3.54
 |
5 |   |
177件 |
|
4 | |
51件 |
|
3 | |
31件 |
|
2 | |
8件 |
|
1 | |
99件 |
| 合計 | 366件 |
視聴率は二の次にして、現在の生活にある事柄を問題提起として考えさせているところがいい。さすがNHKですね。
波瑠さんも斉藤由貴さんも寺脇さんも出てる役者さんは皆好きなのですが、脚本が個人的には好みじゃなかったです。
美月は同じところをぐるぐるぐるぐる回っていてあんまり進歩しないし、あきこはひたすら可哀想だし、あきこの友達は昔あきこの男を奪っておきながら偉そうに説教垂れるし、誰にも感情移入できませんでした。ラストもあっさりしていて、結局この一連の流れはなんだったの、と。
こんなに本気でドラマ見たのは久しぶりです。終わっちゃうの寂しい。
他者への怒り（不満）は母への怒り（悲しみ）、ドラマを通して私が感じた事です。特に最終回の登場人物達のセリフはそう考えるとすべてしっくりくるのです。後藤さんやクラスメイトの大嫌いも母に言いたくて言えない本音、と同時に、後藤さんの大嫌いは、美月の悲しみに気づけず憎まれ口をたたく同級生への大嫌いでもあると思います（逆も然り）。後藤さんはずっと前から美月の母でもあり、改めてこのドラマは辛い体験をした人への全肯定ドラマなのだとも感じました。絶望は愛にひっくり返す為の必需品。私も自分の人生に自信を持ちたいと思いました。投稿に参加させて頂きありがとうございました。
どんな人であっても母親だから、それを完全に拒否するには相当な覚悟が必要で、愛された記憶がそれを邪魔する。
お父さんと彼が2人を生きるべき世界に引っ張ってくれた事で二人は決別せずにいい距離をとることができた。まわりが冷静でよかった。二人だけでは落ちていくだけだった。
リアルに親子関係で悩んでいる多くの人たちのためにもハッピーエンドで良かった。
重くてキリキリする内容だったけど、キャストの斉藤由貴が好演だったので最後まで観られた。
波留は、この役どころ上手かったなぁ。以前の大野くんとの役はピンと来なかったが。
最終話、残り5分にしてあっさり子離れ出来た感じだけど、アレ、「スムージー嫌い」が全てをほどいたんだろうな。
娘の親離れ、親の子離れ第一章終了というところですね
まあ一応ハッピーエンドだったから
良しとしましょう
面白かったし新しかった。
オリジナル脚本のワクワクを感じることができたな。これからもこういういいドラマを公共放送さんは作って下さい。
最終回、ちょっと物足りなかったけど、残酷な終わり方じゃなくてホッとしました…💨
お母さん、娘をやめてもいいですか？」というﾀｲﾄﾙは、
あきこが、自分の母親に 心の中で言えた言葉なのだと、私は解釈しました❗ 親に認めてもらえないまま、結婚して
一人娘の母になったあきこ自身、なんとか良い母親像になろうとして、娘の機嫌を取り 娘の喜ぶ日常を演じていたのだと思います⁉
あきこもまた、母親の呪縛から逃れたかったけど…今まで逃れるすべを見つけられなかったのかもですね？⤵
斎藤 由貴さんの演技、素晴らしかったと思います❗
ちなみに私的には、松島の母親役をされたピンクレディーの増田さん、彼女の演技というか表情が、とても自然で印象に残りました❗
子供より男の人を選んでしまった後悔と、それでも、息子の事を忘れず、一人でちゃんと生きようとしてる母親の顔をされてましたね✌
その表情と佇まいがせつなくて、ワンシーンしか出て来られなかったけど、松島との心が繋がった‼瞬間だったと思います。
母と娘、息子と母親、様々な形があり、葛藤があって、
それでも、切る事の出来ない関係なのだと、しみじみと想えたドラマでした✨
私の中では まちがいなく今期一番のドラマでした。
このドラマでハルさんのことを知りファンになりました。本当に透明感があるいい女優さんだと思います。これから色んな過去の作品を見てみたいと思います。毎週金曜10時を楽しみにしていたので終わってしまうと残念です。
毒母に悩まされてる方はあの最終回で納得できましたか？
わたしはがっかりです。シビアにしてくれた方が
共感できて前向きになれるのに、
やっぱり他人事、綺麗ごと。ドラマ。
そんな思いしか残らなかった。
あんな結末なら二時間ドラマでさっさとまとめれただろうに。
最後がだめだから全部がだめになったし、
言われてるように娘役のハルさんの演技力が
私には物足りなすぎて全編通して見ずらかった。
私も波瑠さんの演技良かったと思いますが。
というか、皆さん良かった。
誰一人欠けてもこのドラマのクオリティは保てなかったかと。
スタッフの言葉にもドラマのセリフにもありましたが、家族の問題は家族の数だけ状況も違い、答えも違うと思います。ある家庭の正解が別の家庭では劇薬になったりもする。私はこのドラマの最終回はこれはこれで良かったと思う。一方で、納得できないと思う人もいて当然だと思います。スムージーの件も顕子母の言葉通り、本当に好きではなく、無理して良い母を頑張っていたとも取れるし、美月に嫌われないように取り入る為に無意識で（防衛本能で）嘘を付いたのかもしれません。私も毒親持ちだから初めは嘘だと感じました。また、思い通りにならなくなった娘に見切りをつけ、夫に乗りかえたとも見えます。そのどちらも考えられる描写です。私自身も主人に甘え逃げた部分はあります。現実はなかなか理想通りにはいきませんが、だからこそ希望を感じさせるラストにしたのだとも思います。私もまだ昇華されない親への怒りを内包しています。自ら毒りんごを食べた美月ちゃんのようにもっと強くなりたい。自分と向き合い美月ちゃんのように自立したいです。
結局、人生の本当のパートナーは、娘ではなく夫ですよ、
寺脇さんだけに、あんたの【相棒】は夫だよ、娘なんかあてにしないで、地の果てまで着いて行け、と言うことですかね。
顕子さんがみっちゃんに言ってた、「結婚なんかしてもいいことはない、誰としたって幸せになれない、夫婦は所詮他人なんだから」
とは対局をなす結末ですが、どちらが正論なのか、ドラマは終わりましたが、私にはわかりかねます。
いいラストだったと思う。 顕子も スムージーなんて好きじゃなかった。お互いに依存することで 少しずつ まっすぐな自分でいられなくなってることに、もしかしたら顕子自身も 気付き始めていたのかもしれない。 それに気付いて それぞれ 違う道を行くことは 血が滲むくらいにつらいことだけど、前を向いて歩くしかないと決めた２人は とても素敵だった。旅立つ母に 遠くから娘が優しい笑顔で贈った言葉「元気で。顕子さん！」が印象的だった。
私の一人娘も 今年 東京で働き始める。ずっと この仕事をしていきたいと笑顔で話す娘に、もう この家にもどるつもりはないんだな と感じた。 頑張ってね と 笑顔で送り出してやることくらいしかできないけど、本当は すごくさみしい。 次からは 一人の女性として、そして もう少しだけ母として お互いに輝けていけたらいいなと このドラマを観て思えた。
身も蓋もないけど、斉藤さんと柳楽さんの演技が良かったのでこの2人の親子関係問題を描いてハルはその恋人役くらいでもよかったんじゃないか。これが今期一番というのは今期がよほど不作ばかりだからでは。ドラマについては以上。
ファンの間ではハルは「相手の色に合わせられるカメレオン女優」と言われているけれど、結局相手の上手さに引き上げられてよく見えているのだと思う。
朝ドラ以前の出演作は知らないけど
→朝ドラ…周囲の助けがあって数字が取れた。日テレ…負担が少ないので華(あれば)を添えるだけでよかった。舞台…内野氏じゃなかったら大コケ。フジ…横山とハルの力不足で全体的に×。林遣都の雰囲気でファンは評価を上げる。
今回も然り。
次回東出をパートナーにした不倫ドラマで真価が問われるのでは？もうメッキはだいぶはげてるみたいだけど……
やたら過大評価されてるなーと言う印象です。そして上に記したドラマも全部見ているわけではありません。時間というものは有限なのであしからず。
う〜ん、学園祭で修羅場を見せて視聴者を煽るだけ煽り、顕子の異常さを見せつけていたけど、最後はなんかスッカスカでしたね。NHKっていつもこんな感じでワンパターンだなと思う。高良くんが出ていた、書店？ミチル？といったタイトルのドラマでも似たような物がありました。
とにかくさ、ドラマの序盤に視聴者を煽る手法はよくないね。
『人形の家』の設定が生きていたと思いますね。
母と娘の確執は息子に向ける愛とは違い永遠もので
そして自分が母となった時に又始まるように思います。
女性は子を産むと『母』と言う者にならざる負えないが
母である前に一人一人が名を持つ個人であると背中を押された
ようにも思えた 。
顕子と生徒の毒母とを対面させて二つの母娘を客観的に見る場面を
作ったり、母に言われて教師になった美月に仕事としての自覚を
持たせるのに学園祭の使い方は効いていたと思う。
出演者も誰一人無駄が無く檀蜜さんでさえ適役だった。
楽しく笑って見られるようなドラマでは無かったがNHKらしい
考えさせられる良いドラマだった。
いいドラマでした。視聴率も上々。
とにかく異色で視聴者の注目が高かった。
NHKしかこんな丁寧なドラマは作れませんもの。期待しただけのことはありました。
波瑠はいいドラマに出演できていいキャリアを積んでいると思う。とにかく多彩な役に挑戦しているからドラマごとに新しい引き出しが増えていっているようだ。さまざまな実力派な俳優さん達との共演もすごく楽しい。
綺麗ごとでしょ？まるでみんなに未来があるかのようなラスト。でも現実は元に戻れるわけではなく、ひょっとしたら二度と会えないかもしれない。少なくとも美月彼の母親は、会いに来なくていいと言ってました。それが本当ですよ、血を分けた子供であっても自分がした後悔の念がそういわせたのでしょう。彼も心のうちは語られなかったけど、母に語る言葉はなかった。だからここに出てきた親子はみんな距離を置く、そんな定番な結末だったんだと思う。それ以上は語れないドラマだったんだと思う。
最後はなんか強引にまとめたかん 柳楽さんのお母さん
役の増田恵子さん久しぶり見たなんかすごい老けてしまった。お母さんインドネシアいって大丈夫なの？旦那さん
しか頼りの人いないのに
将来どうしてもまた親と一緒に暮らすときが来るかもしれないし来ないかもしれない。だけど自分の足で立って自分の選択で生きていくときは必要なのですよね。顕子も気づいたはずです。娘としての自分が辛い思いをしてきたんだから。このドラマのラストだけではこの親子たちがハッピーエンドかどうかはまだ分からないけど。だけどこの時点での選択はよかったんだと思います。
第１話、第２話が最高に面白くて、その後はグダグダになっていきましたが、
最終回は、良かった。
「ほんとは、ママもそんなにスムージー好きじゃないの」というセリフだけで、すべてがこちらに伝わってくるところが、素晴らしいと思いました。とても納得できました。
第４，６，７話は、ただダラダラしていただけなので、バッサリカットして、もっと短い作品にしたほうが、だらけなくて良かったと思います。
波瑠、柳楽優弥、そして最終回だけに出てきた増田恵子が、すごくうまかった。
寺脇康文は、どうにかしてほしかった。他に誰かいなかったのかな。
ラストの落とし所がありきたりで残念。
現実ならこんなに簡単では済まないだろうけど、ドラマとしては内容が重かっただけに明るい終わりで良かった。あの状況であの二人を置いて海外へ行こうとするお父さんだけは信じられなかったけどね。こんな家庭にしたのは、全て父親の責任のような気さえしてきたよ。
けっこうテンポよく進んだドラマじゃなかったかなあ。むしろ全8話にいろいろ詰め込みたい要素を感じて、あとせめて1話あったらなと思いました。
色々心で感じることの出来るドラマで、とても興味深かったです。
私も毒母に育てられたので、気になって見ていたドラマでした。
最終回途中までは納得というか、そうだよねって思えていましたが
後半から現実的にはありえない展開にガッカリ。
顕子があれよあれよという間に美月から子離れ。
あそこまで長い年月、美月に執着していたのに急に離れるとかあり得ない。
夫の海外赴任についていくとか、海外話が出ていた時からそうなるんだろうな
とは思ってましたが。
現実だったら離婚してでも美月を手放さない気がします。
ドラマの中くらいはハッピーエンドで終わらせたいという気持ちも分かる気がしますが
尻すぼみで終わったなというのが率直な感想です。
あの母親が理解をしめす最後に納得いかない。NHKではあれ以上描けないからああいう強引な最後にしたのでしょう。
いろんな感じ方があると思いますが、絶望感よりも光の見える前向きな終わり方で私は良かったと思います。
映画のような、詩的な映像がすごく素敵なドラマでした。
ラストに深い物を期待していたのですががっかりです。カルテット並みにつまらないドラマでした。
娘に「殺して！」と言ったということは、「娘が殺人犯になってもよい」ということ。そこで母親失格。今までのどんな行動より、一気に気持ちが引きました。
顕子にとって美月は母親であり、同時に理想の自分であり、そうであって欲しい願望が事実にすり替わり、顕子の目には美月という一人の人間（娘）の姿は見えていないのだと私は思います。その状態でぎりぎり生を保っている。私には娘はいませんが、もし自分を産んだ母親に否定され続け、夫にも存在を無視され、そんな時いつもそばにいて寄り添ってくれる娘がいたら顕子みたいになっていたかもしれません。顕子はにとって美月は愛して欲しかった母であり（だから求め）同時に愛してくれなかった憎むべき母でもあります。だから母に自分を殺させて（復讐して）ずっと一心同体でいたかったのでしょう。勿論、母親失格です。でもどんなに健康な人でも命に係わる危機状況に置かれたら心が病みます。ストックホルム症候群みたいに。そして顕子の母もそうだったと思います。誰かを悪者にして責めても本当の解決にはなりません。真相を知って二度と悲しい事を繰り返さないようにこのドラマは問題提起したのだと思います。そんな母を許せと言っているのではなく、人々の理解が必要なのではないでしょうか。それは犯罪を未然に防ぐ事にもつながると思います。
名古屋局が製作したんでしょうか？
前もいい連ドラだなと思った作品があったしこれもよかったので、朝ドラも大阪局の代わりに制作して欲しい。
これはハッピーエンドではないと思いますよ
本当に和解したなら顕子と美月は一緒にあの家で暮らすと思います
新築の注文住宅をよほどの理由がなければ手放さないと思います
一緒に暮らすなら大抵の家庭がそうであるように、彼氏を紹介したり仕事の悩みを聞いて激励したり、但し親は手出しはしない。娘が自身で幸せを掴むのを陰から応援しています
インドネシアに行く＝そうそう会えない距離で離れて暮らす選択をしたという事はそれほどの物理的な距離がなければ子離れが難しいということ
そもそも完全に理解しあえる人間関係も存在しませんからどんな関係でも適度な距離を置くのが一番ですね
皆さん、本当に真剣に感想を投稿されていて、ドラマの善し悪しはともかく、問題提起をしたスゴいドラマだったんだなあ～と思います✌
あきこは、自分の母親から「あなたはでき損ない…」みたいに言われ続けて大人になったような設定だったから、
あんな母親だけにはなるまい❗と、一生懸命 憧れの良い母を演じていたんだと思えます…⁉
みっちゃんから、良いママだね‼って自慢されるような母親になりたかったけど…自分はでき損ないというトラウマから抜け出せないまま、自分の母親は亡くなってしまい、結局
本当に認めて欲しかった人に認められなかった気持ちが、
不安や焦り、怒りとなり、娘一人に向いてしまったのでしょう⁉可哀想な人ですよね😢
ピンクレディーの増田さんは、確かに老けておられたけど、ヒアルロン酸注射とかしない自然な雰囲気だから、
この松島の母親役をやれたと思いますし、老いてシワがあったとしても魅力的に演じる事が証明できたと思ってますよ❗その逆という訳ではないですが、斎藤由貴さんは、
見た目も行動も、娘と張り合ってるというか、娘になりたかったんでしょうけど、そういう感じをよく醸し出しておられたと思いますね✨
終わってみて、やはり良いドラマだったのだなと思います。前の方も仰ってますが、ここの感想も他のドラマと違い、自分の身に置き換えて書かれているものが多かった様に思います。『母と娘』というテーマは なかなか奥が深いなあと改めて感じずにはいられませんでした。
それぞれの道を模索する終わり方でも不幸な状態で
なければ充分ハッピーエンドだと思いました。
視聴者の中にはそれぞれの思いがあって
まるで綺麗ごとだったと思う人がいれば
逃げただけで解決ではない いや距離を置くのが
この場合の最善策だとそれぞれ評価も別れますが
顕子や美月 2人から逃げていた父も母から逃げた
彼氏も顕子と時には諍いながらもその娘も含めて
見守り続けて来た親友 登場人物全てに情を感じて
それぞれの道を歩き出したその後に思いを馳せて
幸せになって欲しいと願うのもこのドラマの
大切な描き方だったと思えました。
カルテットはまだ続いてますのでだったは合わないかなw
顕子さんの強さが生かせたら料理は上手だし、家事は完璧で経理やパソコンとかも持ち前の努力で乗り切りそう。
もしかしたら豊富なフルーツでジューススタンドでも起こしてスムージーbarとかで繁盛されるかもねww
今日的な親子の関係を描いて問題提起した良いドラマだったと思います。また波留＆斉藤由貴の熱演も光りました。
但し寺脇康文＆麻生祐未はストーリー的にもったいない使い方だった(残念）お二人とも演技力はあるはずなので脚本の問題だと思います。
昔のドラマ「ずっとあなたが好きだった」では、野際陽子さんが子どもをコントロールする母親を演じていたけど、また、それとは違うのかな。
テーマに興味があったので見ていましたが無駄な時間でした。
煽って煽って、安直な終わり。
この問題が深くて答えが出せないことを痛感。
確かに煽っといて肩透かしみたいな終わり方でしたよね。斎藤さんのサイコな部分が中途半端でした。前の方もおっしゃっていましたが寺脇さんと麻生さんの無駄遣い。勿体無い。
今までのドラマの中で一番自分に当てはめて見たドラマでした。
毒親だのモンスターだのと顕子は言われていますが、
そうなる背景をもっと見たかった。でないと顕子が可哀そう。
共依存になるには絶対にそのまた母親の影響と周りの環境があると思うから。
否定され愛情を感じられなく育った子供が結婚し、子供を持つと無意識のうちに自分の子供に「自分が欲しかった愛情」を注ぎまくるのかもしれません。幼かった自分が母親にしてほしかったように。そして子供も小さいうちはそれに応えてくれる。
そしてますます共依存の関係になっていく・・・
顕子の心のリハビリは始まったばかり。
最終回で急に顕子が改心したと批判されてますが、急に変わったとか改心したとかじゃなくて、少しづつ美月の親離れを受け入れようと覚悟したんだと思う。
空港で夫に「私にもできることあるかしら。工場の掃除とか雑用でいいの」という言葉。あの時の斉藤由貴さんの演技には泣けてきた。
ぜひ番外編作ってもらいたいです。
上記の方と同じ意見です
急に改心したわけではなく
顕子は子離れのスタートラインに立ったんでしょう
美月の方が彼氏が出来て一足先に親離れのスタートを切った
それぞれの自立へ向けて本当の親子の戦いはまだまだこれから
続編は作れないと思う、距離を置くという選択肢しかこのドラマにはなかったから。それぞれが前に向かって進む、それはある意味親子の別れ。自分の意思で決めた親離れ子離れなら、なおさらのこともう交わることはない。それは親が生きているから言える事であって、一度「殺して」という母親の言葉に地獄を見たと思う。そんな簡単に方向転換はできないよ、だから続編は自分が妄想すればいい。
母娘の自立はもちろん、このドラマの登場人物すべての人が、早瀬家との関わりを通し、互いにそれぞれ（視聴者も含め）自分の生きる道を再構築するドラマ（それがテーマ）だと思うので、私もこれで完結でいいと思います。家族は常に一緒、の従来の家族神話に問題提起するドラマだったのかなと思います。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク