5 | 204件 | ||
4 | 76件 | ||
3 | 47件 | ||
2 | 24件 | ||
1 | 126件 | ||
合計 | 477件 |
特に松ケンが好きというわけではないのに、
うっかりひろしに惚れそうになってる私はだめんず・うぉーかーなんでしょうか?
ほのぼのと見えるクレイジーな作品。
薬師丸ひろ子のお母さんも普通にクレイジー。いつまで息子は本当は優しい子だとか、まだまだ発育の真っ只中だからとか甘えさせてんねん!三十路の男があんな街中にいたら今の世の中、警察沙汰ですよ。白石加代子も白塗り座敷童にしかみえないし、勝地涼のャンスも気持ち悪い。よく警官になれたな!って懐疑的になるレベル。ゴリライモが選挙に出るとかパン作るとか支離滅裂。まず、「ゴリラのパンだ。買っておけ〜♪」なんて街宣車とやってること同じだよ?迷惑千万。あと光石研の寿司屋もなにあれ?「すっ、すっ、すっ」って。まずあの担任の先生もどういう格好してんの!?誘惑するなよ小学生を!校長のでんでんも「教師生活〜」とかうるせーよ!!くどい。そして前田敦子はもはや何にも言えない。ただ早く女優辞めてください、はい。満島ひかりは可愛いけど声がウザイかな。とにかく私が一番イライラするのは松山ケンイチの異常性。ヤバすぎだろありゃ。格好、言動、性格。全てにおいてクレイジー。毎回、最終的になんで松山ケンイチが実は良い人、ピュアな人、みたいな感じで終わるのが心底腹立つ。なんなのあれ??えっ!?もしかして今までの異常な行動や言動は許されちゃうの?しかもそれが良い人だから、ピュアな心の持ち主だから、って理由で良しとされちゃうの?最悪だよ!!はあ!?倫理的に許されないだろ?散々迷惑かけといてそんな理由で松山ケンイチが正当化される展開が本当にムカつく。いくらドラマだからって看過できねぇよ!!偽善ドラマだよこれは。その息子を育てた最大の戦犯者は薬師丸ひろ子。俺は今作で薬師丸ひろ子が大嫌いになりました。気持ち悪すぎる、キャラクターとして。べらんめえ調も似合わないし、とにかく善人らしさを強調しすぎていて返って不気味に見える。ぴょん吉との突如始まるフィロソフィーじみたセリフにも違和感を覚える。「母ちゃん、おいら死ぬのかな?」「母ちゃん、死ぬってどういうことかな?」・・・ウゼーよ!!!なんでこういう歯の浮くようなセリフを入れるかなぁ?なんか唐突にこういうセリフ挟んでくるから萎えるんだよね。意図的にシリアスにしようとしていたり、あるいは震災とか戦争とかをあざとく匂わせすぎる。ぴょん吉の死と無理くり世相とを結び付けようとしていてなんとも嫌らしい。不自然の集積なんだよこのドラマは!!あー、腹立つ!!
ぴょん吉の余命数週間のカウントダウンが止まらない
松ケンは…暗い方が似合うって。ひろしは上手いけどやっぱり少しオーバーじゃない?演技は抜群に上手いよ。
ひろしに見えるんだから。内容はもうあんまりだけど松ケンはよいからぜひまた連ドラよろしく。
ピョン吉の声もいいよ…ぜひ姿を満島ひかりの。
今度松ケン時代劇でもない、シリアスなドラマでも見たい。あんまり見たことないから。
会話劇なら心が…の方が好きなんですけどね。岡田さん。
松ケンに30才その姿で見てみたいね。
ピョン吉が剥がれそうな時、そんなに押えつけたら痛いでしょっていうくらいきつく押えつけるひろしの手に深い愛情を感じました
7話で一番いい場面だったな・・・
俳優には評価
最初にCMで松山ケンイチを見たときは「こりゃ駄目かも…」と思ったのに、見てみたらまるでアニメを見てるようなキレキレの動きをしていてそれ目当てで一時間みてしまった。
松山ケンイチだけじゃなくて他の方の演技も安定していると思う。
でもうちの家族もいっていたが、ど根性ガエルは実写化向きじゃない。
アニメでやったとしても、サザエさんのように夕食時につけておくかくらいのユルイ感じで皆みると思うよ
松山ケンイチに実写化を持っていきたくなる気持ちはすごく分かるが、松ケンの演技頼りだけじゃ無理だ
日テレは、役者の好感度や演技力に頼ってばかりな気がする
1クールに実写化3つはやりすぎ
マンガの実写化というのと前田敦子が中心メンバーの一人というのでかなり不安だったが、それが的中した感じ。前田以外はいい役者をもってきているが、いい俳優を無駄遣いするのは、もう辞めて欲しい。
連続ものでなくてスペシャルとかでたまに見られるようなドラマだったらもっと面白さが続いたと思う。
松ケンの江戸っ子の語り口、とても良いと思う。流石です。でも私が一番好きな彼の演じるキャラクターは、銭ゲバの風太郎だな。ああいう狂気に満ち満ちた演技をまた見てみたいなあ。。。
ど根性ガエル…やっぱ色々あっても結局ひろしは成長しないのがつらい。
松ケン…視聴率下がったからもう本当にドラマでは見れなくなるかな。私はやっぱLだね。物語はいまいちでも風太郎のあれは好きな演技だった。
作品は選んで…。
岡田さんには悪いがど根性ガエルだけは良さはさっぱり分からんな。
同じ最低評価でも意味が違うかな。
やはりこのドラマをそのものするんではなかった。
京子ちゃんもゴリライモもやっぱり無理。見ていてどうなんかな。
前田さんはどうかとは思わないが新井さんもねぇ。
とにかく失敗だわ。
やめてあげていくらなんでも視聴率は関係ないとはいえ俳優のせいになるだろう。
なぜ視聴率が低いか個人的には分かるドラマがもう1つはありますが。
これは俳優のせいではない。
土曜日のこの時間はいつも視聴率いいのになぁ。
残念。松ケンのせいだとは思ってない。
自分が言いたいことを全部ベランダー君がブチまけてくれてたのにはワロタ(^_^;)まさにクレイジーな偽善ドラマ。
お呼びでない?
これゃまた失礼!
ひろしのターン始まってきたね
ゴリライモの選挙事務所で漫才披露か・・・
「うるせー!こうなったらひろしの前で大往生してやるからな!!
お前がビービー泣くとこ見ながら死んでやる!わかったか!バッカヤローー!!」
ってすっごい愛の言葉・・・
「ビービー泣くとこ見ながら」って、
相手から完全に愛されてる自覚がないと絶対吐けないなこんなセリフw
ピョン吉うらやましい
このままやめていいよ。ピョン吉生きるだろう。
だって会話聞いてたらダラダラうるさいなみたいな。
…。
一週間ドラマ無かっただけで辛かったよ
6話から7話まで長く感じたわ
一旦ピョン吉がマイクで話してからひろしとピョン吉が再び取っ組み合う前の、
泣きそうになるのをグッと噛み殺してるようなひろしの顔がよかった
声が似てるとか話題性っていうよか「死」をこねくりまわす故の満島さんキャスティングだったんだというのが納得。
重いから満島ひかりか新井浩文どっちかでよかったんじゃないのかな。
私は映画人です。の雰囲気をまとっている時点でなんていうか土曜のドラマっていうとっつきやすさが薄れるしど根性とマッチしない。
新井浩文が違うかな。もう少し分かりやすい方がよかった。映画見たことない者は誰だろうな?
映画色は確かにあるよ絶対。新井浩文と松山ケンイチはおもい。確かに。満島ひかりでさらにおいうち。
新井浩文 映画は悪い人多いから、ゴリライモがいい人すぎて、始めの頃はなんか裏があるんじゃないの?なんて思ってたけど本当にいい人でした。
新井さんごめんなさい。
言われてみれば、映画人に舞台人ばかりだね。
私は豪華で楽しんでます。
前田さんが1人普通なとこがまたいいバランス。
演者は豪華だけど、きちんと生かされておらず、中途半端。
話もわかりにくくて、中途半端。
明快でわかりやすいが、その中に得も言われぬ味や考えさせる要素や切なさがあって、感動を呼ぶ。
そういうタイプのドラマでは全然ない。
しかし、この中途半端さを、何か制作者は、哲学とか味とか雰囲気とか感動とかという言葉で飾って、自己肯定しているのではないか。
こちらから見ると、単純に、脚本・演出のミス。
にもかかわらず、あくまでも、この線を肯定して押し出してくるなら、ほとんど独善的、視聴者おいてきぼりの作り手の自己満足といっていい。
ついてこられる人だけがついて来ればいい、という匂いもなんとなく感じられる。これも、嫌われる原因になっていると思う。
見てるが偽善なんだね。だから気づいたからどうしても見ると疲れる。
松山ケンイチすごいよ。やっぱり。でもストーリーはまったくもう好きになれません。
はぁどうしようか。
楽しい方いるのか。私は松山ケンイチじゃなかったらやはりアウトです。
7話が一番良かった。
ひろしが考えるピョン吉の幸せと、ピョン吉のほんとの幸せが食い違ってのド派手な大喧嘩。
見守る周りの人たちも止めようともせず幸せそう。
この場面、今までのシーンの中でベストワンだよ。
先々週は告白シーンでちょっと白けたけど、また来週が楽しみになってきた。
↑
来週じゃない
今週です
すんません
子供が喜んでみてます。ゴリライモの歌が好きみたいです(笑)
私はうーん…当時のアニメのイメージがあるから、実写と合わないような。
でもピョン吉の声優は上手いなぁと思いました、声優さんもあの女優さんとわかりびっくりでした。
最後まで見るよ。松山ケンイチ好きだし。でももう少し分かりやすくしようよ。岡田さん。
ごたくを並べるなって言われても感想だから。
偽善よりもやはり分かりにくいじゃん。やさしくひろしがピョン吉と戦う話ならもっと見てくれたんじゃない?私ならその方がいいわ。
こんなにこねくりまわすからだめなんじゃない。私は松山ケンイチ好きだけじゃ評価はあげませんよ。これからどうやってするんですか?では。
オープニング、キャスト全員でジャンプするカットで、目が潤んで来ます。それぐらい、キャスト一人ひとりが生き生きとしています。
今年の夏、「海街diary」という、巨乳女優を集めたことで話題になった・・・(え、違うの?)映画がありました。
これが小津安二郎リスペクトを謳いながら、そしてそんなコミックを原作としながら、単なるアナクロニズムに陥っていたように感じました。
一方、「ど根性ガエル」は、まったく色合いの違うコミックを原案なのに、よほど小津的な情感を描くのに成功していると思います。
私の思う小津的な情感というのは、表面上は波風のない穏やかな生活を描いているようで、内面では、暴風雨が吹いているというところでしょうか。
「海街」は、小津リスペクトを、小津の時代の生活風景をなぞることでしてしまうという、勘違いぶりで、その実、人物描写が表面上も内面も全く平板にしか感じられませんでした。
「ど根性」では、昭和レトロな風景を映しながら、スカイツリーとの対比によって、その日常が侵されてゆくことを示唆し、実のところあまり起伏のない日常を映しているようで、ピョン吉が消えることによる時代の変化と、それに翻弄される人々・・・これこそが、小津が描いてきたもの・・・を描いているように感じます。
「東京物語」での、東山千栄子に相当するのが、白石加代子でしょうか。一見、東山千栄子のような物静かさではないけれど、周囲を静かに、温かく見つめる眼差しに、その雰囲気を感じます。
その伝で言うと前田敦子は、原節子・・・とはいかない、薬師丸ひろ子と合わせて、杉村春子でしょうか。
ついでに、この二人の並びを見ると、かっての昭和のスーパーアイドル女優と、平成の戦略的人工アイドル路線からはみ出してしまった女優が、どこか通じ合うものを感じます。
視聴者に提供するからには、やはりわかりやすくなくては。
そして、もたつかず、進行をすっきりしなくては。
これ基本。
そのうえでの独自の味つけというならかまわないが、制作陣のやりたいことが先行して、見せる基本が後回しというのはいかがなものか。
役者が豪華で力があること、アニメの魔力で何とかもっている状態だが、役者が月並みで、アニメがなければ、ほんとに悲惨なことになっていたと思う。
ギャーやめてください。小津を持ち出さないでくれ~!
小津映画では演者がわざわざ「せつないね~」なんて絶対言わない。
お涙ちょうだいのシーンなんかないのにかかわらずとてつもなく心を揺さぶられるのが小津映画なんだから。
最初にこのドラマを見だした時は
ニートひろしが自分を取り戻す成長物語的なものだと思ってました。
でも違ってました。
決して抗えないことと対面したとき、人はどうなってしまうのか考えさせられるドラマでした。
もうじき終わっちゃうなんて寂しいな。
色々思いはあるだろうけど、これは結論を曖昧にして次があるような話にしてはダメ。ちゃんとこうなんだというラストにならなければ、今まで死ぬ死なないで引っ張ってきた意味がない。自分はもう終わってほしいよ。
そうだね。以前死なないかもと書いたけど、
ピョン吉普通のカエルに戻るは今回でなくなったから、やはりおそらくお別れはきますね。
思いれがある分辛いけど受け入れなきゃな。
オープニングでぐっときだしましたよ。ついに私も。
〉2015-09-02 03:25:12映画好き
小津安二郎作品とこの作品とは似て非なるものだと思います。「小津的な情感というのは、表面上は波風のない穏やかな生活を描いているようで、内面では、暴風雨が吹いている」と仰ってますが、ど根性ガエルはこの真逆ではないでしょうか?表面的にはヒロシが深夜にギャーギャー愛の告白をしたり、ゴリライモのトラックを盗んで飯食いに福島に行っちゃったり。要は表面的にはこのドラマ、かなりクレイジー。暴風雨が吹き荒れてますよね?しかし、ドラマ後半ではその暴風雨男ヒロシがなぜそのような暴挙に出たのか、またなんでそのような言動をしたのか、嫌らしいくらい解説してくれていますよね?で、私が先に述べたようなヒロシは純情無垢な心の持ち主、本当はとっても優しい子、といった理由でなんと!それまでの暴挙が許されちゃうのがまあ、道義的にも「嘘だろ?解決かよ?」と拍子抜けしてしまうほどあっさり毎回ハッピーエンド的に終結するのである。つまり、表面的には暴風雨が吹き荒れてはいるけれど、内面的には'《波風のない穏やかな生活》を描いているんですよねー。だから、このドラマはリアリティーがないわけです。小津安二郎は非常にリアリストな監督で「東京物語」なんかそれを象徴した作品ですよ?東京物語を例にど根性ガエルと比較するなら東京物語についてきちんと理解しなければいけないと思います。「その伝で言うと前田敦子は、原節子・・・とはいかない、薬師丸ひろ子と合わせて、杉村春子でしょうか」、あの、東京物語での杉村春子は自分の暮らしに忙しく、つい父親に対してドライになってしまう長女役ですよ??薬師丸ひろ子と前田敦子のミックス像みたいに仰ってますが比較対象にさえならないのでは??まずこのドラマの母親役である薬師丸ひろ子は本当にクレイジーな親で、一見冷たそうに見えるけど実情はただの甘やかしオバサンです。普通なら30過ぎの息子が働いてなかったらもっと悲惨ですよ。なのに口では「あんたはいつまでぷー太郎なんだい。ハァー」とか嘆息している割に、ぴょん吉には「あの子は優しいから」「会社で色々あったから」などと、全然シビアじゃないんだよね。てか、いつまで子供見守ってんねん!おかしいよ薬師丸ひろ子の母親は。全然子供のことを考えているようで考えてないし、優しそうに見える冷酷非道者だよありゃ。本当に子供のことを思っているなら家から強制的に出すよ。なんだかんだでいつもホカホカの朝ごはん食わせてるし、ヒロシが寝坊してても「はやくおきなー!いつまで寝てんだい!」と、階下から怒ってる体裁をしているだけでマジでキレていないように見える。まず、杉村春子と薬師丸ひろ子とを同一視するのも無理があるし、表面的には暴風雨、内面的には波風のない穏やかな生活、という構図の時点で小津安二郎作品とは、正反対だよ。さらに言えば是枝裕和作品とも真逆。海街ダイアリーを批判していたけど小津安二郎作品と近いのはど根性ガエルではなくて海街ダイアリーだよどう考えても。是枝さんの作品見たことあるなら分かると思う。例えば「歩いても歩いても」なら表面的には夏休みにおばあちゃんの家にやってきた家族。だけど内面的にはバツイチの息子と結婚した子持ちの嫁を、その息子役のお母さんである樹木希林が後々非常に嫌味なことをその嫁に言うんだよ。さっきまで仲良〜く、愛想よ〜くしてたのに。海街ダイアリーもそう。表面的には日常の穏やかな生活が描かれるんだけど、内実はこんな凄い面倒な、例えば遺産相続だったり、家を出た母親との確執だったり・・・。それを表に出さないで人間って生きていきますよね?本音と建前じゃないけど。だから、最後のラストシーン。海を血の繋がりのない妹と三姉妹が眺める場面なんか 「東京物語」のラストで、妻に先立たれた笠が一人たたずむ場面と重ねって見えたなあ。海街ダイアリーは言外に匂わせる、セリフで心情を吐露は決してしていない。東京物語もそう。ヒロシみたいに「あー、せつねー!」とか「あー、かなしー!」とか「くそー!おのれー!」とか野暮なことは言わないのである。そういった余韻を映像で見せる点でやはり海街ダイアリーは小津的であるし、きわめて秀逸なヒューマニズム映画なのである。単なるアナクロニズムに陥っていたように感じました、と仰っているけど、ど根性ガエルのほうがよっぽど時代錯誤ですよ。今時寅さんじゃないんだからあんなべらんめえ調な人はいないし、設定も無理やり現代に移っただけで光石研とか全然変化してないじゃん。いつまでも独身だし。でんでんのちょび髭とかあんな人いねーよこのご時世に!よほどこのドラマのほうがモダンっぽくしようとしているアナクロドラマですよ。現代との齟齬がありすぎてやっぱりみてて不自然なんだよね。「 「ど根性」では、昭和レトロな風景を映しながら、スカイツリーとの対比によって、その日常が侵されてゆくことを示唆し、実のところあまり起伏のない日常を映しているようで、ピョン吉が消えることによる時代の変化と、それに翻弄される人々」、ってどういうこと?昭和レトロって一応現代の下町なんだけど?つか、現代の下町なのに出てくる人は昭和臭プンプンじゃん。つまり、映画好きさんが批判していたアナクロニが浮き彫りにしてるじゃん、演出で。で、スカイツリーとの対比でどうして日常が侵されているとの示唆になるわけ??まず日常が侵されるってなに??起伏のない日常ってだから起伏毎回ありまくりじゃん(笑)ヒロシがいっつも問題起こすことで物語の推進力が生まれるじゃん。だからくどいようだけど、表面的には暴風雨なんだよ。だから、リアリティないの。ゴリライモのトラック盗んで福島で農作業してオニギリ食って帰るのかよ!?1日農作業体験かよ!って大いにツッコミたくなるわけ。で、次の話でまたトラブル起こして最後はヒロシが正当化されチャンチャン。だーかーら、深みがないの。小津安二郎とも是枝裕和作品ともそもそものベクトルの向きが正反対だから。第一に登場人物達が「死」を明からさまに匂わせるからなんか見え透いていて興ざめ。海街ダイアリーはそこはかとなく死を感じさせてたよ?だからこそ、どうなるの??と話にのめりこめたし、最後、あの海を見つめる静的なシーンである種のカタルシスがあるんだよね。でもど根性はなんのカタルシスもない。だって暴君ヒロシが良き人扱いで終わるんだもん。ありえないよ、小津安二郎や是枝裕和が静的に暴風雨を含有させた穏やかな日常を描くことで人間味あるドラマを描いているのに対して、ど根性ガエルは動的に暴風雨を明からさまに見せつけながら同時に穏やかな日常性を両立させようとしているのだ。だから、まっったくど根性ガエルのキャラには人間味がないし、みんなクレイジー。クレイジー達の、クレイジー達による、クレイジー達のための偽善的日常風狂気ドラマなのである。長々とすみませんでした。
ピョン吉かわいいし、出てくる人みんなやさしいし、「ど根性ガエル」で大きな衝撃期待してないので、土曜日ホッコリ見ています。
↑同感です。ホントみーんな優しくて温かくて、ホッコリ観てます。土曜の夜にピッタリ!
今日あるよね?と家族で確認してスタンバイしてます。
寝転んで観ても、役者さん皆さん滑舌良いから聞き取れるし、ドラマの内容もちゃんと把握出来ます。
リラックスして見れます。
ほんとただあったかくってほっこりして、というところに収めるという客観的視点やプロ意識と自制心があればとてもいい作品になったと思う。
変に色気だしてじゃないけど深イイ感じにしたいみたいな欲が見え隠れするところが残念に思います。
続きを遊川さんとかにバトンタッチしてアバンギャルドな方向にいったら面白いかも。
えっ何で今日あるの?放送日違う所に住んでるの?ベランダ-評論家さん、読むのは大変だったけどすごーく理解できました。こんなに熱く語る人も初めて、でも凄く共感します。最初ベランダ-をラベンダーと勘違いして、なんせ北海道人なもので失礼しました。また書いてくださいね。
誰だか知らないけど、感想の感想はルール違反ですよ?
また書いてもらっては困ります。ルール違反の人を煽るのはやめてください。
ちょっと訂正。さっき表面的には穏やかな日常、内面的には暴風雨が吹き荒れてる、という映画好きさんの論点のズレ。すなわちど根性ガエルにおいてはそれが正反対だと言いました。だが、最後に私が結論付けたように、表面的には暴風雨が吹き荒れてる、さらにそこに穏やかに見える日常、というものが付随していると捉えたほうが良いかもしれない。つまり、そもそもこのど根性ガエルには内面的観念など全く存在しないのだ。言い換えれば本来内的にある暴風雨的人間の狂気性や恐ろしさがそもそも隠微なものとして、小津安二郎や是枝作品のように、嫌らしくなく、匂わせるのに対して、ど根性ガエルは最初からそのヒロシを始めとするキャラのそもそも隠されるべき隠微な部分が全面に出てしまっているのだ。つまり、思ったことはぜーんぶ口に出して言っちゃう。まさに「あー、せつねーよー」みたいに心情を吐露しまくるのだ。「死」とか「絆」とかもあからさまに異臭プンプン、くっさー!!といった感じだろうか。内面的観念がない、つまり空っぽということ。だから人間的臭さがない、気持ち悪いエイリアンみたいなキャラが大集合したドラマなのである。先の論評を少し訂正しておくでやんす。
「死ぬ」とそのものずばりを口に出し続けたのと6話の出来栄え(前半と後半が繋がってない)はいただけなかったけど、概ね良い話と思う。
あと、何気にこのドラマには歌が溢れてるね。
登場人物たちが口ずさむ歌がその各キャラクターの生きてる背景や価値観を現しているような気がして面白い。
『海街diary』も『ど根性ガエル』も同じくらい大好きよ。
是枝監督が『ど根性ガエル』を映像化すると、かなりまったりになるだろうね。原作『海街diary』は岡田さんのほうが忠実には再現できたような気はする。映像化の時点で別作品だから、忠実じゃなくていいんだけどね。
あーやっぱり松ケンのひろしの姿見たら嬉しくなる。予告だけでも(笑)好きなんだなぁ。内容は拒否ぎみだが。
でもまぁピョン吉の焼きそば食べたりするのは好きなんでね(笑)CGは上手いよね。残念なのは梅さんと先生とのエピソードに興味ないな。梅さんのぞきは邪魔すぎ。
キャラクターは好きだけどね。
感想に対する感想はここでは推奨されていません。
色々意見があるけど、私には単純で面白いです。理屈ぬきに心がほっこりします。心がポキっとねが大好きでしたが、終わって今度はど根性ガエルにハマりました。
ど根性ガエルだしこういうのにあまり多くを求めません。たまにいまいちな回もあるけど、ピョン吉は何者か?のテーマがあるから最後まで見てみないとわからない。
録画でみてますが、オープニング、エンディングまで毎回飛ばさずじっくり鑑賞します。私はオープニングが特に好きで毎回ワクワクします。
松ケンさんは本当役者だよね。
ドンドンドラマにでて欲しい!見た目だけのレベル低い日本役者をレベルあげて欲しい!!
ピョンキチは、声優殺しだなと思う。実力女優さんが増えてほしいですね
やんすの勝地さん、番宣で「歌がすごい苦手」と言ってたわりには
ソロパートでいい味出してるじゃないですか。それと
♪きゅっきゅっきゅーでやーんす お皿キレイにするでやんす ♪やんすぅ♪はーい♪
が頭から離れず皿洗いのときにはついつい歌ってしまいますよ。
あの声なんか癖になるわー
ベランダー評論家さんの長い評論、かなり興味深く読みました。なるほど。確かにこのドラマは中身がないですよね。だから訴えかけるものがないんだ。
私には、中身がないように見える、もしくは見えにくいドラマのように思えるけど。
理解するという言葉に置き換えると、簡単に理解しやすいドラマではない。
喜劇的に装飾それているので理解しにくいし、喜劇として見ると相当我慢を必要とするドラマかなあ。
だから、中身があるない・理解するという観点ではなく、感性のおもむくまま、自分の好きな場面、好きな役者・好きな言葉にひたれればいいのではないのかと思っています。
結構、私には好きな所が多いドラマです。
1話から順番にこのドラマから受け取ったことを書いてみます。
1 良いことを言うには話手側にそれなりの説得力が必要である。
2 根性とは、嫌なことや不得手なことを頑張る、ということである
3 働く意味などは今は考えなくてもいい。意味を考えるのはとにかく働いてから
4 嬉しい時にしろ、悲しい時にしろ、上を見上げることは大切なこと。
5 本来肩書きとは、その能力に相応しい人物に後付けで与えられるものである。能力無きものに与えても無意味である
6 よくわからない
7 自分の思う相手の幸せと、相手が自身で思う幸せはズレていることがままあるが、
それをうまく擦り合わせることが出来た瞬間、
二人にとっての本当の幸せが見えてくる
・・・個人的にはだいたいこんなふうに感じとりながら見てました。
6話だけはちょっと意味がわからなかったなw
だけど6話の演説原稿を一生懸命考えてるひろしの様子は良かったです。
普段ロクに頭なんて使わないだろうに(涙
分かりやすくするのも必要かと。やりすぎ。メッセージを考えるような設定じゃないし。
それならど根性ガエルの力をかりなくてもねー。
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