5 | 453件 | ||
4 | 105件 | ||
3 | 79件 | ||
2 | 60件 | ||
1 | 224件 | ||
合計 | 921件 |
アニメ版を見ていたのであの後どうなったのかは承知していましたが、実際に生身の人間の仕草やセリフに、居たたまれない気持ちに。
すずのせいではないし、すずが悪いわけではない、落ち度があったわけでもない。
それでもつい責めてしまう義姉の気持ちと、何故助けて上げられなかったんだろうという強い後悔の念。
「うち、いがんどりますけぇ」
この一言だけですずの気持ちを表してしまう。
見ているこちら側までもが辛い気持ちになってしまうのは、それだけこの作品に訴える力があるせい。
運命の日。
いつものように空襲警報で脅かされた呉の朝と、祭の日を迎えた江波の朝を交互に映しながらの、閃光と時間差で来る衝撃波もリアル。
何が起きたのか分らないけど、とにかく大変なことが起きたらしい・・・。
まだまだ辛いシーンが続くはずだけど、そんな中でも生き抜こうとする力を見守りたい。
ある日突然、手が生えてくるといいね👍
実家の人たちがどんな姿になっているのか来週が楽しみですね。
戦争中は人前で泣くことは非国民扱いで許されなかったはず。径子さんはオリジナル登場人物の力を借りること泣く自身やすずさんに対峙していた。せっかく素材(原作、演者)がいいのに演出と脚本で台無し。
カーネーションの時は15分短すぎると感じるほど好きだった尾野真千子さんが、しばらく直視できなくてごめんなさい。今回の演技も、リアルに嫌みを顔で表現される姿に少し目をそらしたくなりましたが、今回はすずに優しさを見せて美しかったです。ひよっこ出演の松本穂香さんと伊藤沙莉さんも頑張ってあの時代を生きる人を演じておられて感動しています。昔は人と人が顔を突き合わせて生きるしかなかったから。逃げ出してしまいそうな状況にも立ち向かう姿は、すごみがあります。
晴美ちゃん可愛かったなあ。役者さんがうまくて径子でなくても泣くわ。号泣。
すずが意地悪になってしまっても仕方ない、下手したら鬱になる。
径子も辛く当たりながらも世話してるし、自分で選んだ道だから不幸ではないというとこはよかった。
サチもなんだかんだいいヤツ。
周作がおとなしめなのがやきもきするけど普通にいそう。
8月6日は父親と周作は広島に行ってしまったのかと思った、僻地で助かったな。
光が音より速くきたのがリアル。
情報がまったくないのは不安だな。
辛いです。
悲しくて涙がとまりません。
松本さん、私は素晴らしいと思います。
現代パートは重くなりすぎないために入れたのかな?
でも気持ちがのってきたとこで入るんだよねえ。
松本穂香は強すぎるんだよ。原作やアニメのすずも強いんだよ、きっと時代と境遇がそうさせたんだろうけど、髪の毛をバサッとハサミで切って目をこじ開けていきなり変身ものヒーローみたいに強くなるシーンに私は引いてしまった。昭和の女性の強く生きるってもう少し表現の仕方があるんじゃないのかな?と感じた。現代のドラマでは彼女には違和感はないだろうと思う。
今回の話は泣けてしまった。すずさん辛いなぁ、晴美ちゃんの件や自身の怪我で役に立てなくなってしまったことで居づらくなった気持ちがすごく伝わってきた。終始「すみません、すみません」と言い続けて・・。きっと腕の痛みよりも心の痛みのほうが強かったんだろうなと想像します。
トマトを抱いて空に向かって泣くシーンでもらい泣き。すずのせいじゃないのにきつく当たってしまい、でも幸子たちに「助けてやって」と頼み、最後はすずに謝っている。晴美を失くして辛い、そして揺れる径子の心情が良く伝わってきた。今回はとても見ごたえのある話でした。
松本穂香さんかわいい、松坂桃李さん某朝ドラの時より、ずっと素敵。ドラマの内容とは関係ないけれど、、、ごめんなさい。昨日の、第七話感動しました。
尾野真千子の演技は凄まじかった。
これは、もう複数の助演女優賞を獲るでしょう。
もっとも本人は、女優賞なんか獲りまくってるから、もういまさら興味もないだろうけど。
たしかに主演の松本さんはまだ発展途上だとは思う。
ただ周りが芸達者だし、脚本、演出、プロデューサー、皆実績のある人ばかりなので、
今回の出演で、多くのことを学び、役者として一回りも、二回りも成長できたと思う。
まだこの作品が終わってないうちに言うのも何だが、今後、別の作品でも、どれだけ成長した姿を見せてくれるか、楽しみだ。
全体的には第7話面白かったです。特に幸子さんが右手を失ったすずを殴りつけ、「悔しかったら左手で殴りんさい!」というシーン。お互い殴るたびに「ゴツン!」という音がして、後から音を入れたのでなければ、相当痛かったと思います。
まさに「女優魂」を感じました。
ただ、肝心の歪んでいくすずの心理描写が、原作にある大事な部分がほとんどカットされていてあっさりしすぎていましたね。すずがサギを追いかけるシーンもアニメと同じように背後から撮ってほしかった。
前や横からだとただの「通行人」にしか見えません。
そしてまたもや評判の悪い現代版のぶち込み!
視聴者を白けさせるのが目的なんですかね。
プロデューサーさんは当初「賛否両論あると思う」とおっしゃっていましたが、少なくともネット上のコメントやホームページの「ファンメッセージ」では「否」しかないですが。
現代版のキャストの方たちも「いらない」「邪魔」と大多数の視聴者から言われて気の毒です。
わたしはこのドラマをそれほど好きじゃないけど、現代版は気に入ってます。時代を超えたドラマにして欲しいのです。戦争は過去の話しではなく、これからもずっと考えなくてはならないものだから現代版の俳優さん達に期待します。
『広島の今』はとても大切な要素だと思います。
広島が戦争で受けた傷跡、絶望から如何に光溢れる希望の未来へと
続いて行ったのか。
焼け野が原からの復活は是非とも見せて欲しい所です。
最後まで進むうちに過去と現在が交差して 一つに繋がる。
このスタッフなら違和感なく表情してくれると信じています。
径子がトマトを抱いて泣くシーン、私ももらい泣きした。原作にはないあのシーン、よくぞ描いてくれた。泣いてる径子をたった一人、風景に混ざるかのようにして見守ってた志野ちゃんとこのおじいちゃん。名脇役の塩見三省だ。脳梗塞で倒れリハビリ中だが、彼もまた病と闘いながらの出演。
座り込み天を見上げて泣く尾野真千子、静かに、悲しげに見守る塩見三省、昨日と変わらない井戸の風景、心に響いた。
径子は一つ間違えば感じの悪い小姑にも思えるが、岡田さんはこの径子にもう一つ、ユーモアと温かみを加えてると感じる。志野と幸子に、すずを頼んだよ、という優しい径子。同情の視線を感じながら大豆を大目にもらって帰る図太い径子。周作とアイスクリームデートの時、原作ではすずが自分で顔におしろいを叩くが、ドラマでは径子がおしろいを叩いてあげてた。私はあのシーンもお気に入りだ。尾野真千子はきっとおばあちゃんになるまで頑張るだろうな。日本を代表する名優になる予感。
いつの日かと恐れていた回がやって来てしまいました。漫画とアニメで皆まで知ってたわけだけど、実写の説得力と尾野真千子半端ないです。
あえてこの作品には星付けずに来たけど今回はやられました。
私も、すずさんに似てる所が、あるのでなんか、辛い回でした。
戦争が始まったのも、自分の国が大変に
なったから始まりました。
他国の資源、経済、を羨み
喧嘩を、売る。日本には資源ないから。そして、これからは輸入にも頼れない。それを、お爺ちゃん達は今の日本
もまた、戦争始めると心配しているんです。
戦争ドラマ松本さん、頑張ってます。
あー、辛い
アニメは違うリアルな演出だからこそ辛い
少し離れた呉だからこそ辛い
面白いとは書きません
辛い、でも生きてますね
尾野さんやっぱ巧いわ
今年一番!間違い無く最高傑作だ‼️岡田惠和脚本家は毎回,実に腰のすえた脚本の元!真面目に丁寧に歴史を学び,出演者を最大限にまで生かし切り,見る側我々にも大切な事を常に考えさせ,学ばせてくれる!岡田さんの作品は家族の絆を一番大切にする,温かみの有る作品を毎回作られる!まさに岡田さんはプロフェッショナル!俺は素晴らしいと心の底から尊敬思します。昨年放送された奥茨城を舞台にした神作の朝ドラ『ひよっこ』に引き続き→後世に残して欲しい作品!それが戦時中の広島呉を舞台にした神作『この世界の片隅に』です‼️歴史に残る名作品間違いなし。
とにかく、感動❗️
毎週末が 楽しみ❗️
芸達者が多いのに活かせてない気がする
今回初主演!朝ドラひよっこではボーとしたメガネ役の澄子役を見事に演じ切り!今回は主人公‼️大役を演じるすず役の松本穂花さんも堂々の演技👍人柄も滲み出て純粋さ!フレッシュ姿が実にマッチして素晴らし!👍ひ弱から紆余曲折を経て,どん底から覚悟を決め這い上がり,再起を決め北条家を守るたくましい女性に変わって行く姿に涙した‼️今後の成長が実に楽しみだ‼️同じくひよっこで米屋の強烈キャラ米子役を見事に演じ切った伊藤沙莉さん!今回は片思いご近所役で登場して,のちにすずの力支えになって行く‼️貴方の演技も実に味が有り,ダイナミックで強さと迫力,優しさと切なさ,女性ごころが見事に体現表現されていて実に素晴らしい👍大物の味のある女優さんに成ると俺は確信している‼️松坂桃李さんも今回は純粋に,すずの旦那役が自然体で実に合っていて,嫌味がなく自然体の笑顔と演技でこの役ピッタリだ‼️実に魅力的で安定感が有り男らしく頼り甲斐が有り凜として素晴らしい👍尾野真知子さんはまさに貫禄圧巻の演技に魅了された‼️涙が止まら無かった今までの人生経験が全て滲み出ていた👍とても凜として一瞬で引き込まれた!貴方の演技は大女優の証👏‼️来週も実に楽しみだ!心して見ます💮
尾野真千子さん、感動して泣きました。
素晴らしい。
オノマチさん相変わらずの演技、泣けない。
サントラ泣きながら聴いてます・・・
岡田さんの脚本は単に泣くんじゃなく「泣き笑い」の要素があってとても好きです。
幸子とすずの小突きあいに志野乱入のシーンとか。
オリジナルのキャラが少しも違和感無い。
ただ、現代パートは私も要らないと思ってしまうかな
録画して1人で見て、大号泣しました(>_<)目が腫れて外に出かけられない。
はるみさんが亡くなってしまって、けいこさんのすずへ辛くあたってしまう気持ちも解るし、すずの消えてしまいたい気持ちも解る。
ものすごく心が痛くなった。
戦争でみんな普通の考え方が出来なくなってしまう。
二度と戦争はしてはいけない。
結局アメリカが応援してた蒋介石は毛沢東に追い出され、アメリカは多大な犠牲をはらって得た中国市場を失いましたとさ... チャン!チャン!
なにやってたんだろうな?
戦争を涙で語るだけの教育を受けてきたけど、もっと別の平和教育はないのかとずっと思い続けている。平和とは戦争がないことだけではない。人が人を思いやり力を合わせて生きて行くこと。その根本をドラマで感じることができたらいいと思う。
現代版がどうも受け付けない
晴美を亡くした贖罪感と利き腕を無くした絶望感で辛い思いのすずの頭を音がするくらい殴り「悔しかったら殴り返しんさい」と言い殴らせ、すずの気持ちを奮起させようとしポロポロ涙を流す幸子。「痛くない。もっともっと」。
友人を思う体当たりの行動に涙してると横から志野が幸子をポカリ。「痛い!」と幸子。コミカルな展開に思わず笑う。一旦泣かせて笑わせる。何という上手い脚本だろう(原作にないオリジナルキャラ)。
幸子を結婚予定の成瀬が訪問し、すずと周作も仲睦まじいのを「ええな、ええな」と言う夫が出征中の志野に涙。これもオリジナル。
優れた原作を更に奥行き深く描く素晴らしい作品だ。
ドラマの感想ではない思想的な歴史談義は「お茶の間」でしてください。お願いします。
映画にして欲しい❗️全て同じキャストで。アニメファンの方から、反対意見が出るのは解るので、タイトル変えてでも。これ程感動した作品は、何十年ぶりです。
自分の責任で義理の姉の娘を犠牲にしてしまい自分の片腕を失くしたり、過酷な状況に追い込まれたことが機転になり覚醒して強い女性になっていくすずが楽しみです。
やはり、実写版での空襲の描写はリアルすぎて、改めて戦争の恐ろしさを感じた。
しかも軍人や兵士ならともかく、機銃掃射で、民間人の女性一人を狙うなんて、狂ってると思った。民間人の若い女性を一人殺したところで、戦争の勝敗に影響するわけでもないのに…
一方で、もう消えてしまいたいと思いつめて、正面から機銃掃射をあえて受けようとするすずさんの心を思うと、胸が苦しかった。
右手や頬の傷以上に深い傷を負ったすずさんの心の内を思うと、辛かった。
他にも色々なことを感じたが、長くなるので割愛します。
とにかく、当たり前の事しか書けないけど、こんな恐ろしくも愚かな戦争など、どんな理由があっても、絶対にやってはいけないと心底から思ったし、
決して楽しい話ではないかもしれないけど、次の若い世代に必ず伝えていかなくてはならないと、心の底から思った。
一番ひどい犠牲に合うのは職業軍人ではなく、なんの罪もない民間人であることを、特に強調して伝えていかなくては。
ぜひ『永久保存版』で後世に残して欲しいです‼️📽📀🎌
尾野真千子さんってまだお子さんいらっしゃらないですよね。
なのになんで子供を失くした母親をあんなに情感豊かに演じられるんでしょう。流してるのは全部本物の尾野さんの涙だったし、こっちももらい泣きしながら尾野さんの演技に引き込まれちゃったわ。
観ていて楽しい・ハッピーなドラマではないので視聴率もご当地以外は伸びないのかもしれないですが、良作だと思います。
「戦争は、しちゃいけない二度と。」聞きました。食べるモノなくて亡くなりそうな兵士が「自分の体の肉食べてくれ」と、言って亡くなった事想い出すと今でも、涙出るって。
赤紙来た時、「バンザーイ」と、言わないと非国民あつかいされるので、家の隅で抱き合って声殺すように泣いたとの事。
9条はもっと考えて結論出して欲しかったと、お年寄り言ってました。2時間放送、戦争わすれちゃだめですから、家族でみます。
ガチャガチャしたドラマは、もういらないです。
心がきゅ……っと、締め付ける。
前回のラスト。
あの握りしめた右手が残像として、残っていて…。
見るのに心を構えて拝見しました。
すずの心が、苦しくて、申し訳なくて、悲しくて、孤独感でいっぱいで、泣きまくっているのです。
径子の心も、苦しくて、悲しくて、どうしようもない思いをぶつける所がなくて、泣きまくっているのです。
それが、ずっと、深く、伝わってきます。
トマト、晴美のあの笑顔、鉛筆やスプーンを握る右手…
それらの映像のインサートがすべての感情に深みを与えています。
秀逸です。
すずと幸子と志野のどつき合い…
径子がトマトを抱え込む姿…
径子がすずの背中越しに語るシーン…
素晴らしい演出、演技で名シーンがたくさん心に刻まれました。
尾野真千子さん。今までの回のお芝居も今回のために積み上げられており、径子という一人の女性を深く演じられています。完璧!また、一段、上がられた!
松本穂香さん。真摯に役に向き合い、すずの深い感情や微妙な感情もしっかり表現されています。すずさんです。
心に響く良いドラマです。
すずは、なぜ、白木リンさんの安否を見てくれないかと周作さんに頼んだのか?今まで、知り合いになった事を内緒にしていたし、打ち明ける事は無いと思っていた。自分の事を歪んでると言っていたが、理由がよく分からなかった。
白木リンさんの件
ネタバレ案件なので
原作のセリフだけ
「そこの二つ目の角を左じゃ
自分で行ってみい占領軍が、上陸せんうちに。」
これ視聴率良くないの?何で?
話が重いから?暗いから?
私は、この話ドラマが初めて見るけど…初めから引き込まれて一人で観てたけど…
そのうち家族も見始めて…今回のでは家族皆で号泣してました。
誰も悪くない、誰も責められない
でも、皆の優しさが苦しい
一人一人の感情が分かり伝わるだけに、ボロボロに泣きました。
確かに現代版の所は要らないけど…どう繋がるのかも最後まで見たい気持ちもあるかな。
ただ、本当に視聴率が低いとしたら悲しい事です
暗くても、重くても日本人だからこそ目を反らしてはいけないドラマだと思う。
こんな時代の割りに、コミカルな場面も多くて…
戦争もののドラマや映画は結構見たけど一番リアルに心に来ました。
そして、今期一番楽しみにしてるドラマです
広島県民だけが観てる訳でもありません
どうか視聴率無視して、このまま手を抜かず 脚本 俳優さん達 このドラマに関わる全てのスタッフ達に全力で頑張って欲しいと思ってます。
そして、初めてドラマが終わりDVDになったら欲しいと思えるドラマでした。
観て良かった〜
00:39:13様と一緒です_(..)_
私はてっきり高視聴率やと思とったんです。
どのドラマにも長短がありますが、このドラマには短が無いと思うんです。
一瞬NHKの秀逸な朝ドラかなと勘違いします。
民放でこないな素晴らしいドラマが展開されるなんて世の中まだまだ捨てたもんやないです。
ヒロインがだんだん迫力が出てきて、松本穂香さんは東北のゆるキャラの青天目嬢のイメージがあってんけど、幅広い役が出来るとは知らなかったです。
うら若き素晴らしい女優やなと感銘しきり。
主役二人がしっくりこない
主役はひとりです。この作品は主役は女声たち。男性は重要な役割はありますが、あくまで脇役。当時の女性から見た戦争の虚しさ、理不尽さ、そしてささやかな幸せとは何かを教えてくれてるのだと思います。
中高年女性向きだから視聴率が高くないのでしょう。内容は悪くないです。多くの若者に見てほしいドラマです。
やっぱり晴美ちゃんは死んだか。ひょっとしたら助かるかなと思ったんだけどね。尾野真千子の慟哭とすずを赦そうとする姿に泣いた。
やはりこの後半戦から評価はあがると思ってました。
映画もそうなんですよ。はるみさんが死んでから、その後最後までが素晴らしい。
でも前半の日常をダラダラやってる時は退屈です。
このドラマもそうなりました。
だから映画の通りの流れと評価になると思います。
民放ドラマで、久々に「本物」を見た気がする。
どうしても数字優先で、アイドルのような人気若手俳優の軽い脚本、軽い演出のドラマが多い中で、民放も本気を出せば、ここまでやれるんだという気概を久しぶりに見た。
今回はどうしても辛い場面が多かったが、俳優の演技は素晴らしかった。
尾野真千子さんはもう、誉め言葉が尽きたくらいの迫力。
別の方も書いておられるが、尾野さんは特に、母の愛情を表現すると、特に余人の追随を許さないほどの名演を見せるんですよね、以前から。
ざっと思い出せるだけで、「カーネーション」、「トロッコ」、「いつかまた、君と」、「そして父になる」。
虐待する母親の子に対する歪んだ感情表現も、「きみはいい子」、「Mother」で遺憾なく発揮。
本作品でのはるみちゃん役の子役さんとは本当に仲良くて、撮影中一緒にいつも遊んでいたというのは、放送前の番宣の番組で紹介されていたし、
「きみはいい子」の虐待母役では、子役の子がトラウマにならないように、虐待の場面のカットごとに、子役さんを抱きしめていたという逸話も。
(ウィキ参照)
お子さんはいないけど、元々、かなりの子供好きみたいですね。
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