5 | 72件 | ||
4 | 22件 | ||
3 | 9件 | ||
2 | 9件 | ||
1 | 44件 | ||
合計 | 156件 |
さり気無い日常の一コマや、何気ない普段の会話すらも、すべてを笑いの修行の場にしてしまおうというのでしょうか。一見淡々としているようでピリっとした緊張感が漂う、神谷と徳永のストイックな師弟関係が面白いです。漫才という笑いを追求し、突き詰めようともがくほどに、思い描くのとは違う現実と突きつけられる。一握りのスター以外のはかない芸人の人生がよく描かれていると感じています。火花というネーミングはなるほどと思います。
「ベージュのコーデュロイパンツ」とか「鬼まんま」とかの言葉遊び的な台詞が結構好きです。
私は、原作の小説は未読なのですが、このドラマを見て、より原作を読んでみたくなりました。同じアパートの住人達や喫茶店のマスターとの関わり方、道端ですれ違った変なおじさんへの神谷の言葉、等から、作者又吉さんの人間観察の鋭さとその優しい眼差しが感じとれました。
配役も悪くないと思います。事務所の人とかの脇役も良いです。
神谷の哲学的な台詞は、私は、一度聞いただけですぐには理解できないことも多く、これは小説の活字で読んでこそ味わい深いのだろうなぁと思いました。
色々興味深いのですが、
「来週はどうなるんだろう?」というテレビドラマならではのワクワク感が薄いこと、主人公徳永の心中がちょっと分かりづらいこと、漫才のシーンの可笑しさがイマイチなこと、がありまして、星3つとさせて頂きます。
地上波で放送することの難しさをこのドラマで感じました。
私はネット配信で一気に観ましたが、とても優れた作品だと思いました。
一話一話は特に盛り上がりがあるわけでないため、最初で見切りをつけてしまう人も多いかも知れませんが、一つ一つのエピソードに、夢を見ることへの情熱、焦りと現実の残酷さが丁寧に描かれています。この作品の世界観は2時間枠のドラマや映画では描き切れないと思っています。
続きが1週間後になるため気持ちが途切れてしまう難しさはありますし、分かりやすく面白い展開を求めている人には向かない部分はあると思いますが、できればぜひ最後まで観て欲しいなと思います。
…金髪の徳永を見た。よかった。だんだん上手くなっていく二組だけど。7話から10話まではいいところがよくなりそう。
エンディングが凝ってるからいい。神谷との今後に期待
1話目でのめりこんでしまい
我慢できずにネットフリックスで一気見
低評価が多いので驚いた
感じ方は色々ですなあ
純粋で熱くて胸がしめつけられる素晴らしいドラマだった
人間の周りに流れる時間と空気感を贅沢に時間を割いて表現しているのが好みでした。
あの人生そのものを味わったような重厚さは2時間映画では不可能なのでは
久しぶりにちゃんと観ているドラマ。
登場人物一人一人が丁寧に描かれていて、苛立ちや気まずさや切なさ、いちいちセリフにしなくても伝わってくる。あんなにちょい役のまきちゃんの新彼氏さえも。
あ、この演出いいなあって場面が多いです。
原作も読みたくなりました。
突込みが一定という突っ込みをずっと出来なかったという徳永。
今更突っ込むのかいと突っ込む山下。
スパークすのネタよりも公園での二人の会話の方が面白い。
普段のふたりがそのまま舞台で出せたら、もう少し進歩できるのかな?
と感じさせるシーンでした。
一方の神谷は言葉のわからない赤ちゃんの前でも、全力投球のハエネタ。
鬼気迫る様子にお母さんに引かれてしまった。私も引いた。怖かった。笑。
二つとも、芸としての笑いの難しさを感じる場面でした。
どちらが芸人としての正解なのか?どっちも正解なのか?どっちもダメなのか?
原作を読んでいないので、そこら辺は描かれるのか?
分からないけれど今後の展開が楽しみです。
6話は残念な出来だった。 意味不明の下ネタが不快だった。
赤ちゃん泣いていてお母さん困っているのにしつこく
ギャグを言う場面は不快。
先輩を笑わせと命令され手を使ってでも勃起させようと頑張る後輩が哀しかった。
これを世界配信しているかと思うともっと悲しいが、漫才は格段に上手くなって来て面白い。
まず第一にドラマ通じゃないと楽しめないドラマだと思う
分かりやすい説明一切ないし、人によっては不快でたまらないかもしれないね
細かいところ、細かい演技を必死で見て理解しようとするドラマだね
小説を読んでいない私にとっては楽しい
だがお笑いのシーンのネタ自体は絶望的にベタでつまらない
ながーい映画だと思えば…うーん撮しかたがねふつうじゃないよね。まだ見てます。
原作を読んでおらずストーリーはまったく知らない状態で見てます
初回は映画のような音の少なさにテレビっぽくは無いなと思った
たまたま初回再放送を暇なときにやっていて改めてみてそれから見てる
最初はそうでもないかなって思ったけど正直今は面白いと思ってみてる
漫才がうまくなってくる様子なんかはいいと思う
視聴ずみだが、これまでの長い序章を短くして重要なところだけ放送したほうがましだったかも。ながーい間があってあれは分からないから退屈になる。まぁそれぐらい思いきってほしかった。徳永役の林けんとはべっぴんさんにこれに映画とNHK単発ってすごい…。
役作りを林君する時間あっただろうが、ドラマで見ると…。今からよくなるが間の意味が分からないからだめだよ。
というより雰囲気で楽しむ感覚。邦画たまに洋画を見まくってた私でもつまらないと感じた。今回のドラマ化は。
でも林君もう見れなくなるから見るけど。テレ東やフジが似合うだろう。主役に近い先輩見てこれからもっとうまくなってほしいね。
まぁよくでたね。
擬音でたたみかけるのが癖だよね。
まぁピース自体がそんなに面白くないからな、、今回は好井まさおが林君にゴーサインおくるところがよかったな。映画は吉本のおじさんが作るそうで…誰も見ないだろうな。言語がいまいちききとれなくても笑えるようになってるんだが、ストライクゾーンが狭い狭すぎる。
まだまだ書きたいことたくさんあるんだけどうまくできない。
まぁ芸人目指した事ないしね。
うーん…やっぱり漫才の徳永の変化はよかったが…今までもごもごしゃべるように指示をしていあとは神谷のことだが…。
切ないねー。と夜中に感動しました。
制作側が万人ウケしそうと勘違いしているものだけをTVで流して、それしか知らない若い世代がそれが面白いという価値観になって
万人ウケしそうだと勘違いしていたものが万人ウケするものに変わってきたのか。
それを何が面白いのか分からないと言えば玄人扱いされて淘汰されるのか。
面白かった深夜バラエティーがゴールデンにあがってつまらなくなる。
批判をおそれてチャレンジせず無難なことのつまらなさときたら…。
面白い。思いが伝わってきて胸が苦しくなるような感覚。放送のある日曜日を楽しみにしている。
徳永に人工知能ネタをやらせまいとする山下。
やっぱりやりたい徳永。
そんなネタばかりやりたがるお前のことを
ファンは自己満足の根暗と言ってるのを知っているのか?
あぁ知ってるさ。
「お笑いスター発掘バトル」でやったネタよりも、
そこに辿り着くまでの二人のやりとりの方が面白かった。
ピースの「想像してご覧」で、
白いカレーを想像してご覧という又吉に「カレーです」と、
間髪いれず少しイラつき気味に突っ込む綾部。
根暗で理屈っぽい相方に、普段からこの人はこんな風に突っ込んでいるのだろうか?
ネタが面白いというより、そっちにクスリと来た事を思い出しました。
昨日は山下が相方としての存在感を強烈に示した回だったと思います。
あと3回でスパークすの漫才はどこまで進化するのか?
神谷はどうなってしまうのか?
派手な面白さはないけれど、どこか惹かれるドラマです。
訂正です
誤 白いカレーを想像してご覧という又吉に「カレーです」と、
正 白いカレーを想像してご覧という又吉に「シチューです」と、
白いカレーはないですよね。
NHKには相応しくないゲロは汚いですね。
万人ウケしないドラマですがとても面白いです。
神谷と徳永の会話が好きなのでいつも字幕付きで観ている。スパークスのネタは7話の方が笑えた。劇的な変化が少ない分、リアルな時の流れを感じるけど、長さも感じる。序盤に起こった事の印象が薄い。
これは今回から断然よくなったな。イケメンだからかな。徳永の最初は背中丸めて歩く、声が小さいから変化後はなかなか、ネタの時の変化をつけるために序章がテレビではながい。林君にはまだまだ無理だ…でも好きだったから許せるのよ。もうドラマ連続ででないでほしい。主役でこの低視聴率はやばい…。実際それはあるけど、個人的にはこのドラマでよかった。相方が浪岡一喜ってのもポイントが高いね。最初は二人がなんかいらっときたんだけど、いつものように中盤からはなじんでくれてよかった。まぁそれだけでーす。
嘔吐シーン、そんなに不快かな?
私には必要な描写に感じるから不評で驚きました。
こんなに苦手な人がいる以上、最初に案内でもあればいいのにね。
それくらいネタバレしても問題ないし。
7話まできてドはまり中。
1話から3話はなんとなく続けて見てみような感じだったが、やっとこのドラマの良さが染み付いてきてたことに驚いている。
林さん、波岡さん、最高に良い演技ではなかろうか。
一気に大好きになってしまった!
じわりじわりと頭と心を揺さぶって余韻が半端ないんだから。
痺れを切らさず続けて見ることを強くお薦めしたい。
万人ウケなんてハナから目指してなくていい。
わかる人には響くこと間違いなしなのだから。
興味半分で観始めたのだけど、本当に良かった。
私はこのドラマとても好きだなぁ。
評価がまったく分かれるけれど、普通のドラマにはない面白さがある証拠じゃないかな。
まどろっこしく感じる人がいるのは、彼らの時間を、傍観者ではなく一緒に体感していくように作られているからではないでしょうか。この時間の流れが自分には合っていたし必要でしたね。
回が進むごとに、徳永の、神谷の痛みが自分の痛みと重なってきて切ないです。
視聴率が低くても、しっかり心に残る人には残ると思います。
いろいろな意味でこれは民放ではやはりムリだったでしょう。
地上波放映がNHKさんでよかった、本当にありがとう!
あと数回で終わるのが、今からとても残念に感じてます。
1*9かぁ。深夜ドラマだね。
最後までみるけどね。次は洋ドラマにまたなるみたいね。
すごくハマってます。
唯一最後に楽しみとして残ったな。
個人的には面白かった。
なんでNHKが買いとったのかいまだに分からないがそれで普通に見れるのはよかった。
普段のバラエティで見るとつまらないと思う理由がわかった気がする。火花8話でした。スパークスのネタはわざとつまらなくしてるんだろうな~。と考えた。
あぁでも主役が違ったら見なかったと思うけど。そんな感じであぁあと芸人も好きだしね~。
ハマッています
神谷さんと徳永くん 二人を見いってしまいます
原作読んでないし、なんとなく見始めましたドラマでしたが、回を追うごとに引き込まれています。
昨日の、テレビにスパークスが映っているのにくすりとも笑わない神谷と、その神谷に対して涙を流しながら訴える徳永のシーンがすごくよかった。
波岡さんて凶暴そうなお顔ですが(ごめんなさい)、内面の悲しみや優しさが凄く伝わってきます。大好きです。
私的には面白いです。せつなくなります。ストリートミユージシャン、マキちゃん、廃品集めているアパートの住人なども・・・。神谷と徳永のやり取りも好きです。お互いに好きなのがよくわかる。下ネタやげろでさえ その時の状況や心情を効果的に見せてくれていると感じるのは私だけ?
因みにネタ部分はあまり面白くはないですが。
原作はこれから読んでみようと思う。
由貴の笑う声と温かい鍋の煮える音。うつむいていた徳永の頬に涙がながれる。突然の涙に視聴者も戸惑う。自分の不甲斐なさ、神谷への思い。いろいろな思いが交差して込み上げてくる。
若い頃の満たされずやりきれない思いや、切なさを思い起こさせてくれるドラマです。
邦画を個人的にかなり見たからいわかんなくとけこんできた。主役が好きだったから見たがはじまりだったけど、見てよかったかな。あと二回で終わるからそれまでは楽しもう。
笑いを期待したらダメだな
徳永のシーン、
長回し、切なかった。
息がつまりそうだった。
このドラマって、
舞台(役者、バンド、映像等々)経験した者と
皆無な者とでは、感想は乖離すると思う。
やっぱり批判はあったのは…事実のようだ。
二人は仲良しなのね。リアル徳永と神谷は
8話を観てこのドラマの凄さが分かった気がする。
見続けて良かった。
伏線回収が見事だった。ただ、よくないと思われてるばあいが多いんだなと知ったのは残念かな。
経験なくても息はつまった8話でした。
9話は本当に泣けました。
小説も読んで涙でしたが、映像では林くんに感情移入してしまって更に涙涙でした。
出会えてよかったなぁと思えた作品です。賛否両論ありますが私は大好きです。
敗北した芸人をドラマにするとこんなになるんだろうね。生活感がない徳永だから必死感がないんだよな。それが分かるから自分すごいとは思わないな。異常だとは思う。
きっつい描写はなんのためにあったんだろう?又吉の趣味かな。
徳永と神谷がメジャーな俳優だったら私は観ていなかったかな。林遣都はギリギリOKだった。やっぱり神谷がチンピラまがいじゃなくなってきたあたりかりよりよくなった。
映画の見すぎで普通に思えるレベルだな。
普段の寒い芸人のトークを見ているとなんだか寂しい気分になるだよね。
あと一回か。日曜の夜更かしもこれでおしまいか。
あとは映画系作品の最後の内容として私はかみしめて観るよ。
浪岡一喜ナイスな配役だった。ちょっとマイナーすぎるかな。
敗北が悪いってことじゃなくて色褪せないうちにやめた漫才師をたくさんみてるから共感できるんだと思うよ。
ちょっとイケメンで個性がないが面白い漫才師っているんだよね。女芸人でもいたんだが、みんなメジャーなバラエティにでることなく解散、引退したしね。
逆に今はまだしがみついたようにやってる人を見ると残念に思うから、プライドを捨て切れなかった徳永は相当なたまだなと思うよ。普通なら売れるためになんでもやるし。楽じゃないその方が。やめた後の現実はどうなってるんだろうね。普通の仕事して幸せになってるといいけどなと思った9話だった。
大好きなドラマ!!
自分の20代も、一生懸命なのにどこか冷めてて
中途半端に終わった。
毎回切なくて泣きたくなる。
9話、切なかったね。
徳永の人間性存分に出てた。
この世界に平等などもはやありえないんだ。
真面目に純粋に頑張ってる人が評価され讃えられ幸せになってることって少ない。
世渡り上手で媚びるの上手くて長いモンに巻かれるお調子者が脚光を浴びる。どこの世界もね。
わかってるよ、そんなこと。
見てる人は見てる。わかる人にはわかる。
それを信じて生きてくのってどんなにしんどいことか。
楽に生きれない人、遠回りしても信念を貫く人。
あなたの心の中の神様はちゃんと見てる。
幸せか不幸せかは自分で決めれる。
誰が何と言っても自分が幸せだ思うことはできる。
いろんな人がいて当たり前。
みんな欲の塊。欲のあるとこに争いもある。
それが人間。すばらしくよく出来てる残酷な人間。
最終話がどんな結末か想像はしない。
どちらに転んでも絶望の隣には希望もいることに気づけますように。
「バイトしたら負けやぞ!」と山下に叫んだ徳永。
でも山下に子供ができ、解散を告げた時には何も言わず受け入れた。
「ガチャ、インコちゃんただいま・・・」
コンビの始まりのネタをひとり公園で口にする。
唯一、ほのかな好意を寄せていた美容師の女友達は留学するという。
叫びながら走る徳永の中でひとつの時代が終わり、見ている自分の胸もひりひりと痛んだ。
セリフは少ないが、それがかえって現実味を持たせている。主役をはじめ出演者らの素晴らしい表現、細やかな演出に惹きこまれて9話まで来た。
決して難解な設定ではないが、本で言えば行間を読むような想像力を必要とするドラマだと思う。
出会えてよかった。
ラスト1話、終わっても自分はしばらくこの世界観を引きずりそうだ。
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