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あさが来たはあざといファンタジー
まんぷくは不快なファンタジー
あさが来たは大嫌いだったけれど、まんぷくを見てからは普通になった。まんぷくはヒロイン夫婦が酷すぎる。
あさが来たの脚本はあざとさで、とても勉強になりました。
まんぷくは男目線で書かれていて、夫と息子は楽しみに見ています。
史実の人物をモデルに大幅に脚色してもいいが、史実の人物の理想や価値観などのDNAだけは残してほしい。本作はその欠片もない。世の中の為に仕事がやりたい、きれいごと並べて世の中の為になっている描写が一つもない。貧しくて困っている方を救う場面が無かった。やっていることは史実にない無駄な手榴弾逮捕劇やタカちゃん容姿でセクハラを思わせる不快ないじりや何回もやっている不倫疑惑など面白くないエピの乱列で失望感だけが残るだけ、見せかけだけの羊頭狗肉のようなドラマです。
あさ来たを下げたのは、あさ来たを上げてまんぷくを下げようとするいやらしさが鼻についたからです。互いに尊重しあって書きましょう。
妹の福ちゃん夫婦は萬平さんの会社が潰れそうで青色吐息なのに、香田家ときたら克子さんは奇麗なお洋服を着て贅沢な暮らしおまけに美人のモデルが来て夫の浮気騒動で呑気ですね、
織田島電機のオヤジさん(山西惇)香田家一家に言ってやれ。
『ひまか!』
つーか8年何も作らなくても平気だったんだから萬平ってそんなに発明好きじゃないんだよ。発明家なら他人の発明手伝うより自分で何か作りたいはずだし。
根拠もなく万能調理器は絶対売れる!ってゴネるのも自分の力を見せつけたいだけじゃないのかな、「この俺様が100万融資して制作にも協力してやった万能調理器が売れない筈がない!何しろこの俺はあのダネイホンを作った立花萬平様だぞ!ハハハハハ!!」
「万能調理器」ってネーミングが悪い。調理器なんだから「調理」したものができあがらないと。ジュースしかできないなら名前が「ジューサー」。混ぜるしかできないなら「ミキサー」。二つの機能があるなら「ジューサーミキサー」。切るしかできないから「切断機」だったんでしょ。「調理器」ってなんぞや?
久しぶりに公式ホームページ見たら「究極のマネジメント能力」が消えていた・・・やっぱりなー。
過去に福田靖さんが手がけた大河ドラマ龍馬伝から坂本龍馬のセリフを引用します。
萬平『今一度チキンラーメン、カップヌードルで日本の食文化を洗濯いたし候』
『日本の食文化の夜明けが来るぜよ!』
日本のいや世界の食文化を変えた萬平福子夫妻は龍馬とお龍さんみたいですね。
さすが龍馬伝の脚本を書いた福田先生あっぱれ(笑)。
祖母や母の様子を思い出すと、一般家庭では、ジューサーってそんなに必需品じゃなかったと思います。
5、6人の家族でしたが、果物は基本、皮をむいて生で食べるし。風邪をひいてりんごジュースを作る時も、すりおろしてもらってました。大根おろしもそう。
重たくて洗うのが面倒って言ってました。電子レンジや炊飯器、ポットなんかで、場所をとるので、毎日使わないジューサーは邪魔になって。
離乳食も、柔らかく茹でて、スプーンの腹でつぶすとかしてました。重たいジューサーを出して、コンセントをさして、また片付けるというのが使いにくかったです。
必需品であるなら、必要としていた人をドラマでたくさん、見せればよかったと思います。
私は職場で必要とする人の為に毎日フードプロセッサーを使用しています。面倒は面倒です、介護ですから。
>自分が我慢していた事やりたい事をやる為なのが目的でしか無い。
そうは言い切れないですね。ほんとうのやりたいこと、忘れていた面白さ、夢中になれることを思い出した、というのが妥当だと思います。
言葉でどう表現したかは別として、我慢していた、というのは正確ではないと思います。
”萬平さんの場合は自ら興した事業でそれ(自分がやりたいことを突き進む)をやっているわけではない”
のですが、
別に自分が起こした事業ではなくても、会社の課長や部長、任意団体の理事長など、推されてなった地位の人でも、そのような傾向は私の周りにも何人もいます。
生き生きとして失敗もするが成功もして、周りに多大や影響を与えています。
別に経営者でも、一従業員でも、自営業でも自分のやりたいようにやったらいいのでは?
我慢して何かいいことがあるのでしょうか?
今は「戦国時代」と認識している日本の経営層は多く、今まで通りやっていては事業は成り立たない、という危機感があります。
私のところのトップなどは、社外から招かれた人ですが、自分の経験に従ったやり方で、方針を変えてしまって、相当反発もあったでしょうが、自分の信念を力説し、楽しそうです。信念の弱い人々はそれに巻き込まれて賛同してしまうのは当然でしょう。
アップルのジョブズもソフトバンクの孫さんも、はたまたホリエモンもノーベル賞の本庶佑教授も、そういう面を持っていたのでは。
新しいことも歴史も変えてきたのは変人たちでしょう。
自分の思いで突っ走る、そのために関係者や家族を全力で説得し、協力を得ながら、その仕事に夢中になる。
これは理想的な生き方ですよね。
失敗して相当落ち込むこともあり、多くの人を巻き込むかもしれませんが、説得されたほうも必要以上に責めることもないでしょう。自分も最終的に賛同して協力しているわけですから、責めるのは筋違い。反対できなかった自分を責めるべきです。
ただし、”まんぷくはヘタな脚色なので全部史実の通りやった方が良かったと思われる前例のひとつに成りそう”なのは、そうかもしれません。
ヒストリアなどで解説しているのを見ましたが、その史実に従ったほうがおもしろいと思いました。
このドラマは”発明家”として脚色しているので、別人物として見るのが妥当かなと。
インスタントラーメンの実績は百福さんの方で、満平は今のとこ
モデルさんの顔に泥を塗る存在だなぁ
普通に考えれば モデル企業は「なんじゃ コリャ~」だろ 笑
「あさが来た」は妾がたくさんいたモデルの夫を妻一筋に描いたファンタジーであることは間違いない。そうでないと女性視聴者から反発を食って玉木宏の人気にも響いたかもしれない。
電子レンジが家庭に出回り始めた頃「万能調理器」みたいな宣伝広告が盛んにされていた。初期の電卓に「手のひらコンピューター」なんてネーミングがされていたこともある。大袈裟な宣伝文句なのは今も昔も変わらない。
半分青いは同じ時期の夕方にやってたカーネーションとやはり比較されていたから、まんぷくはあさが来たと比較されるのは仕方ないか。
現朝ドラは夕方版の名作朝ドラと比較される流れが出来てきたのかも。
福田靖の龍馬伝、福田靖が凄いからではなく龍馬の生き方が凄かったから入り込める人は入り込めた。
ガリレオなど原作があるものも原作小説の主人公に魅力が
あったり原作小説が面白いから入り込める。
結論からして、福田靖は昔から何も凄い偉業などしてなくてパクり商法、乗っかり商法ばっかりなんだよ。
安藤百福妻の仁子さんの情報が少ない状態だと引き立て役の安藤百福像も無惨だし人間を全く魅力的に描けない。
実力で積み上げたわけではない実績にあぐらをかいていないで、脚本の勉強しなおしてほしい。本気でそう思うレベル。
>アップルのジョブズもソフトバンクの孫さんも、はたまたホリエモンもノーベル賞の本庶佑教授も、そういう面を持っていたのでは。
新しいことも歴史も変えてきたのは変人たちでしょう。
これは成功例。成功例は氷山のほんの一角。
一方で会社をつぶし一家離散したような多くの人達がいる。極端な場合は無理心中も。
しかし、ドラマだから成功例に注目し脚色し、視聴者に夢や希望を届けるのは良いこと。それは否定しない。
だからと言って、泣き崩れる鈴さんを見て、あるいは刑事犯罪すれすれのことをやり信用組合に迷惑をかけ平気の平左の独りよがりの萬平を見て共感はしづらい。逆に強い反発を感じる。これはまさに脚本が下手と言うこと。
そう思います。
なるほど、電子レンジは確かに「万能調理器」だ!
萬平が開発しているのも電子レンジに似たやつにすればよかったのに。ジューサーもどきよりもとても画期的で世の中の役に立つ感じなのにね。
2019-01-13 11:20:53 補足ですが、
今は、副業推進時代です。
まだ副業を認めてない企業も多いですが、働き方改革でも副業を推進している傾向にあります。
もちろんいろいろは条件はあります。失敗もマイナス面もあるでしょう。
しかし、総合的には、そのほうが本業にも自社にもプラスの面のほうが大きいという考え方です。
もともと副業はよくないという考えは、高度成長期から平成初期の安定期の効率的な働き方ということから来たのでしょうが、もはやそんな時代ではないでしょう。
このドラマの萬平さんはそれを先取りしていますね。
今の時代に則しているかも。
戦後の混乱期から高度成長へ向かうときの人々を思い出せ、ということでしょう。
大丈夫、萬平無職の無一文になっても福子のお気楽パート代が山ほど入った壺が棚に隠されていることでしょう。
それもなければ、実は大富豪の御曹司らしい忠彦のお世話になればいいだけです。
萬福夫婦の人生にどん底なんてありません。「金持ちの義兄の実家があれば人生はなんとでもなる」というドラマです。
>このドラマの萬平さんはそれを先取りしていますね。
しつこく絡むつもりはないのだが、副業は本業の職務専念義務が成立してこそ成立する。ましてや今回は特別背任すれすれで本業の信用組合業務に影響を与えることをしている。忠実義務はどうなってるのか。会社員が塾講師や文筆業や作曲家として二足の草鞋を履くのとは訳が違うのだ。
いつも楽しく見ています。朝ドラとしては、かなり良い出来だと思います。その人間模様の描き方が、今までの朝ドラ以上に秀逸だと思います。少なくとも前作よりは優れているのではないでしょうか? ですから、終盤に向けての展開に期待しています。それだけ面白いドラマです。
もっと早くに鈴や克子などぬるい関係の家族を退場させて、東京とかで一家で新生活!ってしとけばよかったのにね。
福子が未だに独り立ちしてないから変な感じになってるんだと思う。
萬平に物申すのは福子の役目。萬平の心を動かすのも福子の役目だよ。鈴とか真一とかもういらない。福子と萬平とその子供たちの人生にしておくべきだった。
はっきり言って、福子はこのドラマにいらないじゃん。そう視聴者に思わせたらダメだと思う。
>朝ドラとしては、かなり良い出来だと思います。その人間模様の描き方が、今までの朝ドラ以上に秀逸だと思います。
どのあたりがですか?誉めてる方はこの場面に感動したと具体的に教えてほしいものです。
夕方のあさどらが比較されるのは仕方ないとは思いません。上げ下げの言い合いに利用してくるのです。そういうあざとさは前々から感じます。だから冷静な比較を読みたいです。
ほんと福子がいつまでも親離れしないから萬平と鈴が夫婦っぽい会話どんどん増えてるね。
塩作り編とかで福子が萬平にモノ申さないのはまだ新婚でラブラブぅ~なかんじかと思って我慢したけど2人の子の母になってもイヤなことや生活のことは全部鈴に言わせてる…
多分子ども達が成人するまで鈴使われるだろうなぁ。
鈴のキャラがキライという方もいるけど本来はあのうざさは福子がやるべきで健やかなる時も病める時もいい事もぐちぐち事も言うはずだったが鈴退場の機会完全に逃しちゃった。
もうインスタントラーメン大ヒットでウハウハな暮らしを鈴さんにあげたいね。ヒット後はさすがにお手伝いさんやとってー。
>今回は特別背任すれすれで本業の信用組合業務に影響を与えることをしている。
ご批判ありがとうございます。確かにそうですね。萬平自身は背任行為などとは思っていないでしょうが、ちゃんとした分析もせずに思い入れで、理事長権限で融資し、融資先にのめり込むのは背任に近い行為かもしれません。金融のプロがいたらちゃんと止められたのかもしれませんが。
サラリーマンの副業を引き合いに出すのは妥当ではなかったですね。
そういう経営的失敗、それによる社会的制裁も受けて、それでもなお立ち上がる様を描くのかもしれませんね。その脚本がいいかどうかは別として。
そういえばホリエモンも失敗で制裁を受け、それを糧に立ち上がっていますね。
完璧で有能な人を描くのではなく、萬平らしさが描かれてるところがいいと思います。今週はいかにしてどん底に落ちるのか?その時の家族は、そしてこれからは?人間模様を交えて面白く進んで欲しいです。
やりたいことをやって成功は氷山のほんの一角なのは、当然といえば当然なのでは。
鈴さんが泣き崩れるのは、鈴さんの課題。
他人の課題は、その人にしか解決できません。
他人の課題、泣き言を引き受けて解決しようとするのは、おこがましい、むしろ自惚れになると思います。
人は自身の人生に責任をもつのが精いっぱいであり、他人の人生までは引き受けられません。
歌ではないですが、何度も、1万回だめでも10001回目に成功したらいいという覚悟が必要ではないでしょうか。
その覚悟がない人は、じり貧になっても安全と推測される道を進めばいいのですが、
その平坦な道の途中に這い上がれない崖があるかもしれません、
戦国時代と言われる今は、むしろ平坦な道は存在しないかもしれず、そういう人こそ立ち上がれないかも。
萬平さんのモデルの関係者は、こんな人ではない、と怒っているかもしれませんが、
ご本人がもし見たら、やってることは違うが案外通じるところがあるかもしれませんね。(笑
この脚本がいいかどうかは別として。
何も現実のモデルを元にして書かなくてもよかったんじゃないかな。
オリジナルで書けばもっと面白くなりそう。
事実をふまえて書こうとするから納得できない場面もある。
ドラマだから少し位内容に不自然さがあったとしても萬平が、福子がと言うつもりはありません。
作者も役者も作り事だから許して欲しいと言う気持ちも分からない訳ではないし、視聴者も好き好んで批判はしない。一つ一つを指摘し批判していたら他の朝ドラだって理不尽な事はいくらでもあった。でも支持され愛されたドラマはいくつもある。
では何故ここんなに荒れてしまったのだろう。その理由を製作側は分析しているのだろうか疑問である。
肝心な話の理由が丁寧に描かれないしどうでも良い事に時間を掛けているように見えるから批判が多くなっている事に気づいているだろうか。
始まる前を含め3週間ばかりの高視聴率に浮かれ、気が緩んだとしか思えない現状。大切な部分を簡単な説明で済ませたり後付けだったりと。
前作批判の上に乗っかって評価しなければ維持出来ない状態です。それもしり上がりに上がっきた作品に並ばれた。
繋ぎとは言わずにまだ後半が始まったばかり、どうせ殆んどがフィクション、作者のオリジナルなら面白く爽やかな朝ドラらしい展開にして下さい。
>鈴さんが泣き崩れるのは、鈴さんの課題。
他人の課題は、その人にしか解決できません。
他人の課題、泣き言を引き受けて解決しようとするのは、おこがましい、むしろ自惚れになると思います。
ご回答ありがとうございます。
鈴さんは他人とは言っても家族であり福子の親なのです。萬平は鈴さんの説得を諄々とするように描くと共感される面もあると思いますが、当時として高齢の親を自分で解決すべきと言うのはあまりに冷たいと私は思います。福子の了解を取り付け喜色満面の萬平には到底共感できません。
親は大切にされるべきだし、会社組織の話題を出されるので申し上げれば日本は今も稟議根回しと言うことを大事にする国です。相手の気持ちをくみ取り八方丸く治まるように努力せずに勝手に家と土地を抵当に入れる萬平は商法(今の会社法)で言えば取締役会の承認が必要な重要な行為を代表取締役が独断でやった違法行為と同じように思え到底人物としても経営者としても欠陥人間だと思います。
2019-01-13 14:24:14 追記ですが
ホリエモン(堀江貴文さん)のモットーが
「過去にとらわれず、未来を恐れず、今やりたいこと、できることに集中して生きる」
だそうです。
これは瀬戸内寂聴さんの講和にも、「嫌われる勇気」の本の中にも、同じ主旨のことがあります。
また、アップル創始者のジョブズは演説の中で、
「あなたは明日死ぬことがわかっていても、今日の予定をそのままやりますか? 明後日死ぬなら、明日する予定のことはどうですか?
もし、死ぬ前にこれだけはどうしてもやりたい、という以外の事が何日も続いているなら、あなたは今からやるべきことを見直すべきだ。」
というようなことを言っています。
萬平さんは、これらの人たちと同種の人に思えます。
人がどう思おうが、自分がやりたいことに集中できることは、不平不満、不満足、自己否定を抱えて紋々と過ごすより、よほど幸せなことだと思います。
>萬平さんは、これらの人たちと同種の人に思えます。
繰り返しになりますが、これらの人達の行為は他者を不幸に巻き込む博打のようなものではありません。萬平とジョブズを同等に扱うのはジョブズに失礼ではないかと思います。
それと寂聴さんの不倫、ホリエモンの服役は決して褒められたものではなく無条件に絶賛するのはどうでしょうか。
ドラマがつまらないのはマンペイの発明品がつまんないからだよ
ジューサーミキサーが売れたら何なの?
あんなのでジュース作っても泡ばっかりで全然美味しくないんだよ、持ってた人はわかる
ジョブズや堀江や寂聴らが(この三人を並べていいかわからないけど)一般人に比べて破滅型というか破天荒というか、普通でない人なのに対して、萬平は「発明に夢中になるところもあるけどベースは優しい普通の人」なはず。
嫁入り前の福子に毎日料理を持ってきてもらうのを申し訳なく思うような、ハンコ彫りに疲れた家族と言葉遊びをし義理母に「お母さんにうっとり」と言っちゃうような、愛すべきキャラだった。
でも今はそうじゃない。発明に夢中になるあまり家族も仕事も危険にさらし義理母の嘆きにも耳をかたむけないような心ない男になってしまった。
そうなってしまった流れが8年の間にあったとしても視聴者にはわからないし、萬平信者の福子でさえ8年もわからなかったのだから他の誰もわかるはずがない。
ということは、萬福は現在まさかの仮面夫婦!?
あの万能調理器は売れない失敗例の商品だよね。
ミキサーだけあれば他の機能は要らない。
萬平は料理もしないくせに絶対に売れると思っていることがどうかしている。
>親は大切にされるべきだし、会社組織の話題を出されるので申し上げれば日本は今も稟議根回しと言うことを大事にする国です。
当然だと思います。
この時代は今よりも家族の結合は強かったし根回し社会で、
信用組合なので、独断専行などできず、責任者の合意を形式上でも取り付けないと融資できないでしょう。
その過程が描かれていないですが、独断でやっているわけではないと思います。
その過程で、熱意の強い人の意見が通りやすい、というのは今も昔も同じです。
家族の間も同じです。熱意の強い萬平さんの方針が通ります。
ただ、親子関係はやっかいなもので、愛情や利害が生涯を通して絡むので、過剰な期待をしてしまうものです。
しかし、鈴さんはよくできた母親ですね。
最後には娘に従っているわけですから。
現実の親はそんな人ばかりではありません。子のためと言いながら深層心理は自分のエゴや見栄で、子を従わせようとする。
このドラマはそういう親に対し鈴さんを通して「否」をつきつけていると思いました。
萬平側から言うと、家族に泣きついているのはもちろん未熟で、本来、融資してもらえない顧客には厳しくあたり、なんとしても協力者を取り付けるように指導すべきでした。
いづれにせよ、萬平さんは公然と協力を頼みましたが、
経営実績のあるゴーンさんでさえあのような背任行為(と疑われる)ようなことをするのですから、ほんとうに難しい。
経営者ではなくても家族に内緒で使い込んでいる人は多々いるのでは?
とにかく事は公明正大に進めることが大事。萬平さんはその点は隠しだてしているわけではなく、熱意で押し切っているので公明性大です。
世間の隠れ使い込みオヤジや主婦とはちがうでしょう。
2019-01-13 15:41:36 さんへ。
誠実なご回答ありがとうございました。
お考えをよく知ることができ私も大変勉強になりました。
社交辞令ではなく本心からお礼申し上げます。
ここまで誠実に答えてくださる方は滅多にいませんので。
今後とも私とは感性の違いがあっても素晴らしい感想を期待しています。
これで終わります。
感想欄も罵倒や嫌味の応酬ではなく、こういうご意見が聞けるなら存在意義がありますね。
本当にありがとうございました。
>寂聴さんの不倫、ホリエモンの服役は決して褒められたものではなく無条件に絶賛するのはどうでしょうか
そういう過去まで絶賛しているわけではなく、それを糧にして今の心境
”過去にとらわれず、未来を恐れず、今やりたいこと、できることに集中して生きる”
という境地に共感しています。
ジョブズを引き合いに出したのも同じことです。
しかし私自身は、そこまで大胆に、今の行動ができてないので、このドラマで考えさられることがたくさんある、ということを言いたかったのです。
萬平が主役で家族を顧みない、家族を犠牲にして成功をおさめたという話ならホリエモンとかスティーブジョブズが例として出るのもわかりますけど、このドラマの主人公萬平さんはそういう人じゃないですよね?
これまで二人三脚で生きてきた夫婦の話にこれらの例は全く合わないと思います。
15:11:10さんの言うとおりだ!
発明発明言ってるわりには発明品がつまらない。
発明というからには世間が驚くような、うなるような、みんながとびつくような、すごい品であってほしい。
根菜切断機(使用シーン無し)ハンコ(発明ではない)塩(発明ではない)ダネイホン(発明?でもグロテスクでおいしくない)万能調理器(ジューサーミキサー)
視聴者の心に響く発明品ひとつも無し。
脚本家はドラえもんとかキテレツ大百科とか見たらよかったのに。
だから最後にインスタントラーメンを発明して大逆転するということなのでしょう。すごい発明ばかりしてたら逆転はなくなります。
昨日に続き一句できたので、披露させていただきます。
この信組 我が金と思う 萬平は 真一の諫め 無視して進む
(重大決定事項、福子に決定権有り)という題名で書かせてもらいます。
同じ女性で、主婦という立場では、あの場面で福子に決定権があったのは、嬉しい限りです。あの場面を振り返ります。萬平は、鈴と福子に相談を持ちかけます。「家と土地を担保に金を借りたい」それに対し、鈴は烈火のごとく怒り、大反対します。この時点で福子が鈴に味方すれば、あっさり却下の模様でした。しかし、萬平の説得の末、しぶしぶ福子が同意。鈴は、なんの反論もできませんでした。一連の流れ、少し疑問に思いましたね。
私の家も家族構成は福子一家と全く同じです。ただ決定的に違うのは、土地は私名義、家は亡き父が私用に建ててくれたものです。当然、このような時は、私に決定権があるとは思いますが?
鈴さんが泣くのはドラマ上の演出が多分にあると想像します。ラーメンが成功した日には高笑いするのでしょう。その前に苦労が重なって死んでしまうような展開にはならないだろうと見守ります。
描き方が下手なので萬平が傲慢、自己中にしか見えなくて嫌な人物に見えてしまいます。福子もキャラぶれ、存在感の薄さが残念。
他の作品にはある癒しもたまの感動も無く、ドラマ的面白さも無い脚本と相まって、既に決まってしまっているラストに向かってダラダラとつまらない話が続いていくだけの駄作。
不評のOPでも、本編よりまし。OPの「福ちゃん」の物語を見たい。
「半青」は我慢しながら最後まで見たが、これは第2週まで見てリタイア。久しぶりにここに来てコメ読んだが、リタイアが正解だったみたいでよかった!
ジョブズだかホリエモンだか知らないけど、それで信組が破綻したら顧客はたまったものではない。
一企業じゃなく、信用組合、なのにねー
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