5 | 457件 | ||
4 | 78件 | ||
3 | 40件 | ||
2 | 27件 | ||
1 | 109件 | ||
合計 | 711件 |
最終回の拓人のスピーチは、大きな意義を持っていた。この生きる覚悟の言葉は、深く涙が出ました…。また、見る機会あったら見て下さい。生きる意味を考えてました…。
難病がテーマのドラマは大方主人公が死に、残された家族が悲しみに打ちひしがれるシーンが本人の回想とともに流れ、それでも前を向いて生きていく。というお涙頂戴パターンが多いが、このドラマは違う。主人公がALS、呼吸器を装着すれば生き続けることが出来る、しかしそれはしゃべれない、食べれない。しかも病状は進み、体すべての筋肉が動かせなくなれば意思を伝えることさえ困難になり、すべてのことに介助を要する状態になる。それでも生きるとはどういうことか、主人公が苦しみ、考えだした答えは生きることだった。「生きるのが怖い」こういう状況は難病ドラマでは初めて観た。死についての考え方は人それぞれ、「死んだ方が良かった」とのコメントも多く、介護の壮絶さを思うといたたまれないと言う側の批判が多く出ることも制作側は承知の上だったと思う。それでもこのドラマを生きる設定で終わらせたのは、「生きること」がどんなに辛く、苦しくてもどんなに素晴らしいか。今生きていることがどんなに貴重な時間かを世に暴きたかったのだと思う。短い1クールのドラマの中でたくさんのメッセージを伝えたかったため、介護の苦しみなどがなく、非現実的だったなどの批判も多かったが、拓人を中心に話を進めてきたので、私はこのまとめ方に満足でした。ドラマが終わって1カ月以上経ちますが、演者の演技があまりにリアルだったのもあり、今でも拓人がどこかで生きていて毎日を過ごしているような気がしています。綺麗な花や景色を見たり、自転車で風を受けながら走ったりすると、幸せだな~を改めて思ったり、なんでもないことに素直に感謝していることが多くなりなした。
楽しく見るだけのドラマもイイですが、時間をかけてこのドラマを観てみれば、これからの人生ちょっと変わったモノの観方が出来る自分に気づくことがあるかもしれません。一度観て見ることをお勧めしますね。
高評価の人達はここで誉めちぎってないで、新しく出来た『お茶の間』スレ立てでもして、盛り上がったらどうですか。
ここは感想を書くところです。誉めちぎることがここでは許されないのですか?
難病もの、ということで、乳癌体験者の私は、ずっと見ることができるだろうか、と、ある意味ちょっと気負っていました。
結果、最後まで見続けられたのは演者の丁寧な表現力と、医療技術の進歩を示してくれたことと、そのときどきの台詞が心に響いたからでした。
死にたい訳じゃない、生きるのが怖いんだ…。
程度の差こそあれ、死を考えてしまう病気になり、辛い治療を受け、自分の身体が自分の思うように動いてくれない、そんな状況で、こんな状態で生きていたくない、と思うことが、私もありました。
周りに迷惑をかけ、人の世話になり、誰の役にも立てない自分。
それでも、ここに居ていいよ、そのままでイイよ、いてくれるだけでイイ。
そんな家族や友人に支えられて、いまが、あります。
拓人にも恵が居てよかった。
きっと、恵も拓人が居てくれて、よかった。
私の隣に居てくれて、ありがとう…。
病気しても、しなくても、いま、私がここに居るということを大切に思います。
心情や葛藤をきちんと描き切れず、チープな恋愛ドラマを絡めて描くくらいなら、やはりドキュメンタリーで放送される方が良かったと思います。
ドキュメンタリーでは表せなかったこともたくさんあると思う。ドラマだから観てみようかな?と敷居をまたげた、そしてALSを初めて知った。何より、このドラマはキャストの演技はもちろんでしたが、スタッフの意気込みを強く感じ好感のもてるドラマでした。車椅子で女一人の力で砂浜に入れるはずがないとか現実主義の意見も分かりますが、スタッフの方々は初めから景色や情景を大事にしてドラマの雰囲気を一番とに考えて撮影したようなことが言われていました。今年は雪に悩まされたり、天候が悪いことが続きましたが、放送ギリギリまで粘って綺麗な夕日を撮ったりしたようです。私はこのドラマにかけるスタッフの心意気をかいました。素晴らしいスタッフの中だったからこそ、三浦春馬さんをはじめ役者の演技が生きる作品になり、ドラマが終わった今でこそ、拓人やメグを思い出すときに一緒になって綺麗な風景が頭に浮かびます。生きているってこんなに嬉しい事なんだ。誰にでもある情景も感じ方一つでこんなにも愛おしく感じることが出来るんだ・・・とこの作品を最後まで見た私だからこそ思えると思います。ドキュメンタリーは苦しくなってしまうので私は正直苦手です。でもこのドラマだからこそこうして観れた、こういう人少なくないと思います。
途中ドキュメンタリーを観ているような感覚になるほどこのドラマの三浦春馬さんの演技は素晴らしいものでした。このドラマに出逢えて良かった
制作に関わられたすべての方へ、ありがとう。
客観的に観て 綺麗事しか表現しないご都合主義のドラマと感じましたね。
だめだこりゃ
良く出来てたと思うよ。DVD売れると良いね。
ほんと イマイチ。
今期のドラマは、前評判凄く良かったけど蓋をあけて見れば…って感じですね。僕のいた時間は、観て見れば作品の質の高さが分かる。現実と比べるといろいろ批判は出ると思うけど、ドラマとしては非常に良くできていたと思う。今期のドラマ見て改めて思う。
もう少し 三浦春馬さんに、さらりと演じてもらいたかったかな。でも、情熱は感じました。
俳優はよかったです。でも脚本が残念すぎて。
俳優の演技だけを取り上げたらもっと良作になっただろうに。
非常に残念なドラマでした。
キョトンとしたあと笑ってしまった者ですが、誤解があるようなので、一言。
私は もしそんな 意図があるような投稿があるとしても、ほうっておけばいい。この作品が好きなら、自分がその気持ちを大切にすればいいと言ったのです。だから、あえて星もつけませんでした。大袈裟な反応に思えましたでしょうか。
たぶん、なにを言っても無駄であろうと思いつつ。こわいし、馬鹿らしいし、クビをつっこんだ自分に腹がたつので、もう きません。
まっけんゆう を見た。
笑顔が素敵だった。
三浦春馬を思い出した。
久々にこちらにきてみたらまだコメントの投稿があり驚きました。久々にどっぷり嵌まったドラマで、今期こえる作品に出会えてません。三浦春馬さんは役の拓人と同化していて、この作品で大ファンになりました。過去の作品を見てもその都度まったく違う顔をみせてくれるので今後も楽しみにしてます。
主人公を取り巻く周りの環境、理解等
理想系過ぎて、心に響くと言うようなドラマではなかった。
少しづつ貯金をし、募金したいと思いました。何か役に立ちたい。多くの共感した方達が、手を繋げれば、大きな力になるように思います。
↑
同意します。
人間の善の部分が刺激される作品なのかな。
私はごく普通の人間だけど、同じように気持ちが動いたので。
この病気に限らず世の中にはいろんな立場の人がいる、気負わずに手を差し伸べることができたらと思いました。
人はやっぱり支え合って生きているんだと強く実感したドラマでした。
主演のおかげで高評価を出してるだけ。ドラマの要は脚本に尽きると、今日の読売新聞のドラマ評に書いてあった。
有名な脚本家なのかもしれないが、自分は不満が多すぎて、がっかりした。
↑
全くもって同意です。 高評価は主演男優に負うところが大きいと思いますね。 一歩引いてこのドラマを客観的に見ることが出来れば、また違った見方も出来るのかなと思いますが。
ミュージックステーションでこの主題歌が歌われていた。
ああ、このドラマの曲だって。
拓人と恵が頭に浮かんできてしみじみしてしまいました。
変ですね(笑)
ついこの間終わったドラマなのに、懐かしく感じました。
ドラマ見てる途中と直後は私も違和感や物足りなさを感じてたんだけど…なんか時間がたって今はあれで良かったのかも…と思えてきた…(^^;
リアルな描写と二人の葛藤をもう少し見たかったなあ~とは思うけどね。
私が求めてたスタンスとは元々違ってたのよね。
最終回のラスト5分はとても心に残るシーンでした。
私も今、車で春風聞いてる。
ドラマを思い出されて、人に優しい気持ちになる
これは、これでありだったんじゃないかな
自分は逆に終わってからだんだん疑問がわいてきたタイプです。
単純なので素直に感動してたんだけど綺麗なとこしか見てなかったのかも(._.)
絶賛意見より批判的な意見の方が読みごたえがあったりして。。
また一年くらいしてから見返してみたら違う感じ方になってるのかもしれませんね。。。
いろいろ感じたことはありましたが、ドラマが終わってもこんな風に思いだしたり、考えるドラマはここ最近なかったように思います。そういう面ではこのドラマは記憶に残るドラマと言うことで成功だったと言えると思う。
音楽についても「ラブストーリーは突然に」を聞いて東京ラブストーリーを思い出したり、「LA LA LA LOVESONG」を聞いてロングバケーションを思い出すの同様、これから先も「春風」が流れるたびに「僕のいた時間」を思い出すのは絶対的だし。
全体的に観て今期のドラマと比べてもいい作品であったことは間違いない。
しかし、これを観て最近各局が避けてきたラブストーリーを三浦春馬で観て見たいと思ったのは私だけではないと思う。
自分はこの作品が成功だったとも、全体的にみて、今期のドラマと比べてもいい作品であったことは間違いない・・・とは少しも思えない。
感想は、人それぞれですから。
↑イチ個人の感想に突っ込まなくても…。「良い」と言うだけで否定されるのも困ってしまいます。
ラブシーンといえば、ただ手をつなぐだけ、という映画 「君に届け 」は、主役の多部未華子と三浦春馬の爽やかな演技に50のオバサンが、きゅんとさせられた。
あのとき高校生を演じた二人が、それぞれ成長して、今回、大学生から社会人となり。
やっぱり爽やかなベッドシーンや混浴シーンを見せてくれた。
病気と絡めても、二人の落ち着いた空気感は、私の気持ちを穏やかにさせてくれる。
ラブストーリーじゃなくてもいいけれど、疲れた日常から、ちょっと離れて、心を和ませてくれるようなドラマを、また、この二人で見てみたいなぁ…。
今日、また一話からみかえしてました。この作品で三浦春馬さんのファンになりました。俳優さんに嵌まったのは初めてなので自分でも驚いてます。見ている側の感情を揺さぶる俳優さんだなぁと。アクションも素晴らしいので期待しております。
今日、また一話からみかえしてました。この作品で三浦春馬さんのファンになりました。俳優さんに嵌まったのは初めてなので自分でも驚いてます。見ている側の感情を揺さぶる俳優さんだなぁと。アクションも素晴らしいので期待しております。
同じく脚本が残念 ファンは満足なんだろうね。
本当の傑作は何度視ても感動できるものでね。た小手先の脚本技術などにこだわっていては、このドラマの本質には到底辿り着けません。今期は殺伐とした刑事物や復讐ものが多く、ついには死人が犯人逮捕へ導く馬鹿げたものまで登場しています。このドラマが描いていた人間賛歌は今期にこそ求められた深淵なテーマでした。
拓人の生き方に素直に感動した。良いドラマでしたよ。
非難されるような作品でないと思います。
淡々と・・
これがかえって胸を打った。
涙を抑えるにも苦労した、皆自分の事のように入り込んだ。
しかし最後に見事に突き放された。
現実(ベロ出し人工呼吸器)を見せられたからだ。
皆ソッポを向いた。気味が悪い。直視してしまった。
結果、辛さだけが残るドラマでした。きつかったね。
でも私の中では秀作です。
私はいつまでも忘れない名作の一つになったくらい拓人の生き方に考えさせられました。
最近こういう作風のドラマが敬遠されているようなので(作り手も〔視聴率を気にして〕視聴者側も〔暗いドラマよりもすっきり、面白いを好む傾向にある〕)挑戦したな~という感じで作り手を評価したいと思う。
これからもTV局はこういう観るだけでなく、考えるドラマを頑張って作ってほしいと思う。
観た後に 陰鬱な感情だけが残ったドラマでした。
↑それは かわいそうに。。。
引きずらないようにね。
私は前向きな気持ちにもなれたし、良い曲にも出会えてよかった。
葛藤や悩みが浅く描かれてしまっていて、白けてしまったドラマでしかない。
奇跡のドラマ。アメリカ映画(打撃王)から70年の時を経て、日本のドラマにALS を題材とした名作が誕生するとは思ってもいなかった。しかも50年前のイタリア映画(ブーべの恋人)を彷彿させる、女性の恋から愛に変わった時の強さを鮮やかに描き切った脚本の美しさと揺るぎなさは見事である。
主人公の拓人がまるで実在している人物のように感じ毎回、胸を揺さぶられた。三浦春馬さんは素晴らしい役者だ。
色々考えさせられ、影響を与えられた作品。この番組によって前向きに生きることの大切さを学んだ。
映画(ドラマ)的解釈のひとつの見方 1940年代から50年代のハリウッド映画黄金期の丁寧で真摯な表現がこの作品の製作姿勢に重なり、私の好む処なのだが、これにユーモアが加味された事で更に感心してしまった。フランク・キャブラが現代に甦る、は過剰としてキャラクター設定が素晴らしい。陸人と陽菜の二人である。特に運命の人となる拓人と恵の再会を何度も導き後押しする陽菜は、ハリウッド映画の神の化身の役柄を担う。この物語をもっとも冷静に客観的に見ていながら、実は善良な人間を救う手立てを観賞者の代わりに行うのだ。守との結婚を承諾するのも、拓人の友人として常に暖かく見守るその人間性豊かな人柄に対する神からのご褒美ではないか。神様故に一番嫌いなものは人の噂話、そして恐竜のことを言われても知らないし興味無いし、つまらないのは当然であろう。
もう終わってしまった番組だが、私にとって、春風のメロディーと共にいつまでも胸に残る作品となった。雪の降る夜空の風景、風車を回した早春の風景、どれも拓人とメグの互いへの愛情のように美しかった。
上っ面だけの難病ファンタジ-ドラマ。
次回まで、何度も見直して
一週間が長く感じ、待ちどうしかったドラマは
あまりありませんでした。
メグの葛藤をきちんと描かなかった為に、軽い恋愛ドラマのようになってしまった感は否めない。 難病と恋愛、どちらも中途半端ににしか描かれなかった結果、浅いドラマになってしまった様に思う。
私もそう思います。
やっぱり今でもタクトの病気の宣告をされてからの葛藤を丁寧に描いてほしかったと思ってしまう。めぐと別れてからはなおさら孤独と闘いながらの葛藤と死への恐怖との闘いもあっただろうに何故あっさりスルーしちゃったのか…。
再会から先輩が絡んでからの流れは…もどかしかった。
例えば、離ればなれになっても気持ちは想いあっててタクトの病状が進むにつれて精神的にも体力的にもどんどん病んでいって苦悩も深くなり選択も厳しくなってくる。そしていよいよお互いに失ってはいけない存在だと気づき結ばれる…みたいな展開がよかったかも。
それかもっと二人のエピソードを長くとって二人で苦難を乗り越えていくというところをじっくり見せてほしかった。
あんなにあっさり(に見えてしまいました。先輩ももうちょっと上手に描いてあげてほしかった。)タクトへ戻ったのも拍子抜け。でも回数も少ないしあれは仕方ないのかなあ…。
とにかくタクトの孤独と死への恐怖が中盤描写不足に感じて残念でならない。一番見たかったところが見れなかったのが物足りなく感じてしまう原因なんだろうなあと思います。
連投すみません。
いい作品だったとは思うんですが、実際にある病気を扱うドラマである以上、それを負う責任も大きいと思うんです。
前向きになれた患者さんも大勢いるだろうけど、めぐみたいな立場の人もたくさんいると思うので、そちらの葛藤や苦悩ももう少し掘り下げてもよかったのかなと思います。
ああいう状態の人と一緒になるのは半端な覚悟じゃダメですから。一緒になってからやっぱり厳しいからや~めたというわけにはいかないですからね。
ドラマだからそこまでは知らないと言われればそれまでですけど。やっぱりもう2話くらいエピソードを増やしてあげてほしかったなあ。贅沢かなあ。。
春風を聞いていると、歌詞が恵の気持ちと重なるようで、感慨深い気持ちになる。
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