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残念ながらこれは失敗作だね。よかったのは最初の3回ぐらいまで。視聴率が下がるに連れて作りが散漫になってきた。スタッフの気持ちって画面にでるんだよね。
福山ってこんなに下手だったかー。ってくらいおかしかった。何がどうというより、単に画像をつないでいるだけに感じた。もはや編集もしようとしてない感じ。早く終わりたいって感じが伝わってきた。
最終回なのにまったく感動もないドラマは珍しい。ストーリー的には感動させようって展開であるのに。
これで感動した人って福山ファンしかいないと思うよ。まったく脈絡のない最終回でした。
毎週楽しみにしてました。でも最終回あれはどこに感動したら良かったんですか?
正直焦点もわからず…もう少し2人きちんと話をして終わって欲しかったな。こんなにがっかりな脚本よくOK出ましたね
空一がさくらを評して「美人じゃないし、性格悪いし、家事できないし、文句ばかり言うし、乱暴で(にプラス、『吃音じゃろうが無かろうが、うちの人生変わりゃせん!』のように言葉が荒くて、しかも聞き取りにくい)」・・・「傷つくんですけど?」の会話は、正に最初、このドラマを見て嫌悪感を持った多くの視聴者に観るのを止めさせた原因だと思います。でも、我慢して見続けた人達は、父親を知らず母親も早く亡くなって、吃音で馬鹿にされながら、同じ養護施設の真美だけが頼りの命綱として生きてきたさくらの、そうならざるを得なかったた理由が良く理解できたろうし、それ故に、広平や夏希に出会い、歌の才能を開花された事で、世界を見る目が変わり自分に自信を持てるようになって自分が好きになり、吃音のコンプレックスから解放されつつある、今回見違えるように変わったさくらに感動できるのだと思います。
ドラマの設定に意図があって、そういうマイナスイメージをヒロインに敢えて与えているのに、そこで拒否反応をして止めてしまうのは勿体ないと思うのですが・・・
ネットでかなりの酷評だったので、どんなもんだか?と、思いつつ録り貯めしたのを4話まで一気に見ましたが、とても面白いです。みんなが言う程?って言うか無理矢理粗を探し過ぎだと思う。ヒロインの藤原さくらは、ラジオで紹介されてた曲だけでファンになっていて、ドラマを見て初めて顔を知り、益々ファンになりました。これからも期待して見ます。
攻めてるドラマ。
このご時世にケンカ売るような喫煙シーンの多さ、
異様に長い無音シーンやキャラ設定の盛り方など、すべてが過剰だが、
そこが素晴らしい。
みずみずしいヒロインの魅力は多くの人が指摘している通り(かわいいかどうかは好みだからねえ)。決して「いい子」じゃないところがいい。心の中で毒吐きながら、愛想笑いでやり過ごす。この野良猫感がなんとも切ない。
徹底した吃音シーンにイライラ、もどかしさも感じるのだが、そこではたと自分の中にある無知や差別性に気づかされる。求められるのは「7秒の勇気」ではなくこちら側の「7秒の余裕・想像力」ではないかと。
知らない故に悪意なく人を傷つけてしまう問題は、「いつ恋」と同じテーマだ。
2話のパンクバンドの演奏シーンも重層的なメッセージを伝えていて興味深い。ヒロインの激情と福山への叱咤。若者と大人の関係。田中哲司の絡みで無力感と威勢のいい言葉への欺瞞も抑えてある。長すぎるようにも思えるが、制作側には強いこだわりがあったはずだ。
プロデューサーらとの共同作業かもしれないが、この新人脚本家さんにもすごい可能性を感じる。
今の時代、これだけ多くのドラマや娯楽作品があり、それを見る人々の感度や感性が上がっているのに、制作者である企業がそれについて来れていないという事でしょうな。。。
今回、弱い神代と強いさくら、という構図が出来ていました。
神代は「人と関わるのは怖い」と言ったのが一つ。恐らくこれは春乃に関わってくること。
以前に、音楽事務所の女社長が、春乃が同情で音楽を止めたと言っていた台詞もありました。
最初こそ音楽に積極的でなかった。
何にせよ見えてくることは、春乃のことでトラウマがありそれが神代の弱い部分が出ているということ。
また、神代は今さくらに対する音楽業界の人間の煮え切らなさに対しての語調が厳しくなっているが、神代がさくらが大事と見てもいいし、余裕の無さが弱さから来るものと見てもいいと思います。
逆にさくらは、このチャンスの時に病気を知らされても取り乱さない。考えるのはスピーチのことで友達をまず考える。
そして最悪のことを考えて今出来るライブを不安どころか一人でやれる。
以前に空一が原因でデビューのための面接が無くなっても責めていたわけでもないのも以前からあった。
それを象徴したのが、海辺での同じ乞音の子に対しての、乞音だから人に対しての思いやりの気持ちが持てるという台詞。
言うまでもなくさくらの強さが際立つ。
最初こそ乞音という設定があるのに病気かと思いましたが、春乃が亡くなっていることを考えると、今回音楽生命を奪ってしまいかねない病気こそが春乃との対比になっているためにこれこそが当初からのメインとする物語なのでしょう。
そして乞音はこのドラマにおいてはさくらというキャラの強さの源になっているということになってくるのでしょう。
この物語はおそらくは再生の物語ですね。
神代がさくらをサポートする、のではなく、神代がさくらの強さによって救われる再生されるという展開になってくると思います。
この物語の鍵は春乃との過去。
今後を楽しみにします。
視聴率に苦戦してるのがかわいそうですが、面白いと思います。できるかなぁに食い気味にできるって言ったのがかわいかった。まさに題名通り ラブソングがひとつづつ生まれていく 新しいドラマだと思って見ています。
「このままじゃダメだ!」と、一大決心をして真美に「セクシーにして!」と頼んだ時、さくらの胸を掴んで「出来るかな?」と問い、「出来る!」と答えたさくら。一応女の子らしくなって下心一杯で気合いを入れて出かけたものの、靴擦れになってしまい、広平に背負われる姿はデートからは程遠く、傍目には仲の良い父と娘の微笑ましい光景になってしまってるのが可笑しい。おまけに途中から弦巻が割って入り、あろう事か自分のデビューよりも、自社の「売れっ子の作曲を先にしてもらうよう広平を説得して欲しい」と頼まれ、腐りきって家に帰り、鏡の前で自分の胸を触ってヴォリューム不足?と確認するさくらが可愛い。
広平のさくらに対する扱いは、どう見ても大人の子供に対するそれで、残念ながらさくらには恋愛感情は全く無いのだろう。体の関係を持つ女性は何人かいるが、心から愛した女性は春乃ただ一人なのは、20年間変わっていないと思う。それはさくらに焼き餅を焼く妹の夏希に対しても同様で、二人にとって”暖簾に腕押し”になっているのが悲しい。
このドラマの良いシーン。
夏希がさくらの寝姿に動揺して、逃げるようにマンションを出て、路上に停めた車中で録音したCDを聴くシーンで、正面(普通は偏向フィルター越しに撮る)からではなく、サイドミラーの小さい画面一杯にかろうじて二人の顔を映すことで、余計な物はカットして彼女の「・・この曲は確か?」と気付く表情のみを際だたせている。
そして、「月が綺麗ですね」は、さくらにとってはI love youと言えたつもりなので、つい、嬉しくなってバイクで「月が綺麗ですね!」を2度叫ばせて、高揚した気持ちが解る。また整備車両の下での二人の会話シーンを映した直後に、マンションの床で仰向けになって、曲作りに悩む広平の画に替えるとか、カット割りが実に上手い!
そして作詞を急かす広平に、「私にとって言葉って、普通の人より大事なんです」とさくら言わせる・・確かにやっと絞り出す言葉だから、無駄はできないし吟味するのは納得できる。
以前、さくらがカップラーメン(蓋に”濃厚な醤油の音色♪ ハーモニーラーメン”)を食べる時、千切りのキャベツを入れるとか、昼食の牛丼?にはキムチを載せるとか、整備工の限られた収入の中での、等身大の生活感が良く出せてるし、芸の細かさには感心する。こういう事(他にもいくらでも有る)は何度も観るから分かるので、一度だけじゃ勿体ない。
つまらないし、さくらの歌声がくぐもってて、歌い方も気持ち悪い。
もっとはっきり歌えばいいのに。
英語の歌も、発音悪すぎるのに、カッコつけて歌ってる。
まず日本語の歌をキレイに歌えるようになってから、かっこつければいいのに。
期待してなかったんですが、見たらかなり引き込まれてしまいました。
さくらちゃんの演技と歌がとても良い!
福山さんもガリレオよりこっちの方が自然な感じで私は好きです。
一時間があっという間で、毎回心に残ります。
そんなドラマ久し振りです。
少なくともこのドラマを観ている人間なら、
障害者の演技簡単だ、とか
そんな言葉を、それこそ簡単に活字にして、
たくさんの人を傷つけるの、悲しく残念です。
生きるのって大変です。
生まれたその日から、人は健常者でも障害者でも
必死に生きなければならない。
生きることは人と関わりなくして成し得ないこと。
そんなことを考えて、このドラマ観ています。
ドラマのレビューは自由だけど、
そこからずれた歪んだ何かを感じ取れる感想がたまにあって、
それは違うよなって思います。
好きずきはあるので、
悪い感想もあるとは思いますが、
言葉は凶器です。
そんなことまで自由なら、
自由とは、なんて恐ろしいものでしょうか。
久しぶりに心を鷲掴みされたドラマに出会ったかな。
今期のドラマの中でもかなりクオリティーが高い作品だと思う。何しろヒロインのさくらが本当にいい!! めちゃくちゃ綺麗な見た目という訳ではないが、なぜか凄く惹かれるものがある。彼女の芝居を見てるとキュンとして涙が出てくる。演技力もかなりあると思うし今後が凄く楽しみです。 今期はジャニーズのドラマがうけてるみたいだけど、視聴率は余り良くなくても質が良く、言うならば賞を取るなら断然こちらのドラマであると言える。
やはりごり押し感がドラマに向き合う気持ちにいろいろ影響してる。これは作ってる人達にも見る人達にもマイナスだ。やったのはフジとアミューズの宣伝スタッフだろうが、そういう邪魔な存在が今のドラマ界を悪くしているという証拠のようなドラマになっちゃった。
これは番宣が悪すぎましたな。まるでミュージシャン崩れと若い女の子の歳の差ラブストーリーのような宣伝だから、福山ロスな女性陣を筆頭に拒否反応が出てしまったのかもしれないですね。実際観ての印象は全然違った。最終的には歳の差ラブストーリーになるのかもしれないけど、どちらかと言うと出会いによって病気を抱えコミュニケーションを苦手とする女の子のサクセスストーリーと、わけあって自堕落になっていた元ミュージシャンの再起物語な印象です。そう番宣すればきっとドラマの印象も変わってたはずなのに勿体ない。
ドラマとしては問題ないと思うが、福山はやはり下手だね。ぐいぐい引きつけられる感はあるが、どうにも福山の演技で止まる。どうにかならんの?容姿も劣化はしてるんだよねやはり。パーマがダメなんでは?CMとか雑誌って修正できるからあまり気にならなかったけど、ドラマとなると目立つなって視聴者は多いと思います。まあこの年齢でラヴソングもないんだが。
あとはやはりこのドラマは藤原さくらの為に作られたって改めて確信。あの声を元に書き上げたシナリオであることに間違いはなく、オーディションはインチキというのは決定的だね。
まあだからと言ってドラマとそれは関係ないので、変な小細工しなきゃよかったのに。これからだな。
藤原さくら、とても良かった。
切ない演技が心に響いてきました。
表情、しぐさ、これからが楽しみな女優さんです。
他のドラマに比べ、終わり方も秀逸。
スペシャルで今後が見たい。
見た後に何も残らない、そんなドラマでした。
ストーリーは稚拙、役者の演技は学芸会、とりあえず「歌ってごまかそう」といった感じでしょうか?
視聴者は馬鹿ではありまん。この手の質の低いドラマには辟易します。
よかった、ホント。
嫌ってた福山さんの良さに私は初めて気づきました。
中身も大人になってってる。
スープの曲も良かったし。
あんな風に自然に歳を取れたら素敵なのでは。
さくらの子は本当にあの子があってこそのドラマだった。
このドラマすごく良かったから双方、これからも新たな段階に登って一層活躍するのは必至と思う。
テレビ局の裏事情みたいなのを評価基準にしてる人たちって
フジテレビの株主かなにか? 想像の域を出ないようなコメで
つまらなかったと言いたいのかも知れないけど自分の言葉で
コメして欲しいと思う(自分の感想は実に単純だったりする)
正にテレビやネットの情報操作に踊らされてるって感じて
自分で判断する能力が不足して社会問題になってるなぁと思う。
それも一つの感想と括るのもどうかと思って…敢えて書かせて貰いました。
自分にはチャレンジ精神を感じる面白いドラマだった。
1話の、さくらが500マイルを初めて歌った時、衝撃を受け、涙が止めどめく流れ、全話観ることが決定しました。
最終回の最後のシーンも、号泣。
二人の何とも切ないストーリーと、不器用で純粋にさくらを想う空一が好きでした。
好きなシーンは、空一とマミとの会話で、NGじゃないの?と思われるほど空一の噛んだセリフに、マミが今噛んだじゃろ、と突っ込みを入れたシーン。
映画であれば冒頭部やシーンの一部に全てがあるかも知れませんが
全話通して完結のドラマは1時間半ではストーリさえ追えないと思います。
面白いかどうかの評価は1話の始まりで何となく解るとは思いますが
それだけで解ったようにレビュー出来るかと言えば…脚本家の傾向や
演出、プロデューサーの作品を全作見ているとか研究した人でもない限り難しいと思いますよ。
特にこのようなドラマは途中からでも視聴率により路線変更があったりしますから。
このドラマはある意味鳴り物入りな始まりで、福山雅治のファンでも
何でもない自分には正直興味ない内容のように感じていた。
それでも新人の藤原さくらの捨て身とも言える演技や不思議な声に魅了され菅田将暉や夏帆の熱演、福山雅治も手術を拒否するさくらにベッドで静かに歌い掛ける表情や流した涙には感動さえ覚えた。
年の差カップルの気持ち悪い恋愛ストーリーと思って視聴拒否した人たちには是非先入観を捨てて見て貰いたいと思う。
月9のアイドルたちがベチャッベチャッした恋愛を繰り広げるような
内容では無かったが良く出来たラブストーリーだった。
全話で1時間半と最終回だけ見た、と言う方の感想。
私もやはり、
それだけでは判り切れていないと思いますよ。
少し目にしただけでも引き込まれるものだけががホンモノなのかな?
細部にダイヤが隠れているドラマもたくさんあって、
観る側も本気でガッツリ観てはじめてわかる素晴らしい作品も認めてあげたいです。
どちらかというと、
私はほんの些細なセリフの一言や、言い回し、表情などで感動することが多く、
ずっと忘れないシーンなど、ざっと観ただけでは見逃してしまうかもしれないと思います。
感想も、自分発動の大切な作業で責任持って書くもの。
良い悪いはきちんと観て初めてわかるもの、だと思いますね。
わりとストレートに(神代以外)展開してきたと私は感じてきました。動画連動型という現象に冷めた目で試聴してました。ですから、最終回で様々な解釈も想像をも含ませながらも、神代と2人の結末を描くとは驚きでした。
冒頭の船着き場でのシーン。さくらは神代に言いたかったことを伝えたね。最後の『さようなら』は回想でもリピートされ、手術の結果ではなく、さくらの神代への別れを手術前に決意していたとやっと気づかされたわけだけど。
ありがとう・・・神代と出会い、私は変わることが出来たよ。何度でも言い足りないよ。
ただいま(おかえり)・・・その言葉を日々神代と交わすのを夢見てしまったよ。
いってらっしゃい・・・今度は私は自分の力で私の道を歩いていく。あなた(神代)はあなたの歩きたい道を歩いて。
結婚式のスピーチ。さくらの歌が出だしで中断。でも、私はメイン描いてる、さくらが話すところだと思う。最初に膝を叩き発声に詰まったところで、神代の伴奏の補助を断り、自分で真美ちゃんへの気持ちを詰まりながらも精一杯話した。
最初に夏希がさくらに伝えた「吃音と上手く付き合っていくこと」をさくらが着実に実行に移しているということ。
究極のラヴソングって、「500マイル」だったのかな。
さくらが初めて「500マイル」を歌った時が始まりだった。
神代は病室で歌った時は、さくらへの気持ちを込めたと思うよ。さくらの気持ちに応えることは出来ないけど、さくらが歌った、あの日のことは忘れない。
神代が流した涙。さくらは気づいた?
さくらの道具箱には、さくらの想いが入ってた。
『さくらが歌ってたんだよ』さくらが純粋に歌うことそのことに歓びを感じて歌う様子。何より神代には嬉しかった。自分の足で自分の人生を歩き始めたさくら。プロになりたければ、自分で道を切り開くだろう。もう、さくらを振り回してはいけない。黙って去る神代。私には素敵な終わり方でした。
広平さんの曲、そんな歌詞だったんですね…さくらはそれを聴いて、ちゃんと想いを受け止めて、その上で前に進んでいるんですね。ああ、最終話こそが、今まで積み上げてきた物語の総括。なんて見事にまとめたんだろう!空一くんがちょっとウルさく感じたけど(どうした菅田くん!?もっと繊細な演技もできる人だと思うんだけど…)、福山さんも少しくどく感じるところあったけど、でもそれらを補って余りあるラスト!同期某ドラマで説明多過ぎるという意見を見かけたけれど(自分はそうは思わなかったけどね)、こちらはじっくりと行間を読ませてくれましたよね(逆にわからないって意見も出るわけだ)。ある程度の年齢または経験を積んだ人の心に響くストーリーだったのかも知れない。
シェリルの「月とオートバイ(仮題「730日」・・つまりあれから丸2年後)」の楽譜から読み取れる歌詞の一部、
今夜の月は真ん丸で 碧くはないけど 間違いなく綺麗で
一人で見てもなんだけど やっぱり思い・・・
そんなに毎日君を想ってるわけじゃないけど
今夜の月は真ん丸で碧くはないけど・・・
は、CDの写真もさくら愛用の真っ赤なジェットヘルだし、明らかに一緒に西新宿で眺めたブルームーンの思い出を土台に書いていると解る。それに気付いているシェリルにも「聴いて欲しい誰かさんのためだけに創ってるんでしょ?」と言われている。これは広平の創作意欲はさくらによってインスパイアーされたからで、もしさくらと出逢わなかったら、2年後の彼が活躍する姿は無く、相変わらず夢破れ挫折した中年男のままだったはず。
だからさくらは彼にとって恩人でも有り、創作に欠かせないパートナーでもあったのに、失ったのは、彼女の愛に応えてやれなかった罰でもあったのだろう。だから双方共に音楽の夢を果たせ、或いは唄うことで自立した人生を手には入れたが、心に痛みは残っている、ほろ苦いストーリーになっているのが面白い。
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