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合計 | 155件 |
クリスマスのパーティーで、写真を撮る時、若君のレンコンの食べ方に驚きました。
レンコンのはさみ揚げ、口に平行に持って行くんじゃなくて、垂直。レンコンが縦になってました。意外におもしろい若君様(^-^;
ふと思ったんですが、煙玉があれば小柿城からも逃げられたかもしれない。そのまま野上の地に潜伏できそうだし。
でも、爺達を救うため、千原爺が深手を負って使わざるを得なかった。
千原爺の最後の言葉「ヌシは、若君のお子を産む、ご正室ぞ」
今生の別れにふさわしい言葉ですよね。
千原爺、今まで天野の爺と反発し合っていたし、少し意地悪な立ち位置だったけど、最後は、ゆいに最高の言葉を贈ってくれた。
ゆいの今生の別れの言葉とクオリティの差が激しい。
千原爺、さすが戦国武将。ゆい、さすが平成のJK。
最初に見た時も感じたことなんですが、唯が「若君を取り戻す!」って、一人で作戦もなく、いきなり走り出すのは、少し戸惑うというか、羽木のみなさん、唯の助に丸投げですかあぁ〜?!みたいな。
誰か「どうやって、取り戻すのじゃ?」とか、作戦会議するとか、ついてきてくれたらいいのに。
でもそうすると時間がオーバーしちゃうのかな。
今回、時間が限られていて、スピード感はすごいけど、所々、ん?と思わなくもない感じ。
他の方も言われていたと思うけど、連続ドラマの総集編みたいな印象も。
このスペシャルの頭から、「アシガール2」として連続ドラマで再構成するのってダメなのかな。同じシーンがたくさん出てきても、全然うれしいんですけど。
ラブコメなのに、爺達も、すごく活躍してますよね。
祝言の晩、爺はアドリブで場をおさめてくれたのかな?
「むじな?」って驚いているように見えた。
クマは打ち合わせ済みのようだったけれど、爺は唯が来たのに気づいて、とっさに協力してくれたみたい。さすが爺!
「新しいタイムマシン、次のクリスマスまでにお願いね!絶対クリスマスデート!」
唯の今生の別れの言葉、超独特。
速川のご両親はタイムマシンをタケルにお願いした時点で、
絶対、唯を嫁に出す決意だったよね(^。^)
画面に明かりが映り込むのがきれいだった。
祝言の夜、向き合った二人の間にも、ふわりと映っている。
殿に再会した唯の背後、そして黒羽城の夜、再会して「逃げるんじゃない、消えるんです」と説得する唯の背後、城内の逃げていく二人を灯す感じ。
若君が「逃げよ」と告げる向こう側にも細く見える。
「唯、まいるぞ」と言う若君、その奥にもかがり火があって、さりげないけれど、証明がすごくいいなと思った。
平成に戻ってから、唯はよく高校に普通に行ったなぁと思って。
若君が来てるんですよ?
全部、休んじゃったら?なんて思うんですけれど。
自分だったら、勉強なんて手につかないよ〜(*⁰▿⁰*)
相賀から消える作戦、唯が起動スイッチ抜くのが遅くてハラハラしました・・
若君が大きな刀を投げちゃってるし、あの刀、すぐ降ってくるよ〜と思って。
お墓に掘ってあったの、ちょっと見えにくいけれど、あれで自刃したということになったのかな・・?
それが若君の作戦?
若君はお墓であの刀の彫ってあるのを見て「わしの思うた通りになったようじゃ」って思ったのかも。
なんだかんだSPも毎日見てしまってます。相当深い沼ですね…。
SPの方で相賀達の目の前でわざとこれ見よがしに唯と若君は消えるんですが、この発想・アイデアを思い付いた原作者が凄いなと感心しきり。若君が言ってた通り逃げればどこまでも追っかけてくるだろうし、きりがない。でもこうすることによって死んだ者扱いになるし、消えたことにはわざと触れなくなる。凄い解決策だなと思うのです。
それから脚本の宮村さんも原作を変更してのシーン、たくさん名シーン・名台詞がありました。10話の兄弟でのケンカ(軽いものじゃなかったです)とか、二人の会話が秀逸でした!
語り尽くされているかもですが、制作サイド・演者他もう色々全てが上手く絡み機能してでき上がったドラマだったんだなと改めて思います。
いつまで多くのファンが沼につかっているのも当たり前!
消えてしまうって、痛快ですね(^ ^)逃げる先があってこそですが、なんだかワクワク。
高山みたいな怨恨のある宿敵と縁を切れるし(クマはいい子なんだけど)。
相賀みたいなヤツに吸収されずに済んで良かった。
でも、この後どうなるのか、とっても気になる終わり方。
祝言も木村殿しか、立ち会ってないし。
続きを連続ドラマで、見たいな〜。
SPは、終わるのが早すぎるよ〜( ;∀;)
もう終わりなの?って思うし、もうちょっと見たかった(ToT)
「どうなるの?目算はあるわけ?」お父さんもお母さんもニュータイムマシンのアイディアを出したりして、全然、止める気なかった。
未来の尊がタイムマシンを送った時も「でかした!尊!」お母さんも唯より大喜びしているみたいだった。
いろんなことがあったけど、少しずつ唯が気持ちを伝えて説得して来たし、若君のことも見守ってきたし。
最後のパーティーも、しんみりしないで、明るく送り出してあげる感じが暖かくてよかった。
2月は楽しい♪ステラで特集号発売20日、原作12巻発売日25日、
4K放送27日(見られんけど)。なんとなく気分が明るくなります。
とても魅力的なドラマ。多くの方に出会っていただければと願っています。
初めて、唯と若君が出会った時、森の中は薄曇り。
怖いし、暗いし、わけわからんし、不気味な森に
迷い込んだようだった。
でも、今回のSPのラスト、森の中は晴れて明るい。
唯が走っているから、爽やかな風も感じる。
ラストシーンを見たら、唯の故郷はもう永禄なのかな〜
と思えた。
小垣城へ向かう時は、追いかけてきた唯をハグした若君。でも、唯を平成に帰す時は「さ、行け。わしはしばし、月を眺めていよう」と言って、背を向けてしまいます。
また会えると思う時は、しっかりハグしたのに、もう、二度と会えないと思う時は、ハグしないなんて。
唯を見ている時は、まだ優しい表情なのに、背を向けた顔は、感情を封印したみたいだった。
唯のおかしな今生の別れを聞いて振り向いて「たわけ」と、つぶやいて初めて感情が戻る感じ。
押し殺していた心から、気持ちが一気に溢れるよう。
武士として、惣領として育てられた若君は、泣かないのですね。
そこにはもう誰もいないのに。泣いてもいいのに。
戦国時代の男子は、辛いなぁ。子供の時からずっと、母上もいない世界を若君はそんなふうに生きてきたんだなと思うと、若君から唯を取り上げないで!と切実に思ってしまう。
本当にもう、二度と離さないでほしい。それは唯のためでもあるんだけど、若君のために。唯のことだけは、やせ我慢しないでずっとハグしてあげてほしい。
続編スペシャル、おもしろかったと思う。
でも、「続編スペシャル」って、たぶん一度きり、今回だけの特別編みたいな位置づけだったと思う。
あまり長寿番組みたいなドラマは、作られなくなっているようで、サクサクと、次から次へ、飽きられないようやるって感じ。
見る人の好みも多種多様だし、短いサイクルでいろいろなものを投げかけないといけないのかもしれない。
でも、世代とか時代を超えて、人の心に刺さる普遍的な魅力のある作品ってあると思う。
もし、そういう原石みたいなものが見つかったら、もう少しゆっくりと掘り進めて、原石を磨いていってもいいのかなと思う。
個人的な感想だけど、アシガールはそんな原石みたいな可能性がちょっとあるんじゃないかなと思う。長寿番組ってほどじゃないけれど、少しゆっくりとpart2、part3と続けても、そんなに損はないように思うけれど。
今回のSPは、若君の試練の時だったから、いつにも増して
静かで淡々として、「つまり、選ばねばならぬと?」の声とか、
少しも抗おうとせず、受け入れる感じ。とても寂しそうでした。
そんな時、唯は若君が本当に思っていることを察してあげるんですよね。
四話でもそうだった。「悲しそう…」って、若君の気持ちを汲んであげた。
唯と気持ちが通じ合って、若君はちょっと生き返ったのかな。
今回、若君の声が一番、力強かったのは、やっぱり
「どうか、唯を妻にすること、お許しくだされ」の時。
唯と一緒なら、きっと辛い世の習いに抗って、頑張れる。
若君も、やっと本気で唯を迎え入れるハラが決まったと思います。
土曜ドラマも、スペシャルも、とてもおもしろくて、
物語の続きが気になっています。
時間がかかっても、放送時間が深夜や早朝でも
全然OKなので、ぜひ続きをお願いしたいなと思います(^.^)
小垣城が落ちた時、木村殿の妻女はどうしたんだろう?なんて、ふと思ったりします。木村殿と一緒に残ることもできたのかな?命も助かったんですよね。
でも、あの時、唯が平成に帰らなかったら、二人乗りのタイムマシンもなかったわけで。
爺みたいに側にいられたかもしれないけれど、でも消える作戦はできず、ずっと若君は人質扱い。
もしそうなら、羽木の人々も疲弊して散り散りになったかも。
やっぱり若君が唯を思って、無理に帰らせたことが、いい結果につながったのかな。
人生、最悪のことが起こったように思えても、本人があきらめなければ、良い結末に変えることはできるのかもしれません(´∀`)
若君がずっとなでてくれたから、唯は髪を切れなかったんですよね。
平成に戻ってきて、せっかく伸びてたのに、なぜ切っちゃったの〜〜?!
おかっぱ頭より、少し伸ばして、梳いて軽くしたほうが良かったと思うなぁ。
普通のドラマだったら、本編が終わって、だんだん
フェイドアウトしちゃう。
でも、アシガールって、終わってからが始まり……
みたいなところありました。
見終わって、よかった~って思って、何度も見たくなって、
もっと見たくなっていく。
ふつう、SPも見ることができたんだから、満足しなきゃと思うし、
今度こそフェイドアウトしていくのかなと思うんだけど、
わざわざ本編に戻りたくなったり、もう迷宮みたい。
あの世界観と人々がすごくいいんですよね。
みんなのこと大好きになってしまって。
もちろん若君に恋してしまうし、唯に寄り添ってしまうし。
もう両想いのはずなのに、すれ違いの記憶のほうが色濃いから、
まだずっと片思いしているみたいで、切ない気持ちが広がる。
届いたようで、まだ届かない。終わったようで始まったばかり。
本当に不思議なドラマだなあと思います。
これで羽木の一族は、城も名も失うことになるのか。
歴史の記録では滅びた扱いになるんだろうけれど、でもこの時代、名を変えて、縁者を頼って、新たな出発をする一族も案外いたんじゃないかと思う。
フィクションなのに、なんだかリアルな話のような印象。あれだけ秘密兵器やタイムマシンもあったものの、やたらに使えるわけじゃないから、スパイス的に役立ったけれど、かなりシビアな展開だったなと思った。
バレンタインデーが近くなると、やっぱりタネの甘味を思い出します。
SPではそういう小さなエピソード、あまり出てこなかったけど、「タネの甘味でござるな?」みたいな若君がチョコレート好きそうな、年齢相応の無邪気な反応が見られるシーンがすごく好きでした。
兄上さんにもらったお菓子を取っておいて、唯にプレゼントしたのも、若君自身、お菓子が好きで、自分の好きなものを唯に分けてあげようと思ったんじゃないかな。そういう小さなシーンの一つ一つ、とても愛らしくて、アシガールいいなぁと思います。
バレンタインデーと言えば、続編スペシャルの
制作発表があったのが懐かしいなぁ(゚∀゚)
NHKステラ、すごい楽しみ。
なんなら月刊アシガールとかあればいいのにって思っちゃった(^-^;
毎号、脇役の方々も、お一人ずつインタビュー記事があったりとか。
撮影の休憩中のオフショットとか、いろいろ…みたいな( ◠‿◠ )
前回の最終回、お庭で幸せなハグを見て、てっきり幸せな祝言があるとばっかり思っていました。
それがまさかの織田・高山軍襲来。ということは、SPの続きも、波乱万丈な展開ではないかと、ちょっと不安です。
二人がともに幸せな時って、案外短いんですよね。けっこう離れ離れになっちゃうし。
でも、平成にいた一ヶ月の間だけは、例外っていうか、この時だけは安全だったし、二人きりの時間もあったと思います。(羽木のみんなのことは気になっていたと思うけど)
貴重な時間なので、この時の2人の幸せな時間、もう少しゆっくり見たかったかな〜と思ってしまいます。
子供と一緒に見ていたら、若君と唯が月へ昇るというシーンで、思いがけず子供が「階段から落ちた人、大丈夫?」
言われてみれば、折り重なって落ちていく感じ。
階段から落ちてしまった相賀の皆さん、お疲れさまでござりまする。
素敵な作品になったのは、たくさんのキャストの皆さんの熱演のおかげ。
見応えのあるシーン、たくさんありました。
前の物語では、若君も「正室に!」って頑張ってくれて、最終回で幸せになれたと思っていたけど、SPときたら、黒羽城は取られるし、小垣城は落ちるし、2人はまた離れ離れ。
最後、やっと二人で永禄に戻って、ハッピーエンドなんだけど、まだ先は見えないし。
このままここでプッツリ終わるのはマジやめて!って思う。本当に幸せになったかどうか見届けないと、気になって落ち着かない(TT)
クリスマスパーティーの後、タイムマシンは2人をどこに運んだのかな?
黒羽城も羽木の領地も敵の手に落ちたし。
羽木のみんなの逃れた先?殿様の親戚のところ?
あの衣装で現れたら、びっくりするでしょうね。
あ〜続き見たいな〜。
悲しいシーンがけっこうあるんだけれど、和むようなシーンがちらほらあって、そこが好き。
若君が踏まれた場面の悲しい夜が明けると、大根を割る藤尾さま。
「散り散りにしてはなりませぬ」と久さま。
きれいな渓流の音、明るい森の朝も希望がある感じ。
シリアスな悲しみがあると、ちょっと和むシーンがあって。
戦国時代って話が煮詰まっちゃいそうだけど、アシガールは、いつも爽やかな風がふいてくる感じがいいな。
明日バレンタインだけど、やっぱりチョコと言えば、タネの甘味(^^)
若君が絶対に言葉遣いを現代風に崩さなくて、「タネの甘味」って、古語?にしちゃうのが、なんかすごく好きでした。
「種の入った甘味でござるな」にずっきゅーーん!してからもうすぐ1年経つ。
若君、可愛すぎる。
それ以来、種の入った甘味は、箱ばかり買って、ニマニマしてしまう。
レンコンにもときめくし、参りました。
次号の「ステラ」の予告、表紙にびっくり……
祝言の夜のハグのシーンって、どうなんでしょう……
それ、本屋さんに並ぶんですか……
ドラマの中で、そのシーンはもちろん素敵なシーンなのは
間違いないですし、ラブコメ的にキュンとするところですが
こんなにドーンと出てしまうと、超照れるというか……
木村殿がステラ作ったのか?!と思ってしまった……
唯が見たら、マジやめて!木村殿!って言うと思う。
できれば、新たな撮りおろしとか、撮影現場の楽しい写真とか、
こんなにまでプライベートな感じじゃなくて、
まだ見たことのない、愉快なお写真だったらよかったなぁ……
ドラマの終了後にステラで特集されるって、不思議。
番宣のための雑誌かなと思っていたので。
それとも、これから何かあるのかな?
まあ何もなくても、うれしいけど(^-^)
あ、4K放送があるんですね・・(見たいよ〜)
それでステラで特集されたのかな?
4Kってどうなのかな?目の前にいるみたいに、ゆいのすけと若君、リアルに見られるのかな。
4Kテレビないんだけど( ; ; )
小垣城では、祝言に立ち会ってくれた木村殿。
平成ではお墓に付き添ってくれた木村先生。
いつも唯を導いてくれて、力強い言葉で励ましてくれて。
前に、高校で、立木山に駆け抜ける作戦を赤鉛筆とクリップで、伝授してくれたのもすごく楽しかった。
幕をそっと閉じた気遣いもナイス!
「大切な人は自分で守るんだ!」「発掘は発見じゃなく、再会だ!」「四の五の言わず、△○×☆!」
ラブコメで、どういうわけか、若君に次いで、木村殿が大好きになってしまった。
ステラ安いから3冊買おうと思ったけど、家族に恥ずかしいから予約は2冊にしたf(^^;
羽木の人々の暮らしている世界は、懐かしい日本の原風景のようだと思った。
領民思いの若君がいて、若君を慕う家臣たちがいて、周辺には田畑が広がり、梅谷村があり、城は素朴な山城で。
メインストリートが一本だけの城下町だけれど、猿楽の一座がいたり、町を歩けば「高く買うぞ」と声をかけてくる気さくな商人がいたり。
城の周囲には美しい森が広がり、渓流が流れて、鳥の声が聞こえ、ちょっと訪れてみたくなるような世界観もドラマの魅力だった。
ストーリーや出演者の皆さんに目を奪われていたけれど、ドラマって、世界観の魅力もありますね。
緑豊かな大地とか村々とか。シンプルな武家のお部屋も素敵。柔らかい灯や屏風。お庭から月が見えて、清々しい緑が見えたり。虫の声、鳥の鳴き声、鐘の音も聞こえて。
今回の物語、戦がすぐ始まってしまうから、室内のシーンがあまりなかったかな。
もし若君のお部屋に唯がいたり、唯の部屋に若君がいたら、キュンとするのに。
SPの祝言の夜、寝室みたいなのは、もちろんドキドキするけど、でも、普通にお部屋で二人仲良く過ごしているシーンも見たかった~。
二人でお部屋にいたのって、永禄でのプロポーズの時だけですよね? 結局、源三郎エンドになっちゃったし。
SPもいいわぁ~。感動もあるし泣ける。でも笑いもあるのに軽くなくて。要所要所のあいだの場面でも知らぬ間にガン見してしまっている。
あらゆる要素の質が高く、見終わったあとの余韻がただならない感じ…。ハグシーンって珍しくもないけどあんな幸福感いっぱいのラストシーンて!!ありそうでなかなかないのでは?凄い演出と演者たちだなと。さすがアシガール!って思った。
小垣城を遠景に眺めるシーン、開放感があってよかった。
小高い丘に馬で駆けつけた若君と源三郎は手綱さばきが見事で、とても短いシーンだけれど、一つ一つの映像がとても丁寧に作られている印象。
森の中、倒れた木をくぐって、自慢の足で一生懸命走る唯も、健気でかわいかったな。
バレンタインデーということで、壁ドンを見たくなっちゃったんですが、
カメラのアングルが、ちょっとだけ不満。
基本、若君目線で、ゆいを見下ろしてる感じなんですよね。
「しばし…このまま…」って言うゆいを、上から若君が見つめている感じ。
ゆいのかわいらしさは、しっかり撮れているんだけれど…。
でも、ゆいの目線から見る若君もほしいなぁと思って。
(若君のことは、斜め下、横からのアングル。ゆいの目線とちょっと違うんですよね)
できれば、ゆい目線で、正面から若君を見上げるアングルが見たかった。
戦とか殺陣はすごい迫力なんだけど……ラブコメなのに、力を入れる場所が違うよ~。
祝言の晩、唯が涙ぐんでしまった時、「なんでだろう、ごめんなさい、私・・」の瞬間、若君が唯の肩をギュってしてるのを目撃してしまった〜。
若君も切なくて、ううぅぅ〜ってなったのかな〜(TT)
ラストシーンはあんなにハッピーなのに、離れ離れになるんじゃないかって今だにちょっと心配してしまいます。
2人の幸せなシーンって、いつも切なさと表裏一体。
祝言も、落城の前日だったり。
平成に戻って2人でいる時だって若君の心は永禄にあるみたいに見えるから「離れるのは嫌」って唯は若君の手にしがみついてしまいます。
この切なさにやられて、2人から目が離せないし、ずっと見守りたいような、幸せを祈りたいような気持ちになるんですよね。
「もう二度と会えないかもしれない、そう思いながら、何回離れなきゃならないんだろう?」
11話の唯の言葉、SPを見ながら思い出した。
この時のすれ違いの記憶が伏線みたいに効いていて、2人が寄り添うシーンがあっても、薄氷を踏むように危うく感じて、目が離せなくなる。
祝言の晩、若君様の「待たせて悪かったの」の声、優しくていいな。
最初の頃は、戦場でしか会えなくて、えいえいおー!とか遠くから見つめていたのに。
こんなふうに寄り添って、唯のことだけを見てくれて、髪をなぜてくれて。
月のように遠かったのに、ぬくもりも感じるほど近くにいるなんて奇跡みたい。
もしかしたら、とても儚くて壊れてしまいそうだから、こんなに愛おしく思えるのかな。
羽木家が滅びてしまうと知った唯が
「若君を守らなきゃ!」と決心したように、
この二人の幸せな時も、いつも短くて危なっかしいから
見守りたくなるのかもしれないな~。
二人が永禄の大地に根を下ろして、
逞しく生き抜いているところを
ちゃんと見届けられたらいいな~と思うけど。
SPでは、若君も大変だったけど、小垣城に、2日も寝ずに走って駆けつけた唯もかなりキツかったと思う。
森の中、小垣城に向かう姿、ほんの少しだけ映ったけど、倒れた木をくぐったりして、あんな山道をよく夜通し走ったよ(2日という時間の経過がわかりにくかったけど)
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