5 | 204件 | ||
4 | 76件 | ||
3 | 47件 | ||
2 | 24件 | ||
1 | 126件 | ||
合計 | 477件 |
松山ケンイチと満島ひかりのスケジュール押さえて何でど根性ガエルって印象のまま終わったドラマ
ハッキリ言えばただの無駄使い
え~と、結局たまたまヒロシソックリなアカの他人がたまたま迷い込んできてピョン吉が戻ってまた調子に乗ったヒロシの偉そうな説教になぜか納得して自分んちに帰って行った、というだけの話でOK?なんか、雑だなぁ~…もう少しパラレルワールド的な展開を期待してたんだけど。1~4話くくらいまで割と面白かっただけになんか残念。個人的にはこのドラマでは薬師丸さん、新井さん、勝地さんの好演が印象的だったけど松山さんは…というよりヒロシが受け付けなかった。ピョン吉は最初の頃スゴく可愛いと思ったけど後半飽きちゃった。
新井のゴリライモは最後までゴリライモに見えなかったよ
目付きが悪すぎ!やっぱり漫画のキャラやるような俳優じゃない
キャストと内容があってない意見に賛成
松山前田新井勝地ってホラーサスペンスっぽい方が合ってる
盛り上がってる(笑)みんな違うよね。ホラーよりね、ミステリー、サスペンスやってほしい。松ケンと新井浩文の絡みなんてまさに漫画に見えない。新井さんは終始ゴリライモよりも本人にしか見えないから嬉しいが笑ってた。あの人情物語に違和感が。松ケンだがたまに浮くときもあるよね。
個人的には前田敦子で二人の間に入ることで癒しにはなった。個人的にはね。
脚本家がピョン吉死ぬ死ぬ詐欺以外何も用意しないで脚本書いてることにビックリ
岡田さんもう次の作品書き始めつつ新しい作品の打ち合わせに入ったらしいけど書き過ぎじゃないのかな、ポキっとも永作のもこれも全部コケててつまらなかった
松山新井勝地サスペンス似合うと思う、誰が犯人か分からない(笑)
前田は逃げまどうヒロイン、でんでんが刑事で光石さん被害者だけど実はスゴい悪い役みたいな
そういえば松ケンは映画の怒りで3人のうちの一人やるね(笑)
梅さんもなあ、キップのいい江戸っ子って感じが全く無いよね
パン工場の偉い人っぽいw
母ちゃんもアニメとは全く違ってたのはいいけどヒロシに甘すぎでこれじゃあ長いことニートでいたわけだと思った
ピョン吉と母ちゃんに甘やかされてたヒロシが働きだしてちょっと大人になった夏ってことか
ベランダー評論家さんの分析が良かったよ。
第一話のオープニングテーマソングで一緒になって歌ってる私に
「ママ、どうして最初(一話)から歌うたえるの?」って不思議そうにしてたうちの子が、
すっかりこのドラマにはまっちゃってもうそれは夢中でした。
お絵かき帳はピョン吉ひろし、(何故か)梅さんでいっぱいになってました。
ほんとに親子で楽しんだなー。
素敵な夏をありがとう。
梅さん(笑)あれ光石さんじゃなくアニメっぽい方にしたらよかったかも?
私には満島ひかりの声の梅さんの呼び方が好きだった。梅さん…。光石さんいつもシリアスなのしか見てないから。ラスボス的な。
そこそこ俳優集めたんだけど、ど根性ガエルじゃないんだよね
ど根性ガエルってギャグ漫画だからさ
ピョン吉はロックな声だけじゃなくギャグ漫画に合ったシャベリが評価されたんだと思う、イントネーション変なところあったけどしゃべりの勢いを優先したのは正解だと思う
薬師丸さんはアニメにほど遠いけど癒し効果、あっちゃんは美人じゃないけど京子ちゃん自体が美人じゃない怒りん棒のキャラだから合ってたと思う
男チームは勝地がまあまあ位でただ単にプロデューサーが好きな俳優集めただけじゃん
梅さんはDonDokoDonのぐっさんで良かったな
梅さんのプロポーズ、最後までウザイ
しかも結婚前提に、、とか言うしw
梅さんは、確かに、アニメじゃ、いなせな年食った兄貴という感じだったな。
でも、50近くもなって、いなせな兄貴っぽい人って、役者の人選がかなり難しい。
16年も経ってるんだから、光石さんのような立派な中年オヤジになってもしかたない(笑)
かあちゃんは、アニメじゃガラッパチだったから、あのまま年をとったなら、柴田理恵だった。
でも、なぜかヒロシのキャラを寅さんにしちゃったから、柴田さんじゃ、×2でますますうるさくなっただろう(笑)
薬師丸さんと新井さんが本キャラから浮いてたっちゃ浮いてたけど、それだけに何か不思議な雰囲気を醸していて、それも味といえば味だったかな。
中途半端さに輪をかけた、という言い方もできるけど。
変わりがないようで、少しずつ変わってる日常を切り取ったような、
こんな柔らかいテイストのドラマがやっぱりワンクール一つはほしいです
仕事サクセスものとかスーパーヒーロー無双とかジェットコースター的展開とか謎解きとか解決ズバッと系のドラマはもう飽きちゃってるから。
こういうのたくさんはいらないけど、1~2本くらいほしい感じ。
舞台は下町の昭和のような感じに仕立てながら、そこに生きる人たちは、リアルさのない、ふわふわした存在だった。
2015年の設定なのに、服装から何からアナログ、アナクロ。
これは、完全なパラレルワールドだ。
最後に現れたドッペルゲンガーのヒロシは、時空のこぼれ目から転がり出てきた別の時空に生きるヒロシだったんだろう。
あれはあれで、また私たちの世界にはない変な人だったけど(くねくね走るさまには思わず爆笑)
パラレルワールドのお話だったと思うと、すべて腑に落ちる感じ。
どうせならオッサンオバサンより子供が欲しかった感じ
梅さんよヨシ子先生は結婚してて子供もいてとかヒロシは小学校の先生とか
子供とピョン吉の交流の方が癒しの空間になる
土9ならそういう方が枠に合ってたyお
今は終わってさみしいかな。バカバカしいようなドラマだったけど、一番楽しみにしてた。
結局はマンガ、やってることはファンタジーだよね。どなたかのレビューにも書かれてましたが。
唯一土曜の夜に癒やされてた。
松山ケンイチくんがひろしだから見始めた。
いつも右手を振り上げながらのセリフ回し、ハイハイと言いながらの敬礼の仕草、思い出すと涙が出そう。
毎度の朝ご飯の母ちゃんおかわり!玉子焼きが美味しそうだった。肩下げてがに股歩きのひろしが忘れられない。
ピョン吉が戻ってきてくれて嬉しかった。
ホントマンガのようなお話しだったけど、楽しかったです。ありがとうひろし。
まあファンタジーだし。偽ひろしは他人ではないと思うな。あれもひろしだと思う。ピョン吉がいない世界の。
ピョン吉が剥がれた時点で、ピョン吉のいない世界に変わって、ひろしが二人という事態に陥ってしまったのかも?
平面ガエルのピョン吉の存在はSFなので、剥がれるとこのような世界の異変が起きることもあるかもしれないな。
最終回、やっと見れた。全体的にほのぼの感を楽しむドラマ?アニメは再放送がやってた位の記憶しかない。キャラクターも、なんとなく覚えてる位。これが、世界観をどれくらい再現できてるのかとかは、よくわからない。ストーリーも…ごめん、私にはちょっと退屈だった。子どもがピョン吉目当てで、楽しみにしてた。二役演じてるのを見て、やっぱり松ケンは、素晴らしい俳優だ。薬師丸さん、光石さん、いい俳優をたくさん使ってるのに、もったいなかったかな。前田敦子は、最後まで好きになれなかった。声だけで演じているような、無表情な感じがどうもね。でも、終わったのは少し寂しいかな。また、特番で帰ってきて欲しい。
どうしても「泣くな!はらちゃん」と比較してしまうから、
作品的には到底及ばない残念な仕上がりです。
共通点も多かったけど…。
①メッセージ性があること。
・はらちゃん=残酷で厳しい現実社会から逃避してはいけない。
・ひろし=居場所がない、役に立ってない人も生きててよい。
②冒頭から、いつか来る別れ(切なさ)を連想させる。
③最後はハッピーエンド
・はらちゃん=最後に越前さんの前に現れる。
・ひろし=ぴょん吉が元に戻る。
④エンディングで全体のストーリーを予め告知する。
でも、1話1話の重みが違うんですよね!
ド根性ガエルで良かった点
・最終回でエンディングを変えたこと。
・満島ひかりが声だけでも最高の演技が出来たこと
以上、総括でした。
投げかけてくれた現実?ってあったと思うけど、最後まで理解不能。こんな日常が現実ならずっと逃げてたのは、出演者全員だったと思う。オチはピンクのカエルかい?
一話目でリタイヤしたんだけど、取りあえず最終回は見てみました。
ん~~
何でこんな高評価?
マツケンのそっくりな奴が出てくるのも意味不明だし、とにかくつまらないドラマでした。
こんなドラマにキャスティングされたマツケンかわいそう。
But!ピョン吉の声の満島ひかりだけは最高でした。
最後、はっきりとは書かなかったが
「これはおとぎ話の世界です」というのを出してきたことを「白ける」と感じるか「面白い」と感じるかで評価変わりますね
私は面白いと思った
だよねー。なんで異形のものと暮らす人間は大人になったら離れないといけないのさ。
「大人になった」「成長した」と思ってる人も実はそれは単なる思い込みで、
人がほんとの意味で大人になる日なんて実は来ないんじゃないか?
だったらその異形の生き物と共に一生生きていくのだって別に悪い話じゃない。
それと一緒に生きるというのは別に現実逃避じゃなく、自分に内包されてる幼児性を認めながら生きていくってことなんだろう。
と、私は思うわけです。
途中から見なくなったけど、最終回ぐらいは見ておこうと思ったのでみたけれど、なんかなあ......。松山ケンイチや満島ひかりの無駄遣いドラマ。内容も中途半端だったし。前田敦子ももう少し仕事の選び方を考えたらいいのに...。
あー、今週はど根性ガエルがないのかあ。気が抜けるなあ。
最終回前になって、暫くピョン吉がいない寂しさが続いて嫌だったけど、予想とは違う形でピョン吉が戻ってきた。凄く 凄く嬉しかった。改めて、その普通の生活がすごく幸せに感じた。
ピョン吉を始め、ひろし 母ちゃん 五郎 ゴリラいも 京子ちゃん ばあちゃん 梅さん よしこ先生 校長先生 みんなが暖かくて良かった。だから、本当にみんなに毎週のように会えないのはほんと寂しい。サザエさんみたいに毎週やって欲しい。
余談にはなるが、このドラマで新しい発見があった。 前田敦子さんだ。 先入観からか、あまり期待はしてなかったが、彼女はこれからも女優を続けていくなら、かなり面白みのある女優になると思った。静の演技がずばぬけてうまかった。なかなかいないと思う。 まだまだ、先入観やガセ記事のせいで彼女を素直に認める人は少ないと思いますが、少しずつ、いや いつのまにか 彼女は日本を代表する女優になると思えました。
ひろしのそっくりさんは、ピョン吉のいない、視聴者と同じ世界から来た現実社会のひろしかも・・
ピョン吉パン食べてみたい、梅さんのお寿司食べたい(でも何故カッパ巻?)、ピョン吉をシャツに入れてみたい、って視聴者がやりたいと思ってることを、そっくりさんはやっています。ある意味漫画に読者が乱入したみたいな遊びがある。それでピョン吉は帰ってくるし、そっくりさんもかあちゃんに励まされ、京子ちゃんに喝を入れられ、ひろしに笑わせてもらいピョン吉にど根性のタネをつけてもらった。いかにも漫画的な終わり方だけど、ど根性のテーマも外してなかったし現実社会のひろし(視聴者)に向けた愛もあったしよかったと思う。
アニメのギャグ漫画を期待した人には違ったかもしれないけど、これはこれで面白かった。
こんなに面白くないドラマは久しぶりです。登場人物が全員気持ち悪い。
最終回、目覚めるとそこは病院のベッド。彼は夢想した世界の中で現実逃避をした結果、ど根性ガエルの世界に入り込んでしまった。しかし「逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ」という葛藤を抱えていた。最終回、ついに松山ケンイチは現実に戻ることを決心。その結果見事目覚めることができた。ベッドの傍らにはただの白いTシャツが風に揺れていた・・・。みたいなのはどーでしょうか?(笑)
とにかく、最初から最後までこの世界観にハマれませんでした。。。
それの方がおもしろい(笑)すべてこの時間にあわせてみんなが見れる人情話にしたんだろうが。
ピョン吉死ぬ伏線しかなかったとは。まぁ松山ケンイチと満島ひかりみんなには満点。
物語はいまいち。ど根性ガエルも終了。
次は元の路線に戻るだろう。松山ケンイチには今後も期待してる。前田敦子もね。
すっげつまらん
なんなのそのドラえもん都市伝説みたいな話は
ダッサ!
こういうとこである「私ならこう描く」って
100%元の話よりつまらないんだよね
妄想はよそでやってほしいです
まぁ私が書いてるわけじゃないが。妄想かまわないけどね。
それだけど根性ガエルがつまらなかったと思うよ。
好きな俳優に何やらせてんだよかな。
まぁもう争いのもとになりますのでごめん。お茶の間がいいかな。
賛否はあるだろうけど、日テレにはまたいつかこんな日常ファンタジー的な題材の物語を作ってほしいです。
土曜深夜枠でもいいので。
明日は休みだからゆっくりできるっていう安心感に包まれながらのど根性ガエル視聴はとても良かったです。
↑上の病院のベッド落ちいいじゃん笑
バーチャルリアリティーに陥ってたみたいな?だとしたらホラーだけどね笑
俺もハマらなかったわ。新井浩文だけ良かった
あー、確かにあの下町って一種の仮想空間っぽかったよね。
なんか出てくる人たちはALWAYS3丁目みたいはアナクロなのに、景色は現代。松山ケンイチが昔は良かったみたいな復古主義だからクレヨンシンちゃんのオトナ帝国みたいな懐古人間になった。会社を辞めて社会不適合だと気付いた彼は内面世界に没入することで現実から逃げようとした。ベッドから目をさますと彼はヨボヨボの翁に、、、。とかも良いかも?
どちみち梅さんとかいつまで告白ネタ引っ張るのか、薬師丸ひろ子の甘やかしぶりなどイライラした。前田敦子も女優とか向いてなさすぎます
今日で何回目だろう、録画した最終回、また見てしまった。しかも夜中に、最近はこれを見てからじゃなきゃ寝れなくなっている。そして、気持ちの良い朝を迎えられる。
ああ、ピョン吉、ひろし、、みーんな大好きです。
つまらないことは間違いない。松山ケンイチと満島ひかりでもっていた。人情味あるようでピョン吉の可愛さだけを押し出した。松山ケンイチにはもう少しよい作品に出演してほしい。
続きが見たいです。
このドラマの良さはピョン吉のCGと演出だと思うな。あそこまでリアルに動きを再現できるなんて奇跡だね。現代の映像技術があそこまで進化しているなんて信じられない気分です。あとBGMもなかなか良かったと思うぞ。
私は、この世界は「はらちゃん」の越前さんが描いた
二次創作の世界と妄想することがあります
あれから2年半、前よりめっちゃ漫画上手くなってんのw
このドラマはどこが面白いのかわからないけど、面白いという
不思議な感覚で見てました。
「バカな平面ガエルが『寿命だー』って大騒ぎして捲れて剥がれて戻っただけの話」
実際そうなんだけど、宝物レベルに好きになってしまったのが不思議すぎる
同意。松ケンには脚本がしっかりした作品に出てほしい。
でも脇の皆さんもとても上手かったよ。
松山ケンイチ目当てで見たけどね
つまらなくはなかったですが、生きる意味だとかその手のハナシが、もう古い。
時代遅れになりつつあると思います。
せいぜいバブルからゼロ年代まで。
10年代~現在はそんな悠長な事言っていられない空気ですし、
なんとなくど根性ガエルのドラマは、小さな小さな世界で閉そく感があるまま終わってしまいました。
子どのも見るドラマとしてももっと違うテーマのドラマが求められてると思う。
岡田さんはこういう作風多いので余計にそう感じます。
はらちゃんから数年も経てるのに、おんなじような作品になったことは残念でした。
「前向きったら前向き!とにかく前に進むの!」
「とにかく悪とは徹底的に戦うの!勧善懲悪なの!!」みたいな作風が
超絶苦手なんでこういうじっと静かに何か考えるようなのが私のペースにはちょうどいいかな
1クールひとつはほしいね
私もそう思う
なんか完全無欠のスーパーヒーローがカッコよく活躍して鮮やかに事件を解決・・・
みたいなのが今はあんまり好きじゃない(昔は好きだった)
そう思ってるからこのドラマを見ようと思ったし好きなわけなんですけどね
この閉塞感は閉じた創作物の中の世界特有のものだと思います
宝寿司なんか特定の人間(主要人物)以外の客がまるっきり出てこない
普通のドラマ(岡田脚本物も含む)だったら他の客の姿を描くはず
もうその時点でこのドラマは誰かの二次創作物・・・『ひろしが描いたばーくんの話の続き』と言ってたんですね
私も今週から ピョン吉達に会うことができないのはぽっかり穴が開いた感じ、暑さもなくなり、涼しくなって尚更だなあ。
ど根性ガエルは正に日本の夏って感じ、今年の夏をここで感じることができた。また来年も同じキャストでやればなあ。
同意
勧善懲悪の某ドラマ、結局、男性がいないと何もできない感じ。
却って胸糞悪いわ。
毛色の違うピョン吉は、ほっこりだった。喪失感満載。
マツケンのせいにするなよ。前田敦子のせいにするなよ。
やっぱりストーリーだよ。中途半端。でもオープニングは好き(笑)
このサイト、いつまであるのかな・・・
少し寂しい
別に勧善懲悪なんて見たくないけど、何かを考えさせるようなそうでないような中途半端なモヤモヤ感なんか一掃して、頭をからっぽにしてガハハと笑って楽しませて欲しかった。
もともとがナンセンスでシュールなんだから、それだけで十分な味つけなんだよ。
そこへ、何か人生の機微のようなものをヘタに盛り込もうとするから変になっちゃったんだわ。
あのラストみたいに、やっぱりマンガだから深く考えないない、ま、これでいっか!で、いいかげんに終わっちゃう話。
毎回、それでよかったんだよ。
マンガはマンガとして、変にいじくらず、単純に楽しませてほしいわ。それをマツケンみたいな演技巧者が、大真面目にやるから、おもしろいんでしょうが。
ちなみに、妖怪人間ベムは、妖怪人間の悲哀を終始漂わせる演出にして成功してたけど、あれはひとたらしのスパイスだから、ちょうどよかった。
今回は、やりすぎ、盛りすぎ。
せっかくヒロシが寅さんになったんだから、ヒロシとピョン吉の下町人情物語がよかったなあ。
母ちゃんに怒られながらニートでぶらぶらしているヒロシ、でも困った人はそのままにしておけない。ピョン吉と二人して、いつのまにか人助けしている。それにまつわるドタバタコメディー、一話完結。
でも、どうしても働かない。そんな柄じゃないと最後まで仕事しない。でも京子ちゃんには惚れてるし、母ちゃんのことを考えたら、これからの人生、ちょっと考えなきゃなあ、と思い直しはじめたところでラストを迎える。
梅さんとヨシコ先生をとりもち、みんなが集合した祝いの席で、しみじみヒロシとピョン吉が、将来のことについて初めて話す。ピョン吉も、もしかしたら自分はもう寿命かもしれないと思ってる、でも、どうなるかわからないけど、
「ずっと一緒だぜヒロシ、ど根性だい!」「おうよ、ピョン吉!」…FIN
マンガだから、こんなもんでいいんだよ。
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