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合計 | 155件 |
アシガール大好きですけど、去年の再々放送からほぼ毎日観続けたうちの一人ですけど、
確かに今回は、説明の様な唯の声や、ワザと変な台詞を言わせてる?って感じの無理やり感があったと思う。
最初に観た時は、前日の特別編を観続けたのかな?って感じがした。それは原作を読んでいて、先を知っているからも影響しているのかなぁ?とも思えたけれど、
でも何度観ても、前作でもあった心の声でも、毒づく時の声でも、今回は無理やり感は消えない所はある。
前作の絶妙なテンポが堪らなかったので、そこは残念に思う。
前回シリーズ最終回、黒羽城で、あんなに幸せそうだったのが嘘のような展開。
親クマの裏切り、織田軍の襲撃で羽木の家が追いつめられていく。
まさかこんなことになるとは……楽しい祝言も、花見もなく……ラブコメのはずが、ガチの大河みたいなお話だった∑(゚Д゚)
それでも、皆一丸となって生き残る(千原爺は痛ましかったけど)ことができて、本当に良かった。
ご両親や尊にも挨拶でき、これで二人の新たな人生が始まる予感。
戦国の苦労の数々が報われた眩しいラストシーンには、マジヤラレタ(^O^☆♪
でも、まだ先は見えてこないから、これで完結しないでほしい〜〜。
今日は満月。唯と若君が戦国の世に戻って、もう一ヶ月。
ドラマの話、今のカレンダーにシンクロしていたから、つい、唯と若君、二人は今頃どうしているんだろうと。そんなことを考えてみるのも楽しいです。
にょこぼうと一緒に野上衆?の人が来てくれた場面の、唯のツッコミはちょっと気になったかな。
あれは原作にもあるけど、原作だと若君が交渉している回想シーンもあって、初めて登場した野上衆について冷静にコメントしていた。
でもドラマだと、救世主みたいに現れた野上衆の人にチャチャ入れる感じになってたから、あれはないほうがよかったかなー。
唯は口は悪いけど、ちゃんと人に感謝できる子なんで、もうちょっと違う感じだったらよかった。若君に会ったんですよね?みたいな若君の話をせがむとかなら、可愛かったかな。
時間内に詰め込みすぎもあるだろうし、もうちょっとこうだったらなーと思うところは、もちろんある。でも、普通のドラマに比べたら、全然おもしろかったよ。
前の連続ドラマがやっぱりすごく良かったし、原作もすばらしいから、その期待で続編もハードルが上がっていたかもしれない。普通じゃダメで、相当よくて当たり前みたいな。
ただ不満は多少あるにしても、それを補って余りある魅力もあった。世界観とか脇役までひっくるめて愛着もあるし、いろいろ心に残るシーンもあって、最終的には、やっぱり続編が制作されたことにすごく感謝したい。
唯と若君以外の登場人物はとりあえずひととおり顔出してセリフも一つありました、みたいな感じ
少女マンガ?
最近、NHKの夜ドラまで、マンガっぽくなってるな。視聴者のニーズかね。
視聴者がもっと成長しないと、この手のドラマが増えるんだろうな。
子供相手のドラマと思えば、何なのって感じだけど
問題視された、友達親子に繋がるような現象かしら。
ちょっとだけ観たけど、益々謎な気がしたわ。
SPを見ていると、自然に連続ドラマのほうをまた一巡したくなり、やはり何度も繰り返したくなる魅力があります。
連続ドラマの時は時間を贅沢に使っていたなと感慨深かったです。畑を耕したりする梅谷村の暮らし、貧しい食事風景、足軽仲間との人情味あふれるやり取り、追われる身になって彷徨い、天野家での下働き、当時の世界に入り込んだような気持ちになります。
一方、今回のSPは、選りすぐりのシーンを厳選してジェットコースターのように構成された映画のよう。相賀が登場してからはセットも衣装も大がかりで重厚感もあり、雰囲気が別物でした。
3、4時間の長さがあればよかったと思いますし、連続ドラマほどのきめ細やかな描写はありませんが、劇的な緩急の付け方など、また違ったおもしろさもありました。
続きを制作できそうな伏線もありましたので、原作の続く限り、この続きを次回は連続ドラマとして制作していただけたらと思います。
今回の若君は、黒羽城で何不自由なく暮らしていた時代も終わり、我慢の連続、孤独に耐えるシーンが多かった。
小垣城が落ちて、屈辱に耐え、相賀のところで人質生活。その後、唯と現代に行けたのは一見良かったように見えるけど、月を見上げて寂しそうだったり、城跡に触れて「墓を見て参った」と言った時も元気がなかった。
それはたぶん、羽木の人達を置き去りにして自分だけ安全に生き延びているから。
だから本来の居場所に戻って、惣領としての責任も果たせること、それが若君にとって、唯一、我慢せずにすむ生き方なんじゃないかな。これまで、何かあれば唯を帰そうとしていた若君だけど、あれは優しさでもあるけど、自信のなさとか弱さでもあったと思う。
でも今回、ご両親に誓って唯を手放さない覚悟を決めた若君は、頼もしく成長したと感じた。
それにはもちろん、離れるよりは死を選ぶ、そんな覚悟を唯が見せたことも大きかったと思うけど。
「お前の思いを果たすものは、お前しかおりませぬ、励みなされ」
おふくろ様の言葉、短いけど、心に響きます。
アシガールって名言の宝庫かなと思います。
日めくりカレンダーで毎日読みたいです(^.^)
名言ってわけじゃなくても、悪丸の「心得た!」とか、「足軽の唯之助が参ります!」とか定番の一言も楽しい♪
にょこに会えたのは嬉しいけれど、あれ?全国旅は?やたらとワイルドだけど、あれから何ヶ月も経ったの?と、違和感を感じた。
唯の野上衆のコメントは原作で面白いシーンだったから、あれだけ設定を変えるなら要らなかったかな。
それと、にょこは奇念かも?とかなり楽しみにしていたので、現代でちょっと残念な気持ちもある。
前作と被るシーンがたくさんあったけど、前作はそれがとてもゆいのすけらしくて面白かった。
でも、今回は特に籠城のヤダヤダは、城の中で、皆んなが戦う決意をしている中、唯はあんな事はしない気がした。
今回は面白いシーンが空回りしている事が多いと思う。
唯の雰囲気が変わり、もう「唯之助」ではない感じが、SPでは思い知らされた感じ。
ちょっと寂しさすら感じた。
だからかなぁ?最後のジャンピングハグに安心したのかも知れない。あのシーンの余韻は半端ない。
タイトルにもラブコメって書かれていて、気楽に楽しんでください!って雰囲気を出しているけれど、案外、骨太。
いつも無理して頑張っているゆいのすけだけど、周囲の人の応援が温かくて、見ているほうも励まされるし、若君の優しさや心遣いにも癒される。
タイムマシンとか、楽天的すぎる家族とか、ツッコめるところはあるんだけど、それが全然気にならないくらいおもしろい。気軽に見られるわりには中身が濃くて、ジワジワと好きになり、今は大好きな作品です。
なんだか弟にたよりすぎタイムマシーン作れとなんとわがままなお姉ちゃんだ何回も。
原作と比べると、物足りないかなというところはあるんですが、原作を超えたと思うところもあります。それは若君の殺陣。これは本当に良くて忘れられない。
ほんの数分の短い殺陣のシーンを何度リピしたかわかりません。このシーンがあるから、残りの静かな若君も、すごい情熱を内に秘めているように見えるんです。
今回、耐えているシーンが多かったし、優しい青年、という感じになって、前のような身分が高くて偉そうな、自由闊達な雰囲気がなかった気がするけど、あの短いシーンがあったから、やっぱり戦国時代の武士という、侮れない怖い感じが出ていて、そこは原作にない魅力がありました。
あと、以前の戦のシーンでは、若君は躊躇いなく敵を倒していたんですが、あのシーンでは、なかなか剣を抜かなかったし、敵を斬らないよう戦っています。そういうところ、若君は変わったなと思ったり。
もっと時間があれば、また全然違ったかなと思うので、ぜひこの先の物語、十分な時間を取ってお願いしたいです。
未来の尊からスイッチが届いた時、唯は万歳していましたが、あのポーズ、前の物語でも、よくやっていたんですよね。
天野で召しかかえられる時「やったー!」って万歳して、小平太に「なんじゃそりゃ?!」って怒られたり。マボ兵くんで勝利できた時も「ありがとう〜!サッカー日本代表サポーターの皆さ〜ん!」って万歳して、若君に怪しまれていたりとか。
女の子であんな元気な万歳するの、なかなか珍しいから印象に残っています。
ドラマって、続編作る時はそういう仕草とかも、変えないようにするのかな?なんか大変なんだなーと思ったりしました。
藤尾さまが逞しくなっていたのがすごいインパクトだった。
羽木のみんなは、どういう暮らしをしていたのかな?
おふくろさまは農家の衣装もすごくかわいかった。天野家のお話をスピンオフで見たい。
最初は尺が足りない感じがしたけれど何回も観ているとやはり泣けるし面白い、次は新婚編が観たい。
羽木家が総出で城を出る準備をしている時、手伝いを言いつけられた三之助と、孫四郎、二人の「心得ました!」が可愛い〜〜。
子供にお手伝いを頼んでも、ブーブー言って何もしてくれないので、あ〜〜この返事が聞きたい!と心底思ってしまった。
若君は壁ドンを頼まれていたけれど、子供に「心得ました!」をやってくれと頼みたい。
黒羽城にまだいた頃、唯は個室をもらってるんですね。秘密兵器の点検しているあたり、後ろに女の子らしい花の絵のふすまとか、明るい色の調度品が見えました。
若君が整えてくれたのかな。でも、ロウソクの灯が二つだけの部屋。なんて寂しい部屋。若君がいなかったら、すごく不安だと思う。まわりは戦国のおじさんだらけだし。よくこの時代に住み込んで、暮らしていたなあと思う。
最後のシーン、走る唯の助を追いかけているような映像はどうやって撮影しているんだろう。ドローンで追いかけているのかな。木漏れ日の森の中、清々しい空気が満ちていて、駆けていく弾むようなリズムが心地いい。
続いていく道の向こうに追いかけ続けてきた若君が待っていて。物語りの終着点にようやくたどり着き、唯の輝く笑顔で終わる。このエンディングだけで、ドラマの魅力が三割増しになったぐらい、よかった。
原作を知る身からすれば、尺が足らない物足りなさを、伊藤健太郎の好演が補っていた。
しかし3時間ぐらいで制作をしてくれてたら、どれほど素晴らしいドラマが出来上がったことか?思うと、やはり未だ少し残念な気持ちにはなりますね。
今晩はきれいな満月ですね。
満月の晩、いろいろな出来事があったから、日常生活の中で、ふとドラマのことを思い出します。
若君は「わしはしばし、月を眺めていよう」と言って、満月の番、唯と別れて。
数か月後の満月の夜、相賀との祝言から刀を投げて姿を消して。
その後は平成で、また月を見上げていました。
唯が、未来の尊にありがとう~!と叫んだ背後にも満月があって。
尊が「その先のことを僕はまだ知らない」とつぶやいたのも、きれいな満月。
月は、出来事のきっかけになったり、何かを想う相手だったり。
月の景色とともに、過去、現在、未来、だんだん出来事がつながっていく。
月の存在って、ただそこにあるだけで、時空を超えているなあと思ったり。
また今年とか、来年とか、いつでもいいので、満月の前夜とか当日、何か始まるといいな。
若君を連れ戻す話の時、「若君を救い出せるのは、おまえしかおらん!」って木村殿が立ち上がって激励してくれたのは、本当にうれしかった。いつも、木村殿は、大事な時に唯の背中を押してくれるんですよ。
唯、とても信頼されるようになったね(;_;)
一話で、暗い夜に木村殿と出会ってから、こんなに心強い存在になるなんて、想像もできなかったよ〜。
連続ドラマでは、若君があまりに遠くて、唯が本当に苦労していた。
SPのほうは、両思いの二人が引き裂かれ、過酷な運命に翻弄されて若君が苦しい立場に。
大変な苦労を乗り越えて、この先に新婚編があるなら、小春日和のように暖かく穏やかな暮らしであってほしい気もするけど。
以前、若君が三之助たちと剣の稽古をしてたような、あんな親子のシーンを見たいな。
タイムマシンの側で家族が集まって将棋を見てる場面って、タイムマシンの限界が知らされて、生きる時代を選ばなきゃっていう話。でもよく見ると、いろんなことが伝わってくる。
若君に見とれてる唯がいて、戦国でお世話になった人々に感謝する両親がいて、若君と尊の親しい関係もわかる。
それと、若君が将棋の駒を使わずに置いたところ、何かあきらめた瞬間のようにも見えた。
たぶん、タイムマシンの使用をあきらめたんじゃないかな。唯のために。
SPは時間が短くて、そこは不満なんだけど、それを補うため、情報を詰め込む工夫がされている気がする。
センター試験の現代文の問題に「肚が決まったら参れ」じゃないんですが、「肚が決まる」が出ました!!(๑>◡<๑)
そう言えば、祝言の晩、「肚も決まった!」って唯が言ってましたけれど、あんまり決まってなかったですね(>_<)それにしても、こんなオヤジっぽい言葉が、とんでもないキラーワードになっているアシガールって・・・
唯が「若君が裏切るはずない!」ってみんなを奮い立たせてくれたのは、すごくいいシーン(^。^)
なんか弱気になった時こそ、あんなふうに強気をださなきゃって思いました。
もうダメか?という時は、あのBGMを思い出して、カラ元気でもいいから、元気を出したいです。
あ〜あ、また月に向かって泣きたくなる日々。
わかぎみさま〜と叫びたくなる。
別れてからの唯と若君は何を思っていたのだろう?
生か死か、特に若君のその後を思いながら過ごしていただろう唯の気持ちを思うと、泣けてくる。
戦に負けるって、特に織田信長が絡んでいたら、鳴かない鳥をガンガン殺しちゃう人の家臣なんて、そりゃ恐ろしい事だってありそうだし。
生きたくても生きられない事にならなくて良かったと思う。
相賀での暮らし、自分の生まれ育った城で人質生活、そして姫との結婚を迫られ、どんな気持ちでいたんだろう。
若君、若君、若君、
辛いけど、そんな生活をちょっと観たかった気もする。
どうであれ、長く若君を観たいだけなんだけどね。
あ〜あ、欲ばかりだけれど、連ドラで再会したい。
またお会いしたいのだ。
でも、あの雰囲気を維持するのも大変だろうなぁ。
やはり二人共前作より大人びちゃったし。
子ども達は成長著しいだろうし。
ここで終わるから心に残るっていうのも良いのかも知れない。
若君は相賀にくだって、羽木に手出しをさせないよう縁談も受けて、その後の戦国で、織田の勢力下で生き残り戦略とか立てて、必死に戦に出て、一身に引き受けて。
歴史の本も読んでいたから、織田の恐ろしさもわかっていて。
でも、敵だった相賀にも一目置かれていた優秀な若君の姿とか、唯のことを想う若君の表情とか、見てみたかった。
黒羽城の若君、満月の夜には月を見上げて、ホイ!とか「足軽のゆいのすけがまいりまーす!」とか、唯を思い出してたはず。「ワシのことを案じておろうの」とか呟いて。ふと、現れないかと周囲を見回してしまうけど何も見えず・・うぅ〜〜切なすぎる。でも、そんな若君も見てみたかった。
黒羽城での人質生活、若君を苦労させたくない願望が強いせいか、つい相賀親子を翻弄する爺とクマのドタバタ劇が脳内で流れていく。
にょこぼうに源三郎、お邪魔要因も充実しているから、相賀の姫に万一ストーカーされても、なんとかしてくれそう。でも、何があったか気になる。
SP終わってひと月、やっぱり~というか本編の時と同じく毎日見てしまいます。日常の中でもドラマがふと浮かんできたりも…。自分の琴線に触れたというか、まだまだ欲してしまうのです。
細かな中身に関しては皆さんのおっしゃる通りだと思います。ありとあらゆるもの全てが抜群にはまり相乗効果を生み、見る方もとんでもなく真剣に見てしまう。余韻もただならない。どれだけ多くの人の心の奥深くまで刺さっていることだろうか……と。ここを読んでいて益々そう思います。感想のあれこれ、想像のあれこれ、願望も含めてずっと投稿が続いています。誰かに聞いてほしくなるし、他の人はどうなんだろうかと気にもなります。うんうんそうそうと思いたくなるんですね。いずれにしてもこ~んなに後をひくドラマ、やっぱり傑作だと私は思います。
SP、終わってしまったんですが、あんまり楽しみにしていたから、あ〜もう終わりなんだ〜?って、つんのめってしまう感じ、やっぱり寂しい。
ドラマ見て、いろいろ思って、気持ちが動き出しちゃったから、終わってしまって、どうしよう。その先に手を広げて待っていてくれる若君がいない!この先どこ行けば?みたいな。
部屋に突然現れて「参るぞ!」って言ってくれる若君もいないし。
戦国での幸せなハグ、あれは終着点だけど、スタート地点でもあるっていうか。その先に行きたいけど、今のところ行けないから、どうしよう?って。
あのラストシーンの、あの先にはまだいけないから振り返る日々を送っています。
若君の人質生活のあたり、やっぱり少し見たかったな。
想像ですが、若君的には戦国時代の政略結婚って、少しドライな受け止め方じゃないかな。企業間の提携みたいな。
羽木の人々に手を出さない約束で、傘下に入る契約。
若君のことだから、祝言の後は「体をいとわれよ」とか言って、相賀の姫を放置、和歌攻撃される・・・みたいな?
あ~どうしてだろう、第二のフキが見えてしまう。
相賀の姫、あのまま結婚していたらどうなったのでしょうね?
原作では、どうするつもりだったの?と聞いていた唯に若君は答えてましたね。
ドラマだったらどう答えたのだろう?
脚本も原作を大切にしつつ、ドラマのスパイスを与えてくれるからどちらも「面白い」はず。
罪な若君、それは変わりないんだろうなぁ。
あ〜あ、アシラバ?アシオタ?の妄想が爆発します、NHK様。
落語でも舞台の演劇でも、演じる人が変わるから、同じストーリーを何度見ても飽きないんだろうなと思ってた。
でも、このドラマは同じ表現を何度も見ても、また見たくなる。明るい雰囲気があっておもしろいし、時代劇の魅力もあるし、画面に複数の人が出ていれば、いろんな人に焦点を当ててみたり。違う人の立場で見るとまた違って見えたり。そういう複数の人に感情移入できる作りだからかな。
以前、阿湖姫と若君の祝言が決まった時、唯が祝言をぶち壊すって戦国に戻って来たエピソードがありました。
若君は、あの時のことを覚えていて、相賀との祝言を受ける時、唯が邪魔しに来るんじゃないか?って一瞬、考えたかもしれません。
逃げることはあきらめていたにしても。
また、あんなふうに、会えたらと思ったのかもしれない。
もう守る城もないから、唯を危険に晒すことはない。ただ、もう一度会えたらと。
小垣城が落ちた時、鎧を着て乗り込んできた相賀たち。
鎧でガッチリ武装していても、どことなく、くたびれた感じ。
膝をついている若君のほうが凛としてオーラがあって。そこがまた哀しみを誘う。
相賀の西村さんのふんふんみたいな品定めするようなつぶやき、話し方が嫌味な雰囲気を出していて、ちょっとショボくれた憎まれ役。
最初は若君を踏んだりして頭にきたけど、言葉遣いはずっと丁重で「若君」って呼んでくれている。どんな人か、だんだん知りたくなって来た。
乱闘騒ぎの時、若君も刀を抜くのをためらっていて、抜いた時、相賀は「何もかも失う」って言っていた。
もしかしたら相賀は若君を自分の後継に迎えたいと思うくらい信頼していたのかもしれない。黒羽城も若君を城主にするつもりだったとか。
敵役って言っても、あんまり切れ者だと、月光舞で出し抜かれるのは違和感出るし、あんまり弱そうでも緊迫感ないし。西村さんの相賀は、すごくいい塩梅のような気がする。
錦織選手とかの試合なんか見て思うけど、若君の殺陣のシーンって、ああいうアスリートっぽさが出ていて、その動きがビシビシ決まっていくところ、ちょっと目を奪われる。
あの月光舞の夜の照明、唯のメイク、ラストシーンみたいな、健康的な感じがほしかったなー。
舞のためのメイクだし、月の光が青白いから仕方ないかもしれないけど。
もっと明るい顔色にしたほうがいい〜〜。
平成に戻ってきた時は、同じメイクだと思うけど。
そっちは照明の色が暖かいせいか、顔色がすごく明るくなって、全然可愛い。
小垣城に行く若君がゆいのすけに言った言葉「おとなしゅう、待っておれ」ちょっとキュンとくる(๑˃̵ᴗ˂̵)
若君は、月光舞の後、唯に再会できて、ホッペをプニッと伸ばしてたけど、
5ヶ月ぶりの再会、ハグしてあげてほしかったな。
ギュッとして、残念そうに離れて「早う去れ」の方がキュンとしないですか?
そう友達に言うと「そんなことされたら、唯、去れないだろ〜」
と言われてしまった(−_−#)
若君的には気持ちが揺れてる感が出ると思うけどな。でも若君って、あまり気持ちを出さないんですよね。
別れ際「月を眺めていよう」とか。
でも小垣城に馬で向かっていた最初のシーンでは、ハグしてたのに。
あれは、5日後、祝言の予定だし、素直な気持ちだったのかな。
ほっぺたをプニーってされてる唯の助、超かわいい。
ちょっと変顔に近づいてるけど、されるがままで、へ?みたいな。わけわからん感じ。
この二人、容姿端麗なのに、どこか素朴な田舎のような暖かい雰囲気。全然、ラブシーンとかじゃないけど、互いにとても愛しく想ってるのがふんわり伝わってくる味のあるシーンだなと思います。
唯ママのコーデがなんか可愛い。ワイドパンツとニットと。クリスマスパーティーも、三角のパーティーハットがメッチャ可愛くて。
ケーキカットの写真、待って!って止めるのとか、ママのああいう感じ、すごく、唯に似てる。
あの家族、ちょっと、変わってるんだけど、全然アリだなと思う。
「部屋は別ね!」とか締めるとこは締めるし。
あのお母さん、優しくて明るくていいな。原作と違ってドラマでお母さんを医者の設定にしたのも良かった。
若君の大けがの時、矢じりが出てきたのは原作になかったと思うけど、あれは戦国時代の怖さがすごく出たと思う。でも矢じりが出ちゃうと、よその病院じゃ通報されそうだから。
それに、尊くんが天才発明家っていうのも、理系のお母さんに似て、なんかやってくれそうに見える。そうすると、お父さんが主夫になったりして、あまり常識にとらわれない家族の雰囲気なのも、唯の身に起きる出来事をおおらかに受け止める下地になる。それでいて、全然、作り物感もない。愛情深い感じがセリフとか接し方にあふれているし。
時代劇のほうの家族は、シリアスで叱ってくれる天野のおふくろ様。
平成の実家は、ゆるふわの楽しい雰囲気。今と昔、全然違って、全部いい。どちらか1つだと物足りなかったと思うから、バランスがいい感じ。
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