5 | 29件 | ||
4 | 8件 | ||
3 | 3件 | ||
2 | 2件 | ||
1 | 6件 | ||
合計 | 48件 |
客の望むものは「何でも出す」と豪語する謎の凄腕店主が営むこの店では、毎日様々な人間ドラマが生まれている。
なんか幸せになるよ
ありがとう仲村トオル!
このドラマを見るとWOWOWの「密告はうたう2」が信じられないよ。
180度真逆の男を演じている。
あのゴムホースをプレゼントして欲しいな。
次シーズンを期待させる最終回が嬉しい。
「わざとやってんのか?オレ・アタシを慰めてるつもりなのか?」などと考える余地を微塵も与えない「え?」の連続、ありえない世界観の店主により自分の絶望的シリアス状況も矮小化され浄化が得られるカタルシス効果?
この12分には自分も救われてきたと思う。
希望とか再生とか、キレイなメッセージがあるわけでなく、ズレっぱなしだから、ジワッとなんとなく染み込んでいる。
神様とはこういうものなのかも。
”二枚目俳優によるコメディ”を超越してくれたトオルさんには称賛と感謝を捧げたい。
最後まで独走していた。
伴走者はいない。
客もいない不思議な店だ。
親が資産家なのかもしれないな。
昼間からホース回してUFO呼んでるんだもん。
シーズン2があるとすればマンネリとの戦いとなる。
恐れずに進めよ。
飯ドラは飯がテーマであるがゆえに考察性がなく「ドラマ」を語るに乏しいのが難点。
このドラマは、メシそっちのけなんだよね。
カツカレー、アジの姿造り、サムゲタン、たこ焼き、ラーメン、塩むすび、、、出されるものは「まあまあ」で、「ああ食べたい」とは思わない。
「意図的にそれほどにはそそられない料理にしている」のかと思うぐらいで、店主のキテレツぶりに視聴者の注意を全部持っていくようになっている。
(見ずにレビューするような人の相手をするわけじゃないけれど)メシドラのようでそうではない。
徹頭徹尾ズレまくり一家言(一香軒は”いっかげん”と読むそうだね)の主が本人無自覚のうちに本質的な救済をしていく話なんだよね。
火曜の楽しみが失くなってしまった。
飯華格言のオマージュでもしてみたかったけれど、とてもとても。
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