5 | 8件 | ||
4 | 3件 | ||
3 | 3件 | ||
2 | 3件 | ||
1 | 5件 | ||
合計 | 22件 |
これもゆるーい高齢者向けドラマのよう。期待はしない。
藤木直人に寺島進…テレ東の駐在刑事の寺島進か…と全く期待せずにゲスト目当てで見たけれど、予想に反して面白かった。
目当てのゲストは吉村界人さん。
先日「全領域異常解決室」のゲストだった人で、「降り積もれ孤独な死よ」でも少年期の灰川十三の救いになった詩人の役。
彼の演技を3作続けざまに見たけれど、どれも全く違う雰囲気で違う演技。結構実力のある俳優さんなのでは。
…とそれはともなく、内容が多岐に渡っていて面白かった。
銃乱射の無差別殺人から始まった事件。その捜査の過程で犯人の動機が虐待にあることが分かるんだけど、代理ミュンヒハウゼン症候群、病院内の薬の管理、経営破綻寸前の病院再建、司法解剖の請け負い等、台詞の内容が納得のいくものばかり。銃乱射後の患者の受け入れやトリアージ場面に起こりがちな問題も組み込まれていた。
脚本が誰か分からないけど、結構下調べして書いた脚本じゃないかと。
よく出来てると思う。
赴任して直ぐ院長代理となった藤木直人のキャラと刑事の寺島進のキャラも、よくある組織逸脱キャラではなくて、仕事上の連携を取る上での其々の立場の言動に留まっていて、ドラマによく登場するヒーロー的な動きをしていないのも好印象。
強いて言えば、筒井道隆…またこんな役か…という嫌いはあるけれど。
派手さはなく、キャストも地味だけど、内容は良かった。
次回からもこのくらいの内容にしてもらえれば、テレ東金曜20時のマンネリ化した刑事ものイメージが少しは変わるかもしれない。
期待を込めて星5にしておく。ちょっと甘いかな?
考えてみれば、捜査物で刑事と医者はほとんどのドラマでセットだがタイトルに持ってくるのは珍しいのでどんな内容かと興味があったが、10月シーズンのドラマ中でトラベルナースに次ぐ位のテンポの良さ。テレ東なかなかやりますねというところで少しおまけの★5です。藤木、寺島という久しぶりの連ドラ両主役と早見あかりちゃんがいい。それから最近の捜査物で必ずある刑事のバディ間でのオチャラケ会話が抑制的な脚本も無駄がなくていい。これも久しぶりの大塚寧々さんの出番も多いとうれしい。最後にストーリーも意外に良かった。
医療物と刑事物の良いとこどりで面白い
それでいて良い意味で落ち着いたテイストの作風
昨今のドラマにありがちな極端な設定やキャラ造形とは対照的に、ある程度のリアルさや深みもあって見応えがある
告知の段階から面白そうだとは思っていたものの、異業種を組み合わせればウケるだろうという安易な手法でなければいいなという不安も若干あった
が、そんな不安を見事消し去ってくれるような初回で良かった
個人的には今期1,2番目を争うような良作の予感がしている
正直まあまあの出来なんだろうなあと予想しており、良い意味で期待を裏切られた感じ(偉そうで申し訳ない)
テレ東の金曜ドラマが復活してくれてありがたい。
この枠の刑事ものは、話の展開が早くキャストも好感が持てる。
今回も重すぎず軽すぎず、気楽に見ることができる。
初回を見る限り、秋ドラマで一番。
There is no element that attracts attention.
あまり期待しないで観ましたが、なかなか良いドラマでした。在り来たりなストーリーですが、それぞれの人間模様を丁寧に描いていて温かいものを感じる内容でした。現代の無差別的残虐な殺人事件とは違い、昔の刑事ドラマのような事情を抱えた中での事件の展開がどこかほっとした。
なぜここまで評価が高いのかがわからんな~
いつもながらの、テレ東制作の昭和感じるサスペンスシリーズという感じでした
既視感あるドラマだこと
意外と面白かった。よくある話と言えばそれまでだが、最後までおもしろく見た。何でだろう。病院の再生と刑事事件という組み合わせのこれからの展開に期待。
刑事ドラマと医療ドラマの組み合わせという欲張りな企画だが、
落ち着いた内容で好感が持てる。
この調子で続けてほしい。
見終わって強く残った感想が・・・古い!
とにかく古い。
二時間サスペンスをダイジェスト版にしたような唐突展開と後出しジャンケン感。
伏線入れてくれたらもっと見やすくなるのに。
あと、名のある女優さんが早見さんと応援要員に大塚寧々さん、2人だけというのも痛い。
でもキャスティングで本当に悪い人や共犯はこの人、って出オチになっていないだけ、まだマシなのか???
暇つぶしには見れるが 特別面白くもない。
好きな俳優さんが出てるから、毎週見る。
寺島さんが昭和感出す刑事役でその通りなりきってるので、昭和風でも問題ナシ。
奇をてらった内容よりしっかり見れるかな。
楽しみ〜
事件はそれほど悪くなかったが展開がだるくて退屈。台詞も医療ものによくある型通りのものを言わされてるだけに感じた。いい人たちが作ったドラマということはわかるが、いいひとたちは総じて面白くない。
これは昭和のドラマを再現したような内容で分かりやすいです。高齢者向けの感動するドラマ仕立てですね。寺島進の扇子持ったガサツな刑事は懐しささえ感じます。
評価が★5と★1で割れてれね。★1はちょっと落とし過ぎでないかい。ワシは★5だね。十分に面白い。主人公をネタ切れのせいか変わりものにし過ぎるドラマが多い。これは普通にできる人が主役で気持ちがいい。次回以降もこのままこのまま。
初回のように色々展開していくような勢いのある内容では全く無くて、普通の事件解決物だったけど、途中、早見あかりの看護師さんの演技が本当に良かった。
自分が入院してたら、こんな看護師さんに担当してもらいたいなと思うような安心感、頼りになる感じが凄くあって。
多分、早見あかりの演技がいいんだと思う。
そこにいてくれるだけで安心出来るような雰囲気を醸し出してた。
この人、前からこうだっけ?
雰囲気が変わったのか、そういう演技が出来るようになったのか分からないけど、彼女のこと、初めて女性としての魅力をとても感じた。(初めて…って失礼でごめんなさい)
話は違うけど、初回でも思ったけど、藤木直人の説明台詞の内容が、どれも的確で的を得ていて、ちょっと感心する。
ただ、説明台詞の内容はいつもとても良いんだけど、多分敢えてだと思うんだけど、本当に「説明」であり「解説」だと感じてしまう話し方をしてる。
これ、人によっては聞いててウザイと感じてしまう人がいるかもしれない。
内容は的確なので、私自身はウザさスレスレのラインだと思って聞いているけど、人によっては?
藤木直人自身の口調の癖もあるかもしれないけど。
ストーリー展開はご都合主義と感じる部分もあったし、最初と最後の藤木直人と寺島進の台詞の掛け合いは、あまりに昭和感があって見てて恥ずかしくなったけど、内密出産という題材は良かったと思う。
先に書いたように、藤木直人がしっかり説明台詞で解説してくれてたし💦(尤も途中から、どこが内密?って感じだったけど)
ところで見終わったあと、あの女の子の相手の男子高校生役が、宇佐卓真くんだったことに驚いた。
全然気付かなかった!
彼は割とBLものの出演が多くて、最近では「25時、赤坂で」の佐久間や「ひだまりが聴こえる」の太一の友人役をやってたんだけど、作品が変わる度、どんどん若く見えるようになってきてる気がする。
この間、Xに投稿してた写真なんて、可愛らしい少年に見えた。実年齢は24才なんだけど。
笑顔で楽しげにふるまう役が多いのもあって、今回みたいな硬い表情の役は珍しい。更に制服。25時の佐久間役等とは年齢感含めて全くの別人。彼はどこまで若くなれるんだろう💦
早見あかりの演技と宇佐卓真の10代感に星4で。
いかにもテレ東の刑事ドラマだが、嫌いじゃない。
高齢者じゃありません!笑。が、こういうド定番もあっていいんですよ!寺島進のレトロデカに藤木さんの医師の矜持の化学反応いいじゃないですかー時代に翻弄されない見易い分かり易いテレ東の心意気見ますよーなんかあってから良かった良かった言うなよなー自分は好んで見ますよー
可もなく不可もなくって感じ、寺島の大ファンなので視聴します。
3話。
結局どういう事件だったのかというアイディアは良いと思うんだけど、
だったら最初からもう少し話の組み立て方があるんじゃないか?
藤木直人の今回の講釈はピエロは執着の象徴ということだったけど、だから何?という位、事件を解く鍵として使われてないし、ストーリーも分かりにくい。
分かりにくいというより、前半と後半が繋がってないというか、事件がそうなら、前半もっとストーリー考えろよと言いたくなった。
このドラマ、初回は面白かったんだけど、2話→3話と、どんどんつまらなくなっている。
3話は、つまらないというより、なんじゃあこりゃ~のレベル。
本当に同じ人が脚本書いてるの?と、あまりに疑問だったので調べたら、全部違う人だった。
1話の脚本は、真野勝成。
2話の脚本は、谷口純一郎。
3話の脚本は、いとう菜のは。
2話はセンスが古い。3話は脚本が酷い。良かったのは1話だけ。
また、真野勝成という人に脚本書いて貰いたい。
ドラマのレベルが落ちる一方。
1話~3話の内容の落差が気になって、其々の脚本家のプロフィールを確認してみたんだけど、
真野勝成 1975年3月13日 (年齢 49歳)
谷口純一郎 1971年10月13日 (年齢 53歳)
いとう菜のは 生年月日不明、活動時期2012~ 2019に橋田賞新人賞 ※前職はケーブルテレビ編成制作部
という経歴だったので、いとうさんの年齢は恐らく30代前半位?
意外だったのが、センスが古い、昭和感丸出し、と感じた2話の脚本家・谷口氏が、まだ53歳だったこと。私より若いじゃないか!
私より若い人が、何であんな古臭い決め台詞を書くんだろう。
視聴者を舐めてない?
枠の移動前はテレ東20時の枠だったので、どうせこの枠は高齢者ばかりと思って、こんな感じでいいでしょ、と書いた台詞じゃないの?
1話にも3話にも、あんな古臭い台詞や演出は出てこないので、2話を書いた谷口氏のオリジナルだと思うけど、(監督は1話も2話も同じだった) 谷口氏より年上の私が、古臭くて白けると感じる台詞を入れてるのは、谷口氏のセンスが古いというより、視聴者を舐めてるとしか思えない。
53歳の自分だったら、あの2人の最初と最後の掛け合いシーンを見たときに、古いと感じて、もう見るの止めようとは思わないんだろうか。
60~70年代前半の特撮ヒーローものじゃないんだからさ。
私はてっきり、70代ぐらいの脚本家かと思って見ていたよ。
3話のいとう氏も、恐らく30代位の方だと思うけど、やたら綺麗な宣材写真をプロフィールに載せてるけど、脚本家は顔じゃないからね。(と、これは別に嫉妬じゃない…はず)
昔憧れた女医に歪んだ愛情を持ち続けたとか、純粋さがストーカー行為に繋がって…とか、心理的な執着が事件の鍵になるならば、ピエロのお面が執着の象徴とかじゃ、あまりにも伏線としては無理がある。
何が人の執着心を引き起こすのかとか、執着とはそもそも何なのかとか、そういうことを視聴者に思い浮かばせるような問題とかエピを藤木直人に解説させた方が、事件のネタバレと話が繋がるし、見ている方も興味が持続しやすいと思うんだけど。
私は素人だけど、脚本家を名乗るなら、もう少し事件の本質、犯人像の本質に迫る内容を前半に用意するとかして、まとまりのある話にしてもらいたかった。
あれじゃ、犯人が最後に叫ぶ言葉を聞いた時、単なるおかしな変質者としか思えない。
いや、おかしな変質者には違いなくても、おかしな変質者の心理に迫るような内容を考えてほしい。
仮にも藤木直人は医師の役。
医師は専門分野や得意分野はあるけれど、精神科も外科も内科も、免許は医師免許ただ1つ。一応全分野を頭に入れてることが基本なんだから。
ベイビーわるきゅーれとかテレ東ぽいけど
この時間帯はあまり尖ってないドラマでちょうどいい
4話を見た。3話よりはマシだったけど、初回の出来には程遠い。
脚本は真部千晶という方。
科捜研の女、相棒、西園寺の名推理とか、刑事ものにちょっと医療系が入った作品を多く書いてる人みたい。
私が普段あまり見ないジャンルの作品ばかりなので、評判は?とXを検索した位、今回の4話、ちょっと色々言いたくなる回だった。
因みに検索した結果は、良かったとかいつも最後が泣ける脚本というポストが多かった中に、私がこの4話で感じたのと同じように、犯人も被害者も短絡的だと思ったら真部千晶だったと書いてる人もいて、今回だけじゃないんだと思った次第。
この人の脚本は、結構酷評してる人も時々いたので、どこを見てるかで評価が分かれる人なのかもしれない。
今回の4話は、少しご都合主義というか、無理くり話を作ったような印象。
あと、1~3話までと違って、藤木直人と早見あかりが医師と看護師というより、最初から捜査の協力者のような立ち回り方と言動で、キャラ設定が変わってしまったかのよう。これじゃ単なる捜査物。
医療ミスをテーマにしてたけど、死体が漬けられてた浴槽に使われた薬品と死因の毒物が、医療ミスのメッセージでは、と藤木直人に言わせるなんて、いつから彼は捜査側の人間になったんだ。
しかも、科捜研が調べるのを待ってられないからと寺島進が藤木直人に調べさせるとか、最終的に犯人が再度手を下すのを止める為に医師が現場に乗り込むとか、今まで互いに警察と病院の立場をわきまえて協力してたはずの2人は一体何処へ?
最後も、藤木直人が、研修医の自殺は、研修医の労働環境の過酷さによって正常な判断が出来なくなっていたからだとか、過労死みたいなことを解説し始めたり、研修医の仮眠中に他のベテラン医師が投薬ミスをしたのも、研修医の過労→仮眠→他の医師が担当した為の投薬ミス…みたいな研修医の労働環境話を始めたりしてたけど、何のこっちゃ、なんだけど。
研修医の過酷さを言いたいなら、その研修医の当時の生活描写が必要でしょ?
しかも医療ミスの冤罪をきせられた研修医の恋人が、海外の医療支援中の電波状況の悪い中で遺書を読むのが遅くなり、帰国後に冤罪を知って復讐するとか、研修医の母親が復讐する為に医療ミスの冤罪に加担した弁護士事務所に入る為にロースクールに入って資格を取って潜り込むとか、ちょっと色々途方もなく現実味が無いんだけど。
で、藤木直人が研修医の労働環境の過酷さを解説してる最中に、筒井真理子が流石の演技力で号泣してても、見てる此方は何だか茫然。
墓前に供えてあったゼラニウムの花言葉が決意だからって、そこから真犯人を推測するのも、ちょっと無理がある気がする。
大体、刑事物ドラマでよくメッセージ的に花言葉が使われるけど、犯人の皆さん、そんなにロマンチストな人が多いの?といつも思う。
花があったら花言葉、が何だかこういうドラマのお約束みたいになってるけど、普段、花言葉なんか全く縁無しに過ごしてる人の方が圧倒的多数では。
花言葉に興味ある人ってどのくらいいるんだろう。
小説家や脚本家はネタとして使いたがるけど、現実で花言葉を考えて花を買うなんて、恋人に花束をプレゼントする時ぐらいだと思う。
まぁこの話は恋人の墓前に供えてた訳だけど、捜査物ドラマに花言葉が出てくると、いつも私はわざとらしくて何だか白ける。
花言葉は、もうちょっと印象的なエピのシーンで使うに留めておいてほしい。個人的希望。
誰がなんと言おうとテレ東のドラマはこれでいい。
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