5 | 25件 | ||
4 | 18件 | ||
3 | 8件 | ||
2 | 3件 | ||
1 | 6件 | ||
合計 | 60件 |
読み | ほうかごかるて | |
放送局 | 日本テレビ | |
クール | 2024年10月期 | |
期間 | 2024-10-12 ~ | |
時間帯 | 土曜日 21:00 |
何か見ていて涙が出てくる回だった。
直明くんとか、最近子ども見てると涙腺がゆるくて。
学校行きたかったんだよね。周りの大人の気持ちも伝わるし、自分の気持ちもあるしで、子どももいっぱいいっぱい。
あの女の子の気持ちも分かるし、お母さんの気持ちも分かる。
私も直明くんのお母さんの立場だったら、直明くんの身体のことしか考えられないかもしれない。
ラスト、そういうとこなんじゃないですか、と言ったのは本当にそうだと思う。
直明くんが牧野先生を慕う気持ちがよく分かる。直明くんのお姉さんも。
牧野先生って一緒にいると凄く楽な人だと思う。
色々気がついたり気が回る人にとっては、牧野先生みたいな人が一番の救いになる。人によっては違うのかもしれないけど。
グッグッと心をつかまれるな。
初回見逃したが、二話からTVerで追いかけてる。派手さはないがなかなか良いドラマだと思う。
小児科医は内科、外科、皮膚科、眼科など大半の診療を担う。そして必要ならば心も診る。
牧野先生は確かにぶっきらぼうで偉そうでぞんざいだが、実は児童の健康を常に気を付けてて、そして子供達は彼の優しさをよく分かっている。子育ての勉強になりそうなドラマだ。
それにしても、今の子役はみんな上手で驚かされる。役者さんたちもプレッシャーだろうな。
子供が子供に優しい場面は何故か泣ける。
昭和時代を思い出す。
そういう描写大事ですからね。
出演されている方が少ないのに、
内容の濃いストーリーなのが👌
松下さんの役柄良いよ。
松下氏の演技は悪くはないと思ったが内容は自分の好みのものではなかった。
面白いと思います
牧野先生って、
人との接し方(というか患者への言葉の掛け方)がホントに分からない
という設定なのでしょうね
ときどき出てくるフラッシュバックで元の病院の同僚からそういう趣旨のことを言われてますよね
で、そうであるから、小学校の児童に対しても
「子供に接するには言葉に細心の注意を」
ということが全くできない
ところが、それが子供達には
「自分たちを子ども扱いせず、本音で話しかけてくれる先生」
に見えてしまう
「自分たちが子供だからとオブラートに包んで話し掛ける先生たち」
を心の底からは信頼できない子供たちにとっては、他の先生とは違って見える
牧野先生の人柄、子供たちの思いはまったく噛み合ってないのですが
にも拘らずこのような事情で化学反応のように子供たちの心に入り込めてしまう
面白い設定です
そして、そういう人柄、事情持った人そのものにしか見えない松下洸平さんの演技、
セリフの抑揚、ハマリ役だなーと思います
主題歌最高ですよ。
歌詞が😉👍
合唱コンクールの曲として相応しい。
是非とも紅白歌合戦で聴きたいけど、
きっと無理なんでしょうね。
FNS歌謡祭は🆗かな。
けしからんけしからんの昨今、命を守るという誰が聞いてもほぼ最強の信念に則った無愛想な大人が主役の物語。
面白くないわけ無いよね。
どこに繊細さんやら人の落ち度を逆手に取って賠償根性で攻め入ってくる輩が潜んでいるか分からない世の中で、多方面ビクビクしながら失礼が無いように神経擦り減らす時代に、誠に面白いドラマだと思って見ています。
ましてや対象が子供。
書かれている方もいますが、無愛想な男にその子供こそが心を開いていくのが面白い。
より守られるようになって良くなった所もあるけど、同時に守られ過ぎて生きにくい時代にもなった気がする昨今。
何を見て自分の生き方を決めて行くのか、そんな時にこんな保健室の先生がいたらラッキーかも知れませんね。愛想は皆無だけど、本当の事は体裁関係なくちゃんと教えてくれる。ここを無愛想であれ、と解釈するならそれ以前の問題でしょうが。
あっちの化学部の先生とはちょっとアプローチが違うけど、ゴールは一緒な気もします。舞台は学校ですが、教えているのは決して学問だけではなくて、実は古き良きドラマだなと思って見ています。
なるほどー初回から感じるイライラは人間の傲慢さと愛おしさが混在してるからなのかもなー子供と医療に真摯な医者で誤魔化しちゃわない大人も子供も1人1人欠落した部分がありその欠落が安易に「間違い」ではないところに不思議な魅力があるね。子供教育ヒューマンに医療という鉄板飛び道具でグッとしちゃってくださいよってノリじゃないのがいい。元ネタを知らないし作家のコメント知らないけどドラマ視聴者的には日テレにしちゃ真摯に作られてるんじゃないかな?とりあえず自分はここまで見て見限らなくて良かったと思ってます。子役ちゃん達子供特有のイライラ感をそれぞれの年齢と尊さを上手く演じてますね。拍手。
前後編?の前編。
一応、今の段階では星5にしておくけれど、次回の展開によっては評価を下げる可能性を今の段階で既に感じている。
難しいテーマを持ってきたと思う。牧野先生が医師でなければ難しくないテーマなんだろうけど。
牧野先生が医師という専門知識を持っている人前提で書くと、最後の行動は、先のことを考えて行動してるのなら良いけれど、ということに尽きる。
あの女の子の心は、今、危機的状況にある訳で、訪ねてきた牧野先生にすがりたくなっているはず。
で、すがっても良い相手なのかを必死に考えてる。迷ってる。
そういう時に起こりやすいことは、牧野先生への転移感情。
陽性転移というのだけど、相手に対する好意。
それも、普通の好意じゃなくて、絶対的な信頼を相手に期待する好意感情。
その好意感情を向けられた相手(牧野先生)は、その信頼をこの先ずっと抱えなければならなくなる。
相手に信頼を失わせたら最後、陽性転移は陰性転移(好意の反対)となり、かえって精神状態を悪化させてしまい、相手(女の子)の心は更にボロボロになっていくことになる。
相手をこの先もずっと良い状態に導ける関係を築き続けることが難しければ、最初から与えない方がまだまし、ということは、精神的な治療にあたってはとても大切なことで、そこまで牧野先生が考えて行動してるか、若しくは、自分以外の誰か専門家に繋げるところまで考えているのであれば良いけれど。というのが、前編の感想。
その時限りでは済まない関わりを今後も続けていかなければならなくなることを分かっている覚悟を牧野先生は持っているのか、みたいなこと。
あの女の子は、牧野先生が普段接する人ではないから本当のことが打ち明けられたという面があると思う。
つまり、今までは第3者だったから良かったとも言える。
いつも接する人、自分にとって大切な人になればなるほど、今までの様子からみて、あの女の子はその人の前で、自分を繕い、良い子でいようとしてしまう。
それが自分を追い詰めていて、外に出せないものを抱えることになり、感情のセーブ出来なさや自傷、突発的な行動にも繋がっていくのだけど、相手に嫌われないように、相手に良く思ってもらう為に自分を繕い、良い子でいようとすることは、そう簡単に止められるものじゃない。
まず、自分の感情が出せるようになること、それが出せるようになるまでも大変だけど、出せるようになったらなったで自分でコントロールする術を身につけなければならず、その中で折り合いを付けたり、耐性を付けたりと、治療は本当に年単位。先々ずっと続いていく。
牧野先生の立場で、それが可能だとは思わない。
物語として、何を狙ってどう描こうとしているエピなのかが、現時点では分からないけれど、女の子の治療という医師目線の観点の話が安易に流され、牧野先生が生徒との関係を自ら持とうとするきっかけとして、今回の “感情のセーブが出来ずに自傷をする女の子のエピ“ を使用してるのだとしたら、私は次回で評価を下げると思う。
何故ならそれは、心身の治療を第一に考えなければならない医師の立場としては、一番やってはいけない危険行為を、感動話?として安易に用いたドラマになりかねないと思うから。
取り敢えず、次回待ち。
難しい問題だと思うし、どこにでも誰にでも起こりうる問題だと感じる。
メンタルは外傷と違って何週間すれば治るということでもないし、家庭内のことを学校関係者が入っていっていいのかためらいもでてくる。
自分の中にある苛立ちの衝動を精神的に限界がきているからこそ突発的にでてしまう。
親の心の傷を治さないと、それか親ともども辛さを分けあって乗り越えていく覚悟がないと
子どもは意外と強くて特に親が萎れていれば、頑張って生きてくれることもある。
すぐには解決できないことも保健室に行けば、話を聞いてくれわかってくれる大人がいると思うだけでも乗り越えていく勇気を持てるのかもしれない。
このドラマ意外と真髄を突く。親子で考えさせられる問題定義を出している。
牧野先生頑張れ。
胸に心に響く。
何かぴんとこない
こういうドラマを待ってました。
教師から見たら問題ない生徒や児童ほど
闇が多いのかも知れない気がします。
言葉で言い尽くせないメッセージ性が
多いね。
昔の道徳のテレビに似ている部分も有り、
今の子供は可哀想と思う。
社会に出てから病む人が多い現代、
こういうドラマが有るから、健全な人が
育まれると信じたいです。
何かごはん食べるシーンで時間稼ぎしてる
ドラマがちやほやされているのも
現代の事なかれ主義が痛いね。
こんなドラマが増えないと
学校の闇は解消されないと思います。
少子化問題を経済で解消しようとする
政治家に怒りです。
命って素晴らしいと思う。
「今はまだ小さくて力もないけど、それなりに踏ん張ることもできるよ。
もっと頼ってよ。」…そんな声が聞こえてきそうだった。
あと5〜6年もすれば、きっと恩は返してくれる。
今度は立場逆転して世話をしてくれるようになると思う。だから子ども達に愛情を与えてほしい。
見ていて涙が出ました。子どもはすぐ大きくなる、かけがえのない時間を思い出沢山作ってほしい。
お父さん、気がついて良かったですね。お母さんの『ごめんね』は聞きたくなかったんでしょう。『ありがとう』と言いたかったのね。
前を向いて『ただいま』がとても力強かった。
「お前が傷つく位なら、こいつを傷つける方がいい」
5話のサブタイトルにもなってるけど、あの場合、適切な声がけだと思った。
牧野先生が余計なことを言わず、あの女の子を自分で抱え込まなくて本当にホッとした。
父親にとっては辛い現実だけど、牧野先生はあの女の子を助けようとしてるんだから仕方がない。
その後の牧野先生への丁寧な御礼の言葉や、母親との電話でのやり取りなど、やっぱりいい子になってしまうんだなぁと、あの子のこれからに不安は残り続けるけど、御礼を言われた牧野先生がそれを特に支持してない表情をしたり、電話のやり取りの時の演出が淡々としていたことにも好感が持てた。
感動話として、めでたしめでたしの納め方をしてないところが、今回のエピの落としどころとしては適切だったと私は思ってる。
苔を描いてくれたあの男の子が、女の子が気持ちを吐き出せる相手になってくれたらと思うけど、教室での“帰りたくねーな“は、女の子を気遣ってのグッジョブな言葉だったのか、あの男の子こそ、実は何か抱えてるんじゃないかという気もして、私はあの男の子のことがちょっと気になっている。
担任の先生は何も気にしてる様子がなかったから、余計に。
「牧野先生はお医者さんで私達は教師だから、見えてるものが違う」も良い台詞。
立場によって見ようとするものが違うから、見えるものが違ってくる。
接し方も違ってくる。
牧野先生は牧野先生で、田辺誠一医師に言われたような問題があって、牧野先生と田辺誠一医師との会話も興味深い。
塚本高史と牧野先生との会話も考えさせられる。
この作品は、見る人に色々な問題提起をしてくれる台詞があって、その答えは用意していない描き方。
そこがこのドラマの良さでもあるし、誠実なところ。
答えは1つじゃないし、正解も不正解もない。
視聴者が自分なりに考えていくことが出来る作品。
そういう意味で良いドラマだと思う。
原作が良いのかもしれないけど。
つまらなくはないけど、面白いわけでもない。
見てて少し辛くなるので、録画を五月雨的に見ています。
個人的に評価が難しいドラマです。
松下洸平がいい。子供達もうまいと言うかうますぎるくらいだ。
しかし最近の子役って大きいのも小さいのもお上手ですなぁ、心に少し響きましたよ。
この手のドラマは、どうしても「女王の教室」と比較したくなる。結果として、全体的なストーリーの流れは弱く、主人公以外の多くの役者さん達は演じている感が強い(セリフの影響もある)。ただ、結構涙する(←私が)部分もあり、星4つレベル。
AEDのシーンは、AEDの使用方法や心臓マッサージの方法が分かり易く描かれていて大いに参考になった。
若草物語と放課後カルテは本物涙😢が流れます
2つのドラマが涙なしでは見られないのは
ドラマスタッフの努力の賜物と思ってます。
誰が犯人?誰が悪い?ドラマは最近嫌な気持ちになりますよ。
ここの口コミもつまらないです。
いや回を増すごとに良いですねー初回なんだかいい知れない嫌悪感があったのは医師教師親それぞれに未熟さがあったからなんだなぁそこはかとないイライラで初回切りしなくて良かった。そしてとにかく毎話子役さんが凄い素晴らしいです。親も人間私が大事でも不思議じゃない子を持つことで親になれるんじゃない子供の字の如く人と共にあれその恥を恥と思うな我が身の未熟を知るのが大人というものなのかも知れませんね。去った母との通話はドラマ的でしたがその後父娘のシーンは泣けました未熟者同士傷を癒しながら修正していって欲しい未来のバージンロードとか想像してしまいました。
テンポが良くて見やすい。
松下さん目当てで見てるけど、子供たちの演技もかなり良い。
他の方も書いてるけど、AEDのシーンはよくできてた。
電話しながら、松下さんも探してくれてたのが良かった。
いつの間にか大人気みたいね。
1話が神ってたし、注目されて欲しいドラマの
一つだったから嬉しいです。
若草物語も優しい描写がとても心地が良いです。
注目されて欲しいなぁ。
小学生にこういうドラマを学校で見せて欲しいよ
今は勉強さえ出来れば🆗みたいな御時世ですから
今の子供は本当に可哀想です。
学校教育を変えてかないと子供が生きずらいよね
このドラマで給食完食強要を取り扱って欲しい
ですが無理かな?
原作コミックが有るので難しいよね。
日テレがこんなドラマ作っちゃいかんなぁ。
家庭の事情に感情移入してしまう、羽菜ちゃんやお父さんの熱演、脚本のセリフが素晴らしかった。
保健室に赴任前後の牧野先生の患者との向き合い方の変化や、羽菜の父の改心劇に心動かされました。
日テレがこんなドラマ作ってはいけない?
チャンネルレビューステマ工作員多いね。
立場を変えただけでありきたりではあるけどまあ面白い。しかしドラマの主役の男ってなんでどいつもこいつもぶっきらぼうで失礼な奴ばかりなんだろう。今期でも藤原竜也、玉森、反町に松下洸平。はっきりいって社会人でこんな失礼な連中を見たことないのでそこに魅力的な主人公を求めるのはなんか安易すぎないか?今期失礼な奴でないのは嘘解きレトリックの鈴鹿と天狗の台所の兄ちゃんだけ。逆に失礼でないドラマの方が魅力的。
道徳の教育テレビがなくなったのは
悲しいね。
今の子供は人格形成がちゃんと出来てない
から心配です。
叱れないんだもん。
こういう子供が大人になると心配ですよ。
日テレの目の付け所に拍手👏👏👏
文科省って本当ダメだわ。
嘘解きレトリックよりは上の作品
原作の水本さんの話、めっちゃいいんだけどな…。
このドラマとても面白いです。
毎回楽しみに観ています。
牧野先生の父親の本音を引き出すところ、羽菜さんの母親への決意表明がとてもも良かったです。
上級生達が病気で学校に来れない子供との
学校探検も感動したなあ。
何か分からないけど上級生の下級生の思いやりに
涙😢でした。
3話だったかな?
一人が牛耳ってて気持ちが悪い。
注目されるには、どっちの意見もなきゃいけない、
田舎の掲示板みたいだ。
んー 評価高かったから見たけど...
いまどき放送するようなドラマではないと思いたくなるほど題材が古めかしい。
学校の先生も大変だよね。
たしかに先生にも保健室必要だわ。
ドラマなので仕方ないが、本来は、上司(副校長または学年主任)が篠谷先生の好ましくない仕事のやり方や心身の異常に気付き対処すべきであった。
篠谷先生の好ましくない仕事のやり方とは、頑張り過ぎるところ。仕事は、時期や内容によってはメリハリを付ける必要があるが、平均的には適度(いい加減)が良い。生徒全員の状態を逐一把握する必要はない。多くの子供は結構しっかりしているものである(学校によって差はあるが)。
めやす箱がいい。ネガティブではなく心配している優しさがいい。
ただの箱ではなくハキマキして頑張ってるぞ〜ってかわいい癒し系のところが笑えて抜群です。
心がささくれ立っていて病気に繋がるみたいね。現代病かな
そんな中、一歩引いて見てくれている人がいたら安心。みんな生きていかないとね 命だから。
勇気をもらえるドラマです。
ちょっと女王の教室を想起させる本作それよりは弱く毎回フィクションの綺麗事だなと思う。が、いいじゃない。昭和世代の自分はこれ以上にありえない辻褄もリアル社会も完全無視の虚構を見てきましたが単純に好みなのか届くものがあります。本作の一貫した子供も大人もあまねく未熟者の描写には感じ入る。誰しもが大きな声には揺らぐが揺らぐ弱さは見せたくない日々を装い平常心に押しつぶされる。健康な体を保つには健康な心ごく当たり前なそれが子供も大人も難しい。タイトル「放課後」にひめられたのは単純に学校教育や子供社会ではなく大人の歩む道生き様が平行して描かれているのだなと感心。傑作!ではないが悪くないなと思う作品です。
篠谷先生の頑張り過ぎは、確かに良くない方向に向かっていたし、牧野先生のそんな状態じゃ見えるものも見えない、自分の限界を自覚しろも確かにそう。
本来は管理職が篠谷先生の状態に初めに気付くべきだし、普通は牧野先生のような学校常駐の医師はいないのだから、管理職がその役割を果たすべきとも思う。
ただ、如何せん、学校ってとこは本当に忙しいんだよね。
管理職には管理職の仕事もあって、個々のクラスや担任の健康状態にまで気をはらう余裕がないのも分かる。
そして担任はどうしても自分のクラスの子ども達に一生懸命になるから、篠谷先生みたいな自分のことよりクラスのことが第一と考えるタイプだと、どうしても自分の食事や睡眠を削って頑張るしかなくなる。
生徒は1人じゃないし、やろうとすれば限りなくやった方がいいことはあって、授業の準備、生徒の心のケア、生活指導や個々の生徒の今後を見据えた働きかけも必要、問題が起きてケアが必要な子どももいるのと同時に、目立たなくて問題が無さそうに見える生徒にも気を配らなくちゃいけない。
学校は行事も沢山あって、校内行事ともなればその仕事も入ってくる。
行事も校内行事だけじゃなくて、地域との連携が必要な行事も結構ある。そういう連絡や外勤も教師の仕事。
行事だけじゃない。○○指導計画のような作成しなきゃいけない文書も数が多い。備品や消耗品の管理や調達も教員の仕事。会議もあれば、保護者対応もある。休み時間や昼休みも生徒と一緒なので、学校にいる時間に休憩時間は無いようなもの。
給食だって配膳から始まって食べてる時も生徒の様子に気を配らなければならないし、食事の事故でもあったら命に関わる。その中で自分も食べなきゃならないし…と、長くなったけどキリが無くて、少なくとも生徒が学校にいる時間は休憩が取れないのが教員の仕事。
小学校は授業の空き時間もないし、本当に忙しくて体力勝負。
だから、篠谷先生の状況は篠谷先生だけのことじゃなくて、学校の先生達なら誰でも陥る可能性がある。
ドラマでは、牧野先生の鶴の一声?医師の見地?で、皆が篠谷先生の仕事を手伝っていたけど、実際の学校では他の先生の仕事を手伝える余裕のある先生はそんなにいないのではと思ったりもする。
学園ドラマによくある教師達の風景は本当にファンタジー。
篠谷先生のような状況の方が一般的でリアル。
疲れてるのが普通。睡眠不足の方が普通。自分の食事を自分でどうにかしなきゃならない教師達が、仕事の一貫で食べる給食で栄養を取っている、なんてのも結構アルアルなんじゃないかと思う。
今回のような篠谷先生エピ、もっとドラマでも取り扱えば良いのに。
教師はとにかく忙しい、給料が割に合わない等よく言われるけれど、それがどういう忙しさなのか、現場を経験した者でないと中々知る機会はなくて、教師のなり手が減っているのもよく聞く話。
精神的に追い詰められて休職する教師もあとを立たない。
一旦舞台に出たら誰も助けてはくれない、という俳優の言葉があるけど、一旦教室に行ったら誰も助けてはくれない、のが担任を持つ教師。
今回の6話のエピは、よくぞドラマでやってくれた!という感がある。
教師の健康問題。
因みに、TVerで6.5話として限定配信しているエピがあって、そちらの方も中々良い内容。TVでちゃんと放送してほしい、配信限定じゃ勿体ない、とXで絶賛されていた。
篠谷先生と高野洸さんが演じてる新人の沢先生、そして牧野先生が出てきて、クラスの生徒全員に目が届きにくい問題、担任教師を差し置いて他の先生が生徒に関わりにくい問題をリアルに描いている24分。
今回の6話と合わせて見てみると、教師達のメンタルや日々の様子が分かりやすい。私は身につまされて見ていた。
学校の先生も大変だね。
私達が子供の頃より随分やり辛い時代だしね。
モンペとか、コンプライアンスとか。型に嵌まって、教育より体裁気にして本当大変なんだろうなと思った。
紐解くと、先生も生徒と大差ない話だった。
目安箱とか牧野先生のぶっきらぼうな優しさには感動したけど、そこまで手取り足取り心理を解いてやらなきゃ間に合わない大人の姿をやっちゃうんだなーって思っちゃたのは正直な所。
先生とは言え同じ人間で、そんな大人だって躓くんだってのを見せて、子供に孤独な疎外感を持たせないっていう流れは分からなくもないんだが。
まんま小学生と一緒なんかいって、ちょっとだけ気になったてしまった。
でもそれだけハードな世界になってしまたんだろう、許育の現場が。
でもいつの日か、この先生もアナコンダみたいに、見た目は大味だけど要所は確実に押さえてくる確かな燻し銀になるんだろね。
先生こそリスペクトですね。
一日にして成らず。
森川葵先生みたいな子供思いの先生は
ほとんどいないよ。
そういう先生居たら、潰れるでしょうね。
教師は腹黒ばかりですから、
女の子特有のお揃いの付き合いは
まじで大変だったわ。
何か下らない事でハブるって現実有るよねー
誠実な先生ほど皆でいじめるとか、
このドラマ結構色々調査して作り込んでるね。
教師は腹黒
あの教師虐めの事件思い出した。
多重人格教師に当たる生徒は悲惨だよな。
自己愛強いのもごめんだね。
自分が教わってきた教師達を色々思い出すわ。
万引きする子供って凄く深刻なものを
抱えているのが凄く痛感した回でした。
そこは詳しく掘り下げて欲しかったなあ。
その子の親が万引きを悪って思っていて、
中途半端だったのは残念、
女子特有のバカみたいなお揃同調圧力が無くなって欲しいと強く思いました。
教師が腹黒とは思わない。
思わないけど、教師の世界にも同調圧力がある。
その同調圧力に合わせないと、ハブられるだけじゃなく、仕事が出来なくなる。
先生達の虐めというか、合わせない先生のクラスの子を優しい言葉で引き込んでその先生が仕事出来ないようにしたりすることさえある。
自分が担任のクラスの子が、他所の担任の言うことだけ聞いて担任の話は聞かないとかもあるし、担任のことを困ってるとか何とかあることないこと管理職に言いにいったりする生徒まで出てきたら悲惨。
担任おろされたり、仕事させてもらえなかったりして、病んでしまうこともある。
生徒の訴えは、一番管理職に響くところかもしれない。
もしかしたら、保護者よりも力のある教員よりも。
生徒のことを一番に考えてる管理職ほどそうなりやすい。
対外的にも生徒の意見や言葉に勝るものはないし。
多くの生徒達が訴えてることは、生徒を育てる機関として絶対に無視出来ない。
そこを利用して教師を追い込む教師もいる。
教員の仕事は、周りと足並み揃えて生徒指導に当たらなきゃいけない部分があるから同調圧力が発生しやすい。
学校で一番窮屈な思いをしてるのは、もしかしたら生徒より先生の方かもしれない。
まぁ、学校や先生達の雰囲気にもよるだろうけど、生徒が窮屈に感じる学校は、それ以上に先生達が窮屈なことはきっと間違いないと思う。
やっぱ原作あると面白いわけで。脚本家はしっかりしてほしい。というかドラマを簡単に作り過ぎやろ。昔みたいにフィルムでもないしセットだけで撮影してるのも最早NHKだけだし、編集にも全然時間かからないわけだから予算が無いとか泣き言いうなよな。
どこの養護学校の昔話の思い出なんだろう。
大概にしてもらいたいもんだ。
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