5 | 118件 | ||
4 | 7件 | ||
3 | 7件 | ||
2 | 7件 | ||
1 | 16件 | ||
合計 | 155件 |
つまんないことなんですが、
原作では祝言の後、マグロな唯を持ち上げた若君は、奥のほうにある寝所まで運んであげるんですよね。
4話みたいに少し奥に別の部屋があったらよかったかな〜と。
そうすれば若君がもう少し距離のあるところを、軽々と運んでいくところが見られたはず。
若君の逞しさも伝わるし、唯も、華奢なお姫様みたいな感じで、運ばれている姿がすごく可愛いと思うけど。
ラストシーンがあれほど暖かい幸福な高揚感に包まれているのは、速川のパパ、ママ、尊くん、そして羽木のみんな、一人残らず二人の門出を祝福してくれているっていうのもあるのかな・・
前回のラスト、幸せそうな二人を見ながら、ふと、唯のご両親にも、この幸せな二人を見せてあげたいなと思ってしまったんですが、今回は文句なし。
いつしか、自分も羽木の縁者の末席に座っているような、
そんな気持ちになって見ています(╹◡╹)
2月9日ですかね?
SPの再々放送が、かなりの深夜帯にあるみたいですね。
休日の昼前の方が観てくれる人は多いと思いますが?
またSNSでは連ドラの再再再放送を要望する人が最近増えたような?
まだアシガールを観てない人は沢山居ると思います。
勿体無いことです。
「アシガールSP」の再放送があるみたいです。
総合:2019年2月9日(土)午前1時35分~3時4分(金曜深夜)
BS4K:2019年2月27日(水)午後2時40分~4時19分
足軽の仲間のお名前、あんまりリピートしていたら、キャストの中に、千吉さんと伊四郎さんの文字を発見。
唯が五ヶ月ぶりに戻った夜の森で、バッタリ再会した足軽仲間、お二人。
お名前を知って親近感が増しました。
以前、唯之助が追われる時には小銭を出してくれて。ライバルの立場だけど、唯の助が出世したら「たいした出世じゃあ!」って褒めてくれたり。
捕らえられて裁判沙汰になった時は、影で見守って泣いてくれたり。
また続きがあったら、必ずお会いできるといいな。
以前、阿湖姫との祝言をぶち壊しに、唯が戻って来た時、若君は川辺でギューっとしていました。なのに今回は、ほっぺをプニーっと引っ張るだけ。
若君、人質の立場だからですよね。あの頃より背負うものが重い。羽木を守らなければならないから、相賀との縁組を断れない。
唯を守るには、帰らせるしかないと信じていて「去れ」と言って、抱きしめようとしない。
半年の人質生活は、若君の心に重い足かせをはめてしまったみたいに見えた。
以前、木村先生「発掘は発見じゃない。再会だ。」「ご先祖様が会いに来てくれたんだ」のようなことを言っていた。
唯は「無事だったら、必ず知らせるから」そう言って戦国の世に旅立った。新しい郷土史の資料が出てきたら、それはたぶん「再会」。唯が家族に会いに来たということなんだろうな・・
でも、ということは、もうタイムマシンでのリアルな再会はないんだろうか。
パラレルワールドで互いにつながっていた間は、同時に進行する世界だった。でも、完全に行き来が断たれれば、唯はもう400年前に亡くなってしまうことになる。
来年のクリスマスデートをタケルにお願いしたりして、明るく旅立って行ったけれど、両親の心情を思うと、かなり切ない。
とは言え、あまり深刻になりすぎないよう、程よくコメディになっているから、戦国という時代も受け入れやすいし、何らかの別離を避けられないタイムスリップの物語も軽快な明るい結末に導かれていく。
いろいろなバランスがとても良く、子供っぽいように見える設定や、能天気なコメディ展開も、見る側にストレスを与えないよう、よく考えられているのかもしれない。
唯のママって、以前は「いい加減、あきらめなさい!同じ世界で生きられない人のこと、なんでそこまで追いかけなくちゃいけないの?!」って、唯を必死に止めてたんですよね。
でも、唯の気持ちが真剣なのを知って「(若君とアコ姫の祝言を)ぶち壊してきなさい!!」って応援してくれた。
今回、若君のプロポーズ、お母さん、本当にうれしかったと思う。若君の口から直接、唯を愛している気持ちを聞くことができて。
気楽なクリスマスパーティーなのは、放送日に合わせたため(笑)
唯のウェデイングドレス姿も見たかった気がするけど、でも、それはやっぱり違う気がする。
永禄の羽木のみんな、爺がいて、殿様も足軽のみんなもいて、紺の武家の装束の若君と白無垢の唯。やっぱりあれじゃないと!
唯のママさんも反対してたし、オヤジさんもどっちかっていうと止めさせたがってた。
若君じゃなくて、若君の生まれ変わりと出会うってのは、どうだ?みたいなこと言って(イマイチ説得力ないけど)。
でも唯が「私が命がけで守った若君は一人しかいない!!」って叫んで。
羽木のみんなに「若君を取り戻す!」って宣言したのもそうだけど、唯は気が強くて、男らしいとこがある。悪丸になつかれたり、足軽達に人気なのも、なんかわかる。女子と心なんか通わさなくていいって言ってた若君が、唯のことを好きになったのもわかる気がする。
小垣城が落ち、若君が馬の前に四つん這いになって、相賀に踏まれる直前、木村殿の悲痛な表情、一瞬だけど、本当に悲しそう。
その後、厳しく唯を叱るおふくろ様。おふくろ様も瞳が潤んでいた。
もっとゆっくり物語を紡いでほしいけど、演じ手の皆さんは、その一瞬に心込めて懸命に表現してくださっているんだなと思いました。
小垣で何があったのか?
木村様の生気のない表情から、ただならないものを感じた。
相賀にされた事を目の前で見ていた悔しさ、命は断つなと言われて生き続け、何も出来ないもどかしさ。
どんな気持ちで、殿様に報告したのかと思うと、想像しただけでも、涙が出てくる。
出来るものなら、現代で若君に群がる女子高校生になりたいと思ったけれど、
男子でいい、羽木の人々になりたい。
城を失ったけれど、みんなで団結してたくましく生き抜きたい。
出来れば若君の近くなら、小平太に怒鳴られてもいい。
放課後、若君を遠巻きにするにわかファンを蹴散らして進む唯のすけ。
敵陣を突破する足軽スキルがこんなところで役に立つとは。デンデン丸が壊れていてよかった。
デンデン丸がないにしても、普通、あんなことしたら、相当いやな子に見えがちなんだけど、でも、戦国であれだけの苦労をしてきたから、許す!
あの状況で、平然としている羽木九八郎忠清さまもすごい。若君と手をつないで去っていく唯がうらやましすぎる(‘₀‘)
ひと月経ったけど……う~ん。とまらない(>.<)
1回目はなんか薄い…って思ったんだけどいつものごとくもう1度見よう、からのエンドレス。言葉にならないんだけどいろんな意味で面白いですよ~。やっぱり濃かったと訂正しておきます。
皆さんの⬆をずっと読むのも面白い。違った見方・感じ方、いーっぱいあるんですよね。的確に書かれていてなかなか深い…。
そういう作品に出会えたことがまたまた嬉しくなります。
アシガール最高!
若君が使うのをためらって置いた将棋の駒、香車らしいって聞いた。香車は前にしか進まない。無制限でどこまでも直進する。だから、あれは唯の助のことなんだって。
以前、若君は戦場(将棋盤)に、唯を連れて行く、そんな約束をしたけれど、若君はそれをためらって、香車(唯)を将棋盤(戦場)に置くのをやめた。
つまり、平成に唯を置いておこう、もう二度と戦に出さなくてすむようにっていうことなんだそうだ。
唯はもう、若君から決して離れない。だから唯のために、羽木を心配する気持ちに封印して、若君もここに残ることを決めた。
もちろん、若君は何も言っていない。将棋の駒を置いただけ。そこまで読み取るのは、さすがに無理があるかもしれないけれど。
でも、いろんな見方ができるのはちょっとおもしろいかもしれない。
一昨年の連ドラ最終回を観た後、この子(伊藤健太郎)はこれから売れるだろうなぁ~。
と思ったけど、やはり売れた。
SP観ると、1年ぐらいで演技もかなり上達してるみたい(素人目)。
それで来月発売のNHKステラでアシガール特集をするそうな。
表紙も検討中とか。
いくら人気でも終わったドラマにこんな扱いするかな?
大河や朝ドラじゃ無いのだから。
何かこの先有りそうな?(*´∀`)♪
ステラって、NHKの番組を宣伝する雑誌ですよね?
特集してくれるんですか(*゚▽゚*)?! なんとおぉ!!(by爺)
今回の若君、すごく大人びて見えた。我慢強くて、唯にとても優しくて。
でも、前のシリーズで見せてくれたみたいな、ヤキモチのシーンも、ちょっとだけ見たかったかな( ̄▽ ̄)
制服デートの時とかに、唯が陸上部の男子と会話して、若君が少しムッとするとか。
若君は、城が落ちて死の恐怖も屈辱も味わい、そのせいで、やっぱり酷く傷ついたと思います。
既に、羽木家滅亡のことも、城跡公園で読んでいるし。実際に、生まれ育った黒羽城も失ってしまって、さすがの若君も、自信が揺らいだんじゃないかな。
羽木家の人々が、もう若君を取り戻せないと思い込んだように、若君も、戦国で唯を守れないだろう、羽木を守れないだろう、そんな風にあきらめかけたと思います。平成に残るとは、たぶんそういうこと。
でも、ここでまた、唯の助が立ち上がるんですよね。
「戻りましょう!羽木のもとへ!」
羽木の人々の弱気を吹き飛ばしたように、唯は、若君の不安を一蹴して、心に火を灯したと思うんです。
すごく傷ついて多くを失った時にこそ、駆けつけて、寄り添って、励ましてくれる唯は、ちょっと、すごいなと思います。唯にとっては、平成での生活の方が楽なのに。愛する若君の幸せがどこにあるのか、それだけを大切に考えているんですよね。
「アシガール」ってドラマですよね。言わば空想の世界ですよね。
自分は半世紀ぐらい生きているけど今までずっ~とテレビを冷めて見つめていて(?今でもか…)ましてやドラマなんて!って。 でもこれが初めてかも。その世界に入れたの。あれやこれやと思い考えて…。
実話が題材でも今見てるのはドラマ、って調子でいつも超さめざめしてるのに、この戦国時代と現代を行ききするようなまさに空想の世界のドラマに本気になってます。それぞれのキャラクターにのめり込んで喜んだり涙したり、深く深く心情をよんだり想像してみたり。
そしてそれが今でも続き、こうやって放送が終わって日がたってもここに多くの人の書き込みがあって、「そうそう!」と思うことを欲している自分もいて。
ありとあらゆることが上手くかみ合ったんだろうと思います。このドラマを知ることができたのも含めて。
ほんとにもっともっとたくさんの人に見てほしいなあ…。
前回シリーズの時、思ったけど、最初、かなりゆる〜く始まった印象で、そんなにハマるとは、全然思わなかったです。
弟が作ったタイムマシン、素朴な女子高生、オジさん足軽の負け戦、心をグッと掴まれる要素が残念ながら皆無。
でも、不思議なんですが、だんだん、なんか他人事に思えないみたいに、若君愛あふれる羽木の人々の一員になっちゃってたんですよね。ゆいと一緒に、若君をお守りしたいしたくなるみたいな。
いつも前向き。何も考えずに、前へ進む唯の助。
戦国の世では、前にだけ進んで後退しないトンボが人気の絵柄だったそうで、唯の助みたいな子は、みんなを鼓舞してくれるし、若君も好きになっちゃいますよね。
現代から行った子だけど、戦国に合ったキャラっていうか。なんかコメディでもあるけど、腑に落ちる感じもありました。
ステラのアンケートを見たら、土曜ドラマとSP両方合わせて、好きなシーンは?って質問があって、絶句(°_°)
選べるかぁ〜〜!!って感じ・・・多すぎて、選ぶことなどワシにはできぬ!
しかも400字とか、なんなんすか、この現代文の記述問題みたいな字数制限つき超難問( ̄^ ̄)?!
今回は最初から両想いだから、幸せな物語なのかと思ったら、苦しい戦、落城、別離、人質の憂き目、大変な展開。
ただ、それを超えた先に、劇的な再会と、若君のプロポーズがあって、最後は幸せな二人の笑顔が見られた。
概ね満足しているけれど、前回のコメディ色の強い、ゆったりした展開に慣れていると、今回は場面転換が早く、心理描写も、初回は十分、読み取れなかった。
連続ドラマのテンポのほうが、心情もよく理解できたので、連続ドラマとして、もう一度編集してほしい。SPで一度見た場面でも全然OKなので、連続ドラマの長さとテンポで、ゆっくり見たい。
土曜ドラマのほうも、スペシャルも、ぐるぐる見ました。
それぞれ完結しているって言えばしているし、内容も濃い。とてもおもしろいし、この完成度のまま、頁を閉じるというのも、アリかとは思うんだけど、原作も続くと聞いたし、やっぱり続きを望んでしまう。
キャスト、スタッフの皆さんは、すばらしいので、あと願うのは、短くしないで!!ということ。時間がかかってもいいし、深夜でもいいから、シリーズ化して、スターウォーズみたいに、作り続けてほしいのだ。
小垣城の別れの夜、若君は「おもしろい」とつぶやいて、涙をこらえて微笑んでいましたが、唯が消えた後、どうしていたのでしょう。独り、茫然と立ち尽くしていたのか、それとも月を仰ぎながら、走馬燈を眺めるように唯の記憶を辿っていたのでしょうか。
城の喪失、家の存亡の危機、最愛の人との別離、こんな悲しみを抱えて、若君は、その後どうやって頑張れたのかな……爺に告げた「ワシは一人ではない」……その言葉の意味をもう少し知りたかったな……
去年は、クリスマスにアシガールの続編があるって思うと、
ちょっと凹むことがあっても、アシガールがあるじゃない?⤴
って感じで気分が上がったんだけど。
今年は一体、どうすれば(;;)?
アシガールの続き、本当に見たいです。
森本梢子先生の原作は、新婚編に続くみたいなので、取り敢えず、原作を読んで、脳内でドラマに変換という、離れ業を……できるといいな、みたいな(^o^)
織田軍に包囲された小垣城から唯を帰し「おまえは誠におもしろい…」とつぶやいた若君は、ほんの少しだけ微笑んでいた。
去り際の、唯の言葉に苦笑してしまったのかもしれないし、頑固な唯を、どうにか帰すことができたことにほっとして、安堵したのかもしれない。
無事に後の世へ帰すことができてよかった、そう自分に言い聞かせようとしているけれど、若君の瞳からは今にも涙があふれそう。
唯の可愛い捨て台詞に愛しさが募ったり、もう二度と会うことはないという絶望感もあったと思う。せめてもう一度、頬に触れたいと願う気持ちも。
いろいろな気持ちが同時にあって言葉にならないから「おもしろい」とつぶやくのが精いっぱい。
月の夜、唯は何度、若君をこんなふうに置き去りにしたことだろう。若君からは唯を想う気持ちがあふれていて、これほど愛されている唯は、なんて幸せなんだろうと思ってしまった。
若君の言葉が少ないのが、最初はちょっと寂しかったけれど、一言に万感をこめて伝える感じが魅力かなと思うようになりました。「お前を失うたらわしは…」とだけ言って、あとはただ名前を呼ぶとか。たくさんの言葉を重ねて訴えられるより、悲しみが何倍も伝わるような・・。
今回、少し悲しそうな表情の若君が多かったので、続きは、おおらかな若君の笑顔をもっと見たいな。
今回、いろいろ感動したシーンがあったけど、若君が唯の両親に、唯を妻にしたいと言ってくれたシーンは、やっぱりうれしかったです。
ちょっと印象的だったのは、戦国でご正室の許しが出た時の若君は、その後、晴々とした表情を浮かべて廊下を歩いていたけれど、今回は引き締まった表情だったこと。若君は少しもニコニコしたりとか、そんな表情じゃなく。
若君も「かの世で何があるかわからぬ」って言っていたけれど、というか、お城もなくなった永禄に唯を連れて行くのは、若君としては、大きな不安でもあるから、その危険を冒して、唯を連れて行くことへ、当然反対も覚悟していたと思うので。
快く許してもらって、逆に戸惑うというか、大きな責任を感じていたんじゃないかなー。これからは、もうタイムマシンで逃すという方法も使えない片道切符だから。
再放送を大画面で見ているときは、グッと来た。ただ、最後までみれなかったが。
今回のSP、野外のシーンが思いのほかよかったと思う。羽木が苦難の道を歩むストーリーの中、とても短いけれど、ちょっと憩いの風景で、ほっとするような印象だった。
最初の、足軽姿のゆいのすけのシーンは光が揺れる葉陰で、何か企んでいるような表情が緑に映えて可愛かったし、その後、藤尾や久さんのいた小川の流れる森、ラストシーンの森、どちらも美しく晴れて、木洩れ日が輝いていたのは、清々しくて良かった。
以前の連続ドラマに出て来た森は、薄曇りの日が多かった気がする。
毒キノコのシーンとか、山寺から如古坊と歩いた山道は緑が映り込んできれいはきれいだけど、唯が一人で下った山なんかは、不安や過酷な移動だったせいか、きれいな森だとまでは感じたことがなかったけれど、今回は、失ってしまった羽木領の森、美しい森だったんだなと思った。
最後に、出会った場所の木の下で二人は待ち合わせていたけれど、羽木の領地をまた取り戻すことはできるのだろうか。
前のシリーズだと、唯の衣装って、ブルーの衣装が印象に残ってるけど、今回のだと、淡いグリーンの簡単な着物が多かった気がする。
森の中で見ると、緑の背景にふんわり溶け込んで、着物が目立たず、逆に唯の光が当たった表情を柔らかく引き立ててくれている気がする。
唯はあまり女の子っぽさを出さないところが魅力だと思うから、すごく地味かなと思うけど、いいと思う。こういう衣装の時、すごく肌感がきれいに見える。
高山の祝言の時の濃いピンクのも似あうし、赤い衣装もきれいなんだけど、昔風のお化粧が濃すぎて、ちょっと本来のかわいらしさを消しちゃうような。
かわいいのを着てほしいけど、濃すぎると、ちょっと。普段の男の子みたいな着物が最高にかわいいって、唯の助らしいのかな。
天気のいい日、ゆいと若君があの森で、今頃、楽しそうに駆けている気がする。
やっぱり「ついてまいれ」なのかな(^^)
小垣城で、若君を逃がそうとしたゆいは、もし、でんでん丸が壊れてなければ、若君を気絶させて平成に送ったりしちゃったんだろうかって、家族で話しました。でも結局、それはないって結論です。
木村殿は以前も、城が落ちた時、切腹すると言っていたから、若君がいなければ木村殿が死んでしまう。
それに、高山軍の伏兵を見つけた時、若君は自分が高山に下ると言っていました。
若君の考え方をよく知っているゆいは、折れるしかなかったんだろうと思います。
唯は、戦国時代ののルールを全然知らないから、やりたいことやって、そこがいいんだと思う。
女子なのに戦場で若君を守る!と言って、馬を引いて駆けたり。
城が落ちるのに、若君を助けに来るし。相賀達に刃を向けられても、斬ってくれとか叫ぶし。
戦が頻繁に起きるような日々だと、こんな子がいると、心強いだろうな。
明るくて、おかしなことを言って笑わせてくれるのも、ムードメーカーだなと思う。
「足軽の唯のすけがまいります!」SPでも聞けてよかった。
やっぱり足軽の唯の助、すごくかわいいと思う。
足軽って言っても、全然、戦えないから、駆け抜けて、敵の伏兵を知らせたり、誰よりも速いって、アスリートな感じがする。
新婚生活も見たいな〜。三之助や孫四郎みたいな子供と駆け回る唯が見たい(^-^)
また連続ドラマでお願いします!
若君、どうしてお墓なんか見に行ったのかなーと不思議でした。
もしかしたら、永禄の自分を葬り去るつもりだったのかな。「死んだことになっているのだな、それでよい」って。
若君が石垣に手を当てていたのは、羽木のみんなに「すまぬ、許せ」みたいに、別れを告げていたのかな。
でも見ようによっては、帰りたいと思っているようにも見える。
「案ずるな、わしはどこへも行かぬ」って優しく言った若君。
帰るつもりはないと言う若君に、唯は胸を突かれる思いがしたと思う。若君の羽木への想い、唯はよく知っていたから(T ^ T)うぅ〜切ない。
若君が平成に留まっていたら、大切な人々が遠い時空の彼方に消えてしまうことになる。
先祖代々の所領、生まれ育った城、父や兄、大切な仲間も、遥か過去に葬り去られる。
惣領として育てられた若君は、どんな想いで「それでよい」って言ったんだろう。もう少し若君の心情を知りたい気がする。
例えば、墓を見て、羽木家滅亡の文字を見て、離れるくらいなら斬ってほしいと訴えた唯のこと、以前、撃たれて傷ついた唯の姿、そんな回想シーンがあって、若君が逡巡するシーンがもう少しあったらと思う。
自分の立場、多くを失った現状、唯をまた傷つけたくはないという想いの中で、難しい決断を若君はしたと思う。
ラストシーン、若君の肩に顔を埋めて微笑む唯の助のかわいらしさが、もう・・・
若君も、木漏れ日の中、愛しい人の重みを感じながら、幸せを噛みしめていることでしょう。
悲しい別離を乗り越えて、ようやく訪れたこの瞬間。二人の温もりが時空を超え、冬のこちらまで伝わってくるよう。
できることなら、しばし、この平穏な時が続いて、柔らかな陽射しが二人を包んでいてくれますように。
唯が永禄へ行けば、家族も、安全な暮らしも、女子高生らしい楽しみも、全て手放すことになるんですよね。
普通なら、放課後デートもできない、命も危ない戦国へなぜ戻るの?ってなるけれど、唯が戦国へ行く決断には全く違和感がなかったです。むしろ、よかった!そう思ってしまうところ、ちょっとおもしろいなと思います。
若君のことが大好きだからっていうだけでなく、唯と羽木の人々との絆がしっかり描かれているから、理解できるし応援したくなる。
その先のエンディングがあんなに感動的なのも、きっとそのためなのかな。
唯は永禄へ帰ることを最初から決めていたと言ったけれど、迷いはなかったのでしょうか。
もう一月延ばすとか。クリスマスデートをして、お正月を迎えて、次の次の満月で帰ることもできたのに(初詣デート見たかった!)
唯はたぶん、一刻も早く羽木のみんなに若君を取り戻してあげたかったのでしょうね。唯はそういう子だから。(なんだか唯の親戚の人みたいになってしまう(-.-))
夜であまり見えなかったけど、今回、阿湖姫も短い袴みたいなの、着てましたよね。あ〜続きが見たい!
夜、山道を歩いて黒羽城から離れたのかな。兄上さんは、手を引いてあげたりしたのかな?
あの時の衣装、ホームページの阿湖姫の衣装と全然違うんですけど〜。その後のストーリーが何かあるんですよね。絶対、後で放送してくれますよね?ってか、していただきたい!
唯が若君を連れて、無事に羽木の人々のもとに戻ったら、兄上さん、なんて言うんだろう。
若君を取り戻すなんて、絶対、無理!みたいなこと言ってたから。「まさか、戻って来られるとは!」みたいな嫌味なあいさつして「うれしいくせに!」ってつっこまれるちゃうのかな。
永禄に戻るラストシーンがとてもよかった。城を失ってしまったのに、連れて戻るわけにいかないと言う若君は、唯のことを本当に大切に思っている。
その後の羽木に明るい展望を持てないから、万一の場合を思って唯を巻き込みたくないんだと思う。
でも敢えて「だから」戻るんだ、と言う唯の決断は祝言の晩の「超好き!」を行動で示すもので、理屈であれこれ言うよりも、ストレートに思いの強さが伝わってくる。
しあわせな結末がわかっているから、というだけでなく、かなりシリアスなシーンでも、少し笑える明るさが散りばめられていて、重くなり過ぎないので、何度も見たくなる。とても魅力のあるドラマだと思う。
ラブコメって、恋愛の始まりと途中のあれこれにたくさんの時間がかかっていて、そこでキュンとするのが魅力だと思うので、アシガールはその定石みたいなのをキッチリ踏んでいると思います。
唯と若君のキャラとか魅力も十分伝わるし、人間性まで丁寧に描かれているから、見ている人まで、だんだん二人に恋してしまう。そこから二人の距離が縮まっていくと本当にドキドキするし。
イマドキのドラマとしては、少年少女向けだなあと思わなくもないけれど、でも、そこが魅力でもあるのかなと思います。
如古坊や源三郎にはあんまり来ないでほしいけど(笑)、全く誰も来なくなってしまったら、それもどうなんだと。
次回は、いきなり子供が3人ぐらいいるのが、アシガールらしいのかなと思います。たぶん、世界で放送される場合も、そのほうが全年齢対象で幅広く見られるし。
黒羽城から移動した羽木の皆さんは、殿様の所領に身を寄せるんですよね。
おそらく、そちらの家督を継ぐということで、また新たな人の輪も広がりそうで、そちらも楽しみ(もう続編があるものと期待)また若君に縁談が出ないことを祈りつつ(笑)
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