5 | 117件 | ||
4 | 29件 | ||
3 | 13件 | ||
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合計 | 194件 |
「不適切」発言が令和の停滞した空気をかき回す。
宮藤官九郎脚本。
よく出来たドラマというより楽しいドラマでしたね。それはとっても重要なこと。クドカンの作品としてはあまちゃん以来の出来だと思います。海外へコンテンツを売ることに注力しているTBSでこれが作れたのは奇跡かも。今後はTBSでこんなドメスティックな作品は見れないと思う。日曜劇場でやたら富士山出したのも海外に売るためだったみたいだし。
10話(最終回)。5、6話の頃に比べると話が単調になったけれど、変にラストにグチャグチャ詰め込んだり無理に歴史改変させないで〝普通に今ある状況を受け止める〟形で終わったのが良かったです。作業着を着てマネキン運転手と入れ替わり86年にやって来た2人が危険分子かと思ったら、主題歌アーティスト2人が扮する井上くんや佐高くんの卒業式に未来の歌を聴かせる為だけの登場だったのはご愛嬌。
「渚」と呼び捨てさせる為の純子の不良設定だったのか、と視聴後に他所で渚呼び捨てに感動する声が多くて気づいたけど、昭和で体罰スパルタ奨励だった小川先生が令和の他者の権利を尊重する言葉使いや考えを学び(知り、が適切でしょうがここはあえて学び、で)あと9年で死ぬ運命も受け入れ、昭和の同調圧力に「気持ちわりぃ」と物申し教頭になる変わりようも〝同じ人間でもその時代の環境の違いで、自分の人生に重要な事を知る事で性格が変わる〟事を宮藤官九郎さんは暗に言っていて、深いと思いました。
それだけにこの後を描いたら小川先生のキャラがブレブレになりそうで此処で終わらしておいたほうがとも思いますが、佐高が新たなスポンサーになったり小野武彦さんこと2054年の未来の井上氏が〝どの時代にも行ける穴〟と共に出て来たし、続編が作られる要素大いに有りますね。個人的にもう一度ムッチ先輩の幽霊自転車からのケンカシーンと、山本耕史さんこと栗田さんと八嶋智人さんの番組のその後は観たいなあ(笑)。
奇をてらうドラマが苦手
時間ないから何度も見るとかめんどくさいですよ。
まあこういう類いはごまかしが出来るから。
2024年冬期最高の傑作でした。
キヨシが最高に可愛くて、いい歳して坂元くんの大ファンになりました。
純子とキヨシの制服姿が愛しくて眩しくて自分にとってのタイムマシーンでした。
続編あると良いと思います。
いやいや・・悪い方の目が出ちゃったな。
往々にして名作の最終回は平凡以下となる。
「渚のケチャップ」がピークだったのか。
ま、寛容になりましょう。
毎回笑わせてもらいました。
面白かったですね(笑)
タイムホール抜けて、何処に行っても勇ましく風に吹かれて笑っているようなドラマでした。
セーラー服(私はブレザーだったが)に、短ランでインナー赤とか懐かし過ぎて萌えました(笑)
私も続編待ってまーす。
卒業式に人気バンド呼んでみんなで踊ってめでたしめでたしなんて、最高にダサすぎる。絶対踊りたくないし、式も台無し。センスなさすぎ。予定調和すぎ。中学生を甘く見すぎ。歌も踊りも冴えないぬるぬるドラマでした!
最終回で渚と純子が話すシーンは思わず涙を誘ったな。
物凄く素敵なシーン。1話の時点では完全にネタドラマと思ったが
それがいつの間にか感情移入し泣かされてる。
クドカンマジックここにあり という感じがする。
「昭和がいい」「令和がいい」と一方的に決めつけず
双方に長所短所両方があるけど
でもどちらの時代も人への寛容さが足りてない
ってのは鋭くて面白い視点だと思ったなあ。
令和に来て、自分と娘淳子が阪神大震災で死んじゃったことを知った市郎はその記憶を残したまま昭和に帰っていったけど、阪神大震災が起こる頃にやっぱり神戸に行くのかな?死ぬを知ってて。
死を避けるために神戸に行かなかったら、その後の人生はまったく違うものになるが
卒業式に人気バンドとか言ってる時点でお爺さんでしょ?Creepy Nutsはヒップホップユニット。バンドとか言わないの。しかも世界中でヒットしてる今最高に人気のあるユニット。彼らがドラマにちょっとだけでも出るって事は凄い事って実感出来てないって、それこそ昭和だよなぁ。
ここの書き込みは当てにならない。
やはり視聴してドラマは選ぶべきとこのドラマを見て
思いました。
あと思い出したのが、最終回では小川先生は携帯灰皿を使っていて、令和にいるうちに買っておいた同じ物を昭和に帰って来てから他の先生にプレゼントしていた。昭和61年なのに煙草を吸いに、わざわざ部屋を出て行こうとしてましたね。そんなところにも〝同じ人間でもその時代の違いで、中身が変わる〟事を宮藤官九郎さんが書きたがっているのを強く感じました。
私自身も以前は煙草を吸っていて、2020年3月31日にやめました。なぜ日付を覚えてるかというとテレビで志村けんさんが亡くなった訃報を観たあとネットニュースも観て、そのあっけなさとコロナの進行の速さがとても怖くなってやめたからです。観たのは朝ドラ「エール」の第1回後の朝イチででした。
小川先生のそういう描写に目がいったのも平成の途中から携帯灰皿が登場し、駅前やタクシーの煙草入れが無くなっていった変遷を肌で知っているから。「昔はこうだった」と思いださせたり「私自身も少しずつ変わったなあ」と気付かせてくれたり、身につまされたり共感する部分が有ったのも私がこのドラマを観続けた一因です。
第1話がピークだったようなような気もするが、
また、こういう作品に出会いたい。
完全にロスになりました。
始まらないのが寂しい金曜日。
こんなにハマったドラマ久しぶりだなぁと思います。
痛烈メッセージをミュージカルと市郎さんのキャラで笑いながらチクリと風刺するブラックコメディはブリティシュ・ジョークみたいで面白かった。コメディと言うとシリアスよりも下に観る若い人もいらっしゃるけれど、実はチャップリンの昔から皮肉と社会風刺とコメディはつきもので人生は近づいて見れば悲劇だが遠ざかって見れば喜劇なのである、、そんな台詞を思い出すような小気味良いドラマでした。
それぞれのキャラクターも魅力的でした。
純子の純粋さ。そしてキヨシの天然で素直なだけでなく率直な男らしさは、きっと後何年かするとムッチ先輩のようになんかなんか、できていないようで実は、できた男になるのではないかと思わせた。ムッチ先輩はとっても、いい奴でこんな人には幸せになって欲しいと思わせるキャラクターだった。
サカエさんの率直さと逞しさと切れ味の良さと柔軟さと実は乙女なところとか、実は熱い昭和スピリッツの中身が奥田瑛二の井上教授もその二人の子供時代もこうだからこうなるのだろうなという説得力があった。
その他、脇だけど個性が光るSCANDALのマスターや安森先生に校長先生、隅々まで愛着が湧く個性豊かなキャラクターたちでした。
間違いなく2024年冬ドラマ1番、今年のドラマとしてもきっと年末に思い出すドラマになりそうなドラマでした。
このドラマが代表?
日本ヤバいかもね。
最近○るちゃんねるの書き込みを信用してはいけない
風潮本当分かりますよ。
その書き込みにこのドラマが絶賛ですから
ネット書き込みはほとんど洗脳と思います
このドラマで人々が心が穏やかになりますか?
口コミの感想も言ってる事が訳わからんよ。
今の時代のドラマの規制がドラマをつまらなくしてる?
それがどうしたの?
私達の生活に全く支障有りませんよ。
こんなドラマがドラマ○カデミー賞ですか?
芸能関係者が嬉しいだけでは?
ギャラクシー賞受賞おめでとうございます。
自らを正義と信じて疑わない人々の危うさをタイムスリップを利用する事で軽妙に炙り出したクドカンの手腕にはただただ脱帽です。
他者を攻撃する事にしか存在価値を見出せないそんな社会に対する強烈な皮肉を込めた傑作だと思いますし、続編あるいは映画化を切に願うばかりです。
今の時代は終わた。
下らないドラマほど星5
ドラマ何とか賞はもうオワコンと思ってます
めちゃくちゃ面白かった。クドカンさんも同じように感じてるのかぁ…と、この時代のなんとなくの生きづらさ、昭和時代を経てきた者からするとあの時代のいい加減さとか緩さとか良くも悪くもファジーだった。あの時代にも冷遇されたり差別されたり酷い目に遭わされた人はいた筈だけど大きな声にかき消され少数派は泣き寝入りしてたんだろうと思うと、今は声の小さな人もつぶやく事でたくさんの一般人が目にし多数の共感を得れる良い時代になった。皆が悲しい思いをせず暮らしやすい社会を築こうという理想郷のようなスローガンでキチキチとルールを作って、でも日本人特有と言われる同調圧力が行き過ぎて妙に差別だハラスメントだとアチコチに気を使い過ぎてギチギチのルールになり、結果ポリコレ意識し過ぎて身動きとれない状態に…。正しさの競い合いを勝手に始め、正しさのルールから1ミリでもはみ出したら鬼の首を取ったかの如く攻め立てる。見えない誰かの評価を得る為に実利からかけ離れた世間体を気にしての一見正しそうなルールは自分自身の首をも絞めて皆苦しさに藻掻きながら暮らしてるおかしな監視社会。キチンとし過ぎた現代から見れば昭和の方が多様性を認めてたようにも思えるし、ただ単に強いものだけが横行し弱いものは存在そのものを無視されてただけの社会にも思えるし…。一般常識からかけ離れた人は眉を顰められ陰口を叩かれることはあっても今みたいに多勢に無勢で攻撃するような事はなかった気がする。でもどの時代も完璧なんて存在しないし良い面悪い面其々にあってこのドラマではその対比が面白く描かれてたし両時代のおかしな点をコミカルに伝えてた。昭和と令和。このところこの時代の比較番組はバラエティでも目にするけど、どちらの時代も芝生は青く見えて、ないものねだり。途中でミュージカル的な歌とダンスが入ってきて昭和歌謡のメロディに寄せた曲調に乗せ市郎が感じる疑問点おかしな点や行き過ぎた点や理想論などを歌詞として盛り込む演出も面白かったし(だたし歌詞はもう少し上手く音符に乗せれるようにしても良かったか或いはメロディをもう少し歌詞に合わせた方が耳馴染みが良かったように思う)、配役も絶妙で上手い。昭和ヒロインの河合さん、すごく上手いし昭和のあの時代、こんな感じの子、いたなぁ…と初見の女優さんなのに懐かしさを覚えた。市郎が令和に飛んで偶然会ったのが孫という展開もジーンとくるし、錦戸さんが古田さんとは全く似てない筈なのに、何故か古田さんに錦戸さんの面影が見えるし、八嶋さんがいつも通り優秀だったし、EBSの栗田がPの時、色々気にしてダメ出しばかりしてたりコンプラ部長?になった時も色々制約付けてたりして今のテレビ業界の苦悩が描かれて、だから最近のTVはつまらないのか、と事情が伝わってきて面白かった。最初は市郎が感じる社会のおかしさ、次に会社のおかしさ、最後は自分の身内の切なさに話が移行してきて、初めは面白さがトーンダウンしたように感じたけど最後は切なくなる展開でなんだかやはりいい話だなと印象が変わった。是非是非パート2を切望する。今回は孫の近くに飛んだけど次は全くの他人の近くでもいいのでまた移動して、まだまだ昭和のダメだった点、令和のおかしな点を見せて欲しい。しかし井上、優秀過ぎる。
このドラマTBSだからつまらないのでしょう。
日テレなら面白かっただろう。
こういうチャンネルレビューだけじゃないけど
ネットの書き込みは信じない方が賢明です。
絶賛の仕方もうバイト工作に思える。
このドラマ過大評価って言われてたよね?
ネットの口コミを信じない人が増えてるのは
良い良い。
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