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合計 | 921件 |
この作品の題名がそもそも
『この世界の片隅に』なんだよね。
世界中の、日本の、片隅で生活している
すずさんの見えた範囲の事しか描いていないんだよ。
原作もアニメも。
だけど、もちろんその外には大きな世界があって
大きな出来事やさまざまな人はいるんだよ。
皆さんのおっしゃっていることはわかりますが、嘘っぽい綺麗ごとだな、とは思います。
それでも、それがいいと思う人にはいいんじゃないでしょうか。
いいと思わない人はそう思わない、それだけのことではないですか。
あのおばあさん、小さい頃に被曝したって言ってましたよね。すずさんの実の娘じゃないっぽいですよね。どんな展開になるか楽しみです。現代パートが増えちゃうのかなぁ。
私の母は、戦中青春(まだ10代)を過ごしました。田舎で、農業を営んでいました。都会の方が、着物やら、なにやら高価なものを持って、お米、野菜等と交換しにいらしたそうです。高価な着物などは着る機会もなかった時代ですが、流石に交換して差し上げないと、と泣いているお顔を拝見して思ったと。そして、隣組も大事で、何かと、たとへば、お味噌がない時はお隣へ借りに、、とか、何かと助けあって生きてきたと申しておりました。父は衛生兵で現地に。やはり、そこは色々大変だったようです。が、あまり、詳しいことは話したがりません。ただ、国内の庶民は助けあって生きていたことは確かだと思います。今も、震災などにみまわれても、皆助け合っていますよね。
昔の田舎って、閉塞的で、人と違ったことをすると後ろ指をさされて、噂話が好きでプライバシーがなくて、意地悪で、けっこう生きづらいところだったんじゃないかと思う。
そんなに理想郷みたいなところではなかっただろう。
別に広島県まで行かなくても、東京でも今の練馬区なんかは戦中戦後は「都会」から来た買い出しの人が来た農地で、今の世田谷区なんかは当時の都会人から見たらほぼ渓谷みたいなもの。
当時の日本は都会の方が少なく、ほとんどが田舎で、ほとんどが農村。
想像通りだとすると現代パートは中々切ないね。
昔の田舎というより今の田舎だって相当なもの。
それこそ醜さを描く描かないというのと一緒。
それも場所や人によって変わる部分も大きいけども。
自分の田舎だって、自分のところながら恐ろしいと思う時がそこそこの頻度である。
助け合っていければいいけどね。
あの程度が理想郷?だから、そのイメージはどこから来たの?確かにそんな傾向もあって、生きづらかった人もいたと思うけど、苦にならなかった人もいた。日本中の田舎がそうだったに違いないから、このドラマは嘘っぽいと言うのはおかしい。田舎は一軒一軒離れてるから、都会の下町の方がよほどプライバシーは無いと思うし、イジワルな人は都会にもいるでしょう。現在の田舎でもそんな所もあるだろうし、無い所もある。隣組が全国で何万個あると思ってるのか。あくまでも、すずさん目線って言われた方がいるけど、それが一番分かりやすいと思う。すずさんが後年、「あの時代は大変だったなぁ~。でも、ご近所の人と助け合いながら生きたなぁ、みんな優しかった、懐かしいなぁ~」と思ったドラマでいいじゃん。そりゃ、陰で「北條さんちは、母さんが脚が悪いのに嫁っ子が手を無くしてどうするだかねぇ。出戻りはいるし」とか言われてたと思いますよ。でも、そんなのこのドラマではまったく必要ないじゃん。
このドラマが表面的でうそっぽいという感想があってもいいと思う。
それを絶対に叩き潰し、賛辞で埋め尽くそうとするのは無理がある。
論点が違う。賛辞とは別の話。嘘っぽいと言うのは個人の感想だからいいけど、ステレオタイプの自分のイメージと違うからこのドラマの内容の方が嘘を言ってると言うのがおかしいって話。すずさんの話だから、すずさんの見た物、感じた物が正解だと思う。
あくまでもすずさんの目から見た、感じた世界を描いているから善人が多いドラマになる。オリジナル脚本はそれ以外の視点を取り入れているからお互いにたすけあってもいたが、同時に見張り合ってもいた事情を描けずにいてちょっとおしい。
嘘っぽいという日本語と、嘘を言っているという日本語は違うよ。
上っ面、上辺だけ、表面的、綺麗ごと、絵空事、嘘っぽい、リアリティがない、作り物めいている、というようなのが同じようなタイプの言葉だと思う。
最後の言葉を使って説明すると、このドラマは作り物だ。と言ってしまうと、本当のことだからそれ以上のことは何も言えないし、批判にも誉め言葉にもなっていない。
だけど「作り物っぽい」だったら、なんとなく気に入らなくて批判している意味になる。
ていうか、ドラマの感想に正解なんか無いよ。
私には
伝単を落とし紙にする、と言ったすずさんに
周作さんが
「便所は人には貸せんのう」
と言うシーンは
上の方の人のおっしゃる見張り合ってもいた事情を
夫婦のジャレ合いと、径子さんの「アホくさっ」て感じの呆れ顔のセリフの無い表現力で
とても良く伝わってきました。
すずさんが薄ボンヤリしているから、
近所の目が自分たちのことを見張っているということに、
全然気づいていなかったということですかのう。
現実が醜くても、汚くても、それに気付きさえしなければ、自分を取り巻く世界は美しく優しいということだろうか。
すずって、そこまでバカな設定なのか?
11:33:10さんと11:54:59さんがお書きになっていらっしゃることに同意です。元々がアニメで、タイトルも「この世界の片隅に」ですから。私はこのドラマ好きです。
明日の最終回で必ず泣く自信ある!
原作漫画は少なくともその汚れや醜さに気付く描写がそれも大事なポイントであるんだけど、ドラマでは丸々カットされてる。
岡田恵和はそういうことを描かずにバックグラウンドで表現する方のイメージなんだけど、今回はただカットという感じ。
最終回たのしみです!
原作の表現を
アニメでニュアンスを変えて表現してたわ。
ドラマでは、どちらのセリフも難しかったんでしょうね。
理解しておりますよ。
>23:45:01さん
だから物足りないというか、なんとなく浅い感じがするんでしょうね。
そんなことないでしょ。
ドラマは原作のあのシーンを追加しても別に違和感は出ないでしょう。
すずさんがこだわった あの 障子 の意味は何でしょうか?
原爆で広島から吹き飛ばされて来た障子です。
すずさんは あの障子に自分を投影してたんでしょうか?
広島から飛ばされて来て、紙は破れ、さんが折れて、それをまるで包帯を巻くように修理して、もう一度命を与える。
それはすずさんと被るのか、それとも日本そのものと被るのか。
すずさんのこだわりの意味は何でしょうね。
原作者も役者さんもスタッフの皆さんも現代を生きる人たちで、決して戦争体験者ではない。
様々な体験談や歴史資料を丹念につなぎ合わせて行間を推察し、一つの物語にするわけだが、それは結局の所フィクションに過ぎず、当時の実写フィルム等と比べればどうしたって差異は出てしまう。
ではこうした過去の物語を制作する事は無意味なのか?
そのドラマはインチキなのか?
それは違うと思う。どんなに時代は変わっても喜怒哀楽は変わらないし、人が大切にも守ろうとしたものは変わらない。
違うのは時代背景がそれを許さなかったと言うことだけ。
現代には徴兵制度はないけど、当時は国(天皇)のために命を捧げるのは当然の義務だったし、今と異なり物資が豊富にあったわけではない。
戦死者を出したのも、貧乏だったのも我が家だけではなく、助け合い励ましあいながらも生きていた。
日本の勝利を本気で信じて自分にも他人にも我慢を強いた人も居たでしょうけど、表向きは協調しつつも裏で不平不満をこぼしたり、涙する人だっていたに違いない。
人はいつかは死ぬ。戦時中であろうとなかろうと。
現代でも交通事故であっけなく身内が死んでしまうことがある。
その時残された人はどうすればいいのか、どう前を向けばいいのか。
過去を知り、過去から学ぶのは、きっと明日の糧になると思いたい。
前回、今回とほぼ原作通りのストーリー展開、オリジナルの部分は…それなりに筋道通っているので良いんじゃないかと。(その昔同局で放映された「世界の中心で愛をさけぶ」のオリジナルパートの様なものと理解する様にしてますが)玉音放送のくだりの描写は評価出来るかと思うのですが敢えて苦言を呈するなら停電のシーン。アニメでは収録出来なかった台風のエピソードを入れたのは大いに評価出来ますが、電気が切れかける時に「ピーン」と音が出るのは蛍光灯特有のものですよ、白熱電球では音は出ないはず。あと木に引っ掛かった障子の扱いですが、これはコミックに書かれてないので解釈の違いの範疇でしょうか。(アニメではそこまで思い入れなく燃料にしてましたので)
TBSドラマの監督、土井裕泰さんは広島県のご出身で、高校まではいらしたそうです。そして、今回のこのドラマで脚本家の岡田恵和さんに、是非に!とお願いされ、お受けなさったと。複雑な御心境もおありななったと思いますが、脚本の素晴らしさと監督のご経験と、俳優さん達、スタッフの皆様でこの素晴らしいドラマができたのだと思います。最終回、とても寂しいです。
何もかも好きなドラマでした
ありがとう
初期のほのぼのした幸福感に落ち着きとても良いドラマでした。
結局、現代パートは要らなかった。
とうとう終わってしまいました。
欲を言えば、この先の復興に向けて頑張るすずさんと家族の皆さんを見たかったです。
関係者の皆様、素晴らしいドラマをありがとうございました。
とてもよいドラマでした。
最後の「広島がんばれー」は今回の災害での広島へのメッセージですね。
最終回はとても良かったです。明日に向かって生きて行くところ、死んだと思っていたあの人が帰ってきた‼︎眠くならなかったです。初めて星5をつけます。でも、どうしても松本穂香さんが苦手な女優さんなのは変わらなかったです。
最後、節子ちゃんのお母さん残酷だったね。
あんなになっても子供を守り続けるのは、凄い。
子供を連れて帰ってくれて良かった。
この日々の平穏は決して当たり前ではないのだ。只々この平和に感謝です。戦争について舌戦ができるのも平和だからこそ。
・・・ところで節子という名は「火垂るの墓」へのオマージュでしょうか?
淡々と終わった。だけど、後から考えるとじわーといろいろ感じる。カープ女子はわざとらしくてあまり好きじゃないが、最後に「広島まけんさんなー」と入れたのは豪雨災害もかぶせたのかなと思った。
志野さんの旦那さんが一度も出なかったのに帰ってきた時はびっくりし、水原くんが生きてたのもびっくりした。
すぐに広島に戻らなくて良かったというすみちゃんの言葉は重い。
いろいろギクシャクしたすずと周作が夫婦らしくなった。
戦争はあかん。
負けんさんな、広島! ありがとう、広島!。感動でいっぱいです。節子ちゃんがすずさんの腕にしがみついた時、号泣してしまいました。亡くなった方、命からがらよくぞ生き抜かれた人びと。言葉には尽くせませんが、あの大変な時代を乗り越えて、私達を生んでくれてありがとう!日本を再建してくれてありがとう!また、このような心が洗われるドラマを作って下さい。
美しいドラマでした。
久しぶりに素直に感動しました。
多くの人に観てほしい。
節子さんはともかくとして、すずさんは「カープ女子?」として現代でも健在だったのか?
榮倉奈々と古舘ジュニアが何者かは、とうとう最後まで謎のまま。
出て来る意味は全く感じられなかった。
戦後は学校でも「シラミ対策」で子供達にDDT(デーデーテー)の粉をかけていたそうな。
今で言う「予防接種」のはしりみたいなもんかな?
いいドラマだった。
しかし、やっぱ節子の設定はおかしい、原爆が落ちてから何ヶ月もどうやって生きていたのか?あの浦野家の中に住み着いてたひとりを育てたほうが自然だったような気がする。そこだけ残念。
「負けるな」と声援を贈られても、原爆症には勝てない。
頑張ってどうにかなるものではない。
結局は「自分らで何とかせい」ということのように感じられて、
なんだか空しく、寂しくなった。
>原爆が落ちてから何ヶ月もどうやって生きていたのか?
そこのところは、メルヘンなんで。
節子ちゃん、あんなに体が小さかったのだから、数日間放置されて食べ物にありつけなかったり、寒いところで眠ったりしたらすぐ死んでしまうでしょう。
原爆投下から、すずたちに拾われるまで4か月?
シラミの害ぐらいで元気に生きていたのは確かに謎ですね。
井戸のお爺さんに毎回泣かされた。
存在感がすごい。
節子さんは、あんな惨状の中生き伸び、北條家に引き取られて命を繋いでくれてほんとうに良かったけど、それなら現代パートは香川京子さんが登場するだけで良かったのではと思ってしまう。(すずさんらしき人?も出て来てし)
北川景子さん主演ドラマとアニメを見てしまっていたので、香川さん演じる老婦人が誰なのか、途中からわかっていたけど、榮倉奈々さんとその彼氏も出てくるからには何か深い意味が有るに違いないと、最終回期待して見ていたのに、特に何も無く終わってしまった。
素晴らしく美しいドラマでした。
三ヶ月間、愛おしく味わいました。
現代編は観なかったことにします。
素晴らしい作品でした。
ありがとう。
戦争ものは大嫌いなのに
このドラマは毎週楽しみでした。
松本穂香さんが素晴らしいのか
すずさん素敵でした。
始めスズ役がのんのイメージが強かったので、どうかと思ってましたが、すんなり受け入れました。
現代版要らなかった。と
思うので⭐️一つ減らし。
戦争もの、そしてアニメ映画が大ヒットしたあとの実写化には勇気と覚悟がいったと思います。キャストの皆さん、最初は違和感あった人もいたけど皆さん素晴らしかった。
きちんと歴史と原作を大切に作っていると感じました。
何気ない会話にも泣いてしまった。当たり前の生活のありがたさを痛感した。
でもやっぱり現代パートは要らなかったかな。
すずさんは今もご存命で、元気にカープ女子をやってるのかもしれない、と視聴者に想像させるくらいで良かったのに。
哀しいドラマだったけれど、温かい、、節子ちゃん親子の被爆のシーンは言葉がでないです。榮倉奈々さんが演じた役の方は“私、ここに住む”と言っていましたが、どのようになった設定?なのでしょう。でも、とにかく良いドラマでした。映画化を、是非お願いします。もちろん、同じ俳優さん、スタッフの方々で❗️あと一週間、もしくは、時間拡大があれば、もっと、良かったと思います。
最終回ちょっと駆け足すぎた。
モヤモヤが多くて残念。
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