5 | 436件 | ||
4 | 66件 | ||
3 | 37件 | ||
2 | 33件 | ||
1 | 80件 | ||
合計 | 652件 |
西崎さんはあの飲み屋で安藤にも希美の癌のこと言おうとしたと思う。
安藤は「何でもする」って言ったのよね。
だから西崎さんは言うのやめたんだと思います。
希美は何でもしてほしいわけじゃないって西崎さん、わかってたから。
「一緒に帰らん?…ただ、一緒におらん?」
このシーンは群を抜いてます。
安藤の「何でもする」に対して、成瀬くんの「ただ一緒にいる」
指輪よりもマフラーのほうがいいです(^^;;
それにしても野口夫は救いようのない最低男ですね。
DV、嫉妬、人の将来を賭けで決める。
しかも自分の力ではなく希美の力。
安藤がかわいそうすぎる!
来週ついに全て分かりますね。
安藤の不可解な外チェーンをかけた意味。
希美は書斎で何て言ったのか。
「成瀬くん…ごめん」はどういう意味か。
はやく結末知りたいです。
壁ドンとかしない成瀬くんが好き。
いつもちょっと距離があって、でもいつも希美ちゃんを想っている成瀬くんが好き。
だから私は水曜日の田之倉くんより断然成瀬くん。
壁どんしない、マフラーの成瀬くんが好き。
同意です。(笑)
西崎さんが成瀬君に希美ちゃんの病気のことを伝えたのは
安藤君が希美ちゃんは簡単に助けてと言わないと聞いたから
なのかな。助けてとその人を呼ぶ声を思い出したからなのか
な。もしそれがきっかけで成瀬君と希美ちゃんが再会して
一緒に生きていくことになったら、安藤君はどうなんだろう。
それでもお日様みたいに笑って自分のNの幸せを喜ぶんかな。
ほんと色々切ない。
懸命に生きている彼らに幸せになってほしい。
想うそれぞれのNのために迷ったり躊躇ったり罪を犯したり。
ミステリーの謎解きよりもそういう彼らの生きようが胸に響い
て目が離せない。
ちょっとひらめいたので...ここにこっそり推理書かせてもらいますねw
原作は未読なのであくまで私の推理に過ぎませんし、ドラマオリジナルな場面かもなのですが。
上のかたが書かれてた「成瀬くん...ごめん」について私も気になってて。いま、ふとひらめいたの(笑)。
事件の真犯人はわかりませんが、予想もしない展開に、思いがけずN作戦2に巻き込んでしまった成瀬くんへの謝罪の意味と、生視聴なので皆さんの感想とかでしか覚えてないのですが、希美ちゃんと成瀬くんの衣服が血で汚れてた?とか。
もしかしたら、何らかの理由から二人が協力して現場の偽装工作をしたとして...これもある種、罪の共有?
もし西崎さんが犯人じゃなく、希美ちゃんと成瀬くんが偽証の罪を犯してたとしたら...
残りの人生はあなたを守るために...につながっていくのではないかしらん?と。...て希望的観測ですねw
警察に事情聴取されるような立場にいたのが誰なのか考えて、勝手に推理してみました。...読み流してくださいw
今朝王様のブランチで、生の湊さんを初めて観たのですが、予想と違って控え目で可愛らしい方でした。
作品のイメ-ジと作者さん本人は違うんだな~と感じました。
ドラマティックな内容でワクワクするドラマでした。最終回を待つのみととなったけど、どんな展開にななるのだろうか。このドラマは適材適所な俳優のキャスティングもハマっていたと思う。
最後の希の表情、恐ろしかった!安藤を守ろうと必死だったんですね。それがあの悲劇を招いたのか…。でもまだ安藤のチェーンの理由が分からない!
花屋のくだりはちょっとできすぎだなと思ったけどまぁいいか…。
私も安藤と成瀬くんの対比、いいなと思いました。太陽と月。まぶしい安藤に惹かれていたけど、今はその安藤の足をひっぱってはいけないっておもっているのかな。
西崎さんが安藤に話すのをやめたのは、「何でもする」って返答だったからなんですね。みなさんのレビュー読んでなるほど!と思いました!
みなさんおっしゃられてるように、成瀬くんのマフラーシーンは胸がしめつけられました。それより前の、家の下で希を見上げる表情からもう涙腺崩壊でした。
来週の最終回が待ち遠しい!
私はとくに話を引き延ばしてるという印象は受けないけど。毎回最後に出てくる事件の映像も、着実に前に進んでるし、謎解きの材料にもちゃんとなってた。情報を出す分量や配分も絶妙だったと思う。
あの小説をよくここまでの10話分のドラマにしたなーって感心しかない。
前置きの時点ですでにグダグダだし、真相もグダグダなんだろうな。登場人物や、話自体にも全然深みがないし、火サス感覚でだら~っと見るような内容。
この原作者さんの話は毎回浅いって感じるからきっと自分には合わないんだろうな。毎回作品の登場人物から人の深みみたいなものを全く感じられないんで、仮にどんなに感動する内容だったとしても心が微動だにしない気がする。
ミステリーとかサスペンス系のドラマってラス前回=クライマックスで最高に盛り上がるのが常道なんですが。肩透かしでした。延々ここまで引きずった放火事件の犯人は、捻りも何もないそのまんま。「罪の共有」は、単なる希美の「思い込み」から「勘違い」になっただけ。白夜行とよく比較されましたが、罪の解釈というか重さが圧倒的に違うように思います。
それでも警察への偽証罪だけが残りますかね。それに対しても彼女の罪悪感が感じられないのがどうも。バルブの件もですが、彼女は罪への意識が薄いというか抜け落ちてしまうところがありますね。
今回のラストも、彼女の発言で野口夫を逆上させ、西崎を襲わせてしまうようですし。不倫メール一つで妻を監禁して酷い暴力を振るう男と分かっているでしょうに。それに夫婦のことは外からは分からないって言っていたのは彼女自身じゃないですか。安藤の転勤について彼女はまた「思い込み」をしてしまった。安藤の転勤についての真意を理解していない(実際、安藤は転勤をプロポーズのチャンスと捉えていたようですし)、ちゃんと話し合ってもいないのに。放火事件の時と同じことの繰り返しですね。結局、安藤と西崎を天秤にかけて安藤を取ってしまったという感じがします。ヒロインのこういう天然の黒い部分、私はどうも受け入れることが出来ない。
肩透かしといえば、放火事件で希美が成瀬にかけた謎の言葉も、思わせ振りに引っ張って来たけど何てことはないものでした。放火動機も保険金目当てだし、これで野口夫妻事件との関連性は全くなしということですかね。高野妻にしたって、証拠品の隠滅、夫の立場に遠慮して真相を語らなかったこと。それが15年近く続く重篤な心因性の失声症の原因というのもあまり説得力ないと思います。例えば妻が成瀬父を救出後に焼死したくらいの重い事実があれば、高野が放火事件及び成瀬と杉下に拘り続けたことへの説得力もあったでしょうし、成瀬が父の罪を知った上で庇うという「罪の共有」が成立したと思うのですが。
いろいろ設定の粗は見えるけど、かなり丁寧に作られているのがわかるし、役者の演技は見応えあるので、評価されて欲しいと思う。
タイトルバックの入り方、細やかな心理描写、それが興味ない人がいるのはわかるけど、私はそこが好きで見ているので、最終回は大団円で終わることを望みます。
そうかなぁ、夏恵の失語症については、証拠隠滅という罪を犯した、それで声がでなくなったということに関しては、私はそれで納得できたというか、充分かな、と。犯人が成瀬の父親、それだけで声がでなくなったということにしなかっただけでも、評価できるというか…
ひたすらミスリードだけをやってるドラマって感じ。逆に言えばそれしかやってない。
私も11:59さんと同感です。失語症が成瀬くんの父親を見てしまったからというだけで発症したとなったらがっかりでしたが、自分が罪を犯した罪悪感から、という理由が付加されたことで納得できました。なつえさんは警察官の妻という自覚もあったでしょうし、これまで真面目に生きてきた人で、夫の立場をも考えすぎてしまい...火事の現場というのはそれでなくても脳裏に残るものじゃないかなと。
原作未読だし、ドラマオリジナルな人間模様も描かれてるようなので、ラストは制作者さんたちの心のまま...ということでしょうか。いろいろ見解は分かれてますが、結末を静かに受け入れたいと思います。...てもしかしたらその次第によって、愚痴らせていただくことになるかも?(笑)
そこまでしてナツエに命を救われてしまった成瀬父は果たして幸せだったのだろうかと思いますね。結局、彼は息子に進学のお金を用意させることもできず、仕事も満足出来ず転々として、罪の告白もしないまま病死していったのですから。
↑そうですか。ありがとうございます。
放火事件の犯人については、視聴者の予想通りで捻りはなかったかもしれないけど、夏恵の失語症の原因については、それほど説得力がないとは思えないんですよね。
湊かなえだから、父親が犯人だということだけで、夏恵の失語症が発症したということにしているのかもしれない、って考えて、あまり期待していなかった部分もあるから、証拠隠滅という理由が出てきたことによって、すんなり受け入れることが出来ました。
↑すみません、一つ上の方に対してのコメントです。
高野もそうですが、夏恵自体が原作にないドラマのオリジナルキャラですから、湊さんのアイディアでありませんね。
証拠隠滅で15年も失声症(ちなみに失語症=語彙記憶や言語理解に困難をもたらす脳の障害ではないと思います。)に苦しむ人がいる一方で、同じ15年間警察に偽証しつつ着実にキャリアを積み重ねた杉下とのコントラストを作ろうとしたのでしょうか。
↑ああ、すみません、そうですよね。
失語症?なのか失声症?なのかその違いというかそのあたりもよく理解していなくてすみません。
失声症というのですね?同感ですと書いたものです。私もよくわからないまま、ごめんなさい。
ひらめき推理も書かせてもらったのですが、残りの人生はあなたを守るため...のあなたについて違った見方をしている方もいるようで。
いろいろな場所で感想読ませてもらってるので、色んな意見があって楽しいです。上にも書きましたが全ては制作者さんたちの采配に従うのみですね...。
私の考えはそのままブレないです(笑)。安藤は事件そのものには無関係に近いし、希美ちゃんの究極の愛がなんなのかを考えると、やっぱり守る相手は成瀬くんであってほしい。
野口さんが亡くなって、すでに安藤は輝く未来も手に入れてますし。
結末はどうなるかわからないけど、私は成瀬くんの未来も輝いていてほしい。希美ちゃんのぶんまで。そのために希美ちゃんは、罪を共有したまま...天までもっていこうとしてるんじゃないかな、と思ってます。あくまで希望的ですがw
ぬぅ、、主人公に共感できず、、、
結局、窪田くんファンのために作られたドラマな気がします。
西崎役の小出くんがイケメン過ぎかかなー。(見た目)もう少し細くて情けない感じの俳優さんがよかったかもです。
このドラマの評価は高いですね。
ここまで話が盛り上がったり、つっこんだり出来るのは、スタッフ陣や俳優陣も遣り甲斐のある仕事が出来たのではないかな。
視聴率が低いのは金22で仕事納めの帰宅遅い時間帯だし、時期的に忘年会。裏で映画なんかもやってて、途中で「N」にするのにはかなり家族の理解が必要だ。
でもこの作品で、演出・脚本・スタッフ、そして出演した俳優(主演から脇まで)は、かなりのファンを獲得したのではないかな。
多分「N」を作った人達、誰かがかけてもこんな作品は出来なかっただろうし、スタッフ・俳優陣の化学反応が良い方に働いたのではないかな。
残りあと一回、今回はなんとか忘年会に邪魔されずリアルタイムで見れそうだ。
窪田くんファンのためのドラマ?
ドラマの何を見て言ってるの。
榮倉さんの評価が高まったドラマだと思う。
キャスト全員良かった。
今まではミステリ-としてのドキドキ感やハラハラ感に欠けると思っていたけど、今回はそれなりに楽しめた。音楽が効果的に使われていたおかげもあるかな。
榮倉奈々の評価も上がっただろうけど、成瀬が窪田正孝じゃなかったら、ここまでドラマの評価上がったかな~とは思う。
ちなみに、窪田君ファンのためのドラマと言った方ではありません。
西崎が杉下のために「N作戦3」を発動したってことか…
って思ったら、胸に色々とこみ上げてきてしまった。
原作とは違うまとめ方をしてくれるであろう最終回、楽しみだ。
>焼死したくらいの重い事実があれば
すみません、突飛すぎて受け入れられないかもです……
突飛ですか?
それならば、消防隊員が着いていないうちに火の海の中に飛び込むことの方が突飛だと思うのですが。防護服も付けず着の身着のままですよ?普通は死にます。
…まぁ、そうですね…
でもねぇ、放火したのが成瀬父でその動機を知っても、助けようとするのが普通なんじゃないですか?焼死するというのは、死なせるということでしょう?そこまでしてまで、命を救われて彼は幸せだったのか、それは分かりません。
そんなに簡単に人は死なせてなどくれません。
>そんなに簡単に人は死なせてなどくれません。
そんな善意ある人たちばかりなら、このドラマのような人が二人も死ぬ事件は起こりませんよ。
ナツエと高野は、原作にない人物です。敢えて善意の塊のような夫婦キャラにしたんでしょう。だからこそ、他のキャラが持つ(特に野口夫妻)黒いドロドロとした部分が際立つんだと思います。
ですから、成瀬父と夏恵に限っての話をしたつもりだったんですが…
火の海に呑まれ「死なせてくれ」と懇願したところで、夏恵のような人だったら、「じゃあ死なせてやろう」「望み通りにしてあげよう」とはならないかと。死にたいというか、息子にお金を残すために、旅館に火をつけるほどに追い詰められた父親の心境など、本人しか分からないのですから。
「なんでそんなこと考えるの!!」ってなるのが普通だと思います。
証拠隠滅はしても、焼死という重い罪を夏恵に犯せるわけがありません。
>証拠隠滅はしても、焼死という重い罪を夏恵に犯せるわけがありません。
あの〜ちょっと話が噛み合わないような気がするので。
焼死するのは成瀬父ではなく、夏恵という話をしているのですが?
彼女が父親を救った後、息子を探しに火の中へ戻っていきますよね。
過去コメントを繰り返しますが、夏恵が死ねば、高野の心にはぐっと重く放火事件への執着&執念が残り続け、成瀬と希美への拘りもより強くなると思ったのです。今のままでは放火事件と野口夫妻事件の繋がりが全くない状態ですから、失声症だけでは高野が拘る理由も分かりにくいと思いまして。また成瀬父の放火罪を成瀬が何らかの形で知った時、父親を庇う気持ちが生まれやすい(罪の共有)と思ったので。
え?すみません、前半の方の話よく覚えていなかったりするので。
焼死するのは、成瀬父ではなく、夏恵?ん、?どういうことでしょう?私が文面から受け取ったのは、夏恵が成瀬父を焼死するということだったのですが……
あ~はいはい、すみません、おっしゃりたいことよく分かりました。どうやら、最初のコメントで、私が勘違いして受け取っていたようでした。すみませんでした。
例えば妻が成瀬父を救出後に焼死したくらいの重い事実があれば〜
と書きました。
それを私は、夏恵が成瀬父を焼死する=重い罪を背負う 、それで声が出なくなる、ということだと受け取ってしまいました。理解不足でした。すみませんでした。
いいえ。放火事件についてのご意見いただけてありがとうございます。
まだN2作戦についてもいろいろ思うことがあるのですが、また折を見て書きたいと思います。
視聴者の中にはさざなみ放火事件と、野口夫妻殺害事件がどこでリンクするのか、楽しみというか、気になってた方もいるから、肩透かし食らったと思う方もいるのでしょうね。でも、私は2つの事件の関連性は恐らくないと当初から思っていたから、そのようなことはありませんでした。(まだ、分からないのかもしれませんが、関連性はないと思います。)
続きはまた後で書きます(たぶん)
評価つけ忘れてたので
15年前のさざなみ放火事件の真相が明らかになりましたが…がっかりです。
散々思わせぶりな伏線を張っておいて、思いっきりありきたりの真相でしたね…原日出子の思わせぶりな行動や夫の三浦友和の立場はどうなるんだー主人公カップルは全然無関係じゃん?
以前放送された”夜行観覧車”の時と同じじゃないかーと思わず叫んでしまいそうです。何でこの頃TBSのドラマは最後の詰めが甘いのか?!(夜行…の時は鈴木京香他の熱演でそこそこの視聴率でしたが…最後の結末はさっぱりでした!!)
こんなドラマばっかり作ってるからみんな最初から見なくなるんだよ!?今週の最終回ちゃんと絞めてくださいよ。お願いします・。
横からすみません。個人的な意見ですが、15年前の火事と2004年の事件のつながりは、犯罪そのものではないと思うんです。
なんていうかその時の希美ちゃんの心情というか...究極の愛、罪の共有に関わってる気がします。
15年の純愛ミステリ-ですし、その瞬間の心情的なものが同じ?という意味で私は捉えています。
目に浮かぶのは、手をつないだ希美ちゃんと成瀬くん。ここがリンクするポイントなのかな~と勝手に感じてます。
ラストどうなるか...まだわかりませんが、楽しみにしています。
せめて犯行動機ぐらいには二つの事件の共通点があって欲しいなぁ〜と私は思っていたんです。でも保険金じゃ全然違うよね。野口夫妻に金絡みの話なんて無いもの。そもそも彼らはお金になんて困ってないし。
希美と成瀬間にある罪の共有っていう考えですが、私はなかなか理解し難いです。放火事件に関しては、二人の間に罪自体が存在しないことが分かりましたし。あったのは勘違いと偽証だけでしょう。ですから、二人はきちんと意思疎通をしないままにお互いのことを思い合っていた関係であったと思っています。
私も、マフラーの成瀬くんが好き。
別に窪田くんのファンじゃないけど
初回から見てきて、杉下が唯一たすけて、と言えたのは
成瀬くんだけなのだから
眩しい安藤くんより
静かにそばにいてくれる成瀬くんとのラストを望みます。
ミステリーと言うより、
色々あって人を信じられずたよることもできない女性の
愛と生き方を描いたドラマと思って面白く拝見してきました。
最終回楽しみです。
ハードディス内の容量を確保するのと、DVDとBD両方に保存すべく、ただ今ダビングの真っ最中。
その時気付いたんですが、第2話の中で気になるセリフ(シーン)を見つけました。
希美と成瀬君が奨学金などの参考書を買おうとフェリーで本土へ渡ります。
この際、真っ赤な服を着て買い物をする母(後にクレジットカードを作っていたことが判明)を見かけるのですが、それは置いといて。
夕暮れが迫る中、港付近の岸壁に並んで座る二人が(第1話で語り合った)それぞれの野望について話しはじめます。
「1つ追加して良いかな」
そう言って、成瀬は「おばあちゃんが言ってたことなんだけど、結婚したらその人よりも長生きする」とポツリ。
最初は怪訝な顔をしていた希美も賛成に回ります。
西崎さんから仔細を聞いた成瀬は、その事を思い出して島に誘ったんじゃないかな。
このドラマ、人物描写(その人の人柄とか性格)をしっかり描きこんでいて、なおかつそれらが微妙に絡み合っているのが最大の特徴。
だから、感情移入もしやすいし、切なさも感じられる。
不幸にして起こってしまった事件ばかりを注目している(その他には興味が無い)人には伝わらなかったかもしれませんが・・・。
>不幸にして起こってしまった事件ばかりを注目している(その他には興味が無い)
事件ばかりに注目しているって。どこに重きをおいて視聴するかは人それぞれ。それにこのドラマはそもそもミステリードラマとして番宣してきたわけでしょう。事件に一番期待を置いて視聴している方も多いと思いますが。このドラマの演出だって注目を煽っているじゃないですか。放送が始まってからも、初回から事件の部分を毎回毎回小出しにし、思わせぶりに引っ張り続け、事件当日までのカウントダウンを大々的にしていますもの。そういう演出がずーっと続いていて、その結果、肩透かしをくらえば不満が募るのは当然だと思います。せめて最終回、野口夫妻事件に関してさすがは湊かなえの作品だと思わせて欲しいですが。
人物描写やその背景についても、私は不満です。
特に野口夫妻と西崎について。DVや児童虐待、共依存がまるで話を動かすネタとしてしか見えない。それぞれについての背景と心理描写が荒過ぎ、浅過ぎると思います。
事件の共通点が究極の愛、罪の共有では?と書いたものです。
捉え方はひとそれぞれで楽しいし、きちんと意思疎通をしないまま二人が思い合っていたという考えには、同感です。
ただ参考になるかわかりませんが、ドラマの関係者さんだったか感想のどなたかだったか忘れたけれど、二人の意識のなかには「罪の共有」があったというだけで、決して「罪の共犯」ではないということを考えてほしい...みたいな?お話をされてたんですね。
あくまで意識のなかでの共有。たとえ勘違いだったとしてもそれは発生しますよね。
そういう意味で私もその考えに共感しています。
ミステリ好きなので色んな意見や感想があって、推理があって...皆さんの感想読ませていただいてすごく楽しんでます。ドラマのラストもほんとに楽しみですね!
ちゃんと、口に出して聞けよとおもうことばり。まあそしたらドラマにならないんだろうけど。
みんな主語をつけないから、勘違いしてすれちがってる訳でしょ?
火事だって、野口さんの事件だって。
2人の名前合わせて希望とかな。
なんだか中学生みたい。登場人物も思考が中学生みたい。
なんて辛口評価ですが。
最終回野口夫婦の心理描写とラストどうするか
ちょっと予告であった杉下のシーンは微妙だったけど、楽しみにしてます。
杉下さんは、放火は成瀬くんが犯人と思い込み、かばい、関係も断ったが、彼との思い出と罪の共有を心の支えに生きてた。でも罪は共有してなかったと分かった今、二人はどういう関係に変わるんでしょう?杉下さんは安藤との未来はあきらめ、野口夫妻の事件の真相を墓場まで持って行く覚悟でしょう。成瀬くんはその心に入り込めるのかな?個人的には何らかの贖罪をして安らかに最期の時を迎えて欲しいけど、なんだか切ないラストになりそうな気がする…。でも、最終回が待ち遠しい!事件の真相も知りたいのだけど、登場人物全ての演技がもう、野ばら荘のおじいさんまで、みんないい(徳井さんも込み)!今まで生視聴だったけど、録画しようかとまでの意気込みで楽しみにしてます(笑)
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