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前半回まではすごく面白かった。灰川の息子が犯人とわかったあたりから演出がクソ過ぎて…。冴木が犯人をタコ殴りしてる間に犯人が拳銃奪うって冴木アホすぎだし…。たとえ奪ったとしても冴木に馬乗りされてる犯人が冴木の弟撃つ体制になるまでに気づいてせめて冴木が盾になるか目の前にいるんだから普通に冴木が拳銃持ってる腕つかむなり何とでもできたやろ…。ほんとショボすぎて一気に冷めたわ。
で、最終回もまた…やけどの男が頭何度か壁に当てたくらいで意識なくなるわけないし、病院運ばれてまわりに5、6人医者やら警官やら男がいるのにやけど男がいきなり起きて暴れたくらい秒で取り押さえられるのになぜか誰も棒立ちして逃走されるとか…。クソ過ぎて笑うしかない。さらに山のなかでハセキョーとか主人公二人、やけど男も集合してもう全員が2、3メートルの距離でわちゃわちゃしょうもない事言い合って包丁で死ぬ気ならブツブツ言わずに早くやれよ!って言いたくなるくらいめっちゃしゃべるし、拳銃目と鼻の先で構えてる犯人に元刑事なのに何にもできずに撃たれるし…もうホントにクソ過ぎる。原作の漫画は未完なのに日テレは全く懲りずにドラマ化してクソみたいな作品に仕上げて…。役者が可哀想だ。
最終回までよくできたドラマだったな。
一話から最後まで見飽きなかった。
劇中一番謎だったのは、
長谷川京子。
自分の息子を子供の頃からないがしろにしてきて、
家まで追い出したくせに、
いざ亡くなったと知ると、
血相変えて愛情深い親ぶるのは、一体何なんやこいつは、と思った。
偽物の親のくせに。
勝手すぎるだろ。
愛情を示すのは息子が生きてる時にしとけ。
いきなり息子のために殺人鬼になるとか、
狂気でしかないが、
恐らく、息子のためとか装いながら、
結局は、自分のためなんだろうな。
自分に黄色いバラを贈って愛情を示してくれたタケルを失った自分(長谷川京子)可哀想、みたいな。
決してタケルへの愛情ではない。
こいつは、
所詮、自分のためにしか動けない奴なんよ、結局。
タケルも、自分がカノンやタトゥーの人の首に手をかけて殺そうといきなり殺人未遂の犯行をしてきたのは、タケル自身じゃん。自業自得。
人を殺そうとする者は、自分が殺されることも覚悟しなきゃいけない。
結局タケルが死んだのは、誰が殺したんでもない、
ただの事故じゃん。
灰川用のプレゼントのワインを勝手に開けて中身を捨ててビンをそこらに転がして、
それに自分で足が引っ掛かって致命傷になったんだから。
子供たちの誰のせいでもないし、
ましてや灰川のせいでもない。
長谷川は逆恨みにも程があるだろ。悪質な。
長谷川があの見守りの男にもう一発撃たれれば良かったんだよ。
よっぽど酷いことをしてんじゃんか、この女の方が。
あの見守り男涼ちゃんには幸せになってほしい。
カノンを何十年も守りすぎて自分が、人生も身もボロボロじゃんか・・・
なんか、けなげさに泣けた。
今季一番面白かったドラマ。
質も高かったし、観れて良かった。
鈴木ジュンがちょっと可哀想になってきた。
子供の頃から身寄りなくひとりぼっちで孤独で
愛に飢えて
やっとの思いでたどり着いた父親と思われる人物には邪険に扱われ
挙げ句、牢屋で灰川に「俺に息子はいない」みたいな、
己の存在否定までされ、
ずっとジュンには誰も近くに味方とか想ってくれる人が居なかったんだろうと想像すると、
悲観的な方悲観的な方にものの考え方がなっていったんだろうなと想像してしまう。
この不遇な原因は一体何だったのか、と
ジュン目線で考えると、
目の前に起こっている知りうる情報から
安易にあの虐待され保護された子達の存在に結びつけたんだろう。
あの子らさえいなければと。
ずっとジュン自身、疑問の中で苦しんでたんだろうな
「何故捨てられたんだろう」
「なぜ愛されなかったんだろう」
「なぜ父親に存在を否定されるんだろう」…と。
親の愛とか言うんなら、
もっと子供の立場に立って考えるべきだし、
実際、我が子が自分に近づいてきたからって、
突き飛ばして突き放すことまでしなくてもよかったんじゃないかと思う。
鈴木ジュンの幸せは、一体何だったんだろうな・・・
さぞかし
この世に、他人に、 絶望 しきっていたことだろうと思う
鈴木ジュンの唯一の救いが、
最期「父の愛で守られていた」とわかったことだとしても、
そんなの、この期に及んで救いにも何にもなってないとしか思えないわ。
死ぬまで不幸とか悲劇の連鎖が続くのは、
観ている方も
甚だやるせない
勿論人を殺しまくった奴に生きる資格はもうないけど、
悪事に手を染める前に
灰川は息子の苦しみに手を差しのべ、
少しでも救ってやってほしかった。
誕生日に中途半端にバイクで現れ無意味なプレゼントを届けるだけじゃなく。
(関わったら危険が及ぶってのは息子は知るよしもないことだしそれで灰川が息子を切り捨てるのは、ジュンの立場で考えたら理不尽以外の何物でもない。いくら守った形だとしても。単なる親のエゴ)
ジュンも虐待されて育った子供同様に、
不憫だわ
鈴木は、母親のことは調べなかったのか?その夫のことは?灰川が自分の父親だとわかったのなら、自分の母親が誰に殺されたのかもわかるんじゃないか?あの夫がどうなったのかも気になるが。警察官になったのなら、父親への恨みから子供たちを殺そうと思い詰める前に、もっといろんなことを調べればよかったのに。それから、冴木が鈴木の車を見つけて、鈴木がいるかもしれない建物にたどり着いた時、おいおい、そこですぐに他の警察官に連絡しろよ、警察官の基本じゃないのか?みんな一生懸命探してるんだよ!お前1人で何ができるんだよ!本当にイライラした。
壮絶・・・・・・・
最後の冴木の行動の気持ち、
人間なら誰でもああいう気持ちになるわ・・・・・・
13人も虐待被害者の子供を”社会貢献”などとありえない文言を口実にしながら殺した鬼畜殺人鬼。
しかも実の親にまで手をかけ・・・・。
このジュン自身が社会から抹殺されるべき極悪犯に成り下がってんじゃねえか。
自分が親から愛されないと思って愛に飢えて苦しんでいたことを理由に、
人の命を奪っていいことにはならないからな。
それこそ、
犯人自身、己を育児放棄とかネグレクトの虐待被害をされていたに近い感覚を持っていた節もあるんだろうが、
無実の多数の人を殺した極悪犯がこの社会で真っ当に生きる権利はもうない。
最初は犯人の気持ちも分からないではないと思った。
世の中、言葉にして本人に伝えないと分からないことだらけだからな。
灰川十三に限らず、世の日本人の男どもは、
「口にしなくても分かるでしょ」と思い過ぎだしね。
➡大事な事はきちんと言葉で伝えろよ!!!!!!!!
と自分も常々思うわ。
だから、こういう本人が勘違いとか誤解したまま、
恨みばかりが募って、やってはいけないことにまで走っている悲劇。
きちんと話しとくのも親の責任。
最後のジュンへの「存在否定」みたいな言葉が灰川殺しの発端だったが、ちょっと気持ちは分からないでもないけど
でもさ、
全く非が無い子供を13人も殺すのは、
もう、このジュンに同情の余地は微塵も無いからな。
こいつ、結局人を殺すことをなんとも思ってねーじゃんか。
自分のつまらん鬱憤晴らしのためだけに。
こいつは、一回死刑にしただけじゃ足りない重罪を次々犯した。
最後、
刑事が殴りまくってたけど、
視聴者として、私も心の中で、
おんなじ気持ちになったわ。
ぼこぼこにされながらも笑い続ける犯人・・・・。
お前は、一体何なんや・・・・・・・
脳内壊れてんだな。
暴力を受けた子供が暴力を自分の子に振るう、って、
全員が全員そうじゃないと思うけど、
反面教師的に、ああいう【悪魔】にはならないと真逆のタイプもいると思うが、
暴力衝動ある人は自ら自覚あると思うし、
なにか他で趣味とかスポーツで発散したり、他人と距離を取ったり、力の向け所とか、自己コントロールする術を見つけて
穏やかに過ごせるように自分でもっていくしかないよね
カウンセリングとか、所詮人に話して治るものでもないと思うし。
まあ、いずれにしても、
今週もドラマの内容に引き込まれたわ。
盛りだくさん。
命を最後まで諦めないあの女の人の精神も尊かったし、
灰川十三はジュンがある程度分別分かる年頃になった時点で、こうこうこういう理由で距離を取ってんだよ、ということを、
きちんと本人に話しておくべきだったと思ったし(親の責任)、
悲劇に悲劇が重なり続けた結果が今って感じだな。
ジュンはもはや極悪連続殺人鬼で
冴木には同情。
ジュンは、誰にも愛されてないと思っていたとしても、
自分自身を救うことを放棄しちゃあいけなかったんじゃないか。
自分のために。(真逆に犯罪者に成り下がって自分を見捨ててどうする。それは、境遇にだけじゃなく、自分に負けた、ってことなんじゃないか?)
結局、自分を救えるのは自分だけだからな。
辛い目に遭ってる人がどういう心持で人生を生き抜くかっていうことを改めて考えさせられるドラマだよな。
来週も見るよ
怒濤の展開すぎて、
要所要所で、声出ちゃったよ
今週は話の内容が濃厚過ぎた
一時間釘付けになったわ
なんというか、
壁に掛けられていた''本当の絵''が明かされるところも、
映し方と音でビビったじゃんか 笑
『真珠の首飾りの女』だったけど、もっと怖いのが掛かっていたのかとホラー的に身構えたわ!笑
そして、
最後の乱闘シーンが壮絶すぎて
夜中なのに観ながら声出ちゃったよ、、
ドラマのアクションシーン見ても普通声出さず真顔で見るだけだけど、今回のは特別衝撃的なシーンに、
手に汗握りまくって視聴者ながら表情に力入っちゃたよ
さらに、灰川の生い立ちも壮絶で、
唯一兄のように慕っていた画家の人が不幸な目に遭わされたのも、ほんと、嫌な気持ちしか湧かなかった
最後、乱闘シーンでの応戦の仕方が予想外なことの連続で、
観てる側も心臓バクバクしたじゃんか。
銃の流れ弾が当たったみたいだけど、
あの女の人がいないとドラマ的に困るだろうし
助かってほしいよね
犯人?との応戦でLDHの刑事がずっと倒れてたのは致命傷ではないよね?
ドラマ内で放置状態だったけど 笑;
余談だけど、宿で手繋ぎシーン、
刑事の手がピーンと繋いでたのが妙な感じで面白かったけど、今思えば逆によかった(相手との距離感をとる意味で)
あそこでぎゅっと握り返すのも違うし
なんにせよ
来週が待ち遠しい
映画より濃いよね
映像の撮り方も内容も◎
主人公が7年後に何故か刑事をやめていた理由がこれではっきりした。なるほど伏線だったわけだ。
DVを受けた者がみなDVをするわけではないが、DVを起こしそうな衝動を感じることはあると思う。「お兄ちゃんは逃げただけだ」と言われていても兄弟のいい思い出が必ずある。連続暴行事件から本筋の事件へ。ホラー感もあってなかなか見ごたえあり。
DVをする父親の顔、こちらもホラー
これは今期一番の拾い物になるかもしれない。
まだ初回だけだが、インパクトは今期で一番だった。
「マトリョーシカ」と共に楽しめそうだ。
ドラマは二重構造になっている。
2024年の少女失踪と、2017年に13人の白骨遺体が見つかった「灰川邸事件」だ。
新聞?雑誌記者の森は2つの事件に関連があると考える。
それは失踪した少女の腕に六角形の刺青があり、それが灰川邸にあった紋様と共通していたからだろう。
灰川邸事件当初、唐突に現れた証言者であり、灰川を父と呼ぶ蓮水花音(吉川愛)の存在感が凄い。
刑事をじっと見る目は寒気がするほど遠慮がなく、気味が悪い。
その理由は後に明かされるが、それだけだろうか・・・殺されるのではと緊張してしまうほどの殺気がある。
また成田凌扮する冴木刑事が追跡を諦めた瞬間、自転車で追いかけるシーンは最高だ。
他人の物を考えるまでもなく失敬する思考回路には、快感に近い驚きを与える。
その為、蓮水花音が映るだけで凝視してしまった。
未見の方にはTverでの視聴をオススメします。
平均したら面白いドラマだったと思う。
でも最終回は…イマイチで7話を越えられなかった、残念!
まあ最後の『最愛』みたいな終わり方は好きだったけどね。
一応全話録画してるけど…消すかな。
ヒロインがもっとも危険な場所へ行き危険な人に出会う
主人公の強力ライバルが現れ主人公とバチバチ。でも目的は同じ
主人公、誰かをかばって瀕死の重傷
最後は警察隊に取り囲まれ何もできなくなる状態に
ラストは誰かのお墓の前。手を合わせて挨拶が済んだら遠くへ去る後ろ姿
前に見たよ、これと似たような展開のラスト
後半の停滞は蓮水花音の特殊性を生かし切れなかった制作側の責任だ。
自転車泥棒、火炎放射攻撃と山梨のランボーになれた素材を制作側が気づかずに普通の家なき子にしてしまった。
なんとも勿体ない終わり方だったが、とりあえず事件のあらましを視聴者に伝え、明るい未来を見せてくれたことは良かったと思う。
皆さんの書き込みから終盤がドラマオリジナルと知った。
それならば思い切った冒険が出来たのにと思うが、ノーマークからここまで楽しませてくれたのだから不満はない。
これまで見た成田凌の作品では一番良かったし、何より吉川愛が可能性を見せつけてくれた。
これまで3番手くらいの印象だったが、深夜ドラマなら直ぐにでも主役が張れるだろう。
来年は吉川と田辺桃子が来ると予想する。
なんか、終わってみると、で?みたいな感想しか浮かばない。
警察の車を乗っとるなんて、結構な罪になるんじゃないかと。
何もかもお粗末って感じがして。
もっと灰川氏に焦点を当ててほしかったかも。
よその子供たちを集めて育てている、っていう世界観に現実味がなさすぎたので、そこに殺人と謎とかかぶせても説得力がないというか。
子供たちの殺害事件が思った以上に面白くなかった(という言い方でいいのか迷うが)のが最後まで引きずってしまって私はダメだった。
「まったく何てことしてくれちゃったんだ」と入院中の優磨に呟いた悟のセリフを考えると、健流を殺した犯人は優磨かもしれません。
優磨は妄想癖等で精神が不安定なところがあるので、たとえば、灰川邸も実家も追い出された健流に「灰川邸の秘密をバラす」などと言われて逆上して刺してしまった…、ということはあり得ますね。
いよいよ次回は最終回です。
どういう結末になるのでしょうか?
面白いんだけどサッパリ分からなくなった。
蓮水花音の養護施設時代のアニキである瀬川涼がラスボスかと思いきや、彼には沖島マヤ、東優磨を殺害する理由が見当たらない。
どうなってんだと思って見ていたらハセキョ-が急浮上。
仮に彼女が沖島らを襲ったとすると、その理由は息子である健流を殺したのが彼らとの確信があったからだろう。
なんだかよく分からないけど最終回を楽しみに待つか。
最終話の直前に今まで話題にも上がらなかった人物が顔に傷のある男の正体って、やや反則な気が、、 花音の母親が火事で死んだから、顔の火傷はそこにリンクするけれど。
結局現在の殺人は健流の母親による復讐なのか。赤いカーネーションを贈られたことで贈り主の正体に気づき健流の死を知った。灰川十三も健流の死に気づき灰川邸で子供達を養育するのをやめた。殺人の秘密はノートに記し、一方で偽装工作のために黄色いカーネーションを健流の母親に贈り続けた。灰川が死んでからは、残った子供たちの誰かしらがカーネーションを贈った??
7年前と現在と話をいろいろ盛りすぎな気がしますが、共通のテーマが親子や家族の逃れられない因縁。あまりのがんじがらめに苦しくなりますね。
作品全体の雰囲気、音楽、テーマ曲などが好きだったので最終話楽しみにしています。
あの記者の、
自殺に追いやった友人?に対する行為の数々、
意味わからんかったな
その子に近づくために嘘ばかりついて(←相手の気持ち&境遇に対する想像力が欠けすぎ)
挙げ句、真似してリストカットって、
なんで?って感じだし、
その後仲良さそうな親と病院から出てくるところをその子に目撃されて、
そりゃあ、
あまりに酷く惨い嘘が判明して、嘘つかれた側は絶望するわ
その反動で、
しつこくここまであの失踪者を探す動機になったというが、
自殺した子からしたら
ひどく勝手な話だよな
何より真似してリストカットが、
全然意味わからん
当時、あの子を好奇心の対象としてしか見てなかった記者の脳内が子供だったってことなんだろうかね
六花が残り3枚になったという優磨の言葉はマヤ、蒼佑と行方不明の健流の三人が死んでいるという意味なのが分かるがそれは後でキャスト確認したからであって本当はその時には分かるべきだった。残念。
花音の周りは灰川邸事件から7年経った今でも人が死んでると言うが何故、7年も何もなかったのに7年経って動き出したかが分からん。少女の行方不明が発端かと思っていたけどあっさり解決したし関係薄そうだ。
確かにはじめは謎の男は健流の弟かと思ったのだがよく考えると7年前からあの風体だからね、弟は7年前はまだ中学生だよね。自分の理解が正しければ。
小さいことだがあの記者の聞いていて辛くなる過去のエピ要るかな、登場人物全員が暗い過去を持っている必要はないと思うんだが。
犯罪者(かもしれない)女に「一緒に逃げよう」と主役に本気で言わせるドラマは新鮮でよい。
これで河井ゆずる以外に犯人いたらとんだ茶番
それにしても留置所で自殺に見せかけて殺すって無理すぎてわろた
ロープどころかベルトすら回収されますよね
7年前なら監視カメラありますよね
設定がざるで真犯人は実は…て言われても困るよ
被疑者死亡で後味悪い解決となったのかな
で、2024年に真犯人が動き出し私人逮捕するのかな
やっぱり主人公や吉川さんが真犯人でしたは一番つまらないのでやめてね
なんて哀しいお話。
実の父には愛されず虐待され、実の息子には殺されてしまう。灰川、今まさに殺されそうに首を締められてるのに…。
首を締める息子の手を愛しそうに撫でていた。泣けてしまいました。なんとか出来なかったのかな。
危険なので会いたくても会えない事。
施設の人に手紙を渡してもらって、伝えるとか。
会いに言っても冷たく追い返されてしまっては、愛されてない、と自暴自棄になってしまっても仕方ない。もちろん鈴木は、人を殺しすぎですが。
灰川、哀しすぎる。
最後に何か希望を見せてほしい。
来週も気になってやまない。ロックオンされちゃってます。
鈴木が犯人だった衝撃があまりにも大きかったんで、灰川の死が自殺だったのかどうかなんて、少しも頭をよぎりませんでした。
灰川の日記の全貌も明らかになって、2017年の謎は残りあと一つといったところでしょうか。
顔に傷がある男、この男が何者なのかです。
ツッコミどころは積もるほどあるけどね。それを差し引いても面白い。
7年前と現在を行ったり来たりで事件はまだ終わってないと視聴者に思わせるという演出は効果的で、なかなか真相に辿り着けないもどかしささえも良い味になってる。
虐待の連鎖って言うテーマ、一本に絞ったのも潔い。
ジユン役もほどほどの狂気性を醸し出していて、キャスティングは成功だね。最初は単なる端役に思わせないといけないから有名な役者使えないし。
このドラマ、面白いです。
でた。一番印象が薄い奴が犯人とか?殆どゲームシナリオですね。浅いというかマンガというか。
それに小日向さんがどうしてもタモリに見えて笑ってしまうのは俺だけか?
いや~よくこのドラマを録画してたなと自分で自分を褒めています。
久しぶりに成田さんが出てるドラマ観てみるか!!ぐらいの気持ちでしたが。
毎回終盤に次回絶対観なくっちゃと思うような衝撃的な出来事!
当たり前の手法かもしれませんが上手い!!
まんまと乗せられて観ています。
私も今の時点では今期の新作ではこれが一番面白いと思っております。
この独特の救いのなさそうな暗い雰囲気のミステリードラマはなんとも言えない文学的な味わいがあって実にいいですね。
そして、これは主演が成田凌君だから成功してるんだろうと思う。
成田君が持つ文学的な匂いと雰囲気は、主人公の文学的キャラには実にピッタリ。成田君はトラウマを持つ悩める弱さを持つどこか知的な若者を演じるのとても上手い。
まぁ、ようはこれが文学的とといえるわけで、まさにこの役は成田君には適役であろう。
ちなみに他にこの役がちゃんと出来るのは、林遣都君と窪田正孝君ぐらいなモノ。この二人も文学的なにおいの持つ役者である。
それと吉川愛ちゃんもここ最近の彼女の出演作の中ではこれが一番いい。
こういうナゾと影がある不幸そうなミステリアスの美しい女の子こそ彼女の魅力が生きる。まさに適役で最高!
吉川愛ちゃんは今後はこういう役の専門になればいいのではないだろうか。
なお、黒木メイサさんはゲストご愛敬出演。暗いドラマなんで、違和感あるけど彼女みたいな華はやはり必要ではありましょう!
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