5 | 14件 | ||
4 | 3件 | ||
3 | 0件 | ||
2 | 1件 | ||
1 | 7件 | ||
合計 | 25件 |
村川絵梨主演。
赤おにと青おにの友情を描いたストーリーをモチーフに、山形ならではの美しい田園風景のなか、本当の友情と自分を探す物語が始まる。
興味ある。見れたら感想かこう。
高校時代からずっと時間が止まったままの赤鬼がついに青鬼に会えて良かった。
民放では作れそうもない心に響いた良い作品でした。
貴腐ワインが飲みた〜い!
後から見よう。
よかった。
村川絵梨、いい。
泣けた。
泣いた赤おには、大好きな絵本。少年が作ってた続編も読んでみたかった。
久しぶりにしみじみとしたいいドラマを見た。
感動した。録画したものをもう一度見たらまた感動した。
ありがとう。
「よく生きる」ということ、改めて考えさせられました。本当の友だちとはーということも。
かって読んだ「泣いた赤おに」や浜田広介を思い出しました。
とても心にしみるドラマでした。
「私の青鬼」公式サイトです
http://www.nhk.or.jp/yamagata/aooni/
高校時代に陰湿な虐めに遭い、仲間外れにされていた主人公に、優しく寄り添ってくれた、たった一人の友人を裏切った事がわだかまりになっていて、仕事で故郷に戻っても、その友人になかなか会って謝る勇気が持てない微妙な心理が、言葉は少ないが見事に描かれていた。そして地元の童話と貴腐ワインを上手く絡めて、山形の自然や生活もバランス良く使われていて、いかにもNHK地方局が制作したと分かる、良質なドラマに仕上がっている。友人の演奏家になる夢も、虐めがきっかっけで高校中退に追いやり、潰してしまったとの自責の念も、友人の話を聞いたら、自信が持てぬ事が挫折した理由だった事。そして、嫌々手伝っていた家のブドウ作りも夢が持てるようになって、やり甲斐も感じていることを知り、胸のつかえが取れ、仕事の悩みも吹っ切れて、明るくなった村川絵梨さんの演技が良かった。この調子で、丁寧な地方局ドラマを続けて欲しい。
NHK各地の放送局が制作する「地域発ドラマ」。
平成14年に福岡放送局が始めて以来、他の放送局でも作られるようになった。
その多くは安易なストーリーだったり、地域の宣伝ぽかったり、今一つの残念な出来栄え。
しかしこのドラマは一味違う。
地元出身の浜田広介さんの童話をモチーフにしつつも、かつての友情を確かめ合うと言う実に普遍的なテーマで描かれている。
主人公の莉子が何故急にハブられるようになったのか。
また何故急に仲間に戻されたのか。
その後夏目さんに対して莉子がどう振舞ったのか。
肝心なところは描かれていない。
4年振りに里帰りした莉子に会いに来た同級生達。
しかし彼女達の会話の中に罪の意識は感じられない。
自分はこんなにも苦しんでいるのに・・・。
浜田広介さんに憧れて学芸員になった青年も、かつての恋人だった作家も多くを語ることはしない。
だから、見る者は莉子の気持ちの変化を追いかけることになる。
その変化を豊かな感情表現で見事に演じきった村川絵梨さんに大きな拍手を送りたい。
まれにみる珠玉のドラマ、久しぶりに感動した。映像、音響、ストーリーが実に丁寧に作られている。見終わった後にも心に残る余韻が素晴らしい。
見たい番組重なって見れなかった。ここの評価良いから見たいけど再放送ないのかな。
奇をてらわぬ真っ直ぐなドラマでした。
木南晴夏・眞島秀和・中島歩など、主人公のまわりの人たちが素敵でした。
泣けました。
木南晴夏さんの演技最高でした。
眞島秀和さんの出番は少ないですが泣かせます。
村川絵梨さんの「泣きながら・・私バカみたい」泣かせます。
上白石萌歌さんの高校生の心情表現・・・うまい
貴腐ワインのお求めは・・・高畠ワイナー(まほろばの貴婦人・”白”
)100%貴腐ワインではありません。
http://www.takahata-winery.jp/index.asp
いじめについて軽く考えすぎではないかと感じました。
作中で親友がいじめにあい不登校、引き籠りになってしまいますがその後の展開が都合が良すぎるのではないかと。
いじめ被害者の親友のように引き籠りになった後、半強制とはいえ加害者共と顔をあわさずに済む居場所を提示して貰えて、それが今の仕事や生き甲斐にも繋がっているというのは運が良すぎるのではないでしょうか。
主人公が「親友の夢を奪ってしまったのではないか」と悩んでいますが、夢どころかいじめによって普通の生活すら奪われてしまう可能性もあると思います。
元親友とはいえ最終的にほぼ謝罪だけで済むというのはすっきりしません。
希望を言えば、大人らしいやり方ではありませんが、いじめに加担した連中や陰口をたたいた連中を引っ張ってきて土下座させるくらいはして欲しかった。
放送時間に合わせるためにいじめ問題に対して都合の良い解決をするくらいならば、いじめじゃない別のイベントを使ってドラマを作って欲しかったです。
短いドラマだったけれど、人生が止まったままの主人公とどうにか前に進んで生きがいを見つけた友人との再会が、泣いた赤鬼の続編として自然につながり素敵なお話になっていた。
いじめていたクラスメイトのリーダーも恰幅のいいお母さんになっていたり、全くいじめをしていたことを覚えていない様子も意外にリアルだと思った。
山形の田園風景やブドウ畑など、背景がとても綺麗で、癒されました。
後味の爽やかなドラマでした。
いじめを扱うドラマが苦手。コミカルならまだ許容範囲、ミステリーがあれば見れるが…。
つけ忘れた。
すっきりしませんさんへ。
>夢どころかいじめによって普通の生活すら奪われてしまう可能性もあると思います。
それはあくまでも可能性の問題ですよね。
このドラマの中ではどの様なイジメが行われていたかの具体的な描写・セリフはありません。
グループの仲間だった琴美からは「私達のせいで引きこもりになっちゃったじゃない?」「引きこもりって言うか、いろいろあったんよ」だけ。
文香も莉子に対して「私 音楽が好きだった」(中略)
「だんだん分ってくるじゃない プロになれるのはほんの一握りでどうも自分はそこには入れそうもないってこと」
「それでどうしたら良いか分らなくなった時にイジメが始まったの」
「もう何もかも嫌になっっちゃってね しばらく仮病を使ってたら父親に言われたの」
『学校に行きたくないなら別に行かなくてもいい でも家にいるなら農園を手伝え』
莉子自身、教科書にいたずら書きをされた事があったので、それに近いことが行われていたのは想像されますが、何があったのかは不明のまま。
>いじめに加担した連中や陰口をたたいた連中を引っ張ってきて土下座させるくらいはして欲しかった。
このドラマのテーマはイジメの原因を捜して決着をつけることではないと思います。
実際、昔の同級生達は文香が作ったワインを美味しいといって飲んでくれている。
もう既に解決済みなんです。
わだかまりが消えず、ワインを飲もうとしなかった莉子だけが一人取り残されていた。
私はそう解釈しています。
まぁ私にはあいませんでした。また見たら見方変わるかも。
>このドラマのテーマはイジメの原因を捜して決着をつけることではないと思います。
私もそう思います。
だからこそイジメの話自体が不必要だし他のエピソードで話を進めて欲しかった。
ダメなドラマには変わりないかな。
評価がよかったので録画でみたけど、うーん、言いたいことはわかりますが、私も学生の頃の話にモヤモヤが多く感動できませんでした。
イジメうんぬんのテーマでないことは十分承知していますが、時間的にも学生時代の描写も最小限の為、ちょっと無理やり感というか大雑把に感じてしまいました。2時間ぐらいがよかったかな。
人それぞれ感じ方は違うでしょうが、この作品を見て名作だと確信しました。心に残るドラマです。
最近、虐められた中学生が地下鉄で自殺した悲しいニュースがあり、 逆に数年前に、女子高生が虐めていた女子を教室内で刺殺したような、深刻なケースも確かにあります。
でも、このドラマの場合は、虐められても「許せない!!」と憤慨して故郷を捨てて都会に行った訳でもなく、ずっと暮らしていて、かつての同級生もワイン造りをちゃんと評価していて、時の流れが解決してくれたと見るべきでしょう。
だから、「半沢直樹」や、「花咲舞~」のように土下座までさせる必要性は感じませんし、そこまでやったら世間が狭い地方の事、とても一緒に住んではいられないでしょう。
主人公だけは大学進学で東京に出てしまい、長年蚊帳の外だったために、要らぬ取り越し苦労をしている様子が丁寧に描かれているのが、このドラマの優れた点だと思います。
その辺は 2015-11-24 10:04:39名前無し>すっきりさんへ の方が分かりやすく解説されています。
虐める側は面白半分でも、された側のダメージが深刻なのは当然です。でも、虐めた側が案外、その落差に気付いていない事は確かに多いと思います。だから、身に覚えのある方は同窓会等で再会したら、まず、素直に謝る事は大事でしょうね。それで大体、和解できると思うのですが・・。
これの真逆が私の好きなタイプの話。
この空気は苦手。肌にあわない。そう感じた。
人は日々の生活の中で起こる色々な事象に何らかの罪悪感・贖罪の気持ちを心の襞に残して生きている。
それがあるから、反省・改善・希望へと昇華する人もいるば・・苦しみ続け、人を否定し、自分をも否定せざるおえなくなる時もある。
そんな人の心の襞を一瞬、垣間見せ、切り取った、私小説的な佳作のように思えた。良い作品です。
山形の田園風景、空気感が素晴らしくて。一気に自分の故郷に帰りたくなりました。
学芸員の存在もよかった、休み石?など、あの地域の特別で素敵な所だと大切にし評価してくれるは外を知っているからこそ。
最後作家の結城さんと主人公がヨリを戻しそうな展開はやり過ぎかなと思いましたけど。
主人公、謝る事ができて良かった。高校生の時は仲間ハズレがきっかけのつかの間の友情、それが今回の事でやっとお互いの糧になるような友情を刻めたと言える。
うーん真逆に考えると深いドラマかも。
再度視聴しました。面白かったです。
受け付けないタイプの話でした。
よかったと考えた。
たまたま録画→公式HPをフォローして再放送も録画→一つはデッキのHDD、一つはDVDディスクへ厳重保存
ワイナリーでの二人のやり取りは秀逸です
特にあの長尺をやりきった村川さんに大拍手
(ごめんなさい 村川さんこのドラマで初めて知りました)
いじめを扱う話は私も苦手。
いじめの話を抜きにしてくれていたら、もう少し違う感じ方になったかもしれないけど名作とも良い作品とも思えなかった。
いいドラマではなかったとやはり思いました。
本当は星4つつけたいけど、他に思ってる人もいるようですが、いじめ被害者と加害者のその後が綺麗事過ぎる。
いじめは残酷なまでに被害者の人生を狂わせる事もあります。
自ら命を断ち人生の終える人達がいることを考えて欲しいです。
引きこもりになった事を軽く考えてるような台詞も気に入りませんでした。
スポンサーリンク