5 | 44件 | ||
4 | 26件 | ||
3 | 18件 | ||
2 | 31件 | ||
1 | 80件 | ||
合計 | 199件 |
自分でも理解が遅いと思うけど、これってヘイトクライムの話だったんだね。社会で起こってる不都合なことを、一部の人達のせいにして。それを理由に彼らを攻撃することを正当化して。ヘイトクライムそのものだ。
吸血鬼って差別される人達のメタファーだったんだ。本当の自分を隠して、闇に隠れて、日の当たる場所に出ただけで火傷してしまう。
難民が増えたら大変だ、LGBTの人の権利を認めると大変だ、女性を医者にすると大変だって、この社会には差別が溢れかえってるもんね。ファンタジーのふりして、めちゃくちゃ社会派のドラマだったんだな。
上の方が書いている事を何となく感じていた。
その国の伝統や習慣を潰すのに最も効果的な単語は「差別」と「多様性」。
愚かなマスコミが左派に操縦され、LGBTQは絶対強者となった。
さらに移民難民を無制限に入れろという流れを作ろうとしている。
大分県のある町ではイスラム教徒の土葬が認められそうだ。
天皇陛下でさえ火葬となっているのにどうして彼らに特権を与える?
次はキリスト教徒などが土葬を求めるだろう。
「多様性」とはその国の事情や伝統を意に介さない害虫の発想であり、日本の破壊こそがサヨクの狙いだ。
テレ朝は吸血鬼ドラマというファンタジーの体を取りながら在日が住みやすい国へ変えようとしている。
その為に圧倒的多数の日本人が不自由しようと関係ない。
さて、ドラマだがテレ朝が水面下で推し進める戦略がアダとなり、アレコレ詰め過ぎで、実にまとまりの悪い作品となってしまった。
しかし、ここに来て1本の道筋が見えたように思う。
ラス前として良い内容だったので次回が楽しみだ。
とはいえ私は「多様性」にはご注意をと喚起したい。
LGBTQのお陰で女性が不便を強いられる事となったように、マスコミがやる事には必ず裏があるかだら。
かの有名な「ポーの一族」も狩られる側の話。
著者萩尾望都さんのファンならば萩尾さんがどういう思いでこの作品を生み出し書き続けてきたかご存じのはず。
自分の立場を守るために邪魔な者たちを退けること。
その行為をいかに平然と正しきこととして行ってきたか。
それに傷つけられた人の傷口の深さを推し量ることなしに本来ならば不可欠な謝罪と許しを請うことを怠ってきたか。
むしろ被害者を装い、傷つけてきたもののせいにしてきたかを。
「あなたがあんなふうだから私はああするしかなかった」
それを直接は言えないからと、自分の苦難の体験として発表し、今の社会的地位から得た賛同者に訴えて自分を正当化する。
本来すべき謝罪をする義務などないというようなもの。
謝ったら終わりの今そんな愚かな行為はできないというのか。
そこで何の罪もない傷つけられた人は二重の苦しみを負うのに。
傷つけられた人たちがそんな目に遭ったことさえ正当化ずるその残酷さを大五郎かーちゃんは大きく目を見開いて告発していた。
彼女の名前を思い出してほしい。
これは大変にメッセージ性の高い作品だ。
パワハラモラハラの底に潜む自身の正当化。
多数派になるか権力を持つしかないものは少数派では悪者として排除されるべき悪だから、必死で多数派にならんとする。
盛り上がってきました。
こころと加賀美が車で逃げるところぐらいから、どうなってしまうんだ、と思いながら観ていました。
『ぐりとぐら』の話はこれから明らかになる真相に関わってくるのだろうか。
クレーンゲームでゲットしたコロッケ三姉妹を加賀美は長女を虎松に、次女を自分に、そしてみんなと形の違う三女のカニクリームコロッケをこころに渡した。
この事に意味はあるのか?
なぜ虎松の父親が一家惨殺事件を起こしたかの動機も、庭月源治がそういったからで、真相は違うのかもしれない。
案外源治は最終的に闇原家に火をつけるという作戦コードネーム《ミツヒデ》を決行するかもしれない。
なんていろんな事考えています。
んー、ん?火葬じゃなくて土葬を許すのかぁ。
多様性、人をその人の信条や宗教によって
差別しない。うん。それはヨシとして、土葬を
許すのって、どうなんだろう?
日本という国は、神道や仏教の国ではあるけれど
実質、衛生面の観点から、火葬を選んだ国なんだ
と、思うんだな、私は。
郷に入れば郷に従え、だよ。
日本って国は、きれい好きな国です。こういう国です。
って、それは宗教における差別ではありません!
ってさ、「火葬」に徹底すべきじゃないのかな?
一般人のばーさんが手に入る、出来上がったコロッケに仕込める
味やにおいで気づかれなくて短時間で血を吐くぐらいの効果のある
毒物って何なんだろう?
殺された人たちが吸血鬼でこころの家族も狙われ、まつりの息子も
心配されてたけどそれ以前に殺された吸血鬼の家族は何もなし?
こころは割とすぐに血液が必要になるのに拘留されて黙ったままで
釈放されなければどうするつもりだったのか?
加賀美がキスした理由は分かったけど今までにも変なのと思ったことは結構ある。
でもめんどくさいからもういいや。パパが面白かったし。
美女と男子は見てたけど仲間由紀恵にスカウトされたド素人の設定じゃなかったかな。
そんなに違和感なく見てたけど。
確かにより素敵になりましたよね。幅広い作品に出てるしこれからも楽しみ。
コロッケに仕掛けた毒があまりにもタイミングよく効いていたが、最近のドラマは「そこは100歩譲ってよ」と言わんばかりの演出だ。おばあちゃんが豹変するとかそういったシーンの見せ方が秋元ドラマの真犯人フラグと酷似しているし、高畑は無能設定、田中はいつもの田中だ。サスペンス要素のあるドラマでポンコツ人間しかいないってのは厳しいなぁ。
途中で脱落しなくて正解。
最終回に期待大!
かがみんとこころの
柔らかい関係が心地よかったのになぁ
なんか辛い
なにがあったんだろ
かがみんの過去に
加賀美の役はもう少し演技派の俳優で見たかった。
まだ引っ張るのか
しおしおのぱーにしてやる。
↑面白かった🎵 で、どっかで聞いたことあるような?
一時期、はやったかな?言い出しっぺは、誰?
しおしおのぱー。。。お気に入り!
脳のスイッチを切り替えながら(表現が難しい)見てると
コメディ部分も楽しいし
詰め込み過ぎとは思わないけどな
どう着地してくるのか楽しみ
残った謎を整理してみました。
宗像一家殺人事件の犯人は誰なのか。
加賀美はその生き残りなのか。
だとすれば何故吸血鬼を仇と狙うのか。
梅ばあとの関係はなにか。
コロッケを作ったのは誰か。
コロッケで狙ったのは加賀美なのか。
凛が吸血鬼のイラストを懐かしいと言っていたが、凛もあの施設で育ったのか。
大五郎がこころはガバガバだと言っていたのに加賀美がこころをなかなか殺さなかったのは何故か。
最終回も目が離せません。
今夜が最終回なのかー!
いろんな謎が一気に解決するわけね。
私としては主要人物を含めこれだけ人がなくなってるなら、どんな結末でもハッピーとはいかないけど、こころも虎ちゃんのお互いへの信頼と虎ちゃんの父親に対するわだかまりだけはほどけるといいな、と思います。
虎松と加賀美って、もしかして血つながってるんじゃないかな。
まず、コロッケを作ったのは、居酒屋のおっちゃん
て、ことは、わかってる。梅ばあに、頼まれて~。。。
と、のたまわってらっしゃる。
で、梅ばあが、加賀美とこころに、渡した。
また、梅ばあは
「全部(こころのママを金属の棒で殴ったのを含め?)、
私がやりました。」と、犯行を早々に自供。
[実のところ、梅ばあの金属棒は、命中したのか?
かすめただけじゃないか?と、思ったりもする】
目立つことをして、自分が犯人だと思わせたいって
気持ちからの愚行。
んー、そこで、梅ばあが、毒を仕込んだんだろうと
思ったけれども。。。あの、短時間で?
んー、あまりにも、都合よくできた話ではあるが。
そういうことにしとく。
梅ばあの言った、「全部」が意味するものは?
加賀美に毒を食わせたことも?殺人(殺吸血鬼)も?
だったら、加賀美をかばっていることになり、
だとすると、
梅ばあは、加賀美の死んだ両親と血を分けた者
なんじゃないか?説が、濃厚になってくる。
加賀美(まご?)の犯行を止めるために、毒を。
加賀美(まご?)は、たぶん死んだだろうと思って、全ての罪を
一身に引き受けるつもりでの、自供。
それと、世話になってる虎には恩があるし、
その嫁ともども、守りたい気持ちもあったのでは??
それから、加賀美が、吸血鬼を害虫扱いする理由も
謎だ。
ただ、加賀美の両親は亡くなっている。その原因?一因に、
もしかしたら吸血鬼が関わっていたりして。
そこから、執拗に、加賀美は吸血鬼ハンターとして
怪しい人物を調査するようになって。。。
そういえば、虎の元嫁を、誰かが
「吸血鬼ハンターじゃないか?」っ書いてたような。。。
えっ?それって、ドラマ制作側の方からの
誘導だったとか???
ええー?Σ(Д゚;/)/。うそん。。。あぁ。謎は深まるばかり。
9話を観ました
なんだこれは、脚本家さん大丈夫かな
シリアスとコメディが分離してるし、吸血鬼がいる意味もよく分からない
せっかくなら他のファンタジーな生き物も登場させればいいのに、全話は観ていないので出てるかもしれませんが
おっ地底人?はいる様ですね
役者って凄い、こんな変な物語でもちゃんと演技してるんだもの
20年前のことはあれだけ ものたらない
森林で。このままだと、吸血鬼の存在が。
まぁ黙秘したらなんとかなるか。
れん君かわいい。
こころも虎松もかわいい。
けどキスはちゃんとして欲しかった。
なんかハッピーエンド系で終わったのは?
ダークホラーコメディ?
偏見より○○らんが怖いわ
救いが無いなあ。
たったひとつの思いやりのつもりでついた嘘で。
カガミは前世にどんな罪を犯してこんな人生になってんの⁉️と思うばかり。
それでも、ただ吸血鬼だからと言うだけで、罪を犯していない者を裁くなんて、しかも親友まで…キレてる感じがDVを連想させた。
カガミは虎ちゃんに撃たれて死のうとしたんだろうけど、虎ちゃんの拳銃の腕が、たまたま良かったんだね。
で、結局、虎ちゃんの父親は、本当に殺人犯?
そこまでの設定、必要だったかなぁ。
陰湿な所と、コメディと、あまり質の良くないパッチワークを見せられた気分。
次のドラマは撃って変わって面白そう。節穴子…ワライ
最後のチューはいらなかったよ。。
吸血鬼かどうかに何の意味がある?
高畑充希、演技上手かった👏
7話、8話は盛り上がった分、ちょっとガッカリ!
血液製剤ってある。
生きていくのに必要としている人がいる。
その人たちが少数派であったため軽んじられた事例があった。
その話を思い出した。
輸入ワインに人体に有害な不凍液が甘味成分として混入されていた事件では「ワインは多くの人に関わることだから」と問題視されたのに、その薬の製造工程で生じた問題が軽視された話は私たちは決して忘れてはならない話。
私たちは何を憎み、何を怖がるべきなのだろうかと考えさせてくれたドラマだった。
残念な最終回でした
何とか盛り上がってきたというか持ち直してきた感じだったのに結局つまらないドラマに終わってしまった
何を描きたかったのか何をしたかったのか意味不明でした
序盤から町田さん犯人説多かったけど なんだかお粗末なまとめ方でびっくりしました。でもカホコより数倍良かったね~
誰が殺したクックロビン、
それは私と○○が言った。
やはりこの歌に帰るな。
最後の「1カ月前」の披露宴の場面に、どういう意味があるのかな?
その後に起こった殺人や犯人知ったあとで見ても空しいだけ
楽屋オチ?
塩水と砂糖水を同時に飲んだようなバランスが取れていないドラマ。一体視聴者に何を訴えたかったのでしょうか? もう少し真面目に脚本書いてください。俳優さんが可哀想になってくるドラマでした。
つめこみすぎ
「テッパチ」で心配したので町田君これに出てとても株が上がったことを喜んでいる。
ファン層も広がったはず。
虎ちゃんパパはほんとに殺人犯して逃げてただけの人だったの?
今更現れた一条がものごとを複雑にする要因、または解決に結びつく要因だと思ってたから、えっ?放置なの?って驚いた。
なら虎ちゃんが犯罪者の息子のくだりってなくてもよかったし、むしろない方が話があちこちにとばず、吸血鬼一点に集中して見られたよね。
ラストのホームビデオも尺埋め?
どこで盛り上がってほしいのか分からないラストだった。
あの時あんなことを言ってあの人を傷つけなければ
あの人は今もここで私に微笑んでくれたのにという後悔がない人はいるんだろうか?
本当に人を傷つけたことないんだろうか?
覚えていないだけなんじゃないだろうか?
あの人を返してほしいんだけど・・・
真相を知った加賀美がその後、拘置所でどんな生活を送っているのかはまったく出てきませんでしたが、悲しいだけで終わらせないのが徳尾さんの脚本ですね。
泣かせるところはしっかり泣かせて、笑わせる所は思い切り笑わせてくれるメリハリが徳尾さんの特徴だと思います。
南十字の地底人には驚かされました(笑)
大五郎が加賀美のもとに行っていたのには泣かされた。
自分の寂しさより彼の寂しい時間の方がずっと長かったこと思いやるだけのやさしさが彼にはあるんだろうな。
梅ばあを支えたい気持ちもあるだろうし。
責任取らせて犯人を殺しちゃうサスペンスが多い中で加賀美が生き延びたことは大きい。
虎ちゃんに人殺しをさせたくはなかったし。
脚本家、監督の、迷いが見えるようだったけど
やはり、恋愛っていう大きな枠に戻ったことは
間違いじゃないって思う。
最後の全員登場のハッピーな場面は、きっと、
「あんな思い込みさえなかったら、こんなに楽しく
みんなと、毎日暮らせたのに。」との後悔の念を
抱かせるためにいれたんだろう。
そう、いつも一緒に働く職場の誰かさんも、電車で
乗り合わせ、居眠りばかりしているあの人も、
自分の彼氏彼女さんだって、人間同士、みーんな
実のところ、unknownな存在。
決めつけずに見ましょうよ、じっくり相手しましょうよ。
知った気持ちにならずに、畏敬の念を忘れずに
接することは最低限の礼儀だ。それさえ守れば、
幸せに生きていける、きっと、十中八九、パハップス。
そんなことを教えてくれる場面だったと、私は思いました。
加賀美の笑顔が胸にささる。まつりちゃんが、楽しそう。
生きてる。生きてるだけで丸儲けよ、人生。
だから、間違ったことや軽率なことはしないで、
生きて生きて生きて行ってほしいんだよなぁ。。。
そんなことを思ったしだいです。
一番知りたかった寅ちゃんパパのことがスルーされてるなんて、それはないでしょ。
そうなんだけどさ。。。パパのことも、解明しないからこそunknownなんじゃない?
unknown は地底人じゃろ
救われないドラマだった。
何を描きたかったのもunknown
前回、収束の仕方が見えたので「やはりね」という想いしかなかった。カガミは一種のサイコパスだったわけだ。欲言うならば@驚く展開が欲しかったな。例えば、闇原一家が吸血鬼粛正のために人間を操っていたとか、MEGUMIがポワロのように真相解明するとかね。
悪意無く種が蒔かれ、憎しみが育った。
『ぐりとぐら』の様な世界を守るために、加賀美は吸血鬼が身近に存在するのを知った時、それらを滅ぼすことを自分に課したのだろう。
悲しい選択をしてしまった加賀美の内面の複雑な心境を、町田さんは多くない場面の中で深く描き出して見ごたえがあった。
加賀美と梅ばあの物語をもうすこし掘り下げていれば、もっと納得できる良いドラマになったかもと思う。
今後、愛し合うこころと虎ちゃんに子供が出来たら、ハイブリッドで超少数派なわけで、孤独感に苦悩する別のドラマが生まれそう。
☆1個に相当する疑問点
■そもそも吸血鬼設定に必然性が感じられない
■高畑演じる吸血鬼の「怪力」設定がどこかに飛んでしまっている
■他に吸血鬼いっぱいいるのに高畑家族だけ洋式の吸血鬼屋敷なのは何故?
■加賀美が殺人を犯す際に遺体からどうやって血を抜いたのかよく分からない
■田中演じる警察官の父親の件がポロッと抜け落ちているので、逆算して考えると打ち切り臭いにおいが立ち込める。そんな終了の仕方では低評価は免れない
そもそも現実味の全くない設定から始まっていて、最初は「何でいまさら吸血鬼?」と思ったが、ファンタジーな中にも、社会における多様性が尊重される時代への提言が投げかけられているように感じるセリフがいくつもあった。
真犯人は、「あな番」や「テセウス」のように、意外性だけを求めたようなやっつけキャスティングではなくて良かった。
いつもこころのそばにいて、いい人そうなんだけどどこかつかみどころがなく、何となく違和感を残す人物を、町田啓太がとてもうまく演じていたと思う。
高畑充希という俳優はすごく好きなんだけど、この作品では甘ったるい声で小さな子どものようにわがままや泣き言を言っている印象が強く、魅力的には見えなかった。
それに童顔の高畑充希とアラフォーの田中圭がいちゃつくシーンは、見たいのはこれじゃない感ばかりで、正直要らなかった。
しかし、前半では吸血鬼は怪力持ちという描写がしつこいくらいあったのに、なぜみんなあっさり殺されてしまったのか。根本的な部分に疑問を感じるせいで、設定や背景が練り込まれていない印象が残った。
設定がガバガバ。
私はファンタジーに偏見は無い。それだけにこのドラマの中途半端さが残念だった。
途中にいくつか〜これは伏線になるかな?これはフラグかな?というものがあったけど、いくつか見事に投げっぱなしというか無かった事にされて、結局はタネ開かしが全て最終回間際2本分に集約された後出し状態だったのも残念。
タネ開かしが後出しでも、全ての謎が繋がって、なるほど!ってなれば良いけど、そうはならなかったので。
なかだるみも酷かった。
この時間帯のドラマにしては見せ方が下手だったと思う。
もしこれを深夜ドラマかNHKの実験作っぽいドラマでやっていたら面白かったのかもしれない…と思った。
20年前の一家惨殺事件の真相を有耶無耶にした時点で、このドラマはサスペンスでもミステリーでもないですね。訳あり夫婦のラブストーリーかといえば、ワガママな妻が仕事のパートナーに思わせぶりな言動をしていただけの話。ラブストーリーでもないですね。俳優陣がこの作品をどう考えて演じていたかは分かりませんが、制作陣は視聴者の意表をついて、ただバズリたかったとしか思えないです。ストーリーが破綻しているという多くの視聴者の批判すら、制作陣は何とも思っていないんじゃないの?
テレ朝及びマスコミが本当にそう考えるかは疑問だが、彼らには遠大な計画がある。
「多様性」を認め「差別」の無い多文化共生こそが世界の理想であり、その実現の為に旗を振り、愚民どもを教育する事こそがマスコミの使命である。
この立派な思想が底流に流れる今作だが、その思いが強い為か、はたまた見掛け倒しのポーズが露呈したせいか、なんとも収まりの悪い駄作となってしまった。
コメディー、ミステリー、サスペンスと彩りよく散りばめたつもりだろうが、どれこもこれも私のツボを外しまくり、気分の悪さしか残らなかった。
井浦新の出演を知り、見せどころを楽しみにしていたが、ひょっとすると話の大筋を聞き、深く関わる事を辞退したのかもしれないな・・・。
結果的に彼は義理を果たし、恩を売った形だ。
このドラマで唯一の勝ち組といえるだろう。
ストーリーが破綻していても設定が途中で変わっても私はいいと思う。
伏線も回収しなくていい。
面白ければなんでもありなのだ。
このドラマは面白かった。
ただそれだけ。
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