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2017-05-28 14:15:59投稿のソクチン
また間違えた・・・
>『代筆やめるつもり?』
では無く
『代書やめるつもり?』
です。
どーせこの感想を読む人は、私の過去感想なんて読んでいないので。
訂正なんかは、しなくてもいいのです。
下手にアップ感想のチェックなんかしたから、間違いに気づいてしまいました。
チェックしなければ、この訂正も不必要だったのですがね。
幸いもう放送は第8話・最終回を残すのみです。
最終回の感想では代書を代筆と間違えない様に致します。
6話まですごく感動して毎回涙でしたが、7話で急に冷めてしまいました・・。鳩子さんの祖母にどうしても愛情を感じられないのです。命令口調や、鳩子さんが幼い頃、寂しさで母の(髪の毛の)筆を抱きしめていたら、すごい剣幕で取り上げられ(鳩子さんは泣いているにもかかわらず)娘の筆を自分が抱きしめるシーンや暴力的な躾のシーンなど、やはりどうしてもダメです。なんとか祖母の背景や心情を想像し、寄り添い好きになろうと努力しましたが、やはりどうしてもダメです。祖母(先代)に愛情を感じられる方が羨ましいです。鳩子さんも立派ですね。私は冷たい(もしくは未熟な)人間なのかとすごく落ち込みます。最終回は視聴する予定です。感動の方の水を差すようなコメントになり申し訳ありません。
何かもう、恥ずかしいです。つけるのやめます。
話がじとっとしていて暗い印象です。
今回見てないから感想書けないけど、このドラマの雰囲気は良いと思う。
そんなに難しい文章ではないのに自分で手紙を書くとなるとそれがなかなか難しいんだ。
依頼してくる人に寄り添っていくスト-リー展開が面白いと思う。
音楽と多部ちゃんの声に癒されます。
毎週、ずっと見ていたいドラマです。ポッポちゃんが先代の年齢になるぐらいまで代書屋を続けてほしいです。DVDが出ないかなぁ。
倍賞美津子さんの話し方ですが…
私の亡き祖母もあんなふうによく語尾に「…だよ」をつけてしゃべっていた気がします。
祖母は明治生まれのちゃきちゃきの江戸っ子でしたが、孫の私が言うのは申し訳ないのですが、とても上品な優しい雰囲気の人でした。
「…なのよね」とか「だわね」とかも言いましたが、「だよね」と言うことが多かった。
でも別にきついとか男っぽいとは思いませんでした。ドラマのセリフとして聞くと男勝りな感じがするけど、実際の会話ではそんなこともないような気がします。
鎌倉の街並みと、温かい人々と。
代書屋を中心に繰り広げられる優しいストーリー。
時にほっこり、時にじんわり。
ゆっくり、静かに展開していく
このドラマの雰囲気が好きです。
ぼっぽちゃん役の多部ちゃんがいいですね。
透明感がある容姿や声質そして佇まいが、
ドラマの空気感にぴったりで。まさにハマリ役!
数々の紙・ペン・インクに囲まれた生活・・
文具好きとしては、ちょっと憧れます。
鳩子のように、キチンと選んで
それを使えなければ意味ないですが…。
厳しかった先代だけど、
その教えはしっかり鳩子に引き継がれていて、、
毎回チョイスする文具や思いつくアイディアが、
素敵で興味深いです。
何より、相手の気持ちに寄り添えって、
字体や文体を変えられる鳩子は凄いと思います。
先週は、物語の根本をゆるがす事件のようなものだった。展開を面白くしようとして、足元をすくわれてないだろうか。ぽっぽがしてきたことは何だったのか。それが彼女の葛藤を生むのはわかるが、神の視点から安易に展開を作られても、こっちはしらけます。最終回に期待
家出して祖母も知らなかった鳩子に、祖母の死を知らせたのは誰だったんでしょうね?祖母の文通相手に送っていた手紙の内容は、いつも鳩子のことばかり。一方通行の愚痴だったのでしょうか?代書屋も祖母が作り上げてきたもの、それに反発して家出した鳩子。でも今は先代と呼び後を継ごうとしてる、自分が逃げ出したことなど忘れたかのように。鳩子の母は祖母の実の娘ではなかったのだろうか?この謎は最終回で解けるのだろうか?自分は祖母は罪深いことをしたと思う、鎌倉という雰囲気だけで静かに時が流れていたのは椿の花のようにボトンと落ちた。
祖母の死を知らせたのは誰か、1話でしっかりでてきてます。
鳩子の母は祖母の実の娘ではないなんてそんな話、1度もでてきてないです。なぜそれが謎?
その他いろいろ、ちゃんとみてないな〰ってことばかりですね。
最終話、楽しみですね。でもあと1話なんて、さみしいな~。
なんか上手くできすぎているポッポちゃんも急にいい子に
なったし絶縁の手紙も
見過ごしたかもしれませんが、絡まないでください。鳩子が実の娘の子か息子の嫁なのかで、なぜ母親から引き離してしまったかは、随分と違うと思います。実の母なら絶対に手放さない、でも嫁なら違うかも?だってあの気の強い祖母なら、一人になりたくないという理由で追い出してしまいそうだもの。返ってそれがあだになって、結局は一人でなくなってしまったようですけど。なぜ母親を追い出したのかは、知りたいですね。自分は絶縁状などというものを、代書やに頼む人は単なる逃げだと思うので、大切なことなら自分で責務を負うべきだと考えます。
鳩子の居場所は分かっていたわけですよね?悔いていたならもっと早くに、それこそ手紙で謝れたはずなのに。自分もどこかでこの祖母の厳しさは、どこから来るものなのか?1話から見ていますが、愛情は残念ながら伝わってはきません。最終話は母親に焦点を置いて欲しいものです。
最終回。惜しい、惜しいなぁ。ちょっと消化不良かな。
おんぶの件が唐突で、あとプロポーズの台詞が弱いというか曖昧というか。でも、総じて良いドラマでした。有り難うございました。
てか、次回作は西島秀俊とネコって・・・高視聴率確定っしょ(笑) ズルいわぁ、NHK。
今期最高のドラマが終わってしまった。
鳩子カムバック。
身近な誰かを失ったことがある人は、多かれ少なかれ鳩子のような後悔を抱えながら生きてると思います。その辛さを包み込んでくれるような、温かくてせつない余韻が残る、良質なドラマだったと思います。
犯罪とかドロドロの恋愛とか受けを狙った小ネタとか、そんなものがなくても惹きつけられる、こんなドラマがシーズンに一つはあってほしいものです。
ぽっぽちゃんの代書が好きだったので、最後の2話はちょっと残念でした。それに、そもそも鳩子が母と離ればなれになったのは先代のせいだから、それがどうも引っかかって。自分には、鳩子を想う先代や先代を想い直す鳩子の気持ちが素直に入って来なかったです。もっとぽっぽちゃんの代書をしている姿が見たいです。続編希望。
終わってしまった。
こんなにも何もかも素晴らしく、心地よいドラマはありません。ことばが綺麗で心に響き、今日もあたたかい涙が何度も流れました。
本当に最高のドラマでした。
多部ちゃん、最高でした。
ぽっぽちゃんにあえないのが、みんなにあえないのがとても淋しいです。
鳩子が母親と引き離されたのは祖母のせいかもしれなけどでもそもそも母親が未婚のまま鳩子をうんで父親ではない男の人と出ていったわけだから祖母は一人になりたくないとは言いながらもそんな母親に鳩子を渡せなかったのもわかります。
そして鳩子を厳しく育てることが愛情だと信じて育ててしまった。人生に悪戦苦闘する一人の頼りない女性だったわけですよね。
ラスト二回が残念でしょうがない。ぽっぽの頑張りを無にする行為。最後まとめたかもしれないけど、そもそも面白くするために展開を作るところに愛がない。騙されない人もいます。あとは好きなので、だからこそ許せない派です
最初、素敵なドラマだったので期待し過ぎたのかもしれません。
何回かのとても残念な話があって最終回を見ても初めの幸せな気持ちが戻りませんでした。
先代の嘘と教育方針と母親の存在が抜けない刺のようで感動的な話に水を差すのです。
母は死んだ設定にしても問題なかったんじゃないか、代々続く代書家は別に本当のことでよかったんじゃないかと思ってしまいます。
皆が幸せそうな大団円でよかったんじゃないでしょうか。
いくら時代は変わっても素直に愛情表現を表すのは日本人は特に苦手だと思う。社会的問題の晩婚化、少子化なども根本的にはこの苦手意識も大きく関わってるのでは・・・。特に若ければ若いほど傷付く事を恐れ過ぎてそれが自身の足かせになって自ら幸せを逃してるとしたら悲し過ぎる。
このドラマを見ていると主人公の鳩子を取り巻く成熟した大人達の存在がいかに大事な事かを痛切に感じた。
傷付く事を恐れる若者。傷付けるのでは・・・と関わるのを躊躇してしまう大人達。この交わる事のない感情の行き違いからはドラマは生まれない。此処に現れる大人達はそれぞれの立場で一人ぽっちになってしまった鳩子を見守り、決して押し付けがましくも無く寄り添いながらいつしか鳩子の心を優しくして鳩子の忘れていた感情を呼び起こし、鳩子の知らなかった祖母からの愛情をしっかり植え付け大きな力となって鳩子の幸せな将来へと押し出す強い力となった。最終回は「おばあちゃん」への思いを綴られた優しい多部未華子さんの声がいっぱい聞こえて本当に心地良かった。
一時期「おバカキャラ」で一世風靡した上地雄輔さんが今回はこんなに素敵な(は〜たん)のパパを演じられて鳩子におんぶを提案した場面には私の心もやられてしまった。
小さなつばきの髪留め、刺繍入りのセーター、家具に、料理、本当に細かい物まで拘って丁寧に作られたこのドラマが大好きでした。
いつか今度は(は〜たん)のママの代書屋で再登場が見たい。私は本当は(は〜たん)の声、演技、笑顔、そして可愛いお便りが一番好きでした。
ポッポちゃんの周りにはポッポちゃんを支えてくれる人がたくさんいるな。バーバラ婦人、魚屋夫妻、白川さん、パンティさん、男爵、森景親子。皆素敵でした。
お寺の辺りからずっと泣いてました。
手紙とは人の気持ちを表す大切なものですね。
ひとつ、森景さんの奥さんが亡くなった理由は別に交通事故でもよかったのでは?
出て来る人がほとんど、身内の死を抱えていましたね。自分も森景さんの奥さんの死は、事故か病気でよかったと思います。そこだけ暗い印象になります。ただぐれて家出した鳩子が、随分といい子になって廻りの人も暖かで、それはみんな祖母の人格が用意してくれていたもの。なんか期待外れで終わってしまった、余韻の残らないドラマでした。
このドラマの感想が、どうかは判りませんが。
このサイトは沢山の好意的な感想がアップされてる反面、悪意的な感想も目立ちます。
嫌な気持ちになりたくないので、他の方の感想は読まないで感想を書かせて貰います。
<(_ _)>
最終回「なんだかなぁぁ」でした。
『おいおいポッポ、母親死んだら白川さんは無視で。
とどのつまり守景さんの嫁になれて、婚活終了?』と。
『ポッポちゃん・はーたん』は別ですが。
『バーバラ婦人』『男爵(パンティー婚約者)』『パンティー(男爵婚約者)』の虫唾が走る様なニックネームは、大嫌いです。
ドラマ全体の評価は第7話各エピでは楽しませて貰いましたので☆4つのところですが。
ニックネームの件と最終回の出来のマイナスで、☆3つです。
似た様なドラマ比較では、わたしゃ『鴨川食堂』の方が好みです。
続編はいらないな。
生者と死者の物語
さり気なく深くでユーモアもあり、心に残るちょっとしたセリフの数々
どの手紙もアイディアに溢れ美しくも哀しい、けれど前向きな素晴らしい文章だった
代書屋のポッポの物語は始まったばかりだ
いつの日かまた会えることを期待して
3カ月の感謝をここに
「書く」というのは、なんて幸せなことだろう。
長いこと、「書く」という行為は誰かを傷つけずにはおかないことだと思ってきた。今でもそれは心の隅に刻み込まれているし、これからも忘れてはいけないと思う。
それでも、このドラマを観て、「書く」楽しさや心のときめき、癒しの力を、追体験することができた。
相手が家族だと、私の口から直接吐き出される言葉は残酷なものになりやすい。気安さや甘えからなのか、心を切り刻むような言葉を平気で投げつけてしまう。売り言葉に買い言葉、昔の恨みつらみ、仕返しや意地や皮肉をたっぷり込めたののしり、などなど。
他人に対しては、言葉を選ぶのに。
書き言葉の良いところは場所や時間に制約されないところ。
書いているときのほうが心が自由でいられることも多い。
もしかしたら、相手と面と向かって話しているときよりも、素の自分がちゃっかり表現されているかもしれない。
鳩子が祖母に宛てた手紙を書いているシーンを見て、人間というのは不思議なものだとつくづく思った。
もうこの世にはいない相手に対して手紙を書くようなことをする生物は、この広大な宇宙の中で、人間を除いてどれほどいるのだろうか。
でも、レースのカーテンが風でふんわりと膨らみ、桜の花びらが舞い込んできたとき、鳩子の手紙がしっかりと祖母に届いているような気分になるから面白い。
そういえば、このドラマにはいつも独特の雰囲気が漂っていた。
もしかしたら、それは祖母カシ子が醸し出す「気配」だったのではないかと今になって感じる。いつも鳩子のことを見守っている優しい眼差しに、視聴者である私もそっと包まれていたのかもしれない。
最終話で私が一番好きなのは、ラストで、高校生の頃の鳩子と、元気だった頃のカシ子が同じ食卓で一緒に朝ごはんを食べているシーン。
思いっきり反抗しているくせに、祖母のこしらえた料理を仏頂面で当然のように食べている鳩子と、それを嬉しそう見ている祖母の姿。
互いのエゴが激しくぶつかり合いながらも、一緒に食事ができてしまうところに、カシ子の鳩子への深い愛情と、意識の部分ではどうであれ、鳩子のカシ子への信頼が表現されていたと思う。
反抗できる相手がいるというのも、反抗されるほど甘えてくれる相手がいるというのも幸せなことだ。
こんな言葉にもならないような、何気ない日常に秘められた小さな幸せが表現されているドラマだからこそ、手紙に込められた言葉に魂が宿るのだと感じる。
また、手紙の追伸の、
「私もあなたと同じ代書屋になりました」
という言葉でドラマが締めくくられるのも「ベタ」だけれど、私の心の琴線に触れた。
この言葉が最後に来ることで、鳩子が祖母の生き方も自分自身の人生も肯定的に受け止めたことの証のように思える。
私自身、手紙を書くとき、追伸(またはP.S.)の部分に一番伝えたいことをもってくる癖があるので、ついつい共感してしまった。
手紙の結びにつかう「かしこ」のカシ子と、
「伝書鳩」の鳩子。
この不器用で似た者同士の祖母と孫娘の物語が終わってしまって、寂しくて仕方がない。
鳩子の母親のことも知りたいので、続編希望。
主役の多部未華子さんの魅力に加えて、脇を固める俳優さんが素晴らしかった。
ストーリーも、景色良し、ほのぼの、涙あり、ユーモアありで、
各回しっかり観たって感じです。主題歌も今では歌えるぐらい(音痴だけれど)
好きになっています。
ただ、最終回だけは物語の締め括りという事も有るのか、
少しだけ物足りなさを感じましたが、仕方ないのかなと思います。
私には、最近では文句なしで№1のドラマでした。
良いドラマでした。
終わってしまった。寂しい。
ゆったり流れていくドラマで毎週癒されました
ツバキ文具店は多部ちゃんの代表作ですね
はーたんが可愛い。
あとポッポちゃんの幼少時代の子もめっちゃ可愛かった! グズる絵がよく撮れたね!
本当にぐずってたよねw
ポッポちゃん祖母とバーバラ夫人の病室のシーンが凄かった。大女優二人の芝居の空気が凄い。名女優の呼吸だね! 身震いしました。
守景さんとポッポちゃんの関係、もう少し前からお互いを意識するような演出が少しでもあったら良かった。唐突感があるとまでは言わないけど、周囲が二人の関係の発展を望んでる風なセリフをやたら口にしてたのがちょっと違和感だった。
あと、私も守景さんの奥さんは交通事故死か病死で良かったと思いました。殺人だなんて。しかもまだ3年前でしたっけ?? 流石にまだまだ乗り越えられない。新たな恋をする気にもならないし、トラウマレベルで引きずりそう・・・・
でも、続編は希望ですよ!
あのお花見に混ざりたかった〜〜
「かしこ」のカシ子と「伝書鳩」の鳩子、とすると、鳩子さんの名付け親はやはりカシ子祖母なのかな?初めから代書屋を継がせようと・・?
私ももしカシ子祖母と同じ時代に育って(例えば戦争で夫を亡くして)やっとの思いで代書屋として生計を立て、同時にやりがいを感じる仕事なら子供や孫にどうしても継いでもらいたくなって、嘘をついてでも厳しい師匠になってしまうかもしれませんが・・。
やはり少し強引のような気もします(愛情と支配はやはり違うと思います)。子供は親の庇護がないと生きてゆけないから親の心を敏感に察して親に喜んでもらう為に必死に言う事を聞くものだと思います。
個人的には孫から祖母に歩み寄る結末より、祖母が孫に心から詫びる手紙で最後涙したかったです。でもそうならない所がリアルかつ古風でヒットしたのかな。道徳教育?考えすぎかもしれませんし、
そんなつもりはないとも思いますが、結果的に体罰肯定ドラマにも取れるので、私としては少し微妙なのです。テーマがとても良かっただけに最後2話がとても残念でした。
私は、先代と鳩子の葛藤の話よりも、
単純に、代書をする話が大好きだった。
それぞれ訳ありの依頼者。
依頼者の心に寄り添い、そして手紙を受け取る人の
気持ちを想像しながら、言葉や文字や道具を選ぶ。
やはり、本当に心を伝えられるのは、自筆の文字
だけなのかもしれないと思った。今、こうして
書いている文字だって、結局「打っている」だけだ。
こんなに色々な手紙の書き方があるということに、毎回
とても感動した。鏡文字で書くとか、私には全く思い
つかないことだ。これからの人生、気持ちを伝えたい時は
伝える言葉を選ぶだけでなく、伝え方にもこだわっていきたい
と思う。
ある程度年齢を経てくると、大なり小なり取り戻せない後悔というものが人生には出てくる。
このドラマはそんな人の方が胸に打たれるのかもしれないと思う。
祖母の厳しさ、「厳しく躾けることが愛情」と思っていたのだからきっと娘である母親にも同じようだったのでしょう。
家を出ていったその後も娘を引き取りに来ない母親だから、確かに「寂しい」という理由もありつつ、そんな娘の性根を知っていたからこそ鳩子と引き離したのかもとは思います。
人って歳を重ねるごとにどんどんこなれていくかって決してそうじゃない。性根のところは20歳位からよっぽど努力しないと変わらないって歳を取って余計に実感します。
祖母も母親にも辛く当たって、鳩子にも厳しすぎるほどで、それでもなかなか「あなたを思ってなのよ」と面と向かって言えるようには変われなかった。
落ち込む鳩子に優しく声をかけるではなく怒らせて立ち上がらせる、せめて帰省するための代金でもと思っても憎まれ口で渡そうとする。これは祖母の変われなかった弱いところなんだと思う。
そこを振り返って、「私のこと思ってくれていたんだ」と思える鳩子はやはり性根がまっすぐで優しいんだと思うし、そう育てたのはやはり祖母なんだよね。
鳩子の思い出の中の祖母だからキツいとこばかり最初は出てきていたけれど、鳩子のことをあれだけ周りの大人が気にしてくれるのは、祖母の人徳なわけで、周りの人が思い出す祖母はまた違う人物像なのではないかなと思ったりもします。
それを鳩子に真っ向から訂正するのではなく、鳩子の気持ちを大切にしながら伝えていく優しさがいいなぁ。
いつも心が温かくなるドラマでした。そして後悔を前向きに捉えられるように後押ししてくれるドラマでした。
鳩子の代書、まだまだみたいな〜
カシ子祖母もバーバラ夫人に鳩子には自由に生きて欲しいと言っていました。それはきっと娘にも同じで、娘にも鳩子さんにも自由に
、そして自分の気持ちに正直に自分らしい人生を幸せに生きて欲しいと望んでいるはずですね。
確かにポッポちゃんの恋愛の唐突感、母親の存在、白川さんに対しての中途半端感、遊助妻実は殺された、などなど…全体を通して良い話なのに足を引っ張りましたね。残念。はーたんは最高でした!
最後までそれぞれの心情が丁寧に描かれていて素晴らしかったです。
心が癒される素敵なドラマでした。脚本もキャストも演出も音楽も道具もぽっぽちゃんの服まで。こんなにも何もかも良いドラマはそうあるものではありません。
皆さんのその後みてみたいです。
多部さんって本当魅力的な人を惹き付けられる素敵な女優さんですね。
いいドラマだった。
毎回の最後、紙やペンを選ぶシーンがなければ
こんなに私にとって高評価にはならなかったので
あの演出を考えた人には賛辞をおくりたい。
すごくよかった
パート2ほしい。
ところで、主人公は仕事もできるしわりと可愛くて
お婆さんウケもよく地域になじめてる。
こういう子なんて結婚相手に困ることなんてなさそうなのに
あの喫茶店のマスターでいいのか
ちょっともったいなくないか。
主人公以外の登場人物が
ほとんど爺婆だったのも、なんか鎌倉っぽいなと思いました。
それもセレブの爺婆ね。
鎌倉の住宅地って雰囲気がよくでてました。
白川さんとぽっぽ、確かにいい雰囲気に見えなくはないシーンもありましたけど、それは白川さんの魅力によって観る側が勝手に、ん?いい雰囲気?と感じただけで、ぽっぽは一貫して守景さんでしたよね?
感想で、白川さんはもういいの?的なのがチラホラあるのが気になって
白川さんとぽっぽちゃんがいい雰囲気に見えたことなど、いち度もありません。そういう感想書かれてる方がいるのをみて、どこでそう思ったんだろう?って不思議で仕方ありませんでした。
ぽっぽちゃんは、最初から守景さんでしたよ。
⬆
ですよね!
私もぽっぽちゃんと白川さんが良い雰囲気なんて感じたこともないです。
心が温かくなった良いドラマでした。
今週もうこのドラマが見られないのが寂しいです。素敵な文具の紹介とジーンと来る代書の内容が楽しみでした。いろいろと考えさせられるドラマでもありました。いい本に出会った時と同じ感じです。DVDでないかなぁ。。。
間違いなく今季ナンバーワンと思って見ていたのですが、最終回はがっかりでした。
どうしてカフェオーナーの奥さんが通り魔に殺されたなんて設定にしてしまったのでしょう。
このドラマの世界観に全く合わない殺人事件を出したのは、最終回に何か回収があるのだと思っていました。
奥さんへの手紙か、犯人への手紙か。
祖母への思いも含めて「後悔」や「赦し」がテーマになるのかなと勝手に推測していました。
オーナー妻の話がテーマにまるで絡まないのであれば、病死、交通事故死、もしくは離婚で良かったのでは?
人柄の良さそうな男性だけに、奥さんを殺されて2、3年後に他の女性に心を動かされるのってすごい違和感です。
そんなに簡単に立ち直れるとは思えません。
祖母に関しても、手紙を読んだだけであれほどにポッポの気持ちが変化した理由がわかりません。
孫が憎くて強圧的な態度だったわけではないと、それは若いポッポにだってわかっていたのではないでしょうか。
それでも、自分の思い通りにしようとする支配的は言動に我慢が出来なくて反抗し、逃げ出したのです。
手紙を読んで初めて祖母の愛に気付いた・・というのは、少し違うように感じました。
面白かったのにな。
最後が色々唐突で残念でした。
お茶がツバキ科の植物だということを、つい最近知りました。
もしかしたら私の記憶違いかもしれませんが、先代はお茶にこだわりがあって京番茶を使っている、というセリフがあったと思います。
「ツバキ文具店」ですから、もちろんお客様に出すのは「コーヒー」でも「麦茶」でもなく、「ツバキ科」の「お茶」。
それも「緑茶」ではなく「京番茶」。
ネットで調べてみたところ、京番茶とは、その年の一番茶を摘んだ後に残った葉や茎、つまり前年の古くなった部分を摘んで蒸し、乾燥させてから炒ったものだそうです。
枯れた紫陽花を愛するバーバラ婦人の言葉にも通じるものがあります。
代書のための文具だけではなく、お茶にまで「仕掛け」があったとは驚きです。
ドラマの影響を受け、私は今お茶を飲みながらこの感想を書いています。
「京番茶」ではなく「静岡のほうじ茶」ですが、香ばしくて美味です。
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