5 | 453件 | ||
4 | 105件 | ||
3 | 79件 | ||
2 | 60件 | ||
1 | 224件 | ||
合計 | 921件 |
原作あるから続編はないと思う。
無理に作らないほうがいいよ。
すずさんのお友達の幸子さんと志乃さんが、とっても微笑ましく、戦中ドラマのなかで、唯一の穏やかな心温まる場所でした。本当に戦中でも、女子はあのような感じで、今の女の子と少しも変わらなかったのではないかと思います。幸子さん”ひよっこ“の時からファンです。
19:18:09さんのご意見を見てやっとわかった。
なんでもかんでもきれいなお話にしちゃってるから共感できなかったんだ・・・
人間の嫌な面や見たくないものだって沢山見させられた時代だったはずなのに臭いものに蓋していい所だけをつまみ出している、気持ち悪い感じ。
でも、人の悪い面・醜い面を日曜の夜に描いたら、そんなドラマは見たくない、というか、見られない。
奇麗事にまとめてるから。
被害者の立場に終始してるから。
だからそこそこ泣けて、ほっこりできて、日曜の夜に見ることができる。
戦時中に見えないのがシラケる。
映像は綺麗すぎるし服も綺麗すぎる。
せめてモノクロだったらなぁ。
いいドラマです。細部に心配りがないのが 残念。衣服が汚れていないとか、ほつれがないとか、金属接収なのに家具に金属が使われているままとか...。きちんと考証してこそ次代に伝わるのに。
悲しくて綺麗で泣ける。
見ていて違うと感じる。
ハルさん 医療関係者として広島へ行かれて入市被曝 陽の光が眩しいと 晴れているのに黒い雨傘は急性原爆症状の表れか ともすれば当日に降ったかもしれない黒い雨による内部被曝を連想します
後日 頭髪が抜けませんようにと思うばかり
堂本のじっちゃん役の塩見三省さん 本当に上手かったなぁ しみじみ…タキさんの実子タケシさんを
亡くし成瀬君が婿養子になるストーリーは本当に印象的で好きなシーンですが ヒロインの演技力不足か演出がいかんのか 雰囲気ぶち壊しで萎えた
もっと上手い役者さんで観たかった
日曜じゃなければもっと違う気持ちでみれたかも
20ー11ー28のかたと同じ気持ちです。本当に呉市民にならせて頂いたような。1日も早い復興を祈ります。
素晴らしい女優さん、俳優さん感動をありがとうございます。脚本の岡田さん、音楽の久石譲さん、監督さん素晴らしかったです💕
松本穂香が主演を張るドラマだったので第5話ぐらいまで視ていたが、やはり、好みでないストーリー(重たいストーリー)のため、途中で挫折してしまった。
松本穂香の次なるドラマに期待。
頭をなぜるシーンは原作どおりが良かった。ドラマの脚本だとすずさんの心境の変化が唐突すぎて安っぽい。
終戦に納得いかず、諦めないすずが復讐心でいっぱいだったのを、あの頭を撫でる手のシーンから
すずはの呪縛がとけて、周作と微笑みあったのか、せっかく生き残れたんだと思えるようになったのだろうと、自分なりに納得した。
重く深く、考えさせられ心に響いた。
「淡々としている」という感想がありましたが、井伏鱒二の「黒い雨」を読んだときも、「淡々」としていると感想を持ちました。
被爆した時、その直後の街を逃げ回っている時、そんな極限状態の時も、戦後、後遺症と被爆した人に対する差別に悩んでいる様子も、主人公一家の淡々とした日常の中にとても静かに語られています。
日本人は今でもそうですが、どんな時でもあまり感情を表に出さなくてましてや戦争中は個人の意見は言えない時代なので物静かな感じになるんだ、と思いました。自分はこうしたい、というのは控えて、まず周囲の人達はどうだろう、どうしたらうまく協調して助けあえるだろうかを優先して考えている。
あと、すずさんが食糧不足の中いろいろ工夫して調理していますが、「黒い雨」にも同じような戦中戦後のメニューが事細かに日記形式で出て来ます。
現代パートとCMの入り方が大きな減点になってる。
なぜこんな事になったのか不思議。
今週日曜は『この世界の片隅に』最終回🌏貴重な作品!!心にしっかり戦時中を懸命に生き抜いた,広島の人々の物語を刻み込みます。がんばれすずさん‼️がんばれ北条家‼️がんばれ呉の皆さん‼️みんな応援してるじゃけんね。😊👏🌟🌟🌟🌟🌟
まず、決して戦争を肯定しているわけではないと前置きします。
戦時中のイメージが画一的な人がいる事に驚かされます。アイスクリームの時もそう思いました。
戦争=ホロコーストや難民、原爆投下後の写真、東京大空襲の戦災孤児の写真。人々は痩せ細り、継ぎ接ぎだらけの服を着てってイメージしているような。勿論、あのまま本土決戦になれば、日本中がそうなったかもしれません。
しかし、日本は狭いと言ってもかなり広いです。日本各地様々な人々の暮らしがありました。特に田舎は比較的物資が有り、人々は落ち着いていたと思います。金属接収と言っても、金属なら何んでもかんでも供出したわけでは有りません。勿論、隣組等で厳しく言われて、仕方なく箪笥の金具も出した地域もあったとは思います。
戦時下とは言え、日本全国色んな地域の色んな人々の日常の暮らしがそこには有りました。あの様な大変な時代を生き抜いた普通の人々の暮らしを伝えるのも、このドラマの重要なテーマだと思います。
ただこのドラマ、すずが栄養失調で生理が止まっているという割には花見弁当が豪華極まりなかったり、貧しさ・苦しさについての言葉による説明と、画面の絵的な美しさの間に齟齬はあるんじゃないかとは思う。
そう言えばあの花見、「戦時下に何をたるんだことを!」と怒ってくる憲兵も国防婦人会もいなかった。
振り袖を着ていると大日本婦人会とかが「お袖を切ってください!」とインネンをつけてきたと聞いたが、花見であんな華やかな着物を着ていたりんさんは誰からも咎められていなかった。
呉だけがあんなにのどかで平和だったのか、日本中に花見特例があったのか。
このドラマ、「われわれは夢のような美しい生活を破壊された可哀想な被害者」というスタンスではあるなあ、と思う。
花見の弁当がそんなに豪華には見えなかったです。田舎の祭り寿司程度でしょう。ピンク色は桜でんぶでしょう。海苔はすずさんの実家からの貰い物。鶏は田舎では各家で飼ってる家も多かったから、卵はあるし、特別なこの日のために一羽潰したかもしれません。あと椎茸やとかかんぴょうとか乾物類の煮物だったかもしれません。昆布や小魚なら瀬戸内海ならそれほど入手に苦労しなかったでしょうし。
なんか、配給と言うと、それだけ食べて飢えをしのいでいたと思う人がいるかもですが、価格が高騰しないように政府が統制した品目は配給されたでしょうが、普通に経済活動や流通もありました。確かに現代人のようには栄養は足りてないと思いますが。
自分が過去に観たドラマや漫画のシーンと違うから、このドラマはおかしいと言うのは残念でなりません。そんなシーンも実際にはあったでしょうが、無かった土地もあったでしょう。
現在の様にインターネットもテレビも無い時代ですから、広い日本隅々まで同時に同じようなとはならないと思います。時差もあるし、山辺の町や海辺の町、九州と東北では全く環境が全然違います。
このドラマはよく取材して、当時の呉の雰囲気を伝えてくれていると思います。
>海苔はすずさんの実家からの貰い物
卵はあるし、
椎茸やとかかんぴょうとか乾物類の煮物
昆布や小魚なら瀬戸内海ならそれほど入手に苦労しなかった
そんなに食べ物の苦労がなかったのなら、なぜすずは生理がなくなるほどの栄養不良になったのだろう。
田舎の祭り寿司って、豪華なんだね。
江戸時代の町人の花見弁当の話で、「卵焼きと蒲鉾だ!と思ったら実は黄色いタクアンと白いタクアンだった」というのがあるよね。
>配給と言うと、それだけ食べて飢えをしのいでいたと思う人がいるかも
本当に配給のものだけしか食べずに死んでしまった裁判官だか検事だが、そういう人がいましたよね。
戦時中も闇で食料を買う人がヒロインだったのが朝ドラの「ごちそうさん」でした。
だから視聴者のすべてが、配給だけで戦争中の人々が食べていたとは思っていないでしょう。
ただ、「苦労や悲惨さ、被害を強く訴えるわりには、このドラマの人々の生活は豊かで恵まれている」と感じる人が多いのだと思います。
もちろん、死んでしまったハルミちゃんや、すずの右腕のことは別です。
お花見弁当の件。
静止画で確認した事があるのだが、お重の中身は蕗の煮た物・筍の煮た物・レンコン(食紅で着色か)・里芋や人参等の煮物でした。
巻き寿司も具は野菜の煮た物っぽかったです。
言ってみれば田舎のおせちレベル。
他の花見客は分りませんが、少なくとも幸子さんのお見合いの席を兼ねていたので、この程度のご馳走にいちゃもんを付けるような無粋な人はいなかったと思いますよ。
録画保存されている方にお尋ねになればよろしいかと。
それと、本当の食糧難は戦後になってからですね。
働き手を失い食糧増産がなかなか追いつかないのに対し、復員兵が増えた都市部では何もかもが不足していました。
米だって4月に種蒔き(苗作り)してから収穫まで約半年は掛かりますしね。
もしも進駐軍からの食糧援助が無かったら、社会主義国家になっていた可能性すらあります。
>2018-09-14 15:45:54さま
そうでしたか。
それでも、蓮根は本来、秋から冬にかけての野菜。
里芋は夏のもの。
今のように一年中どんな野菜でも食べられる時代と違い、
昔は旬のものぐらいしか口にできなかったでしょうから、
やはりあのお弁当にはちょっとした違和感はあります。
今では桜は卒業式の花になってしまいましたが、
昔は入学式の花で、早くて四月の初旬、遅ければ中旬の花でした。
その頃の野菜だけで作られたお弁当ならよかったと思います。
また、憲兵や国防婦人会は何も言わなかったのかというもの気になります。
憲兵も、婦人会も、一緒にお花見をしていたのかもしれませんが(笑)
朝ドラでは大阪のだんじり祭りが前年から中止になってたけど、
広島は原爆を落とされた時、祭りの準備の真っ最中だったんだから地域差は大きいよね。
あと、闇の食料を口にせず餓死した裁判官は戦後の話ね。
都市部の戦後の食糧難は深刻。
田舎はまあそれほどでも無いけど、もちろん田舎にも地域差が。
要は、なぜすずが、それほど食料の苦労のない田舎で栄養失調になったかということなのでは。
あれは栄養失調じゃなくてストレスでしょう。円形脱毛症にもなってたし。
国防婦人会って、どこかのドラマでそんな狂信的な集団が出てきたんですか?ドラマとしては面白いですね。柴田理恵さんが似合いそうです。ただ、そんな人もいたかもしれないし、全員が全員そんな人たちでは無かったと思いますよ。
戦中は色々誤解されてるからね。
英語の授業も終戦まで続けてた学校も少なく無いし
そもそも国は英語禁止なんて言ってないし。
マスコミの扇動が一番大きかったんだろうけど、地方に行くほどマスコミの力も弱いんだよね。
呉も結構田舎だけど、もっと田舎の戦争ものドラマも見てみたくなった。
最終回桃李くんとすずさんのイチャイチャが見たいです!
原作も映画も知らないから、すずさんの娘なんてネタバレみたいなものなんだよなぁ。
現代パート無しで見たかったよ。
私は現代パートの表現の意味が
だんだんと解ってきて
好きになってきましたよ。
原作のコアなファンがいる中、できるだけ原作のエピソードを組み込みつつオリジナル要素を加え、ドラマとして成り立たせるのは本当に大変かと思いますが、後からじんわりくる良いドラマに仕上がっていると思います。役者さんの表情やしぐさで表現する場面も多く、画面から目が離せません。
すずさんが子供時代から着続けているピンクのワンピースがだんだんすすけて黄ばんでいく所なども良いと思います。ドラマ内の料理については、公式ホームページの時代考証の方の解説が面白かったです。
どこのあらすじを見ても、
「すずは妊娠していなかった。栄養不足と環境の変化によるストレスで生理が遅れていただけだった」
と書かれているが、ここでだけは栄養不良は無かったことになっているんだね。
田舎は戦時中も食べ物が豊富だったから。
まあ結婚して大きく変わったのは環境だしね。
正解なんてないから好きに解釈すればいいとは思うけど。
ドラマの中で、食糧難のための代用食の話がさんざん出ていたのに、それもなかったことになるんだろうか。
まあ、食糧難がなかったことにしないと豪華な花見弁当の説明もつかないし、しょうがないか。
国防婦人会や愛国婦人会は、あの呑気な朝ドラ「花子とアン」にすら出てきた。
もっとも、ドラマや映画で見なくても知ってるものだと思ってたが、今は国防婦人会を知らないで戦争を語る人もいる時代なんだなと思う。
自分も戦争の時代に生きてたわけじゃないけど。
大日本国防婦人会・広島本部、呉支部というのがあったようだ。
呉支部の婦人会は、多分、怠けていたんだろう。
近所の人たちはいい人ばっかり、ほっこりほのぼの~という世界観のためには、実際には存在した国防婦人会など邪魔だから、描かない。
話題になっているから途中から見ています。現代版につながるか、賭けですね。
あれは人生最後かもしれない花見で精一杯気張っただけで、まったく食糧に苦労がなかったわけではないでしょう。偏った食事で、ある種の栄養素が足りなくなかったのが栄養失調という言葉だと思います。現代女性が間違ったダイエットで生理が止まるみたいに。
それと、国防婦人会のイメージってどこで形成されたんですか?どうせ過去のドラマでしょう?勿論そういう団体はありましたし、盲信的に一生懸命活動した支部や人もいたでしょうが、全ての人がそうでなかったと思うし、本来の活動の目的とは違います。そんなイメージだけで戦争を語る方が怖いです。様々なドラマでそんなシーンが出てくる=全てが真実ではないと思います。そんなシーンを使えば、ドラマの良いアクセントにって面白いじゃないですか。戦時下とは言え、現代の人と変わらない普通の人々の普通の暮らしもあったんだと、このドラマは伝えたいんだと思います。
いつの時代でも、いい人ばっかりの、ほのぼのした生活なんて嘘っぽい。
>里芋は夏のもの。
初耳です。
今、まさに家庭菜園で里芋を育てていますが、収穫は早くても10月頃ですかね。
元々熱帯育ちの作物なので、気温が下がり、霜にあたったりすれば枯れてしまいますが、地中の芋はそのまま休眠します。
また、一度掘り上げてから畑に穴を掘り、逆さまにして埋めて保存する方法もあります。
でなければ、翌年用の種芋を確保することが出来ませんよね?
現実社会のような醜さを描かない、夢のような世界のドラマなのだと思う。
現実が、いかに荒んだ、争いに満ちた場であるかは、このレビューのページを見るだけでも明らかだ。
いつの世の中にも理解力が乏しく、荒んだ心の持ち主がいるってことですよ
>2018-09-15 09:48:53 さま
このドラマの中にも、そういう人が描かれなければおかしいですよね。
いつの世の中にもいるのですから。
ついでに、「自分の好きなものだけが正しい」と思っている人も。
ドラマに何を求めてるんですか?ドラマには作者が伝えたいテーマが必ずあるでしょう。伝えたい事はボリュームをつけるし、省く事は省きますよ。十人十色の人間を登場させて、その人間像や思想を浮き彫りにして視聴者に伝えたいなら宗教も哲学もいらないです。嘘っぽくない完璧なドラマの名前を教えて下さい。観てみます。それに、良い人ばかりって、ただ戦時下の大変な生活で隣組同士協力しあってるだけでしょ。そりゃ、偏屈で頑固者は必ずどこにもいますが、そんな人だって、隣組の行事には協力しました。田舎では村八分になったら生きていけないですから。井戸の水さえ貰えないです。配給品を横流しするような悪人が一人でも登場させれば嘘っぽくないんですか?
>このドラマの中にも、そういう人が描かれなければおかしいですよね。
すずさんがリンさんに見せようとして港の絵を書いていたら、猛烈に叱られたシーンがありましたが・・・。
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