5 | 436件 | ||
4 | 66件 | ||
3 | 37件 | ||
2 | 33件 | ||
1 | 80件 | ||
合計 | 652件 |
安藤についての皆さんの意見が様々なので、私も参加したくなりました。
安藤はこのドラマの中で唯一真っ直ぐな存在で、学業も仕事も計画的で間違いなどしない人なのですが、唯一希美についてだけはモロくなってしまう人だと思いました。だから、チェーンを掛けるという安藤らしくない行動につながったのかなと。
さらに希美はそんな安藤を知っていて、彼に間違えさせてはいけないと思って、一緒になる事を選べなかったのかなーなんて考えてます。
最初は安藤のことを、希美には成瀬くんがいるんだよーと思いながら見ていましたが、いつの間にか安藤は希美がいなくなって大丈夫?っていう目線になってました…。
そんな安藤に鞍替え派の私でしたが、ラストは良かったです。希美の死後に安藤が癌のこと知って悲しむシーンとかなくて良かった。
いろいろな解釈が出来そうなので、休みになったら全編通しで見ちゃう予定。
楽しみー^o^
ドラマアカデミー賞なんてあるんですか?1票入れたい‼︎
湊かなえはあのドライな原作を
夢見る少女マンガのようにされてどう思ってるのかそこ興味あり。
多くの方が書かれていますが、杉下、西崎、安藤、成瀬の4人の演技が素晴らしくて、みんなのキャラが大好きになりました。
全員に感情移入してしまいました。
とっても哀しい事が沢山あったのに、なぜか見終わった後に悲愴感は無かったです。映像の綺麗さとか、みんなの明るさとかがあったからですかね。
あんな仲間いたら素敵だなと羨ましくなるくらい、輝いて見えました。
徳井さんが、ドラマのインタビューでとにかく雰囲気壊さないようにとかなんとかコメントしてたって話がありましたが、納得です。
みんなの演技本当に素晴らしくて…。
終わってしまったのがさみしいです。
>夢見る少女漫画のようにされて
原作はもっと重かったりするのでしょうか。大幅な改変はせず、ほぼ原作に筋は沿っているってどこかで読んだんですが、やっぱり違っているのでしょうか。
久し振りにドラマらしいドラマでした。ここ数年で一番よかった。
俳優陣の演技力もさることながら、雰囲気のあるカメラワーク、効果的なシャッター音、時折はさまれる美しい瀬戸内海の風景。
最後がハッピーエンドなのも本当によかった。
個人的には佇まいがイケメンな窪田正孝くんに、どハマりしました!
回りでも成瀬くんファンが急増です。
三角関係を引っ張り過ぎた結果、こちらにもいい感じあちらにもいい感じな描写があって、どちらかに思い入れがある人達の最終回解釈が相容れなくなってる感じがする。
そもそも、原作には恋愛感情表現こんな無いしね。
ま、でも、ドラマなんだし、個人それぞれの解釈を正にすればいいんじゃないかな。
ただ単純におもしろかった。
久しぶりに大好きなドラマでした。
すごい!中野さんの言葉に納得です!名言です!!
久しぶりに、非の打ち所のないドラマを見ました。
切なすぎて、何度か見るのを止めようかと思うことも有りましたが、今は感動で一杯です。
成瀬君の演技に胸を締め付けられる事、何度もありました。
ラストの手をつないでからのハグは、今まで見たドラマのラブシーンの中で最高ランクの美しさで、涙も笑いも超越した感情が溢れました。
四人がそれぞれの希望に向かって歩いて行くことを感じさせる、素晴らしい最終話でした。
とにかく本当に良かった!
四人が、現実に存在しているかのように感情移入して見ていました。
素晴らしいドラマをありがとうございました。
西崎さーん、あの大事な場面で花が買えなくて遅れるなんてありえない、段取り悪すぎ、ガッカリしました。遅れるなら他の理由にしてほしかった。成瀬くんの、『ただ、一緒におらん?』成瀬くんはいつもここ!という時に欲しい言葉、優しい言葉をくれる。優しすぎる…素敵でした。安藤の魅力も分かるけど、弱ってる時に頼りたくなるのは成瀬くんかな…きっと。のぞみちゃんのガンは、信じたくない悲しい運命で、もっとハッピーエンドで終わってほしかったけど、それ無しにはお母さんとの和解も、成瀬くんと結ばれることも無かったのかも…。せめて、余命一年とかじゃなく、まだまだ希望のもてる病状であってほしかった…。
私も最初は、徳井さんはナシ!って思ってましたが、最後には大アリ!!になってました。冒険だったとは思いますが。
小西さんの話し方も、耳につきましたが、ひとりでは生きていけない危うい役作りだったのでしょう。よかったと思います。原作『汚ない傷』だったんですね。確かに、その方が数倍よかった。どんなに踏みにじられても逃げられない、西崎さんの虐待される子供のままの部分が際立ったと思います。
湊かなえ原作だし、凄惨な殺人事件をめぐるドロドロの人間心理を描く後味の悪いドラマかと思ったら、希美、成瀬、安藤の3人の心情を中心にした青春ドラマ的要素も強く、最終回を観終わった後とてもさわやかな気持ちになれました。
映像も美しいし、最後まで抒情的雰囲気が損なわれなかった。
希美と成瀬の最後のシーンは美しさも含めて秀逸だと思います。
心に響く良いドラマでした。
第1話から最終回まで全て観ましたが、本当に素晴らしすぎる作品でした。そしてキャストの皆さん全員が、また素晴らしい演技で引き込まれました。毎週金曜日が待ち遠しかったのに、終わってしまって悲しい…続編みたいなのやってくれないかなぁ。。こんな素晴らしいドラマ観たの、いつぶりだろうってくらい最高でした。出会えて良かった。
希美ちゃんは安藤にも成瀬くんにも
恋愛感情はなかったと思う。
だから安藤や成瀬に別の恋人ができたとしても
嫉妬したりしなかっただろう。
ひたむきに一生懸命生きる者としての同志的愛、なんだと思う。
闇から光へ・・・自分の思う自由に羽ばたける人生・・・
それが希美ちゃんの願いだった。
だからそれを実現できる安藤を心から応援し、
また安藤の成功は自分の喜びでもあった。
かたや、島という原点に立ち戻りつつ、
新しい道を歩もうとする成瀬くん。
安藤が太陽なら、成瀬くんは月のよう。
心に残る闇の部分を何より理解し許しあえるひと。
成瀬くんとのやさしくおだやかな日々が訪れたことに
心救われた思いがする。
歴代ナンバーワンのドラマです。役者さん達が役そのものに成り切っていて、引き込まれました!せつなく、ハラハラ、キュンとする…すべてが味わえるドラマでした。
見てて良かった!!
私は、原作読後に途中参戦したものです。第5回以降に限れば(それ以前はわからないので)、素晴らしいです。
原作に忠実にかつ、より美しく仕上げたドラマを、生まれた初めて見た気がします。
でも確かに、胃がんではないほうがいいかな?原作は病名は書いてなくて、ただ余命いくばくも無いという、設定でした。末期、苦しそうだよね。
高野さんは、原作の登場人物でないけど、絶対に駐在さんはいた訳だし、お母さんとのあんな場面はないけど(山本未来さん、皆さんが言っておられるように感動しました)、病気の話はしたはずだし。
原作のナホコさんは、嫌な女性でしたが、小西さんはそれに説得力を持たせましたね。
徳井さんも、私は良かったと思う。成功したんじゃないかな?
もちろん、ヒロインと主要なキャストの面々、こんなに全員が絶賛に値するドラマも珍しいと思う。景色や、方言もよかったし。
ただ、原作を読まずにボンヤリ見ていたら、途中で話が判らなくなった人が、おられるんじゃないかなあと、ちょっと心配しています。
私は原作から毒気を抜いて、曖昧でわかりづら心情をドラマではふくらませて美しく盛った。と感じました。
だから、湊さんの感想が聞いてみたいです。
私は原作も知らず、先入観なく見たのが良かったのかもしれません。
ボンヤリと途中の回から参戦した者です。
なんだこのドラマは、ミステリー?恋愛もの?サスペンス?
疑問符からでしたが、心情を現す色調、過去と現在のフラッシュバック、美しい景色、音楽、そして俳優さんの演技力に、心を捕まれました。
そして、これはどんな事件だったの?と、まさしく引き込まれるところはミステリーだったんですね。
そして希美が守りたかったのは安藤で、痛いくらいそれを知りながらそんな希美を受け入れて待とうとする成瀬くん、やっと大事な人に弱さを見せて、素直になって前に進む希美、罪の共有から、愛の形が変わったんじゃないのかな。
これはもうミステリー以上に純愛でしたね。 最後の二人のシーンは、皆さん感じてるように、美しかったー。
成瀬くんの15年の歳月と、彼の心の広さと美しさを感じさせるような海をバックに、そして希美がやっとつかんだ幸せに、感無量です。
人の心の弱さや醜さを、火事や家庭崩壊、DV、殺人事件という暗い部分てんこ盛りで見せながらも、その中で人が人を思う美しさ、上を見て歩く強さ、そして人は一人では生きていけないんだ、ということを思わせてももらいましたね。
そしてこの、最後の最後の清々しさ。
いやー、ドラマって、ホントにすばらしいですね。
>湊かなえ原作だし、凄惨な殺人事件をめぐるドロドロの人間心理を描く後味の悪いドラマかと思ったら
私はそういうドロドロのしたドラマの方が見たかった……
原作が毒にまみれているのなら、その毒を抜くのではなく、出し切ってほしかったんですよね。
まぁ、私のような人は少数派なのでしょうね。
ものすごく、おもしろかった。ただその一言。
純愛はもちろんのこと、私はのぞみやなるせくんの生き方にとても感化されました。
どん底にいても上へ上へ、上だけをみて這い上がっていく姿に私自身、喝を入れられたような気がします。
映像がとっても綺麗でそれと共に奏でられる音楽がまたうつくしいこと…サウンドトラック思わずAmazonでポチってしまいました。
見るかどうか迷っている方は迷わず見てくださあ。歴代最高とも言えそうです
Nロス…私も例に漏れず…。最高に良いドラマでした!!
希美ちゃんも成瀬君も安藤も西崎さんも、みんなみんな、幸せになりますように!
最終回、やっと見た。真相に関してはかなり苦しい印象。勘違いするように土壇場までなぜかみんな黙り続けてる。あの自殺した奥さんなんかは話したり聞いたりする機会は他に何度もあっただろうし、そもそも頼む相手が完全に間違ってるだろうと。結局あの夫婦が二人ともとち狂ってただけだったのか。黙って黙って、みんな盛大に勘違いしてましたってだけだったとは。
主人公の母親は慰謝料どころか元々の自分の財産すら放棄したのか。そのくらいは取り戻してもいいんじゃないだろうかとも思うが・・・
個人的には全然面白くなかったかな。今までも全部外れだったし、この作者さんとこのスタッフの作品はこれで卒業しようと思う。
綺麗な余韻が残るドラマでした。
久々にハマったドラマでした!
すべてにおいて最高です!!
役者さんやその他の音響やらハラハラさせられるカメラのアングルだったり。。録画を見返したいくらいです。
個人的には賀来さん演じる安藤くん!素敵でした~!!
良かったです。久々に続きが待ち遠しいドラマを見ました。最終回が放送されてからしばらく経ちましたが、今もまだ余韻を引きずっている感じです。
続きが気にならないドラマだった。
そういう言いつつも、この原作もいつか読んじゃうんでしょうね。なぜか、惹かれるものがあるのが、湊かなえなんですよね。
ストーリー、演出、役者、音楽全てよかった。最終回がなっとくいくドラマは初めてかも。とっても素敵なドラマでした!
3か月間このドラマは私にとって1番の楽しみでした。
登場人物それぞれが前向きに進んでいく未来ある最後で、納得のできる最終回だったなと思いました。最後の最後で希美ちゃんと成瀬君が一緒になり、希美ちゃんの笑顔が戻って本当に良かったです。
ミステリーじゃないところが良かった。湊かなえドラマでは初めて最後まで見た。全てが最高とはとても言えませんが今年で言えばトップだと思います。それだけ不作の年でした。これで今年は救われか。
それぞれが言いたいことをはっきり言わず、
誤解して最悪の結果になったお話。
ナツエが何年も黙ってた意味もしっくりこないし。
あんだけ追っかけてた高野も、なんだったのか。
杉下の非道な父親もあれきりだったし。
個人的には絶賛できません。
そうですね、高野夫妻はなぜ?と思うところが多々ありますね。
警察官の妻だからそれが罪だと分かってて黙っていることが辛いという気持ちは分かるのですが、それが映像では描かれていないような気がするので、その頃は成瀬と杉下の二人にクローズアップしていて描ききれなかった点がもったいなく思います。
高野夏江というNのために、元警察官となった高野さんが何をしようとしていたのかが自分にはよく分かりませんでした。
それでも原日出子さんの演技は素晴らしかったと感じます。
文学的にはもう一歩踏み込んだ物語にして欲しかったです。
女性の鈍器による殴打なら応急次第では命は助かる確率は高いと思うのに、頭の回る希が救急車を呼ばなかったことについては疑問が残りますし。
でも、希と母の対面シーンが一番感動的でした。希は余命宣告されているのに、元気に仕事していてハワイに移り住むという父の話題が出た時の間が秀逸すぎて不謹慎だけど笑ってしまいました(笑えるくらいに和やかで良かった)。
初回から最終回を期待させられてしまうドラマだと本当に上手くピースがはまるような結末は最近で言うと「家族狩り」もそうですが、難しいですね。
ミステリ-じゃないところが駄目だったんだよ……。
「家族狩り」もこれも深いように見せかけてるだけですね、きっと。どっちも、話の展開に強引さが目だつし。
ミステリーじゃないところが良かった。湊かなえドラマでは初めて最後まで見た。全てが最高とはとても言えませんが今年で言えばトップだと思います。それだけ不作の年でした。これで今年は救われたか。
すいませんが、天童荒太と湊かなえを
同列にしてほしくありません。
深さがまるで違います。
湊さんは軽い読み物
天童荒太は人生まで影響与える文学。
というのが私の感想です。
ドラマの質としてはNのためにのほうが
あたりさわりなく美しくえがかれてるから
見やすいんじゃないの。
骨格は対したことのない話し。
いや、同列にしてるわけじゃないの。「家族狩り」の原作は読んだことないし、あくまでドラマに対する意見ね。原作に対する意見は読んだことないので、なんとも言えないが、ドラマはかなりの強引さが目だつところも多かった。
この作品も美しいとよく言われるが、「何が?」って感じ。美しいとかそんなの要らないから、残酷なら残酷なままの世界を描いてほしかったのよ。
1話を観て引き込まれましたが、
(まるで、明るい雰囲気の「白夜行」)
最終回でがっかりしました
オチは全てわかっているのに、ダラダラと引き伸ばし、
何か用事をしながら観ても充分な内容。
末期ガンの設定はいるんでしょうか?
それもまた誰かを騙すため?と思ったのですが、違いました。
しつこいほど流れたマンションでの2つの死体を取り囲むシーン。
オチはそれですか、なんじゃそりゃ、
BGMもしつこかったですね、曲が場面に合ってないシーンもありましたし、耳障りでした。(CD売りたくて必死ですね)
TVなのでそんなに暗くしたくないという、製作者の気持ちはわかりますが、本当に本人達は悩んでいるのか、トラウマがあるのか、分からないくらい、明るく過ごして、ふと、思い出したように、過去の残酷なカット。
ラストはそんなにキレイにまとめなくても、いいんじゃない。
結局、仲間は誰も殺してないし、放火もしてなかった。
全然ミステリーじゃないし。ほんと、騙されました。
しばらく国内の連ドラは観てなかったのですが、劣化がひどい。
また当分観ません。
国内の連ドラの代表をこれにして欲しくはないな・・・
同じく。
もっと奇跡のドラマがあります。
別格なドラマが・・・
このドラマは足しざんの脚本に演出。
わたしは引き算の演出のほうが品があって好き。
音楽の多用は私も閉口しました。
何度も何度もリピートして見ました。Nたちの想いが交差して、成瀬くんと安藤の希美ちゃんへの10年変わらない想いも印象的でした。誰にも頼れない希美ちゃんを常にふわっと包んでくれた成瀬くんに感動。
>TV なのでそんなに暗くしたくないという、制作者の気持ちはわかりますが
こういうところに、覚悟のなさを感じるのよね。なんだか、私には原作の方が合ってるんじゃないか、という気がしてきました。
湊かなえワ-ルド全開だったのは、第1話だけですしね。
しかし、演出は随分凝ってたみたいなので、ながら見でも充分というのは、ちょっと違うかな?
終わっても、ここまで感想が続くとは。という私もそれを読みたくてここに来ています
(N)のためにそれぞれが考えて行動した…希美、成瀬、望、西崎、奈央子。
私が最後に解って震えたのは、野ばら荘の(N)、夏江の(N)でした。
感慨深い“ドラマ”だなと。ミステリーとは思っていません。
今年一番のドラマでした。
ミステリーかぁ、と思いあまり興味なかったのですが、初回から惹き付けられました。
成瀬くんとの島での高校時代は、みていて爽やかで初々しかったです。
西崎さん、安藤との3人テンポの良い掛け合いも楽しめました。
皆さん、本当に自然な演技で、最後まで違和感なく観ることができました。
お母さんとのバス停のシーンは久々に泣かされました!
殺人事件としては突っ込みたくはなりますが、それぞれのNのために…考えさせられました。
通常録画して見終わったらすぐ消すのですが、保存していましたので、また一から観直します。
ラストの抱擁、下手にキスシーンとかなくてそれがまた良かったです。
恋愛関係じゃないから
キスシーンなんてあるわけない。
高野夫妻の事を書かれてる方がいますが、事件後に喋れなくなったあと、ナツエさんが何かに悩んでいる(苦しんでる?)姿、しっかり描写されてたと思いますよ。
高野さんが病院に付き添ってくれる時、真相を知ろうと駆け回る高野さんを、いつも何か言いたげな表情で見てました。最終回、手紙での告白で「そーいうことだったのか…」「それで苦しんでたんだ」って納得出来る流れでした。
ナツエさんも長い間、ずっと辛かったんですね。
高野さんは犯人を探して突き出すつもりは最初からなかったと思います。ただ、現役時代、目を背けてしまった事件の真相に向き合う事、それが高野さんが前に進む為に必要な、唯一の事だったのではないでしょうか。
高野がなぜ、それほどまでに事件の真相にこだわるのかがよく分からなかったんだよね……
野口夫妻殺人事件は現役時代は無関係なわけだし……希美たちからしてみたら、余計なお世話でしょう。希美は現代パ-トでは高野に警戒心全開ぽかったし。
高野が真相にこだわり続けたことの理由が今一つピンとこないから、視聴者からしてみたら、そっとしといてやれよって感じだったんだと思いますよ。
皆さんが書かれている通り、四人の若手俳優の方々の演技がものすごく自然で上手くて、最終回終わって1週間経っても余韻に浸っています。
随所に伏線が張られてて、ビデオを見直すとその伏線をじっくり味わえて楽しめます。
例えば、ナツエの病気を治そうと東京の病院に高野夫妻が行ったとき、医者から「あまり治そうと思わない方がいい」というようなことを言われたとき、
高野さんは「なぜ自分だけ真実がわからないのか、何が起こったか自分だけわからないから知りたい」って言ったのは、
安藤の気持ちも表してるんじゃないかと思いました。
安藤がチェーンをかけたこと(=ある意味罪)を希美が成瀬くんにもお願いして隠そうとしたのは、まさに「相手にも知られず罪を共有して身を引く」という究極の愛だったのでは、と思います。
高校時代に成瀬くんの罪(だと思っていた)を共有したことが伏線になっていますよね…。
一つ残念だったのは、原作を読んだからかもしれないですが、西崎さんが罪を被った理由が弱かったことです。
西崎さんが幼少期に知った愛は、暴力(虐待)で表現される愛でした。でも成長していくにつれ、そんなのは愛ではないとわかった。
だからこそ奈央子を助けようとした。
でも結局、奈央子は夫からの暴力による愛を受け入れており、奈央子もまた、愛してるから夫に暴力(殺人)をおかした。
この事実が明るみに出れば、愛による暴力(殺人)があったと認めることになり、
そうなると西崎さんへの虐待も愛だったからアリになってしまう、愛が理由の殺人はあってはならない、というのが原作での西崎さんの思いだったはず…
なので、母親を見殺しにした償いをしたい、という理由がしっくりこなかったです。
長々とすみません。
⬆︎の方の
高野と安藤の気持ちが、つながってる事に気がつき、
鳥肌がたちました。
みなさんの、コメントを読んでからドラマを見直すと、改めて、このドラマの深さ、素晴らしさに、胸がいっぱいになります。
大好きなドラマが終わり寂しくなりました。
Nたちそれぞれの幸せを願ってやみません。
ただ、のぞみ父が相変わらず元気に自分勝手な人生を謳歌しているということが、やるせませんでした。外国に移住するのなら、せめて白いお家はのぞみ母とのぞみちゃんと弟に返してほしいと思いました。
のぞみちゃんの胃ガンは父のことからのストレスが原因もあるのではと思います。
父のことから、つらい思いを沢山したけど、それがあったからこそ、成瀬くんとの絆や、西崎さんや安藤くんとの出逢いにつながったと思うので複雑です。
安藤が外からチェーンロックをかけなければ2人が死なずにすんだとは…辛い話だなぁ
まだ、Nの余韻から覚めません。
誰かが誰かを思いあう気持ちが切なくてたまりません。初めは、ミステリーのつもりで見ていたのですが最後は、事件の真相よりものぞみ、成瀬、安藤、西崎の思いの行方が気になってしかたありませんでした。
のぞみちゃんが「安藤には、弱っていく自分をみせたくない。元気な自分を覚えていてほしい」と言ったとき安藤の気持ちは、叶わないんだなと思いました。
病気になる前は、安藤に対して恋愛感情があったけど10年たち病気になり自分が長く生きられないとわかった。
安藤は、のぞみちゃんにとって希望とか目標みたいな存在。自分の弱いところを見せられるのは、自分の辛いときを知っている成瀬くんやトラウマを抱えた西崎さんだったんだろうなぁ。
そんな気持ちを知っていて全てをひっくるめて包み込む成瀬くんの「ただ…一緒におらん?」の一言。
「付き合おう」とか「結婚しよう」とかじゃなく「ただ…一緒におらん?」深すぎる。
もう、キュンキュンしました。
のぞみちゃんを追いかける母の姿も号泣でした。
最後にひとつ。自分勝手な父親だけは、どうにかして落ちぶれてほしかったです。
つたない文章…長々とすいませんm(__)m
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