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初回は三回観た。
匿名にしても気恥ずかしいけれど、既にロス気味。
個人のブログが元になっているようだけれど、案外ありそうに思える奇をてらわない設定のドラマを載せたロードムービー化が気持ちの良い塩梅だし、主演の二人にも映像にも熱意が感じられ、主題歌も素晴らしい。
ボロ宿で町おこしは難しいし、それを狙われたりしたら白けるが、見方感じ方によっては楽しいことがたくさんあるのだと、元気になれる。
清潔で安全で、結局東京の流行りを追っかけたような町づくりをしている地方のディベロッパーに参考にして貰いたい。
田舎の古民家カフェとか、その時点で間違っているということに気付いてほしい。
文句なし！とっても良かった。
子供の頃、お風呂まで何度も折れ曲がる階段だけの建屋を下り続けた温泉宿の怖い記憶は夢だったのかと思っていたけれど、あれは本当だったんだな。
温泉宿の立地からして然るべき構造で、各地にあるのだろうね。
今回の高橋さんは特に良かった。
勿論深川さんも魅力たっぷり。
なんか清々しく、そして元気を貰える作品。
『旅人c/wなんでもないさ＆風が強いから』も配信すればいいのに。
桜庭さんの再興を願わないではないけれど、このままシリーズ化して欲しい。
深川さんの魅力と熱意をよく感じた回だった。
今風の会話でネタを散りばめた今回の脚本、カメラワークに凝っていたり、春子のセリフにあったように”言うほどボロくない”宿。
脚本・演出が若く、自意識が溢れ出ている印象だった。
”公楽園”や”こしじや旅館”の気怠く廃れて、普通の若い女の子は嫌がるに違いないシミや錆びて崩壊し始めている風呂やヒビの入ったガラスを喜ぶ春子の価値観が画期的だと思ったわけで、それから見れば普通の女の子が主演のドラマになっていたし、その割りには”本当に出る”のオチらしいオチが無かったのは消化不良だったけれど、二人の芝居が引き出されていて、特に深川さんの存在は全てのモヤモヤ要素を帳消しにして、結果スッキリさせてくれた。
「上手いなぁ」と言うほどではないけれど、どんな状況でも常に自分の世界を確立できる引力を持っている人、それだけで十二分である。
おばさん呼ばわりギレ、サバ缶「手料理」主張、悪口キャッチコピー考案などの下北沢的サブカル寄りの方向は、このドラマでは無い方が良いと思う。
何かこういうドラマ良いなあ。有名な俳優が大勢出てるわけじゃないのにこの安定感はすごい。派手さはないかもしれないが迷いなく星5コ付けた。
あの二人を自然に応援できるし今回のボロ旅館も人情味あって居候が多いのわかる。果たしてCDは売れるのか。最後までじっくり見守りたい。
こういう人を相手にしちゃいけないんだろうけど、自覚があるのかどうか22分間の間に４件も同様・同評価の投稿をしたら同一人物によるものだと誰にでもひと目でわかろうというもの。
『面白南極料理人』『デザイナー渋井直人』にも同時間帯にきっちり４件同様に投稿されている。
その下の『トクサツガガガ』には現れていないので、この辺のファンなのか、テレ東深夜ドラマがトップ３を独占したのが気に入らないのか。
複数IP対策が未開拓なのは、まだネットにも最低限の品位や恥の概念を前提にする精神があること、個人情報に紐づけして匿名性の自由感や安心感を奪ったりしないような場所でありたいということはあるだろう。
いろいろな思いがあり、感じ方はそれぞれで、ネガティブな意見の中に貴重な見方がある場合もある。
ファンサイトじゃないのだから、嫌なら観るな、ここへ来るなというのは通らない。
しかし、こうまで露骨に評価操作を図るような人が出てきてしまうという事実は、番組やレビューサイトやインターネットという枠を越えて人間社会ではどうして避けられないのかと思い至り、悲しい。
龍二さんと、芸能プロダクションの女社長さん、二人の関係性もすごくいいし、泊まる宿とか旅先で出会う人との会話も暖かい。
思わぬ人情に触れて、どうにか生きていればいいことありそうだなと、そんな気持ちになれる感じ。
そうだった。「旅人」のCDを売り切る「けじめの旅」だった。「大切な人の娘さんで…その子も大切で…自分の娘っていうんですかね…」という龍二の言葉で、春子がホロホロ。こっちもグッと胸詰まるものが…
ピンチをチャンスに変える春子のプロデュースが光った。楽しみにしている子どもたちのために「スピーカー貸してやれ」と言った龍二の優しさ、そして大道芸とのコラボに涙した。春子も明美もこんな龍二が好きなのではないのかな。
毎回楽しくボロ宿を見て堪能しています。それから旅人も、聴くたびにいい歌だなぁ、と思うようになってきました。エンディングの星の屑もジーンときます。ずっと続けてほしいドラマです。毎週ダラダラとボロ宿を見ていたい。。。
いや～今回のお宿、何と言うか。ベストオブ「ボロ」っていうか、超一級品の「ボロ」？究極の「ボロ」？
形容しがたいようなボロ宿だった。
でも、名物の温泉目当ての湯治客がいるんだね。そう考えると貴重な存在だ。もっと言うと、日本の財産かもしれない。
元乃木坂の深川麻衣さんって、演技そこそこ上手いと思う。ストーリーも大感動とはいかないが、鄙びた味わいがある。
このドラマの中に、大輪の華ではないが、小さい花は咲いていると思う。
たかせ監督（＆脚本）2本目の今回、古典的でシンプルな筋に、あざとくならない程度の昭和懐古趣味の旅館の主人、それにゲストの鶴田さんのさっぱりした芝居がうまく噛み合って、とても良かった。
今話は高橋さんも魅力的だった。
『旅人』はいつもより長く、トリッキーな部分まで聴けたね。
主演の深川さんには段々ハマってきた。
我を忘れて夢中で目を輝かせるところ、2つのホクロがたまらないあどけない口元、そこから出てくる少し個性的な発音の声、怒りや今風の揶揄顔などクルクル変化する表情、時々凄い美人になる。
黄金比的な”いつでもどこから見ても美人”じゃないところがいいし、熱意と才能が伝わってくる。
逸材だと思う。
昭和を知らない世代が昭和の世界になんだか懐かしく落ち着くというところがあったが、外国人にも日本の昭和世界に同様の印象を持つ人が少なくないらしい。
繁栄・発展を誰も疑っていなかった時代の空気感が残っているからかな。
そこに『旅人』再評価の可能性を重ねていたけれど、おふざけなギミックじゃ無くなかなか良い曲で、高橋さんが毎回それをしっかりやってくれるから本気で聴ける。
iTunesやGooglePlayMusicなどで150円ぐらいで販売されたら、買ってもいいかなと思う。
ブラボー！
重慶大厦宿泊歴約30泊、ボロ宿大好き人間には最高のテーマのロードムービー。
”公楽園”は、脚色が無さそうに見える。
ああいう即席調理自動販売機は今では貴重、いつか行きたい。
階調の狭い褪せたフィルム質感の映像。
”初恋のテサキ”が歌う主題歌もいい。
高橋和也はまだ15歳か16歳の頃の男闘呼組から観ているので、20年前にちょっと売れた？演歌歌手という設定に驚くけど、中途半端な渋さとヤサグレ感が違和感無い。
主役の深川さんもいい。
これが地上波連ドラ初主演だなんて、皮肉じゃなくラッキーだと思う。
『さすらい温泉』も二話目から俄然良くなった。
テレ東は、自ら確立したグルメドラマの枠を打ち破り、絶望の日本を見直させる新チャンネルを打ち立てそうだ。
BS再放送を追いかけてます。
予算の少ないところでいいドラマ作るのって神がかってますね、テレ東。
気楽に見られるし、それなりにドラマもあるし、評判がよかったのも頷けます。
素晴らしかった。
いつもはいわば受け側の龍二が今回は主体となり、春子と役柄濃度が入れ替わったようなやや意外な設えは最終回に相応しく、続編示唆のエンディングによく効き、期待以上のものになっていた。
ご当人殆ど子供の15歳から眺めている高橋さんがとても良い役者になっていて感慨深く、深川さんの稀有な魅力と熱意には初回から虜にされた。
劇中歌・主題歌とも密かな名曲と呼べる域で、随所に見応えのある映像もたっぷりあった。
キャスト・スタッフの意欲に安心してどっぷり浸れた。
続編・シリーズ化を熱望する！
春子と龍二の序盤の掛け合いが、毎回たまらなく面白いです！！
深川さんはこのドラマを見るまで知りませんでしたが、一気にファンになりました！派手さはないけれど、とても魅力的な女優さんだと思います。高橋さんは前から好きだったけれど、もっともっとファンになっちゃいました！
本当におもしろくて、いろんな意味でシミるいいドラマです。
もう最終回なんて寂しすぎる。ぜひぜひ続編を！
４月に入ってもまだ二話残っている。
この作品のようなクールをまたぐドラマも前期扱いされて今クール一覧やレビューランキングからバッサリと外されてしまっているので、（新着レビュー欄に無い場合）このページを開くには”2019年1月期”ページを経由する必要があり、ちょっと積極的な動機が無いと目にできない。
まだ放映中である以上、今クール一覧やレビューランキングにタイトルリンクが残ることは寧ろ自然で不整合になるとは思えないが、クールの区分けにこだわるのならば何らかの掲載方法でタイトルリンクをトップページに残すようにして貰いたい。
管理作業が大変だろうか。
他に”面白南極料理人”、”デザイナー渋井直人の休日”、”さすらい温泉遠藤憲一”と、何故かテレ東深夜番組が同様に４月継続していても外されており、特に本作”ボロ宿””南極””渋井”は現在前期のトップ３に並んでいるだけに、いつもこういう処理なのかな？と、失礼ながら作為的なものを邪推したくなる。
言い過ぎかな。
ランキングにこだわっているわけではないけれど、放映中にも関わらずまるっきり埒外になって存在が掻き消されてしまっているというのはどうかと思う。
広い世代の多くの人に何か大切なものを思い出させるような温かい作品、”旅人”も”星の宵”も素晴らしい。
このドラマ 回が進む程に 面白くなっていく。 龍二と春子のキャラ設定と脚本，演出がしっかりしているので 僅か30分足らずのドラマなのに 十分見応えがある。二人が本当に実在しているかのような気になる。
龍二が配信をしない理由を聞いて 涙する春子とほぼ同時に涙が零れた。深川さん 本当に素敵に春子を演じていらっしゃる。この役は深川さん以外 考えられない程 ピッタリです！ 龍二も高橋さんがいい。二人をずっと見ていたいな。 もちろん ボロ宿も 興味深いです。 良いドラマをありがとう。
いよいよ今夜ですね！
1話からずっと欠かさず観てます！
久しぶりに楽しみなドラマ！
ボロ宿紹介も楽しみやし、
桜庭龍二さんの歌がいい！
早く売れて欲しい。
高橋さんと、深川さん、ずっと応援してます
とても面白いです。町並みも風景も建物も、ブラタモリのアナログ的な安らぎもあります。深川麻衣さんも朝ドラ以上に良い存在感出していますね。このドラマの中では唇の横の小さなほくろも活きているような気がします。このドラマを良い機にして飛躍して欲しいですね。
ずっと続いてほしいドラマですね。昭和の時代に旅行先のスナックで桜庭さんのような流しの歌手の人がテープ(CDはなかったんです）を歌った後に売っていましたっけ。懐かしいなぁ。昭和最高！旅人もすっかり覚えてしまいよく口ずさんでいます。来週も楽しみにしています。
ビール１杯で酔っぱらって「龍二さんの歌はドラマが見えてくる。」と…龍二の歌に惚れまくっている春子の本音トークがおもしろかった。。
龍二をスカウトした春子パパが言っていた「まぼろし」という曲も聴いてみたいな。
それと、今回出てきた２人のスナックのママさん役の人、とても上手かった。こういうスナックで一度は飲んでみたいと思えた。
エモさ最高！
龍ちゃん、テンションMAX。
春子の営業も上出来。
俳句を春子にからかわれ逆襲するエンディングも幸せに包まれていた。
こういう回も無いとね〜。
かつて宇梶剛士さんが一番ワクワクする時とは？と訊かれて「ロケ先の温泉場に一軒だけあるスナックに繰り出す時」と答えていたけれど、わかるなぁ。
”ほろよい銀座”はなかなか立派な飲み屋街だったけど、旅館の夕食の後繰り出す気分が甦った。
宿も良かった。
何とかリゾートの可愛くないお値段の旅館ホテルなんかには全く行きたいと思わないけれど、今日の旅館のようなところには何十年ぶりかに行きたくなってきた。
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