3.80
5 247件
4 105件
3 32件
2 19件
1 92件
合計 495
読み かぞくのかたち
放送局 TBS
クール 2016年1月期
期間 2016-01-17 ~ 2016-03-20
時間帯 日曜日 21:00
出演
結婚することが難しくなった時代に、親子とは何か? 家族とは何か? 結婚とは何か? を全身全霊で描く「ホームドラマ」の決定版!
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名前無し

すっかり日曜夜が楽しみに。あ、時間だ、見ーよおっと。
そんなドラマになりました。

今回は30、40男女に「若い子の結婚観て・・・」と言わせましたね。
なるほど、常にリスク回避安全温厚世代にとって結婚は大きく取り扱いづらい案件。不完全な自分を相手に押し付けてしまいかねない行為だから高いハードル。
それにくらべ若い世代は「ん?書類だすだけのことだから。覚悟もなにも・・・」

そう言いつつ、書類上でも手続きに踏み切った二人には「実家」がなかった。
30,40代の二人にはあったかすぎて暑くて蒸れそうなくらいの実家(親)がいる。

うるさいくらいのお節介が、あたりまえの家族を持たない人にとって「結婚式を促す親戚」や「約束を守る家族」になったりする。
現実を映しつつ、すこーし現実よりあったかい世界を見せる。ドラマならでは。

なんのかんのと元だん男の存在をはなこが避けてることを気遣う。
はなこのクレームはあながち難癖じゃあないって言い切ってみせる。
ピクルスの作り方を教え、イカを横目にシャワーを浴び、同僚は落ち込んでたら空元気を出すってちゃんとわかってる、自転車のアドバイスを約束する。

大介君、ちゃんと人を大事にできてるよ。
あんたちょっといいやつなんだよ。

見てるこちらも大介くんにちょっとやさしくなりたくなる。ちょっとだけね。

人に優しい眼差しを向けられるそんな気持ちになって月曜をむかえるって、いいね。

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名前無し

ようやく録画視聴できました。
視聴率は録画組が多くを占めているので低いのは仕方ないんじゃないかと。
作品としての出来はかなり素晴らしいものでした。
とうの昔に視聴率=ドラマの出来の方程式は崩れていますね。

振り返って思い返しても実に内容のあるドラマだったと思います。

香取は人にやさしくをどことなく思わせるような魅力が再び沸き上がり、毎週楽しむ事ができました。

上野樹里の のだめ イメージは既に皆無ですね。
ハナコを完全に演じきっていました。

続編かスペシャル版、かなり希望します。
また大勢で永里家でパーティーして盛り上がるとこみたいです。

田中圭と水原希子、くっついちゃったね。笑
ヨシヨシカップルや様々なカップルのその後等、まだまだ続きが気になる事が多すぎる。

大介とハナコのドタバタ劇場、もっと観ていたい。

なにはともあれ最高のドラマでした!

家族とは何か、答えもまた人それぞれなのかもしれませんね。

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名前無し

親の死というのは、結婚しないつもりの人にとって、ひとつの越えなくてはならない山なのでこのドラマには必要な要素だと思うよ。
家族を持たないと決めている人はそれなりの覚悟をしているものだけど、リアルにその覚悟が試されるのは親の死だけだからね。

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名前無し

香取くんに特に思い入れはありませんが、大介は好みのタイプです。
自分のパーソナルスペースを守りたい人は、人のパーソナルスペースも守ってくれるから、その距離感が心地良いです。
そして、人を思いやる心があるからこそ、葉菜子の秘密を軽く受け流せなかったんだよね。
家族のカタチに正解はないと思う。
ただどんなカタチであっても、人との絆無くして人は生きてはいけないんだということを教えてくれているような気がします。

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名前無し

> ファンの方ごめんなさい。
> 香取さんのドラマで面白いものって何?

ファンだけが評価してると思ってるんですか?
確かに香取さん主演の作品で面白い作品は
残念ながらそれ程多くありません。
ただこの作品は普通に面白いですよ。
主演の印象で作品を判断するのは浅はか過ぎませんか?
ちゃんと観てそのうえで批判なり批評なりしてください。
先入観で判断するともったいないですよ。

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名前無し

心地いいんですよ、私が40代だから?
親世代のウザさもその情の有り所に目が届くし、子世代(でも30,40だけどね)の他人と距離をとることでやりすごしたいという姿勢もすごく分かる。
そうして、実はみんなちょっとずつ優しい。この優しさがすごくわかる歳になりました(笑)

人と人とのやりとりそのものが気持ちよく。その中で香取慎吾の繊細さがすごく映える。
ストーリーを追うより関係性を見てるのが楽しいという、まさに今の形のホームドラマだなあ、と思います。

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名前無し

何か、気が滅入る。主役二人の暗さ、演技上のじゃなくて、何か役者自身が持つ陰の部分がダブルでかけ合いになっていて、爽やかさが感じられない。
香取くんは、今回、ちょっと見直した。前は演技が下手で見ていられなかったけど、初めて素の部分を見せて、本気の腹からの声をぶつけていると感じられた。が、それだけに…暗い。
樹里ちゃんは、これはもう好きな女優さんなんだけど、こういう根暗でひねくれた性格をやらせると、やはり彼女自身の持つそういう部分がクローズアップされて出てきてしまい…やはり暗い。
二人に笑顔が見られないのが、一つは大きな原因で、そのうち笑うようになって最後は円満に終わるのだろうけど、そこまで見続けるには、ちょっと忍耐がいりそう。
西田さんのちょいとユーモラスな父親役も、今となっては、協力な吸引力になるほど新味がない。
これは、たぶん、継続視聴しないだろうな。

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いいね!投票数 1 票
名前無し

最終回、良かったです!

ひとりの時間はとても大切で、必要なんだけど、やっぱりそれだけでは寂しくて、人は人とつながる事で安心してひとりになれるのかな。と思いました。

陽三さんの魂の前で葉菜子にプロポーズ、その言葉も大介らしくて、なんか自然体で良かったです。

他の人たちのその後もぜひ見てみたいので、スペシャルとかやってほしーですね!

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名前無し

キレイ事にしか思えなかった。
フィクションでくらいキレイ事でいいって言う人もいるだろうけど私は好きになれなかった。

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いくりん

終わって淋しいです。
小さい頃から慎吾くんだいすきでドラマ欠かさず見てました。家族のかたちは今までの作品で大好きな作品になりました。
家族の絆、友情、そして不器用だけど応援したい大介、葉菜子。
お互いを必要とした瞬間のあのハグのシーンはあたたかい気持ちになりました。良かった~と心から思いました。
続編!
絶対してほしい!二時間のスペシャルドラマでもいいので
大介、葉菜子のその後がみたい!

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名前無し

私も始めは何気なく、軽い気持ちで観始めたドラマでしたが、初回からテンポ良く笑いもあり、BGMもはまってて、終始優しい時間が流れてる...そんなイメ-ジで、回が進むごとになぜか惹きこまれていく。いつの間にじんわりと心が温かくなる、そんなドラマになっていました。
ホ-ムドラマなんだけど、きちんと恋愛の成り立ちも描かれてて。それぞれの、人柄。価値観。生き方がリアルに心に響くというか。軽いようで、実は繊細なそれぞれの心の機微?繊細な心理描写が、素晴らしかった。
最終回は、陽三さんの静かな旅立ちと、大介の新しい門出。弔辞途中のプロポーズに、祝福の声、涙と笑顔に包まれた...前代未聞の告別式に驚きましたが。
おそらく他にひとつとして同じものは、ない。世界にひとつだけの、プロポーズ。世界にひとつだけの、家族ノカタチでいいんじゃないかと。
独りが好きだった大介が、ずっとそばにいたいと感じる、居心地の良い相手...葉菜子ちゃんにめぐり会えたこと。可愛い弟、新しい家族にめぐり会えたことも、お父さん...陽三さんが起こした奇跡かなと。
お父さんが遺した、かけがえのない財産。温かいひとたちに囲まれた大介は幸せですよね。
これからも、ずっと。

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名前無し

家族のカタチというタイトルから新しい家族のカタチを提唱するドラマだとばかり思っていた。
しかし結果は普通の家族が一番という考えを押し付けられた。
ひとりじゃ生きられないよ、家族が必要だよいう人はたくさんいるし、それが世の中の大勢だが、そう思っていない人もいる。
結果してそうなったのではなくて、自分の意志で一人で暮らしている人はたくさんいる。
そういう新しい一人家族の姿を描くのかと思っていたら・・つまらないドラマだった。いやな価値観を押し付けられただけだった。
大介も結婚なんかしないで、上下で大人の関係を続けてほしかった。まあこの調子だとすぐに別居しそうだけど。

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名前無し

今期で1番面白く楽しみにしていたドラマでした。
主演が二人共あまり好きでなかったけど演技も良かったし、脚本も良かった。やっぱり脚本の良いドラマは面白いんだな。

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名前無し

初回の視聴率のみで、「香取は終わった」だの「結婚できない男の焼き直し」などと、心無い批評が出回っていて、あまりに理不尽な批評だったので筆を執りました。この「家族のかたち」は、最近のドラマの中では、一番丁寧に作られた秀作だと思う。特に香取と上野のリアルな演技は秀逸だ。音信不通で無口だった父親が年の離れたダメそうな女と再婚して急に息子のところに転がり込んできたり、仲の良すぎる会社仲間といった若干無理な設定にもかかわらず、見事なキャスティング、脚本のリアルなせりふ回しや演出によって、終盤に向かって次第に違和感がなくなっていった。抑えて押さえて最後に香取と上野が支えあうシーンは思わずぐっと来てしまった。特に、引きこもり、恋愛、家族、死といった、多くの現代的問題を取り上げながらそれをうまく融合させた脚本は見事だ。この脚本家の作品はこれからもフォローしていきたいと思う。最終回が楽しみだ。

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名前無し

ハナコはあんなに気遣いできる人なのに自分の恋愛感情には疎いんだなあ
元旦那のときも、お母さんの方が先にあれ?って気づいてたみたいだしね
周囲が次々と、「ああ…(ハナコはダイスケを好きになったんだ)」というリアクションを見せるだけで、展開する恋愛。うまい見せ方だなあと唸りました。そしてそれは周囲がこの2人と優しい関係を築いてきたからこそなんだと気づいて、今度は深いなあと。だってその関係性は、ダイスケの父親であるヨウゾウさんが(ダイスケに嫌がられながらも)築いてダイスケとハナコにプレゼントしてくれたものに他ならないから。
ヨウゾウさんが死を目の前にして、こんな「栄養」を周囲の愛する人達にあげたかったのか…と切なくもなりました。
ああ、いいドラマだなぁ。ひとつもムダがないよ。

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名前無し

このドラマのすごいところは、今までのセリフの積み重ねが、全て新しいシーンに盛り込まれ、かつ厚みを持たせているところ。「(子供が)可愛い」という父母のセリフも、序盤の未熟な子供をどうにかしなくてはというのと、8話の子供には言うことないわね、というスタンスは全く違う。また、「しんどくなったら、(自分に)言え」という中盤での大介の言葉も、葉菜子が終盤で繰り返したことで、二人の関係がより深く変化した。序盤では、とっつきにくい自分の殻に入っていたお堅い二人が、回を追うごとに、これほどまでに繊細で優しい、柔らかい二人だと分かる嬉しさがある。表面的で一辺倒な人間なんていない、だんだん人を深く掘り下げているのが分かる。

このドラマは、今までのホームドラマにありがちだった、嫁姑のドロドロとか、派手な男女関係の絡みとか、感情的に任せた罵り合いがない。もやもやとしていて形になる前の人と人とのつながり、距離、思いというものを淡々と繊細に描く。現代の核家族とは切り離せない「孤独」というものを描くと、どうしてもシリアスに走りがちなのに、どこか温かさに包まれている。このドラマの流れは、次第に静かで、深くて、しみじみとした面白さを温かさを感じさせます。脚本の後藤法子さん、オリジナルでここまで構築されるとは。GJです。

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名前無し

ハナコが大介をきにかけてるのが良かったです。もと旦那にすきなのかな?それ俺に聞く?面白かったです。大介の心の声と葛藤、父親との和解、良かったです。
来週でこのほのぼのドラマともおわかれかと思うと寂しいです!

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名前無し

また少し良くなってきたかも。
二人がどうなるのか気になります。

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名前無し

ドラマの開始前はドタバタしたラブコメディだと勝手に思い込んでいたのに、見始めたら全く違った。
人と人との関わりの中で生じる煩わしさ、すれ違い、互いに影響を及ぼしながら成長していく様子が丁寧に描かれている。
葉菜ちゃんのように相手を想うあまり言い出せないことも痛いほどわかる。
一人で生きていけると豪語する主人公に「本当に一人で生きてると思ってるの?独りになるってどういうことかわかってるの?」って回を重ねる毎に突きつけて来たね。
9話で大介の気持ちは大きく変化すると思うからそこが楽しみ。
登場人物の心境の変化に視聴者が無理なくついていける、破綻のない脚本、演出、キャストの演技力が素晴らしいと思う。

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名前無し

そんなに良いかなぁ。

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名前無し

面白くならないねえ。

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名前無し

ファンにはよく見えるのかぁ。

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名前無し

なんでかわからないけど見ているとイライラする

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名前無し

今週も面白かったです。中だるみって書かれてる方もいますが、それは激しい展開を期待されてたのかな?私は良い方向の展開でホッとしながらも心温かくなりましたけどね。

がんばってもうまくいかない。報われない。でも頑張ってれば見守ってくれる人や見方してくれる人が現れる・・・っていう素敵なエピソードでした。

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名前無し

今週は少し中だるみな感じがしました。西田さんと水野さんの話は共感も感動もないので、退屈でした。
もっとだいすけさんとはなこさんの絡みがみたいです。

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名前無し

登場人物に愛着持てず。

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名前無し

1時間、一緒に参加。みたいな感覚。
若いカップルが結婚式をするという、事件性も生命の危機でもない話題をみんなで囲む。すっかり自分もその端っこの一人みたいな気持ちで見てました。

若い二人の結婚式を機に立ち現れる「うまくいかなさ」もあるあるぽく。でも本人たちには大問題で。その懸命さが健気で周囲が応援したくなる様子。
もう別れる!となると大人の良識で「結婚てそこをのりきるんだよ」とかいっちゃう大介達のありようもちょっぴり面白く、そしていい感じ。

周囲の結婚式にかける意欲の高さ?はまー、ドラマですけど。
それくらいの遊びがないとエンタではないですからね。
歌、乾杯なんだあ、ライオンハートじゃないのね、とか思ってましたが(笑)

なんのかんのとロードバイクデートしちゃう優しさとため息はなこの話を聞いてしまう優しさ。両方をいったん描くことで、そこに差はあるのかという展開もあると思うのでストーリーが散漫とも思いません。

実は弟くんの目がいい!ものすごく伝わる。信頼と楽しさと心配と驚きと。大人たちのやり取りを安心と楽しさとをたたえてそばで見ているシーンとか、その場で「いる」というあり方がうまい。

水野美紀のそこはかとなく安っぽさがあるのも上手い。同時進行でみてた逃げる女はもっとすさんだ生活をしつつもすでに持ちあわせた教養と品、をキープしてるという役柄との対比でみると本当にすごいです。

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名前無し

面白いけどね!
香取くん良いけど。
家族で楽しく観れるから好き。
今期暗いドラマが多いから日曜日の枠はいつも明るくで前向きになって好き。
個人的には西田さんがツボ(笑)

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名前無し

展開が同じ所をぐるぐるしてる感じでつまらない。何が一番言いたいかが伝わってこない。

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名前無し

なんとなーく観てしまっていますが、思いの外面白いです。
ほんとに、香取慎吾さんはハマリ役ですね。今までのドラマでは観るのがいやになってしまってたんですが。これはきっと彼そのもの、だからなんでしょうね。
上野樹里さんも等身大のハナコをうまく演じていますね。いつか素敵な笑顔が見れる日は来ることを期待してます。

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