5 | 450件 | ||
4 | 87件 | ||
3 | 75件 | ||
2 | 61件 | ||
1 | 323件 | ||
合計 | 996件 |
前半でつかんだファンが最後まで見てくれたおかげで高視聴率キープできて局は感謝。違う話として 作家の視線で展開したことは識者も理解してました。終わり良ければすべてよし。
富太郎さんや笠置さんより不透明な三淵さんの生き様は 読書する人には伝わっているような、気がした。
主人公の立身出世ばかりではなく、家族愛も描くのも伝統の朝ドラとしての要であると思う。それぞれの個性やいいところがある猪爪家も星家も良かった。寅子のモデルは再婚先の家の子供たちには猛女と呼ばれ、昨日は穏やかだと思ったら今日は言い争い、とても穏やかな家庭ではなかったと再婚先の長女が言っていたそうです。また気が強いモデルの方の正義には誰も逆らう者がいなかったと言われていました。でも後に仲の良い家族になって行ったそうです。それをモチーフに描いたのか、寅子や優未に対して家風が合わず星家の家族と不協和音で仲が良くなかったが、その後互いに寄り添い分かち合い、思っていることを言い合い、みんな仲良くカレーカレーと和気あいあいで温かい家族になってゆく過程が良かった。
らんまんの終了後と同じことになってる。
繰り返し繰り返し
この時点で評価星が合計千以下って初めてですね。
コメント総数も多そうで少ないとこ見ると同じ人が繰り返しってよっくわかります。Xやインスタは役者が書いてるから流れるのしかたないっか。
原爆裁判も学生運動も公害もどうでもよかったんでしょう
NHKがやりたかったのは選択的夫婦別姓、近隣諸国条項への更なる配慮でしょう
いつ寅子が尖閣は中国の領土とか言い出さないかひやひやしながら見ておりました
寅子の青春時代がとても楽しかったので、ついつい最後まで見てしまいました
完走させられてしまったので2は付けます
みみより解説?、ニュースーン?、何それ。
映像作品は本編がすべて。「七人の侍」や「スター・ウォーズ」や「独眼竜政宗」や「あまちゃん」が見たくて、まず情報本や情報番組を見ようとする人がいますか?。大河ドラマ「花の生涯」のようにほぼ本編が失われている訳じゃあるまいし。
原爆裁判と尊属殺人、2つの事件をもっと深く長く掘り下げて欲しかった、そこに寅子を上手くからませられないからサイコパスや同性愛や夫婦別姓、痴呆症や更年期障害でお茶を濁した(大筋に要らないものだった)のは明白。2つの事件とも家庭裁判所が関与していながらほぼからませられなかったのは???。
寅子が新潟栄転前に竹中記者に言った「家族との土台を作り直した自分をまた記事に」は再び東京へ戻っても書かれた描写が無く…。個人的には家族関係が修復したのを記事にしてもらい名実共に猪爪家全員ですっきりし、その流れで竹中に原爆・尊属殺人裁判に関与した寅子の活躍記事を書いて欲しかったが…ドラマ本編は原爆裁判のよねさんや汐見さんの発言を記したメモを記事と本にするのみで終わった。臨終シーンを全て描かずナレーションで済ませたのは優しさかも知れないが命が軽々しいきらいもあり、稲さんの死は不要だったし百合さんは遺影を見る優未やのどかの台詞語りで良かったし、それより先の2つの事件を共亜事件同様に寅子を上手くからませ、よねさん轟さん汐見さんと意見がくい違いながらも本来得意な弁論で納得いくまで仕事にいそしむ寅子。それを竹中が記事にする、そんな熱い展開を見たかった。
やれるだけの事はやった、そうして出た判決まで聞いた末に安堵する寅子。そこに「後悔せず、心から自分の人生をやり切りましたか?」、現れるイマジナリー優三さん。満面の笑みで大きく頷く寅子。
本作のテーマはそこだったんじゃありませんか?。
解説のことはお茶の間に雑談として書くべきでした。失礼しました。
僕も脚本家のSNSで見たよ。 解りにくいところはシナリオ集を読んでくださいって。時代は変わった。こんなこという脚本家、以前いなかったから。
頭を柔軟にして寛大に見ていたので、どんな虎に翼でもどんな寅子でも
受け入れて楽しく見られました。戦前戦後編も新潟編もそれぞれ見応えがあり
心に響きました。特に終盤寅子も関わった原爆裁判やよねと轟が弁護した
尊属殺裁判や非行少年たちと向き合い改善更生させてゆく寅子の家裁での活躍など
怒涛の展開で感動しました。美佐江の娘美雪の改善更生にも
共感しました。
主人公寅子は成長して人間的に豊かになっても、生まれつき
腑に落ちないときは物おじしないで、はて、と反論する性質は
最後まで変わらなかった。主題歌の通り、
生まれたときから私でいたんだ、知らなかっただろう
さよーならまたいつか!。
抽象的なぼんやりした教えの宗教家の作品みたい。
感銘してもやってること成長なし。
「どんな優美でも受け入れて楽しく見」
時には厳しい意見を言うのが愛情では?
「すべて受け入れる」とは無責任この上ないこと
※本サイトはドラマのレビューサイトです。せっかくドラマの感想を書いてくれた人を揶揄したり、煽ったりする書き込みは控えましょう。
好き嫌いはそれぞれで、感想はあくまでも個人の感想。
好きだという人を否定するのでも評価を下げたいのでもないですよ。
ということを前提に。
主題歌が嫌いで、タイトルバックもよいとは思わなかった。両方ちっとも好きじゃないというのも久しぶり。
あの、映像をイラスト風に変換する技、この間ここで名称があったけど、あれが技術や著作として評価されるの、という思い。
素人でもソフトやアプリで加工できそうなレベルだと思ってた。
普通に映像そのままにしなかったのはなぜかわからないけど、後半のドラマの内容を見て、なんとなく表面的に見せかけ取り繕ってごまかした作、という共通点かと思った。
最後に女子部5人と玉ちゃんで収録したというので、せめて6人が実際に踊る実写があるかと思ったら、ほとんど踊るシーンもなく過去の映像の加工ばっかりで、実写は一切なかったので本当にがっかりした。
作家が書き下ろした絵でもなくて、ドラマの映像横取りでギャラもらえるの。振り付けもいて、あれでどれだけギャラ発生してるの、受信料で、と思ってしまう。
一番のがっかりは、戦前の弁護士の法服で寅子が口パクして終わりっていう…。なんの意味があるの、後半はオマケだったの、でも脚本家が主張したかったのは後半の三淵さんと関係ないぐらいの家庭パートだったんですよね。
なんの作品だったの。
サイリの活躍がぜんぜんなかったのでびっくりした。
きつい感想はそれくらいかなあ。
ブレない唯一の桂場さんは優三さんのあと、ドラマの柱だったと思います。
退任式祝賀会の穂高先生に対しての寅子の態度が話題になっているが、寅子の気持ちが分かるような気がしました。第26話に描かれていたが、かつて明律大学で女子部の廃部の反対を崔香淑が訴えて寅子たちが土下座するシーンで、穂高は女子部の存続を許し、雨垂れ石を穿つの例えで女子たちを励ましてその気にさせて、今はその雨垂れ石を穿つを否定的な発言をして何も残せなかったなど過去を否定した言葉に反発した寅子は、これまで頑張って生きて来た女子部たちの梯子を外された思いの怒りで穂高先生に抗ったが、その後穂高先生と寅子は話し合い、寅子は穂高先生を讃え穂高先生も寅子に後を託し、お互い理解し合い分かり合い認め合う感動のシーンになりました。
いつか機会あったら 民放で 検事や弁護士で本当に法廷に立たせてあげたいですね。
御本人も法廷シーンを想像してたそうですから。
よねさんは無能の鷹を楽しみにしています。
えっ?
シナリオ集を購入しないとドラマ完結しないんですか?
受信料払って見てるのにそれはないでしょうw
どれほどファンでも想像に想像を重ねてあげないといけなかったということです。
シナリオ集誰も読んでなさそうですね。
放送でカットされたところが多くて描写もテレビよりずっと詳しいです。セリフの多い小説という感じです。
本来シナリオはそれを凝縮しなくてはいけないものなのですが出来なかったようですね。
26週にまとめるのは演出家の重責だった作品。
放映見て雑に感じるのは 自然だとおもいます。
ヒロインはせいぜい審議会でしたね。
法廷に並んだのは原爆裁判1シーンのみ。
女性の地位回復のプロパガンダは NHKだからできたと思います。
このかたの次作あってもスポンサーつくことは困難だと思いますので またNHKで発表してもらいましょう。
個人的な想いですが 私は生理痛を度々強調する必要は特に感じませんでした。
終盤はダレルことなく盛り上がりました。他の民放や同局がやらなかった尊属殺裁判や原爆裁判など描いて感銘しました。主人公寅子は原爆裁判において判決文の協議に何回も参加したりドラマの中では第一回口頭弁論や鑑定尋問や原爆裁判が盛り上がり大勢集まる法廷や轟が原告の代わりに手紙を読む法廷や汐見裁判長が判決を下す法廷など5回法廷の右裁判席にいつも堂々と座り貫禄を見せていました。法制審議会少年部会、会議で寅子は少年放改正の反対を堂々と訴えたり、何人もの非行少年たちと向き合い更生させてゆく寅子の愛の裁判官を見せました。特に美雪を更生させるくだりは感動的でした。最終話は寅子の死後15年経ち寅子の思いを受け継ぐ娘優未を描き、過去に遡り寅子の栄転祝いに集まった大学の同窓生たちの前で、寅子が桂場に世の女性たちの思いを訴える場面が心に響きました。これまでの朝ドラの終盤は竜頭蛇尾になるところ、虎に翼は有終完美に終わり感動した。
本当に好き好きですよ…。どちらかというと昔の話が好きで来たけど、
最近のものは昭和じゃない感が強すぎて。
今の「おむすび」は一週間ですでに3回泣いた関西人やけど、
思えば「虎に翼」の最初一週間は何も泣けなくてもものすごくよかった。
後半、心の動きや人の気持ちをもっと大事に描いてほしかったですね。
まぁ朝ドラあるあるだけど
後半脚本が遅れる→撮影に穴が開く→やっつけや尺合わせの撮影に走る→ぎりぎりに上がった脚本の時代検証等ができない
これが、あまりにもあからさまな作品になってしまった
らんまん最終回と同じ感想です。
脚本家がじっくり構想を練ったおかげで脚本が遅れて製本が間に合わず急いでコピー用紙に印刷して早急に制作者に渡し現場はてんやわんやだったらしい。あくまでも聞きかじりの情報だが、もしそれが本当だったら、製作スタッフやキャスト陣が追い詰められて集中力を発揮したことが功を奏して終盤見応えがあるドラマになったと思いました。原爆裁判や尊属殺裁判に引き込まれ、寅子が原爆裁判に関り何度も裁判席に座り堂々と存在感を見せたり、寅子が家裁で少年たちと向き合い更生させたり、新潟の後悔と向き合い、美佐江の娘美雪を救ったり、少年法改正を先送りさせたりなど寅子の活躍を怒涛の展開で見せて盛り上がり記憶に残るほど感動しました。
小田原甘柑荘
三淵さん夫妻はラブラブで 別姓どころか周囲も驚く電撃結婚 と知り大笑いしました。名前は記号、そんなこだわる時間あればとっと現場で仕事!の男勝り 夫はそんな元気な奥さんが可愛くて仕方なかった。なかなか一緒に住めなかったけど最後は介護しあってお幸せだったようです。
何でまた吉田さんは自分の理想に塗り替えちゃったんでしょうね。結果的にただの我が儘だったようで 寅ちゃんもかわいそでしたね
全部の役者に賞あげたい。どの賞も利害の裏ありますけど一応皆さんよく頑張ったで賞。
だってこれアイドル系俳優だけでやってたら無残な結果だったもん‼️全部のせ丼で むっちゃ沢山のテーマあったから やるのは可能だと思うよ。
覚えてるのははる母さんの手帳 優三さんの笑顔 よねさんの涙 ですね。
ヒロインだけでなく、周りを取り巻く人物たちも皆キャラが立っていてドラマに入り込みやすかった。
人物それぞれに感情移入しながら見ていたので、面白さも倍増。
既視感も無く、最後まで飽きさせないこういう作品がまた見たいものです。
脚本家以外の全役者に賞をあげたい
そうですね、脚本以外全員に。
でも体裁上は 脚本家なんですよね。どんなに迷惑かけても。
連載はもうないと思います。
サイトにシナリオのことがいろいろ書かれてるのでシナリオ集を読んでみたくなりましたが、数量限定の出版で売り切れているようです。なんだかんだ言っても虎に翼というタイトル通りに凄いドラマだったんだと思います。
伊藤沙莉さんは仲野太賀さん主役の大河ドラマに出て欲しいです。
はい? シナリオ集には放映でカットされた部分が多いですと?
じゃあ放映されたのは、カットされなかった部分? それであのクオリティー??
なんじゃそりゃ
半年もあるドラマで時間いっぱい使えるのに、何を無駄にゴチャゴチャしてたんだか。
最終回まで終わってないのにシナリオ売り出すということ自体気分悪いのに
それで補完してくださいって何
甘えるのもいい加減にしてほしい
ドラマで正々堂々と完成形で出して来なさいよ、と思う
身勝手などまったくなくて人の為に優しくて思いやりがある寅子の人生を期間中楽しませてもらいました。寅子と優三は変顔を見せ合うなど微笑ましい夫婦で良かったが、再婚した航一とも溝に蓋を閉めてから互いに正直に恥ずかしい面を見せ合いありのままのいい夫婦でした。モデルの方の夫婦と遜色がないほどいい夫婦でした。モデルの方も夫の姓を名乗るのを迷っていたそうです。でも夫の勧めもあり社会的地位を考慮して夫の姓を名乗ったそうです。ドラマでは事実婚として処理したが夫婦別姓を実現してくれた寅子を、あの世でモデルの方は喜んでいたかもしれません。ちなみに史実ではモデルの方の息子さんは母の姓を名乗っていたそうです。史実どおり優未が母の佐田姓を名乗っていたのが感慨深かった。
今、電子書籍のほうは26集まで配信されてるようですが、シナリオ集の出版本のほうは21日発売と買いてありますので、放送前のシナリオが出てるってことではないでしょう。
ガイドブック、関連本、ノベライズ、シナリオなど、いろいろな楽しみ方があります。
伊藤沙莉はトモコのような高圧さも身勝手もないことを ネット民以外のオジオバにもわかってもらえる夜の新ドラマをみんなで待ってます。
人によっては役柄の固定観念で女優をみてしまいます。
海野先生の憤死や桂場さんの皿食いはお笑いネタになっちゃってました(涙)
太賀くんとの拾われた男みたいなのがいいですね。
寅ちゃんのように実際事実婚のさいりちゃん暫くはCM以外ないような気がする。
あれば嬉しいけど。大河べらぼうに出て欲しいです。
流星くんや愛之助さんと江戸時代も似合いそう。
絶賛さんに申し訳ないけど 森下佳子さんなら誰もが安心して見られそうですよ。
やっと映画の日にラストマイル観てきました。
岡田将生さんひかりさん最高でした。
映画館で見られてよかったです。予想外にキャラ崩壊後 二十年妻のために長生きさせられて最期は怪人メイクさせられた航一さんの上書きができて満足。作者が嫌な私でした。
虎に翼は史実をモチーフにしたオリジナルドラマであり史実とは多少の創作がありましたが、終わって見れば、主人公寅子が法律をもとに真心で人に寄り添い優しくして思いやり希望を導くストーリーはモデルの三渕嘉子さんのDNAを存分に描かれていたと思いました。だからしっかりと肝が据わって重厚感がありドラマとしても見応えがあり共感して感動しました。このような朝ドラをまたお目にかかりたい。
虎に翼は主人公が輝いて内容が面白かったのは勿論だが、登場人物たちそれぞれ存在感があり魅力的であり強く印象に残り愛着を感じてしまい、これから主人公や脇役たちを演じた俳優たちが他のドラマに出たときは、寅ちゃんだ、よねさんだ、梅さんだ、涼子様だ、ヒャンちゃんだ、玉ちゃんだ、轟だ、など、このドラマの登場人物たちの役名で呼びそうです(笑)。
感動の最終回を盛り上げたひとりは航一だと思いました。老けメイクが芳しくないとネットで書かれていた航一を演じる岡田将生さんが、最後にメイクも演技も高齢者を巧く表現して秀逸でした。それ故に心の中で生きている寅子と語りながら家族を見守る年老いた航一に感動して涙が流れました。改めて岡田将生さんの演技力に感服しました。またひとつ演技の幅を広げました。今後のご活躍を期待します、とりあえず岡田将生さんも出ている公開中の最新作を見て見たいと思います。
8月の感想、ドラマがこのままの姿勢で終わったから言う。
ヒトラーの民族浄化とかトランプの陰謀論とか、都知事選とか、こんなことハッキリ言ってくれた人初めて!この人は凄いことしてくれる!てまるで自分たちの代弁者であるかのように崇め奉ることが危険なわけだが、
あれ?ちょっと違うかも?これについては同感だけどそれは共感できない、と冷静に立ち止まって考えられないのが信望者。そして信者は儲かる。
「俺たちの轟」は「俺たちの菅波」同様、なんだか応援したくなる気持ちから出たと思ってたが、
「わたしたちの寅子」と出てきた辺りから危険な気配がぷんぷんしていた。
フェミニズムにしても、女性の権利が保証されないことには男性の自立も無いという展開でもなく、ただひたすら「女性ってだけで不利」「男は優遇されてる」止まりか。
で、いつしか「女性も男性と対等に」、から「女を尊重しろ」になっていく。
いつまでもいつまでも女性の地位が向上しないとうんざりする気持ちもわからないでもないが、女性目線とか言ってるから平等でないと気づかないのか。
花岡突き落とし事件で「はて、私たちがいつ男になりたいと言いました?」「私たちは特別扱いされたいんじゃない。自分がどれだけ傲慢か理解できないの?」そう言って啖呵切っておきながら、
社会的地位のためにと優三に甘えて結婚して一人前と見なされるためにと妊娠して
心配した穂高教授に「私はどうすればいい」「本当はつらくてつらくてたまらない」とかなんとか甘えたこと言っておいて、
自分が言ってほしかったことを言ってもらえなかったから「なんじゃそりゃ」って。
久藤の民事局の時は「婦人が特別扱いされるのは前と同じか」だったのに、もう多岐川のもとで雑誌だラジオだ持ち上げられて浮かれて、
「俺たちに好かれている」「俺の理想には佐田くんが不可欠」とか担ぎ上げられて。
星と一緒に長官の書籍改編に携わって、お手伝い終わりになると「なんだかとてもさみしくて。あら、航一さんも?」とか、
新潟でうまいハヤシライスの店がと言う星に「あら、誘ってくださるの?うれしいわ」って女全開して。
そもそも、仕事上の間柄で職務上立場も上で年上の星に対して最初から馴れ馴れしく「航一さん」呼びもどうなのかとずっと気持ち悪く思ってたが。
優三はまだ書生で家族だったとしても同級の花岡も轟も小橋稲垣も名字で呼んでいて。(三淵さんは結婚前は「和田さん」と呼んでたらしいが)
最初から結婚のようなものをする相手と思わすためか。
でも仕事相手の時からその呼び方って。
寅子の言動も描き方も、一貫性も説得力も無い。
桂場だけは公正な目で見ていると思っていたのに、穂高教授の付け足しシーンで寅子ちゃん可愛さ、寅子ちゃん贔屓のツンだったとは。お前もか。ガッカリだ。
フラワーデモに男性も参加しているとか、生理休暇や育休に積極的な男性上司とかそういう面が増えてきていることが大事。
一方で、男性の状況や職責を理解せず「うちの旦那は」「亭主元気で留守がいい」で、退職待って熟年離婚、という女性はもう絶滅したのだろうか。
熟年離婚増加のニュースがあったが、女性には何の問題も無いケースばかりか?
夫に養ってもらいたいという女性がいても、女を食わせるのが男の務めという男性がいてもいいし、逆でもいい。それは2人で決めること、というのが憲法24条。
互いの努力で婚姻生活を維持するもの、というのが憲法24条。
何より「合意」というのが重要。
三淵さんの人生や功績を描きたいなら、この間の結婚だ同居だ名字だにここまで時間かける必要あるか。
普遍的な女性の問題を取り上げたいなら、戦前戦後の女性労働の状況にも触れたらよい。
寅子が弁護士になった時の竹中記者の台詞からその部分が出てくるのかと思ったが触れられず。登戸の工場で働いているのが女性ばかり、という程度。
寅子自身が仕事離脱していたし、法律以外で出てくる職種は和菓子屋くらいだし。
この頃教師って、一教室50人超の生徒で大変だったのでは。
働き手の男性が兵隊に取られていないから女性があらゆる仕事を担わされたのに、戦後しばらくして復員兵や子どもが成長して男性労働者がまた増えてくると、仕事を続けないと生活できないとか仕事をしたいと言う女性もさっさと排除して
寿退社が当然という風潮は1980年代までのさばっていた。
オープニングで踊る女性たちになぜか「男女雇用機会均等法」の頃のバブルOLがいないな、と思っていたが(そのくせ、それより後の世代のがいる)女性の労働環境、労働の問題を取り上げたいわけでもなく。
フェミニズムでもなく「フェミニズム気取り」で中途半端ということ。
ネットやSNSが無い時代は反省会やスタッフの発信などなく、ドラマだけ見て感動したりあれはダメだ言ってた訳ですから。
知り合いの井戸端会議や新聞雑誌の投書欄、TV局への電話や投書で意見するだけだった訳で。今だってシナリオ集買う人はよっぽど好きな人しかいない訳で…。SNSがTVドラマをダメにしたのか?、作り手がどんなにドラマ外のところで言ったって言い訳も言い訳、甘えるんじゃないよって言いたくなる。
シナリオ集や情報番組やサイト調べて細かい知識得るほどドラマ好きな人の趣味や行動には感心するけど、ドラマ外の事を調べない人を勉強不足だ、知ってから物を言え扱いするのは絶対に違うと思う。その人が文句言い過ぎだとしてもね。
やっぱり、ドラマの作品の中が全てなんだよ。そこからもっと知りたくて深く調べる人は否定しないけど、「おしん」や「澪つくし」は今見てもドラマ見ただけで圧倒されるし作り手の言いたい思いがちゃんと詰まってるもん。ネットが既に有った時代でも「ゲゲゲの女房」は後半が心配なほど最初からワクワクさせてくれて主人公の成功後もダレる事なく見事着地したし、「エール」は週6から週5になりコロナに遭遇したハンデを上手く押さえるところは押さえ削ぐところは削いでクオリティを落とさず持って行った。
どんなに尺や予算が足りなくて四苦八苦でも、作り手がいかに工夫をして作りたいものや言いたい事=実力や主張をどれだけ作品の中に注力するか、が一番大事。それが無くなったら本当にお終いだと思う。
寅子の「どの私も私。全部含めてずっと私なのか」という言葉が心に残っています。
色々な気づきを貰えた作品でした。
ありがとう。
描かれなかった嘉子の生涯の後半の姿を読んで
感動で胸がいっぱいになりました。
観たかったですね。
やられたドラマよりずっと。
孫や子は可愛いものです。どんな子でも。
悪いところなんて見えません。
褒め足りませんよ。
初回から最終回まで欠かさず観てますが、最後の3週は酷かったですね。
最終回くらいは「終わり良ければ全て良し」で描いてくれるかと期待はしていたが、見事期待はずれ!
最終回なんて尻切れトンボ感しか感じなかった。
モデルがいるドラマでも万太郎やスズ子は、モデルの方の凄さ素晴らしさが視聴者に伝わるドラマに仕上がっていました。
残念ながら寅子からはモデルの方の偉大さ凄さは感じずにドラマが終了!
さよなら、もういいや。
脚本家さんは暮しの手帖インタビューで人権を描きたかったと答えています。憲法14条がドラマで強調されていました。差別や平等を描き、いろんな人に寄り添う形のドラマになっていましたが、三淵嘉子さんの人生をドラマに求めた場合に、はて?と言う感想が盛り上がり、そこには少し同感します。
前半をもう一度見たくて、今オンデマンドで初回から視聴しています。
娘の優未は独り身で定職がないので老後破産しないのだろうか、花江ちゃんの生活費は誰が出しているのだろう、はて?と最後に老後の心配をしてしまうバアです。
所変われば品変わる、戦前戦後編も東京編も新潟編も前半も後半も頭を切り替えて臨機応変、それぞれのエピソードを見て引き込まれました。またどんな寅子にも尊重しました。特に終盤は畳み掛ける展開で最後まで描き切った。星家と猪爪家の家族の幸せを描きながら、寅子も裁判官として関わった原爆裁判やよねと轟が戦った尊属殺裁判を劇的に描き、寅子と家裁の面々が協力し合い少年法を先送りさせる顛末が痛快でした。寅子が家裁で少年たちと向き合い改善更生させたり、美佐江の娘美雪と対話して施設に送った後寅子の尽力で更生させるくだりに目が潤みました。クライマックスは寅子の栄転祝いに集まった明律大学女子部の同窓生たちとこれまでの苦労を話し合い互いに讃え合い、寅子と桂場との決着を付けて理解し合い、雨垂れ石を穿つの伏線回収も見事でした。そして法律の地獄の道は最高だったと締めくくり有終の美を飾り感動しました。
モデルが言ってない寅子の主張(脚本家の主張?)が押し付けがましくウザかった。
〉さよなら、もういいや。
うまい!
「虎に翼」サブタイトル: さよなら、もういいや
傑作ドラマは主役だけではなく脇役たちも脚光を浴びます。その中でよねと轟がひときわ存在感を増して我々を魅了しました。終盤の原爆裁判や尊属殺裁判をよねと轟の活躍で盛り上げました。人気刑事ドラマを映画化して大ヒットした機に派生で脇役を主役にしてスピンオフが作られたように、虎に翼から派生してよねと轟をW主役にして活躍するリーガルエンターテイメントを作ってほしい。
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