5 | 47件 | ||
4 | 24件 | ||
3 | 32件 | ||
2 | 22件 | ||
1 | 38件 | ||
合計 | 163件 |
「何をやっても綾瀬はるか」からある程度は脱却できていたと思う。ぶっきらぼうな感じのセリフ回しが良かった。だけど所々ではるかの地が出てしまう。そこはもっと野性味とぶっきらぼうな方に演技を振ってほしかった。それでもこの人の持っている優しさとのバランスは取れると思うから。
全体的にキャラクターは類型的な作りだが、キャラ立ちがしっかりしてればそれでも見れるものではある。その点、高得点はあげられないがまあまあといったところだろうか。藤原竜也も思ったほど悪くはなかったし。
まあしかし、中華風と朝鮮とインドシナ?あたりをごちゃ混ぜにして設えた「外装」を、日本人のみに着こませ住まわせているのはなんか馴染めない。まあ、こういうのは見続けていればいずれ慣れると思うので心配はしていないが、せっかくアジアン風ファンタジーにするなら役者を日本人に限定しなくてもよかったのではないかという気がする。これでは壮大なSFなのに地球側は日本人しか登場しない『宇宙戦艦ヤマト』みたいだ(リニューアル新作ではそのへんの辻褄合わせはしている)。ちょっと違うか?
どこで撮ったのかは知らないが、渓谷の風景美は良かったと思う。現在のCGレベルでは静的な自然景観はいい線いっているものもあると思うが、ダイナミックで動的な自然景観はまだ実写には太刀打ち出来ないように思う。
ストーリーの運びは、もっとテンポよく進めてほしかった。予告でやっていた戦闘アクションは中盤くらいには見られるのでは予想していたら、まさかラストにとって置かれるとは・・・。事前情報ではずいぶんアクションを強調していたように見えたのだけれど。
チャグム救出の流れを活かすためにも、王宮脱出まではもっと詰めてスピーディに。母子の別れはあっていいが、二の妃はさっさとバルサを呼び寄せて託す。回想シーンなども後回しでよい。その後はアクションシーンを3回くらいは挿入し、後半、疾走感あふれる逃亡劇とする。
初回は「掴み」として重要なのであって、もっと視聴者に手に汗握らせて「めまぐるしかったけど、あっという間の75分だったね。次回が待ち遠しい」と思わせてほしかった。
原作ファンとしてはちょっとガッカリ
原作は読んでいません。
オープンニング迫力ありました。素晴らしい映像美でしたね。
ハリーポッターや指輪物語に続くようなファンタジーがmade in Japanで見られるなんて嬉しいです。
宣伝がすごかったから期待大だった。
こんな感じでずっといく?
出演者が良い。だから見たくなった。
東出くん、頼む、花もゆみたいにぶち壊さないでくれ
原作未読でアニメも観たことないけど
豪華で映像も美しく面白かった。
来週も観ます!
こういうファンタジー好き。観ていてワクワクした♪
綾瀬はるかの演技も良くて、いつもと違った魅力をまた1つ知れた^ ^
来週もとても楽しみ!
ラストの狩人達とのアクションシーン
綾瀬さん、すごくカッコ良かった。観ててドキドキワクワクしました。
吉川晃司さんも素敵でした。綾瀬さん大好きなので楽しみが増えました。
アクションシーンで狩人役の松田悟志さんかな?
撮影中、ロケ地とかツィートしてくれていたので、バトルの時、ちらっと頭に浮かんでしまって…ニッコリしてしまった♪
原作大好き人間ですけど、概ね満足しましたよ。
上橋作品は原作であってドラマの脚本ではありませんから、違いはあって当然、その違いが甚だしければ見るのをやめるだけ。そういう感覚で見ています。
ただ、そう思ってはいても、ニノ妃の描き方は...。
この女ウザって思ってしまったよ。
あと、今シリーズは全4話らしいけど、このテンポで足りますかね。ジクロとの事は「闇」編でやればいいのに。
ラストの戦いの直前、短槍の穂先カバーのモフモフを捨てちゃったけど、ちゃんと仕舞いなさいよと思ってしまった。
合成感がハンパなかった。
原作とは別物と肝に銘じて視聴続行予定。
幼い時のバルサが可愛い!
頑張れ〜〜(←誰に?!)
モフモフはいっぱいあるんだよ(笑)
映像的には、ロードオブザリングとるろ剣といろんな物を足した感じ。だけど結構楽しみ。
何か舞台設定が、古代の中国と韓国と日本がミックスされているようで、作り物っぽさが半端ない。衣装や背景も安っぽくてどうしても物語に入っていけない。
チャグモがチャングムに聞こえてしょうがない(涙)
ファンタージー小説を実写化するのは難しいんだなと感じました。
最後まで、このドラマの面白さが分からなかった。
一体何が言いたいのだろう?
そもそも実写化が難しい内容であることを考えると出だしとしては十分だったと思います。綾瀬さんはぴったりだと思いました。次回以降も楽しみです。
今までにない綾瀬はるかが見れた
周りのキャスト人も違和感なく溶け込んでた
シュガの井戸シーン笑えた
綾瀬はるかはわりとガッシリしているイメージがあり
自分的には野性味が出ていいなと思ったけれど、
なるほど、篠原涼子がぴったりかも。
でも年齢考えると少年っぽさは綾瀬さんのが出ると思う。
アクション頑張っていて楽しかったです。
日本のドラマなら上出来じゃないかな。
東出くんはドビュッシーを観た限り良くなっていたから、
大河よりは上手くやってくれるのではないかと。
‥長セリフもなさそうだし。
皇子の成長に合わせて長撮影なんですかね。
ハリーポッターのように小役の年齢置いてけぼりにんりませんように。
原作未読の一意見でした。
綾瀬はるかさんは、かっこよかったです。
ただ、あとはもう・・・
CGのせいなのか、音楽のせいなのか、とにかく全体的に安っぽいです。
他の方も書いていましたが、バルサが捕まるシーン(こんなにあっさり
捕まるなら、狩人なんて相手にできませんよね・・・)やら、
入浴シーンやら、わけのわからないシーンが多すぎて、眠くなりました。
そして、帝が、怪しげな水晶をふりまわしてる場面は・・・
ごめんなさい、吹き出しました。
チャグムも、最初から、民草の子との区別がつきません。
もちろん、ドラマですから、原作と全く同じ必要はありません。
しかし、明らかな論理矛盾をはらむようなアレンジはやめてほしいです。
綾瀬さんじゃない人で見たかった。どんな役をやってもきれいにまとまりすぎて面白くないですね。
藤原竜也はよかった。
あ~あと思わずため息がでちゃった。
大金を投入してあのドラマですか残念でしょうがない。
何がしたかったんでしょうか?綾瀬さんのファンのため
?キャストがまず安っぽいのはしょうがないが・・・・
こんな大河に1流の演技派は出たいとは思わないよね。
物語を惹きつける要素と惹きつける演技力と表情が出来る
キャストがいない。
原作ファンとキャストファンが絶賛しまくるよくある
大コケドラマの絶賛レビューしかないドラマになりそう。
1話途中でリタイアです。
画面から壮大なスケールを感じないんだよね。
ナンチャッテ韓流歴史ドラマみたいなイメージしか受けなかった。
ハリウッドスケールのロード・オブ・ザ・リングとか見ちゃってるからかな、全然引き込まれない。このくらい金かけた日本作品としては、NHKの「坂の上の雲」があるけど、あっちの方が重厚感があるな。同じく3年かけて放送していくには、牽引力が弱い。
キャストに関しても、皇子は巷の子っぽいし、藤原さんはナルシストなコスプレ王にしか見えないし。肝心の綾瀬さんは、芝居に野性味、力強さ、重みを感じない。特に粗野な口調のセリフ回し、食べ方に違和感を持った。板についてないっていうのかな。アクションを評価する声もあるけど、技術ではスタントとかプロの人には敵わないから、そのぶん、バルサの内面を役者として存分に披露して欲しかったのに残念です。
原作ファンとしてはあまり期待してなかったというか、原作を貶めるものになるのではないかと不安すら覚えていた。
蓋を開けてみれば美しい景色、アニメにも劣らないアクション、バルサとジグロとのエピソードを交差させるドラマ構成などなかなか見ごたえがある作品になったと思う。
前の方で指摘されていた方もいましたが、二の妃の色仕掛けは私も余計ではないかと思った。
今後は今回高慢で幼稚だったチャグムの成長をどのように描いていくのか注目したい。
どうしてこうなった…。
綾瀬はるかさんはアニメバルサの声に近づけてくれてて、すげぇと思ったのですが。
シナリオが…!
なぜ素直にそのままなぞらえないのおーー!?
お客様対応なのに実は命がけだったとかいう展開がよかったのに。
さくさく進むところがいいところなのに!
ていうか二の后ーーーー!
あああもう、なぜだ!もったいない。
安っぽいけどがんばっている映像がきれいで好きなのに。
バルサの演技いいのに!
ジグロ強すぎてかっこいいのに!
セリフおかしいがな!
なんでドラマ化っていつもアレンジするんだろ。
原作ファンだけど和風を感じたことは全くないです。
なんで和風って宣伝してるんだろう。
原作知りません。
民放には真似出来ない製作費が掛ってるであろうドラマがタダ(受信料払ってるけど)で観れるだけで★2つの価値有り。
続きが映画で有料でも金払って観たくなる。
戦いのシーンの違和感ある早送りはチョット興ざめだけどそれを引いても面白かった。
藤原国王はハマり過ぎ。
この人は綺麗な心の悪役が似合う。シャアのイメージ。
吉川さんは流石の貫録。
木村文乃さんも才色兼備で良い感じ。
犬のお父さんに関しては言うまでも無く抜群の読めないキャラ。
槍を振り回す主人公 綾瀬さん。
槍を持っても絵になる160㎝半ば以上の身長の女優さんで主役クラスの人を思い浮かべると
栄倉菜々さん、杏さん、新垣結さん、長澤まさみさん。
杏さんは子供絡みで無理だろうし栄倉さんだと少し数字が弱いし他の二人はアクション似合わない。
映画の女版座頭市のイメージも有ってベストなキャスティング。
3年続くのがじれったい。
坂の上の雲の時は3年目の最初の放送忘れたから今回は来年以降しっかり番宣お願い致します。
今どきゲームやアニメでも使わないような安っぽい効果音は耳障りです。
原作は読んだことがないが、
こういった異世界ファンタジーは好き。
でも、日本では
映像でみせるのが難しいと思う。
安っぽいというか嘘っぽいというか。
王国の衣装はちょっと違うような…
王子は、普通に今時の日本人の男の子だし。
精霊・・って西洋なイメージがあるけど、
全体的に作りが中国?東洋?な感じで、
自分的にはしっくりこない。
綾瀬はるかは、アクション頑張ってた。
細身だけど、案外骨太なのか?
がっしりしているように見えるので、
守り人の役、結構合ってると思う。
初回は、物語のテンポがあまり良くなかった。
そのせいか、すごく長く感じた。
・・・( ̄  ̄;) うーん
チャグム役の男の子のわざとらしい話し方が嫌で途中でリタイア。
綾瀬はるな主演ってことで期待してたんだけど内容もイマイチだったしね。
やはり、背景のCGとのバランスが良くない。
編集が悪いのか、そもそもCGが粗悪なのか。
登場人物たちの衣装や、食べ物はなかなかいいと思うのだが。
バルサの殺陣はよかった。
綾瀬はるかは、映画のICHIの時にびっくりしたが、こんなに殺陣をかっこよく見せてくれる女優さんは、他にいないのでは。
それでも、ストーリー改変の出来が悪いので、星は二つ。
これでは、原作を知らない人が見たら、さっぱり訳がわからなかったのではないだろうか。
バルサは綾瀬はるかじゃないと思っていたが、すごく良かった。すごい短槍さばき。それだけで見る価値があった。いくら運動神経が良くても、あそこまでやれるって余程練習しただろうし、素質もあるのだろうと思う。彼女がインタビューで、「腕にムキって力こぶを出したくてトレーニングした」みたいなことを言っていた。他の女性らしいドラマや映画、CMもあるから、筋肉を思いっきりつけたり、とったりしているのだろう。いろんなことを考えたとき、このくらいの年齢でバルサをやれるのは、綾瀬さんしかいないのかも?と1話を見終わった今は思うくらい、良かった。
原作もアニメも知りません
想像してたのよりずっと面白かった。
映像からは作り手の意気込みが伝わってきたしバルサ役の綾瀬はるかさんからは力強さがみなぎっていた。
日本のドラマではなかなかこうしたファンタジーがなかったので嬉しいです。
見たけど、良くも悪くも大河なんだね。子供向け大河。このだらだら感がいつもつまらないのと映像の暗さに1年持たないんだよね。
でなんでアジアっぽいの?原作の通り?でもこれ景色は日本だもんね雑木林丸出しでつまらん。こういうのやるなら一年海外オールロケとかぐらいやらんと。それにアクションやはり早回しだね。香港映画か?っていうかあっちを意識しすぎで日本はおざなりな気がしますよ。これ誰に向けて作ってるんでしょうか。
視聴中止になります。
うーん初回なのでこんなもん
宮廷の人たちがチカラ入れすぎ?
日本より欧米でウケそう。
どうしても原作を知る人間としては多少の違和感は感じざるを得ませんでしたが、概ね許容範囲内に収まったし思ったよりいい出来だったと思う。
アクションシーンや庶民の暮らしなどの演出もリアリティが感じられた。綾瀬さんは八重の桜での経験が活きたのかこういう役がハマりますね。
ただし、どうがんばったところで原作には敵うはずもなく、これも別なものとして割り切って楽しむつもり。
原作は知らないけど面白くなかった。
これ3年もやるの?!
嫌いじゃないけど、ちょっと綾瀬さんは見飽きた感があるんだけど。
私も長年の原作大ファンです。不安8割、期待2割くらいに身構えて観ました。大丈夫でした。期待値クリアです。よかった~~。NHK、お金かけてくれてありがとう!
私の原作イメージは中世ヨーロッパ風でしたが、日本人が演じることに鑑みアジアン風で大正解です。綾瀬さんのバルサ、最初に配役を聞いた時は線が細すぎないかと思いましたが、第一声のドスの聞いた低音ボイスにびっくり。バルサだ、ちょっと可愛いいけどバルサだと思えました。
読みながら楽しい想像が膨らんだ美味しそうなお料理の数々…まで期待したら贅沢かな。
原作は知らなくて見たら、中国と韓国みたいで思ってたのと違った。
アクションは見所で楽しめたのだけど
綾瀬さん前髪パッツンは、時代を考えても違和感です。それだけで見るの辞めました。
原作を知らないので、どんなものなのかな、と観始めました。
冒頭の壮大な渓谷の景色と無国籍ファンタジー風の世界観に惹かれ
一気に興味が高まりました。
でも、その後のストーリー展開はイマイチかな。
アクションシーンを含めても、あまりドキドキワクワクしなかったです。
帝の藤原さんと平幹次郎さんのシーンはさすが演劇で鍛えた実力で
惹きこまれるものがあり、高島礼子さんもすごいですね。
でも綾瀬さんは頑張ってるけど、見ててなんかしっくりこない感じ。
まだ初回なので今後の盛り上がりに期待します。
原作を知らないので、とりあえず検索したら漫画やアニメもある
ようなので、その画像イメージはなんとなく見たうえで・・
ドラマでは、すごく背景や衣装などが中国風韓国風に見えました。
もう少し特定の国を意識させないデザインにしてもよかったのでは
ないかと思います。
綾瀬さんは、ふんわりキャラを封印して、りりしく演技していたと
思います。運動神経がいいだけあって、アクションシーンも
はまっていました。
吉川晃司は、なんだか「下町ロケット」が衣装かえただけって
感じで、なぜだか歴史ものに見えない・・髪型のせい?
第二王子チャグム役の子、なんだろ なんで彼だけマッシュルーム
カット? 小さいころの羽生結弦選手みたい笑
呪怨の子らしいけど、そのまま呪怨です。
なんだか恨めしい表情ばかりで、甘やかされた王子というのには
合っているのかもしれないけど、もう少し威厳のある表情や、
神秘的な表情も似合う子のほうが良かったような。
漫画かアニメをとりあえず見てみたいと思いました。
ちょっと十二国記にも雰囲気が似ていますね・・・
これは 子供向けのドラマですか?
綾瀬はるかじゃない方がよかった。東出もだめだろう。北川景子とか満島ひかりとか、波留だってよかったし。綾瀬はるかって見るからにどんくさいからね。
東出じゃなくて綾野剛とか斎藤工とかが良かったし、最悪なのは藤原竜也だよねこれこそワザとらしい。ここはもっとどっしりした人じゃないとね。福山とか。まあオファーが難しいけど。
で、3年も続くの?たぶん続けてみないから、あとでわからなくなって、さらにつまらないだろうな。
今までの綾瀬さんの演技は苦手だった。八重とか、あの声が。今回は声のトーンを抑えているから平気そう。元々体格はいいんだろうけど、民放での裸の立派な肩幅の後ろ姿を見て、この年代ではこの人しかいないかも、と思った。
原作シリーズが小学生の“必読書”だったので、特にそれを親しんでいた13~19歳の子供たちの多くに視聴されたそうです。
〈再放送〉
今夜25日深夜0時10分から初回の再放送に続けて、同ドラマの音楽を担当する佐藤直紀さんがテーマ曲を苦悩しながら制作していく課程に密着した『プロフェッショナル仕事の流儀』も再放送されますよ。
もともと少年少女向けに描かれたものなので、少し大人向きの演出を入れたとこがマイナスに作用したかも。
ストーリーはしっかりしてるので素直に演出したらもっと良かった。
二の妃と聖導師の怪しい関係を思わせる描写や、二人の人物像が原作と違う点には違和感を覚えました。また冒頭のチャグム救出後のバルサがいきなり殴られて捕えられたことや、二の妃付きの近衛兵が処刑されたのも、原作の世界観とは相いれないものを感じました。
神聖なる帝が支配する「新ヨゴ皇国」から「皇」を取っており、目をベールで覆うという演出も行われず、帝がガラス玉で脅すようなことをしていますので、テレビドラマ版は深読みすれば、死や穢れを嫌うという神道を思わせるような「日本的」要素を削ったのかも知れません。
ただ、テレビドラマ化、脚色は、毎回クライマックス、クリフハンガーを宿命づけられており、さらにいかにCGが発達したとはいえ、無制限に手間暇と資金を掛けられるわけでもないので、その範囲内での一つの回答として味わうしかないでしょうね。
もし映画化した場合でも、原作の叙述順のまま忠実に映像化しても、商業映画にはならない(かも知れない)と思われるので、映像の文法を思いやる必要があるのかも。
二の妃と聖導師の怪しい関係は、おそらく原作の星読博士ガカイ(今回は登場しない?)が、チャグム皇子が帝の子ではない(から水妖に取りつかれた)と言い立てたことを、モディファイしたものかも知れないと思っています。
そんなこんなで、違和感は満載ですが、バルサとチャグムの基本線が揺らいでいるわけではないので、原作の登場人物たちを生身の俳優たちが演じていて、それが動き、しゃべっているだけでも、とても楽しめるという、ストライクゾーンの少し広い原作ファンの感想でした。
途中まで頑張って見ましたが、挫折しました。テンポが悪く眠くなる。それに何故、韓国ドラマ風?綾瀬さんが出ていなければ完全に韓国ドラマ。着ている衣装、登場人物の名前、建物、周りの風景。原作が韓国舞台なの?制作者が韓国ドラマ好き?衣装だけでも、韓国風をやめてほしい。そしてなぜ、CGの風景が中国なの?無国籍じゃなくて、中国と韓国と日本のごちゃ混ぜドラマ。もっとガマンすれば面白くなってくるのかもしれないけれど。あんまり時間がないので、ごめんなさい。
綾瀬はるかさんが意欲的なんだろうなと。
バルサははまっていたが。原作は知らないがSFに近いかな。
しかし微妙だった。
短槍一本で強敵に立ち向かうバルサは確かにカッコいい。、一方で原作は知らないが武術オンリーでサバイバルは無理だろうとも思う。これが連ドラ時代劇の用心棒なら、刀一本持たせておけばいいだろう。「先生、お願いします」とか言われてぬらーりと現れてすぐやられてしまうが。
だが、おそらくこの世界ではそれと同じではなく様々なミッションがあるのではないか。守護対象を守りきらなければ報酬は得られないし評判も上がらないはずだ。敵は単騎とは限らず複数で攻めてくることもありうる。敵側の作戦としては初歩的なものだが、半数でバルサを引き離し残りの半数で守護対象から奪うなり殺すなり捕らえるなりすればよい。そんな中でも守り切るのは大変なことだ。武芸一辺倒では務まらないように思う。
今回のミッションでは、バルサはどのあたりで敵が攻めかかってくるかを的確に予知していたし、宮殿脱出の際には時間稼ぎの策を立てていた。単に武骨なだけではない熟練の頭脳派のようだ。
つまり、それなら短槍を振り回すだけではなく、なんらかの道具や武器や作戦などを駆使してほしかったと思う。せっかく都で旅支度を整えるためのインターバルをおいたのだから、いろいろ仕込めたはず。例えば「目潰し玉」を用意すれば戦いが幾分かは有利になるだろう。どのあたりで敵が来るかわかっているなら罠を仕掛けておくのも手だろう。
アイディアをひねり出すのは作者や脚本家の仕事だ。そうやって知恵も尽くして戦力を削ぐが、敵もさるものでじわじわ追い詰められていくというようにしたほうがもっと面白くなると思う。
さて、ドラマの戦いでは、互角かそれ以上の力量のリーダーとバルサは組み打ちとなり追手の一人に防衛ラインを突破されてしまった。普通に考えたらジ・エンドだが、主な助かるパターンは(SF・ファンタジーではよくある)超自然的な力が発動するか、思わぬ助っ人が現れるかあたりだろう。見飽きたパターンではある。
あとは、追いついた狩人はチャグム母の息がかかっていてこっそり見逃すというのもあるかな。できれば、よくあるパターンの上をいってほしいんだけど。
綾瀬はるかがスタバ?かな。で意気込みを語っていたよ。
私を離さないでからこれなんだよね。
役者として変わりたいとかそんな感じに思えた。
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