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しかし数か月後、死んだはずの父親が、当たり前のように日常に現れて…!?
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まずはじめに、スタッフ、キャストの皆さん、素敵なドラマをありがとうございました。珍しく、今季のテレビドラマはほとんど観ていて、面白いものが多くて驚いているのですが、その中でも、この「6秒間の軌跡」は、私の一押しの作品となりました。
たくさんの方のご意見を読ませていただき、様々な評価(見方)があることから、この作品が内包している真情の深さが表れているのだなぁと思いました。
星太郎が作り出した父の虚像と、本物の父の幽霊との対比、なんのかんのと主人公を覚醒へと導いたひかりちゃんの存在、「奇跡」と「軌跡」の掛け詞(ことば)的な交わり、最後の花火のシーンに直接ストーリーとは関係のない戦時中の人々(霊)が花火を見上げる姿のインサート等々、すべては「再生」というテーマ(私が勝手にそう思っているのですが)に結びつきます。
「理由(わけ)が分かりません」というご意見もあったラストシーンの「スタジオまる見え」演出ですが、私はあまり深く考えませんでした。思うにこれは、舞台で言うとカーテンコール的なものなのかなと…。本編は、お父さん(これは幽霊ではなく、星太郎が生み出した虚像)が舌を出して姿がフェードアウトしていくところで終わり。例えるなら、大林宣彦監督の「時をかける少女」的な終わらせ方のような気がしました(あれも賛否両論いろいろな見方がありました)。強いて意味付けをするとしたら……「花火」は短時間に咲いて終わる刹那の軌跡(奇跡)で、それは「夢か現(うつつ)か幻か」の 具現化であり、このラストの物語の世界(廊下&縁側)と現実(セット)の融合は、その延長線上にあるのではないか。本当の意味合いはきっと違うんでしょうが、私は、そんな風に考えて納得することにします。解釈はそれぞれの心に委ねられるものだと思いますので😊
追伸)この作品でも、本田翼さんの演技について批判的なものがありましたね。本田さんの演技批判はよく目にするのですが、私、よく分からないんです。私、学生時代に演劇経験があるのですが、彼女の演技について下手と思ったことがないので、ずっと不思議に感じています。特別、彼女のファンというわけではないのですが…。よく「何を演っても同じ」イコール「下手」と言われることが多いようですが、それはちょっと違う気がして。渥美清(寅さん)を形容する「偉大なるマンネリ」という言葉が私は好きで、必要があるから同じような役を与えられると思うのです。今回の本田さんが「ひかりちゃん」の演技で醸し出していた雰囲気と言葉の言い回し方は、やはりこの作品に必要不可欠だったと思います。
長々と独り善がりを並べ立てて申し訳ありませんでした。
橋爪功さんが好きで観てましたが、特に面白くもなく、感動するわけでもなく、なんとなくいいドラマ風なのかな?という感じでした。お父さんはこの先もずっと側にいるのかな?それにしても、なぜ本田翼はドラマに出続けるのだろうか?女優さんが違っていたらもっと良かったと思う。
父と母は別れた後に自分には内緒で愛人関係になっていたなんて、自分だったらすごく傷つくだろうな。
自分だけ母親を恋しい気持ちを我慢してお父さんだって辛いんだと頑張ってきたのはなんだったのかと両親共に嫌いになってしまいそうだ。
星太郎は復讐なんて言ったけどほんとは会いたかったんだね。出会い直したのだからこれからの話をしよう‥なんてサラッとした人なんだ。でもなんで?が渦巻く星太郎に答えないのはずるすぎる。
そこを見ないふりして歩いたって後で辛くならないのかな。真正面から答えをもらうのは子供じみているのだろうか。
星太郎の母親。あーゆー女が子供産んではいけません。自我だけを押し通す。有無を言わせず捨てた子供にも押し通す。 男どもが、星太郎が手玉に取られているだけに見える。 ひかりも相変わらず上から目線。自分の方が何もかも星太郎より人生わかってると言わんばかり。襖はバシッとと開くしさっさと復讐しに行けよと顎を使う。幽霊親父も母親もひかりもみんな気持ち悪い。 面白いドラマだったのに母親がらみになってからマジつまらねー。
毎回楽しく見てる。
それにしても幽霊モノは面白い。見ながらいろいろな話を考えて妄想してしまう。
定番の愛した人やペットが、幽霊になり会いにくるはもちろんなのだが、絶対に面白いのは会いたくない人間やペットが幽霊になって会いにくるというパターンだろう。
仲が悪かった家族、嫌いな上司や後輩、苦手なクラスメートや先輩、いつも吠えてくる犬、隣の迷惑老人、近所のヤクザやらとそんなのが橋爪さんみたいに普通な感じで幽霊で登場して、ナゼか主人公に会いに来てはちょつかい出しまくる。主人公は困り嫌がり喧嘩しながら接している内にだんだん幽霊と仲良くなり理解しあい幽霊の悩みを解決して幽霊を成仏させてあげる。
多分、面白い人情コメデイドラマになると思う。
阿部サダヲか大泉洋あたりでやればもう最高だろう。なんか見てみたいです。
なんかですね、高橋さんと橋爪さんと本田さんがとても楽しんでるなーと思えて、毎回見終わるとニヤニヤしてしまっていました。
星太郎の言動には考えさせられ、自分を振り返ったりしました。近くにいたらうっとうしいだろうけどなあ。
今年は花火を見られるかなあ。
脚本家はこの物語で何を言いたかったのだろう? 花火師として幽霊親父と一緒に花火で紡ぐヒューマン物ではなかった。かたやまさんの一話だけ。 30年間両親に裏切られていた事への復讐と思いきや簡単に母親に転ぶ程母親への愛情に飢えていた男の話し? 最後はまた花火師道の情熱に目覚めた? 突然実は私幽霊が見えると言い出したわけわからないひかりと言う女は必要だった? 話しが散漫過ぎ。 単に橋爪さんと一生さんの共演だけの肉付け的ドラマだった気がする。花火師として悩みながら進んで行くドラマを期待していたので拍子抜けだった。ラストのスタジオセット出しも意図がわからない。
「光ちゃんの怒り」よかった。
身近な女性か気持ちをぶつけてきて言い募ることに対して星太郎がやり過ごすか無反応でいるしかなかったのは幼いころ母に去られたせいかもしれぬと少し思った。
自分が反応するとそのせいで相手の女性は去って行くかもという恐れがあったのかもしれない。
去っていった母がずっとちゃんと自分を愛してくれていたことを知って星太郎は変われたのかな。
言い返せたのだから。
でもこれも光ちゃんがいたせいが大きい。
光ちゃんがやっとの思いで縁を切った元カレだというのに「見舞いに行ったら?」と星太郎が進めたことにすごく腹を立てた光の気持ち
それがまだわかんない鈍感な星太郎。
でも彼女の気持ちに気づくのもそう遠くないかもしれない。
なぞのことばをのこして死んだ父。
その思いを時間をかけて知ることができた息子の話だった。
大切な人の思いはその人が去った後でも気づくことができるかもしれないという希望を抱かせてくれたドラマだった。
30分とは思えないほど濃い。
親へのもやもや感て実際ある。
子供っぽい主人公。そのまわりの大人。
どうドラマに落とし込んで表現するか。
高橋さんと橋爪さんと本田さん、とても良いと思います。
幽霊と妄想と二人のお父さんがいたなんて。
でも確かに親だって自分の見ている親と兄弟から見た親の姿はだいぶ違っていたりもするからなあ。
星太郎の妄想のお父さんはコミカルで母親がいなくなったこの家で二人暮らすにはそうあってほしい明るさがあったけれど、今回登場した本物の幽霊というお父さんはなんかすごみがあって別人のよう。かっこいいけど。
なんかさりげなく深いところがいいなこのドラマ。
少年時代のお父さんが出てくるのはなぜだろう。
ひかりと言うキャラは本田翼でピッタリ。あの虚ろな目。人を小馬鹿にした態度。感情の無いセリフの言い回し。アレ演技と言うより地だね。彼女自身は演技力やっぱないわ。おでん食べすぎたシーンなんかきっと妊婦役やっても変わらないだろうな。橋爪さん、お歳のせいでセリフ聞きづらい。「前倒し」は「僕らは奇跡でできている」と同じだ。脚本家同じだから仕方ないのかな。 んでも面白いから星はつける。
気づけばこれが一番楽しみになっている。
今期ドラマはどれも酷い。
相棒がトップをとっている時点で終ってる。
安定の親子に評価の分かれる本田さん。
演技が出来る相手役で見て見たかった気持ちもあるが
棒の本田さんが返って良い方に作用している気がしないでもない。
生き別れでも死に別れでも、大人になる前にその別れを余儀なくされてしまった子どもの側には、その頃のその時のままの自分が、その後もずーっと自分の中に残る、居続けるというのが身をもって分かります。そしてその部分には誰にも踏み込まれたくない。残った片親にも、親しい人にも、ましてや事情も知らない居候の人にずけずけとは言われたくないだろうになあと思いながら見ていました。
あの少年はやはり9歳の星太郎で、大人になっていく星太郎とずっと並走していたんだ。
少しでも思いを吐露した星太郎に、「つらかったなあ」って航さんが言ってあげてくれたのにはホロリとしました。その台詞の前の、クチャッとした顔からのところが今も脳内でリピートしています。
そういえば、ひかりちゃんのお風呂シーンを覗きにでも行こうとする航さんを、星太郎は着物の袖とか掴んで引っ張ることが出来てた。慣れによる進化か?とクスッとしました。
会話から心の機敏を感じとる。いいドラマだと思います。
本田翼さんも皆さんがおっしゃる通り、自然で良いです。
高橋一生さんも骨太刑事役より「僕らはキセキでできている」や
「天国と地獄」だったり今回の様な役柄がとても似合うと
感じます。不器用さとか拙さだったり橋爪功さんとの掛け合いの
テンポというか雰囲気がとても良いです。
まるで漫才でも見せられている様な面白さもあって
これからの展開も楽しみです。
星太郎と父が誰にも壊されたくない日常。
暗黙のルール。
そこにスッと入ってきてマイペースで仕切るひかりに、痒みを伴う居心地の悪さを感じながらも、まんざらでもない星太郎と、それを温かい眼差しで見つめる父が毎度ながら、ひかってます。
冬空に打ち上げる花火は美しくも
店じまいを始めた祭り後のように
夏の賑わいの失せた砂浜のように
高揚感が静かに引いて、どこか…もの寂しい。
ことばを紡いで魅せるドラマですね。
本田翼さんの演技って棒棒と酷評されるけど、そんなに下手かな。なにはともあれ、好きなんですよね。この手のお話。なんか、羨ましい。むやみやたらと見えるのはイヤだけどね。死んじゃっても大好きだった人が出てきてくれたら、どんなにいいかって思う。
味わいがあって、じわ~っとくる良いドラマ。芸達者の一生さんと橋爪さんの会話劇が凄くいい。こういう安定感のある役者さんで、脚本も丁寧で安心して見ていられるドラマ、あまりない。本田さんもこういうドラマで良い経験をして勉強になることが多いんじゃないかな。
何となく見てみたんだけど、高橋一生さんがいい。
ボサボサの髪に冴えない雰囲気や喋り方をしてる役なんだけど、イケメン然としたいつもの雰囲気より断然いい。
本田翼が割とハキハキした感じなので、2人のバランスもいい。
初めて見たので、話はよく分からない部分もあったけど、何だかのんびりほっこり癒された~
ごはんを2人で食べながら会話してるシーンがいつもの定番シーンなのかな。
ドラマを見てるこっちも何だか寛いでしまう。
一生さんが、良い意味で力の抜けた演技をしてて、ごはん食べてるシーンの寛ぎムードをよく表現してる。
ガチガチに作り込んだ岸辺露伴みたいな役より、こんな感じの力の抜けた雰囲気を持つ役を自然体で演じる方が、実は演技力が必要なんじゃないだろうか。
一生さん、ホントに演技が上手くなったんだなぁ。
お父さんの幽霊と暮らす設定には驚いたけど、細かな演出や風景がとても良いと思います。
ただ、本田翼の独特の話し方は人としてとても印象悪いので、こんな嫌な女を住み込みさせるの無理だな〜って言う第一印象が…笑
今のところ脚本が良すぎる。脚本家がステレオタイプでなく自分の内面の言葉を紡いでいる感じ。橋爪功の演技力爆裂。高橋も本田が相手じゃ調子が狂うのでは?と心配したが気をつかわなくて済んでるように見える。何より本田の演技をここまで引き出すことが出来た演出に拍手。今日の長い台詞はマア良かった。
ほんわか観れていいドラマだと思います。
高橋一生と橋爪功が演技巧者だからかな。
本田翼も前作よりセリフが少ないせいか、今のところ気にならない。
橋爪さんと高橋さんの会話劇だけでも面白い。
本田さんもこういう落ち着いた役どころはあっているのかも。
僕らは奇跡でできているが大好きな私にとって、橋部さん脚本のヒューマンドラマだけあって、今後泣かされるかもしれないな…と期待。
こういう肩ひじ張らずにみれるほんわかしたドラマが1クールに何本かあってほしい。
最後まで見ていない。
橋爪功が幽霊で復活した時点で、昨夜見た佐藤健・井上真央のドラマを思い出した。
2つは要らんかな・・・。
本田の登場もあり、撤退だ。
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