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吉田羊演じる蒲原トキコはある日、父・蒲原哲也(國村隼)のエッセーを連載することに。ネタ集めのため、父から家族の思い出を聞くトキコだが…。愛憎が入り混じる父と娘の物語。
ドラマ全体がエッセイのような、観ていて心地よい素敵なドラマでした。離れゆく背中に胸がぎゅっとなり切なかったです。エンディングが明るい曲調の歌で助かりました。
エッセイをドラマ化してたんですね
ラジオも知らなくて 失礼しました。
とても心に沁みました。性格は違いますが
母を早くになくし 父も少し前に亡くなったので 両方元気だった頃思い出すキッカケになりました。
Ever Sinceも縁も 素敵な曲ですネ。
最終回、吉田羊さんのアカペラが聞けるなんて~!
ドラマの内容はともかく、唄は、よかったです。
JUJUとやったみたいに、パート分けして配信してほしいです!(笑)
主演にいまいち華やかさがない。中学聖日記での演技も何かパッとしなかった。
声がスタジオからラジオに切り替わりくぐもる演出良かった。トッキ―が扱う相談内容とリンクする何気ない日常とか父親との関係性とかドラマドラマした展開のない平坦で現実味溢れる悩みとか等身大でとても良かった。実際にトキコ自身はラジオやらエッセイ出版やら割と一派層よりは収入も良いし本人も健康に不安がないので良い方の生活を送れてる層ではあるし、心配で厄介で心の支えになってる父親の存在もあり長年の友人もいてメンタルも安定してて自由気ままで寂しさのない感じが羨ましくもあった。母親のトラウマ要素をひっぱった割にあっという間に終わった感じが肩透かし感。松岡さん、吉田さんの演じるトキコの若い頃に仕草を寄せていて凄く良かった。あそこまで作り込んだのに割とすぐに終わった昔のトキコ時代。もっとやっても良かったのに…。最終話、父親ととんかつを食べてたけどあれは以前立ち寄った父親の仕事仲間だった人のお店かな?少しお店の印象違った。口をこまめに拭くのが父子の特徴と以前言っていたけど、最終話のとんかつ屋では口拭く場面は1度か2度程度で特徴が飛んでいたのは残念。墓地で食事をしていた場面は違和感アリアリだった。日本の文化とは違うので原作を優先したのかな?と思ったけどもっと不自然じゃない場所でも良かったのに、と思った。週末じっくりゆったり落ち着いて見れる良いドラマだった。
富裕層の話ですよね。
銀座に行きつけの店があったり、そもそもお金がないと愛人なんかつくれない(笑)
とは言っても父親の事は同情するし大変だったろう、いやこれから老後をみていかないといけないんだから大変だと思う。でも、庶民の話ではないので、ドラマだなあと思って、楽しみました。
ラジオトークのテンポと父娘の外出シーンのテンポが
小刻みよい。
スタッフ役のボー演技もこんな風にいれて行くと
そのテンポを刺激する。
とにもかくにも吉田羊だ。
彼女にはこの先、何十年も女優業をやって頂きたい。
擦りきれるまで。もちろん最大級の褒め言葉です。
配役に関してもっとも不満が残るドラマであった。
エッセイやコラムが女性たちに人気で、ラジオのパーソナリティも務める蒲原トキコ(吉田羊)は、今日もまたリスナーからのお悩み相談に乗っていて…。
ネット上で評価の高かったドラマが全国区解禁!いすゞ117クーペの話はそこにつながってたんだね(笑)。
最初の5分ぐらいは、あちこちのリスナーたち(イラストレーターやOL)の横顔を挟みながら、最初の相談に乗るトキコとアナウンサーの東七海(田中みな実)のツーショットで波に乗れなかったけど、自由奔放な父親(國村隼)との掛け合いからは、ずっと引き込まれてました。
原作者のジェーン・スーさんのリアル体験をベースにしているだけあって、父親との関係も、劇中のお悩み相談もリアルなんですよね。
ファミレスのドリンクバーでロイヤルミルクティーをこしらえるエピとか経験者じゃなきゃ無理ですし。
合間に登場した松岡茉優さんは父親の恋人?それとも隠し子?いつも白い花が好きだった母の遺影の前に飾られた赤い花は誰が?
どんなに息苦しくても、今を生きねばならない女性たちへのエールのようなドラマになりそう。
みな実ちゃんの無駄遣い。
見応えがあるドラマですね。
家族が抱える……という言葉より、家族の中で個が抱える様々な想い、この言葉がこのドラマに似合うような気がする。
トッキー、父親、そして、母親。
憎たらしいけど、憎めない愛おしい想い。
触れるのも怖い黒みがかった想い。
それら想いにどう接したらよいか…個人が、家族が。
トッキーがエッセイを綴ることで、その想いに向き合い、寄り添い、苦しみ、もがき……そして、その想いを綴る物語。
ドラマの中に漂う空気、間(ま)が秀逸で、そういった機微が絶妙に表現できています。
吉田羊は見事のひとこと。
年齢は不詳にされているが、今、この年代の女優さんで魅せられる演技ができる一人だと思う。
國村隼はさすが。
この方が父親役でなかったら、このドラマにたたずむ想いは表現できなかったでしょう。
そして、松岡茉優が光っていた。
吉田羊演じるトッキーの若い頃を演じているが、どハマリで、あのような複雑な想いを浅い所も、深い所も表現できる若手が正直、この方しかいないような気がする。
良いドラマだ。
大好きなドラマだった。
前半の陽の部分も後半の陰の部分も、それぞれがとても見ごたえがあり、オープニングもエンディングもドラマの世界観とマッチしていて凄く良かった。吉田羊さんはもともと好きな女優さんだが、それを差し引いても毎週本当に楽しみに観ていたドラマだった。田中みな実は、このドラマで初めて好感を持った。ラジオのシーンは秀逸だった。
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