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異性愛結婚に憧れるゲイ少年と、BLをファンタジーと捉える腐女子との一風変わった恋愛模様を描き出す。
連続8回予定
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紗枝は孤独で内向的な純に代わり、自分のBL体験も踏まえながら「純君は一人ぼっちじゃない。私も同じ人と変わった性的指向のある人間なんだ(理解者だと言うのでは上から目線になる。だから、自分の体験を話し純の気持ちを伝えることも兼ねて多くの生徒に自分も純と同等の人間なんだ)と言いたかったのだと思った。
卒業式の紗枝と純とのパフォーマンスは非日常的でリアルでないが「おっさんずラブ」の最終回がチーズハンバーグを頼んだ田中圭に周囲のいろんな役柄の人達が吉田鋼太郎も含めて一斉にダンスパフォーマンスをしたことを思えば理解できた。
壇上のキスは若干「タイタニック」「いつかどこかで」のハリウッド映画の名作のパロディにも見えたが。駆けよる友人達がいい。
純、終業式に来れて本当に良かったね。
唯一ゲイ仲間のマコトっていうのがよく分からない。奥さんを愛さず純を愛しているとは言う。しかし、二人が溺れてたらどちらを助けるかと問われると曖昧な態度でごまかす。人道的なら「どっちも助けたいよ」と言うだろう。それかゲイだから「純君だよ」と言うか。でも言わない。言葉を濁す。私にはこいつはセックスフレンドに過ぎないという気しかしない。紗枝の純への気持ちの方が真剣な恋愛感情に思える。
来週はファーレンハイトの家に紗枝を誘う純。ゲスト出演者が「まれ」のシタール奏者役だった内田慈さん。ファーレンハイトの母親役か。興味は尽きない。
少し分かりにくい点、理屈っぽい点はある。だけど、駄作と違うのは分かった時の心の充実感があること。
良い作品だと思う。
9割以上が腐女子でもなく、ホモでもゲイでもない人が見るドラマなんだからもっと丁寧につくって欲しかった
スピーチの部分も、壇上でのキスも設定がおかし過ぎて見てて、めちゃくちゃ気持ち悪かった 自己中達のゴリ押し
もし、私があの場にいたら、こいつら何言ってんの?
そこの腐女子とゲイ気持ち悪っっ!引っ込めよっ!ってなる
センシティブな問題を取り上げるのだから現実的な設定にして、もっと内容的に考えさせられるものに出来たはず
本当、ただただ自己主張だけするキモすぎるドラマ
全部見終わって、うーん,NHKの中学生日記という番組みたいだなと感じた。役者さんたちは真面目に取り組んで、一生懸命演じていたのは伝わりました。ただ、脚本なのか、原作なのか、ストーリーが結局、同性愛者はこんなに苦しんでいるんだ、差別しないでのびのびと生きている世の中になりますようにという道徳的に終わってしまったのがつまらない。
同性愛者、異性愛者に関わらず、相手や周りが受け入れてくれるかどうかで苦しんだり、喜んだりするのは同じなんだから、同性愛者が特別に苦しんでるわけじゃない。なんだかなあ、同性愛者って自分の問題は特別で、他の人より苦しんでいて、他の問題(嗜好)とは一緒にしないでくれみたいな、自意識過剰な人が多いという印象をこのドラマは印象付けてしまったように思う。
差別されている人間が、他の苦しんでいる人を見下げるなんて、皮肉なもんだなあ。
講堂での行動(笑)は、やはりTVドラマじゃなくて、漫画の世界だなと思った。
紗枝は怖い。あれは解放だろうか?ますます純を縛っているのでは?
紗枝の一方的な妄想から出た行動で、二人で出した結論じゃないよね。
生徒全員が同じ方向を見ているわけじゃない。
なのに、妙に物わかりのいい優しい生徒たち…先生VS生徒の問題でもないのに。
公然と真っすぐに言いにくい言葉を吐いてしまう女と
そんな言葉を吐かせてまでも、自ら動けないでいる男が、
セックスだの、キスだの、立たないだの、結局何だか動物的な二人。
勝手に二人の世界で傷を舐め合って生きるがいいと思いました。
その後の学校の冷静さもそうだけれど、清々しさは全くなくむしろ胸糞悪い気分でした。
高校生を主人公にして描くには過激なシーンが多すぎて不快に感じた。
女の子と付き合う経緯も不自然だった。女の子のほうも何のために腐女子の設定なのか不明。自分に興味がないと知った時の反応、ああいう反応をするだけなら、普通の女子のほうがよかった。
また、クラスの女子が特に騒がないのに対して、男子だけ過剰に騒ぐのもよくわからない。また、ああいう状況なら登校しないだろうと思う。
将来のこと、進学について全く考えていなかったり、話題にもしないのも不自然に感じた。
腐女子の先輩女性の振る舞いにドン引きです。
物語の展開にも共感できなかった。
成人男性と高校生がつきあっているのもイヤな感じ。
唐突に悲惨なエピソード。沈鬱な展開は見たくなかった。
皆さん絶賛のヒロインが本当に無理。
自分の考えを押し付け気味なところが苦手です。
作者さんが同性愛者ということで、純サイドのLGBTに関しては気を付けたり、実際のところを書いたんだと思います。
じゃあ逆に腐女子に関してはきちんと調べたんでしょうか?
「腐女子」というもの自体があんな配慮のない行動や言動ばかりするものだと思われたくありません。
という一人の腐女子の感想でした。
前半の純君の揺れ不安など描写はほんとよかったし、どんな話になっていくのか楽しみで仕方なかった。
でも三浦さんが純君を自殺に追い込んでから、ケロッとして応援する側になったりしたあたりから、もう三浦さんが気持ち悪くて見てられなかった。
演技が上手い女優さんなのかもしれないけど、目をひん剥いてべらべら話す姿は恐怖を感じた。
三浦さん役には、落ち着いた話し方の控えめな腐女子でもよかったと思う。腐女子のイメージが、三浦さんと先輩みたいなテリカシーの無い人ばかりだと思われるね。
純君も最終回で、亡くなった友達を訪ねて「中二病かよ」的なことを言ってがっかりしていたのも、なんか雑というか、人の死があってもこんな感じなのかと。
急に純君が嫌な人に思えたし、最後、三浦さんと別れようが、大阪に行こうが、どうでもよくなった。
煽るだけ煽って最後へっ?ってなる韓国ドラマのようでした。
金子大地さんは、とても好きな俳優さんです。
純と紗枝の主役二人は非常に良かったので星5にした。
でも、谷原章介のマコトって今日も純より妻を助けるって、結局セフレにしかどうしても見えない。ゲイとしての心と心の触れ合いが全く伝わらない。あと、原作だか脚本が理屈っぽ過ぎるのは感じる。演出と俳優女優陣の熱演でカバーしてるが。
自殺したファーレンハイトが中学2年生なのを知り純が錯乱状態になるのは孤独な純の唯一の心のよりどころだったのが脆くも崩壊し心のコントロールが効かなくなったのだと思う。
親友らしい(片思いっぽい)亮介と別れ、情の厚いガールフレンドだった紗枝とも別れ、純は一人の大人として旅立っていく。
純よ、羽ばたけ!
辛い思いはやがてほろ苦い青春の懐かしさに昇華されていくだろう。
金子大地さんと藤野涼子さんに最大限の拍手を送りたい。
①純が女子高生だったとして、妻帯者の男性と付き合うのは…。
②SEXしている高校生カップルはいくらもいるだろうが、教室や、ましてや終業式の場で話すのは…。
③純と三浦さんがどこにでもいるカップルだったとして「私に勃たなかった」なんて人前でいうのは…。
ゲイや腐女子を題材にしているけれど、そこを元にもっと人間の普遍的なテーマに触れられる可能性もあったのに。
他の方も言われているけれど、BLが好きなのは飽きてやめることもあり得る。でも純のほうはやめられるようなものではない。それを今時、あんな形で公にするのはどうなのか。
「デジタルタトゥー」のドラマの一話になりそうな迷惑な拡散行為。生涯その事実が晒されることもあり得るのに。
語彙に不適切かつ誤りがあったら失礼。
BL好きは趣味、嗜好、美意識からくるもので、性的には
ノーマルでしょ。男性とセックスできる。
ゲイは、生まれつきの性的対象の違いで女性とセックス
できない。
先天的なもの、生まれついて背負っているものと、
たまたま出会って共感した趣味、嗜好の範囲のものと
一緒にしないでくれ。
BLカミングアウトすることとゲイを
カミングアウトすることは
対価じゃない。
BL好きでも男性とセックスできれば「ノーマル」な人生。
でも、ゲイはどうなの?
壇上でのスピーチは陳腐でしかなかった。
きみがBL好きカミングアウトしてもゲイとは
釣り合う対価じゃない。
男性が女性を性的対象としてみていることへの
失礼さはあるだろう。だから女性が男性を偏向した
目線の性的対象としている罪悪もわかる。
でも、秘すべき事、にして理解しあう、寄り添う。
そんな展開にして欲しかったな。
なんか同類の後輩出て来たし。
これじゃ「俺スカ」並みの青春学園ドラマだよ。
ま、それでいいくらい熱は伝わった、からいいけど。
純くんと寄り添っても一生処女のままだよ。
紗枝が望んでもその願いだけは叶えてあげられない人生、
選べるのかい?うまくやっていけるの?
学校なんてその場のノリでオーライな現場、過ぎ去ったら
なんもないけど、このテーマを
そんな学園ドラマテンプレで収束させて欲しくないよ。
今回の展開、原作からの切り取り方にがっかりした。紗枝の良さがわからない。演技も上手いと思わない。おっさんずラブと比べている人もいるが、そもそも方向性が違うのでは。今回はただ大袈裟な舞台を用意したかっただけ。傷つけたからってゲイにキスを求めるのも疑問。
三浦さんの押し付けがましさに本当にウンザリ。そこが狙いならぴったりの配役ですね。全校生徒の前で勝手に発表しちゃうあたりとかデリカシーのかけらも感じなかったし、壇上でキスする意味とかもわからない。
思い込みで周囲を振り回してばかりいる主人公。こんな身勝手な子はその性格や振る舞いのせいで孤立しているだけだと思う。自意識過剰なんだと思うし、自分で自分を貶めている。
日々の中で育まれていく、人を好きになる気持ちとか、心の通じ合う感覚とか、そういうものが描かれていないから、遠くから傍観する感じで、全然、共感できない。
BLが好きとか、同性が好きとか、そういう記号みたいな特性ばかりが前面に出て、この子、どういう子なんだろう?って思うと、空洞っていうか、何もわからないし伝わらない。
既婚男性とつきあってるのも、ちょっと高校生としてどうなんだと思うし。あんないい友達がいるのに、自分から殻に閉じこもって、世を拗ねてばかりで、何やってるんだろうと思う。ろくに感謝もせずに不機嫌をぶつけてばかりいて、主人公に魅力を感じられない。
純の母からの「同性への憧れの感情を勘違いしてるんじゃない?」の発言
母としては、そうであって欲しい。
その言葉、一つ一つの気遣いが純を傷付け追い込んでしまう、、、。
紗枝の彼の全てを認めてその先に行こうとする行為が決意が必死さが
幼い頃、純と過ごした彼の全てがある公園で亮平と共に
再生の道を探す、、。
純にとって 彼女の存在がまさにQueenなのだと思う。
なんだか説教臭くなってきて、引く。
腐女子の君も最初からだが、肩に力が入りすぎていて鬱陶しい。
最近のNHKは視聴率獲得のためか、
民放に負けじと流行や話題性を取り込むことに躍起になっているみたい。
驚くほど速くドラマ化される。
『ねほりんぱほりん』というブタちゃん人形を使って本音を言わせる番組は面白かった。
裏でまだそんな番組を注意深く作っている段階で、
NHKが率先して何にでも足を突っ込んでドラマ化する必要はないと思います。
視聴者にお勉強したつもりにさせることの方が何だか嫌ですね。
原作者や脚本家の意図とは違うかもしれないが、純がゲイと言うより孤独な少年に見えて仕方ない。不倫ゲイ仲間のマコトはセックスフレンドにしか見えない。ファーレンハイトと言うネットのゲイの友人だけが心のよりどころ。だが彼は自殺した。亮平は純に友情を感じてるが純の孤独感は解消されない。
そんな中、肉体関係が上手くいかなかった紗枝とのプラトニックな微笑ましい関係がBLネタから広まっていくのは心温まる。
LGBT問題だけでなく本当の友情とは恋愛とは何かを問う優れた作品だと思う。
青春群像劇として面白く観ている。
想いが報われない恋なんてノーマルでもいくらでもある。
多様な生き方が出来る時代の今、ノーマルでありながらも人をそこまで好きになれず、それは自分も好きになれないということで、結果独り、という人も多いから、ゲイというだけであまり深刻にならなくてもと思う。
三浦さんの、結論は後にして知り合おう、って気持ちもよく理解できる。
三浦さんは純君の説明とそれまでの接した時間から感じたものとで、自分への純君の気持ちが不誠実でないと理解出来たんだと思う。
男とか女とか関係なく、今、自分たちがこの状況を乗り越えるために必要なことを一つずつクリアする。それは、自分を知ることにもなるし、これからの自分を形作る大切なこと。
人類愛と恋愛の狭間で自分達なりの心のバランスを保つ方法を模索している。
逃げも見ないふりも一つの方法だけど、よしと出来ないならそれは解決にはならないから。
人を好きになれるって、実は凄いことだと思う。
純君は、三浦さんや亮平君と巡り会えてよかった。
利己的で愚かな主人公に魅力を感じないし、共感できない。
母親を悲しませたくないと言い訳して、女の子を利用して付き合ってみたかと思えば、安易に命を捨てようとする。
母親を思う気持ち少しでもあるなら、あんなことをする前に、僅かなりとも逡巡してほしかった。
高校生でつきあったらすぐそういう関係って、なんか違う気がする。
こういうテーマを描くのに、大人に設定を変えたほうがよかったんじゃないかと。なんか引いた。
大人と高校生がお付き合いするって、異性だとダメっていう条例とかあると思う。同性ってことで特別な感じで描かれているけど、大丈夫なのか気になった。
面白いと言うかいろいろ考えさせられる作品だった。
欲を言えば、ホモ、オカマはゲイに対する蔑称である説明が欲しかった。でないと、純が自嘲気味に「僕をホモだと思ってるんでしょ」と差別者に吐き出す意味が分かりにくい。ちなみにレズも蔑称で(略称ではない)レズビアンと言うべき。性的少数者への偏見が無くなることを願う。
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