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高校の国語教師から保護司に転身した男性が、保護司として仮出所中の人々との交流を深めることによって自分自身の人生や全人格をかけた闘いに挑む姿を描く
更生の道を歩む人達に光が当たることを祈らずにはいられません。
いいドラマ。毎回考えさせられる。
今回少し意外でした。もっと美晴があっち側とこっち側で自問自答するのかと思ったけどあっさりとフェードアウト。先輩もあんなに頑なな信念があったのにあっさりと改心?少し肩透かしな感じでした。とはいえ、こんなに心にずっしりと考えさせられるドラマはあまり無く。結子のインタビュー肉声が本当に力強く、重苦しく、人生の重みを感じました。ラストが待ち遠しいです。
更生の道とは「二度と罪を犯さない」というだけでなく、
「刑期を努め終わっても、過去の罪は決して消えない」
という認識を生涯持ち続けるという事なのですね。
刑期を終えても、何かあるたびに疑われ、白い目で見られる。
それも込みで「贖罪」なのかもしれないとも思う。
強く生きてほしいと思う。
まえだまえだ兄の行方がいちばん気になる。
テンポが悪いのと浅丘の役が浮きまくりでどうにもしっくりいかない。
ムショから出てオートクチュールぽい
お洋服にアクセサリーの出で立ちは
小山結子ではなく浅丘ルリ子なので……
それって何だかなぁ……
蓮佛さん、真矢さん、よかったです。
舘さんも新境地ですね。
浅丘さんは良家の奥さまだった設定にしては、メイク衣装に違和感がありました。明るいレストランで、あの女性にお給仕されたら、ドッキリしますよ。
いいドラマでした。途中まで平本の事忘れてましたが、別に先生を恨んでいたわけでは無かったんですね。重い内容でしたが、善輔を始め登場人物の相手を想う気持ちが温かくて、最後まで気持ち良く観る事が出来ました。毎回考えさせられ、エンドロールの蜘蛛の糸を見ながら余韻に浸っていました。こういうドラマ、もっと観たいです。
不破万作さんがよかったなあ。
息子さんが目を背けないでいてくれて本当によかった。
最初は保護司の仕事に理解のなかった深谷さんの娘蓮仏さんが、じかに前科者に接していくうちにどんどん変わっていくところがとてもいいなと思った。
どんなに賢くて知識の深い人でも偏見だけは直せない人って多いから。
病院でも濃い化粧なのにはうーん?
浅丘ルリ子ありきのドラマと監督が判断したので、その不自然より本人の意向を重視したんだろうな。
いや、あれが素顔。そういう体。
デーモン閣下と同様
じゃないといろいろ整合性が
とれなくなるんでしょう
深みのありそうな内容なのに演出がそれに付いてこれない感じ。キャスティングにおける演技指導もいまいち褒められたものじゃない。
他罰性の高い人間は割とこっそり悪いことしている人なのではと思った。
捕まえるならあいつにしてほしい。
悪いのはあいつの方だ。
だから法律やルールすれすれのところで悪いことをし、歴史に名を残す独裁者は法律を変えてしまう。
本当の善人は一度罪を犯した人にクモの糸を差し出す仏。
やむなく悪に手を染めた人を救済しなければ、また悪の道に戻るか自分自身を消してしまうだけだから。
ただこの国は加害者の保護と更生にはシステムを設けているから深谷のような人物が無報酬で尽力し一定の成果をあげているのだが警察の人間が繰り返し語ったように被害者の救済し捨て身が薄弱。だから被害者遺族は自分たちで手弁当で行方不明の家族を捜索したり、被害者たちだけで団結するしかない。
仏の国のはずの日本が因果応報と被害者さえネットでたたく事実をも思い起こさせる厳しい描写もあった。
被害者の救済し捨て身が薄弱は
被害者の救済システムが薄弱の誤りでした。
訂正します。
心が静かに温まる作品でした。
蓮佛さんがやたらしていた、ポカンとお口を開いた顔が、あまり好きじゃなかった。
かなり高い頻度でしているそのお顔は、驚いているのか、呆れているのか、困っているのか、理解し難くて、もっと自発的な表情で生き生きと演技される方だと思っていたので、今回の表情は不可解さが残った。
うーん、微妙…そんな感じ。一番の問題は面白くないということ。エンタメの基本を離れ、テーマに寄り添いすぎた結果だろうか。
一人一人は大御所感があるのだが全体的にまとまりがなく、とくに大御所の一人はかなり浮いてみえる。
情緒豊かな心温まる作品でした。
出演者がゴージャスのわりには内容が面白くなかった。もっと奇想天外な何かが欲しいと思った。
外面は良くても、家庭内ではどんな母親だったのか。
あれだけ攻撃性が高くて見栄っ張りな人ならば、家族に対する抑圧が凄かった事は想像できる。
出来が悪いと評価した子供に対しては、特に……。
なんだかあまり気持ちの良いドラマではなかった。
舘ひろしさんの善輔の誠実に苦闘する姿に救われました。
テーマは堅実なのだろうがエンタメ性に欠けておりまったく面白くなかった
いまひとつしっくりこない作品だ。こればかりはどうしようもない。
心に染み入る作品でした。
個人的に楽しめるような内容ではなかった。主演は熱演していたようだけど。
キャスティングが茶番じみている。まったく面白くなかった。
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