5 | 453件 | ||
4 | 105件 | ||
3 | 79件 | ||
2 | 60件 | ||
1 | 224件 | ||
合計 | 921件 |
アニメファンに反発してドラマ版を応援していましたが、劇場版アニメをテアトル新宿で遅ればせながら鑑賞し、ドラマへの評価が変わりました。
漫画やアニメ、絵本なら高揚感を表すために、空を飛ぶ、花の波にダイブ等、ファンタジックな表現ができる。でも実写でそれをやると驚く。
桜の木は枝を折ると、そこから菌が入り枯れやすい。命の尊さをいつにも増して意識する戦時中、同僚を失った直後であれば尚のこと。リアルな実写で、樹皮を圧迫し桜を傷つけてほしくなかった。
自暴自棄になった末の奇行かと言えば、そんな様子は無かった。桜は日本人にとって大切な花。戦火が近いなら移植してでも守りたいのに。桜の木に登って自撮りする人がいれば、誰でも止める。それと同じこと。
このドラマ、今期の中でも出色です。
個人的には「透明なゆりかご」と「義母と娘のブルース」らと同格くらい。
まずテーマがしっかりしていること。
何を描きたいのか、その為にどうすれば良いのか。
脚本は?キャスティングは?美術は?演出は?
全てのチームワークが取れていて、こうしたドラマを制作できるのはNHKかTBSくらいではないでしょうか。
ただ一つだけ弱点に思えるのが主役の松本さん。
決して悪くはありませんよ。素朴で、何色にも染まっていない印象がありますし、ちょっとした隙に見せる新妻感にもドキリとさせられます。
ただ、経験不足からか、演技(キャラ)が一定していないような、時たま現代風のリアクションが表に出てしまうような、そんな危なっかしい部分が無いとも言えません。
7年ぐらい前だったら間違いなく黒木華さんだっただろうし、NHKと被っちゃうけど川栄李奈さん、落ち着いた演技が出来そうな小芝風花さん、年齢は若いけど「直虎」で高瀬役を演じた(チオビタのCMと言った方がわかりやすいか)高橋ひかるさん辺りでも良かったかも。
今更ですけどね。
なんで、このドラマは視聴率が下がり続けていて視聴者数が少ないのか?
私が思うに、その答えはアニメ版で十分であって実写版は必要がないっていうことなのでしょうね。
ずっと昔に、2時間のドラマでやってもそれほど話題にならなかったくらいなんだからね。アニメと違いファンタジーの部分を、実写版でうまく表現することは難しいよ。元がマンガなんだしね。
今回、実写版ドラマとして制作したのは間違いだったのでしょう。アニメの人気にあやかりたかったのもわかるけど、前に2時間ドラマで失敗しているのだから制作を断念すればよかったのにね。
夏は特にドラマの視聴率が悪いのだから、尚更こういうのは数字が悪いのは当然だよ。このドラマのCMで頻繁に「感動する」といった言葉を使い、視聴者を煽るような行為はあざといと思う。
私は実写版には意味がある思いますよ。
漫画は静止画だし、アニメは動画だけど、どちらも人が描いたもの。
どこか他人事のような、例えるなら「まんが日本昔話」のような距離感を感じます。
そんな時代もあったんだよねで終わってしまい、登場人物たちの痛みや苦しさ、怒りや悲しみ、ささやかな喜びまでもがファンタジーの世界のよう。
でもそれを役者さんが演じれば、すごく生々しくなります。
視聴者と演者との距離感がぐっと縮まります。
そして日本人はなんて愚かなことをしてしまったんだろうと言う空しさや、同じ過ちをしないために何をすべきかを考えるきっかけにもなります。
私はその2時間ドラマ版を見ていないのですが、尺的に短すぎた(単なるダイジェストになってしまった)のかもしれませんね。
私は、ほとんどの戦争の実写映画やドラマを見て自分の糧になるもの
なんてないな。だって制作側が興行収益や視聴率の数字ばかりを
追っているような作品は記憶に残らないよ。
アニメのほうはフ、ァンタジー部分が逆に印象に残っていて作品として
記憶に残るし、ドラマでもあった、あの凄惨な呉への襲撃がより際立ったと思う。すず役の松本穂香も印象弱いし、遊女なんかの余計な話も水増ししていていらなかったと思う。週イチのドラマでなくても良かったんじゃないのかな。
遊女の話は水増しではなく原作にあるものですよ。
横から失礼します。
戦争の実写版に関してですが、昭和30年代、40年代前半は終戦から間もない頃で実写版が多く放送されていました。興行収益や視聴率とは無関係で制作側が戦争を知らない世代に伝えねばならないという意識を強く感じさせられるものでした。
素人名人会と言う一般参加の歌番組でも息子を上海事変で亡くしたお婆さんの話に司会者の西条凡児が涙したり、声帯模写の川上のぼるの空襲警報発令のラジオ放送に始まる焼夷弾投下の音等の空襲の実演も少年ながらに怖いと思いました。
かっての黒田清記者による読売新聞大阪社会部の「戦争展」も生々しいものでした。
私個人は昼ドラで沖縄ひめゆり舞台を描いた松木路子主演の「慟哭の花」(昭和46年)が強く記憶に残っています。自分の生きざまの糧になったと思います。
りんのお花見の話は原作はありアニメ版ではあまり描かれてなかった話ですね。艶やかだがどこかはかなげなりんの美しい姿、見ごたえがありました。
2018-08-24 17:39:31です。
× 沖縄ひめゆり舞台
○ 沖縄ひめゆり部隊
私も前出の意見と同じです。
スポンサーや視聴率を気にしながらのテレビドラマだと
戦時中の淡々とした暮らしを描くのは難しいのかなと思う。
実写するには分かりやすさや、話題性、インパクトが必要だから。たしかに映画は見終わった後も深々と心に残る、静かな感動がありました。
映画はキネマ旬報堂々の1位の作品です。多くのプロの批評家からも高く評価された素晴らしいものです。
このドラマを通じて、アニメ作品への興味を日頃は映画に無関心な多くの人達が持つなら素晴らしいことだと思います。
松本穂香さん、大好きです。なぜ、視聴率があがらないのかわかりません。アニメファンとか、のんさんファンとか、どなたかが故意に下げているのでは?ドラマの内容も完璧だと思います。
>アニメファンとか、のんさんファンとか、どなたかが故意に下げているのでは?
私はこのドラマの大ファンですが、何で挑発的な煽りをするのですか。「お茶の間」でも厳しく批判されてますよ。常識的に特定の人が視聴率を下げられる訳はないじゃないですか。アニメファンやのんファンでドラマが好きと言う人もいますよ。
2018-08-24 09:25:42さんも規約違反もいいところです。何なんですか。本当にみっともないから止めましょうね。
視聴率が悪かろうが良かろうが好きな作品を視聴し、絶賛であれアンチであれ、いろんな感想を読むのは幸せなことです。
映画を見てきました。良かったですよ。
帰りに本も買いました。
改めて
私はこの作品が大好きです。
ドラマは、原作にも映画にも無い
松本さん、伊藤さん、土村さん
3人の友情がダントツ大好き。
水原さんは虹郎君でぴったりです。
入湯上陸の夜、色っぽいシーンを切なく爽やかに見せてくれたと思います。
桃李君の周作さんがカッコ良すぎてクラクラします。
デリケートな投稿に辟易していましたが、今話を通して原作やアニメファンの心理もわからないでもないと思うようになりました。
それは、ファン心理は愛情だと理解できるからです。
過剰な表現が出てくることもあるでしょう。
確かに、これは画期的な作品です。
問題は、アニメのスタッフがドラマのクレジットに否定的なコメントをしたことだと思います。
WindowsがMacの盗作だと言うスティーブ・ジョブズにビル・ゲイツが、「先にゼロックス(グラフィック・ユーザー・インターフェイスのオリジナルはゼロックスだった)に押し入った泥棒が後から入った泥棒を批判できないだろう」と言った伝説的な話を思い出します。
これは泥棒というわけではありませんが、二次権利の主張をファンならともかく製作者がするというのはクリエーターとしてはみっともないことだと思いますね。
ドラマを観終えたら、原作漫画を読んでみたいと思います。
アニメファンとか原作ファンとかドラマがどうこうとかいうコメントはもう辞めませんか?もうドラマ観たくなくなります。
最初から攻撃的なのは、アニメファンやのんさんファンですよ。それぞれ別に楽しめばいいものを、ドラマ存在そのものが許せないんでしょ?それはここだけではありません。ありとあらゆるレビューサイトで、です。
私は映画も原作も見ました。そしてこのドラマも楽しんでいます。そしてドラマが一番好きです。
賛否どちらも感想だけ書きましょう。
浅い。
周作とすずさん、お似合いの夫婦ですね。
キャスト皆さん素晴らしい。
今期、TBS、義理母とこのドラマにはまっています
警告出てしまいましたか、、残念です。
戦争ものは視聴率が上がらないのが最近の傾向のようですが
本番広島では高い視聴率のようです。
丁寧に描かれているこのドラマには好感した持てません。
特にご近所の米子ちゃん達の助け合いが大好きです。
次回の予告だけで泣きそうになりましたが、気を引き締めて
視聴したいと思います。
すず頑張れ!
私はキャスティングが最高にはまっていると思います。
原作者であるこうの史代が毎回ちゃんと脚本貰ってるし、オリジナルの現代部分にもアイディア出してるし、岡田さんにもこれは違うんじゃないか、と口出してるけど却下されてるし(^^;)、まぁそれでもなんだかんだドラマ見て下さい、と言ってるんだからいいんじゃないの?と思いながら私は見てる。
原作はトーンを使わず全て手書きで、画風もふんわり柔らかく優しい作品。ワンピースとか銀魂みたいな少年漫画読み慣れてるとラフ画か?と思うほどのコマもある。吹き出しも無く読み手の理解力が全てのページもある。そこから丁寧に色も声もついてのアニメ化だから一気に世界観が広がり絶賛されるのは当然の結果だと思う。
ドラマについては原作掲示板でこうのさんが、「映像化にかんしては、観客としては勿論、作り手も皆さんも「読者である」という点で同等なので、自分ならどう作るか? という視点でもお楽しみいただけるといいなあ、と思っています。」と発言してる。文句言いながら見るのも一つのやり方なのかも。
私はカッコよ過ぎる松坂周作と、オノマチ径子、伊藤沙莉幸子、土村芳志野の井戸端会議が大のお気に入り。ドラマ、頑張ってほしい。視聴率も上がって漫画読む人も増えて欲しいな。
明日は放送がなく、見る必要がないので気持ちが落ち着きますね。
明日は法律事務所の番組にチャンネルを合わせようと思います。
やっぱりアニメのほうが全然いいですね。原作も原作なので架空の
人物で十分でしょう。そっちのほうが想像力をかきたてられます。
ドラマは失敗だと思います。現実的にしてしまっては、この作品の
独特の雰囲気が壊れてしまいましたね。
あと、榮倉奈々ではなく、ノンで現代を表現していたら少しは視聴率も
伸びていたでしょうね。
明日の放送がないなんて、とても寂しい。
そっか!明日お休みだったのか!
あんな悲しいシーンで終わらせてお休みとはツラいわ〜。(ToT)
脇役に比べて主役二人が下手すぎる。
晴美役の稲垣来泉さん、将来は子役出身で学業とも両立させ活躍中の井上真央さんみたいになればいいな。
あの爆風で晴美がどのような描写になるか、心配だ。
視聴率気にならないです 自分が良いと思って観ているのが総て。義母娘と透明な揺りかご これの3つだけ視聴してます 幸い、職場でも、旧友等も カルチャーの友人達も観てます 他の方のレビューの時代背景の考察や戦況等経過等 視聴の助けになっています 晴美ちゃんの所で二週も空くとはね 次回迄、何か重荷を背負って待つような気分です
私もキャステイングがハマっていると思います。
脚本も素晴らしい。
いいドラマです。キャストも皆さんハマってて台詞に頼らず表情で魅せる演技が凄い。ガチャガチャと騒がしい作品が多い中で貴重な空気感の作品だと思います。
キセノさんの慟哭のシーンを見て、三國連太郎さんの話を思い出した。三國さんは死ぬのが怖くて徴兵拒否をして、逃げたそうです。でも母に手紙を書いた。母は憲兵に通報し、三國さんは戦場へ。一緒に行った千数百人のうち、帰国できたのは二、三十人。息子を売らなければ、生きていけなかった母。これもまたこの国の片隅で起きた事。三國さんがすずさんと同年代なので思い出して書きました。ちなみに徴兵検査は五段階評価、三國さんは甲種合格、周作さんは下から二番目の丁種かな。
すず役でいろいろ賛否書かれてるみたいだけど
アニメ版も観てみましたが
松本穂香さんで全然違和感を感じませんけどね。
個人的には松坂桃李さんの方が違和感を感じる。
あれなら虹郎くんがやるとか
岡田恵和作品で松本さん、伊藤さんが出てるなら
泉澤祐希さん(ひよっこの三男役)の方が合ってる気がするんだが。
すずさんは爆弾で吹っ飛んだはるみの手だけを握って、、、悲しい😭
悲しい話になるだろうから楽しみにはならない。視聴率が取れないのはわかる。
松本さんって女優なの。
インパクト薄い。
すぐ、消えそう。
松坂桃李さんは、確実にいい俳優になってる。
このドラマ3回みたけど、知り合いグループで5人中2人しか見てなかった。
テンポが悪い
特番で2週間あくと、正直この手のドラマはきつい。
次回気の抜けたビールを飲まされる感がある。
時間帯を変えてでも連ドラは放送すべき。
無かったの?見るもんなかったよ・・・
NHKは、よく休むなと感じるのは、私だけかな・・・
次は、どうなるのかな・・・
上のもの
です。NHKじゃなかったです。NHK の世界は、欲しいものにあふれてるが、無かったので、NHK さん、ごめんなさい。
読売新聞の記者による満足度調査では、1位がdeleで、2位がこの『この世界の片隅に』だったらしい。
たまたま、今クール、自分が好きでみている2作品が選ばれた。
一見、全く違うタイプの2作品に共通しているのは、セットや小道具、美術、衣装などの細かい部分から照明の当て方に至るまで、緻密な映像作りをしていること。
やはり、目の肥えた記者はわかってるなと思った。
日曜日の楽しみだったので無くて残念でした。
松本さんと松坂さんの雰囲気がいいですね。
丁寧な脚本と周りのキャストも素晴らしいです。
ネタバレ…何故するのか…品性下劣。
間が空くのは仕方ないにしても
ここぞの場面で続くのは正直 辛いです。
現代のカップルがとても付き合っている感じに見えない、会話、距離感、雰囲気、、
非常にもったいない、、、
皆さんが、もう書きつくしていらっしゃるのですが。本当に良いドラマだと思います。
いよいよ作品も佳境に入ると思うが、あの悲痛な場面を見るのは辛いものの、同時に、中盤からラストにかけての様々な名場面を実写で見るのが楽しみでもあるという、複雑な心境だ。
予想では、徐々に現代パートの部分と戦時中の物語がつながっていって、作品としての明確なメッセージを打ち出していくと思うのだが、そのあたりをどのように具体的に描くのかに、特に注目しています。
次回からドラマは佳境を迎えます。いよいよすずさんに生涯最大の過酷な困難が訪れます。観る方も辛くなると思いますが、こころしてこの珠玉の名作ドラマに向き合います。終わってみれば涙と感動に出会えると信じて視聴は続けます。
平成最後の夏にこういうドラマを放送することは、何かしら感じることがあるだろうと思って視聴しているが、こういうドラマを好きになってはいけないと個人的に思うところはある。戦争ものに感動したくないのである。これは単に私の意地かもしれない。
バカでごめんなさい。
戦争って、そもそも、
どうしてするのかがわからないのよ。
政治家がケンカしたいなら自分でぶったり、蹴ったり
どっちかが倒れるまですきにやり合えばいい。
政治家のケンカで
すずさんみたいに、偶然に
日本に生まれて一生懸命生きているだけの人が、何で爆撃されなきゃならないの?
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