3.47
5 22件
4 17件
3 2件
2 0件
1 17件
合計 58
読み うるとらせぶんよんけいりますたーばん
放送局 NHK BS4K
クール 2020年10月期
期間 2020-09-29 ~ 2021-03-09
時間帯 火曜日 23:15
出演
〈全48話〉毎週2話ずつ放送!
https://www4.nhk.or.jp/P6565/
当時のフィルムをデジタルスキャンし、4K・HDRでよみがえらせた4Kリマスター版を、NHKが初めて放送する。毎週の放送前には各話のみどころを3分で紹介するミニコーナーも。
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名前無し

終わったね。
その後も数多くのウルトラシリーズが制作されたけど、今だにこの作品を超える最終回にお目にかかった事が無い。
それだけ完成度が高かったという証でしょう。

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名前無し

今日放送した第4話「マックス号応答せよ」で、怪我したダンの額にカットバンを貼って手当をしていたアンヌが「もう乱暴しちゃダメよ」って言ってたけど、ダンは「乱暴されたほう」なんだけどね。
しかも先週に続き、またまたウルトラアイを盗まれて。
そもそもダンは女性にめっちゃ甘く、警戒心ゼロなのが致命的で、敵さんも、それをよくわかっていらっしゃり、それで女性に変装してダンに近寄ってくるのだから(笑)

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名前無し

第42話≪ノンマルトの使者≫ おお、イデ隊員だ。「飯はうまいし、海はきれいだ」とすんなり言うのではなく「ねえちゃんはきれい、いや間違えた、海はきれいだ」とボケてほしかった。その後爆発で「おらは死んじまっただ~」になって残念だった。海岸の砂に埋まっているアンヌが美しい。見惚れてしまった。この話は、先住民族の弾圧に警鐘を鳴らすものだった。また地球に住んでいるのは人間だけではない。地球環境を大切にしなさい、というメッセージも込められていた。事件が解決しても浮かない顔をしているダンとアンヌに人間性を感じた。ラストの「真市よ、安らかに」という石碑を見て、当時アッと驚かされドキドキした記憶がある。

第43話≪第四惑星の悪夢≫ 子どものころは、怪獣が出てこない話は嫌いだった。しかし、今見るとそれはそれで面白い。第四惑星はさながら日本の近くにある赤く染まっているあの国だ。拉致、監禁、銃殺ショーとそっくりではないか。また、機械人間が生身の人間を支配して敵対しているという設定は銀河鉄道999と同じ。松本零士氏は、セブンファンだったのかもしれない。また、総統の第一の手下は仮面ライダーのゾル大佐のモチーフになったのではないかな。ジャイアントロボのBF団のスパイダーにも似ている。いろいろな作品の原点が見られる「セブン」はやはり良い。このショッキングな話をお天気占いの下駄飛ばしで笑いながら閉めるところが何とも粋であった。

第44話≪恐怖の超猿人≫ 映画「猿の惑星」の第1作が1968年封切りであり、この物語と同時期だったのが偶然だったのか、知る由もない。ただこの作品での猿人は純粋な宇宙人であり、未来の地球を描いた映画とは設定は違う。少々不気味なこの物語では、アンヌが猿の脳に改造された男に付け回される。恐怖人間に追いかけられる話は、この後の怪奇大作戦でも見せつけられる。アンヌの悲鳴で気絶しているダンが目覚めて助けるシナリオは、2人の愛が構築されていることを印象付ける。ライン下りでは日本ラインの法被を着ている船頭が漕ぎ手。木曽川での撮影だったことがわかる。実際の川の上をホーク1号が飛ぶ合成シーンに工夫が見られた。

第45話≪円盤が来た≫ いやいやこれほど異色な作品はない。≪狙われた街≫のちゃぶ台はさんだメトロン星人といい、第四惑星のロボット人間といい、この「オオカミが来た」的な発想といい、実相寺昭雄、恐るべし!後作の怪奇大作戦の≪恐怖の電話≫でも身震いが止まらなかった覚えがある。それにゲストが大変。カネゴンにも出た若き日の渡辺文雄にミッキー安川、そしてペロリンガ星人が化けた子どもに高野浩幸くん。高野くんはバロム1やNHKの少年ドラマシリーズにも主役で活躍していた。豪華である。星人の術中にはまったウルトラ警備隊もアンヌの機転で目を覚ます。セブンが宇宙で星人をやっつけるシーンは早送りをしているようで何が何だかわからない。でもその曖昧さは、別の部分を引き立てているとも感じ取れた。嘘つき呼ばわりから一転英雄に…人間の内面も曖昧模糊としていると言いたかったのかもしれない。

インパクトが強い4つの話であった。その中でも特出するのは≪第四惑星の悪夢≫である。今現在でも地球上で行われている残虐非道な行為を描写していた。その中でも人間が乗っていた車が古めかしいキャデラックというお遊びになんかホッとした。

「セブン」は世相を反映したり、メッセージ性があったりし、家族愛、人間愛、友情、信頼、信念など、忘れてしまいがちな大切なものを確認できるドラマである。

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名前無し

ダンがアンヌに自分がセブンである事をカミングアウトした瞬間からの、シューマンのピアノ協奏曲が絶妙なタイミングで、しかも、とんでもなく合ってるんだよな。

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名前無し

今回は、ダンがぺガ星人に操られたソガの異変に気付かなかった。
これは、ダンの「人間化」が進んでいる証拠か?

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名前無し

28話「700キロを突っ走れ!」

アマギ隊員の臆病の原因は少年時代の近所の花火工場の爆発にあったんだね。
そのトラウマを克服させようとしたキリヤマ隊長の親心に感動した。
まぁ、かなりの荒療治ではあったけど。
ちなみにアマギ隊員役の古谷敏さんはウルトラマンの中の人(スーツアクター)でもあるからね。
そう思うと、う~ん・・・だね(笑)

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名前無し

イデ隊員の二瓶さんは、セブンでは42話「ノンマルトの使者」にゲスト出演しとったな。
また1人、いい役者さんが居なくなり、寂しい限りです。
ご冥福をお祈りします。

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名前無し

今回はフルハシが出ていなかったような。
マムシさんのスケジュールの都合だったんだろうか?

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名前無し

昨日の放送、まずアマギはソガに詫びを入れるべきでしょう。
アマギがスカイダイビングを怖がって、いつまでも躊躇してるから、予定の落下地点に降りられずに、ソガを巻き込んでベル星人の作った疑似空間に入り込んだのだから。

アマギ隊員は後のエピソードでも臆病ぶりを発揮するけど、キリヤマ隊長の尽力で、それを克服するんだよね。

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名前無し

第8話、狙われた街
セブンを代表する神回。
もはや子供が見る特撮のレベルを超えている。
アンヌが外で待つなか、ラジオで野球中継が聴こえているところが個人的には好き

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名前無し

今日、BSプレミアムで放送された2K版の第8話「狙われた街」
こちらは、ダンとメトロン星人がちゃぶ台囲んで対話するシーンが、あまりにも有名だけど、、一方では、タバコによる害が今ほどうるさくなかった時代に、そこに踏み込んで警鐘を鳴らしたような、当時としては非常に珍しいシナリオ、ストーリーだったように思う。

それから、ラストで、人類は宇宙人に狙われるほど、まだ、お互いを信頼してはいないというナレーション。

これは悲しいかな、放送から50数年経過した現在でも全く変わっておりません。
むしろ悪化していると思います。

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名前無し

これはちょっとややこしいんだけど、ハヤタの場合はハヤタの姿でいる時はハヤタ、ウルトラマンに変身後はウルトラマンと、両方の人格を使い分けていた。

上手く言えないけど、二人が合体した事により「二重人格」になったというところかな。

最終回でゼットンに敗れたウルトラマンがゾフィーの手により、ハヤタと分離させられると、ハヤタは自身の操縦するビートルが竜ヶ森でベムラーを追跡中のウルトラマンと衝突した以後の記憶を失ってしまった。

つまり、ウルトラマンと合体していた時の記憶を消されちゃった訳ね。

これも何だか切なかった。

もっとも、その後のシリーズでゲストとして登場するハヤタは、それこそダンと同じタイプの「ウルトラマンのほうがハヤタに変身した姿」だけどね。

これが「帰ってきたウルトラマン」になると、当初は郷秀樹とウルトラマンは全くの別人格であり、変身も郷の意志だけでは出来ず、郷がピンチに陥るか、お互いの意志が一致しなければ出来なかった。

それが、時が経つにつれ、次第にお互いの人格が統合されてくるという、ハヤタとはちょっと違うパターン。

また、最終回では、ハヤタのように分離などせずに、郷と合体したままM78星雲に旅立っていった。

つまり、こちらは純粋な地球人としての郷秀樹は消滅させられちゃった訳。

いろいろと、ややこしいことこの上ない(笑)

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名前無し

第46話≪ダン対セブンの決闘≫ 「セブン」で登場する3大美女の一人が宇宙人として登場する。この美女のおびき寄せ作戦にダンはまんまと引っかかる。猪突猛進のところはダンの魅力でもあり弱さでもある。偽セブン製造工場は、「ジャイアントロボ」のそれを思い出す。ダンが持っていたライターを見逃すとはサロメ星人も大したことはない。もう少し抜け目のない宇宙人の方がよい。偽セブンのコスチュームを少々変えているのは視聴者へのサービスかな。アギラに任せたのは偽セブンの体力を消耗させる狙いなのだろう。でもロボットだから燃料切れを狙ったのかなとも思った。「名も知らぬ遠き星より 流れ寄った椰子の実」はセブンの活躍で朽ち果てた。伊良湖岬を選んだ理由はこんなところかな。

第47話≪あなたはだぁれ?≫ ムラマツキャップの「セブン」初登場だ。小林昭二は「仮面ライダー」での喫茶店のおやっさん、「怪奇大作戦」の町田警部、「ゴジラ」や「ガメラ」などに出演。特撮では欠かせない存在だった。一戸建ては夢また夢で団地住まい全盛時期の話。団地がそっくりそのまま宇宙人団地にすり替わる設定は怖い。赤いダイヤル式の公衆電話に時代を感じた。革靴のかかと部分が無線機になってるというウルトラ警備隊のグッズにもにも目が行った。フック星人はあっけなかったが、家を間違えて笑いで終わったのは爽やかであった。

第48話≪史上最大の侵略 前編≫ いよいよ最終2話。出だしからお疲れモードのダンに、「最終回なの?」と昔不安を感じた覚えがある。ホーク2号で宇宙パトロールしているダンへ上から目線で指示するクラタは健在だった。そのクラタが乗るステーションホークを見て、「マグマ大使」のロケットを思い出した。美しい流線形の外観に憧れるのは、ニューヴァージョンの新幹線に憧れる感覚と似ている。アンヌの優しい言葉を聞くとホッとするが、今のダンにとっては気休めにもならないのがわかった。ウルトラアイがフクロウ時計に引っかるのは面白い演出だった。ホーク3号の消火剤で隊長たちが泡まみれにならないか心配だったが、そうはならなくてよかった。アンヌがセブンをサポートする形になったが、このときはセブンがダンであることを知る由もない。ただゴース星人とパンドンでは役不足。ガッツ星人が最後の敵の方がよかった。

第49話≪史上最大の侵略 後編≫ 最終回であるが、主題歌の最初のテロップには「最終話」とは表示されないので、当時は最終回とは思わなかった。「一人の命に構っている場合ではない」というクラタが出なければよかったと初めは思った。ダンからアンヌへの伝説の告白シーン。突然背景に光が差し、ここからシューマンの劇的なピアノ協奏曲第1楽章が流れる。別離の場面ににふさわしい曲である。ここは「ロンバケ」でのキムタクの花火をバックにした愛の告白シーンに似ている。偶然でなければ「ロンバケ」が「セブン」をモチーフにしたということもあり得るかなと思った。まあこれは憶測にすぎないが…アルファ号、ベータ号、ガンマ号でセブンを援護射撃するシーンでクラタの「モロボシ許してくれ」に少々救われた。ダンを見送るウルトラ警備隊の面々の顔には、寂しさというより、宇宙人であったモロボシ・ダンへの感謝の気持ちであふれていた。最終回終了後、「ああ、終わっちゃった」というロスに襲われたのを覚えている。

「ウルトラセブン」は、やはりウルトラシリーズでは空前節後の珠玉の作品である。「ウルトラQ」も「ウルトラマン」も「キャプテンウルトラ」も絶品であったが、やはり「セブン」は特出している。愛と友情、そして正義を守り抜こうする勇気に感動した。直後の「怪奇大作戦」ではSRIという科学組織が活躍するが、恐怖映像が多く小学生が見るには怖すぎた。その後の「帰ってきたウルトラマン」も主役がイマイチ好きになれなかった。自分のウルトラシリーズは「セブン」で終わってしまっている。

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河童は宇宙人

『セブン暗殺計画 後編』
磔にされた死んでしまった様に見えるセブンが美しかったがそれが別の場所からの投影だった事に驚いた。
復活してからのセブンが異常にパワアップしていてワクワクした。
竈門炭治郎が急にパワーアップしてヒノカミ神楽をした感動に近いかな。
それと反比例し最強と思われたガッツ星人が実は弱っちいかっただけだったのか。

『水中からの挑戦』
日本河童クラブのグループが河童と間違えてウルトラ警備隊を捕らえたシーンが愉快な始まりだった。
その後、河童なのかウルトラ警備隊なのか混乱している河童クラブメンバー姿が滑稽で面白い。
仲間が1人死んでしまったのにラストは何事も無かったかの様な楽しい雰囲気で終わったが、よくよく終しんみりさせたまま終わるよりはこれでこれで子供向きドラマとしては良かったかな。

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名前無し

第38話≪勇気ある戦い≫ 再放送があるたびに、なぜかこの話が目に飛び込んできたのでよく覚えている。心臓移植をしなければ生命が危うい少年が「科学は人間を幸せにするためにある」というダンの言葉に勇気をもらい手術に立ち向かう物語である。病院におけるピアノやフルートのクラシカルなBGMもストーリーを際立たせていた。ミニチュアの高速道路セットの製作は手間がかかったのではないかなと想像した。実写の道路を上手くかみ合わせた映像が目を引いた。アンヌの鶯色のワンピースも可愛かった。勇気ある戦いに勝った少年とウルトラ警備隊の面々が、真心の愛という花言葉であるタンポポを前面に置いて皆が笑顔で散策するラストシーンが圧巻だった。

第39話≪セブン暗殺計画 前編」最終回≪史上最大の侵略≫のゴース星人に勝るとも劣らない恐ろしい敵に遭遇する話。アロンを囮にして、セブンの攻撃能力を探るしたたかさとずる賢さは、これまでよりもワンランク上の宇宙人だと感じた。ガッツ星人のグロテスクな姿を見て、目を手で覆い隠したが、「ダメダメ、しっかりしなくちゃ」と指と指の隙間から目を凝らしてみようとするアンヌの≪勇気ある戦い≫がここにあった。やはりウインダムはガッツの敵ではなく、いとも簡単にやっつけられてしまった。ウインダムはこれにて殉職。「セブン」ではお役御免になる。夕焼けに浮かぶ十字架に磔にされたセブンの痛ましい姿が衝撃だったが、モノクロで見た初見とは違い、カラーだときれいだと思えた。

第40話≪セブン暗殺計画 後編≫ フルハシの彼女がガッツ星人につけ回されるシーンは、子どものころは恐ろしく見ていられなかった。今見ても恐ろしさを感じる。「ざまあみろ。ガッツ星人め。ガラス玉持ってきあがった。しっ、聞かれたかな?」という一人コントは、あの科特隊のイデ隊員もやっていた記憶がある。面白かった。マグネリウムエネルギーで再起するという発想は、セブンとウルトラ警備隊が持ちつ持たれつの関係だったということを表している。ウルトラヒーローの中では、チームとの依存関係が最も深いのが「セブン」だと感じている。勝利を確信していたガッツの慌てふためきようは笑える。意外にも不意打ちには弱い星人だった。

第41話≪水中からの挑戦≫ 前話とはうって違い、ユーモラスな作品である。カッパのような星人を初めに目撃した釣り人は。「Q]でゴメスに最初に遭遇したトンネル掘りの作業員である。びっくり顔がカッパそっくりであり、適材適所だなと思った。いつもはショートヘアのアンヌが急にロングヘアになり「おお、色っぽい」と思った。初見でも、子どもながらにそんな風に思った記憶がある。セブンご自慢の透視で水中のテペトをアイスラッガーで真っ二つは、新しい攻撃方法で目を見張った。カッパ=宇宙人説を唱えたこの作品は、日本古来の伝説や逸話を否定する画期的なものであった。

これら4話では、宇宙人でありながら、人間以上に人間的な強い心、弱い心を持ち合わせたセブンを見ることができる。人を励ましサポートする一方でピンチの時には人に助けを求める。子どものころに、こんなセブンに親しみを感じていたことを思い出した。

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ウルトライレブン

第38話『勇気ある戦い』
ダンは大事な任務があるのにアンヌの知り合いと言うだけでワガママ少年の付き添いをするのか頭にきた。
クレージーゴンは短足でアンバランスだがレトロチックで車をトングで食べるのが面白い。

第39話『セブン暗殺計画 前篇』
セブンを分析し尽くしあえてダンではなくセブンで公開処刑しようとする行為が興味深い。後編が楽しみだ。

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名前無し

第34話≪蒸発都市≫ 霊媒師に真理アンヌはよかった。そういえば「ウルトラマン」の科特隊の海外支部の隊員としても出ていたような…ダブルアンヌの共演が見どころだが、宇宙人に操られたセブンがエメリウム光線で自動車を破壊するのは少々滑稽だった。

第35話≪月世界の戦慄≫ 初回放送当時、宇宙ステーションV3のクラタはきらいだった。上から目線の態度はキリヤマと同期とは思えなくてこの話もきらいになった。でも今は普通に見れるね。ダンの危機にアンヌの表情が曇ったのが可愛らしかった。月を見上げながら「きっと戻ってくるわ」には恋愛感情を感じた。手足のないぶよぶよ怪獣ペテロの中に入っている人、動きが大変だったろうな、と思った。

第36話≪必殺の0.1秒≫ この話もすっかり記憶から飛んでいたが、見て思い出した。この人工太陽ネタも後のアニメ等で採用されていて、やはり宇宙もののシナリオのルーツがここにあると思った。ソガ隊員が、敵の催眠術にかかっている同期のヒロタを必殺の0.1秒で射殺してしまった。拳銃を二丁クロスさせて肩を落として弔っている姿は絵になっていた。このシリーズではやむなく命を落とした者への弔い方も見どころの1つだと改めて感じた。

第37話≪盗まれたウルトラ・アイ≫ クラタがいないと思ったらステーションV2だったんだ。マゼラン星、恒星間弾道ミサイル、とここにも宇宙アニメの用語が…アンヌの「地下に潜ればアングラバー」という言葉に時代を感じた。当時流行りのゴーゴーをやりながらのダンとマゼラン星人マヤのテレパシー通信はよく考えられている。仲間に見捨てられたマヤが、ウルトラアイを返したのも、よくつくられた物語だなと思った。そして、セブンのミサイル軌道修正。これもどこかで見たような…これ以上は言わずにおこう。ラスト、マヤの自殺には、憐れみを感じた。

初期のウルトラシリーズは、大人のドラマである。わざとらく子供向けにアレンジしていない大人の物語がそこにある。それと最新鋭のメカニズムが当時の子供に受けたのだ。憧れたのだ。「セブン」のみならず、「Q」も「マン」も「キャプテン」も制作後、半世紀以上たった今でも色褪せない不朽の特撮&ヒューマンドラマである。

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名前無し

第32話≪散歩する惑星≫ 
「アステロイドベルト」「飛んでいる島」ん?どこかで見たことがある。1974年版のヤマトだ。ヤマトはこれをモチーフにしたんだな。
小惑星の調査ってなぜポインターで行くんだ?ポインターに乗る前に、ホークにポインターを積んできたのか?そういえば富士山が見えたので島が防衛軍基地近くに不時着したのか?ここら辺の描写が不十分で脳内補完するしかない。まあ、後々の映像でどういうことかわかるが…
ダンは、電磁波のためにセブンに変身できないのに、アギラは変身できるのか。どうしてだ?それにしてもカプセル怪獣は弱い。強いとセブンが目立たなくなってしまうからか?
リッガーをやっつけるならば最初からアイスラッガー使えばいいのに…無駄なエネルギーを消費しなくても済むのにな、と思った。

第33話≪侵略する死者たち≫ 
科特隊のビートルの次にハイドランジャーが好きだった。ホーク1号プラモは持っていたが、これもほしかった。当時、プラモあったのかな?
死体の監視は気味悪い。アンヌやダンはよく一人で居られるな。
死者の霊を遠隔操作するとは油断のならない宇宙人だ。
セブンはよく捕まる。ウルトラ警備隊が助けてあげることがしばしば…
ダンへの「こいつ、心配かけあがって」はお決まりパターン。
怪獣は出てこないが、なかなかよかった。

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名前無し

第30話「栄光は誰のために」…おお、そういえばこんな話あったな、という感じ。なかなか印象に残りずらい内容である。白黒テレビのチャンネルを手動でガチャガチャ回していた時代、キリヤマ隊長の「リモートコントロール」という言葉は、当時、聞き慣れない言葉だったのだろうなと予想した。血気盛んで、野心家なこの青年はウルトラ警備隊には向いていないなと思っていたら、最後ダンに殴られた後死んでしまった。ちょっとこの間を空けた方がいいかなと思った。死因はやはりプラチク星人の攻撃によるものと断定できるようにするとよかった。

第31話「悪魔の住む花」…ダリーが住み着いた素朴な若い女性が、のちに「愛の水中花」を歌う美女松坂慶子だとは、しばらくの間わからなかった。あまりにも容貌が違っていたからだ。今見ると肉付きも歯並びも別人。でもよく見ると少し面影はある。松坂慶子が口から怪光線を発している姿はショッキングな映像だ。キリヤマ隊長もアンヌ隊員もそれにやられてしまった。彼女の体内はカラフルに仕立てであったが、実際は体内って真っ暗闇じゃないのかなと心の中で突っ込みを入れながら見終わった。

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未知の地球外

キングジョーの材質は地球外金属なので地球上の金属と全く同じと考えるのはおかしいです。
もしかしたら、はやぶさ2が持ち帰った物質の中にぶよぶよした金属が含まれているかもですよ🪙

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名前無し

12話欠番の理由は知ってるけど、正直、ここで書くのはどうかな?といった内容だから、申し訳ないけど興味のある人はネットなりで、ご自分でお調べください。

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名前無し

第12話が放映されない原因は、内容というより画質や音声、編集の問題が大きいのではないでしょうか?

超レアなこの話は現在≪ニコニコ動画≫にアップされています。本当にうれしいかぎりです。

幻の欠番「遊星より愛をこめて」で検索してみてください。

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遊星より愛を込めて

第11話 死んだダンをなぜ解剖して死因を調べなかったのだろうか。
それにダンだけでなく今まで亡くなった人たちを放ったらかしにせず速やかに火葬にまわそうよ。

第12話 訳ありで現在は放送出来ないようでした。

第13話 部下を見殺しにしないキリヤマ隊長は誘拐犯の要求を飲み流石でした。結局騙されはしましたが。

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名前無し

放送当時白黒テレビだったので赤いとは思っていなかった。ウルトラマンのカラータイマーは白黒テレビに配慮して点滅させるようにしたのかも。色がキーワードになるようなストーリーは極力避けていたらしい。

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名前無し

ペギラやギエロン星獣のゲストだった田村奈巳さんが好きだった。

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名前無し

先週の「超兵器R1号」は、地球防衛軍が惑星破壊実験で被ったブーメラン的内容だった。当時の非核3原則論議と並行していて、制作には勇気が要っただろう。

ラスト、セブンとの戦いに敗れ、地球防衛軍への復讐がかなわなかった怪獣が静かに目を閉じるシーンでは、怪獣が哀れになってしまった。

ダンの侵略者との兵器開発合戦を揶揄った「血を吐きながら続けるかなしいマラソンですよ」という言葉に胸打たれた竹中参謀が、「超兵器開発の中止を提案してみるよ」という返答をした。その言葉に救われたダンの笑顔が印象的であった。

「ウルトラセブン」には、このころの世の中の問題や個人の内面に迫るエピソードが多く含まれていて、今のウルトラシリーズとは比べ物にならないくらい上質なヒューマンドラマに仕上がっていると感じている。

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鮮明に蘇る

今朝の再放送で第3話「湖のひみつ」と第4話「マックス号応答せよ」を見ました。
この2話はウルトラアイが盗まれるなどかなり話が似通っていました。
冒頭のミニ解説で当時のボケた映像と、16mmのネガ原版から4KHDR化した今回の映像との比較でした。
ウルトラホークなどのメカの質感からセブンや怪獣に至っても生々しく鮮明で色彩豊かな映像で興奮しました。

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