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時にお上に目を付けられても面白さを追求し続けた人物
“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯。
笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマ!
瀬川、粋でした。
中谷美紀さんのおさらばえ、も良かったけど。
小芝さんも負けてない。
見ていて惚れ惚れしますよね。花魁。
しなるんだけど、決して折れない美しさ、逞しさ。ちょっと乗り移るのかも知れないよね。
今思えばそれらは悲運で何とも儚いものだが、だからこそ粋で美しいのかなあ。
江戸城と吉原、今は完全に別ルートでそれぞれの話を展開しているのが、どっかで絡まり合うんだよね。
それってどこなのかが目下の楽しみ。
身請けされた瀬川もまだまだここじゃあ終わらないだろうし、またどこかの場面で、今までとは違った身分差で蔦重と再会するのではないかと思っているんですが…。
再放送 録画しようと思います。
鶴屋は、吉原絵本を「この本は売れません」と言った。
どういう意図や根拠があって言うのでしょうか。
前回階段から落とされて、吉原に出禁になった本屋達。
でもそれは、互いに痛みをもたらした。吉原の中にも不協和音。そして 作った本が捌けない。まあ、それを逆手に取ったわけだけど。この男は何かを企んでいるのか?
重厚な悪人顔の愛之助さん(ファンの方すみません)の上に立つ役を赤子顔の風間俊介が演じて、違和感なし。
バラエティでも面白いのに、大河もこなすとは。。ウムム
上の方で中谷美紀さんを引き合いに出してる方が居ましたが
「仁」ですよね(●´ω`●)
あれは今作以上に吉原の悲惨な実情を表現していましたが
そこで気丈に生き抜こうとする遊女たちの姿を正面から扱う、
という意味で私もおなじように思い出してました
蔦重が新しい発想で吉原を盛り上げる手立てを考えたり
置屋の主たちがだんだんと蔦重の熱意に感化されて
助けたりアイデアを出したりし始める姿は見ていて
こちらもうれしくなります
で、正直、市中の本屋の陰謀、やめて欲しいなあ
わたし、主人公が溌溂として前へ進む裏で
次の陰謀が待ち構えている、というようなストーリーは
苦手なんです(;'∀')
蔦重自身の工夫の精華や自身の失敗を描くだけでいいじゃん
て思ってしまう
次から次へと準備される陰謀が史実ならしょうがないですけど
多分違いますよね・・
政治パートも目が離せない、田安賢丸が白河に行く前に妹種姫を徳川家治の長男家基へ嫁がせ種を撒いた。この出来事はこの先田沼意次の身に波乱が起きると思うと感慨深い。そして吉原パートも見応えがありました。島山検校に身請けされた瀬川最後の花魁道中が雅だった。演じる小芝風花さんも美しくて見入ってしまった。大門の前で出迎えた蔦重と瀬川がすれ違うまで、二人で語らう回想シーンが映され思いが込み上げて来ました。瀬川が振り向いて一礼して『おさらばえ』と別れの挨拶も心に沁みた。瀬川を身送った後遊女たちの錦絵集青楼美人合姿鏡を派手に宣伝する蔦重が商魂逞しくて痛快でした。
超厚底履いて面倒な歩きする瀬川見れなくなるのは残念ですねえ。
風花さん次は商人の娘として会いましょう(まだ出るようだけど)
田沼意次時代あっての、公立吉原!
享保の改革と寛政の改革の間に、こんなに町人商人を生き生きと働かせてくれた田沼意次の改革!これも入れて「江戸の四大改革」としないのは何故だろうか。
完全に瀬川は蔦重を抜いてしまった。蔦重も頑張って、声張り上げてはいるが。瀬川なき後が心配?瀬川はきっと再出演させると思う。どの身分でかなあ。鳥山と5代目瀬川の今後が見ものだと感じる。吉原での生活しか知らない瀬川、悪徳高利貸しに身請けされて、その幸せはいかがなものかと案じる。いなくなって初めて知る蔦重への深く愛しい思い、小芝風花さん、まだまだ活躍する見せ場はきっとあるはずだと期待する。
先週の話はメディアで取り上げられ反響が凄かったようですね。
今週も源内が美少年に悪戯してたりでなかなか攻めてるな。
いつもどこで映ってるのかわからない尾美さんが今回はようやくはっきりとわかった(笑)
正直、吉原の花魁といえば、「仁」の中谷美紀を超える役者は後にも先にもいないだろうと思っていた。
が、可愛らしい童顔の小芝風花が、力の抜けた普通の娘の顔から物憂げな表情、切なそうな笑顔、華やかでキリッとした花魁としての顔まで、女郎として生きる運命を背負わされた一人の女性の生き様を表現していて、見ごたえがあった。
瀬川最後の道中シーンは素晴らしかった。
身のこなしも気品に満ちていて見る者を圧倒するオーラをまとっていたし、映像としても色鮮やかで美しかった。やたらと感動的なBGMで無理やり盛り上げるのではなく、高下駄をする音だけが響いたり、無音になったりと、引き算の演出が良かった。
吉原と市中のぶつかり合いやすったもんだだけでも十分に面白いのに、将軍家内部の権力争いまで絶妙な比重で差し込まれてくる。
さまざまな階層の人々が丁寧に生き生きと描かれていて、目が離せない。
唯一残念なのは、主人公の蔦重に今ひとつ人間の厚みというか、体温が感じられないこと。いまいち薄っぺらくて面白みがない。
再放送で、瀬川最後の道中、堪能しました。
しかし 瀬川のポックリが大門を出るのを見て 悲しくなりました。瀬川や うつせみのように マブが出来てしまった女郎には、相手が大勢から一人に絞られたというだけで、二度目の身売りだと感じます。しかも一生。
結局得をするのは、花魁を抱えた店だということ。
長年 泥水をすすった女郎達だから、せめてホッとした安堵の気持ちで大門を抜けて欲しい。
年季が明けてから、好きな人に嫁ぐという選択肢すらも 女郎には与えられないのでしょうか。
それまでは寿命を縮めるとしても…。
蔦重の夢は、割り切った女性の立身出世の場所としてはいいでしょうが、女郎にとって辛い場所であることに変わりはないのですね。
今までは、穏やかな表情を見せていた鳥山検校でしたが、蔦重達が売りさばく声を聞いて、最後に見せた顔が気になりました。
瀬川花魁。艶やか(あでやか)とは、ああいうことを言うのですねぇ。
大門を一歩出たら、ポックリなんか脱ぎ捨てて
「自由だ~!」と叫んで欲しい。全ての女郎に。
道中の間ずっと、独特の持ち方で 番傘を差し掛けていた男性に、途中からエールを送りました。
疲れてグラリとしたら、それだけでNGでしょうし。
聴衆皆が芝居抜きで、道中に見入っていたように見えました。
中でも、扇屋さんが粋に見えて注目しました。
最後の花魁道中がとても素晴らしかった!
男の心意気と女の心意気が一瞬交差する実に見事なシーンでありました。
小柴ちゃんも流星くんもこれからの役者人生の中でこのシーンはずつと見事だったと語られるはず。
もうこれだけで二人ともこの大河に出演した意味はあったでしよう。
それにしても、この大河は登場人物達みんなの「志と心意気と理念と目的と夢」が小気味よく語られていて、実にいい歴史時代劇だと思いますね。
まぁ、大河とは、歴史時代劇とは、本来は志や心意気 や理念や夢を語るものなのである。
しかし、最近の大河はみんなそれを語らなく、かなり不満を感じていた。
まあ、それがあったのは青天を衝けぐらいで、光る君も家康も鎌倉殿もそれがなく、登場人物達がどんな人間か何考えているかわからなかつた。だからワクワクしないしイマイチ面白くなかつたのである。
もっとも脚本家の森下さんはどの作品でもいつも体制に抗い、志と夢を持ち運命を切り開く人物達を描いてきた。仁も直虎もみんなそうだ。だからこの大河もそこはしっかり描かれるだろう。いや、もう実際に描かれていると思うけど。
ちなみに一つ不満があるとすれば剣の達人の剣豪が欲しい所。江戸時代の歴史時代劇なんだから、やはり剣士は登場して、蔦重の危機を助けたりしてもらいたいものである。
ちょうどいい具合に蔦重の同時代に「平山行蔵」という、江戸中期で最強無双の鬼強い剣士で博学で変人でもある使いやすい面白い人物がいるので、是非、登場させて欲しいものでありますな。
柳楽優弥くんならまさにベストキャスティング!
蔦重、江戸を駆け走れ!
久しぶりに傑作大河になりそうな予感がします。
応援しますぞ!
市原隼人さん演じる鳥山検校が出ると画面が締まります。
目が見えないから、それ以外の感覚が研ぎ澄まされたようで、その見えない目でじっと見つめられると、心を見透かされるような感じがします。
優しくされても、瀬以はどこか居心地が悪そうです。
市原隼人さんは、この役を演じるにあたり、視覚障害の施設に伺ったり、視覚障害の方と一緒に暗室に入ったりしたそうで、圧倒的な暗闇は孤独で本当に怖かったそうで。
愛する女と夫婦になって尚更淋しそうな感じと、検校の周りに闇が纏っているようで、迫力があります。
瀬以と2人のシーンは緊張感があり美しい。
瀬川は今でも、籠の中の鳥なのでしょうか?
新妻の小芝さんが可愛らしい。
もう、うな重も気が気でなくなりますね。
昨夜はバタバタしていて、本日休日で朝ドラ時間に観て、朝ドラにはディープだなぁと思いつつも、大変興味深い回で、勉強になりました。流石、東大文学部史学専修卒の実績フル活用で経歴は泣いてませんねぇ(笑)というか、役者がそんな理由で吉原の大門を潜れないなんてはじめて知りました。なる程なぁと思いつつ、役者ってこの時代その位置なんだと、今の芸能界芸能人への過度な清廉潔白さの要求を皮肉っていらっしゃる様にも取れて流石森下佳子と奥深い面白さを感じました(笑)本日は早起きして、ちゃちゃっと家事も終わらせたので、午前中にもう一周出来るかなと思っております。
それにしても、清野伽耶さんに面差しの似た、かおり役の子役さん?アイドルさん?可愛い。
女郎に浄瑠璃。
女郎は芝居を見れず、役者は大門潜れず。
人を楽しませてナンボの粋は、女郎、役者、置屋の三方よしで吉原上等ですかね(笑)
何十年ぶりかに大河を観て勉強になったわぁと思った回でした。
よかった!
時代小説を読んでいると江戸っ子気質というものをよく感じますが
「粋」
をナレーション無しでばっちり表現されていました
浄瑠璃の太夫二人に俄祭りに出てもらうためとはいえ
座興の場で少し唸った太夫の前には涙を流す遊女たちが
事情を軽く話したうえで
「吉原には、太夫の声を聞きたい女が千も二千もおります」
「祭りでその声を響かせて貰えませんか」
「やろうじゃねぇか」「え!?」
「こんな涙見せられて、断われる男がどこにいる」
この間髪入れない即決の承諾
ついさっきまで気に食わない相手だと思っていた蔦重に即答
まさに粋!まさにイナセ!
これぞ男、これぞ江戸っ子
鱗方屋がたしなめた時も
「だったらなおさら、あいつを助けてやりたいねぇ」
「それが男ってもんだろう」
もうかっこよすぎ!
毎回良く出来てるなぁと思う
笑えたり泣けたりあっという間に時間が過ぎてしまう
蔦重が作った豪華献上本は売れず、次は人気の浄瑠璃役者午之助を吉原に呼び宣伝効果で本を売る策に出た。大門の外で午之助を女郎の芸のもてなしと籠の鳥で芝居を見たことのない女郎たちの訴えに心動かされ吉原のために一肌脱ぐ午之助の心意気が粋でした。その前に午之助の直伝本独占出版権の信頼の為、午之助の二代目富本襲名を認めてもらうため浄瑠璃の元締め鳥山検校の前で蔦重と大文字屋が直談判するシーンが見応えがありました。立場上や瀬以と蔦重の嫉妬なのか一度断る検校だったが、蔦重の心意気と瀬以への優しさで襲名を認める検校の男気にしびれました。
小柴さんの最後の道中シーン、とても素敵でした。
「仁」の中谷美紀さんの「おさらばえ」がとても印象に残っていたので、小柴さんの「おさらばえ」がどんな「おさらばえ」になるのか楽しみにしていました。
中谷さんに負けないくらい印象に残る「おさらばえ」でした。
今回の放送は、永久保存です!
おさらばえ…
素敵でしたね。
その台詞を言うまでの首の俯き方だったり…なんというか、あの若さで、あの艶っぽさを出せるか…見惚れたわ。
周りの演者さん達も、あの道中シーンだけは、演技ではなく 花嫁行列を見ているように見惚れてた感じがしました。
中谷さんが「おさらばえ…」を言ったドラマも、同じ脚本家さんでしたが、おさらばえ…は、オリジナルなのでしょうか?
知らんので申し訳ないが。
さようなら。よりも響く、何とも言えない5文字だわ。
脚本がどうとか演技がどうとかいう以前に、売春宿の話のどこが面白いのでしょうか。
今回は出張キャバクラみたいなのをやったってことなのかな。
検校の喋り方がGACKTみたいでちょっと笑ってしまう。
蔦重の顔芸もどきとオーバアクションが鼻につく。
ただの時代劇で大河の重厚感が無く残念。
今回は私の脳みそが足らないせいかピンと来なかった。
蔦重の本が高くて売れないから浄瑠璃のイケメンを祭りに呼ぶという話だと思うのだが、それで問題解決になるのだろうか・・・。
一生を廓で過ごす女郎の為、浄瑠璃を見せてやりたいというのなら分かるが。
瀬川ロスと、鳥山検校の底知れぬ気持ち悪さだけが残った回だった。
今回は子役ブレイクコンビが大活躍でしたね。
馬面言われてた人は鎌倉殿では公暁やってた人なのね
太夫の唄を聴いた女郎たちが涙したのは
日頃の吉原で、心にしまいこんでいる気持ちが旋律にのって溢れ出てきたからなのかな。
女郎たちが太夫を泣き落とすつもりであったわけではないと思うし
蔦重がそこまで見込んでいたのかどうかもわからないけれど、
やはり狙いがあったという意味で、彼のプロデューサー的素養を見た気がした。
私は単純に、ドラマで触れられる浄瑠璃や俄の文化が心地良い。
あと、賢丸が松平定信になっていて、時代が着々と進んでいるのを感じた。
田沼意次あっての、国立売春婦宿。幕府財政も潤っただろう。一億四千両の半分以上は幕府に?
そんなにアイドルのように騒がれたのか。
妻がいても小金貯めて、人気のない女郎と寝たいと思う男の本音。
歴史探偵でやっていたが、貧乏人は子どもが増えると遊郭へと売ってしまうか、親が殺して口減らしする。かわいそうには感じるが、身請け以外は外には出れない吉原の女達。瀬川のような食事ができる女達は極々僅か。従って早死にする女郎、梅毒羅漢の女郎が多かったことは忘れない。たとえ身請けされても、瀬川はどんな鳥山妻だったのか心配になる。
小芝風花扮する瀬川は芝居の幅を広げ深めたことには間違いない。目元口元、座る姿勢を見ると女の私でさえゾクっとする。瀬川の歩いた跡を上から撮影した映像、綺麗な八の字が描けていたが、憐れな感じがした。
目が見えないからこそ冴える鳥山の五感ならぬ四感。蔦重と瀬川には何か人が踏み込めない絆は感じているようだ。それが吉と出るか凶と出るか!
吉原から中心は次第に日本橋へと移ると風間俊介鶴屋が言っていた。そちらもおもしろそうだ。
どえらい金をもらって日に何人の男に身体を売る花魁は花嫁姿も白無垢姿!それが不思議だ。
辛口コメントだが、いろいろ考えさせられる回だった。
女郎役は、幕末太陽伝の左幸子さんと南田洋子さんが最高でした。
小芝さんも素晴らしい。
市原隼人の検校役、涼しい顔して熱く鋭い視線。シビレルー。
話し方も大人。
愛之助、寛一郎が霞んでしまいそう。色気が漏れ漏れで、市原隼人さん目当てで見ています。
祭りに神隠しは付き物でありんす。お幸せに。
と 背中を押されて、新さまの元に駆け寄ったうつせみ。
そのまま手に手を取って、大門を2人で出て行ったけど、
足抜け?
今回は成功するかしら。
見逃してくれるかしら。
この顛末は次回わかるかしら。
小芝ちゃんを、毎回3秒づつ出してください。
もう贅沢はいいません。
なんとかの 一つ覚えで 啼く蛙𓆏
いや、帰りませんよ、帰っちゃー瀬川の不幸です。それを観たがる怖い御人も、居たもんだ笑笑 旦那様下手打ちますなら、またそのうち、お出になるやもしれまへん笑笑
噺は、進んで、蔦重の男ぶりも仕事ぶりもあがる。本当に毎回色濃く楽しませてくれるもので、今回は、ずっと原田龍二さんだとてっきり思って観ていた弟さんの本宮泰風さん扮する駿河屋が鯔背でした。お狐さんのナレーションも、姿が見れないのが、ちと残念ですが。それにしても、郭花魁描いたものいくらでもあるのにねぇ、、ふふ(笑) その昔、上戸彩ちゃんが演じた、潮の匂いのする京の花魁糸里も良かったけどねぇ、知る人ぞ知るですか?(笑)
本来は、青本が出来るまでだからねぇ江戸のメデア王まだまだこれからで、止まっては居られません。虎の威を借る狐様の勢いで増々興味深いです。
人の裏張るのではなく事ばかりに精を出してちゃあ、進んでるのも解らないから、ちゃんと観ましょうね、ちゃんと(笑)
久々に観た気にさせる、大河は、老若男女役者のバランスがとても良いかと思います。
今回は、祭りと喧嘩は江戸の華ですかね、火事は、よくねぇから。花火と祭りとかも言うそうで華も沢山ありますな笑笑
解るかな笑笑
鳥が啼く東の華街(いろさと)に
速戯をもてあそぶこと 明月の余生を儲けて
紅葉葉の先駆けとせんと ある風流の客人(まれびと)の
仰せを秋の花とす 我と人と譲りなく ひとと我と隔てなく
俄の文字が調いはべり 朋誠しるす
凄すぎる、森下佳子。
「一炊の夢」もそうだったけど、この人のこういうセンスが好き過ぎて、遅くなってしまいました。
今度こそ花魁に逃げてほしいと思う。
と同時に、捕まって妖怪婆さんにもっと折檻してほしいとも思う。
なんだろう。私には毎回が神回です。
今回も最高に面白かった。馬面太夫も見られて。
凄く勢いがある大河です。
次々に出てくるキャラクターをどんどん好きになる。
(私は重政の橋本淳さん好きですねー)
周りから好かれ、蔦重に人が惹かれ寄ってくるのは、やはり真っ直ぐで邪心がなく一本信念が通ってるからだと思いますが
素直な人柄が一番なのかな。
そして、その人柄になれたのは、意外と次郎兵衛のおかげ、かもと密かに思ってます。次郎兵衛は今までも、捨て子の蔦重と比べられたりも多かったかもと思うのに、妬んだり僻んだり
蔦重に辛く当たってもいない。何気に心配したり協力したり、蔦重ととても良い関係で癒されます。この兄さんがいたからこそ、蔦重は伸び伸び育ったのではないかな。
愛すべきキャラクターの次郎兵衛。大好きです。
蔦重が人気なのは、誰にも負けない気丈夫さであると思いますね、盥に閉じ込められても人の機嫌はとらない。蔦重は好かれようが嫌われようが気にしないところが、置屋の主人たちにも田沼様にも一目置かれ目をかけられるのでは?(笑)
それを、育んだのは蔦重の生い立ちと、見てきた花魁姉さんたちの気丈夫さにほかならず、あんな風な忘八と自ら名乗る親でも、拾って育て、ここ一発では金も出す。育ての親の駿河屋市右衛門の旦那のお陰様に他ならないのでは?と思いますねぇ(笑)それを一番心得た蔦重だから出世なさるのかと思います。ここで訂正 本宮泰風さんは駿河屋ではなく若木屋でした〜。次郎兵衛さんは、ぼんぼんらしくハンナリさんで、そこも親の育て方がよく出ていて、個人的に、駿河屋市右衛門の株爆上がり中です。このまま行きますかね、、そこも見所と思っております(笑)
毎回最高に面白い。
去年の光る君へは真逆の方向性だったがやはり面白かった。
2年続けて当たりの大河ドラマ。
同じカネをかけても一昨年の学芸会大河「どうする松潤」は色々な意味で酷かった。あれこそ受信料を湯水のごとく無駄に垂れ流した大駄作。
今回も色々あって見せ場だらけだったが個人的に功労者として称えたいのは伊藤淳史と本宮泰風!
踊り対決では後ろに従える踊り手たちは皆プロのダンサーたちだから上手くて当然だが女郎屋主人を演じるこの2人は俳優であって踊りはプロじゃない!
なのに難しい振付をぶっ通しで踊って見せるタイマン対決には感服した。
今回のこの祭りはカネも人手もかけた一大見せ場だったが、それを支える俳優たちのプロ根性があるからこそストーリーに生命が吹き込まれた。
セックスワーカーたちが支える一大遊興地はその彼女たちの過酷な労働で男どもも食い扶持をつないでいる。
そんな日陰者達同士で団結しているからパワーが生まれる。
この大河は歴史に間違いなく存在したこの性産業の光と影を美化する事なく誠実にパワフルに描いている。
小芝風花や小野花梨がトーク番組で「現場は緊張感でいっぱい」と口を揃えて語っているが、クレジットにインティマシー・コーディネーターが入っているように、女郎たちを真剣に描こうとしているスタッフたちの真摯な姿勢があるからこそだろう。
吉原女郎も浮かれる、今回は祭りが描かれた。
2つに割れていた吉原がめでたく和解したようで。いきなり全てが丸く収まるわけでも無かろうが、意地もひと月張り通せば、互いに認め合う手打ちとなったのは良かった。大文字屋と若木屋の主だけが張り合い踊っていたことは、人々の噂にのぼり、滑稽話になるには十分なネタだった。
今回は中休みのような回かと思っていた終盤に、
かわせみと新様が大門を出ていった。松の井が言った「お幸せに」 は殆どの視聴者の気持ちではなかろうか。
悲しい結末は見たくない。
最後に少し出てきただけなのに、圧倒的な鳥山検校。
視覚以外が研ぎ澄まされているから、瀬以の身じろぎや、ため息ひとつにも色々考えるのではなかろうか。
広いお屋敷だろうに。共に過ごす時間は多いのだろうか。
一人気ままに外出出来る身ではなかろうから、家にいることが多いのかもしれない。気詰まりな感じに見えます。
近くにいても、心の距離はありそうですね。
まさにお江戸の粋を描いてあっ晴れでした。大文字屋と若木屋の覇権争いは吉原祭りで踊りを競い会い最後は扇子と傘を交換して一緒に踊り互いに健闘を讃え分かち合い晴れやかだった。蔦重はそれを見て閃き吉原祭りを記録した絵本を作りその序文『明月余情』を朋誠堂喜三二(平沢常富)に書いてもらう、更に吉原案内本を喜三二に書いて貰おうと頼む蔦重は商魂逞しくて賢かった。そして遂に蔦重と喜三二が組みこれから数々の本を出版して行くと思うとワクワクしてきた。
「粋」の一言。
登場人物がみんな粋なんですね。
映像も粋。
吉原の話なんてと思っていましたが、面白くみていめす。
今まで尾美さんどこに出てたか正解のようなのを見せてたけど絶対にわからんわ(笑)
先日の歴史探偵では吉原の町並みをVRで見るのをやってて良かったですねえ。
戦国時代大好きの私にとっては少々退屈な内容だ。
番組最大の華だった瀬川が退場し、ただの嫁になってしまった。
この先は視聴そのものがしんどくなりそうだ。
雀踊りの三味線が頭から離れな〜い
エンドレスで鳴り響いてる〜(笑)
チャカチャカチャカチャカチャカチャカチャン
チャカチャカチャカチャカチャチャッチャチャン
あ〜楽しかった〜
祭りが凄かった。お金かけてますねえ。
好景気の江戸が伝わってくるようだよ。
こういうのを一切禁止にしちゃうのか心君は
べらぼうの舞台裏を映す今夜の100カメは楽しみだ
地域を盛り上げるために企画される祭りは、自分の地元でも昭和や平成に始まったものがあり
ドラマを観ながら、重ね合わせて感じる部分がいくつもあった。
大文字屋の雀踊りは、どこかの地方の踊りだろうか…。
江戸は地方から人が集まり、多様な地域文化が入っただろうから
あの笠を着けた舞を見て、そのような印象を受けた。
一方、若木屋は藤間勘之助に振付を依頼したというセリフがあり、あの日舞の藤間流の?と思った。
青本といえば鱗形屋、錦絵は西村屋、どちらもお抱えの作家がいる。
蔦重としては俄祭りの前に本を出したかったが、出せなかった。
そこで引いた目で見ようと気持ちを据え、
祭りが始まると作家さんたち自らの腕が鳴ったところで声を掛ける。そのタイミングが絶妙だった。
『明月余情』を長屋の女性たちが読む場面で「一度、着てみたい。」と言っていたのは
女郎たちの豪華な着物のことなのだろうか。
そして新さんは、事前に錦絵を見てうつせみを想い、
長屋の女性に勧められた明月余情を見て、俄祭りの会場に踏み入った。
言葉を交わさない人々の感情の動きと物語の絡みや流れが自然で、惹き込まれた。
人脈とチャンスに恵まれてる。
天命がある人ってこういう人なんだろうなぁ。
にしても、いつも蔦重の頑張る姿に元気もらってます。
鱗形屋の土下座シーンでの尾美さんの絶妙な表情、流石だったな。
毎回最高に面白い。
去年の光る君へは真逆の方向性だったがやはり面白かった。
2年続けて当たりの大河ドラマ。
同じカネをかけても一昨年の学芸会大河「どうする松潤」は色々な意味で酷かった。あれこそ受信料を湯水のごとく無駄に垂れ流した大駄作。
今回も色々あって見せ場だらけだったが個人的に功労者として称えたいのは伊藤淳史と本宮泰風!
踊り対決では後ろに従える踊り手たちは皆プロのダンサーたちだから上手くて当然だが女郎屋主人を演じるこの2人は俳優であって踊りはプロじゃない!
なのに難しい振付をぶっ通しで踊って見せるタイマン対決には感服した。
今回のこの祭りはカネも人手もかけた一大見せ場だったが、それを支える俳優たちのプロ根性があるからこそストーリーに生命が吹き込まれた。
セックスワーカーたちが支える一大遊興地はその彼女たちの過酷な労働で男どもも食い扶持をつないでいる。
そんな日陰者達同士で団結しているからパワーが生まれる。
この大河は歴史に間違いなく存在したこの性産業の光と影を美化する事なく誠実にパワフルに描いている。
小芝風花や小野花梨がトーク番組で「現場は緊張感でいっぱい」と口を揃えて語っているが、クレジットにインティマシー・コーディネーターが入っているように、女郎たちを真剣に描こうとしているスタッフたちの真摯な姿勢があるからこそだろう。
前回の俄とはガラリと変わった。
見応えありました。見入りました。鳥肌立ちました。
迫る盲達、取り立てられる側の怖さ、それらを調べることになった経緯、そして、これから検校の身に起こること。
鳥山検校は、瀬以の心を手に入れようとあれこれ尽くすも人の心というものは、お金では手に入らない。嫉妬のあまり、本の部屋に閉じ込める。そして、ことと次第によっては重三をも斬ろうと心を決めたようだ。瀬以は嘘偽りのない真心で検校に対峙した。盲に嘘は通用しまい。2人のやり取りが素晴らしかった。鳥山検校は、瀬以の想いを受け止めたように見えた。これからやっと、心の距離は縮まったかもしれない。でも、門の前には捕物達がいた。
きっと次回…。
欲しい物を好きなだけ与えようとする検校だが、吉原女郎の切実な金銭事情を知っている瀬川は、今も苦界の中にいる女達を思いやる。そこも検校とすれ違い、女郎達にも感謝されずのようなのが、見ていて切ない。
話のそこかしこに出てくる蔦重の心根の美しさ、例えば、「皆が良くなることはないものか」のような発言や、鱗形屋を陰ながら支えようとする辺り。
そして、誰にも真心を持って接しようとする瀬以。
この2人の心を見るにつけ、人って、やはり心だと思う。
そして、気になっている新様とうつせみ。
その行方はしれない方がよいのだろう。
蔦重のいろいろなことに一生懸命に取り組む姿が生き生きと描かれていて痛快だ。蔦重を取り巻く人達は多過ぎるが、一人一人の思惑が交錯していて興味深い。渥美としのり、源内と同じくらい面白い。
今回は鳥山検校の瀬以への愛深さゆえの言動、こっわっいーを通り越してシビれた。目で演技、蔦重への嫉妬…鳥山は瀬以の心を全てお見透し。が、ずっと一緒に生きてきた蔦重始め吉原の人達と高らかに笑う事は至極当然。が、それこそ許せない。から丸を名乗り呼び出された蔦重!
うーん、鳥山、こわ⤴︎い、でも、そういうのも好き⤴️
アホやっている場合ではない。来週、さてどうなりますか。蔦重には動き始めた田沼意次様が付いているさかいな。
それにしても、あの石坂浩二さんの眉毛、いっそもっと長くして三つ編みくらい編んでほしい。世情に遅れてる⁈
鳥山の色香にやられた。今夜、眠れるかなあ。
日本の文化、習俗っておもしろいですね
※日本人の自分が言うのも何ですが
遊女といったら現代の言い方に代えれば売春婦
本来は蔑まれ、疎まれるような存在
しかし、日本の遊女は格付けがあり、頂点に立つ花魁は客をある程度選ぶこともできる
花魁道中などは人々のあこがれ、尊敬を受けるようなイベントにもなっていた
まあ、病気も蔓延していたと思うし年季が明けなければ逃げ出すこともできない
ツライ世界だとはわかっていますが
そういう世界だからこそ?庶民からも粋な対応をされることもあり
浅草寺の天井画には花魁図すらあるという
他の宗教は教会のようなところに売春婦の画を高々と掲げる、などありえなかったのではないでしょうか
悪を単に悪とせず、卑を単に卑としない
グレーゾーンを善しとするのが日本人なのかな
※その割には河原者や夜鷹が居たじゃん、という話もあるが
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