5 | 432件 | ||
4 | 161件 | ||
3 | 50件 | ||
2 | 21件 | ||
1 | 101件 | ||
合計 | 765件 |
篤太夫くんを演じている吉沢亮くんと徳川慶喜さんを演じている草彅剛くんの組み合わせのキャスティングは、もうこれ以上ないというぐらいにピッタリですよね。というか、ハッキリいって、この二人の組み合わせでしか出せない独特の雰囲気があります。そのようなところに、このドラマの人気の高さの秘訣があるんですね!!
紙幣になるからといって、渋沢の女遊びの件を省いちゃうのかな?
功績とか、陰の部分とかひっくるめての渋沢だと思うんだ。
近代の人をやると、本人像がくっきりしてる部分が多いので、ちょっと難しいね。
ところで、今年は徳川家康をやるはずだった、再来年やるはずの渋沢と変えたと噂があるんですが、本当なのでしょうか?
お札になるのは2024年、再来年の方がインパクトはあるよね。
菜の花の咲き誇る畑の向こう、大きな農家の佇まい、故郷に戻って来たシーンは、ちょっと心にしみた。
小さな娘を抱き上げて、髪を切ったことを怒っていたはずの奥さんが苦笑いのような泣きそうな顔で迎えてくれて…
家族三人、ぎゅっとハグするシーンがとても良かった。
草なぎ慶喜がキツかった。明治パートは上手い役者ばかりで安心して観れそうです。
渋沢栄一氏は実績あれど そこまで有名な人物ではないので確かにお札変更前に放送するのが一番インパクトはある気がします。
晴天大コケという下馬評の記事を読んだことがあるので、さ来年の大河とチェンジあり得るかも。と思ってしまいます。
この大河は回数調整されたらしいですが、評価の高い作品となっているので、噂が本当なら、残念ですね、、。
変わるもの変わらぬものを対照的に描いて感慨深かった。変わらぬものは篤太夫が6年ぶりに帰った四季ごとに彩る故郷の血洗島村だった。篤太夫が久しぶりに見た故郷は春で菜の花が一面に広がり美しかった。千代と成長した娘や篤太夫の両親や親戚や村の人たちが歓迎してくれた。でも故郷に帰った喜びとは反して平九郎や長七郎の死により不幸になった尾高家に心痛めた篤太夫は尾高淳忠の前で嘆き『恥を胸に刻み生きている限り前に進む』と泣き崩れる篤太夫に胸締め付けられました。それでも夢で会った長七郎の『俺たち悲憤慷慨していたこの世は崩れた、これからお前の励み時だ』と励まされ新たな道を歩もうと誓う篤太夫に感銘しました。変わるものは新政府により劇的に変わる時代の速さと駿府で会った元主君の慶喜の変わりようだった。粗末な屋敷で地味な和服で出てきた慶喜は生気を失ってかつての凛々しい上様の面影はなかった。演じる草彅さんの演技が巧かったが、役作りなのか顔が痩せているようで悲壮感が出ていました。民部公子昭武のパリでの勇姿や目新しい文化を嬉しそうに話をする篤太夫を見て表情が和んでいく慶喜が感慨深かった。礼を言い篤太夫に背負向けて立ち去る慶喜に『さぞかし無念だったでしょう』と言う篤太夫に私の今の気持ちが分かるのは篤太夫だけだと言いたげな表情で去る慶喜が印象的でした。
尾高長七郎は長い牢獄生活の後に、廃人のようになって亡くなったらしい。維新後、牢から救い出されるというので、新政府でのなんらかの活躍を期待したのだが残念だ。栄一は長七郎が横浜攘夷計画に反対して思い止まらせたことを、自分たちの命を救ってくれたといって感謝していたそうだ。そして並外れた剣の使い手だった長七郎が、運が悪くて国家社会の表面に現れないまま終わってしまったと残念がっていたという。満島さんの個性的な演技が魅力的だった。
松下幸之助の若い頃を描いたNHKドラマ『神様の女房』では、OPかのイラストが、妻の車椅子を押す老いた松下幸之助だったw。二股(ソケット)どころてはなかったのにね…。💡
このドラマでも麗しく描くのかな? あさと新次郎みたいにね。色とカネの、色は色々と厄介だからw。子孫に叱られそうだし。
Eテレの「ワルイコあつまれ」のパロディは、ツヨポン生き生きしてた。
慶喜役でしんごママとトークするんだけど、写真が好きで撮り鉄してた話とか。内容は史実からだろうから面白かった。明るいおしゃべりな慶喜だったしね。大河のドラマだと緊張してたのかもね。
ドラマだとアドリブも無しだろうし。番組の1コーナーだけじゃなく、がっつりパロディ番組、作ってくれないかなあ。
死んだ長七郎が栄一の夢に出てきて交わした会話が印象的でした。
そして、栄一が農業や商売が自分の本分と気づいたのが良かった。
かつて土方が喜作にもう一人の渋沢よと言いましたが、今度は函館の治療所で医師の高松凌雲が土方にもう一人の渋沢と学んだと言っていたのが印象に残りました。高松凌雲は渋沢栄一らとパリの使節団に参加した人物です。パリで渋沢と見た富豪も貧乏人もなく平等に治療している医師たちを見て共感した高松は函館戦争で敵味方負傷した兵士たちを平等に治療し日本初の赤十字の原点を作りました。高松は函館戦争で降参して生き延びて日本の民間救護団体の原点となった「同愛会」を創設した。高松も道は違えど渋沢栄一と共に西洋で学んだことを明治で生かして感銘しました。
もうね。充実度がすごい。
まずは長七朗の生を描ききった!という天晴れ感。
志を高く、鮮やかに先頭を切っていたはずが道を見失い絶望の闇に落ち…でも命絶えてからであろうとまた目に光が戻り栄一に明るい未来を指し示す。
そういえば、長七朗は栄一と喜作に手紙で千代が好きなら二人で闘えってそんなアドバイスまでしてたなあ。うるる。
優しくていい兄貴分だった…。
栄一は生き残った者としての辛さを容易には面にだせず、同じく生き残ったことを苦悩する惇忠兄ちゃんの前でようやく涙する。
父にお金を返す。つまりは攘夷にかぶれ外に飛び出すことだけを考えていた青春期の区切り。同時に、父親が妻にご苦労さんと労うのをみてあちゃー嫁と子どもほっぽってたんだよなあを再認識。ここまでされたら、もうあとは自分で妻子への責任ももたないとね。(お金には意味がある、を見事に描写。さすが一万円札の顔になる人のドラマ!)
そうして、慶喜への拝謁。
このための説明場面ながら、静岡の藩主との対面シーンを挟む。これ、すごい。これがあることで、普通ならまだまだ武士達は江戸時代と変わらない生活をしてるってことを知らしめる。からの、落差。
色の抜けたような、生気のない慶喜。大政奉還後の顛末を知るその後の全時代、全国民が問いたい「なにゆえ…」を、押し留めえる潤む目と「今さらせんのない…」。
と、続く「民部公子はいかがだったか」。
栄一は故郷でもそうしたように、それ以上に、聞く人の気持ちを晴れさせるために語りに語る。ここで、「皆うたの笑顔に救われた」からの栄一の土産話でおていのわずかに笑んだシーンが隠し味的に効いてくる。栄一が楽しいだけでない気持ちを抱えて話してるというのがわかるだけに栄一の語りだけで泣けてくるし。
しかもそれをきく慶喜の様子がまた、悲しいと楽しいとなんとも形容できない表情でわずかずつほぐれていくのがもう。しかも微かに口をあけたりが、語りの長さも感じられて。
気がつくと陽の光で暖かさと明るさが。
労う言葉が将軍ではもはやなく、兄としてのものなのがまた。うる。でも、いつも、ちゃんと働きについて過不足なく言及するのはさすがの上役生まれというか。この人は本物の慶喜なんだなあ。
そのあとの、ご無念であったでしょう、が。
栄一。というか吉沢くん。実があったよー。若いのに、言葉に、力というか質量あったよーーー。
栄一と家族や親戚達の久々の再会にこちらも涙目に。
以前は栄一と慶喜の話の対比だったが、今は栄一と喜作になってるかな。
とても同じ国で起きてることとは思えないですね。
慶喜と栄一のラストシーン、涙が出た。
落ちぶれて生気の抜けたような慶喜を
なかなか直視出来なかった栄一。
それでも穏やかに、嬉しそうに栄一の話しに耳を傾ける慶喜。
つよぽんの静かな演技、
セリフが途切れないお亮、2人とも良かった。
どんなにか苦労したか、
弟を無事に帰国させてくれてありがとう、と
かつての部下に頭を下げる上司。
国が大きく動き変わり、そこに何人もの国を思う犠牲者の血が流れる。
今も昔も、どこの国でもそれは同じ。
この明治維新〜西南戦争から約70年後に日本は大東亜戦争となり、国は多くの命を亡くし、大きく変動した。
戦後また70年以上になる現在、日本はまた変わってしまうのかもしれない。
総裁選で間違えば、これまで大切にしてきたものを失うことになる。ふと重ね合わせてドラマを見終わった。
約一ヶ月も放送しない期間もあったから
本当に家族と会うのが久々な感じがした。
次回から本格的に明治時代の話になりそうなので
どういう内容になるのか楽しみだ
尾高惇忠さんは、自分が生き残ったことを恥じていましたが、後に日本の貿易産業を担った、あの有名な富岡製糸場を造り初代の工場長になったんですよね。そして、第一国立銀行仙台支店支配人も務めています。やはり、このドラマは、今まで光が当たっていなかった人たちを上手く取り上げて、とても楽しめる大河ドラマにしていますね!!
実際には慶喜の家臣になっていた渋沢栄一が洋行していた時には千代や娘は江戸に出てきて生活している(当時の慣習からすれば当然のこと。人質の意味もあったことだろう)。つまり血洗島での感激の再会シーンはフィクションである。両親とはこうやって再会したのだろうけど。
人類の格差社会で最強の勝ち組となった人達の生き様を描くことに長けたNHKだが、見映えを気にせずもっとリアリティを追求するような作りにしてほしい。主演が美しすぎる。
草なぎさん、安定の棒でしたねw
まさか、大河で泣くとは思わなかった。
いや、八重の桜の松平容保や会津藩に泣いたな。
水戸藩の思想を全く理解してなかったから、
今回は勉強になるし、八重が薩摩を憎んでいた気持ちもわかる、
とっさま、かっさま、千代に泣く。
とっさまが千代にお金を渡した時には号泣。
フィクションかもしれないが、そういう麺で
渋沢栄一が偉業を成し遂げるのか。
いよいよ、明治。
ますます、楽しみ
篤太夫、宿敵、五代才助との偶然の再会(作り話だろうけど)。フランスから大金を預かった大隈重信も新政府の懐に入れたりせずに徳川家に渡すことにしたのは仁義を通したといえるだろう。
北大路欣也さんの家康公が明治維新後も出てきてくれて個人的には嬉しかった。今日も現代の外来語「フリーター」を使うところ、栄一に似て進取の気性の人物ですね。
水戸藩は相変わらず天狗党残党の内乱に明け暮れてるが、敢えて描かずに、民部公子(徳川昭武)と斉昭の正室だった貞芳院との会話で過ぎ去りし日を懐かしみつつも「前を向かねば」と決意する雪の降る場面は良かったですね。
栄一は柔軟性がありますね。一度は断った駿河藩の徳川宗家の勘定組頭を引き受け(江戸時代だと今の財務省主計局長くらいですが)藩の財政改革に着手。武士と商人が歩み寄り商法会所を作り、要は今の株式会社なんですね。社会に散在する零細な遊休資本を結集し巨額の資金として運用し利益を生み出す。ナポレオン三世治下のフランス帝国で学んだ手法です。ここで、斬首された小栗忠順が生きていれば、と思いました。
函館の戊辰戦争の最後の戦いは土方歳三は壮絶な死を遂げ、成一郎は生き延びるようです。土方が降伏しても官軍は許さないでしょう。近藤勇や小栗忠順はろくな裁判もなく捕えられ斬首です。勝海舟のような講和派や榎本武揚のような薩摩藩の黒田清隆が洋行の知識を高評価し剃髪嘆願するものが許されたのとは条件が全然違います。土方はそれを知っています。だから死地を求めていたのでしょう。
最後に伊藤博文や大隈重信や五代才助らの会話でさりげなく横井小楠の暗殺が触れられています。この頃は大村益次郎も暗殺されています。いずれも進歩的な時代の先を行く考えが封建道徳に染まった武士には受けいれられなかったのでしょう。五代が栄一に江戸をうろつくなと忠告したり、慶喜が水戸に戻らず駿府で仕官するように言い栄一が最後は従ったのは賢明でした。
時代は明治期に入り楽しみが増えました。今までの大河では描かれていない面に光を当てているのは面白いと思います。
今週も素晴らしかった。
情報が詰まってますね。一瞬も飽きさせない。
確かに美しすぎるね
これほど分かりやすく、興味深く、惹かれる大河はなかなかありません。
もう草なぎさんは出なくていいのでは?慶喜の棒芝居になると興醒めする
町田啓太さんが演じた土方歳三が良かった。自身の写真を家族に届けるように少年兵に託しましたが、その町田さんが演じる洋装の土方の写真が本物の写真の土方そっくりでした。実際演じた町田さんと史実の土方とは同じ年頃なので違和感がありませんでした。これまで土方を演じてきた俳優の多くは町田さんよりかなり年を取ったベテランの俳優がやっていたと思うと町田さんの土方は自分の中では一番似合っていると思いました。最後土方が渋沢喜作を逃がすシーンが良かった。以前、さあ行こうか、もう一人の渋沢よと喜作を戦いにけしかけたが。最後はお主の友(渋沢篤太夫)は生きると言った、お前も生きよと喜作を逃がしたシーンが運命を感じて感慨深かった。賛否は別にして志しを持ち命を懸けて戦い抜き潔く散った土方の生きざまに感銘しました。最期静かに目を閉じて眠るように果てる土方が美しかった。演じる町田さんは華麗で凛々しい土方を渾身の演技で見せてくれました。
戦いで傷つき、血しぶきと泥で汚れている町田さんの土方歳三が美しかった。
土方は戦いに強く生き延びてしまう。自分から死地に向かい、いかに戦ったのか強引に死を自分で引き寄せてしまった。
全6回、出演時間18分弱、短いシーンの積み重ねでよくぞここまで土方歳三になり切ったと、町田さんの凄さを改めて思う。
全出演時間18分弱での、このインパクトは凄い。
もう町田土方さんが見られないのかと思うと残念。
スゴイ!上の方。18分弱……計ったんですか!?
たったそれだけの時間でドラマに物凄い彩りを添えてくれました。
この大河の成功要素は色々あれど、その1つの要因は
町田土方さんでしょう!!!!!
星は町田土方さんに捧げます。
土方役のひと、顔はいいが演技は上手くない
徳川慶喜さんは、篤太夫くんの様子を聞いて ” やはり、おかしろき男だ!! ” といっていましたが、このドラマの中では、その篤太夫くんを見出した平岡円四郎さんが、まだまだ生きているんですよね。そして、先人たちを活き活きと描き上げていて、その敬意すら感じます。そのような意味で、このドラマは、とても優れた大河ドラマに見えるんですね!!
史実では薩長は幕府を倒し新政府を設立したが人材不足でかつて薩長と対立した旧幕臣を新政府に多く採用します、渋沢篤太夫の身内も渋沢喜作は大蔵省に尾高惇忠は富岡製糸場の初代長を務め川村恵十郎は大蔵省の官僚になりそして民部公子徳川昭武は北海道開拓に従事します。そして渋沢篤太夫もこの先新政府に登用されるのだが、その前に駿府でパリで学んだコンパニーで財政改革を行い成果を上げた渋沢の名が新政府まで伝わりかつてパリで借款を無効にして徳川幕府に恥をかかせた裏の策略家五代才助を驚かせたのは痛快だった。これから篤太夫が薩長が作った新政府に乗り込み活躍して見返すときが楽しみになって来ました。
美形の主演者なんだが、
そんなの全然気にならない
自分でも不思議だ。
役が入ってるいるように
自分には見える
毎週楽しみにしてる大河。
吉沢亮が期待以上だ。わくわくする
箱館五稜郭が開城し戊辰戦争が終結し、旧幕府勢力が消滅した時期に、
栄一が本領を発揮し、駿府藩の勘定組頭として商法会所を軌道に乗せる。
まさに、いよいよ明治の時代が始まった、とても興味深い話でした。
いよいよ、明治。
大隈重信が大好きな大倉孝二さん。
弁が渋沢栄一より立つ人らしい。
川村殿の台詞も心にきた。
新しい発見がある大河。
土方の最後、心機一転する川村が良かった。
着物姿の朝倉あきさん美しい。
今後は大隈が明治の円四郎みたいになるのかな
栄一がフランスで大金を稼いだのが認められたのも良かったし、商人と武士で協力するよう説得するシーン、すごく好きでした。
商人のことを「手練れ」と褒めるんだけれど、「矜持を持って」と引き締めたり、言葉に説得力があって、ついて行きたくなる魅力がありました。
侍たちが刀を預けて、やる気を見せたのも、ちょっと感動。
それと、家康さまがもう出なくなっちゃうと思っていたから、登場してうれしい(๑˃̵ᴗ˂̵)
新政府にのりこむ篤太夫の活躍わくわくする。こんな飽きさせない大河はなかなかない。
吉沢さんが素晴らしいし、脚本が魅力的。
八重や花燃ゆは明治時代になったら
ストーリーにイマイチ刺激がなくなって
グダグダした感じになってしまったような記憶があるが
こちらは期待しています
吉沢亮さんは自分のことを美形とは思ってなさそう。そういう人、たまにいる。
だから身体の鍛錬や演技に集中できるんだと思う。アミュにはもったいない(笑)。😝🌊
世の中が激変していく時代、武士の皆さんは身の振り方で苦労してるんですね。
幕末、新選組の死闘みたいなストーリーも迫力がありますが、ふつうの武士の皆さんの戸惑いと浮き沈み、気持ちの切り替え、新しい時代に対応しなきゃっていう姿、予想以上におもしろいし、親近感を感じました。
自分さえよければいいっていうんじゃなく、大勢の行き場のない人々へ対して、今後の新しい生き方を教えてくれて、利害の異なるように見えた人々を結び付けて、理想を語って、手を差し伸べてくれる栄一みたいな人がいたことは、本当にすばらしい!
駿府ては川村様が刀を差し出し(置き)商業を学ぼうとし、片や五稜郭では血まみれのチャンバラ……極端な場面の対比。すごく分かりやすい。🗾
もう一人の渋沢と土方歳三。
片や新しい価値観を持ち、刀を脇に置き、皆が幸せになる世の中を作るために奔走する。片やあくまでも忠義を貫き、刀を振りかざしながら死に場所を求めて最後まで戦いに挑み続ける。
徳川の世の終わりに際し、同じ武州の百姓出身だったはずの二人の対比が、この激動の時代をよく表していたと思います。
どちらの生き方がよいとか美しいとかではなく、どちらの生き方も納得できる描き方でしたし、明治時代の実業家と幕末の剣豪、と、まったく別の視点で捉えていたこの二人が実は同じ時代を生きていたのだとあらためて認識しました。
いよいよ明治の世。旧幕臣の皆さん方がどういう経緯で活躍していくのか。坂本龍馬や勝海舟の出てこない幕末を描いたこの大河が、どう見せていってくれるのか、楽しみでしかたがありません。
オープニングタイトルで荒波の中に現れる「草彅剛」の名前は最後まで見られるのでしょうか。
時代劇風の作りはともかく教養となる解説付き経済講座のような演出をもっと多くの尺を使って見せてべきだ。土方とか出すぎだと思う。トッカンとか見習ってほしい。
分かりやすく飽きさせない大河で素晴らしいと思う。
いつもは途中リタイアとかも多いのだけれど、この大河は毎回楽しみでたまらない。
遂に「 日本資本主義の父 」と呼ばれた渋沢栄一さんが誕生してきましたよね。そして、今日のお話は、何もかもがおもしろかったと思います。とにかく、全体を通して凄く見応えがあるんですね。特に栄一くんと徳川慶喜さんのやり取りの中での ” 私のことは忘れよ。渋沢、この先は日本のために尽くせ!! 大儀であった。息災を祈る!! ” という慶喜さんの最後の命には、ちょっとジーンとくるモノがありました。さすがに脚本がいいと、このような優れた大河ドラマができるんですね!!
大隈重信@大倉孝二さん、キュートすぎる。
あーる、あーるも可愛かったです。
明治がどう形成されるのか、楽しみすぎます。
渋沢栄一もチャーミングだし、なかなか、深いです
栄一と大隈重信公との対面の場面は、部屋のしつらえといい窓外の景色といい、一服の絵みたいだった。
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