5 | 22件 | ||
4 | 17件 | ||
3 | 2件 | ||
2 | 0件 | ||
1 | 17件 | ||
合計 | 58件 |
https://www4.nhk.or.jp/P6565/
当時のフィルムをデジタルスキャンし、4K・HDRでよみがえらせた4Kリマスター版を、NHKが初めて放送する。毎週の放送前には各話のみどころを3分で紹介するミニコーナーも。
今朝の再放送で第3話「湖のひみつ」と第4話「マックス号応答せよ」を見ました。
この2話はウルトラアイが盗まれるなどかなり話が似通っていました。
冒頭のミニ解説で当時のボケた映像と、16mmのネガ原版から4KHDR化した今回の映像との比較でした。
ウルトラホークなどのメカの質感からセブンや怪獣に至っても生々しく鮮明で色彩豊かな映像で興奮しました。
初期のウルトラシリーズが、鮮やかな4Kで甦るのはうれしいことである。特に最初の4部作「ウルトラQ」「ウルトラマン」「キャプテンウルトラ」「ウルトラセブン」には、幼心を鷲づかみにされた。その中でもこの「ウルトラセブン」はシリーズ最高傑作!しっかり構成されたストーリーに、特撮技術を交え、さらに、ウルトラ警備隊で紅一点のアンヌ隊員とモロボシ・ダンの許されざる恋物語が花を添えていた。
本日は、「700キロを突っ走れ!」と「ひとりぼっちの地球人」が放送される予定である。楽しみたい。
観たいとは思うけど4K契約してまで見る気はないかな。
別に普通のBSに流してもリマスターは十分キレイに見れると思うんだけど。
モロボシダンさんは今結構お歳で時々ご自分のレストランのお庭に居るので見かけます。
ま、オーナーのご老人的な感じですが、やはりお歳を取られたなぁと最近は特に感じています。
伝説のドラマですからお店の前にはファンが溜まっている時もあって、20代の頃にやったことってのは一生ものなんだなぁ。だってたった一年の事なのにあのお歳でもそういう風に見られている。自分にはなんか無かったなぁという後悔だけ。もっと若い時にいろんな場所に飛び込めばよかったですよ。
ダンさんを見るたびにそう思います。
アラシがフルハシになり、そしてマムシとなった(セブンが放送終了した昭和43年の年末に本名の石井伊吉から毒蝮三太夫に改名した)
> 観たいとは思うけど4K契約してまで見る気はないかな。別に普通のBSに流してもリマスターは十分キレイに見れると思うんだけど。
既にBSに契約していているのであればBS4KもそのBS受信料に既に含まれているので新たに追加の受信料を請求される事はありませんよ。
先週の「超兵器R1号」は、地球防衛軍が惑星破壊実験で被ったブーメラン的内容だった。当時の非核3原則論議と並行していて、制作には勇気が要っただろう。
ラスト、セブンとの戦いに敗れ、地球防衛軍への復讐がかなわなかった怪獣が静かに目を閉じるシーンでは、怪獣が哀れになってしまった。
ダンの侵略者との兵器開発合戦を揶揄った「血を吐きながら続けるかなしいマラソンですよ」という言葉に胸打たれた竹中参謀が、「超兵器開発の中止を提案してみるよ」という返答をした。その言葉に救われたダンの笑顔が印象的であった。
「ウルトラセブン」には、このころの世の中の問題や個人の内面に迫るエピソードが多く含まれていて、今のウルトラシリーズとは比べ物にならないくらい上質なヒューマンドラマに仕上がっていると感じている。
さすがに内容が古い。今期ドラマ群との相性も悪すぎる。
失礼。4kチューナーを買ってまで見たくないの間違えですね。
・昔メトロン星人やウインダムの角メンでよく遊んだな。
・かわいいアンヌ隊員ときれいなアカネ隊員は、どっちも好きだった。
・地球防衛軍のマークはかっこいいが、個人的には駄菓子屋で売っていた科特隊の流星マークのほうが好みだった。
・セブンの後の怪奇大作戦が怖すぎて、途中で見るのをやめてしまった。
画質がどうであれ、12話の欠番は変わらない。
フジ隊員の桜井浩子さんがゲストなんだけど。
ペギラやギエロン星獣のゲストだった田村奈巳さんが好きだった。
毎朝2話ずつ再放送をやっていたのですね。
5話)巨大うちわエビが丸焼けになって何とも香ばしい匂いが漂ったのかなww
6話)アンヌ隊員の綺麗なお部屋に萌えました💓
7話)ちゃっちい宇宙船とガソリンスタンドに訪れた外国人女性の声に爆笑してしまった🤣
8話)ダンはちゃぶ台をひっくり返すのではないかとドキドキしました。
第28話「700キロを突っ走れ!」では、アマギ隊員のトラウマを克服させようとしたキリヤマ隊長の優しさに感激した。キリヤマ語録のひとつである「敵を欺くにはまず見方から…」という言葉にも感じいった。結局セブンが新兵器の執行者になって恐竜戦車をやっつけた。地球防衛軍の実験場の付近で耐久ラリーを行うってどうなの?というツッコミどころもあったが、なかなかおもしろい回だった。
第29話「ひとりぼっちの地球人」では、地球侵略をもくろんだ宇宙人が使っていた瞬間移動装置が目をみはった。このころのウルトラシリーズでは、すでに人体テレポーテーションが当たり前になっていて、すごいなと思った。四角錐の校舎のある大学は、メジロにあるG大学をモチーフにしたのかな、と思った。
第9話
深夜0時になると子ども達のおもちゃが本物の武器になると言う不思議なお話。おもちゃ売り場が不気味で等身大の人形が倒れ壊れたのが特に怖かった。
第10話
2階の窓から飛び込むダンが理解できなかった。4次元世界のお話なのに星人が蝙蝠の様な動物系の姿をしていてお話に合わなかったので、知的な星人のデザインにして欲しかった。
放送当時白黒テレビだったので赤いとは思っていなかった。ウルトラマンのカラータイマーは白黒テレビに配慮して点滅させるようにしたのかも。色がキーワードになるようなストーリーは極力避けていたらしい。
ウルトラマンがスタートした昭和41年ともなれば、その前々年の東京五輪1964も手伝って、テレビは、ほとんどの家庭に行き渡ったけど、それがカラーテレビになると、この時点では、まだまだ庶民には高根の花。
実際、当時は、ほとんどの番組はモノクロ放送。
そんな中、いち早くカラー化したのがウルトラマンだった。
ウルトラマンのシルバー&レッドのデザイン、そして科特隊のオレンジユニフォームも、おそらくは、それを意識したものだったのでしょう。
と、ここまで書いて、ふと気が付いたのだが、ここはセブンのスレじゃんか(笑)
確かにカラー化は早かったけど以後、メビウスまで約40年間、VHF方式のアナログ放送で、当然画面も4:3のブラウン管サイズ。
メビウスの放送期間は2006~2007年だから、この頃になると各番組のデジタル化が急速に進んでいたので、その辺は、ちょっと無頓着だったかもね。
そして以後、TBSはウルトラシリーズの放映権をテレ東に譲渡する事になったのであります。
第11話 死んだダンをなぜ解剖して死因を調べなかったのだろうか。
それにダンだけでなく今まで亡くなった人たちを放ったらかしにせず速やかに火葬にまわそうよ。
第12話 訳ありで現在は放送出来ないようでした。
第13話 部下を見殺しにしないキリヤマ隊長は誘拐犯の要求を飲み流石でした。結局騙されはしましたが。
第12話が放映されない原因は、内容というより画質や音声、編集の問題が大きいのではないでしょうか?
超レアなこの話は現在≪ニコニコ動画≫にアップされています。本当にうれしいかぎりです。
幻の欠番「遊星より愛をこめて」で検索してみてください。
12話欠番の理由は知ってるけど、正直、ここで書くのはどうかな?といった内容だから、申し訳ないけど興味のある人はネットなりで、ご自分でお調べください。
ウルトラセブンはCSで見たがキングジョーとかいうモンスターと
戦っているシーンを見て萎えに萎えまくってしまった。
キングジョーはロボットという設定のはずなのに、動くと体全体が
ブヨブヨとゴムが伸びたり縮んだりあまりにも不自然な形態に見えた。
ロボットなんだからもっと硬質の、例えば漫画のマジンガーZのような
感じになるはずだ。アニメでやればよかったのに。
キングジョーの材質は地球外金属なので地球上の金属と全く同じと考えるのはおかしいです。
もしかしたら、はやぶさ2が持ち帰った物質の中にぶよぶよした金属が含まれているかもですよ🪙
第30話「栄光は誰のために」…おお、そういえばこんな話あったな、という感じ。なかなか印象に残りずらい内容である。白黒テレビのチャンネルを手動でガチャガチャ回していた時代、キリヤマ隊長の「リモートコントロール」という言葉は、当時、聞き慣れない言葉だったのだろうなと予想した。血気盛んで、野心家なこの青年はウルトラ警備隊には向いていないなと思っていたら、最後ダンに殴られた後死んでしまった。ちょっとこの間を空けた方がいいかなと思った。死因はやはりプラチク星人の攻撃によるものと断定できるようにするとよかった。
第31話「悪魔の住む花」…ダリーが住み着いた素朴な若い女性が、のちに「愛の水中花」を歌う美女松坂慶子だとは、しばらくの間わからなかった。あまりにも容貌が違っていたからだ。今見ると肉付きも歯並びも別人。でもよく見ると少し面影はある。松坂慶子が口から怪光線を発している姿はショッキングな映像だ。キリヤマ隊長もアンヌ隊員もそれにやられてしまった。彼女の体内はカラフルに仕立てであったが、実際は体内って真っ暗闇じゃないのかなと心の中で突っ込みを入れながら見終わった。
よく分からなかった
>血気盛んで、野心家なこの青年はウルトラ警備隊には向いていないなと思っていたら、最後ダンに殴られた後死んでしまった。
その青年は後に結城丈二=ライダーマンとなり、そして大門豊にもなりました。
キリヤマ隊長は、ムラマツキャップと並んで、本当に理想的な上司だよね。
もちろん、新マンの加藤、伊吹の両隊長、エースの竜隊長もそう。
こんな上司の下で働きたい。
>>TBSはウルトラシリーズの放映権をテレ東に譲渡
制作はTBSではなくて系列局の毎日放送です
ウルトラマン80の失敗が原因で円谷プロはTBSと絶縁状態だったので、仕方なく平成ウルトラマンの企画は地方局に売り込まざるを得なかった
自分の記憶しているところでは確か初代マン~80までがTBSそのものと円谷プロの制作。
時代が平成になり、ティガから制作局が系列のMBS(毎日放送)にチェンジし、以後、コスモスまで、その体制が続く。
そして、ネクサスからはCBC(中部日本放送)に変わり、メビウスまで続く(ここでアナログ放送も終了)
ウルトラマン列伝からテレビ東京に変わり、現在(ウルトラマン クロニカルZ ヒーローズオデッセイ)に至る。
大まかには、大体こんな感じでしょうかね。
チブル星人の可愛い手下だったゼロワンをウルトラセブンは
葬ってしまった。アレはアンドロイドなのでお持ち帰りして
頭脳部分を改造すれば地球防衛軍に華をもたらす強力な味方
にできたはずだ。だが、セブンはそこまで地球の男達のため
に親切になれず、ゼロワンを壊してしまった。
なんともったいないことを…この美少女アンドロイドをウル
トラ警備隊のレギュラーとして使おうと思わなかったのか?
ウルトラセブンは機転が利かない。宇宙人とそれに関連する
ものをすぐに破壊してしまう。頭が良くないのだ。たとえ侵
略目的であってもそこをなんとか話し合いでお互いがメリッ
トがあるように意地でも持っていける政治家タイプの超人を
求む。地球人も「とにかくその場しのぎで助けてくれれば」
精神はいただけない。と、いうか勝手なことさせすぎだよ、
いくら人間の味方だからといって。人間がお人好しすぎる。
第32話 火の出ないガメラが飛んでいるみたいだった。
ポインターも宙に浮いたが見た目が格好悪かった。
第33話 元祖ゾンビ?
影も合わさって恐さが倍増している。
第32話≪散歩する惑星≫
「アステロイドベルト」「飛んでいる島」ん?どこかで見たことがある。1974年版のヤマトだ。ヤマトはこれをモチーフにしたんだな。
小惑星の調査ってなぜポインターで行くんだ?ポインターに乗る前に、ホークにポインターを積んできたのか?そういえば富士山が見えたので島が防衛軍基地近くに不時着したのか?ここら辺の描写が不十分で脳内補完するしかない。まあ、後々の映像でどういうことかわかるが…
ダンは、電磁波のためにセブンに変身できないのに、アギラは変身できるのか。どうしてだ?それにしてもカプセル怪獣は弱い。強いとセブンが目立たなくなってしまうからか?
リッガーをやっつけるならば最初からアイスラッガー使えばいいのに…無駄なエネルギーを消費しなくても済むのにな、と思った。
第33話≪侵略する死者たち≫
科特隊のビートルの次にハイドランジャーが好きだった。ホーク1号プラモは持っていたが、これもほしかった。当時、プラモあったのかな?
死体の監視は気味悪い。アンヌやダンはよく一人で居られるな。
死者の霊を遠隔操作するとは油断のならない宇宙人だ。
セブンはよく捕まる。ウルトラ警備隊が助けてあげることがしばしば…
ダンへの「こいつ、心配かけあがって」はお決まりパターン。
怪獣は出てこないが、なかなかよかった。
「第四惑星の悪夢」以外はたいした衝撃はなかった。
この回だけは「今でも使える!」と思ってしまった。
面白い
第34話と第35話は凄く面白いって事はなかったのでマイナス★です。
ガッツ星人の容姿がどうしても好きになれない。
それから急激な低視聴率が影響したのかミニチュアが
それこそ単なるミニチュアでしかなくなったのも残念。
>第31話「悪魔の住む花」…ダリーが住み着いた素朴な若い女性が、のちに「愛の水中花」を歌う美女松坂慶子・・・
ミクロ化したセブンが、松坂慶子の鼻の穴から体内に入る(その瞬間、くしゃみでもされたら、どうするつもりだったのだろうか?)演出は、なかなか凝ってるなと思った。
「ウルトラセブン」はシリーズで1番好き。
第34話≪蒸発都市≫ 霊媒師に真理アンヌはよかった。そういえば「ウルトラマン」の科特隊の海外支部の隊員としても出ていたような…ダブルアンヌの共演が見どころだが、宇宙人に操られたセブンがエメリウム光線で自動車を破壊するのは少々滑稽だった。
第35話≪月世界の戦慄≫ 初回放送当時、宇宙ステーションV3のクラタはきらいだった。上から目線の態度はキリヤマと同期とは思えなくてこの話もきらいになった。でも今は普通に見れるね。ダンの危機にアンヌの表情が曇ったのが可愛らしかった。月を見上げながら「きっと戻ってくるわ」には恋愛感情を感じた。手足のないぶよぶよ怪獣ペテロの中に入っている人、動きが大変だったろうな、と思った。
第36話≪必殺の0.1秒≫ この話もすっかり記憶から飛んでいたが、見て思い出した。この人工太陽ネタも後のアニメ等で採用されていて、やはり宇宙もののシナリオのルーツがここにあると思った。ソガ隊員が、敵の催眠術にかかっている同期のヒロタを必殺の0.1秒で射殺してしまった。拳銃を二丁クロスさせて肩を落として弔っている姿は絵になっていた。このシリーズではやむなく命を落とした者への弔い方も見どころの1つだと改めて感じた。
第37話≪盗まれたウルトラ・アイ≫ クラタがいないと思ったらステーションV2だったんだ。マゼラン星、恒星間弾道ミサイル、とここにも宇宙アニメの用語が…アンヌの「地下に潜ればアングラバー」という言葉に時代を感じた。当時流行りのゴーゴーをやりながらのダンとマゼラン星人マヤのテレパシー通信はよく考えられている。仲間に見捨てられたマヤが、ウルトラアイを返したのも、よくつくられた物語だなと思った。そして、セブンのミサイル軌道修正。これもどこかで見たような…これ以上は言わずにおこう。ラスト、マヤの自殺には、憐れみを感じた。
初期のウルトラシリーズは、大人のドラマである。わざとらく子供向けにアレンジしていない大人の物語がそこにある。それと最新鋭のメカニズムが当時の子供に受けたのだ。憧れたのだ。「セブン」のみならず、「Q」も「マン」も「キャプテン」も制作後、半世紀以上たった今でも色褪せない不朽の特撮&ヒューマンドラマである。
ウルトラシリーズの中で最もクオリティーの高い傑作。
玩具の中で暴れているようにしか見えない怪獣たち。
クオリティーが半端ない。
初代マンとセブンとタロウは全編通して大きな路線変更も無かったし、安定してたね。
新マン、A、レオ、80は途中で路線変更したけど。
第38話『勇気ある戦い』
ダンは大事な任務があるのにアンヌの知り合いと言うだけでワガママ少年の付き添いをするのか頭にきた。
クレージーゴンは短足でアンバランスだがレトロチックで車をトングで食べるのが面白い。
第39話『セブン暗殺計画 前篇』
セブンを分析し尽くしあえてダンではなくセブンで公開処刑しようとする行為が興味深い。後編が楽しみだ。
良さが分からない。かなり古いドラマと見受けられるが。
第38話≪勇気ある戦い≫ 再放送があるたびに、なぜかこの話が目に飛び込んできたのでよく覚えている。心臓移植をしなければ生命が危うい少年が「科学は人間を幸せにするためにある」というダンの言葉に勇気をもらい手術に立ち向かう物語である。病院におけるピアノやフルートのクラシカルなBGMもストーリーを際立たせていた。ミニチュアの高速道路セットの製作は手間がかかったのではないかなと想像した。実写の道路を上手くかみ合わせた映像が目を引いた。アンヌの鶯色のワンピースも可愛かった。勇気ある戦いに勝った少年とウルトラ警備隊の面々が、真心の愛という花言葉であるタンポポを前面に置いて皆が笑顔で散策するラストシーンが圧巻だった。
第39話≪セブン暗殺計画 前編」最終回≪史上最大の侵略≫のゴース星人に勝るとも劣らない恐ろしい敵に遭遇する話。アロンを囮にして、セブンの攻撃能力を探るしたたかさとずる賢さは、これまでよりもワンランク上の宇宙人だと感じた。ガッツ星人のグロテスクな姿を見て、目を手で覆い隠したが、「ダメダメ、しっかりしなくちゃ」と指と指の隙間から目を凝らしてみようとするアンヌの≪勇気ある戦い≫がここにあった。やはりウインダムはガッツの敵ではなく、いとも簡単にやっつけられてしまった。ウインダムはこれにて殉職。「セブン」ではお役御免になる。夕焼けに浮かぶ十字架に磔にされたセブンの痛ましい姿が衝撃だったが、モノクロで見た初見とは違い、カラーだときれいだと思えた。
第40話≪セブン暗殺計画 後編≫ フルハシの彼女がガッツ星人につけ回されるシーンは、子どものころは恐ろしく見ていられなかった。今見ても恐ろしさを感じる。「ざまあみろ。ガッツ星人め。ガラス玉持ってきあがった。しっ、聞かれたかな?」という一人コントは、あの科特隊のイデ隊員もやっていた記憶がある。面白かった。マグネリウムエネルギーで再起するという発想は、セブンとウルトラ警備隊が持ちつ持たれつの関係だったということを表している。ウルトラヒーローの中では、チームとの依存関係が最も深いのが「セブン」だと感じている。勝利を確信していたガッツの慌てふためきようは笑える。意外にも不意打ちには弱い星人だった。
第41話≪水中からの挑戦≫ 前話とはうって違い、ユーモラスな作品である。カッパのような星人を初めに目撃した釣り人は。「Q]でゴメスに最初に遭遇したトンネル掘りの作業員である。びっくり顔がカッパそっくりであり、適材適所だなと思った。いつもはショートヘアのアンヌが急にロングヘアになり「おお、色っぽい」と思った。初見でも、子どもながらにそんな風に思った記憶がある。セブンご自慢の透視で水中のテペトをアイスラッガーで真っ二つは、新しい攻撃方法で目を見張った。カッパ=宇宙人説を唱えたこの作品は、日本古来の伝説や逸話を否定する画期的なものであった。
これら4話では、宇宙人でありながら、人間以上に人間的な強い心、弱い心を持ち合わせたセブンを見ることができる。人を励ましサポートする一方でピンチの時には人に助けを求める。子どものころに、こんなセブンに親しみを感じていたことを思い出した。
『セブン暗殺計画 後編』
磔にされた死んでしまった様に見えるセブンが美しかったがそれが別の場所からの投影だった事に驚いた。
復活してからのセブンが異常にパワアップしていてワクワクした。
竈門炭治郎が急にパワーアップしてヒノカミ神楽をした感動に近いかな。
それと反比例し最強と思われたガッツ星人が実は弱っちいかっただけだったのか。
『水中からの挑戦』
日本河童クラブのグループが河童と間違えてウルトラ警備隊を捕らえたシーンが愉快な始まりだった。
その後、河童なのかウルトラ警備隊なのか混乱している河童クラブメンバー姿が滑稽で面白い。
仲間が1人死んでしまったのにラストは何事も無かったかの様な楽しい雰囲気で終わったが、よくよく終しんみりさせたまま終わるよりはこれでこれで子供向きドラマとしては良かったかな。
あまりにも古いゆえ、今期ドラマの中で浮き過ぎている。
第42話
今の地球人は先住民を追いやった侵略者と言う設定で色々と考えさせられる興味深いお話でした。
真市は実は死んでいたはちょっと余計だったかも。
第43話
第四惑星が日本そっくりで楽しかった。
行きは眠っていたのに帰りは起きたままは何故。
ミニチュアがおもちゃを並べているだけみたいに映る。
あーゆーのは少しでも本物らしくみせるところがいいのに。
TV局って「絵面」というものをあまり考えてないことがわかる。
絵面ってすごく大事だと思うんだけど、雰囲気だけでも
楽しめる人は幸せで、そうでない人からみると、「工夫」から
「工程作業」「ベルトコンベア式作業」へと単に消化作業だけの
作品にみえてしまう。ヤバイよそういうの。勘弁して。
ウルトラセブンが1番好き。
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