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合計 | 990件 |
>「意気込み」とは動詞「意気込む」の名詞形で、物事の事前に示す決意や姿勢を表すもので、既に終了した事や現在進行形の事には用いないのが普通。
その通り。「意気込み」自体は事前に示すもの。終了した後に、それらを文章化すれば過去形になるのは当然のこと。
例1)記者会見で寅子は「困っている人を救い続けます。男女関係なく!」と意気込みを語った。…名シーンでしたね。
例2)フェスティバルの前にギャルたちが円陣を組み、意気込みを叫んでいた。「ハギャレン、最高~!」「アッゲ~!」…名シーンでしたね。
例3)栄吉の意気込みは「マジックで優勝して東京観光たい!」だったが、子供が優勝したので暴れ出した。…迷シーンでしたね。
意気込みシーンも「朝ドラあるある」なんですね。ちょうど今日描かれていたので、改めて比較してみると作品のカラーが出ていて面白いですね。
終戦後寅子は東京地裁で覚悟の意気込みで判事に採用された。
寅子は並々ならぬ決意の意気込みで新潟に赴任した。
尊属殺裁判に臨む轟とよねの意気込みが功を奏して勝訴した。
寅子はじめ家裁の面々が強い意志で意気込み少年法改正を阻止した。
それぞれの意気込みに共感した。
残念ですが用法として全て間違い。
「覚悟の意気込み」覚悟と意気込みは同義なので「覚悟の覚悟」「意気込みの意気込み」と言っていることになる。
「決意の意気込み」決意と意気込みは同義なので「決意の決意」「意気込みの意気込み」と言っていることになる。
「強い意志で意気込み」意志と意気込みは同義なので「意志の意志」「意気込みの意気込み」と言っていることになる。
「意気込みが功を奏し」意気込みはあくまで前段の仮定。功を奏しは結果。努力は現実。「努力が功を奏し」は可。
「意気込みに共感し」意気込みはあくまで個人の所有。
ニュースで言ってたよ。「明日開幕のワールドシリーズで、ドジャースの大谷選手、山本投手が意気込みを語りました」って。
俺にはわかる。大谷の意気込みは大谷の意気込み、山本の意気込みは山本の意気込みでそれぞれ別物だって。
わ か あ て い た。
いくらなんでもわざとだよね?
な〜るほど、虎翼はこんなとこを見つけて楽しむドラマだったんだ
寅子は法律を糧に男女関係なく世の中の困っている人たちを救い続ける意気込みで人生を生き抜いた。寅子の意気込みに共感した。
今になって思うのは、寅子の母はるが女学校に行かせてもらえなかったという設定にした
のはなぜだったのか。
自分は行きたくても行かせてもらえなかった、だから寅子を女学校に行かせた、というはる。
そして、旅館のために結婚させられることを嫌って父直言と結婚したという設定。
実際の三淵さんの母は丸亀の名家の養子で、女学校に行っている。
経緯はともかく、三淵さんが女学校に進学した時代よりも母が女学校に進学した時代のほうが
進学する女子は少なかった。尋常小学校高等科すら行かないことも多い時代。
また、寅子の時代とは学制が異なり小学校は4年までの時代だったかもしれない。
家柄もさながら、三淵さんの母は当時既にエリートの類いだったはずだが、
「子だくさんの旅館の娘で、どこに嫁に遣れば旅館にとって利益になるかと駒のように扱われ
進学を許されなかった娘」として描いた意味は何だったのか。
母は女学校を(卒業後か卒業前かはともかく)出て結婚した。あなたも女学校を出たら結婚
するのが当然です、では駄目だった理由は?
女学校のなかでも名門のお茶の水を卒業後、明大女子部法科、明大法学部と進学した寅子と
女学校にも行かせてもらえなかったはる、と圧倒的な差をつけるためだったのか。
はるを下げないと寅子の特別感が出せないとでも思ったのか。
あ。すまぬ。こちらが言い方間違えた。
「意気込み」は個人の所有、ではなく「個別の所有」。集団でもグループでもチームでも可。
ドジャースの意気込み、でも可。
言いたかったのは「意気込み」は第三者が共感するものではない、ということ。
「意気込みで人生を駆け抜けた」も「法律を糧に」も間違いだがな。
「意気込みで人生を駆け抜けた」?どこにあるんだろ?
自分は正しい、自分こそ正義、だから間違いを指摘してやろうと意気込んだが、ものの見事に失敗した。ま、そんな日もあるさ。ドンマイ。
本作は様々な家族が描かれていました。
何でも話し合える温かい寅子の実家猪爪家に対し
寅子が再婚した航一の星家はお互い言いたいことも
言えず冷めた家族だった。寅子の大らかさと
娘優未の正直な健気さが、星家を変えて
カレー、カレーと明るく笑いの絶えない
晩餐になり微笑ましかった。
優未は小さいころ自分の意見を言えない子だった。
あと、この作品にとどめを刺したのは優未のローキック疑いようのないところだ。
序盤から重厚な展開で支持を集めて高視聴率を記録して
後半重い展開で視聴率がやや落ちるも本物を求める大人の
視聴者を逃がさず内容も視聴率も盛り返し見応えのある
完成度が高いドラマとして見せてくれたスタッフキャストの
気概に感銘しました。
おちょやんではヒロインが親を二度も足蹴にしたんだから大したことないよ。
とても面白かったし、興味深く見ることが出来た良い朝ドラだった。
だから、褒めるのは作り手の気持ちじゃなくて作品ね。ここ大事だよ
好きな部分は人それぞれで、賛否もあるけど、わたしはここで否が圧倒的だった
寅子のお父さんの臨終 が好きでした。
お互いに複雑な気持ちがありながら、相手に何て言っていいのかわからずに話ができないまま。
やっとお父さんが「みんなに話がある」と言っても優三さんの事は言い出せず。
寅子も訊けず。
花江さんが「いいわけないでしょう!」と言って優三さんの話になっても、訳のわからない事ばかり言っちゃうお父さん。
謝ってるんだけどズレてる、え、何の話?花岡さん?
ここで、今までのシーンがいっぱいいくつも繋がってきて。わたしはスッキリしました。
寅子がお父さんの延々と続きそうな懺悔を止めて、「でも、お父さんだけだったよ」と言う表情は、本当に好きでした。
今になって言うのは、当時あまりにも否が圧倒的で書ききれなかったからです。
思い出してもジーンとしてしまいます。
わたしにとって、前半のハイライトでした。
周りの個性的な脇役たちの中で浮くこともなく、寅子に扮した伊藤沙莉さんの演技力で魅力的で存在感のある最高なヒロインにしてくれました。地味で暗くなりがちな法律や憲法のテーマを家族愛や人情を絡めながら涙あり笑いありのエンターテイメント性で描いて秀逸で感動しました。
いかに素材が良くても、レシピや調理人が残念なら、良い料理が出来るわけない
ただ明るいだけで内容がないドラマの視聴率が危険水域まで落ちている昨今のドラマ界において、本作は後半暗い重いなど朝ドラとして相応しくないと一部で言われていたが、それでも大幅に視聴率が落ち込み視聴者離れを起こさなかったのは、しっかりしたテーマと人間が描かれておりどんな状況でも受け入れて見て見ようと内容が信頼されていたからだと思いました。それに応えて内容も視聴率も好評を得て感動の名作になったと思いました。
寅子のお父さんの臨終 が好きだったと書きました。続きです。
当時は否が圧倒的でしたが、それでも一言書きました。優三さんの出征前に寅子があれこれ謝りだしたシーンと重なったので、いいシーンだったと思っています。
終戦後、轟とよねさんの再会の時も否定的な意見が多かったですが、二人の演技が素晴らしく、お互いに相手を慮る気持ちが伝わったので、一言書きました。
わたしの書いた感想に反論する人も、わたしの感想を批判する人もいませんでした。
少数意見でも、書くことが憚られる雰囲気はまだありませんでした。
「虎に翼」は前半多彩な感想があり、他の人の視点や気づかなかった事を知って参考になることも多くありました。
寅子の着物は黄色系でそれが寅子のテーマカラーという感想があり、後に花岡さんと食事に行く時作ったワンピースも黄色系だったので、その気づきに感服しました。
優三さんが緊張するとお腹が痛くなる設定に、自分もお腹が弱いのでギャグにしないでほしいという感想があり、わたしは気にしなかったシーンでも傷ついたり気にしたりする人がいるのだと知りました。
みなさんの感想を読むのが面白く、ドラマと合わせて楽しんでいました。
恩師穂高先生の教訓、雨垂れ石を穿つの精神を受け継いだ
寅子はじめ明律大学女子部の同窓生たちがそれぞれの道で
頑張り志しを後世に伝えて行く姿に共感しました。
最終回でヨネちゃん代打さよなら満塁ホームラン!
お立ち台独り占めで寅ちゃん涙目。想像もできない展開でチョーびっくり
暗くて重い展開もあり視聴率が一度落ちても危険水位まで落ちずその後視聴率を
盛り返したのは内容も良かったのはさることながらやはり主役であり座長である
寅子を演じる伊藤沙莉さんの魅力と存在感の賜物だと思いました。
初回から最終回までほぼ欠かさず視聴しましたが、寅子が自己中にしか感じれなくて終わった感じです。
モデルがいるとは言え、もう少し謙虚で応援したくなるような女性を描いて欲しかったですね。
脚本のせいで寅子だけではなく伊藤さんまでも嫌いになった私。
普通最終回は良い感じで終わると期待するけど、今作は正に尻切れトンボ!
「さようなら、もういいや!」
主人公寅子が法律を糧に男女関係なく困っている人たちを救い続ける人生を
頭から尻尾まで餡子が詰まった鯛焼きみたいに、最後の最後まで内容が濃くて
見応えがあり感動しました。
最初から最後まで見応えタップリ。
なかなかこんな朝ドラはありません。
忘れられない作品の一つになりました。
三渕嘉子さんをモチーフにしたオリジナル作品として見応えがありました。根は優しくて人を思いやる寅子の男女関係なく困っている人たちを救い続ける人生は、モデルの三渕嘉子さんのspiritを充分描いたと思いました。
虎に翼は序盤から掴みの上手さに引き込まれ
ストーリーの巧みさに乗せられて最後まで
見てしまいました。
好評で常に高視聴率を記録したのも頷けた。
クライマックスで主役が変わる大どんでん返し!
過去にそんなドラマ見たことない
男や上司などには食って掛かり飛びかかる猛女らしいが、小娘美佐江には恐れおののく情けない尾っぽ丸めたドラ猫並みオバサンだった。
最後は泉ピン子でサヨナラマタイツカ。
朝ドラ史上最強なヒロイン寅子が視聴者を魅了して
高視聴率のまま好評を博し名作になった。
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