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横溝正史の世界から江戸川乱歩の世界ヘ。
原作者は古典ミステリーがお好きのようだが、オリジナルのおどろおどろしい世界を、左右馬と鹿乃子の二人の醸し出す雰囲気で、とてもホンワカとした世界に巧みに変換している。
お見事と言わざるを得ない。
可愛らしい少女探偵団でしたね。屈託なく正直で素直なお嬢様、大好きです。嫌味もなく、愛らしいですよね。
左右馬と鹿乃子の爽やかで温かい関係も、物凄く愛しい。
今週はゆっくり進む時間。ゆったりととって、来週はまたワクワクする幽霊屋敷。
緩急の付け方が抜群の構成ですね。
あー、また来週まで長いわ〜
松本穂香(「竜の道」のときも好きすぎて見ているだけで切なくて胸が苦しかった)に夢中!鈴鹿央士くんと並んで歩く5話のラスト、胸キュン♡
昭和初期の舞台もキャスト(お嬢様 片山友希イイ!磯山さやかさん、若村麻由美さん、櫻井淳子さん…大好きな女優陣!眼福)も音楽(バイオリンやエンディングのeill「革命前夜」)も演出もすべて好い。名作の予感。
4,5話では片岡凜の一人三役(ネタバレ)や北乃きいの怪演も楽しめた。
このドラマの世界に浸っているだけで幸せです😺
人形屋敷殺人事件の余韻に浸りつつ
いろんな意見、感想があって当然です。
んで、私は、今回は好きな回でした。
やはり、探偵先生には、大活躍していただきたい。
なので、不満0の回でしたし。
リリーさんも再登場し、田舎娘、真面目過ぎ
と、思っていた鹿乃子の言葉を受け入れたのは
よかったなぁ。。。本当の心には、本当の気持ち
で、応えてほしいって、鹿乃子のまっとうな
勧め、アドバイス。うんうん、よかった。
10年前に殺人事件があり、その10年後の
同じ日にも殺人が起こり、同業者の絵描きが
両方の事件の手がかりになるものを目撃!!
そこから、モデル女の止まっていた時間が
流れ出し、動き出しちゃったから逮捕される
羽目に。
面白いですねぇ。10年前に亡くなった画伯が
そろそろ成仏したい、供養してくれよ。と、
願ってたのかも、ですよね。
最後、モデルが言ってた、「もう終わりにしよう」
って声は、画伯じゃなかったら、誰の声だったの
だろう。。。そこだけが、私にとっては、謎でした。
左右馬の優しい表情、言葉、穏やかさにメロメロです。鈴鹿くん才能が満開ですね。演じ続けて努力が実ったんですね。ストーリーも推理物で好きなジャンルで毎回楽しみかつ癒されてます。 かなこさんは前々から演技うまいから良い影響ですね!
鹿乃子の悩みやトラウマを左右馬が救う回の3話→人形屋敷の前後編4~5話→鹿乃子の過去に触れて鹿乃子の心に迫る回6話→次回はまた事件もの。
このドラマ、事件ものの回と事件らしい事件は起きずに鹿乃子の心を描く回と、交互にやっていく構成なのかも。
1話は殺人未遂の事件回、2話は偽装誘拐の人情話で、両方取り混ぜていたけれども。
事件回も面白いけれど、事件らしい事件が起きずに鹿乃子の心を描く回も私は好き。
今回の、鹿乃子の過去の体験と今の鹿乃子の心をリンクさせる演出は、舞台演劇の演出みたいでとても良かった。
子どもから大人になって、昔の辛いことは乗り越えて生きていても、ふと何かあったときに、昔の自分に引き戻される。
それが凄く分かりやすく描写されていた。
このドラマ、時々凝った演出をする。
3話の川辺で2人が話すシーンの月は満月だったけど、今回の川辺の月は三日月になっていた。
考えてみれば、左右馬と鹿乃子が暮らす町並みの小道具も、細部まで凝っていて、ちょっとしたテーマパークぐらいのセット。
美術スタッフが良いのかもしれないけど、あちこち丁寧に作っているドラマで、その丁寧さは演出にも現れてる。
案外このドラマ、本当に掘り出し物かも。
制作側の人達、作品を本当に大切に作っている気がする。
今度、美術スタッフを調べておこう。
謎に満ちた人形屋敷の回が終わり、私個人は
ほっとしている。謎が解き明かされるまで、
推理してしまう癖があって、モヤモヤして
次回を待つことになるからだ。
なので、また、義理人情の固まりのような小料理屋の
おやっさんと、おかみさんと、猫を愛する坊っちゃんが
いる町で、ほんわかした空気感のなか、嘘解きされたら
いいなぁ、1話完結ならなおいいなぁ、主役の二人が
事件解決後に、互いを尊敬しあいながら
にこにこしてるさまを見てから、
眠りに就きたいなぁ、と懇願している。
そうそう、私も三つ子のうち一人は男だと思ってて
違ったか~と。ボーイッシュなだけ?きっつい
物言いだったから、拍子抜けしました。
んで、このドラマについての感想、多いなぁー、
やはり、人気だから多いんだよな。うん、
と、皆さんの感想を読みながら思った次第です。
いいねー!いい!!d(>ω<。)
謎解きではなく嘘解き。嘘の背景を知ると心温かく切なくなる。''レトロモダン路地裏路地裏探偵活劇''
鈴鹿くんの衣装が似合っててスタイルの良さに驚いたり。雅さんのモダンガールの衣装も素敵。
あんなズケズケ物言う雅さんなのに鹿乃子に「あなた嘘が分かるのね!」なんて言わない所がいい。
この世界観が好きだな。
『Believe君にかける橋』で惚れてしまった片山友希さんのハイカラさん的お嬢様がもうドンズバ。
昭和元年設定のようだけど、これは大正のお嬢様。
少女探偵団なんてたまらなく可愛らしい。
毎回楽しく観ています。
今回は、鹿乃子の辛い過去を時間をかけて描いていました。嘘を見破る能力のせいで、化け物扱いされてしまった鹿乃子の境遇の悲惨さ、心の深いところに踏み込んだ描写がされていました。
横溝正史映画の魅力を上手く取り入れている。特に人形部屋でのシーンは圧巻で一つ一つの人形が丁寧に作られており制作側の熱意が感じられる。それからキャスト達が着る衣装も世界観を感じさせるものがあり、三つ子の衣装などはこのドラマならではの品と美しさがある。
好きなドラマです。
松本穂香さんいいですね
山崎育三郎さんの「リエゾン こどものこころ診療科」でも発達障害を持ちながら研修医として成長していく姿をチャーミングに演じていました
鈴鹿さんと、おふたり似たような空気感があり嫌味がなくて良いコンビだと思います。
嘘解きだけでなくお二人見てるだけでもお得な感じ。
前半のカメラワークやシーン割、演出など
映画みたいだった。
凝ってますねー。
先週の「月が綺麗ですね」の受けの鈴鹿さんの表情が
秀逸で、カメラ越しにも これはいける!と、凄く手応えを感じたのではないかと想像してしまいます。
あのシーンの鈴鹿さんの表情は本編では
全体映しからだけど、予告などではアップですよね。
こりゃ、来年は映画出そうですねー
そしたら絶対 見に行きます〜
かなり評価高く自分も同感です。
今話はそれまでと少しテイストが違い、視聴者を飽きさせない工夫も感じます。
鈴鹿君の出世作になりそうですね。
今期一番好きなドラマ。レトロな雰囲気もよし、主役2人の人柄が滲み出るような、優しさと温かさのある佇まいもよし。
鈴鹿くんは、現代物でカッコ良い若者を演じるより、俳優としてうんと魅力的に見える,
ほの香ちゃんは昭和以前が舞台のドラマになぜかピッタリハマる。
他の俳優さんでは考えられないベストコンビだと思う。
もうそろそろ反響が出演者さん達に届いているだろうか?
届いていると嬉しいな。
左右馬がハンカチを必ず敷こうとするとこ、素敵だなと思って見てました。。左右馬は紳士であり、鹿乃子を大切に思っているのでしょうね。
このドラマのキャラクターは主役の2人のみならず、皆さんが、相手を大切に思ってるってことが基本にあって
(千代が初登場の時も、運転手を庇って怒ってたし)
だから見ていて凄く気持ちが優しくなります。
鈴鹿さんって、品があって所作も綺麗ですね。お箸の使い方も綺麗だから、ご飯を食べてるシーンも見ていて綺麗です。
大した事件も起きなかったけど、だけど
ドキドキだった3話。惚れてまうやろーだったわ。
あの、ちゃんと後をつけてる左右馬のキュートさ。
もう、恋愛もの大嫌いな私だけど、これはやられたわ。
こんなに素敵だったの?鈴鹿さん。
一気に推しになりました。
鹿乃子ともう、相思相愛加減が素敵すぎて。
何?この一緒に気持ちが盛り上がる感じ。
普段なら嫌な月曜日が、待ち遠しくなりました。
録画ですがオンタイムで見るように頑張ります。
eillさんの曲もいいですね。早速ダウンロードしました。
さすが演出、プロデュース陣がガリレオやマスカレードホテルなど手がけてきた方々の制作。
細部まで丁寧、伏線回収もさることながら、周りのキャラクターの人物像もしっかり描かれてる。
今回だって、栗ご飯食べて事件結果聞いたとこで終わりにしてもいいところ、後日談までしっかり描いてからエンディングへ向かうところが、どれだけしっかり作られているか分かる。
これは来年あたり映画になって、ガリレオみたいにシリーズ化の続編ドラマも作られていくような名作になりそうな予感がする。
中休み的な回。こういう回も必要なんですよね。多分原作通りなんでしょう。展開的にはよく考えられてるし。バディの結びつきも深くなったのが実感できるし。原作がちゃんとしてるとそこは端折ってないわけで。
今回は、双子と思わせて三つ子とか、人形の部屋から崖への抜け道があったりと古典ミステリーの世界でしたね。
とりわけ、松本穂香さんと片岡凛さんのシーンが良かったです。
そして、鈴鹿君も鋭い眼差しと優しい眼差しを上手く使い分けてたと思います。
若くてしっかりしてない先生がいてもいいのでは?
特に、探偵先生はどこか変だったり、くせが強かったり
で、金田一みたいな人がやっぱり愛される。
今回の探偵先生は
まだまだ若くて片付けもできないし、有名でもなく、
仕事も取ってこれない、。。。そんな、ダメダメな探偵。
そんな先生役に、物腰柔らかで若い鈴鹿くんが、
合ってないとは言えない、と、思います。
さらに、なんにもできなさそうなのに、観察眼が鋭いと
いうギャップも、いいのではないでしょうか?
特に大ファンというわけでもないのですが、
なぜか、今回の主役な二人の演技や世界観が、
私は大好きなんですよね。
今回は事件状況の提示の回。これまでのような小気味良い解決は見られなかった。何か間延びさせているようなところも有って星4つ。
【よく外れる私の推理】
双子じゃない(本当)・・・・・・・三つ子(品子、イネ、老婆)
うちは誰も死んでいない(嘘)・・・三つ子の1人(イネ)が死んだ
イネさんは自殺(嘘)・・・・・・・イネは他殺
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人形の数の多さから三つ子と推測できる。
品子、イネ、老婆は、化粧や着物で入れ替われる。
鈴鹿央士、探偵学校のドラマでは壊滅的に下手だったけど、このドラマでの松本穂香とのやりとりが凄く良くて、見違えるくらい上手くなったなーと感心してしまいました。
今回の前編は導入部でしかなくて、多分まだまだ何かあるんだろうな、と。解決編が楽しみ。
お姉さんが良いキャラ設定だなーと思ったけど、北乃きいさんはゲスト扱いなのでちょくちょく出てくるわけではないと悟って、ちょっとだけガッカリ。お姉さんのキャラ強めなのでスピンオフ作れそう。
私も横溝正史だぁ~!と思った。
人形屋敷に向かって歩いてる時、リヤカー引いてる白髪の人(実は若い)とすれ違うシーンとか、「おりんです」と言いながらおりん婆さんと峠の山道ですれ違う金田一耕介のシーンが頭に浮かんだりして。(あれ何だっけ?犬神家の一族?)
鹿乃子が嘘と分かりながらも合図を送れなかった…のをちゃんと気付いてる左右馬がいい。
察しが良くて、気付いてても気付かないふりをしてる男の人って、それだけで好きになってしまう。
鹿乃子はあのお嬢様に肩入れしてるからと、その場から外すところとか、冷静だし。(現れたのは女性のふりをした兄?)
この間から思ってたけど、左右馬の話し方って、大人が子どもに絵本の読み聞かせをする感じの話口調。
その左右馬の?鈴鹿央士の?読み聞かせのような優しい口調が、左右馬の魅力でもあり、このドラマの魅力でもあるような気がする。
昔々あるところに…みたいな、お話を紐解いていく感じ。
ずぅ~と「謎解きレトリック」だと思っていた。(;'∀')
超能力の限界を探るあたり、理系人間としては興味深かった。主人公二人のキャラが素晴らしい。
このドラマは、人間としての優しさを描いたもの。推理ドラマや恋愛ドラマではありません。その優しさによって、九十九夜町を平和に&明るくして行くのだ。
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