3.27
5 444件
4 87件
3 75件
2 61件
1 323件
合計 990
読み とらにつばさ
放送局 NHK総合 NHKBS BSP4K
クール 2024年4月期
期間 2024-04-01 ~ 2024-09-27
時間帯 月曜日 08:00
出演
日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性。 彼女とその仲間たちは困難な時代に道なき道を切り開き、 迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく―― 情熱あふれる法曹たちの物語を 極上のリーガルエンターテインメントとして贈ります。 ...全て表示
全 4829 件中(スター付 990 件)4701~4750 件が表示されています。

2024-10-13 00:20:47
名前無し

人に優しく思いやりがあり常に悩める人たちの盾になり守り幸せに導いた寅子の人生を余すことなく描いて共感しました。また寅子に感情移入して寅子と共に生きて地獄の先に春を見た気持ちになり感動しました。

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2024-10-13 01:21:36
名前無し

働く女性からの目線、立場、しかないから問題なのだと思うのですよ…
かつて「男女雇用機会均等法」が制定される議論のなかで、
「女も男並みと言うなら、生理休暇も産休育休も取るなよ」などという意見もありました。
男女の業務条件を同一にしろとは言ってませんね、雇用の機会を均等に、という議論なのに。
でも、こういった認識の人が社会に一定数いることを知る、その上で、その先を考えていくことが大事だと思います。

一方で、女性の上司から「生理休暇なんて自分は取らなかった」「生理は病気じゃない」と言われて辛かったという話もあります。
数年前の調査で、女性管理職になった人は生理休暇をあまり取ってこなかったという結果もありました。
そのなかで、仕事に支障をきたすほど生理が重いことはなかったという実態もあったのです。
つまり、一概には言えないものの、生理が重い女性は仕事を続けて出世して管理職になっていくことに困難を抱えている、という見解もできるわけです。

自分達が当たり前のように認識していることを、他の人も同様に認識しているわけではないこと。
それを理解することが、このドラマの学びになっていなかったことが本当に残念です。
戦後になってまで中学生が「女は働かなくても」というようなことを言った時、「やだ何言ってるの」でもクラクラしてる場合でもないのですね。
相手がどうしてそう思っているのかも、人それぞれで一律でないので。
働きたい、仕事をしたいという女性も、その理由や事情はみんな違うはず。

自分の考え方と異なる相手に「はて?」と連発してましたが、相手から見れば寅子の主張が「はて?」なのですね。
だから、対話をする必要があるのに、寅子がしていたのは相手を打ち消して自分が主張することばかり。

このドラマで、多様な考え方や生き方を推奨するわけでもなく、分断や対立を強調してグループ分け、同類同調を推進してしまうことになった風潮が嫌でした。
女の敵とか無理解とかガラスの天井とかあるのは事実でも、敵にもいろいろいます。
味方に見える敵が一番質が悪いですが、「贔屓の引き倒し」という言葉もあります。「誉め殺し」も。

穂高教授は善意でも無理解でもなかったとわたしは思っています。決して敵でもないのに、勝手に自分のことを否定された気になって噛みついたのは寅子。
自分からどうしたいかを言わず、「私はどうすればいいんでしょう」と言ったのは寅子。
そこに「君はどうしたい」と尋ねてほしいというのは、甘えが過ぎます。
相手に「どうしてそうお考えですか?」と尋ねることをせず、「はて」とすぐさま反論して相手を否定していたのは寅子です。

寅子の視点で話が展開しているとは感じていましたが、寅子の側からしか物事を描かなかったことが問題だと思います。
結果、寅子の味方か敵かでここの感想者を区別する傾向まで顕著になりました。批判的な感想を敵視して打ち消し反論する人もいました。
誰が正しくて正しくないかなんてないとお考えなら、人の投稿に意見しなくていいですね。
共感や同調を通り越して、自分を寅子に重ね合わせるムードが怖いと思いました。

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2024-10-13 02:23:48
名前無し

※本サイトはドラマのレビューサイトです。
人を揶揄したり、煽ったりする書き込みは控えましょう。

2024-10-13 03:27:47
名前無し

オープニングは〝ロトスコープ〟という手法が好きか嫌いかで評価が別れるでしょうね。
わたしは実写で全部やって欲しかった派。ふつうに撮影した俳優さんやドラマのハイライトを流してくれたほうが好みだった。ロトスコープが人の手間や時間がかかっていることは理解しますが、個人的にはアクセント程度に一部入れてくれれば良かったかな。
贅沢を言わせてもらえば全編が実写のオープニングと全編ロトスコープのオープニング、両バージョン作って回によって選んで使うのが実写派と動画派がケンカしなくて理想的だったかと。

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2024-10-13 05:33:27
名前無し

>自分からどうしたいかを言わず、「私はどうすればいいんでしょう」と言ったのは寅子。


ではなく、出産ギリギリまで働いて、出産後もできるだけ早く復帰したいと考えています…と、寅子は自分の希望をきちんと言っていました。それを全否定したのが穂高です。

そして、寅子が正しいとは描いていませんね。雲野も穂高と同意見でしたし、あの時代の一般的な考え方だったと描いています。ただ、穂高自身が改革や理想を掲げておきながら、実際は古い考えから抜け出せていなかったのは事実で、それを目の当たりにしてショックを受けた寅子が、穂高に激しく反論したのも事実。

どちらのどういう部分に共感するかは人それぞれでしょう。母子の体を第一に考えた点は共感できるが、共に改革を目指してきた教え子の気持ちに考えが及ばなかったのはいただけない…という意見や
寅子の受けたショックや怒りには共感できるが、恩師に対する態度はいただけない…という意見のように
ドラマで描かれたことをきちんと理解して、どちらへも贔屓目なしで見ておられる視聴者は沢山いました。穂高あるいは寅子を、100か0かでジャッジするような意見の方が少なかったと思いますよ。
穂高への共感が強すぎると、寅子への共感に過剰に反応してしまい、「寅子の味方か敵かでここの感想者を区別する」とか分断と感じてしまったのかもしれませんね。
また、寅子への共感が強すぎて、自分の考えとは違った時に過激に反応してしまうケースもあります。登場人物と自分を同化してしまうのは危険ですね。

「寅子の視点で話が展開している」わけではなく、第三者の視点で描かれていました。ナレが寅子の心の声も兼任していたので、そう感じてしまったのかもしれませんね。
穂高の視点や桂場の視点は、寅子の視点とは全く別物でした。はるの視点や花江の視点も、寅子の視点とは異なりました。
どちらが正しいと描くことなく、それぞれの立場や心情を丁寧に描くことで、多くの視聴者の心に響くシーンが沢山ありました。とても深いドラマでしたね。

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2024-10-13 07:29:38
名前無し

最近の朝ドラで原爆を取り上げたのは虎に翼だけでしょう。勇気ある脚本だったと思います。いろいろ尺足らずでしたけど。

2024-10-13 07:36:01
名前無し

朝ドラ大多数の視聴者は主人公が正解と考えるよね。大多数の勘違いした人が悪いのか、大多数の人を勘違いさせた作品が悪いのか。どっちだろうか?

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2024-10-13 09:13:06
名前無し

他人の感想にいちいち「私はそうは思いません」と書いてくるのがどうかという話。
人の言ったことにすぐ「はて」と反論する寅子と同じ。

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2024-10-13 09:54:25
名前無し

米津玄師さんの主題歌『さよーならまたいつか』が良かった。現在のアーチストは中学生レベルの英語の単語を挿入して体裁よく歌っているが、米津さんの歌詞は全面日本語で素晴らしい。しかも米津さんの読書好きが生かされ文学を感じました。特に生まれた日からわたしでいたんだ、人は宣う地獄の先こそ春を見るとか、主人公やこのドラマの世界観を表したようで感心しました。

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2024-10-13 13:53:40
名前無し

このドラマ自体が「はて?」なドラマだった

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2024-10-13 15:29:16
名前無し

大きく振り返って

かえすがえすも疑問に思うのは「はて」の意味づけ。

開始当初から賛否が分かれ議論を呼んだ「はて」。寅子の「はて」はどういう意味を持っていたのか。
描かれたのは、社会に関心を持ち自分なりの考えを持とうとしてはいるが正直まだ世間知らずの女学生が、あらゆる場面で自分の見解と異なることや思いもしなかった反応に出くわした時に出る「はて」。
見合いの席で、相手の男性に自身の議論好きを好意的に言われ(たと思い)喜んで喋ったところ「わきまえなさい」と席を立たれ立ち去られた後の「はて」。
花岡に言われたことを一人路上で立ち止まって「はて」。布団の中で思い起こしての「はて」もあった。
比較的、寅子の自然な疑問や思いの発露として「はて」が描かれていたと感じていた。
自分自身の中に沸き上がった疑問を自分自身で確認するように。

それが、旧態依然の社会通念や世間に居座る数々の抑圧に物申すようになっていき、よく言ってくれた!と喝采を浴びたのかもしれない。
このモヤモヤを吹き飛ばしてくれる、いずれ学びを活かして世間に斬り込み風穴を開けてくれると。

が。
兄と花江の結婚式で思った「女ってだけで、何でなんだ?」 これをいつまでもいつまでも引っ張り続け、自分や女性を被害者側に置き続けるから、見誤り失敗すること多数。
抑圧されるのは「女性だから」に限らないのに。
朝鮮人や障害者の問題を投げ込みはしたものの、ここでも自分の思いと正義でさっさと片づけてしまった。
そして突然「手放す」と突き放す。そこまでの間充分受け止め寄り添って共に考えたり悩んだりした姿のないままに。
そこが、よねとは違ったところ。

寅子がどうというより、寅子の人物設定と話の組み立ての問題。客観的に俯瞰でとらえる姿勢が欠如していた。
結果、すぐさま「はて」と反論するかに見える言動を繰り返し、人と手を取り合って物事を打開していくというよりも、自分の意見をぐいぐい押し通すような印象を受けた。
せっかくの「はて」を、物事を深く掘り下げる方向にも相手と理解しあい歩み寄る努力にも活かされなかった。
溝を埋めようともがくとあったが、相手と自分の間の堀にいきなり土砂を投入するような乱暴な有り様だった。

「はて」を発端として、出発点として、そこから様々な化学反応や人との関わりで成長していく姿を、前半の流れで期待してしまっただけかとは思う。
仕事上の大事な問題にじっくり向き合い時間をかけて相手との距離を縮め、共に解決を図っていくということよりも、家庭のあれこれを描くことに時間を割いた理由はわからないが、そうして描かれた家庭パートでも、その主人公が弁護士や裁判官である理由もわからなかった。
バタバタ慌てて混乱してはいつの間にか夢やカレーで一件落着して、しっかり話し合うでもお互いの考えを尊重しあうでもなく。

何のための「はて」連発だったのかがわからない。開始当初に言われたように流行語狙いだとしたら余りにもお粗末。

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2024-10-14 00:22:58
名前無し

この度日本被団協がノーベル平和賞を受賞されました。核廃絶を世界に願う団体と同じ被爆国の日本人として誇らしいです。日本被団協が設立したのは今から68年前1956年(昭和31年)、原爆裁判も1955年(昭和30年)から始まっており、奇しくも同時代から始まった原爆裁判を描いた本作を彷彿させて感慨深かった。

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2024-10-14 05:14:30
名前無し

被団協がノーベル賞を受賞したのは記憶に新しい。で、東北の震災を真摯に描いた作品はあまちゃん。この作品は東北の人に笑顔と勇気を届けた。翻って本作品、原爆を取り上げたとの意見もあるが、被団協や戦争中の国々に一体どんなメッセージが届いたのであろうか?

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2024-10-14 06:30:47
名前無し

他人の感想に一々絡むのがどうかと言う話。

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2024-10-14 07:38:16
名前無し

寅子の言ってたことは、脚本家が言いたかったことで、それが正しいと思って書いてるんだろうが、違和感だらけだった。

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2024-10-14 09:33:05
名前無し

まさに原爆の使用が現実味を帯びてきている昨今、原爆利用に際しノーベル平和賞は強烈なメッセージを発した。この作品もこの時期に原爆を語るのなら少しでもストーリーにメッセージ性を込めればここまで酷評されなかったと思う

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2024-10-14 10:44:49
名前無し

誰かに寄り添ってあげたり、寄り添ってくれる人がいることで時に人生が変わったりすることもあったり
頑張ることも大切だけれど、自分の限界を超えて頑張り過ぎないことも大切なことだなと改めて思ったり。
毎朝続きが気になって気になって仕方がなかった朝ドラ。また皆んなに会いたいな。

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2024-10-14 11:39:48
名前無し

本作の原爆裁判最高に盛り上がりました。右裁判席に座った寅子も凛々しかったし、汐見裁判長の判決文に共感して心震えました。しっかり核廃絶のメッセージが伝わりました。日本被団協がノーベル平和賞を受賞されたことにより、本作を思い出し改めて感動しました。

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2024-10-14 12:26:53
名前無し

事実婚が最大のテーマのようでした。

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2024-10-14 12:35:43
名前無し

SNSでも伊藤沙莉さんを悪くいう人はいないのに
この脚本家を大好きな「一般人」がいないところを見ると
客観的に見て 彼女はやり過ぎたんだろうと思っている。終わったものをどうこう言っても腹の足しにはならない。

2024-10-14 13:15:50
名前無し

このドラマを見終わってから、ずっとモヤモヤが残っています。
良質なドラマには必ず何かしらの主張があって、それが人間ドラマの底流に流れ、見終わると激しく心を揺さぶられるものだと思います。
ところが、このドラマはまず主張ありきで、作者やメディアが放送前からアピールしてしまう。ドラマは内容が全てで、いくら立派な主張があっても、それが人間のドラマとして観ている人間に伝わらないといけないのではないでしょうか。残念ながらこのドラマはあまりに浅すぎ、人間の深みかありませんでした。また、一つ一つが重大で重みのある事件、裁判をただの素材として軽く扱っていることも納得がいかず、怒りすら覚えました。

細かいことを言うときりがないので、いちいち書きませんが、ある時、「これはアニメやコミックの表現方法を、そのまんま実写でやってしまっているのでは」と気付き、腑に落ちなかった部分が、ドミノ倒しのように理解できました。暴力、名言?の羅列、皿をかじるなどの突拍子もない行動が多々ありましたよね。アニメやコミックでは違和感なく流れていく場面でも、俳優さんが演じるとおかしいのです。本当に俳優さんの無駄遣いでした。

このようなドラマがもてはやされるのが
令和の空気の空気ということなのか、とも思いました。

これまで、投稿などしたことはなかったのですが、今回はどうしても納得がいかなくて、自分としては思い切って投稿しました。
不快に思われる方もあると思いますが、こんな意見もあるとお許しください。

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2024-10-14 14:32:54
名前無し

法廷に出ない裁判官と五人の仲間たち
ってことで 生き辛い女性たちに元気を与えてくれたんなら それでいいんじゃない?
この作家が大河やったら女城主よりうんと強い口の達者な女達の時代劇やってくれそう。
紅白は今や好きな歌い手しか見ない時代なので
司会は誰でもいい。有吉続投なら素人でも目立たないだろう。伊藤さんは恋愛ものじゃない路線に決まっちゃったね。

2024-10-14 15:07:46
名前無し

被団協にも同じことが言えたら凄い

>終わったものをどうこう言っても腹の足しにはならない

2024-10-14 15:12:14
名前無し

だから絡むな。

2024-10-14 15:14:03
名前無し

みんな暇そうですネ~!

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2024-10-14 18:51:12
名前無し

なるほど、航一さん。妻はあっけなく逝きましたか。
タイムオーバーでしたか。変だなと思ったのです。就任してさあいよいよこれからだ、って所で
死んで幽霊になってましたから。
一年やらせてもらうつもりで 一ヶ月も新潟でくすぶってたのかもしれません。
星家の子どもたちには誰一人共感できなくて、
孫の成長も嫁もみな残念でした。
架空オトコの道男もいつの間にか死んだんですね。後半、なんか適当すぎて可笑しいや。

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2024-10-15 00:18:22
名前無し

吉田恵里香先生の君の花になるで脚本をこき下ろし続けた人間が ここで絶賛繰り返してるのでありました。つまり鑑賞力はゼロ。制作局がどこかだけ。
そのご報告が一番腑に落ちるオチでした。

2024-10-15 01:00:23
名前無し

涙笑いの虎に翼を期間通して楽しめました。そして感動しました。
憲法や法律を尊び性別関係なく困っている方々を救い続けた寅子は
まさに禍福は糾える縄の如しの人生だった。

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2024-10-15 09:11:45
名前無し

今の「おむすび」は確かに冗漫で陳腐なきらいがあるが、
思えば「虎に翼」の7月以降は実際これよりずっと酷い出来だった。
わずかばかりの裁判部分が無いと最早ドラマとして成立していなかったが、
その裁判部分さえ寅子ではなく寅子以外の人物が活躍したものだった。
ここで家庭パートと呼ばれていた部分は知っている限りで最も冗漫で陳腐どころでない、
何が言いたいのかわからないグズグズだった。
難しいテーマや小賢しい言葉を振りかざしただけで、言葉の使い方も適切ではない。
主題歌も同様で、国語として間違った用法の言葉を散りばめて言葉遊びをしただけの、
全体として不快感満載の作品になってしまった。
前半は情景も人の心情も丁寧に描かれていたと感じ、よかったものを。

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2024-10-15 09:23:18
名前無し

感想なんて主観でしかないのに、鑑賞力云々言う方がおかしい。

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2024-10-15 11:06:36
名前無し

今思うと実にタイムリーな朝ドラだったと思う。今も原爆裁判が行われていると最近ニュースで見たし、夫婦選択制別姓や同性婚やセクシャルマイノリティなどが理解されて来た。ノーベル平和賞を受賞した日本被団協は寅子が原爆裁判に関わった同じ時代から始まっており、本作で描かれた時代の出来事が今へと繋がっていることが本作を見て分かり感銘しました。もしかしたら虎に翼はこの先、時を重ねるごとに再評価されると思います。

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2024-10-16 00:47:41
名前無し

数ある寅子の活躍で印象に残るその一つは、14週の逸話で窃盗の罪で家裁に送られた親から見捨てられた無口な少年栄二と向き合い真心で心開かせるシーンに共感した。寅子の優しさ厳しさの愛情で栄二を更生させ監護者を見つけて引き取られるくだりが良かった。家裁の母と言われたモデルの三渕嘉子さんを彷彿させた寅子の優しさでした。

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2024-10-16 01:26:20
名前無し

穂高教授に共感してるわけでもないが。特に登場人物の誰かに共感しながら観てはいなかった。
これも書いてすぐ反論してくる人がいたが、共感しなくても納得しなくても理解はしてきたと。
“この人物はこう考えるんだ” と、自分とは違う考えでも視点でも、
話のなかでそれぞれの人物の心情や思いが丁寧に描かれていれば受け止め理解することはできる。
後半の寅子の姿勢には、あまりにも理解できないものが多かった。
そして、心の機微など丁寧に描かれていないからドラマとして失敗だった、と考えている。

自分の感じ方と異なる感想に即座に反論するような投稿をしている人は、人数はわからないが
回数としては圧倒的に、ドラマを好意的に見ている人が多かった。
特に7月以降のこの欄を見返すとはっきりしている。
これが嫌で感想を書くのを控えたほどだった。
他人の文章をコピーしてまで打ち消してくるのは異常だと思う。
それが、このドラマで幾度も感じた自分の正義を主張する押しつけがましさと重なる。

また、他人の感じ方、受け取り方などを推測するのも失礼千万で、自分の感想を大事にすれば
それでよいのでは。
自分がドラマに感じたことを感想とするのと同じく、他の人が自由に感想を書く権利も認めたら
どうかと思う。
ドラマの中で、寅子が自分の主張ばかりを振りかざすようになり、自分と異なる意見を持つことを
相手の権利として尊重する姿勢を示さなかったように描かれたことが、
視聴者にまでこのような風潮を助長してしまったと考えている。

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2024-10-16 05:12:03
名前無し

※本サイトはドラマのレビューサイトです。 
ドラマの感想を書いてくれた人を揶揄したり、煽ったりする書き込みは控えましょう。

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2024-10-16 09:26:49
名前無し

↑コレもそう。批判的な感想が投稿されるとすぐコレ書く奴がいる。

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2024-10-16 10:01:52
名前無し

ロス多くて何よりだ。
あたしはほったらかしのキャラが気になって あとは想像して、のパターンが多すぎるって思ったよ。秋山は産休育休あけて復帰したのか 小野は職場結婚したのか 姉ちゃんや梅子の子達 離縁した桜川は繁栄が没落か、特に。美佐江も最初は放置の予定だったそうだし。朝がきたは丁寧だったもので 気になった。
星一家よりずっとリアルな提議をしてたから尻切れ感有るんだよね。

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2024-10-16 10:25:08
名前無し

ヒロイン寅子の人生をダイナミックに描いて感動しました。母や父や義理の姉の夫や伴侶や大学時代からの友や恩師たちなど幾人もの大切な人たちを亡くした悲しさに耐え前向きに生き、悲惨な戦争にも堪え希望をもち戦後法曹界に入り壁にぶつかり乗り越えながら親愛なる人と出会い第二の幸せを受け入れ、困っている人たちを法律で守り救い続けて生きぬいた寅子の人生はまさに人間万事塞翁が馬だった。

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2024-10-16 13:03:06
名前無し

是可否かでマウント取り合ってもキリがない。
良い点も悪い点もある。

2024-10-16 18:26:49
名前無し

紅白出てくれたら
サイリが寅子のような傲慢無礼な女じゃないと田舎のほうのみんなもわかってくれると思うから
すごく嬉しいです!
モデルよりの性格にしても主役が評判悪かったのよ。ネット見らん人ら多いよってな。

2024-10-17 00:47:00
名前無し

可愛いだけの朝ドラヒロインの概念を変えるほど気立てが良くて骨太で力強く存在感のあるヒロイン寅子が活躍する物語を憲法や法律を要にして波乱万丈に描いた感動作でした。これからの朝ドラに一石を投じた意欲作として記憶に残ると思います。

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2024-10-17 04:25:35
名前無し

一部の人に評判が悪かったとしてもそれが全てじゃなく、一般的にはドラマもヒロインも絶賛されていたので嬉しい。
この朝ドラに出会えて良かった。

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2024-10-17 08:27:18
名前無し

原爆判決のシーン。結構尺があったけど判決文まんまなんで、ここの部分だけでも原稿料返してほしい。原爆に寄り添ったドラマじゃなかったので、この部分はナレで十分だったのでは?終盤どん詰まりだったので、長い尺をとることで脚本家はずいぶんと楽をしたことだろう。

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2024-10-17 10:58:06
名前無し

向こうのギャルたちの友情もいいと思うが、寅子はじめ元明律大学女子部たちの長きに渡っての友情に感動しました。そして今も余韻に浸っています。良いドラマは主人公ばかりか、関わる友人たちも輝き希望と勇気を与えてくれて素晴らしい。

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2024-10-17 12:51:11
名前無し

今の「おむすび」で、主人公が「お父さんが心配性で口うるさくなったのは、お姉ちゃんがギャルになったせい」と思ってるけど、逆に考えたら「お姉ちゃんがギャルになったのは、お父さんが心配性で口うるさいからウザくて反発した」のかもしれないよ、と思う。
今の設定15歳で、お姉ちゃんがギャルやって家の中でもめてたのは7歳の時。まだそこまで考えられないのは仕方ないけど。

つまり、何が言いたいかというとね(←これ、なんで最後に突如出現したのかね…)
物事を逆から見たら、違う方向から考えてみたら、また別の側面があってそれもまた事実かもしれないということ。
こういう見方・考え方を「虎に翼」であまり大事に描かれてこなかったように思う。
もう40・50歳にもなって、しかも双方の主張や言い分をしっかり聞いて考えるはずの裁判官たる人物が、自分は否定された~!こんなこと言われるなんて理不尽~!と、自分の受け取り方次第で相手を攻撃するような言動を連発してたことが、本当に残念。

相手の受け取り方なんてわからないのです。だから、自分が責任持つのは①相手にわかるようにきちんと伝える努力をすること、②自分の受け取り方を自覚して、それでいいかと己に「はて」と自問すること。

桂場に、結婚しても名字を変えずに仕事を続けたいと言って「くだらない」と言われた時も。
即座にくってかかる権利が自分にはあるとお考えか、相手には自らの見解を口にする権利は無いとお思いか、と情けなくなった。
「くだらない」は桂場の感想。「くだらないとは何!」 と思うのは寅子の感想。
日本国憲法には「思想及び良心の自由」も保障されているのだがね。全ての国民の権利を保障すべきなのに、君たちはこれをどう捉える?

言われて腹が立っても、一旦間を置きましょうね。カチンときてもおかしい!と思っても、一度考えて多角的に物事を考えてみましょうね。
はるは「思ったことをすぐ口にするんじゃありません」と言ってたね。
優三は「決めつけて突っ走ると思わぬヘマをするから」と言ってたね。
前半は制御してくれる人がいてよかったけど、職業人になり親になり責任のある立場になって、どうなんそれ、が目立った。

もちろん、“人を傷つける権利” なんてのはないけど、予測せず相手を傷つけることは誰だってある。
だから、言う前に気をつけましょうよ、言ってしまったら反省しましょうよ、繰り返さないようにしましょうよ。直角で謝ったら済むんじゃないの。
寅子がはるの臨終で道男を呼ぶ時、「あんたには人の心ってもんがないの?」と言ったのは、どうなんそれ、だった。戦災孤児でずっと虫ケラのように扱われてきて荒んだ気持ちの子に、そんなこと言う家庭裁判所の人って。

あと、裁判官は判決を下すのが仕事ではあるけど、白黒ハッキリさせる役割ではないから。勝訴・敗訴はどうしても出るけど、完全勝訴って難しいし、最近言わないけど“玉虫色の判決” だったり付言つけたりするし。
判決出すために双方の主張を聞いて吟味するのがまず大事なはずで、寅子は日常生活でもそういった場面があまりなかった印象。
まして家庭裁判所ですからね………。
いろいろ疑問が残り中。

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2024-10-17 15:21:50
名前無し

岡田将生さん ラストマイルが良かったですね。朝ドラはちょっと?残念オトコでしたがトラベルナースも始まります。これからも応援しています!

2024-10-17 18:19:04
名前無し

トラベルナースのヒロインには花江ちゃん。楽しみ過ぎ。
虎ツバは最高に楽しかった朝ドラ。

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2024-10-18 00:24:28
名前無し

法律をもとに世の中の理不尽に抗う寅子はじめ明律大学同窓生の女性たちがまい進する物語を山あり谷あり泣き笑いに描き引き込まれ感動しました。

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2024-10-18 11:49:05
名前無し

これまでの朝ドラにはなかったロトスコープのタイトルバックが斬新で良かった。実写で実物が躍る映像は、逃げ恥で評判になった星野源さんの主題歌に合わせて出演者がダンスを踊る実写タイトルバックが有名でした。それ以後も実写ダンスのタイトルバックのドラマが良くありましたが、それではありふれて工夫がないと本作でロトスコープ採用はベストだと思いました。仕上がりも最後の実写とロトスコープが融合して味わい深いタイトルバックになりました。また米津玄師さんが手がけた主題歌の作詞ひとつひとつが言葉遊びにならず、人は宣う先に私は春を見た。生まれた日から私でいたんだ。瞬け羽根を広げ気儘にどこまでもゆけなど、ドラマの世界観や我々に勇気を与えるメッセージがあり感銘しました。優秀な主題歌と素晴らしいロトスコープが合体した見事なOPでした。

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2024-10-18 16:41:15
名前無し

雨垂れ 石を穿つ

「困っている人を救い続けます!」・・なのに、若い未婚女性は依頼人から敬遠された。だから社会的地位を得るために結婚しようと考えた。「僕じゃダメかな?」・・ちょうど自分も独身は肩身が狭いと思っていたからという優しい嘘をついた優三と結婚した。結婚は不純な動機だったが、愛し愛されることを知った寅子は優三と結ばれ、優未を授かった(←妊娠は社会的地位を得るためではないですよ)。そして穂高の無理解の善意と【雨垂れ】発言に絶望し、法曹界から逃げた。

出征が決まった時、優三は「法曹界に戻ってもいいし、優未のお母さんでもいいし。後悔しないように生きて」と言った。戦後、家族を養うために法曹界に戻った。その後、やっぱりこの仕事が好きだと思い、没頭していった。結果、仮面の母子関係に。
優未にきちんと向き合い、良好な関係を築いた頃、優三からの手紙があることを知った。寅子と優未の幸せを心から願うものだった。航一と「結婚のようなもの」をした後の寅子は、裁判官として原爆裁判に関わり、家裁の母として少年少女たちを救い、少年法改正審議会にも関わった。また、上司として後進のために、妊娠出産後の復職環境を整備すべく働きかけた。

プライベートでは母として3人の子供たちと向き合い、痴呆症になった百合に寄り添った。また、花江たち猪爪家との交流や、明律同志たちとの親交も続け、公私ともに忙しい日々を送っていた。決して順風満帆ではなく、美佐江を救えなかったことについて「私が間違っていた」と苦しい胸の内を吐露した。また、研究者の道から逃げ出した優未を受け止め、励ますことしかできないなんて「失敗ばかりの母親」だと自分を責めた。そんな寅子の気持ちを察していた優未による「お母さん、ありがとう」と、2人の姿を見届けた優三による「トラちゃん、約束守ってくれてありがとう」・・正しくない寅子であっても、いつも受け止めてくれた優三のあの笑顔に、笑顔で返す寅子であった。

退官した桂場の「声を上げてもすぐには変わらない」に対して、「雨垂れになる!」と言い切った寅子。かつては穂高の雨垂れ発言に絶望した寅子だったが、歳を重ね、喜んで雨垂れになると自ら言えるようになっていた。かつて穂高や星長官が見せてくれたように、これが寅子の「出涸らし」だった。最終回、寅子の亡くなった後の星家から描き、遡る形で笹竹でのこの発言をラストに持ってきた意味がよくわかる。

寅子の公私をブレることなく一貫して描き続けた虎翼。寅子と周りの人間の、心情や関係性の変化を丁寧に描いた「人間ドラマ」として、よくできていた。中でも穂高・桂場・よね・花江との関係性はよく練られており、各々の人物設定から台詞に至るまで、緻密に計算された脚本だった。寅子の失敗や正しくない部分。それを「正しい」とか「寅子=正義」と描いていたら問題だが、そうは描いていない。また、皆の主張を聞いて吟味する「家族会議」は猪爪家の恒例として度々描かれていて、寅子一人の独断でジャッジすることはなかった。抜かりナシである。

寅子を非の打ち所がない完璧なキャラにしなかったのもよかった。寅子に限らず例えば・・失言して寅子を絶望させた穂高然り、態度と口の悪いよね然り、不満を溜め込んで爆発させた花江然り・・まだまだいるが、皆とても人間らしく魅力的に描かれていた(←この塩梅が難しい。おむすびは苦戦している)。だからこそ見応えのある「人間ドラマ」として成立していたのだ。

オープニング映像と主題歌も、ドラマをよく表現していた。様々な女性たちが自分らしく、イキイキと生きることの意味を、そうなるまでの先人たちの苦悩と努力を、寅子だけでなく、はるや花江やよねや優未や、多くの人物を通して描いた。まさに100年の物語。苦悩や努力の程度は人それぞれ。寅子がお嬢ちゃんだろうが、優未が甘ちゃんだろうが、関係ない。寅子は寅子、よねはよね、あなたはあなた。それでいいのだ。

一人一人が個性的で、イキイキと描かれていたが・・戦後、新憲法を手に入れた【寅子の涙&壁にしたためた、よねの思い】・・ドラマの核である14条の重みを、視聴者はリアル社会においても目の当たりにすることになった。女を捨てたよねは受け入れても、同性愛の轟は受け入れないという、現代でも未だに残る一部の人々の意識の低さ(歪み)が炙り出されたのだった。
100年先は寅子やよねや轟たちが願った社会でありますように。まさに、雨垂れ「虎翼」石を穿つ、である。いや、知らねえけれど、さよーなら、またいつか、である。法律をベースにしたドラマとしての筋も通っていて、一切ブレがなかった。当然好き嫌いはあるだろうが、作品としての質は高かった(←おむすびの現状を見たらよくわかる)。「私が私でいられることの意味と尊さ」を描いた虎翼が、多くの視聴者の心に刺さったのも頷ける。

最後に。「原爆裁判」もタイムリーでしたが、「夫婦別姓問題」も今日のトップニュースですね。どちらも「雨垂れ」となった方々の尽力に敬意を表します。

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2024-10-18 21:29:49
名前無し

長い間女性は皆雨垂れ扱いだった
その雨垂れも年月が経てば大きな岩をも穿つ
そういうことを教えてくれたドラマだったのではないのか
これまでの朝ドラはヒロインの奮闘と人生を描いていたが
このドラマはヒロインを通して社会の差別や人権を描いた
昭和を描きながから令和の感覚で平等を考える新しいドラマだった。

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