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4 | 0件 | ||
3 | 1件 | ||
2 | 0件 | ||
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合計 | 2件 |
読み | ぼるてすふぁいぶちょうでんじりすぺくとてれびばん | |
放送局 | TOKYO MX (ローカル放送) | |
クール | 2024年10月期 | |
期間 | 2024-11-12 ~ 2025-04-01 | |
時間帯 | 火曜日 20:00 |
フィリピンの本気…
思わずYouTubeでオリジナル版見始めた
原作愛が凄すぎて凄く凄い…
見逃し配信が無いのが残念
イナカ住みなので劇場版も来ないし、吹き替え版が見られないのが残念
YouTubeで我慢するしかないか
見てみたいけど見られないんだよね。
放送地域じゃないし、配信先は登録とかしちめんどくさそうなサイトしか見つからないし。
昔、アニメのボルテスVは見たことがあって、当時ロボットアニメでは敵方の美形キャラがアニメオタク界隈では人気だった。
ボルテスVの敵方美形キャラはハイネル将軍。声は市川治さん。監督は長浜忠夫さん。
まだアニメブームが始まったばかりの頃で、長浜忠夫さんのロボットアニメシリーズは、その後ガンダムが作られることになる土壌を作ったと思ってる。
長浜忠夫さん、本当にファンを大切にする方でもあって、私も当時ファンレターへのお返事を頂きました。真摯なお返事を下さることでも有名で、便箋に手書きで複数枚のお返事をもらったファンも結構いるはず。
そうしたことも含めて仕事の無理がたたったらしく、48歳で早世されましたが、何十年も経ってるのに実写化されたこと、長浜さんは驚かれてるかもしれないですね。
当時、視聴率に大分苦戦されてたみたいなので。
ストーリー展開や各キャラの造形など、自分の信念を貫く方でした。
ロボットアニメの敵側に人間ドラマを盛り込み、敵側にも正当な事情があり、敵ながらあっぱれのような感情移入出来る敵キャラを基本路線にした方です。
この実写版はどんな描き方をしてるのかな。
BS12でも来年1月3日(金)からTVシリーズ全20話の放送が決定しました。
毎週金曜の深夜2:00から、アニメ「機甲創世記モスピーダ」が再放送されていた枠です。私はTOKYO MXの放送は気付くのが遅く視聴せずに来て、モスピーダは先週の最終回までずっと録画視聴しておりまだ「毎週」設定の録画予約を解除してないので(休みの今週(金)1件のみ予約削除して)そのままボルテスVレガシー録り続けようと思います。
12月15日にBS12で先行放送された劇場版を観ましたが、思ったより今のアジア系ドラマの趣でした。といっても日本のアニメオリジナル版「超電磁マシーン ボルテスV」のポイントは抑えられていて、5台メカの形状やレッツボルトイン!で操縦者の顔5分割画面中央にVの字が入り、合体時は堀江美都子さんでなくフィリピンの女性歌手の歌唱であろう日本版OPのカバーが日本語で流れるところはオリジナル踏襲です。
メカ描写はCGで、5人がコクピットのガラス窓に表示される文字を触り操縦する描写や、スーツの各パーツが細かくて各人の体型がシュッとして見えるのはパシフィック・リム風です(胸のVロゴや耳が隠れる大きいヘルメットなどデザインはオリジナル通り)。
役名がプリンス・ハイネルがプリンス・ザルドス、剛3兄弟がアームストロング姓と皆変わったのはオリジナル版のフィリピン放送時に変更した役名そのままなのでしょう。演じるのがフィリピンの俳優だから良いのですが、ザルドス役の俳優がイケメンで出立ちもオリジナルに忠実なので「そこはハイネルだろう〜」となります(笑)。アメリカでアトムがオナラという意味のスラング(俗語)が有りアストロボーイに変わったように、フィリピンでハイネルも使えないスラングかタブーが有るのかも知れません。オリジナル版の主人公・剛健一にあたるスティーブ・アームストロング役の俳優は離れ目で、国広富之さん似です。
一番大事なポイントがオリジナルの特色である「家族愛」が強調されている点。劇場版はアームストロング3兄弟と母の絆が話の中心でオリジナル版の1・2話にあたる内容だから当然ですが、フィリピンでコンバトラーVでなくボルテスVが大ヒットしたのはこの家族を大事にする国民性が日本以上に強いからではないかと思いました。
出来れば、編集した20話でなくフィリピン放送版全90話を日本語吹替で観たいですね。
本来、TVシリーズ視聴前に星は反則ですが、MXが観れない地域の人でBSが観れる人には朗報ですので1人でも多くそういう人の目にふれるよう、平均の星3で付けさせて頂きました。
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