3.95
5 417件
4 143件
3 55件
2 44件
1 104件
合計 763
読み ぎぼとむすめのぶるーす
放送局 TBS
クール 2018年7月期
期間 2018-07-10 ~ 2018-09-18
時間帯 火曜日 22:00
出演
親子の愛、友との絆、支えてくれる周囲の人間たちの優しさ、満ち足りている時には気がつかない。しかし、欠けてしまうと、どうしようもない淋しさに包まれてしまう。当たり前の日常に、実は満ち溢れている、こんな温かい気持ちを、義母と娘のありふれた毎日を通して...全て表示
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名前無し

母親っていると子どもは子どもらしくなれるんだなと思えた「アキ子さん!」と言いながらのキッチン周り。

友だち呼んでいい?やったー!の笑顔とそれを見ての笑み。

一生懸命書いたお手紙のくしゃくしゃ。母親としてこれほど泣きたいものはない。
 
ドタキャンが大人の仕業と分っての憤怒。

何かと力になってくれる不動産売りたしの清々しいまでの下心と普通に気のいいの絶妙なバランス。

子どもに長いものにまかれろ、陰で本心を出せと大事な娘に教えたくはないの啖呵とお前のお母さんすげえの賞賛。ここ、啖呵のスッキリ!とママ良い!の表情とも良かったけれど、やはり第三者であるクラスメートのすげぇな、が子どもには大事だと思うのであの男の子を立ち会わせたのは素晴らしい。

やり方はいいと思わないけど、味方ですよの沁み方。

PTAはスリム化の余地あるけど大事でもあるの着地。

結局画面にでてきたお母さんは全員手伝って、誰のお母さんも悪者にしなかった点。

一番最後、一番誰も見てないとこの片付けをボスママがちゃんとやってたのもほんとに良かった。
そして、そこでこれまでのボスママをほんとの意味で評価する言葉。

代わりに撮ってくれてた奇跡の写真。つまり、認める発言前にもう、写真は撮ってくれてたという時間軸。

全部、スッキリほっこり。

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名前無し

みゆきちゃんを通して、恵まれなかった子供時代を生き直したかった、利己的な感情で育てただけだから、恩義を感じる必要はないと語る亜希子さん。亜希子さんの冷徹な目は、自分に対しても容赦ない。

でも、それを愛と呼ぶんだよ、と訴えるみゆきちゃんがいて、みゆきちゃんの中には、やっぱり良一さんの魂が宿っていた。
良一さんは、人にも自分に厳しすぎる亜希子さんに、まあまあ、そんなこと言わないで、と温め包んでくれる太陽みたいな人だったなーと思う。

亜希子さんは、自分からは、こんないい娘は生まれないとまで言っていた。親を早く亡くして本当に厳しい育てられ方をして、実は自己肯定感がすごく低かった人なのかもしれない。

仕事に絡んでいる時の亜希子さんが面白すぎたから、今回、親子関係にのみフォーカスしてしまうと、失速した感じは否めない。みゆきちゃんがわざと大学を落ちる話も、亜希子さんには丸わかりだったし。
でも、親子関係から見えてきた亜希子さんの本質というか、謎が少し解けた気がして興味深かった。
麦田店長や田口君にはなくて、良一さんにあった何かがとてもよく伝わってきて、印象深かった。

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名前無し

麦田のすぐ横にヒロキくんという「こんな彼氏なら嬉しいランキング一位」みたいな存在がいるからねえ(笑)皆さん、点が辛いこと。
「みゆきが気にしてるから」と直談判、
勉強優しく教えてくれて(そしてみゆきはちゃんと聞いてない笑)、
どんな行動にも付き添ってくれて、
寒くないようにホットコーヒー。
んで、試験もうすぐだろと心配してくれる。
わーん、惚れ惚れ〜。

懐かしの田口くんを婚約中という形で出すことで、田口くんの切ない片思いを知らず知らず利用してしまってたことにけじめをつける。アキコが筋金入りの鈍感人間であることを強調する。いろんな過去の素敵な場面を無理なく回想させる。ドラマの2つの時期を結び付けさせる。上手い。

そして、麦田をむやみに関わらせてるなあと思ってたのを全部、良一が大切にしていた「小さな奇跡」にしてみせた。
アキコが良一相手に「互いに知らないうちに出会ってたんですね」と喜んでたこととも重なり、ジンとなり。
それだけにとどまらず、そのまま
行き交うだけの人たちとも知らず知らず実は何らかの関わりがあるのかもという優しいメッセージに昇華させる。
他人なんか関係ないとなりがちな現代社会を和ませる素敵なメッセージでした。

でもってパン広報でのプリキュアみたいなの、第一話からひっぱってきてるし。とにかく素材を余すとこなく料理してる感が気持ち良い!

私は麦田の愛情に応えてほしい派です。
良一が前妻がいてもアキコと人生を歩もうと思ってくれたように、アキコも前夫との思い出を胸に新たな人と歩み始めてもいいと思うから。
そして、そのほうがみゆきもきっと気持ち良く、ヒロキくんとの人生へとすすめられると思うからです。

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名前無し

わたくし、息子の志望校不合格がそれこそ我がことを以上に辛かった母でございましてですね。やったー落ちたとかヤメテ(T_T)

とはいえ、すみずみまで楽しませるセリフあり、
じっくりと心の内を語るシーンありで良い最終回でした。

子どもを産んでなくて良かったという言葉のインパクト。
でも私にはこんないい子は産めなかったにはきちんとそんなことないの優しい否定。とても今日的なメッセージを含んでますよね。

私は麦田のプロポーズを受けてほしいと思っていたんだけれど…
「死を覚悟してた彼が私のために生きると言ってくれた」
そっかぁ、これで一生満たされる愛され方になるんだなあ。うん、これも素敵。

身を引くことを麦田一人で決めても話はできたけれど、
この決意を田口君の思いと同方向だというのもイイ。
田口君は単に過去、フェードアウトしたのではなく、愛するがゆえに身を引いてたってことをこれで示せたわけで。

それをいうとスカウト話を旦那の上司が持ってきたのもアキコが代行で業務をしてその能力を余すとこなく見せつけてたという過去をきちんと踏んでるからこその説得力。
なんというか、プロットがしっかりしてる。

ああ、でも。感動は。
「いけ!アキコ!」ですよね。
育て直しをされたアキコがみゆきのように良一に自転車を押してもらう。羽ばたけと言うように、押し出してもらう。
愛されながら自由になる。

それで終わりでも良かったけどさらに続けたのは。
やはり家族は行ってらっしゃいにお帰りなさいが付き物だってことかな。
そして何かしら二人に奇跡、と言わせたかった。てことでしょう。
(大阪には行くと思いますよ、その日その時間の新幹線じゃなくても行けますからね)

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名前有り

最終回、感動しましたか? 私は感動しませんでした。
義母となった経緯が明らかになり母子の関係が確立した第4話~第6話がクライマックスだったと思います。第4話~第6話で『このドラマは良いドラマ』という視聴者への刷り込みが行われた感じ。

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名前無し

始まった当初はこれほど心揺さぶるお話になるなんて、夢にも思いませんでした。
興味深く、心が動き出したのは、主人公亜希子が良一さんの娘、みゆきちゃんのことを、私の娘はべらぼうに可愛いのです、と言い切ったあたりからかな。
その瞬間、自分がみゆきちゃんになったかのように心が震え、喜びが胸に広がっていったというか。
その後徐々に契約結婚の経緯が明かされ、始めは恋愛感情のなかったふたりが、少しずつ、少しずつ心を許しあい、距離を縮めていく感じが、丁寧な描写とふたりの繊細な表情から、じわじわと伝わってきて。
良一さんは生きる希望を、亜希子は本物の家族を手に入れたと思った矢先の、永遠の別離。
お葬式での亜希子とみゆきちゃんの場面は、こみ上げる哀しみと切なさに、涙があふれて止まらなかった。
それだけに、やはり良一さんのいないいま、未来は喪失感が拭えなかったけど、成長したみゆきちゃんと亜希子の関係が変わらず、家族として続いていることに、安堵したりもして。
亜希子には女性としての幸せを願う気持ちもあるけど、私はやはり
パン屋さんと結ばれる結末にはなってほしくないかな。
だって良一さんとの恋は、志半ばで絶たれてしまったようなものですよね。
その想いは、どんなに時が経っても消えることはない気がして。
それこそ主題歌が表すように、心のなかには良一さんがずっと生き続けている?その愛ごと想いは娘のみゆきちゃんにもそそがれていると思いたいから。
そういう愛のカタチ、家族のカタチがあっていいと。
そんなことを思いながら、最終回まで楽しみに見守りたいなと思っています。

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名前無し

何が丁寧って、
PTA会長だったママをミーティングに呼んでるところ。
最初に出たときからキャリア志向だった、第二章最初にもママ友付き合いも継続してると見せた。段階をふんでるのでこの場にいてもおかしくない。
脇キャラを大切にしてるのすごくいいと思います。

そして、みゆきの小さいときから知ってる人だからこそ「お母さん、みゆきちゃんの意見聞いてくれると思うよ」と声かけをしてくれたり、アキコに「やる気スイッチ入ったね」と言ってあげられる。
うん。子育てってこうだと思うんですよ。
親だけが育てるんじゃない、だけどお金払っての外注だけでもだめ。昔みたいに隣近所ってわけにもいかない。現代の子育てはこんな風なのがいいよね、てこと。

アキコは常に「ありがとうございます。みゆきは喜ぶと思います」と、お礼を言っている。(麦田にも)
良きネットワークを作る上でこういう態度が大事なんだなあと思います。

パン改良の過程も良かった。
主人公が全ての正解を出さないでいろんな人が関わって、そこにみゆきも混ざって、みんなで作り上げていく感じがほっこり。

そして素晴らしいヒロキくんの活用。
ヒロキくんはもともと創薬をしたくて高校化学は既習と言ってる。だから成分分析係。
しかもヒロキくんは今年受験でもないので時間余裕あり。
みゆきに幸せの奇跡を見せるためならなんだってする彼ですからパン改良に協力する動機も能力も余裕も成り行きも揃ってて、実に素晴らしい。

不潔だという意見について。
まあね、アイシテルコネコネをした挙げ句それをパン生地に埋め込んだのは、うーん、でしたが
一応、意識的に毎回手洗いシーン入ってますね。帽子もあえてかぶる仕草からいれてます。
麦田くん、成長過程だからラストはもっとピシっとなるんじゃないですかねー。

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名前無し

良一さんがいない、という喪失感から立ち直れない。
佐藤健じゃ、はっきり言って竹野内豊の穴を埋めることなんてできないし、綾瀬はるかが一人であのキャラで引っ張るのはちょっとつらいんじゃないか。
竹野内豊の存在で中和されてこそ、綾瀬はるかのキャリアウーマン感を楽しめたのに。

佐藤健はもう少し、そろそろあの鬱屈した青年感から脱皮できないものだろうか。見てて嫌悪感しかない。

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名前無し

綾瀬はるかさんは女優ではないですね。

もういい加減、これだけ恵まれて出させてもらってこの演技と実績は寂しい限り、限界はとっくに超えていたんでしょうが・・・
伸び代がないようですし、頭打ちですよね、残念です

こんなドラマの見どころは演技はイロモノ、作品内容は(ー_ー)!!
消化ゲームのようなやっつけ感さえ受けます。
テレビ視聴者が中高年層とひまな主婦層と言う結果で視聴率はそこそこでも残る要素がないいつまで立っても好感度タレントのまま。
なんか、寂しい、だからパワハラでお金と権力が支配する芸能界
で忖度だけなんて言われてしまう

実力も実績も忖度?って言われないような作品、役柄に挑戦しようよ 出る作品みれば作品選べないアイドルなんだろうなとわかります。少女漫画、人気原作。コスプレから卒業してオリジナルに出るようにならないといつまで立っても本物の女優になれない。

1流俳優女優は死ぬまで成長でき、駄作が少なく傑作秀作が多い
作品選べます。連ドラはネタ切れでマンネリだと言われ低落層受け
二しか制作されず、若手やアイドル、タレントしか出なくなった
つまらない連ドラばかりはテレビ局Pの言葉

オファー出しても受けてくれない、オファーが断れない、選べない
主演アイドル、タレントしかいないということだそう。納得

1流になるには連ドラや人気原作、少女漫画 宣伝に大金かけ
番宣出ないとダメなのはいつまでもアイドルでしかない。

このままじゃ、好感度タレントで終わってしまします。

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名前無し

最後までジ~ンと余韻の残る、いいラストでした。
始めの頃、みゆきちゃんが学校で嫌な思いをしていた時期がありましたよね。その時のみゆきちゃんを見つめる時時折見せた、亜希子のちょっと切ないような眼差し。その意味が最終回でようやく理解できました。
亜希子はみゆきちゃんのなかに、自分自身をも見ていたんですね。
普通では考えられない、寂しさからの契約結婚。
そこに至るまでの亜希子の気持ちが、彼女の生きてきた道のりを知ることで、ようやくスッキリ理解できたというのかな。
みゆきちゃんに自分自身を投影し、自分が欲しかったものを与えたかった。
亜希子が欲しかったもの。そういうのも世間では”愛”って言うんですよね。
そして、みゆきちゃんは他人行儀な気遣いなんかじゃなく、亜希子さんの与えてくれるその愛に、ただ純粋に応えたかった。
やり方は子供らしく間違ってはいたけれど、ふたりの気持ちが痛いほど伝わってきて、涙があふれて仕方なかったです。
亜希子の女性としての幸せは、良一さんとの陽だまりのような時間で充分満たされてていて、いまもみゆきちゃんという宝物で満たされ続けている。
それが亜希子にとっての一番欲しかった幸せのカタチなのかなと最後に感じながら、主題歌の歌声にまたもじんわり涙ぐみつつ。私の心も温かく満たされた、素敵なラストでした。

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名前無し

 2週間、長かった!近年、医療モノ、刑事モノ、復讐モノは好きで見てるけど、こういうほのぼのとしたドラマに久しぶりにハマった。火曜日にドロドロしたドラマは見たくないし、ほんわか心温まるドラマで、しかも面白い。あと、私はだけど、このドラマの亜希子さんを見ると、人の良いところに目を向けることの大切さを確認できる。できるだけそうあろうと思っているけど、難しいから。
 今回は、麦田親子としての話が良かったな。あと、みゆきのセンスを褒められ、亜希子がすごく嬉しそうな表情をしたのは私としてはぐっときた。
 脚本・演出も良いし、主役は当然ながら、出てくる俳優陣がみんな上手い。ラストの描き方も含め、楽しみです。

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名前無し

あきこさんは,仕事人として,母親としてもすばらしいですね!
母親としては,まず怒らない!うそついていても説明は求めるが感情的には怒らない。
そして勉強しろって言わない。そう言うと,勉強に特性がないみゆきのやる気がそがれることがわかっているからか。
みゆきの成長に寄り添う姿が母の鏡です。
普通は,自分の理想の子育てになるように,大なり小なりこどもに強制してしまいますよ。
それから麦田に対する態度。あきこさんの言うことが麦田がわからなかったとき。「これは私の言い方が悪かったのですね。」といって平易な言い方にかえました。
わかりやすく言ったのにわからないなんて,頭悪いな!とか思わないのです。
見習いたいです。

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名前無し

どうでもいいシーンに見えたものが、ちゃんと後で伏線だったと気づくことがあり、そこが面白いです。

あの麦田店長の友達、以前から、ほんの短いシーンでしたが、よく出てきて、麦田に度々、常識的なツッコミをしてました。だから今回、あの友達がまた、レポートを見ながら、あれこれ話したのも、都合がいい感じがなくて、すごく自然に受け取れました。

「奇石の花」とか、言葉の聞き間違いも多かったけれど、それが今回「岩本」と「宮本」を間違えてクビ・・・からの、クビ回避につながる、という、荒唐無稽な話なのに、それほど違和感ありませんでした。

無駄に見えるシーンが、ちゃんと後のエピソードを支えているところ、脚本が練られていて、おもしろいなと思います。

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名前無し

亜希子さんと言う人物を演じるのは難しいと思います。初回を見たときのまるで感情のないロボットのような話し方、人との接し方などがどう言う設定なんだろうと思いながら見ていました。今の私は綾瀬はるかさん演じる亜希子さんと言うより亜希子さんそのものとして見ています。今回はふとした時の亜希子さんの笑顔がとってもチャーミングで可愛く見えました。やり過ぎたら嘘っぽくなる、気を抜いたらチャラけた人になってしまう、ロボットのようだった亜希子さんが継母として一生懸命子育てをしていく中で自身も血の通った暖かい母親に育って行く過程が見ていてホッコリしていく。綾瀬はるかさん以外はできない役だと思います。

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名前無し

良一の会社の上司がよく扇子でチャンバラごっこやっていたのを、ずっと、いい大人がバカなことを、とちょっと引いて見ていました。

でも、お葬式の出棺で、亡くなってしまったのを受け入れがたく、いつものように扇子でトントン、叩いたのを見て、胸がつまりました。
亜希子さんも、この会社で夫のためにプレゼンやったから、もちろん、よく知る仲で、そのチャンバラごっこも知っていて。

脇役の人の「会社、行くぞー」のほんの短いシーンだけど、積み上げてきた絆と相まって、この上司の暖かいユーモラスなキャラも際立つし、悲しみも募って、とてもうまいなーと思いました。
ちっとも捨てキャラがいなくて、どの人もキャラが立ってるから、とても魅力的。

偽装結婚を疑っていた元部下2名の様子も、そっけないほうと、涙ぐむほうと、対照的でおもしろくて、細かいところまで、繰り返し見たくなるドラマです。

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名前無し

ふと考えて見ると、大病を患うって、すごく重たいことなのに、このドラマの人達はなんて真っ直ぐで、負けていなくて、人生を面白がってすらいるような、大変なパワーに満ちているんだろう。

少々のつまらないことで、日々、凹んでいるのがバカらしくなる。亜希子さんだって、慣れないミッションに頭を打ちつつ、慣れたミッションでは、元部下を叩き潰してみせ、日々、凛として病院に通っているし、みゆきちゃんだって、懸命にご提案してくるし、病気の治療している良一さんだって、あんなにアグレッシブに、辛い治療に食らいついている。

人生をもっと生き切るためには、クヨクヨしている暇はないし、どんどんミッションをコンプリートしていけばいい。ドラマから、すごく明るい気分と、行動力のヒントをもらいました。

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名前無し

泣いてしまいました、、人の気持ちの優しさに泣かせる場面では
ないだろうに役者の演技に心を掴まれてしまう。
良一がアキコさんの深い思い遣りに必死で涙をこらえる場面に
みゆきちゃんが少しづつアキコさんを母として認めようとする姿に
それぞれが必死で嘘がない この新しい家族を思わず応援してしまう。

佐藤健はいろんな人に関わって 小さな奇跡を助ける妖精さん?的な
キャラかと思っています。
そろそろ家に帰れと先輩の人に言われてたので何か秘密のある役かも。

しばらくここのレビューで奇跡が起こることを祈りたい。

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名前無し

竹野内豊のお父さんいいなあ NHKの朗読のドラマの時もいいなあと思ってた ラブロマンスの彼は通りいっぺんだが お父さんだとなんかこの上なく優しい笑顔が素の好さに思える 自分は三年生で母が急死 家政婦が来て家事万端してくれたが四年生の時新しい母がきた 学校から帰って母がお帰りと言ってくれるだけで嬉しくて仕方なかった 五年生になり妹が産まれた日は後年の自分の出産より印象深い 妹が生まれてほんとの家族に母ともなれたと思った うまくいかない事も行き違いも多々あったが娘達を育ててみて思うが実の母子だって確執はある だから、まずまずの義母と娘の関係だと思っている なんか変な綾瀬ママだがあの子がいうように真っ直ぐなのだ 

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名前無し

↑見た上で★を付けるのがこの手のサイトにおいて最低限のマナーだとおもいます。
星なしで生理的に受け付けない、興味が無いから見ないと書くのは自由ですけど。

わたしも最初全く興味がわかず暇つぶしに3話か4話目(PTAの回)から見始めました。
とても良いドラマだったと思います。特にだんなさんが死んでしまった回は素晴らしかった。
最終回がイマイチだったので★4つにしました。

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名前無し

失った家族を取り戻すことはできないけれど、失った人同士が新たに出会い、寄り添って家族になることができる。そんな家族の姿をコメディとして明るく、そして時に心に染みる形で見せてくれたドラマ。

腹踊りや土下座も厭わず、子供に名刺を差し出す亜希子さんは、家族の愛情を知らずに、職場で必死に適応して生きてきた人。そこまでやるかという徹底した適応ぶりは、愛されたい、必要とされたいという強い思いが成せるわざかもしれない。

孤独な魂が、かつての自分をみゆきちゃんに見出して、寄り添い、生き直して家族になり、みゆきちゃんに心から家族として愛された奇跡。その二人を包む優しい人たちとのつながりも心地よく、魅力的な物語だった。

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べえべえ

最終回、賛否両論あるみたいですが、亜希子とみゆきが、大学受験全落ちの顛末をめぐって、本音で語り合うシーン、あれがこのドラマの核心であったと思います。
綾瀬さんも萌歌さんもいい演技でした。
「それを世間では、愛って言うんだよ。」
泣きながら言うみゆきの言葉に、本当に胸が熱くなりました。
それにしても、見事な脚本ですね、どの登場人物も活きていて、使いきった感じ。そして前半の横溝菜帆ちゃんから上白石萌歌ちゃんへのバトンタッチもよかった。二人とも演技が上手いし可愛かった。
そして綾瀬さん、竹野内さんが、絶妙にコメディチックな中に温かさを感じさせる、全体の雰囲気を作っていたと思います。
さらに、MISIAの歌がいいのです。歌声を聞くだけで涙が出て来そうになります。

私は先月、一人娘が結婚したばかりで、そういう意味では新しい義息ができたわけですが、このドラマを見て、血はつながってなくても、深い絆、愛情は持てるものだ、と勇気を、もらいました。
ほんとうに、いいドラマをありがとうございました。

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名前無し

良いドラマでした。
綾瀬さんも息の長い女優さんで、
しっかりと国民的女優への道を歩んでいますね。
一時的な売れっ子とは全く違う存在だと感じます。

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名前無し

私も今回のお話を観るまで、麦田店長に対してあまり良いイメ-ジは持っていませんでした。
あまり物事を深く考えない、いまどきの男性という感じで。
そういうチャラい?部分も、お葬式での母子...亜希子とみゆきちゃんを見るまでは、確かに彼の性格の一部だったとは思うけど(笑)。
今回のさまざまな台詞や、亜希子に対する気持ちは本物なんだ、と感じる熱量がジンジン伝わってきて、ラストは感動してしまったというか。
ああ、麦田さんてこんな人だったんだ、と心が温かくなりました。
ただ、それとは別として亜希子のこれまでの様子を思い返してみると、店長に対してそういう特別な感情を感じる伏線はほとんど感じることはなかったんですよね。
むしろ彼女にとってもっとも心動かされた事件が、みゆきちゃんの恋の行方。
”大切な娘”の幸せだったというか。
私はやはり、亜希子の心には良一さんと、みゆきちゃんが常に存在してるんじゃないかなと感じました。
あと主題歌が表すのは、亜希子の良一さんへの気持ちだと思ってたんですが、もしかしたらみゆきちゃんの、亜希子さんへの気持ちでもあるのかな、と。
今回のみゆきちゃんの何気ない台詞...「あのね」から、そんな気がしてしまったんです。
私も亜希子に幸せになってほしいと思っているので、店長の申し出を受けてもかまわないとは思うんですが、幸せのカタチはそれぞれ違うのかなとも思うので、最終的に彼女がどんな決断をするのか、温かく見守りたいなと思います。

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名前無し

パン屋編になってからつまらなくなった。ストーリー性がなく間延びしている。また、どう考えても佐藤健と綾瀬はるかは似合わない。この2人、違う次元の人間だと感じてしまう。

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名前無し

原作があるなら仕方がないけど...

キャリアウーマンの義母と娘の絡みが斬新な話。
恋愛を絡めると斬新さは半減する。

各キャラクターは役者さんに合ってると思うけど、佐藤健と綾瀬はるかの組み合わせは姉弟のような...

ミスマッチな感じが良い様に科学変化をおこす場合もあるけど、

私は、思えないなぁ

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名前無し

宇梶さん、自分は良いと思いました。引退するにはちょっと早いと思うけど60歳でパン屋時代にこつこつ貯金を貯めて、昔のように体力や力任せに仕事が出来なくなったところに息子が家業を継ぐと言った、任せてみようと思った。故郷で細々とした年金生活をしている。
職人気質で口で物を教えるのが下手、息子に思いを伝えられない。一方の麦田も口下手なのは父譲り、でも気質は父とは似ても似つかず飽き性。
だからすれ違ってばかりいた親子。
出番は少なくても、背景がちゃんと見えてくる。

麦田や麦田演じる佐藤健に批判が行ってしまうのも、鼻っ柱ばかり強くてそのくせそれらしい努力をしていないように見えてしまう、身近な家族のように思い通りにならないもどかしさを感じるからだと思う。
そんな彼を、正論で追い詰めるのではなく、自分の非を認めすらする亜希子。
みゆきに対してもそうだが、相手の人格、立場や気持ちを尊重する姿に敬服してしまう。決して簡単なことではないはずなのに…。

そんなわけで、より内面的な展開にシフトした分だけいろいろと考えさせる回だったと個人的には思います。

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名前無し

なあ~んかなあ、はぁ
みゆきは可愛くないし、ぽっちゃり君はイケメンじゃないし
パンの、粉と水分の割合もどーでもいいし
耳が美味しいパン屋さん、たくさんあるし
竹野内豊パパの闘病と思い出作りの物語で
最終回、涙、涙で良かったんじゃないかな。
佐藤健のパン屋が売れようが失敗しようが
ワクワクしないんだけど。

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名前無し

やっと、観られる待ってました。
ただ、佐藤健 さん 魅力がわからない。
毎回、親子にじーんと来るのだけど、
佐藤健さんが出ると、いまいち乗れない。

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名前無し

私も、良一さんが亡くなってこのドラマ、失速するんじゃないか、と心配してたけど、全く取り越し苦労だった。
全く別のドラマになったようで、改めての面白さ。

あきこさんとみゆきの関係にホロっとして、あきこさんと麦田店長とのやりとりに笑ってしまい、みゆきとヒロキの関係がなんだか青春ラブでキュンとして。

どなたかも書いてたけど、初回は「いったいどういうドラマ?」とカテゴリー分けに戸惑ったものの、今はホームドラマコメディであり、ラブコメディであり、ヒューマンドラマであり、全部詰まった宝石箱のようなドラマ。新しいと思う。

しかし、綾瀬はるか、凄い。カタブツ役でありながらも、チャーミングで、スタイル良くて、綺麗。滑舌良くて小気味好く、コメディエンヌとしても一流。

いや〜やっぱり当代随一の女優だね。出演CMも多くて見飽きてるかもしれないのに、ドラマの綾瀬はるかは新鮮。

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名前無し

亜希子さん、人柄が素敵だと思う。名前を覚えてもくれないような、あの麦田店長にさえ、侮るとかせず、上から目線じゃないところ。

全く裏表なしで、家で店長の愚痴すら言わない。今だに娘さんへ丁寧に話しているし、コメディならではだけど、最大限の謝罪も。

コメディーだと、からかうとか、容姿を悪く言うとか、バカにしたようなツッコミとかもよく聞かれるけど、亜希子さんは常に大真面目の直球。

懸命に生きている中、必然的に起きるぶつかり合いや、発想のズレが生み出すおかしさだから、気持ちよく笑えて、何度も見たくなる。そして、見るたびに、他の登場人物にも、いろんな魅力が添えられていることを発見できるのも、とても楽しい。

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