5 | 84件 | ||
4 | 8件 | ||
3 | 5件 | ||
2 | 8件 | ||
1 | 23件 | ||
合計 | 128件 |
読み | ちゅらさん | |
放送局 | NHK総合 | |
クール | 2001年4月期 | |
期間 | 2001-04-02 ~ 2001-09-29 | |
時間帯 | 月曜日 08:15 |
現在ドラマや映画などに活躍中の菊地凛子さんが駆け出しの頃、旧名菊池百合子としてちゅらさんに出ていました。初々しく新鮮でした。役は新人看護師の村山麻衣子を演じていました。辞めると自宅に籠った新人の村山を引き留めるために訪ねた恵理だったが、逆に恵理が励まされ、村山も辞めたくないと言い出し、先輩や同期の看護師の協力のもと村山が看護師に復帰するくだりを痛快に描いて面白かった。
赤ちゃんだったカズヤも大きくなって、たくさんの大人たちにかわいい、かわいい〜って囲まれ、なかなかのやんちゃ盛り。
5才?くらいかな〜あれから、4.、5年たつのに、下宿のメンツが変わっていないという不思議。
このドラマもそやけど、最近の朝ドラも時々あったかな、結婚して、子供もできても、〇〇クンとか呼んでるってやつ。
大きくなった和也君イケメン。
20数年たった今頃さぞや美男に。
お父ちゃんの「来るな」アピールで呼ばれたエリーは気楽に故郷へ。
ついてく和也が「海へ行くんだ」からと言って膨らませた浮き輪の中に納まって出かけようとする微笑ましさ。
あっという間についた古波蔵家の玄関でも同じ格好だった。
それで空港まで行って飛行機乗ったんかい?ってつっこみたくなる私。
こんなことにツッコミ入れるなんてことしなかった20数年前が懐かしい。
エリーと出てくる人たちの幸せ笑顔見ていたら嬉しかったあの頃
私たちもっと幸せだったのねえ。
今に比べたらかなり。
恵理は沖縄の両親に我が子を見せに沖縄に帰る。
文也の母静子も来ていた。
沖縄の浜辺でハナ(平良とみ)勝子(田中好子)文也の母静子(真野響子)が
同じ浜辺で遊ぶ子供の頃の恵理や文也や文也の亡き兄和也を思い出すシーンに
感涙しました。
家で留守をした恵文(堺正章)と娘恵理が縁側でしみじみと父娘だけの
語らいに心温まりました。親に新米もベテランもないという父恵文の励ましが心に沁みた。
家族愛が溢れた秀作です。
北村和夫の島田がプロポーズする場面のアリア
有名な曲ですが、題名が解らない。
曲名は、Lascia ch'io pianga (ラッシャ キオ ピアンガ)です。
和題は「わたしを泣かせてください」。
凄く大好きな曲で、ドラマで流れてきたとき思わず目がハート😍
ヘンデル作曲のアリアで、歌うのにそんなに難しい曲ではなく、初心者向けの声楽の教本「イタリア歌曲」の中にも収録されています。
昔、声楽を習い始めたとき、私も習いましたが、歌いやすいのもあって、歌っていると物凄く気持ちがいい曲。
歌詞も同じ歌詞の繰り返し部分があるので、素人の方でもカタカナをふれば歌えると思います。
聴くのもうっとりしますが、自分で歌ってみるのも気持ち良い歌です。
今日は、恵達もプロポーズして、ホントに素敵な回でした。
笑いあり涙ありの心温まるドラマです。舞台は一風館と病院と沖縄料理店と恵理の沖縄の実家、4ヶ所だけだが、それぞれの会話が軽快で飽きさせない。それに毎回オチがあり面白い。管理人のみづえさんに元一風館の住人の大介さんのプロポーズに心温まりました。また恵理の職場の同期の祥子に弟恵達が意を決してプロポーズをするシーンも良かった。若者カップルと高齢カップル二組の幸せに歓喜しました。
最終回も近いと思いますが、先週末の金曜日の回は島田さんがみずえさんの元に戻ってきてプロポーズ。
恵達が祥子ちゃんにプロポーズ。
皆の前ででしたが、特に不自然さも無く島田さんの手紙や、恵達が一風館に入る(帰る)前に皆の声を聞き家族みたいだったと語ったりも絡め心温まる回でしたね。
島田さんの件は木曜日の回から少し話は始まっていましたが、ほんと金曜日の回はたった15分で視聴者も幸せにしてくれる素晴らしい回でした。
今、見ると、恵里が結婚して子持ちになってからこんなにグダグタ過ぎる展開になっていて、何だかなーと思う。
なんか松竹新喜劇みたいな話を毎回見せられているような感じがして、昔の名作イメージだった感じが完全に崩壊した。
恵里は子持ちになってから、ますますウザイバカ女になった気がする。
また再見はないかな。もう、今回でいいや。
文也くん、とエリーが言う度、高橋文哉の文哉くんが頭に浮かぶ。
ちゅらさんの文也くんから名付けたのか?と実にくだらないことを考えてしまったけど、ドラマが放送されたのは、高橋文哉が生まれて何年も経ってからだった。
くだらない感想ですみません。
でも、高橋文哉絡みで「文哉くん」と聞く度に、ずっと何故だか懐かしい名前だと思ってて、ちゅらさんの再放送を見て、ようやく懐かしさの正体が、このドラマの文也くんだと気付いたもので。
本放送のときも、前に再放送されたときも、エリーの「文也くん」の言葉の響きが、可愛くて好きだったんですよね。
ヒロイン恵理が夫文也と息子和也を慈しみながら暖かい家族を営み一風館の人々との人情を描いた朝ドラとして秀逸です。ここにきて息子和也に異変が起こり終盤を迎え波乱の展開になり見逃がせなくなって来た。残り僅かちゅらさんを悔いなく楽しみたいと思います。
何がなんでもシバタ、と呼び捨てする子どもがうざい
シバタさんでしょ、と最早注意もしない親はもっとうざい
感想と言いかねる短文がいいね!欄に出て、それを見て見苦しい消したいと感じる人は他の投稿にいいね!をする。
結局、自分の短文にいいね!をする人は、他のまともな投稿にいいね!が付く事を助長しているのだ。自ら行った不正は、そうして真逆の結果を生むのだ。
和也好きになれない。
土足で椅子の上に上がるだけでなく、テーブルの上に足を置いてギター引いてたよね?
周りの大人が甘やかしすぎ。
こんな小さな子が財布を持っていただけで、大人があんな風に言わないよね?そこからして違和感を感じてます。
放送当時も見ていました。
途中からアパートでの生活がプライベートもありゃしない状態になってしまった辺りから、ぐだぐだになったような気がします。
みんな楽しければいいじゃないみたいな感じが強くなり、
えりぃが苦手になりました。
一途な初恋も、考え方によっては怖いし、
もし付き合っている人が相手にいたら、どうなっていたのか。
綺麗な話にまとまっているけれど、周りを巻き込みすぎ。
名作と言われた時でも、感じました。
そして今も同じ思いです。
若い山田孝之くんが見たくて、今回も見ています。
和也は、あの傍若無人さが可愛いのだ。
このドラマは沖縄の県民性を描いてる。
えりいが周りを巻き込みがちなのは、それが沖縄の県民性でもあるからだ。
沖縄には「模合(もあい)」という助け合いのシステムがある。
模合は、数人~十数人の知人・友人が毎月集まり、一定のお金を出し合い、その集まったお金を毎月順々にその中の誰か一人が受け取るシステム。お金を受け取った人は模合が終了するまで毎回模合にお金を払う。
皆が貧しく金融機関が発達してなかった昔の沖縄。
何でも助け合わなければ暮らしてはいけなかった。
現代のように隣近所とのプライバシーを大切にする暮らし方とは、沖縄の生活スタイルは根本的に違う。
ちゅらさん放送当時はそんなことが話題になって、歳を取ると世帯の中心ではいられない高齢者が当たり前の世の中、沖縄では、おばあ・おじいと呼ばれ、敬われて大事に扱われる文化があることも知られ、沖縄の文化を話し合う雰囲気があったのだけど。
「ちゅらさん2」
11月に再放送、決定!
知らない人間を見ると怯えるようになった和也、背中を丸め頑なに一点を見つめる目つき、なかなかの演技派だね‥。
保育園のお友達とも遊ばなくなってしまって、ひとり黙々と絵を描いている姿はなんだか胸が潰れそうになるよ。
異変を感じ戸惑う大人たちだが、子供がうまく口に出来ないトラウマみたいなものを容易にわかるはずもなく‥。
親や親戚以外の大人たちがわちゃわちゃと子供に関わってくれて、お迎えも親に代わって毎日嬉々としてやってくれる。
現実にはまずあねよあな扱いはなく、朝ドラあるあるって感じだけど、和也は
ちゅらさんが終わりに近づき寂しくなって来た
残り僅か一話一話大切に見て行きたいと思います。
沖縄の家族愛と一風館の人情を絡めて、恵理と文也が
純愛から結ばれて子供が出来て家族を作り
幸せになるまでの、たったこれだけの内容を半年間見せて
楽しませて感動させ、当時好評を博し高視聴率を記録して
名作にした岡田惠和脚本が素晴らしかった。
本放送時は見ていないけど。下手をすれば命に係わる状態なのに、子供が小さいのに家族に秘密にして治療に入らないなんてありえないだろ。
治療に入らないことが最終週のサブタイトル、ちゅらさん全体で描こうとしてるものに繋がっていくことになる。
思い返せば、命が短かった和也(文也の兄の方)を序盤で描いたときから、脚本家はちゅらさんのラストを決めてたのかもしれない。もしかしたらだけど。
いよいよ終盤。
おばぁという人物は、主人公のえりいよりも一番大切な登場人物だったのかもしれないと、今になって思う。
おばぁの言葉を伝える為にえりいがいる。
えりいは、主人公であって、狂言回しの役割でもあるのかもしれない。
おばぁが言う台詞が、多分、作者が視聴者に伝えたいメッセージ。
平良とみさん、本当に素晴らしい女優さんだった。
平良さんという女優さんがいなければ、ちゅらさんは成立しなかったような気がする。
沖縄に生まれて、沖縄で育ち、沖縄の女優であり続けた平良とみさん。
亡くなる1年前に、旭日双光章を受けている。
旭日章は、国家や公共に対して顕著な功績を挙げた人に授与される勲章だそう。
ちゅらさんの放送を通して、当時の日本にどれだけ沖縄を認知させ、沖縄の文化を広めたかを考えたら、彼女の旭日双光章は納得のいくもの。
沖縄の劇団で演技する平良とみさんの特集番組が、ちゅらさんの放送後にあった記憶があるんだけど、また放送してくれないかな。
凄く力強くて情熱的な人だった記憶がある。
面白いですよね~
伝記まがいのドラマ以外では こんなホノボノが心地よいです。今やってるおむすびもとってもいいですよ。家族の絆を描いた作品、大好き。
自然を取り入れたシーンも 大画面テレビで見入ってしまいます。
この再放送はレビューするのに、何故「なつぞら」と「半分青い」のレビューがないの?再放送のレビューを載せるのか載せないのかはっきりしたほうがいい。載せないのが正しいと思うけど。
>この再放送はレビューするのに、何故「なつぞら」と「半分青い」のレビューがないの?再放送のレビューを載せるのか載せないのかはっきりしたほうがいい。載せないのが正しいと思うけど。
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×既にスレが立っているドラマのスレは立てられません。
例えば、去年のあまちゃん(再)のスレは削除されています。
既にスレが立っている再放送中のカーネーションもスレを立てては
いけません。
来月お昼枠で再放送予定のカムカムエヴリバディも既にスレが立っている
のでスレを立ててはいけません。
〇既にスレが立っていない場合はスレが立てられます。
ちゅらさん(再)は既にスレが立っていないのでスレを立てても
了解です。
*もしも既にスレが立っているドラマのスレが立っていたら
違反報告か管理人様にメールを送れば削除してくれると思います。
ちゅらさん、初視聴なので最後はわからないのですが、エリー死なないでね。純情きらりの時は、まさかの展開で悲しかった。
来週あたり最終週なのかな~?
「寅に翼」と同時期に再放送でスタートした「ちゅらさん」なので。
序盤で奇跡的な出会いがスタートした切っ掛けの旅行のチラシが再び描かれ、恵理~は和也と2人で沖縄に行こうと考える。
和也と文也の母、静子が和也の病を少しでも良くしようと沖縄に向かった時のように。
風でひらひらと舞い降りたチラシから始まり、そのチラシが結末へと導く。
いやぁ素晴らしい脚本ですね。勿論俳優さんも個性豊かで最高の朝ドラだと感じています。
ぐだぐだ、周りを巻き込み過ぎ
後半、確かに今まで応援してきたうちわ寄りの視聴者は受け入れやすいかも知れないけど、突き放して普通のドラマが見たい人はわちゃわちゃした馴れ合いが鬱陶しく感じるかも知れません。沖縄県民は古波蔵家のように人づきあいが良い人ばかりじゃないし、一風館の住人が面倒見が良過ぎるのもご都合主義かも知れない
でも、それがちゅらさんの世界、ちゅらさんの良さでもあるんです。自分は本放送当時、こんな幸せそうな人たちの集まりは一種ファンタジーだとは思った反面、楽しくてうらやましいな〜という願望のほうが強くて面白く見てました。少なくとも登場人物誰にも感情移入できないとかキャラクター描写がところどころおかしいとかストーリーが面白くない朝ドラよりは全然良く、途中でダレるとか話が破綻したとかは一切無かったので好きですね
えりぃが小浜島に行く話を小西真奈美の遥に言ってるシーンで、遥がえりぃを抱き締めるシーンがあった。
勿論、大事な友人としてのえりぃを抱き締めてるのはそうなんだろうけど、医師は患者さんの命を守ろうとする存在なのだと、今期放送している「放課後カルテ」を見ながら思っていたこともあって、
あのシーン、遥がえりぃの命を抱き締めているように感じてしまった。
命を大切に思う医師である遥。
「3週間。それ以上は許さない」と釘をさして抱き締める。
えりぃを抱き締めたのか、命を抱き締めたのか、多分どちらも。
生きていること、その命は、何て愛おしいものなんだろう。
勤務中の文也も下宿の住人たちも古波蔵家の家族もそれぞれの場所でえりぃに思いをはせてうなづきあい、聖母マリア像に灯りを灯す。
えりぃは息子和也の寝顔をみながら添い寝している。
となりにはおバァ。
誰かが誰かを思い、静かに祈る。
流れる童神、いつ聴いてもほんと名曲、温かくも自然と涙が出てきてしまうなぁ。
今週はもう、予告であった和也の必死の声がずっと頭にチラついていて、見る度に涙。(本放送でも前に再放送した時も録画でも何度も見てるので。書きませんが結末も知ってます)
最終週のサブタイトルは、沖縄言葉の「命どぅ宝」。
意味は「命こそ宝」。
自分の命も宝だけど、誰の命も、どんな命も宝物。
だから、その命を守る為に誰もが必死になる。
和也もえりぃの命を守る為に必死になる。
そして、命を守る為の必死の行動が和也自身も救うことになる。
食事の時の「いただきます」は、命をいただくことの感謝の言葉。
命は奪い合うものじゃなく、守り合うもの。
命を守る為に自分が命を落とすことも時にはあるけど、それも、命には命をかけるだけの価値がある大切なものだからなのかもしれない。
ちゅらさんを見てるといつも気持ちが救われる気がする。
今週は、ちゅらさんを見て、その後のおむすびを見て、ずっと涙腺が緩みっぱなし。
2024-10-24 19:52:36さんが、ちゅらさんもおむすびもとってもいいと書いていて本当にホッとした。
生き辛いだけの世の中じゃないと思えたから。
私もどちらの作品も好き。
現代が舞台の朝ドラの方が、身近な人間模様を描いていて共感しやすい気がします。
母親が倒れ、和也が頑張って人を呼びにいくんだね、来週は。
知らない人に怯え隠れたりしてしまうことを幼いながら自分を責めている。
えりぃに、ゴメンなさいと謝る和也には泣けてきたもん。
何度も見たけど、和也が助けるという所を覚えていませんでした。そうだったんですねカズヤー 子役さんだった彼は今どうしてるのでしょう?
和也を演じた方は、鈴木翔吾さん。私も気になってたので調べてしまいました。当時6歳。10月22日生まれで、現在29歳になったばかりでした。
今年の6月いっぱいで、ずっと所属していた劇団東俳を退所され、今はフリーランスで舞台のお仕事をされてるようです。
InstagramとXのアカウントがあって、Xの方は、ほぼ毎日更新されてるみたい。
Instagramアカウント
↓
https://www.instagram.com/shogosuzuki1022?igsh=MTlsdm16a3AyOTB4bA==
Instagramにあった、2020年の大河「麒麟がくる」出演告知。
第二十三回「義輝、夏の終わりにて」
若侍役
↓
https://www.instagram.com/p/CErAOMWhBMR/?igsh=MXA0dzM0YXllZTNoeg==
Xのアカウント
↓
https://x.com/shogosuzuki1022?t=68gGlvRQ_ZD1-n7fKrEAHw&s=09
現在出演中(~11/4)の舞台『シオンの眠るとき』のチラシ?をポストしてるX投稿
↓
https://twitter.com/shogosuzuki1022/status/1846907103761650096?t=3SR0hGHKMkXoxvge4ex5yA&s=19
すっかり大人になられてますが、目とか、ちゅらさんの和也の時のまま。
Instagramでは、猫の写真を沢山投稿されていて、猫(保護猫?)と一緒に暮らしているのかも。
わんこみたいに、物を投げて “取ってこい!“をしてる猫ちゃんの珍しい動画もありました。
ドラマの出演については、鈴木翔吾wikiで調べると出てきます。
それによると、鎌倉殿の十三人にも出演されたようですが、出演回や配役は分かりませんでした💦
和也くん、今も役者を続けていて元気そう💓
ありがとうございます。俳優さんを続けているんですね。
ちゅらさん、おもすび、カーネーションどれも好きです。
沖縄の風景や習わしや人情が描かれて沖縄愛を充分に感じさせました。それに当時ヒロイン古波蔵恵理役をオーデションで選ばれた国仲涼子さんが演じることでより爽やかな朝を届けてくれて癒されました。そのちゅらさんはいよいよクライマックスです。しっかり記憶に残して見て行きたい。
国仲涼子さん、去年の夏、和也(鈴木翔吾さん)と再会できたそうですね。
「ちゅらさんファンミーティング」で2ショット写真を紹介していました。
今日放送の151話。
私的にこの151話が一番泣ける。和也がどれだけの恐怖と戦いながら1人で走っていったかと思うと。
キジムナーが登場するまで、私もキジムナーのことはすっかり忘れていたんだけど、キジムナーが出てきて、あぁそうだった、この子(キジムナー)だったと思い出した。
で、文也の兄の和也がキジムナーになりたいと、かつて言ってたことも思い出した。
知らない民家までたどり着いて、和也が言う「お母さんを助けてください」。
どれだけ勇気をふりしぼったんだろう。
前は恐くてえりいの後ろに隠れてしまったあの男の人。
しかもその人だけじゃなくて、ぞろぞろ3人の知らない大人達からじっと見おろされる恐怖。
相手と話すとき、目線の位置ってとても大事で、目線が高いというだけで、相手は威圧感を感じたり恐怖を感じたりすることもある。
相手にじっと見つめられるのが苦手な人も案外いて、目を合わせるのが苦手、目を見て話すことが出来ないという人も結構いる。
犬に何かをあげたり撫でたりするとき、知らない犬には上から手を伸ばしてはいけない、というのは、上から手を伸ばすと犬が何かされると思ったり恐怖を感じて、噛み付いたり唸ったりと攻撃行動に出たりするから。(動物の反応は、実は至極真っ当な反応で、それは子どもも同じ)
そうじゃなくても、自分より身体が大きいというだけで、子どもは大人から本能的に威圧感を感じるもの。
小さな身体の子どもが、大人を大丈夫と感じるようになるのは、その身体の大きな大人から優しく接してもらったり守ってもらったりする赤ちゃんの頃からの経験があるから大丈夫になっただけ。
この時の和也は、自分より身体が大きい知らない大人達から、上から見おろされ、じっと目を見つめられていて、その恐怖に打ち勝っての「お母さんを助けてください」。
和也、よく言ったよ。本当に頑張ったね。
必死で状況を考えて、助けを呼びに行こうと思い付いて、知らない道を1人で走っていく。
頭には、このままだとお母さんが死んでしまうという恐怖もある。
どれだけ心細かったかと思うと、涙が出てくる。
キジムナーがいなくなったら周りはもう暗くなっていて、小さな身体で足がすくんで当たり前の知らない場所にたった1人。
このシチュエーション、大人の自分でも泣きたくなる。
ずっと走り続けて身体は汗だく。
でも泣いてる場合じゃないし、意識が無くなって倒れてる母親は、自分が何とかしないと助けられない。
頭をフル回転させて車が走る道路を見て、やっと民家にたどり着いて、そこからまた、知らない大人達に囲まれて見おろされて、じっと目を見つめられて。
和也の気持ちを感じて見ていると、涙しか出てこない151話。
ちゅらさん全話の中で、私が一番記憶に残ってる感動回。
気を失った恵理をどうやって東京の病院まで運んできたのだろうか。てっきり沖縄の病院に入院させるのだと思っていた。飛行機に乗せるのは無理そうだし、ワンボックスをレンタルしてカーフェリーに載せて運んだくらいしか思い浮かばない。
これまで沖縄の家族や一風館の住民や職場の絆やその他ヒロインと関わる人たちとの絆などいろいろな絆を描いて来たが、特にメインの恵理と文也との運命の出会いから結ばれる深い絆に感銘しました。残り僅か感動のフィナーレが楽しみです。
この際煽りでもいいから自分がアゲたスレ色々使って貰おう!と張り切ってる姿が滑稽
脚本家の岡田恵和さん、「山田太一からの手紙」に出てましたね
結局、無事に快癒してめでたしめでたしか。本放送を見たことが無く明日が最終回のようだが、内容はおおよそ想像がつく。
清水ミチコさんのセリフおもしろいですね。アドリブなのだろうか?
リーダー格の看護師が二人も同時に休暇を取るなんて許されるはずがない。沖縄に行くとなれば一日では済むまい。
やっと終わった。
今なら反省会が大盛り上がりするようなドラマ。
ヒロインにイライラしっぱなしだった。
朝ドラ最終回あるある‥かな。
今まで出てたえりぃに関わってきたキャラクターらが全員集合。
えりぃの勤務先だったかつての病院の同僚ナースがそれぞれ、えりぃの兄弟のヨメになるという安易さとコンパクトさもあるあるかしらね。
確かにちょっとちょっとという、おかしな展開がありましたが。概ね沖縄の良さや人情が描かれて共感しました、演じる俳優も含めて脇役たちも無駄がなくひとりひとり存在感があり記憶に残りました。やはりヒロインの恵理が一番輝いていました。ヒロイン恵理を演じた国仲涼子さんは当時オーデションで沢山の方から選ばれて若くて新鮮で魅力的でした。演技も含めて国仲涼子さんなくして本作の成功はあり得なかったと思いました。
初回から最終回まで欠かさず視聴しました。
明るい笑顔が取り得の恵里を中心に家族や個性豊かな登場人物が、家族愛や思い遣り、人と人との縁を笑いあり涙ありで描かれた心温まるヒューマンドラマを満喫できました。
初週に描かれた奇跡的な縁がスタートしたかのように空から舞い降りてくる「小浜島への旅行チラシ」や「交換したスーパーボール」そしておばぁが墓の前で言っていた「命どぅ宝」。
最終週には初週に亡くなった和也と同じ名前をもらった息子和也の精神的な病を切っ掛けに「小浜島旅行チラシ」「スーパーボール」登場で繋がる。
そして恵里は手術前、病室のベッドで文也に「子供の頃おばぁが言っていただろう「命どぅ宝」って」と注意される。その言葉もしっかり状線回収!
脚本が本当に素晴らしい。
登場人物も皆さん意味のある存在で描かれていて、誰一人欠けてもストーリーが成り立たない程、視聴者を満足させる素敵なドラマでした。
ちゅらさん、
途中で見るのをやめてしまっていた事に、今回の再放送で気がつきました。
えりぃのみんなを巻き込むのに、ちょっと嫌気がさしたのかな?
息子の和也がみんなに可愛がられて育つ辺りまでしか記憶がありませんでした。
でも最終回は見た記憶がありました。
最後の姿は視聴者サービス?
ちょっとびっくりしながらも、楽しく見ました。
余り細かい事は気にしない!
それって大切な事だと、
今の時代だからこそ考えてしまいます。
ご先祖さまが守ってくれる。
大切な事を思い出しました。
すごい人気だね。
確かに今ドラマ面白かったよ。
国仲涼子さんがとてもかわいかった。
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