5 | 346件 | ||
4 | 187件 | ||
3 | 24件 | ||
2 | 23件 | ||
1 | 114件 | ||
合計 | 694件 |
花山天皇本郷奏太のハッチャケぶりが面白い。「江談抄」に当時の様子が書かれている。多分そうらしいと判断。
大河ドラマ終わった後、他局で「アイのない恋人たち」に本郷花山天皇が陰気な役柄で出演。えー、同じ人?と疑いたくなる。息の長い役者さんでいってください。
退屈。
早く清少納言や定子が出てこないかなあ。どう描かれるかは不安だけど、少なくとも子ども劇場みたいな式部関連よりは気が動く。
いま詮子の息子が6才ぐらいとすると、あと6年ぐらい? なげーなー(笑)
その間、ドラマよりもずっと面白い史実がどう展開するかは知っているので、ここらでいったん視聴休止するか。
定子登場あたりで、また覗いてみることにするわ。
面白くなってきた。
貴族は大変だね、
今回の大河はおもしろいね。家康も悪くはなかよ。
年寄りは文句いうとったけどな。
ついて行けんかったんやね。
円融天皇、花山天皇、藤原兼家の演技で充分な回だった。花山天皇は扇を足の指で開いたり閉じたりして遊んでいる中、藤原氏は!これから第一の山場へと行くだろう。本郷奏太、良い。まひろ三郎は後半におあずけとしても楽しく見ている。一生自分が見たり体験したりできない世界を堪能したい。
昨夜の「歴史探偵」は興味深かった。ユースケサンタマリア扮する陰陽師は国家公務員であり科学者でもあり貴族の生活の道標ともなっていることを知った。宮中からの信頼厚いお方、ユースケサンタマリア、頑張れ。
藤原右大臣家の宴で、詮子は円融天皇に
毒をもったのは、父兼家だと思いこみ、
問い詰めたが、しらを切られ
キレて出て行った後、
誠実に見えた長男道隆が、
詮子様にお礼を言わなけれがいけませんね。
これでわれら3兄弟結束が増しました、
何があろうと父上をお支え致します。
と冷静な顔で言った道隆に笑ってしまった。
誠実に見えて意外と腹黒ではないかと末恐ろしくなった。
道隆を演じる井浦新さんのあまり表情を変えず
何か企むような演技が秀逸でした。
信長、秀吉、家康、西郷さんに竜馬さん、もういらん。
訳の分からん現代劇もお断り。
描く時代に新味がありますよね。
藤原氏の家系図見ながら楽しんでます。
舞姫の所でギブアップ。
このヌルイ恋愛ものにはついて行けない。
1か月が限界だった。
次は合戦モノで頼む!
こんな内容なら、別に平安時代じゃなくてもいい。
王朝絵巻と宣伝してるのに、セットは安っぽいし、美しい男性も美しい女性もいないし、貴族や宮中のしきたりや年間行事も出てこないし、全くつまらない。
ふと「平清盛」を思い出したが、貴族の世界や宮中の風景は、平安じゃないのにあちらの方がはるかに平安絵巻っぽかった。
話は寝落ちするほどつまらないのだから、せめてビジュアルや知識だけでも豊かにして喜ばせてもらいたいものだ。
ちなみに「歴史探偵」の陰陽師は面白かった。
宣伝も兼ねてか、NHKでは歴史番組がこぞって平安時代とか藤原道長とか、紫式部を取り上げてるが、おかげでこっちの知識はどんどん豊かになる一方、ドラマがどんどんチャチで安っぽく見えてくるというジレンマに陥ってるよ、NHKさん(笑)
でもまあ、そっちの方がドラマよりよっぽど面白いから、これから、1〜2週間に一回ずつぐらい、何らかのドキュメンタリーや歴史番組で取り上げて、それで一年間つないでくれたら、今年の大河はまったく不要だわ。ネタ切れにならないようコツコツ頑張れ
どんどん面白くなっていきそう。
楽しみ。
後半の五節の舞はさすがに素晴らしかった。
話もようやく次回どうなるか楽しみに思えてきた。
前作「家康」の時にも感じたのですが、主役を基準として主役が霞まないような周りの配役なのでしょうか
これからのキャスティングをあまり知らないのですが、もっと心捕まれグッとくる美しい画を期待したいです
三吉彩花さんとか白石麻衣さんとか菜々緒さんとか・・
視聴者の目が釘付けになるような美しさを演出できると思います
舞のパート、雅楽と合わさって美しい画でしたよ。
今は兼家ファミリーが宮中のテッペンにどうやってのし上がっていくのかを楽しみにしています。
兼家役の段田安則さん、肺炎球菌の高齢者へのお知らせをありがとうございます。
井浦新さん、おっさんズラブのあなたとこの大河ドラマでの藤原兼家の長兄道隆の落ち着いて品のあるあなたが同一人物と見れないのです。両方とも楽しませていただいています。
黒木華ちゃんのペットの猫ちゃんが可愛かった。
黒木ちゃんとニャンコの姿はなんと絵になる事か。
平安の猫ちゃんはほんに雅じゃだニャー😸
つまらない。主役が他の女優だったら
まだどうかなったかも知れないのに。
いい年して子供みたいな声で、ぎゃあぎゃあ騒ぐのにはうんざり。
あの「 源氏物語 」を題材にしたお話としては、まひろと道長の恋愛物語がネチネチしていなくて、逆に清々しいモノを感じるんですよね。それに、その二人を演じている吉高由里子ちゃんと柄本佑くんは、お互いに演技が秀逸で、まったく不快感がなくて気持ちよく見ることができます。ですから、この大河ドラマは、なかなかの秀作になりそうな気がするんですね!!
確かに耳障り。今、いったい何歳ぐらいの設定なのか。
あれは、まだ少女という演技なのか、それとも地なのか。
でも10代であったとしても、裳着が終わってしばらく経ってるんだから、当時としては、もう結婚もできる一人前の女性のはず。今と違って昔はもっと精神年齢は大人だから、もっと落ち着いて欲しい。
それに、「辻も歩けば馬にも乗ります」って、おい。
そんなことする結婚前の貴族の女がいるか。
まして、式部は人付き合いが苦手で内にこもるタイプ。史実では五節の舞姫なんかやってないし、仮に衆人環視で踊れと言われたら、青くなって飛んで逃げるわ。
三郎と宮中で合わせるためのご都合もいいとこ。
しかも暗い宮中の夜目遠目で、踊りながら「あ、三郎!」あ、道兼!」て。見えるか!道兼は10年近く顔見てないはずだし。
もう式部パートはメチャクチャとだな。
陰謀パートでは、道兼と花山天皇が絡むのは確か。
花山天皇の奇矯ぶりだけは、残っている記録から、ドラマぐらいはやったかもと思わせる。
今のところ、あれが唯一、デフォルメはあるものの、唯一歴史的に嘘はついてなさそうな感じ。
かといって、今後の展開は全く信用できない。歴史なんか無視してもいい何でもありの脚本だからな。
大石静さんと吉高さんコンビといえば前回民放の聴覚障害者との恋愛ものが記憶にあります
何か韓国ドラマみたいなシーンが多くイチャイチャ・ブチュブチュ(キス)シーンが嫌になった覚えがあります
今回も現代的な言葉使いとか常識を超えた主人公の行動とか、韓国史劇を思わせる感じがありますが、”かつら”でキスシーンとか絶対止めてほしいと思います
大石さんは何か”視聴者の意表を突く”シーンを作られますが
このドラマが韓国史劇の模倣にならないといいなと思います
今はまひろと三郎は傍として見ている。
現実では絶対にあり得ない王朝絵巻を楽しむ。兼家は道隆、道兼、三郎それぞれの思惑をうまく操りながら栄華を極めていくだろう。道隆が後を継がずに三郎が道長となって藤原家当主となっていく過程も面白そうだ。
花山天皇の父親冷泉天皇は気の病と書かれている。花山は無類の女好き。まだまだ先の話だが、一条天皇、頼んだよ。と言っても藤原家の手のひらで転がされるか。
秋山竜次の演技が自然でストーリーに馴染んでいる。
夢のまた夢だが、道長を主役にした方が良かったかもしれないと思うことがある。即ち、宮中、高級貴族社会を中心に描く。しかし、柄本佑さんでは線が細い。藤原公任役の町田啓太さんが道長役ならより嬉しいんだけど。
新鮮味があって良いです。
五節の舞姫って、上流から下流までそれなりの貴族の娘が選ばれたらしいけど、そもそも若い娘が顔を人目にさらすんだから眉目秀麗が条件。選ばれると家にとっては名誉。大昔は、天皇がそれ見てお手付きにしてたって話もあるくらい。
そんなこんなで、けっこう大変な役なのだ。そもそも家柄から本人から何もかも地味な式部に、ご指名があろうはずもない。
それが、何と源倫子からの依頼で超簡単。
架空の架空に、さらに架空を重ねる、ほんとに何でもありの脚本だな。
wiki検索です。源氏物語が初めて外国語に翻訳されたのは第一次世界大戦終了後のこと。今では何カ国語に翻訳されているが、本当に人気がある物語なんだろうか。
道長、式部は顔見知りで信頼関係にはあるが、こちらが恥ずかしくなるような出会いや次回「告白」のようなものを軸にドラマが進んでいくとしたら嫌だなあ。nhk発表済みだからネタバレには当たらないと思うが、道長は嫡妻源倫子、もう一人の妻源明子をもつ。
叶わなかった初恋の人、特別な絆で結ばれた人ほど忘れられないもの、今は仲良しの倫子だが、佑を巡って恋の鞘当てがあるのだろうか。倫子の怒り狂った姿が見たい。
2024-02-04 00:03:40さんに同感です。
確かに道長を主人公にしたほうがよほど面白くなったろう。
ただし、大石さんではなく別の脚本家で。
「めちゃくちゃ〇〇」って言葉遣いを、「若い人が使ってるから」と言って使ってる痛いオジサンオバサンみたいな脚本ですね。ひたすら汚くて浅いだけなのにね。前作の脚本家もコメントに使ってたわ。😵💫
吉本アゲのNHKも大好きみたい。朝ドラも吉本がらみだしね。松本の件で少しは懲りるかな、期待ゼロだけど。
早大河(BS4k昼放送)見た物です。
ドラマ内で藤原道隆(長男)が妹で先帝の妻詮子と父兼家との仲違いを収めようと色々妹詮子を言いくるめている台詞に
「・・・・さすればあきこ様にも東宮様の為にもいいように進んでいます・・・・」と言う処の字幕表示が詮子様では無く彰子様になっていた、此れは私の家のテレビだけでしょうか?。家のだけだったら謝りますがNHKがこんな初歩的なミスをチェック無しで放映していいんでしょうか?。
道兼「お前が苛立たせるから」
苛立たせられたとて、人を殺めることはない。
人殺しを責める三男を見て、お前にこんな激しい所があるとは、我が家は安泰だと高笑いする父。
権力って恐ろしい。
ホント、シモジモの者って、虫けら扱いなんだなあ。
まひろと道長は、被害者と加害者の弟。
それでも惹かれ合う展開なんだろうなあ。次回も見よう。
今回はストーリーに動きがあり面白かった。
道長が道兼に怒りをぶつける場面、兼家の高笑いしながらの収め方、ユースケ陰陽師に天皇をお守りするのは私たちだと言い切り、それを御簾の陰から聞いていた源雅信ら。花山天皇の女御藤原よしこの懐妊を呪詛せよとは!
兼家は悪い意味で世渡り上手、道長の栄華時代の基盤を兼家が着々と怖いくらいに築き固めている。
吉高の声、話し方、泣き方がどうも現代劇みたいで、逢引き場面では月9か?と思った。散楽団員直秀、辛いなー。
興味深く見ているが、今年の大河は兼家、道長、頼道ら藤原家と天皇家を軸にしたドラマとして欲しかった。
来週からサマーウィカ清少納言様、ご登場。何やら藤原栓子にも秘策があるようで益々興味深くなってきた。
最終回まで視聴率15%こえることなくおわるかな
最後まひろと道長の互いの告白のところは盛り上がったが、それに至るストーリーがダラダラして少し退屈した。宮中内の狭い世界でのいざこざを見せてばかりで広がりがないし史実では結ばれないと分かっているまひろと道長のラブストーリーをこれから長々見せて退屈になり、全48回視聴者がついていけるのか不安です。またこのような内容では夜枠で10回くらい凝縮してテンポよく見せた方が面白いと思いました。
○比較できるドラマがほとんどないため好奇心をそそられる。
○黒木華はまさしく平安美女。配役の妙だ。
○町田啓太の公任は絵になる。
○ため込んでいたまひろの悲しみと怒りが沸沸と噴出する演技がとてもよかった。最後「わたしのせいなの」という言葉がわかりずらかったのも一興。
○道長はまひろに胸を貸したが、しっかり抱くことができなかったのは、一族への嫌悪感がそうさせなかったのか。そうならば上手い演出だと感じた。
▲オープニングクレジットに至るまでの霊媒ネタが滑っていた。
「葵三代」という大河ドラマがあったが、藤原家と彼らに翻弄される天皇家を描いた方がいいと思います。題して「ザ、フジワラ」
この世をばの和歌を詠んでしまうくらいの勢い権力をもつ道長だが、兼家父あってこそだと改めて思う。段田安則さん好演。熟練の味のある演技が際立つ。陰陽師を黙らせ、道兼の悪行を無かった事にする、魅力的です。兼家の悪だくみ場面での軽いジャズのBGMが功を奏している。
兼家、ここらでもう和歌を詠んでもいいのでは?
天皇家へ娘あきこを入内させたが、半分失敗したから、それは今は無しか。
段田安則さんに比べて優しく線の細い道長が心配。兼家を凌ぐ権力者になれるか。
nhk発表済みです。定子は高畑充希さん。どなたか言われたか。
吉高では大河ドラマあわない
どなたかも言われていたように、これは藤原道長を主人公にすべきだった。
まず、父兼家の代に起きた兄弟間の様々な権力闘争、呪いや闇や策謀にまみれた時代。そして、今度は兼家の息子三兄弟の争い(というか権力移行)と道長の「この世をば我が世とぞ思う」栄華への道。
それだったらせっかくの柄本佑も生かされるだろう。もともとは無邪気でのんびり屋の三男坊が、次第に権力中枢に置かれて自ら変貌していく様をうまく演じられると思う。
わーわー喚くだけの吉高式部の隣でいるんだかいないんだかわからない存在感。あまりにももったいない。
はっきり言って、紫式部など脇役で十分。
今さらだけど、「2024年の大河主人公は、柄本佑さんに決まりました!」ていうのを聞きたかった。
残念。
藤原道綱って、小右記に「愚なり愚なり愚なり」って書かれてるとか。その昔おバカタレントとして人気だった上地雄輔が藤原道綱をどう演じていくのか楽しみ。そして昔テストでよく間違えた「蜻蛉日記」と「更級日記」と「十六夜日記」の区別がようやくできるかもw
面白い。
権力争いに没頭する男たち。一方で一見こうした争いとは無縁の華やかな生活を送ってる女性たちの側にも、やはりシビアな男選びが(いや選ばれか)。
そして、まひろの家のような下級貴族は何とかお零れをという暮らし。
ここから互いの糸がどう絡まっていくのか楽しみ。
他の方も書かれていますが、紫式部がどうにも期待外れでがっかりです。なぜ、あんなに幼稚なのでしょうか?媚を売っているみたいで、薄っぺらい女性にしか見えません。女性が軽視されていた時代に、後世に残るような小説を書いた才女なのに、知性の欠片も感じさせないようなキャラになってしまっています。最近の大河は改悪が目に付きます。
私は吉高由里子のちょっと浮世離れした雰囲気が平安に合っていると思うけどなあ。
あの舌ったらずの喋り方も、おっとりに見えなくもない。
黒木華はハマり役かな。
まろやかな平安姫君。
柄本佑は王道のイケメンではないけど、なんかリアル。
町田啓太やはんにゃがシュッとしてる中で、存在が際立ってて良い。
史実がはっきりしない時代、ほぼオリジナルのストーリーらしいが、平安時代の貴族の生活を視覚的に、少しでも感じられるのは新鮮でおもしろい。
喋り方などいろいろありえない、んだろうけど、まあドラマとして現代人にわかりやすく、ということで。
特にサンガクのシーンが好き。
尺は短いけど、いつも熱心に見てしまう。
今回の歴史のウソ
ウソ)兼家が安倍晴明に天皇の呪詛を持ちかける。
ホント)陰陽師は天皇直属の国家公務員で、むしろ天皇を呪詛から守らなければならないので、そんなことはあり得ない。呪詛は坊さんのアルバイト。藤原氏自身も晴明に、自分たちにかけられた呪い払いを頼んでいる。
陰陽師は、身分は低いが天皇の近くに住まい、主な仕事は天文観測・予知の科学者。天変は世の乱れの凶兆なので、見つけたらいち早く天皇に伝える。
あとは、疫神による疫病払い、呪詛払い、生活の中の吉凶のアドバイスなど。
以上、「歴史探偵」より。
いや、勉強になりました。ってか、ユースケ演じる晴明まで権力を狙って藤原氏と対立するかのように描くって。
ちょっと目を引きそうなキャラがあったら、ホント好き勝手に利用し倒してるな。
ちなみに最大のウソは、道兼がまひろの母を道端で斬殺したことだけど、あれだけは許せない。
当時の貴族が何よりも恐れていたのは、死の穢れや祟り。
出勤途中で動物の死骸に出くわしただけで、怖れて引き返し、物忌と称して一日家にこもっていたくらい。
まして、自分の手で人を斬って返り血を浴びたりしたら失神ものだし、その後のお祓いが大変なことになるし、祟り払いに何年かかることやら。
実際にこんなことをやったなら、おそらく道兼は帰るなりバッタリ寝込んで、そのまま祟りを畏れながら死んでいくだろう。藤原家も噂が噂を呼び、存亡の危機に陥る。
こんなの平安時代の常識で、この時代を扱うとしたら、当時の人々のこういう死生観は絶対に守らなければならない。
それを、何も踏まえず考えず、ただ道長と式部の恋の障害に安直に利用するって、その姿勢やあまりの単純さに、脚本家としての資質を疑わざるを得ない。
今年も作者の荒唐無稽の妄想に突き合わされるのか。
いい加減にしてほしい。
この局のスタッフには、実在の人物への尊敬はないのか。
回を追うごとにじわじわ面白くなって来た。メインの登場人物たちを紹介して、京中の権力争いにより円融天皇が退き花山天皇が即位した、それにより新たな波乱の種を蒔いた。そしてまひろの母ちやはを殺したのは道長の兄の道兼だと分かり、それをまひろから聞かされた道長の怒りの矛先は兄道兼に向かい諍い、それを見て喜ぶ権力に支配された父兼家の冷酷さに道長は唖然とする。まひろは道長にすべてを告白した後、憎き道兼に世の中の不条理を感じて放心状態になり父為時に泣いてすがった。この出来事を機に今作の主軸であるまひろと道長の分岐点になり互いの生きる道が決まって行くのか楽しみです。
やはり女性が主人公と言うのが大河を見易くしている。
身分違いの恋。しかも相手の兄は親の仇。貧しいヒロインをいじめる金持ちのお嬢様。男の父親は昇進のためなら何にでも手を染める悪辣な人間。男は無理やり結婚させられるが、いずれ二人は不倫関係に。
まるで安物の昭和不倫サスペンス。こんな陳腐な話、わざわざ平安時代を舞台にする必要ある?
いくら脚本家が「セックスアンドバイオレンス」が好きで男女ドロドロを現代劇でやるのが得意といっても、それを歴史の勉強もほとんどせずに大河に横すべりさせるのは、完全に間違っているし、きちんとした大河ファンを馬鹿にしている。
原作の蹂躙が今ドラマ界の問題になっているが、歴史の蹂躙というのも、ドラマ倫理に大きく反する。
あまり酷いようなら、局への抗議ものだ。
吉高由里子柄本佑では大河ドラマを主役として年末まで引っ張っていく牽引力が弱い。声や台詞言い回し、所作にアラが目立つ。現代劇のよう。
かと言って、今年の大河が面白くないわけではない。今は主役のような藤原兼家を中心とした天皇すげ替えの画策を練る場面、兼家はどんな事にも動ぜずに高笑いや睨みでねじ伏せることのできる貴族、それを芸達者の段田安則が演じていて年配俳優の色気さえ感じさせてくれる。今の主役だとも思う。
傍が主役大河ドラマ。直秀、お久しぶりの藤原道綱役上地雄輔、ロバート秋山の藤原実資もいい味付けをしていると思う。また、平安貴族F4藤原公任、藤原行成、藤原斉信(はんにゃ金田)、道長の集まりは何とも華やか。
このまま主役二人以外の大河ドラマとはならないだろうが、吉高由里子の紫式部にはため息ばかり。
サマーウィカとの張り合いで式部は負けそうだね。
約一年ぶりに投稿させて頂いております。既に数稿。今回のみ名前をつけさせて頂きますこと、お許しを。染子
涙ながらに告白する吉高さんが良かった。
絶対NG出せないなあそこは。
次回はウイカ少納言がようやく登場か。
紫式部役の人が紫式部に見えない。
自分にとって都合がよいと思う人間と徒党を組み、派閥のようなものを作り自分のもとに集まれば安泰だからと数を増やしていく人たちが栄えるのは今も昔もどこでも同じ。
ルール作って禁じたことを派閥外の人間がすれば糾弾するが自分たちは裏でそのルールを平然と破り、自分たちの天下を謳歌する。
そんな例はごろごろ転がっているのでこの千年以上前の階級差身分差の貴族社会のおかしさはリアルに感じられる。
途中リタイアすることも多々あるけど、この大河は楽しく見ています。
つまらない。 昔の大河をオンデマンドで観ている。
吉高さんと柄本やっぱり良いですねえ。
何気に従者の矢部太郎さんもイイ感じだ。
個人的には秀吉役とか見てみたい
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