5 | 348件 | ||
4 | 187件 | ||
3 | 24件 | ||
2 | 23件 | ||
1 | 114件 | ||
合計 | 696件 |
大河と、軽めのドラマとは棲み分けはきちんとした方がいいと思います。
黒木華さんの倫子は評判がいいみたいですけど
私は黒木華さんが、むしろ紫式部役を演じた方が良かったと
思います。
吉高さんも好きなんですけど、紫式部と親友となる小少将の君とか、明るく気さくな人気だった定子サロンの立役者で
人気者の清少納言がぴったりだったと今も思ってしまいます。
道長と式部が若い時に出会った、
に続いで、源倫子と式部が知り合いに?
よーやるわ。
始まってまだ3回で、もうフィクション8、9割とは、今後が空恐ろしい、
ドラマが終わった時には、あの世のご本人も「これ私かい!」という全くの別人ビックリおばさんになってるかもね
主役の評価は難しいね。もう少しシュンとしてほしいかな。
なんか、歴史間違い探しゲームとしてしか楽しみようがないドラマかも(笑)
戦さばかりの大河のあいだにこういうのを挟んで欲しいと思ってました。吉高さんの 誰もコピれない不思議な魅力が じわじわくる感じ めっちゃ楽しみ。
宮中のたまり場で藤原道長や藤原公任や藤原斉信が集まり、どんな女子(おなご)が好みなのか盛り上がっていたが、これは源氏物語にある、五月雨の夜宮中に宿直していた源氏のもとに友が数人集まり女性談義を行う、『雨夜の品定め』のオマージュみたいだ。この大河は源氏物語を書いた紫式部の物語なので、毎回源氏物語のオマージュを探すのもこの大河の楽しみの一つです。また男性たちの権力争いも面白いが、女性たちも負けてはいない。父為時の頼みでまひろは患者として左大臣家に赴き、そこのサロンで行われた学ぶ会で運命の源倫子や赤染御門などに出会い、さっそく身分の高い姫たちと賢いまひろの葛藤が始まりワクワクして来た。また次回に繋げる伏線の使い方も巧い、まひろが助けた謎の男はまひろと道長の前に現れたが何者なのか、次回に興味を繋いで面白かった。
言葉遣いが気になります。姫達が「はーーい」これには参った。資料が乏しく、よくここまでのストーリーに仕立てたと感心しています。が、所作は指導者がいるわけだから、それだけでも、雅な、高貴な雰囲気を出して欲しいです。
高等学校の時、古文で「花山天皇御出家」を習ってからずっと花山はかわいそうな天皇だと思ってきましたが、本作で花山天皇の素顔が見られて嬉しいです。本郷奏太さんは天皇役2回目でしょう。円融天皇の坂東巳之助さんの芝居は、らしさが滲み出ていると思います。
すげー無理筋(笑)
よくこんなデタラメ並べることができるもんだ。
土御門といえば、天皇の血を引く名門中の名門。歴史上そのお姫様に式部が素顔さらして直接会うことはあり得ない。赤染衛門に会ったのも宮中出仕後。それに間者って何? マンガか。やれやれ。
そもそも、初潮を迎えて裳着(成人式)を終えた女性は、家の中で、ひたすら男性から求婚されるのを待つ(そうでなければ、身分の高い貴族邸に出仕する)。家族以外の男性に顔を見せてはいけないから、町娘のように自由に外を出歩くことなどない。
したがって、家の外で道長との再会などあり得ない。
ともあれ、倫子は性格が魅力的で、以前道長を主人公にした小説で知ってファンになった。
そろそろ婿取りの時期だ。
さて彼女がどうなるか、ネタバレになるから控えるが、これから式部パートはますます脚本家の妄想な作り話がてんこ盛りになるだろう。
(陰謀パートも、円融帝に父親の命で道兼が毒を盛る、などというほとんど妄想の世界になってるが)
ちなみに、おまけみたいな男子3人のしょうもない恋愛談義は、まるで現代ドラマで高校生が放課後くっちゃべっているようなチャラさで、見ちゃいられなかった。言葉、所作に闇パートとの落差がありすぎ。
もうね。古典も読んでもらいたかったら、全部現代語訳にすりゃあいいのよ。
価値がある内容なら現代語訳だってその価値は下がらないはず。
かろうじて大学受験のために勉強させられていたのは昔の話で、古典選ばなくたって受験できるでしょ。
そういう意味で源氏や当時の和歌や随筆日記などの良さを広めたいならバンバンこの物語で今風の言葉で語ったらいい。
当時の言葉は文字では残っていたってアクセントまではわからないでしょ。だいたい再現なんて無理なのよ。
平安舞台にした物語でラインのやり取りをスマホでしなきゃあいいわ。
紙が貴重だった時代に文字数少ない和歌で気持ちのやり取りしていた。
そんなときにやたら長文の物語を書けた紫式部はどれだけ期待されてたかわかる物語になっているんでしょうね。
今なら長文だらだら書いても誰も怒らないし、一瞬で消せていいわねえ。
石の上にも3年。
大河も三ヶ月見ないと面白さがわからないと思う。実際には、まひろという名前も、母親の氏素性、死因すらわからない中での敢えての挑戦。平安ものは当たらないと言われているが、今作はどう流れるか興味シンシン。
何やら怪しい計画を話している時などに入るジャズ、スイング、クラシックが洒落ている。
実資役のロバート秋山、大昇進、御簾の中に入り円融天皇と話を。凄く信頼されているし、演技も上手いと思う。藤原斉信役はんにゃ金田も、町田啓太扮する藤原公任らと平安イケメン会の一員にちゃっかり居ていい。話の内容を心配していた小遊三師匠も大河常連さんみたく、馴染んでいてホッと。
前回の「謎の男」散楽団員役の俳優は昨年大河にも出演。為時家のまひろ弟の乳母役いと、も昨年の大河に。どんな脇役も丁寧に演じていて、目立たないが好印象。
あとは主役二人。
光る君たちへ
平安イケメンパラダイス!。
去年と同じで、あまり歴史に興味もない作家さんが、いつもの現代ドラマを作る自分の流儀で、適当に作ってるのが見え見え。歴史や文学へのレスペクトが、まったく感じられない。
上流の姫たちが、式部に対して、まあ私たちとてもあなたのようにできませんわオホホ…(内心バチバチ)みたいなシーンがあったが、あれもウソ。
当時の上流貴族は、みんな娘を天皇に入内させて権力を得ることを狙っていたから、娘の教育は怠りなかった。歌、琴や音楽、染色裁縫、さらに進めば漢詩漢文学。
天皇の後宮では、教養と面白みのない女性は寵愛を受けることはできない、知的であることが魅力とされたのだ。
典型的な例が、道隆の娘、中宮定子。漢学の知識から和歌2いたるまで教養に富み、話が面白く性格も明るく、天皇の中宮になった。やはり教養を備えた女房たちが仕えたサロンは宮中の憧れの的(ここに清少納言がいた)、天皇も足繁く訪れ、彼女を深く愛した。
倫子も、やはり帝の妃に高い教養をみにつけている。父は天皇家出身の源雅信だから、身分に不足はない。
しかし、彼女は天皇とは。年齢的に合わなかったので、そうこうするうちに、二十歳をすぎてしまった、
彼女が今後どう描かれるかだけが、というか注目点だ。
またトンデモなことをやらかしそうだgs、
柄本佑は、とても好きな俳優なんだけど、正直絵面が地味なので、今の段階ではイマイチ視覚的に迫って来ない。
でも、おそらく、権力掌握後か、それに邁進し始めるあたりでガラリと変貌することを見越してのキャスティングなんだろうな。
今さら言っても遅いが、平安藤原時代を舞台にするなら、清少納言を主人公にした方が絶対良かった。
宮中生活の華やかさも恋恋も純愛も悲劇も、こちらの方が豊かだし、喜び、悲しみ、幸福とは何か、といった人間の深い感情も心を揺さぶる。
何といっても、こちらには原作があるのだ。田辺聖子の「むかし あけぼの」。「枕草子」の内容をもとに清少納言の半生を描いた名作だ。
「枕草子」にはネガティブなことはあえて書いてないが、「むかし〜」は背景にある権力闘争の内実や、さまざまな宮廷人の個性まで具体的に隙間なく描かれていて、壮大な物語になっている。
これを、「大奥」を手がけた原作ドラマ化の名手、森下佳子先生あたりにやってもらえば、絶対おもしろい大河になったと思うわ。残念。
まあ悪くはないんだけどやはり話に刺激がない。
平和な時代は難しい。
俺とかこいつとかこの時代言ってたの。
伏線混えての展開。面白い。
初回で、まひろ母のちやはを藤原家二男の道兼に殺されるという展開。こう繋がるんだと見えてきて興味深い。
史実3割くらい、あとは史実に基づいた創作、想像として見ている。背の高ーい道長と首が座らない話し方のまひろは、今は脇として見ていると気楽。私は毎回、今回の主役はこの人!として見ている。
前回は謎の男と実資と黒木華が演じた源倫子だと感じる。
色々な思惑が絡みあって、この先二人がどうなっていくのか楽しみです。
段田安則さん、岸谷五郎さん、坂東巳之助さんとロバート実資の脂がのりきった渋い演技を楽しんでいます。
私も黒木華さんに主役を演じて欲しかったです。
春はあけぼの。夏は夜。秋は夕暮れ。冬はつとめて。と自分の考えを断定的にサクサクと書く清少納言の「枕草子」が好きです。各章段を読むと平安の人も現代人と同じような感覚をもっていたんだと嬉しくなります。
私は春はお花見、夏はビール、秋はワイン、冬はウィスキーですが。
サマーウィカ様の登場を待ちます。鶴瓶の家族に乾杯では、気さくな人柄のウィカさんに好感がもてました。
大体、紫式部は、性格も生涯も地味だもんね。
これを劇的な主人公にしようとすれば、9割以上作り話になるのは当たり前。
インタビューによると、脚本家は紫式部のことはほとんど知られていないし、自分もよく知らないとか平気で言ってる。
「紫式部日記」なんかいっぱい研究されて、史実とともに式部の生涯も人物もよく分析されてるのに、勉強も取材もしてないんだろう。
「だから私の出番と思った。このドラマは「セックスアンドバイオレンスがテーマ」というのを読んで、目を疑ったわ。
(そう言えば、あの裸の腕がにょろ〜っと伸びるだけのタイトルバック、気持ち悪いなあと思っていたら…)
こういう、歴史やモデルを蹂躙するような脚本家を大河に当てないでほしいね。前作の歴史知らずも酷かったが、今作は、もっと酷くなる可能性が高い。
百歩譲って、創作と割り切って見るとしてもだ、話もセリフも浅くてペラッペラ、先の展開もう今から全部見え見えで、普通のドラマとしてもとっても出来が悪いよ、大石さん。
主役は紫式部日記にあれやこれや書いてしまった人だね。早く定子家庭教師ファーストサマーウィカがスカッと出てこないかなぁ。
光る君への君は誰?まさか演技上手の絵師小遊三師匠や日焼けしてはいるが意外に平安貴族衣装が似合うロバート秋山ではないね。わかっています。藤原道長でしょ⁈何回見ても柄本佑の声が出てこない。子役三郎の声は記憶に残っている。柄本佑さん、声を張って台詞を言ってください。男性主役なんだから。
タイトルバック、手を使っているが、顔を出さずに手指だけの表現、表情にしたら、より魅力的になったと思うのは私だけか!
今のところは女性陣の艶やかな着物姿を愛でるくらいかな。
黒木さんはやはり着物が似合いますねえ。
セックスアンドバイオレンスぅ?!(爆笑)
だれか、この人の暴走を止めてやってよ 笑
セックスについては、平安貴族は、一夫多妻どころか、男女問わず一人に複数の恋人がいて当たり前だったから、やろうと思えばいくらでも描けるわよ。
ただし、式部以外のところでね(例えば和泉式部なんかぴったり)。彼女は容姿も性格も地味で、男性以上に学問ができるという風評も相まって、まったくモテなかったんだから。
歳いってからやっと一人申し込んでくれたけど、それは…(以下自粛)
バイオレンスについては、これは宇宙的妄想で作り話しない限り「ない」と言って差し支えない。戦国時代じゃないんだから、暴力によって権力を握ることはない。ちっちゃな刃傷沙汰はあるとしても。その代わり…(以下自粛)
まあ、この脚本家は、その宇宙的妄想をやりかねないから、ドラマ上では何でもありでしょうね。
ちなみに、光源氏については、もちろん女性をなぐったり蹴ったりはしないけど、自分の身分や容姿、才能をかさに着て、むりやり女性を逃げられないよう捕まえたり無理やり寝所に入り込んだりして、女性を犯すことは平気でやる。まあ、今でいうならレイプ。若紫などは、幼児誘拐の末。
これを「バイオレンス」と呼んでいるのかな?(笑)
同じく(元)アミューズ事務所が主役だった『らんまん』では主人公はセックス アンド バイオレット(植物)でした(笑)。🍀
やっぱりつまらない。退屈。視聴中止。
平安貴族の話し言葉って、ほぼ枕草子や物語などの仮名文学に書かれてあった通りの言葉だったと言われている(庶民については記録がないのでわかっていない)
つまり、貴族は「いとをかし〜」なんて、日常ふつうに言ってたわけだね。
でも、当然現代人の私たちには分からないから、現代語訳してドラマを作る。これは時代問わず、全ての時代物で当たり前のこと。
(ネットなんかには、おじゃる丸言葉を使ってほしいなんて要望?があるようだけど、ずっと後の言葉なので無理笑)
しかし、同じ現代語日本語でも、品や格の違いというものがあるんだよ。
このドラマは、特に若い世代のセリフが、今でいう俗なチャラ語になっていて、聞くに耐えない。
痩せても枯れても、階級は貴族。「俺」「なんだよ」とか、話しぶりとか、もし当時の言葉に翻訳し直したら、すぐさま下賤で無教養の烙印を押されるぞ。言霊信仰が相変わらず盛んな時代でもあるし。
平安絵巻がどうのこうの宣伝するなら、男性でも女性でも、優雅で格調高い言葉でうっとりさせなきゃダメでしょ。
今回の最初のクレジットで赤染衛門の名前を見て百人一首を思い出しました。
せめて高階級貴族の姫君たちだけでも、ゆっくりと話して欲しい。男性は花山天皇は例外としても円融天皇や今後出るだろう一条天皇、天皇家にも品格のある話し方を期待する。
気楽に平安貴族、天皇家を楽しみたい。
登場人物の言葉使いや所作などで、リアリティを感じることは無さそうなので
それでは女優陣の美しさを楽しみに・・
しかし、何故なのか”美しい”と感じることができないのです
思うに、首から上の”作り”をもっと綺麗にしてほしかったです
顔の丸さが前面に出てくるような「かつら」で、髪型がこれでいいの?と思ってしまうのです
女優陣の美しさがダメなら男優陣で・・
高杉真宙さん一人で”この重責をってか・・”と思っていたら
町田啓太さん登場でやっと画が綺麗と思えた
ドラマ自体には面白味をあまり感じないので、女優のかつらや化粧を改善するか、美形の男優さんをどんどん投入してもらいたいと思います。
当時の最高級の人々!
天皇の奥様、愛人に眉毛がある。女性は眉毛を剃り落として欲しい。それだけでも、ああ、平安だと思えるが。
謎の男が気になる。敵ではなさそうだが、え?道長のストーカー、あり得る⁈
誰も不思議がらないんだけど、平安時代の貴族の言葉って、京都に住んでいるのに、全然今で言うところの京言葉じゃないんだよね。
今の京言葉、ざっくり含めて関西弁?ていつごろ成立したんだろうか。
顔の方は、もう時代考証バリバリに沿えば、女性も男性もボウマユ、既婚女性はカネ(お歯黒)塗って口ん中真っ黒だから、テレビじゃとても正視に耐えないので、あれでも仕方ない笑
でもせめて、衣服ぐらいはきちんとしてほしいわ。緋色の袴は、当時既婚女性がつけたもの。今まで見た限りじゃ、たぶん守られてないね。
下級貴族の紫式部と上級貴族の藤原道長が若かりし頃に出会うなんてことは、絶対にあり得ないと思いますが、そこは、平安フィクションドラマのおもしろいところなんですよね。もっとも、紫式部は、あの「 紫式部日記 」の中で、中宮である彰子( 藤原道長の娘 )に女房として仕えているときに、道長からアプローチされたのを軽くいなした、とおもしろおかしくかいていますが、恐らく、紫式部と藤原道長は、お互いに気心知れた信頼のおける仲だったのではないでしょうか!?
道長は、紫式部を、娘の教育係、そして娘に天皇の気を引くための人気作家と重用していたので、式部は他の女房(宮中の御用女性)とは全く違う扱いだったのは確か。
清少納言もそうだけど、そういう話題の女性には、宮中では男が興味を持って一夜の戯れをしかけることがあり、式部も道長からされている(笑)
でも、彼女は、源氏物語の「空蝉」を自分になぞらえていただけあって、たぶんそういう気まぐれな男の遊び心には、NOを突きつけたでしょうね。
俗説には、式部は道長の愛人だった、という噂もあるみたいだけど、身分ある男性に翻弄される女性の苦しみを告発した源氏物語の作者が、おめおめ道長の愛人の座につくとは考えられない。
いずれにせよ、これらは全て、彼らの中年時代以降のことなので、そこに至る若い時代が、ガチの創作100%になることは間違いない。
問題は、その創作がつまらないことなんだよね。
吉高ちゃん好きだけどこの大河はつまらない 大河じゃなくて普通のゴールデンタイムのドラマでみたかた
頭の中将といえば栄誉職で、天皇周辺の伝令役として方々にあたるため、頭が切れる容姿端麗な者が選ばれると聞いたことがあるが、こ、これは…笑
源氏物語でも、容姿・才能とも源氏のライバルとして登場する。
まあ、当時とは美的感覚が違って、太り肉でふっくらした方が美男だから、秋山氏が正解かも。意外に演技も上手いしね。
しかし、やっぱり現代人の私たちの目で上下左右どこから眺めても完璧な美男子、眼福じゃーと思える絵も欲しいよね。今のところ、町田啓太くんぐらいかなあ。
女性も、実はそんなに美女がいない。去年の北川景子なんか良かったなあ。中宮定子は美しかったというから、誰が演るのか少しだけ楽しみ。
話が面白くないから、せめて絵面だけでも、美しいものが見たいわ。
今視聴。
表向き華やかな宮中も様々な人の思惑、暗躍があり面白かったです。五節の舞はドローン撮影だったのか魅せてくれました。良かったです。
nhk発表済みですから、ネタバレではないと思います。中宮定子は高畑充希さん、藤原彰子はみかみあいさんです。綺麗な人。私は藤原兼家の奥様、時姫の立ち居振る舞い、声の柔らかさが好きです。有名な声優さんと知りなるほど。
どなたかも言われていますが、男性陣の思惑は想像、創作の域。だから、華やかな王朝絵巻を見たいです。年中行事なども取り入れて。節分、ひな祭りはこの時代にはあったと思います。
今回はあんまり期待できないな
つまらなさの極み。
あいかわらず歴史・考証は嘘だらけだし、主軸の創作恋愛ストーリーの幼稚さ、ペラッペラさときたら。
大河のくせに、何を楽しみに見ればいいのやら。
これはほんとに、去年より酷いなりそう。
予想外に面白い。
つまらない大河が続いてたけどこれは楽しめてる。今んとこドラマとして成立してる。
合戦シーンもないし、初回を除いて血も流れないけれど、優雅で美しい色彩の中に潜む陰謀や欲望にゾクゾクする。こんな貴族社会が千年も続いたのだから、京都人が本音を言わないのもわかる気がする笑
吉田羊さんの怒りの演技は圧巻でした。五節の舞姫の衣装にもため息が出たが居並ぶ貴族たちの袍の色分け(四位以上が黒、五位は赤系、六位は青系)も勉強になった。
史実では行きようもない土御門邸に間者wwとして入り浸らせ、早々と倫子にライバルフラッグ立てたね。それもちょっと底意地悪く式部に当たったりして。
何なのこれ。古い昭和の少女漫画か。
あれを通説通り、人柄がよく品格も教養もある上流のお嬢様として造型しておけば、今後の式部の想いに深みも厚みも出たろうに。
定子役は高畑充希と聞いて、ますます不安が募るわ(笑)
優雅で優しく明るく、知性教養とも宮中随一。そのサロンは常に後宮の中心。そのまた中心におわす輝くような美しい中宮。天皇も一心にその愛を注いだ。
充希ちゃんには悪いが、なんかイメージ違うんだけど。
まさか、こっちでもライバル心バチバチ設定で、清少納言とともに道長や彰子にイジワル言ったりしたりするんじゃないでしょうね。
もしそんなことやったら、大石さん、脚本家としてほんとにオワコンだからね。
定子と彰子は年齢差約20だと記憶。
一条天皇からの御寵愛ぶりを見たいです。
現金なもんです。円融天皇の御寵愛は藤原詮子からのぶこに移り、そんな時、高貴な女性も嫉妬の塊と化すでしょう。これが延々と続く、同じ女性としてはやり切れない気持ちがわかります。「源氏物語」の六条御息所⁈は嫉妬に狂いました。式部も宮中でそのような場面を見てきたのかなと思ってしまいます。
女性配役はあまり大柄な人はいないようにしていると感じます。彰子役の女優さんは知らないので今から楽しみです。
いえ、定子と彰子は10歳差ぐらいです。
一時期、二人はダブって一人の天皇の妃の位に並び立っていた。
だからと言って、清少納言と紫式部が同じ時期に宮中にいて、火花バチバチのライバル関係にあったと思うのは、大間違い。
式部は、清少納言がいなくなった後に出仕したので、完全に時期がズレている。
ただ、前にもあったけど、式部は清少納言のことをバリバリ意識していたようで、女のくせに学問をひけらかす目立ちたがり屋と、名指しで日記の中に悪口を書いている。
だいたい性格が根暗なんだよね(笑)
とにかく、このあたり、二人の関係とかを、また脚本家が大ウソつかなきゃいいんだけどね。
男たちの権力争いを描きながらメロドラマ要素を
巧みに入れて飽きさせない。
熾烈な男たちの権力争いを描く一方、まひろのメロドラマ風の
エピソードが面白い。まひろと道長の初対面は互いに
名を明かすが身分は分からなかった。
まひろは身分を明かすが、宣考に邪魔され道長の身分は
聞けなかった。互いに会いたい気持ちが募る。
そんな時宮中でまひろが身代わりで五節の舞をお披露目したとき
道長を見かけ、ついに道長の身分を知る時が来た。
しかし道長は居眠りしてまひろの存在が確認できなかった。
皮肉な運命のすれ違い、まるでメロドラマのような顛末に胸が熱くなった。
そして母ちやはを殺めた道兼を見つけた、しかも愛する道長の兄と分かり
衝撃を受けるまひろ、波乱の布石を打ちドラマが動いて盛り上がって来た。
そうね。
定子(977〜1001)
彰子(988〜1074)ですよ。年齢差11。
定子、命短い。彰子、長生き。
出番はまだだけど。一応。
昭和のスレ違い恋愛メロドラマのようなパートよりも、天皇を取り込もうとして、貴族たちが画策する場面が好きです。渋い演技が光ります。ロバート秋山もなかなかいいと思います。
タイトル「光る君へ」の君は、この大河では道長を指しているのでしょうか。今さらですが、主役は二階堂ふみさんか川口春奈さんか黒木華さんに演じて頂きたかったです。
面白いわ。出演者め良いと思う。
なるほど、黒木華、二階堂ふみあたり、いいですね。
容姿性格は地味で内向的だけど、才能と知性が高く精神に揺るぎないものを持っている、という式部のイメージにぴったり。
黒木さんはたおやかめな式部、二階堂さんは目力の強いきつめの式部。でも演技が抜群に上手いから、自分を抑えた内面的な演技も難なくできそう。
柄本佑は好きなんだけど、時代物では正統的ヒーローにはちょっと合わないなあ。
現代劇ではとてもかっこいいんだけど、内面を掘り下げる役柄が多いので、こういう時代物に出ると、どうしても腹に一物ある人物のように見えてしまう。(「はるが来た」の白蛇さんを思い出す)
今はまだ10代後半ぐらいの純な時代を演ってるんだと思うけど、早く大人になって、キャラ相当の複雑な人物に変貌してほしい(笑
こういう大河を待ってました。
ありがとう。
久しぶりに面白い大河。
本郷さんの花山天皇最高!!
ちまたで言われてるように高貴なクソ役がよく似合ってるよ!
久しぶりに面白くてワクワクする大河ドラマ。毎回、あっという間に時間が過ぎる。戦国時代や幕末、徳川全盛期などは食傷気味だったこともあり新鮮な大河です。時代考察云々はさておき、平安時代の雰囲気と吉高由里子の存在がとても良い。彼女は適役だと思います。ほりの深い現代的な美人ではなく、日本的な顔立ちと品のあるどこかのんびり天然的な感じが良い。柄本佑との再共演も嬉しい。次回が待ち遠しい大河ドラマはいつぶりでしょう。
見慣れてきたのもあるがようやく面白く思えてきた。
毒の話はどっから漏れたんだろう。
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