5 | 218件 | ||
4 | 33件 | ||
3 | 3件 | ||
2 | 1件 | ||
1 | 65件 | ||
合計 | 320件 |
読み | けいじころんぼ | |
放送局 | NHK BSプレミアム | |
クール | 2020年4月期 | |
期間 | 2020-04-01 ~ 2021-07-28 | |
時間帯 | 水曜日 21:00 |
旧シリーズ45本を4KデジタルリマスターにてBS4KとBSプレミアムで同時放送!
https://www9.nhk.or.jp/kaigai/columbo/
グレースは、いわゆる認知症を患っていたということ?
コロンボが犯人をわかっていながら逮捕しないという異例のストーリー。
自分の病気もわからずキラキラとした少女の様な笑顔の往年の大女優。
ダイヤモンドがすかさず庇うのがジェントルマンで素敵だったけれど、とても切ない回でした。
ワインの話に次ぐ心に残る作品。
コロンボは、刑事で犯罪を見て見ぬふりはできない立場ではあるんだけど、人情みたいなのがあるんだね。人生のいろいろな局面を知っていて、ここは手ごころ加えようっていうような。
とにかく絵面がサビ臭くて今の自分としてはかつての
感動がなくなったみたい。時の流れというのはある意味薄情だね。
こんなに何十年も前のドラマが現役で再放送されるのは、ある意味すごい作品なんだなーと認識しました。
実際、かなりの計画性のある事件で、証拠もない状態から、犯人を揺さぶる手法は驚かされます。
また、事件の経緯を覚えてない犯人への対応も、大岡裁きみたいな懐の深さを感じるし、たぶん、今後も繰り返し再放送に耐える作品だと確信しました。
子供の頃に日曜ロードショー?とかで見たんだと思うけど、最後の女優さんの笑顔が怖くてトラウマになりそうだった。そこだけはっきり覚えてたんだけど、大人になって見たらなんてすばらしい作品だと感動。コロンボが犯人に同情を見せる珍しいお話。大好きです。
グレースはコロンボの名前も思い出せなかったり、
そういう症状が出ていて、記憶が定かじゃない。
だから、いつものように追い詰めても、
うっかり自白するっていうことが厳しいというのも
あったけれど、そういうことよりも、
一時代を築いた美しいスターの人生の終焉を傷つけずに
静かに終えてあげたいと、そういう思いで、
逮捕を遅らせたのでしょう。
コロンボ刑事の深い洞察力あっての判断というか、
思いやりというか、最大限の譲歩だったと思います。
だんだんつまらなくなってきた
おもしろかった。
王様がナイスキャラで、最後は、帰国して裁かれるか、アメリカで裁かれるかって選択を迫られて、何でも署名します!ってなった犯人が痛快‼️
さんざん偉そうにして、外交問題になるとか圧力もかけていたから、スッキリしました。
パーティーのシェフが愉快でした。
王様の特別メニューを、ちょっとずつ小皿で味見させてくれて。
いちいち説明してくれて、顔は怖いけれど、大真面目で、あの人、おもしろいなって、じーっと見てしまいました。
コロンボ警部って、被害者のこと「仏さん」って呼んじゃってるけど、メチャメチャしっくりきていて、違和感ない(笑)
それと「私のオフィスに来てくれないかな?」って、言われて「よござんすとも」って言う返事も一瞬、ん?と思うけど、アリだな〜(¬_¬)
外でやっていたデモの学生が王様支持だったところから、コロンボは国王に敵対しているのが、犯人の男だと気づいたんでしょうね。
幸い、パーティーで国王とも顔見知りになっていたから、話を通しやすかった。
外交特権で逮捕できないっていうことで、犯人の男がすっかり油断をしてペラペラ話してしまったのは、コロンボ警部特有のひっかけ。
全て国王に聞かれてしまい、犯人自ら、帰国拒否、罪状を前面的に認めるという、すばらしい決着。
飛行機で出発して、ヘリで戻ってくるっていうのは、国王だからこそ。こういうコネをさりげなく作っておいたコロンボ警部の勝利。
国王陛下のパーティーで、よその
大使夫妻が美術品を見て「なかなか
見事な装飾」と褒めていたシーン、
自分があちこち触っていて怒られた時
聞いた話、「3世紀のものです」って、
さらっと説明するコロンボに吹いた(๑>◡<๑)
こういうシーン、時々あるんだけれど
ユーモアがあってクスっとなる。
最初の第1印象が「古いなぁ~」で以後、それ以上の気持ちは起こらなかった。
これが自分が見た正直な感想。
犯人がやり過ぎて墓穴を掘ることが多いね。
今回も、わざわざメガネをかけさせたら、コンタクトをしてましたとか。
今の時代には合わないだろうね。
架空の中東の国かな?外国の王様にも遠慮せずに近づいて、親しくなっていくコロンボがおもしろかった(≧◇≦)
あの領事館の犯人の男は、自分も王族の一員のようなセリフがあったから、自国でクーデターを計画しかねないような人物。
コロンボの捜査を米国の機関の人物がやめさせようとしていたのを、敢えて進めたことで、逆に国王の大きな信頼を得られて大逆転。脚本が冴えていた。
さんざん手伝わせておいて、
口封じする犯人が多いね😰
「この人が犯人」
目星をつけたら絶対逃さないコロンボ。
陛下はやはり人となりをしっかり見ていたのでしょう。コロンボにちゃっかり協力されていたオチは面白かったです。
確かに時代にはあわないかな
パトリック・マクグーハンは良い役者さんだなあと再認識しました。
『祝砲の挽歌』のときから、また化けましたね。
佐野浅夫さんの吹き替えも合っていました。
犯人は、陸軍学校の校長先生をやってた人?!
え~~~、全然、わからなかったです!!
CIA、迂闊じゃないっすか。
遊園地で射的をやりだして
二人で百発百中、打ち始めて、
巨大ぬいぐるみゲットしたり、
目立ちすぎ(⌒-⌒; )
携帯ないし、やはり古さが目立つ
CIAが登場したりしたのは目新しかったものの、わりに地味な謎解きだった気がします。
翌日に発表されたニュースネタを前夜の録音に入れてしまったミスが全てを台無しにしてしまったのが決め手でした。
犯人がCIAの人なので、もっとすごいトリックを仕組むかと思ったので、意外にあっさりしていました。
豪邸に住んで、下男みたいな人がいて、高級な葉巻があって、数々の輝かしい過去の活躍があるような、ゴージャスなおじさん登場。
コロンボ警部のヨレヨレ具合が一層際立ってしまった今回、立場的にもCIAには頭が上がらないみたいな、腰の低い対応をしながらも、最後はキッチリお仕事をやってのけたのがカッコ良かったです。
犯人が自作のアリバイ証拠を作って
それらしく見せようとするあまり
別の思いもよらない小さなことで
ミスしちゃうんだよね
それをコロンボに怪しまれると
こっちも犯人になったような気分で
何がダメ?ってドキドキする
本当に思いもよらないことだから
最後は、お〜〜なるほど〜と思って
感心してしまう
ドラマ開始まもなくから犯人ブレナーの生え際が気になるカメラアングルだったので、
彼の若かりし頃の写真を見て、スタインメッツに変装しているのではと気付くコロンボに納得。
ブレナー宅での二人の会話は、CIAのブレナーが地方警部のコロンボの聡明さを認め、
またその立場を羨ましく感じているようにも見えた。
だから最後に犯行を認めざるを得なくなったところで場面がカットされることはなく、
情報部員が関係した事件であることに気づいた点などを二人で確認し合っているんだなと思った。
犯人像を詰めるコロンボに対し、犯人が所属するCIAが監視するという展開は面白かった。
演説をするのが農場経営をしている人だったので、中国との大豆取引のことを演説内容に組み込んでしまったのですね。
ドラマ終了後、画面にスタッフ名が表示されて、演出を犯人役のマクグーハンが担当していたと知りました。コロンボ好きの家人によれば、英国の情報部員ものドラマで『プリズナー No.6』というのがあって、マクグーハンが監督・主演しているとのことでした。そういう背景もあり今回は犯人役の人が制作にも携わっていたんだなあ…と、ちょっと感慨深くなりました。
この犯人さんは、仕事熱心だったんだね。
スピーチ原稿、きっちり書こうとして、つい余計な情報を入れてしまった。
二番煎じみたいなスピーチにしておけば、大丈夫だったのに。
射的場でも、全部、的に当てていた。
コロンボ警部が捜査する相手がどんどん手ごわくなっていくように感じています。
医者とか研究者のような専門職が自分の専門知識を使って、犯行を隠そうとするのも、難易度が高かったです。
その後は、某国の政府高官で、外交特権を持っていて自国政府からも圧力がかかりました。その後は、CIAのお偉いさんに呼び出されて圧力がかかりました。
だんだんレベルアップしていく犯人にコロンボ警部がマイペースで挑んでいくのがおもしろくて、やっぱり録画して見るようにしています。
メキシコが舞台で、助っ人で捜査を始めたコロンボ警部。
伝説の闘牛士が容疑者だったので、地元の警官は捜査しにくいんだそうで。
違うドラマでも見ているみたいで、気分が変わっておもしろかった。
強風の時、ケープを濡らしていなかった?!
そんな細かいことで・・🐮💦
でも、それよりも、牛が怖くて固まった姿を見られたのが許せんって、そんなことで、殺意を抱いたということが驚きでした☹️➿
闘牛士の常識なんて、ロサンゼルス警察のコロンボには遠い世界の話。それでも、地道な聞き込みで、遂に解決へ。動機が全く見えなかったので、難しい事件でした。
SNS時代のドラマを見続けたあとにこれを見ると
昔の感動が嘘のように色あせてしまう…
これが時の流れというものなのか…
とくに刑事ものの場合、犯人を捕まえなくてはならないから
例えば「こういうケースの場合はこういう処置を取る」という
場面でどうしても今の時代との間にズレが生じてしまう。
「歌声の消えた海」の客船事件の話が今回につながっていて面白かった。あのときの船がロサンゼルスーメキシコ航路だったから、コロンボの働きがメキシコで報道されたらしい。
異文化空間で、闘牛を詳しく知らないからこそ権限はないけれどフラットに捜査できるコロンボと、容疑者が国の聖人だからこそ捜査に慎重になるメキシコ人警部。彼や彼の家族、そして牧場で働く人たちがコロンボにヒントを与えながら事件の背景が明らかになっていく様子に緊張感があった。
今回の犯人は時に感情的で高飛車な態度をとっていたが、コロンボはいつも落ち着いて、相手にペースを乱されないところがすごいと思った。最後は犯人の表情が少し緩んでいてホッとした。
確かに古いけれど、長く愛される理由を探しながら見ている。
今回、ちょっと感じたのは、コロンボの聞き込みで、関係なさそうな人に話を聞く場面がなかなかおもしろいってこと。そこそこキャラが立っていて、コロンボの魅力も引き出しているし、大事なヒントがあったりもする。
大体、コロンボはボケ担当みたいな話っぷりで、相手が気を許して、各々の個性で話をするので、会話に味があっておもしろかった。
闘牛の話なんて日本のドラマだと取り上げられることは、ほぼ皆無に等しいだろうし、国境を超えての捜査だったから、どうなるのだろうと興味深かった。
犯人のモントーヤはサンディエゴと自国を車で往復していて、コロンボはいつもの車で来ていて、カリフォルニアとメキシコはやはり往来しやすいんだなと思った。と同時に、今の米国とメキシコはどうなのだろう・・・とも思った。
砂時計の巨大さにびっくり。
いつもと違うコートを着て登場したコロンボにもびっくり!
古さが目立つ
事件も面白いし、小ネタが充実していました。
新しいコートがピッタリし過ぎて落ち着かないとか。
キッチンに捜査に入ると、バイトに来たと間違われて、服を着替えて!と言われたり。
手品に大喜びな様子で参加して、いつも警察署でカードやってますとかジョークを飛ばしたり。
手品のネタや舞台裏も面白かったです。
タイプライターにインクリボン…今はパソコンで
インクジェットのプリンターだから、こういうのは
思いつかないね…
為政者が自分の都合に合わせた決まり事はかっこよさげだがゆとりがないためにきっちきちで使いづらいコロンボの新調コートのようのようなもの。
疎まれいずれ改正されるだろう。
コロンボのかみさんごめん。
決まり事は多くの人のためにあるもので誰かの自己都合によるものであってはならない。
数字当てのトリックはクリスマスに
家族にやってみたいなー(^ ^)
ゲストはコロンボでの犯人役が三度目の俳優、ジャックキャシディー。
イーストウッドの映画では砂漠の真ん中に置き去りにされてしまう役でした。
なぜかこの人に強く惹かれて久しぶりにコロンボを見ました。
不遜だがダンディでいかにもハリウッドスターみたいな風貌のキャシディが、
ナチの親衛隊という過去を隠すために魔術師の技術を磨き、
人の目をくらまし続けて地位を得たけれど、
舞台で見つめられる商売であるがために正体を暴かれ人を殺める。
戦時中は収容所で公然と行われていた殺人だが、
今度の殺人はわけが違うので魔術師としての知恵のすべてをかけて準備し、ことに臨む。
彼がロスで事件を起こさなければ、コロンボに追及されることもなく、
魔術師であり続けたに違いないのです。
当時はナチの残党が世界中で姿を変えて生きていたこと。
そして人々が彼らを執念深く追っていたという事実を再認識させられました。
私が心惹かれたジャックキャシディは、不幸にも自分の出した火事で亡くなったそうです。
コロンボに対峙した時に見せる自信にあふれた笑顔と時折不安にかげるまなざしの対比が何とも魅力的な俳優さんで早世が惜しまれます。
元ナチの親衛隊出身、マジシャン役の俳優さん、
怪しい雰囲気でちょっと欧州風の着こなしがエレガント。
人気マジシャンの貫禄十分で、魅力のある犯人でしたね。
ただ、鍵のマジックの凄腕や、言葉の訛りを完璧に変えて
別人になりすます特技というのを、つい調子に乗って
披露してしまったのがまずかった。
コロンボ警部にロックオンされてしまいました。
絵面の古臭さには耐えられなかった。犯罪トリックも
特に驚くような仕掛けがなかった。ただ、ピーターの
演技はよかった。「ドラマは脚本家のもの」とか言われているけど
やっぱり主人公を誰が演じてどれだけ役にはまっていたかだな。
犯人役の俳優さん、よく知らない人でしたが、
独特のオーラが出てました。
「風と共に去りぬ」のレッド・バトラーみたいな感じ。
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