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合計 | 135件 |
妻は幾つもの嘘を希久生についていた。
希久生は妻の嘘を探る旅に出る。
このドラマは雰囲気や小道具の物語を愉しむもので、大人の趣味のドラマだと思ってよいです。
京都人の密かな愉しみもそのように「京都」を愉しむものとして作られていてストーリーはそれに邪魔にならない程度のスパイスでありほじくるものでもない。
俳優は語り部であって小道具を引き立てる役を果たしているだけ。
S800あってのドラマであり、料理も景色も全部含めてこのドラマです。グレースケリーの逸話もとくに意味は無く、グレースケリーに対する酒の肴のウンチクの中の一つ。
キャブレターの不具合も今時キャブを使ってる車は無いのでそういう意味を含めた小ネタ。
つまらん
雰囲気もあまり伝わらないしキャスティングもいまいちだ。ロードムービーとして捉えるとなおさら不満が残る。
ネットで何でも調べられる時代だけど、グレースとホンダの車の縁なんてこんなドラマでも見ない限り知らずにいたと思う。
よほどの読書家ならこの本も読んでいるだろうけど。
でもこの原作のファンだって、実際にS8が緑の中の紅一点のごとく走るのを想像しきれないだろうから一発で伝わる映像の力を感じているに違いない。
車好きも自分が運転する疑似体験ができているだろうか?
一人旅の自由さは大きな不安と孤独をも道連れにしているし、二人旅だって「また一緒に来ようね」や「いつかあそこにも一緒に行こう」が実現されないかもしれないからこそ目いっぱい二人の時間を楽しもうとするのだ。
人生は旅。
昨日と違うところに行って違う人に会う旅みたいだから。
偶然見ることになってしまって、驚いた。
こんなに素敵な作品だったなんて。
出会えて良かった。
出来れば最初から見たかったけれど。
心と金の余裕がないと見れないドラマ。
別に心と金に余裕がなくても見れるでしょう。
最近の日本映画を見慣れてるか見慣れてないかじゃないかな。
こんなドラマみたいな何かを探して旅するような内容の映画は最近の日本映画にはわんさかあるからね。
それにしても、gyaoの無料配信が終了したのは残念だよね。gyaoの映画配信でそんな日本映画がたくさん見れたからさ。
私もそれでたくさん見させてもらい勉強になりました。
Gyaoがあれば、そんな映画でも見てみればとすすめられたんだけどなー。
途中から始まった、宇崎竜童さんが攻めるヒルクライムシーンは、カーグラフィックTVか、西風さんが描くGTロマンの世界かと思いましたよ。
50年以上前の車が現役で疾走するだけで感涙もの。
EVの時代になっても、絶対に無くしてはいけない日本の、いや人類の宝。
グレース皇太后が所有していたエスハチが日本に里帰りしていた話は聞いたことが無いが、フィクションとノンフィクションを上手く融合させた今回はまさに神回。浪漫。
しかしあのサインは大胆だなぁ。
但し、オーナーにバレていても、責めなかった可能性は残るね。
こんな素敵な車を作ってくれたホンダに対する畏敬の念。
例えるなら、有名人のサインを大事にしたい気分だったのでは。
車詳しくないけど面白いですね
竜童さんや滝藤さん?も すごくイイ
なんか夜中に掘り出し物みっけた気分
ほんといいドラマ
尾野真千子の存在感が増してきてる
佑の役は難しいと思うけどやっぱ上手い
5話も1本の映画として見ることが出来る位に完成度が高い。兄弟が会ってからの話の展開もよくある話ではあるものの見せ方がうまいから凝視してしまう。源さんという演出家、去年NHKで再放送した中村仲蔵の評伝ドラマを見た時にすごい作品だと思い演出家を調べたら脚本も同一人ということでそれ以来注目している。
キャッチボール、で
ぐーーーっと掴まれた
ものすごくありふれてて
陳腐だけどさ
死ぬまで旅だよなぁなんて改めて思うよなぁ
生きて失敗失敗老いて死ぬ。
それでも死ぬまで生きていかな。
死んだ妻が何を思ってグレースで旅をしたのか、
それを旦那が確認するだけの話です。
美しい映像と音楽以外はつまらない。
こんな雰囲気のドラ好きです。
亡くなった妻の軌跡を辿る旅、内容は面白いが、だらだらとしている感じがする。
妻役が尾野真千子ではゴツ過ぎてピンとこない。もっと繊細な感じの女優さんに演じて欲しかった。
もしも私がガンで死んでしまったら、夫は独りぼっちになってしまう。
毎日そうめんばかりを食べながら、生薬研究するだけの人生なんて辛すぎる。
私に出来る事と言えば、幼い頃に離婚した母親と仲の良かった弟との仲を修復すること…。
バイヤーらしく、社交的でお節介な性格の美奈子だったから、こんな秘密の旅をしてたんだね。
真っ先に元カレに会いに行ったのも、背中を押してもらうためだったのかもしれないし。
確か最終目的地は四国でしたよね。母親に会った後、誰に会いに行くんだろうか…。
実感としてどうもしっくりこない内容のドラマ。ツカミが弱い。
なぜ美奈子役が尾野マチなのかだんだんわかってきた。
以前見た鶴瓶の家族に乾杯海外編でもどこか英語しか通じいないようなところで尾野マチは関西弁混じったような喋り方でどんどん現地の人と親しくなっていった。
滋賀の造り酒屋の見学者も簡単に入れない「一見さん御断り」的」なところでも、するりと相手の懐に潜り込んでしまう器用さ天真爛漫なところは尾野マチの持つ特性のように感じている。
今回絡んできた林遣都も柄本祐も本領発揮。うまい。
セリフが自然なのは原作者と脚本と演出が一緒という贅沢なつくりのせいもあるだろう。
遣都君は転職予備軍なのね。
サイトまだ閲覧していないようだけど・・・・
彼の母親役はどんな人が好かろうね。
あんな女が身近にいたら
夫だろうが、義理の娘だろうが、兄嫁だろうがメロメロになっちまうわなあ…
長年断絶状態だった弟との関係性はあんなに簡単に修復できるものだろうか
あの年で衒いもなくキャッチボールなんてやれるものだろうか
中年の男たちはもっと屈託を抱えて生きているのではないだろうか
主人公の人物造形にリアリティを感じない
お爺ちゃん向けの小洒落た雰囲気ドラマだね。キャスティングがとても良いし、映像も美しい。お爺ちゃんの夢と妄想がいっぱい詰まってる感じ。悪くはないんじゃないの。
演出、脚本、映像、演技全てが美しく名作だと思います。
履歴のミステリーから始まり、その謎が回を追うごとに妻の深い愛に変わっていく。
そして夫の自らの過去と未来に繋がっていく。
毎回新たに出てこられる役者さんの方々も演技派揃いですごく贅沢な映画を観ているようです。
私はエンディングのメタセコイアの並木道を尾野真千子さんがグレースに乗って楽しそうに車を走らせてるシーンが、素敵な音楽を相まってすごく好きでいつもうっとり観てしまいます。
来週も名優が出られますし、号泣必須の内容のようで今から楽しみです。
とにかく大人のドラマで美しいです!
派手さは無いですがジワジワと心に残り次回が観たくなる、そんなドラマです。
役者さんと脚本が上手くマッチして良いドラマになったんでしょうね。
こんなドラマ1年に数本有るか無いか。
観逃さず良かったです!
NHKBS「京都人の密かな愉しみ」を手掛けた源孝志さんの演出ですね。源さんらしさ満載の作品で素敵です。心の奥底まで沁み込んでくる、この湧き水のような味わい。音楽も、脳に優しく響き渡って心地良い。
退屈、おもしろくない
これは いいね。 やるやんNHK。
この様な素敵な作品が見られて嬉しい。
地上波ならもっと沢山の人に見て貰えたのに。
優秀な作品で原作小説を書いたのも脚本も監督も本人というのはもうベスト。これ以上原作に忠実なのは無いし原作以上にも出来る。
大抵変なおじさん役しか印象にない滝藤賢一の魅力も良く出ている。原作がしっかりしているせいか突っ込むところも見当たらないし、むしろHondaのF1参戦時モナコグランプリにはグレースケリーも観戦してたし、HONDA S800を所有していたことも史実なのでばっちりストーリーが結びついていることに関心する。
最近HONDAはグレースと命名したセダンの販売を終了しているがちゃんと由来と風格を与えて復活させるべきだと思う。
毎回感心させられる
エモーショナルな芝居と脚本
美しい日本の風景美と音楽
ちょっと格が違う
丁寧に作られたドラマで、見応えあります。
各話に登場する演者さんたちも適役。
贅沢で力量のある方ばかり。
映像も美しい。
母と息子、孫が織りなす今話、
涙が出ました。
余計な意見かもしれませんが、次の4つこそが悲劇です。
妻が重い病気になったこと、病気を夫に隠して避妊していたこと、
遺言書を書いたこと、そして何より不慮の事故で亡くなったこと。
夫がグレースの履歴を辿るのは、あくまで夫の意思です。
息をするのも忘れてしまうほど見入ってしまいました。
原作を書かれた方が脚本も演出も担当されてるんですね。
だからひとつも無駄のないセリフ、美しい描写の演出が出来たんですね。
凄い才能でビックリしました。
役者さんの使い方も贅沢で、毎回何が出てくるかわからない玉手箱のようなドラマで、大人の為の美しい作品です。
出逢えて良かったと心から思えました。
来週も楽しみです!
これといって惹かれる要素がありませんでした。タイトルだけはカッコいいのですが。
6話も目が離せませんでした。なんでもない普通の会話のシーンなのにどうなる、どうなるのかと凝視してしまった。この何年かのドラマではあまり無かった経験。50分の長さだが、CMの無い分長いけどそれ以上にいろいろな人の人生が凝縮されているのでもっと長く感じる。でもそれが退屈にならない。年のせいかトイレもあるので録画にしていて正解。また、母親とのシーンはこちらも涙が出てきて止まらなかった。林との別れは突き放すような余韻の残し方が面白い。最後にミステリー仕立ての広末を出してくるのも心憎い演出。
めっちゃいい妻やな
滝道うらやま
理想的やわ
退屈、はやく終わってくれ
エスハチの走行シーンが毎度美しい。
車好きの人が製作スタッフにいるのですね。
こういうドラマはNHKでしかもう作れないんじゃないかな。尾野真千子も役にピッタリで、グイグイ人の懐に入っていける感じ、かと言ってデリカシーがない人ではなく色んな機微が分かってる。
滝藤賢一も理系で寡黙な感じが合ってる。最近怪演みたいな役が多かった様な気がするけど、やはり演劇出身の役者はみんな上手いですね。榎本拓も今回は細かな描写がとても上手かった。最近観たいドラマがあまりなかったので毎週楽しみにしてます。
今週も良かったです。
とにかく大人の鑑賞に耐える、人間の琴線に触れてくる美しいドラマですね。
民放の子供っぽいラブコメに飽き飽きしてたので、こういう大人の愛の物語を観れるのはとても嬉しく得した気分になりました。
映像も美しくうっとりしながら観てます。
来週も楽しみと心から思えるドラマに出逢えて良かったです。
源孝志さんのドラマはほぼ視聴してます。ここ数年の作品は録画保存もしている。今回のは一回目だけの視聴です。
自分の病と向き合わなくてはならず、これに限らずドラマはほぼ視聴してない。
源さんの奥様の佳那晃子さんと尾野真千子が似てるなあと思います。佳那さん、好きな女優でした。
冒頭のモノクロ画面に始まりラストまで各シーンとも1枚の写真のように恐ろしいくらい構図が決まっている。尾野真千子、滝藤賢一にとってもこれは多分代表作になる。かなり見る人を選ぶドラマだが、このレベルなら海外どこのコンクールに出品しても恥ずかしくない。さて、来週は広末との関係をどう決着させるか楽しみ。
美奈子と出会うまで、何故希久夫が独身だったのか。
その理由が明らかにされた回でした。
当初は、離婚した両親と言うより、浮気に走って母親を悲しませた父親みたいになるのが怖かったのかなと思ってました。
そして、母親と弟から離れて、父親と暮らしていたのも、普通の家庭を持つことを避けたかったからなのではと。
よもや、高校・大学と一緒に過ごした女性の裏切りがあったからだったとは予想外。遠距離恋愛は難しかったのでしょうか。
プロポーズの場所がなんで因島だったのかは謎ですが(美奈子の実家近く?)、最後の決断を運を天に任すような、釣りに託す希久夫の心中も、どんな結果でも受け入れようとするかのような美奈子の心中も理解できます。
希久夫に好きだった女性が居たことは、生前の父親から聞かされていたのでしょう。
それでも一緒になりたいのかと尋ねられていたのかもしれません。
そして自分がもう一緒にいられなくなるのなら…。
一つ一つのピースがカチッと嵌り、1枚の絵が完成してゆくかのような満足感があります。
10年付き合ったけど裏切って破局
罪意識と同時にまだ想いは残っている
広末の役は難しいと思うけど良かったなぁ
ディレクションが的確なんでしょうね
夫に病気を打ち明ける事こそが、一番重要だったのでは?
なので、この物語には共感できないです。
当方あまりこういうコメントしないのですが、つい懐かしくて納得しそうになってwikiで調べたら、このドラマの原作および脚本・演出の源孝志さんは放送作家の源高志さん(佳那晃子さんの夫)とは別人でした。あしからず。
・元々夫婦は仲がよい
・日本人の常として、夫婦は面と向かって十分なコミュニケーションを取らない
・妻は一人で自分の問題を抱え込みフランス旅行へ
・死別後に夫は妻の想いを追体験
どこの夫婦も生きている間に面と向かってしっかりと想いを伝え合うことはできない、という当たり前の物語。
ロードムービーとして全体的に立ち込める雰囲気はよしとしても、これといった惹かれるところはなく退屈な面は拭えない。
車の趣味がない人には、キツいと思う
本当に久々の良いドラマだと思う。すべてが穏やかな時間の中では人との交流が丁寧に描かれていて上質な大人のドラマだ。弟役の柄本佑さんの演技もとても良かった。最近ではNHKのドラマでも滅多に観れないドラマだと思う。
今までにないお洒落なドラマかな。
主役夫婦のキャスティングがいい。
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