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未曽有の航空機墜落事故という悲劇の裏で信念を貫き巨大組織を生きる者たちを、ドラマW史上最大の規模で描く全20話。
(第1部:1話~8話/第2部:9話~20話)
『白い巨塔』『華麗なる一族』『不毛地帯』『大地の子』『運命の人』など名作を残している作家・山崎豊子さんの最高傑作なのだそうです。
モデルが日航機御巣鷹山墜落事故とのこと。
かつてフジテレビが開局50周年記念でドラマ化する動きがありましたが実現できず断念したそうです。
豪華実力派俳優陣&WOWOW史上最大のスケールでどう描かれるのか今から楽しみです。
あぁ見たいと思ったがwowowか。
いつもそう思います。
映画は長くてトイレ休憩入ったな。イマイチだった。WOWOWのドラマには期待してみよう。
見応え有りそうでとても楽しみです。
かつての田宮二郎版の白い巨塔のようにえぐい展開でやってくれると面白いけど、今の時代難しいだろうなぁ。
WOWOWか、残念。
めっちゃ見たいけど、その為に毎月何千円も払えない現実が。
原作は引き込まれた。
上川隆也さんなら間違いないでしょう。
予告動画を観たら期待が更に高まった。
新たに実力派俳優4人が追加されましたね。
ますます豪華なキャスティング。
上川さんだけでもいいのに。すごい。
原作はとても引き込まれた。フィクションと思えないリアル感。
WOWOWで、配役も期待を裏切らない実力派ぞろいなので、これは見るしかない。
原作が好きで、実写化されるなら恩地元役は上川隆也さんしかいない!と勝手に思っていたので、ドラマ版とてもみたいです。
地上波の民放でもこのドラマの番宣CMやっているね(^.^)
1960年代からの日本の高度成長期の企業と社員との関係が、
とても丁寧に描かれていて、興味深い。
車、街並み、住居、洋服、髪形、そして、
俳優さん達の、歩き方まで、今との違いを楽しめ、
決して古臭く感じさせない。
今の時代、ここまで自社、働く現場、職員の事を、
真剣に考え思う社員は、どの位いるのだろう。
悪列な環境下の中も、誠実に働く精神に、心打たれる。
来週も楽しみだ。
日航機墜落事故を扱った、地上波ではできないドラマです。
ただ、全20話は長すぎる感じで、途中でだれないか心配です。
とりあえず、まあまあおもしろかったです。
冒頭の事故直前の機内、管制塔の混乱がすごい臨場感。
レーダーから機影が消える瞬間はドラマでも衝撃的でした。
キャストも実力派ぞろいで安心感があるけれど
労使対決という地味な場面でも理屈っぽくなく全く飽きない。
会社のトップから中間管理職、一般社員、それも営業畑から整備部まで、
登場人物がみな生き生きしている。
とても見応えがありました。
この原作は読んでいませんが山崎豊子さんの重厚な世界観が良く伝わり
長編でも最後までじっくり楽しみたいと思います。
実力派俳優陣が多く、内容もすぐに引き込まれて時間が短く感じた。
本格的で見応えがあるドラマでした。
wowowの本気度が伝わります。
来週以降も楽しみになりました。
原作がノンフィクションのようなリアルな内容でとても引き込まれたが、ドラマも昭和の時代そのままで説得力がありました。
主役の上川さんをはじめキャストの皆さんもそれぞれ、その役にピタッとはまっているのがすごい。原作が大作ですから、短くまとめないで、1部2部と長編でやってくれるのはとてもいいと思います。
過酷な環境で働かざるを得ないのに、利用者からは完璧な成果を求められる。観ていて胸が詰まった。
恩地のような優秀な社員が中央にいられなくなるとは...組織の上層部は命を扱う企業であってもそうなのか。
重い話ですが1時間があっという間でした。次回が待ち遠しいです。
1話から重かったです。
過酷な原作なのでドラマもみるのしんどいだろうけれど20話 ゆっくりみていきたいです。
まずまずのスタートでしょうか。
上川さん、渡部さん適役だと思います。
社会派ドラマとして、人間ドラマとして、重厚な内容で見応えがあります。
航空会社労組組長というのは上から目を付けられ敵視されるだけでなく
無関係の利用者からも恨まれる酷な立場ですね。
家族が反対する気持ちもわかります。
それにしても若村さんの行天妻はまるでマクベス夫人みたい。
そのそそのかしにより、堅い友情で結ばれていた恩地と行天が
徐々に心が離れていくのが切ないです。
主役二人を始め実力派キャストばかりで今後も楽しみです。
行天の離婚を回避する為に恩地が離婚危機?
シャレにならん(^^;
出世の妨げになる嫌な委員長を延長され、あげくに今度は何処かに飛ばされそうで気の毒だね(≧∇≦)
内容が重厚で、とても考えさせられる作品です。
60年代と言えば、学生運動が盛んな時代でもあり、また労働運動で、当局と対立しながらも、権利を勝ち取っていく活動家たちがいた。
このドラマが、働く方の生活と命を守る為に、懸命に頑張る委員長を初めとする組合員の姿に、魅力を感じました。
人生の生き方として、出世もあるかと思うが、私は、恩地のような人の為に生きようとしていくのも良いのかなと。
しかし、上川隆也さん、渡部さんの演技は、いつの時でも素晴らしいと思います。
最高のキャスティングです。
「流罪に等しい」
空港に見送りに来た整備部の甲本さんが絞り出すように言ったこの言葉が悲痛でした。
自分たちのために闘ってくれた人が僻地に飛ばされる申し訳なさと無念さが言葉からにじみ出ていた。
会社を変えるには権力を持つしかない。恩地と別の道を歩む決意をした行天は結局組織に取り込まれてしまうのか。
この気持ちを貫いて最後には良き協力者となるのか。
原作を読んでいないのでわかりませんが
恩地と行天の人間関係がとても興味深いです。
とても重厚で見応えたっぷり。
恩地がカラチでの過酷な勤務をどう乗り越えるのか楽しみです。
行天の変貌に仰天。
カラチに飛ばされ益々面白くなりそう。
大企業の労組って大変なんですね...利用者の命に関わることだし。今もそうだけど、気合とか根性で仕事はできないです。劣悪な労働環境は大事故に繋がる...
露骨な報復人事。アフリカ編、どうなるのでしょうね。そしてあの墜落事故にどう繋がるのか...観るのが怖いけど観続けます。
こういうの待ってました
かなりの力作。色々考えさせられる大人のドラマ。
映画も大作であったが不完全燃焼に終わっているので、wowowへの期待は大きい。
國村・板尾は打って付けの悪役布陣であり、作品の完成度は空飛ぶタイヤ以上を期待したい。山崎先生の作品を汚さぬよう。。。
正味45分の20回では間延びしてしまうと思います。
内容が重厚なのであっという間に1回が終わってしまう感が
唯一の減点材料か。
正味90分の10回で編集鑑賞したい久々の素晴らしいドラマだとと思います。
出演者を含め、このドラマに関わっている全ての人達の本気を感じます。
映像・音楽、全てが素晴らしいです。
このようなスケールの大きなドラマを企画・製作して下さった人達に心からお礼を申し上げたいです。
あっという間の1時間です。とても内容の充実している作品だと思います。
しかし、会社役員の組合に対する圧力は、あまりにも酷い。一生懸命組合員の生活と命を守る為に、家庭も犠牲にしながら活動してきた恩地の姿に、とても心が痛かった。
恩地が、カラチへ出発する日に、ついに行天は現れなかった。その時の、恩地の胸中は、いかばかりかと察するものでした。
同期の入社で、共に支えあいながら仕事をしてきた親友であり、そして同志であると、ずっと信じてきたはずであったと思う。
山崎豊子さんの作品は、こうした人間関係を、リアルに描写している。素晴らしい作品です。
上川隆也さん、どんどん演技の幅を拡げられ、実力派の役者さんだと思います。
2話の時点で離脱します。
原作も映画もみているせいか、あと18回この辛い話しに付き合う元気がありません。
早く次のドラマWが始まってほしいです。
山崎豊子の映像化はリアルにキツい。
当時の組合活動への締め付けは本当に厳しかったんですね。
親友である組合会長と副会長の恩地と行天への分断策が実って組合活動は一気に停滞。
恩地をパキスタンに飛ばしただけでなく、それでも筋を通して会社に詫びを入れないとなると、
今度はさらに西のイランへ。
そして一方の行天は昇進を重ねて華のニューヨーク支店長に。
なんだかなぁ。苦しくてもそれでも筋を曲げない恩地の硬骨漢ぶりには感動するけど、
家族は大変ですね。
見ててほんと、やりきれない気分になります。
だけど恩地への不当な社の対応を知った時の行天の表情は苦々しく苦悩も感じられる。
まだまだ完全に心が離れてしまっているわけではないのかな。
できれば希望を持ちたいですね。
なんで、今さらのテーマ…
給料面など待遇改善に功績をあげたのになぜコップの水をかけらなければならないのか理不尽だった。
長い昼休みに普通にお酒を飲める事に驚き(^^;;
慣れない国であったがそれでも家族と暮らせた幸せな時間だったように感じた。
家族四人に対して使用人6人は笑った。
軌道修正が可能だったかも知れない板尾の助け舟を断り、更なる最悪な試練が待ち受けていそう。
観ていてつらい...。正しいことをしようとするのに、理不尽な人事。
家族も、2年の我慢だからとついていったのに、先が見えない僻地への転任、いつまで耐えられるのでしょうか。
恩地はあそこまで不遇な勤務を命じられているのに信念を変えないところがすごい。こういう人がいないと組織の正義は守られないのだけど、身内は複雑だろうな。
重い話なのに見入ってしまいます。制作側の本気が伝わる。
ホントにつらい話。丁寧に描くからなおさらつらい。でも、観入ってしまう。
無駄に長いシーンが多い
原作好きだったのに、残念
重厚さが凄い。
役者陣もさすがで、安心して観ていられる。
地上波でこういうドラマ、今は殆ど観られないのが残念。
(だからこそのWOWOWなのか)
テヘラン支店長といい、恩地といい、正義を貫こうとする有能な人物が、みな会社の上層部の怒りを買い不当な人事を言い渡されてしまう。
恩地も、2年で戻れていれば母親の死に目に会えたかもしれないのに...しかしまだまだ過酷な人生が続くのですね。
重いし陰鬱な話ですが、重厚でスケールの大きいドラマなので惹き込まれます。
渡辺謙さんの映画も良かったけどドラマもいい。
もし自分がこの会社の労働者だったら主人公のような男は非常に頼りがいがあるが家族であれば犠牲を強いられる。
逆に渡部篤郎が演じている役は会社にとって都合のいい人物であるが家族からすると非常に評価が高い。
両極端な二人の男を対比させることで物語に深みが出る。
しかし夏川結衣が演じる奥さんは大変そうだ。
女としては若村麻由美の役に憧れる。
劣悪な環境での過酷な僻地勤務。
2年の約束を反故にされてさらに遠いテヘランに飛ばされた恩地の無念さを思うと
たまらないですが、カラチと違ってテヘランには尊敬できる上司がいたのが救いですね。
島津支店長の筋を曲げない硬骨漢ぶりには恩地でなくても惚れます。
でもそんな支店長までさらに左遷の憂き目に遭う。
御用の第二組合を作ってもともとの労組を弱体化させ、
さらに会社に歯向かうものは容赦なく苛め抜く。
母親の死に目にも会えず、そのうえ親戚からも会社に逆らう生き方を責められる
恩地が切ないです。
おまけに社長からは三度裏切られ、さらに今度はアフリカへ。
これでは家族がついていけないのも無理ないですね。
あまりに理不尽な試練が続いて見ていて辛いですが
全く無駄なシーンのない見事なドラマ構成で
知らず知らずにぐいぐい惹きこまれてしまいます。
やっぱり山崎豊子さんの世界はすごいです。
早く陽が当たって欲しい、本当にそう思うくらい感情移入してしまう熱演です。
ほんと、えげつないなぁ。
御用組合である新生労組と国航労組の露骨な差別待遇。
規定を超えて僻地勤務5年の恩地は総務と言えば聞こえはいいけれど
要は駐在員たちの雑用を引き受ける何でも屋。私なら腐っちゃう。
おまけに形だけでも一札入れるのを拒んで
まだ就航もないアフリカへまで飛ばされる。
こんな理不尽な仕打ちにも、仲間のために裏切るわけにはいかないと節を通す
恩地の気概には感服するものの家族、特に子供たちを思うとやりきれないですね。
奥さんが「家族と仲間のどちらが大事なの?」となじりたくなる気持ちわかります。
モロさんが言ったように、どんな社会にも本音と建て前はある。
人間としての筋を通すあまり家族を犠牲にする不器用さがもどかしいです。
出世まっしぐらの行天が時折恩地の話の時に見せる暗い表情は、それでもまだ友を案じる気持ちがあるのかな。きっと彼は本音と建て前を見事に使い分けているのでしょうね。
二人の今後の生き方が気になります。
憎たらしい奴の顔に水を掛けたくなる気分だ。
方やそれに比べて出世コース真っしぐら。益々格差が開くばかり。
家族崩壊を免れる為に独りアフリカへ。
これじゃ不条理過ぎて気の毒。自分の事のように辛い。
このままじゃ陽が沈むよ?
ほんとに...酷すぎる差別人事、虐待に近い労働条件。今なら裁判で訴えれば勝てるのでしょうが、この頃は耐えて勤務するしかなかったのでしょうか...。
恩地が不遇な扱いを受けているこのお話は正直観るのがしんどいです。なんというか、自分の仕事とか会社に不満がない人はいないだろうけど、これを観ると、まだまだ自分はぬるいなって思えることくらいかな、気持ちとしては。
でも出演者の方の演技や撮影のスケールの大きさは素晴らしい。
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