5 | 57件 | ||
4 | 16件 | ||
3 | 5件 | ||
2 | 3件 | ||
1 | 3件 | ||
合計 | 84件 |
コンサルの軽さがプロミスとかぶって面白いし、しっかり実力を兼ね備えているところがいい。生産責任者の反町と谷原さん二人の画面アップは圧巻だった。寺田農さんや平泉成さんもいい味だすね。松岡さんは言うまでもないし妊婦の人やその旦那さんも負けていない。NHKさすがだ。人気とコメント欄は少ないが(笑)
農業改革を進めようとしている日本にピッタリのドラマですね
反町さんはまだどこかにオシャレさを残してるんだけど、娘役の松岡さんは見事に地元感を出してますね。すっぴんで頑張ってるんじゃないかってくらいに。
さて、今回のキーワードは「観光農園」と「有機農法」。
観光農園は、農家が管理する家庭菜園みたいなもの。
無農薬野菜を自分で栽培してみたいと思っても、庭が無かったり、近くで畑が借りられなかったり等の理由で断念せざるを得ない方々のために、農家が畑の一部を有料で貸し出して、好きな野菜を好きなだけ栽培してもらおうと言うもの。
大内家の畑は有機農法なので、アピールポイントとしても高かったのでしょう。
その有機農法。ドラマの中ではコンサルが‘野菜嫌いの俺でも食べられた美味しい野菜を適正価格で売るために有機栽培に取り組みましょう’と訴えかけていました。
でもそれは半分正しくて、半分間違っています。
有機農法の目的は、美味しい野菜を作ることではなくて、健康な土(畑)を維持し続けることにあるのです。
どういうことか少し説明しましょう。
山の原生林には人が肥料を撒かなくてもたくさんの木々が生い茂っています。それは何故か。木々が落とした葉っぱやそこに住む動物や昆虫の糞・死骸は土中の虫や微生物によって自然に分解され、最終的には窒素・リン酸・カリウムと言った無機質になります。
これら無機質を木々の根が吸収し育つ。こうした自然のサイクルが出来上がっているからです。
一方、近代農法は、アンモニアから窒素化合物を、リン鉱石からリン酸を、塩化カリウムを含む鉱石からカリウムを取り出し、それを化成肥料に加工して与え続けています。
人間に例えると点滴みたいなもので、確かに即効性はあります。生育も早く面積辺りの収量も多くなります。でもそれを続けていると、有機物を餌にしていた土中の有益な微生物が減り、場合によっては毒性のある嫌気性生物が増えて作物に多大な影響(副作用)をもたらします。不健康な土からは(見た目はきれいでも)不健康な(栄養素の少ない)野菜しか採れず、やがて土は死んで何も育たなくなります。人間に例えるなら、腸内細菌のバランスが崩れて下痢や便秘を起こしている状態だと思ってください。
また、農薬は作物を食い荒らす害虫を退治してくれますが、その一方で作物にも負担が掛かり、また土中の微生物にも影響を与えます(業界はプラスとマイナスの両方の影響があると言ってますが)。
ドラマの中で、反町さんが‘ぬか床みたいな土だ’と娘に言ってましたが、化成肥料ではなく堆肥(腐葉土や牛ふんに藁や米ぬかを混ぜて発酵させた物)を与え続けた土は健康そのもの。その健康な土で育った野菜は本来の美味しさ(栄養素)を取り戻してくれるだろうと言うことなのです。有機農法だから美味しいのではありません。従来農法でも美味しい野菜を作ることは可能です。但し、土の健康管理を考えながら使用することが必要ですが。
現実の世界はドラマのようには行きませんが、生産者と消費者の距離が縮まることを願いたいです。
有機野菜の市場は小さい、という冷静な台詞がこのドラマを支えてる。農薬だって薬漬けにしてるわけでなく、必要に応じてより改良されたものを使ってる、というのも大事な台詞。
限界集落という追い詰められた人たちだから誘導しやすい、とか。
そういう丁寧な現状把握の一方でコンサルの口ぶりがプロミスと全く同じなのがいっそ清々しい!
重い現実と軽い前向きさがうまくかみ合ってると思います。
豪雨シーン、見応え有りました。
最近の小規模な集中豪雨は突然で
ドラマとはいえ、とてもよく出来ていたと思います。
せっかく軌道にのりかけたのに…
これから村の人たちが どう再生に向けて一丸となるのか
楽しみです。
鳥のさえずりが 空や山に響き とても懐かしい
気持ちにしてくれます。
良いドラマだと思います。
反町さんの雰囲気好きです。
まだ1話のみ。有機農業って農家個人ではやれないみたいな話を聞いたことがあるんだけど、どうなんだろ。周りの畑と合わせないと、個人だけ農薬使うと回りの土にも農薬混じるし、個人だけで有機やると虫がわいて迷惑かけるみたいな。この家の農地が隔離された土地ってことなのかな。
1話の内容はドキュメンタリーとかで良く聞く話で、あまり新鮮味がなかった。反町が殴ったのはまあ人それぞれあるだろうからいいとして、家出て行って娘の育児まで放棄した理由が良く解らんかった。
雨降って地固まる。
それでなくとも暗い現実!?、希望の光を見せて欲しい。
そして、大勢の若人にバトンタッチする場面が見たい!!!。
どうやら原作と設定等違うみたいだけど、ドラマだと父親が全く好きになれない。自己中で暇さえあれば自己陶酔ばかりしているアホにしか見えない。
おもしろい。ドラマもとてもいいのですが、エンディングの映像には、毎回引き込まれます。
自分が、列車の正面に付いている目になって、木々の間の単線を走り抜けてる気分です。
あの列車、乗ってみたいです。場所は、どこなのでしょうか?
茶番にしかみえない。脚本が悪い。
なんだか軽くなった気がする。起承転結で必要なのだろうが何だろう。前作までは真面目で硬派で丁寧に描かれていて、その中で一人軽めな谷原さん。というバランスが心地良かったのだけど、崩れたのかなぁ、比率かなぁ。
やっぱり松岡茉優さんがいいですね。
芯からにじみ出るような透明感。美人なのに親近感がわき、無垢な素朴さが感じられる。それが表情にもナレーションの声にも感じられてとても癒されます。
嵐で叩きのめされた後のモチキビでの大逆転はちょっとうまくいきすぎな感じもあるけど、農業に限らず商品というのは、単に品質の良さだけでなく宣伝や営業活動も重要なのだということがドラマを見てよくわかりました。それに運やきっかけも。
でも今の好調も一時的な祭りのにぎわいなんですね。
勢いで乗り切ろうと農家に無理させた結果の疲労による些細なミスがすべてを台無しにしてしまう。
この逆境をどう乗り切るのか、いや、乗り切れるのか、来週の展開が楽しみです。
急に一年が過ぎるの早すぎ。
このドラマはとてもいいセリフが多い。
有機農法にたいしてや過疎化に対して、自然に対して、賛否の意見がセリフで表されるがどちらも重く誠実で心に響いてくる。
今までの生活を基盤とした地に足のついたセリフだと思う。
俳優達が演技達者揃いなので、なおのこと訴える力があるのだと思う。
大変に見ごたえのあるドラマだと思っている。
世界で農薬使う割合が高い国といわれているとか?
日本へ行ったら野菜食べない方が良いといわれているとか?
無農薬は手間は大変です。
無農薬で栽培した作物に虫や鳥がよってくるので、農薬使っているところへはいかないので、被害が多いようです。
有機農法より自然農法の方が私は好きなので、ドラマで有機農法にこだわるのが不思議でした。
ドラマで興味深く原作本を読みました。
名前の設定は同じですが、物語は全然違い原作本は2日で読めて面白かったです。
最終回、どのように窮地を乗りきるか楽しみです。
録り溜めしていたものの、なんとなく観る気が起きず、気がつけば もうすぐ最終回。思い切って観てみたら、めっちゃ面白い!! いっきに第1話から4話まで観ちゃいました。 俳優さんたちも素晴らしい。
やっと会社も持ち直して軌道に乗ってきたのに
トウモロコシから農薬検出…そして 次回で最終回…
村の人達は どうするの? 多岐川はどう対処していくの?
あぁ、美穂ちゃん、正登さん、頑張って!
テレビ中継と 古田新太氏には 爆笑でした♪
↑
星、忘れました。五つです。
頭で考える前に体が動くようでないと、農家はやっていけない、というセリフがありましたが、これは漁業、林業、酪農など生き物相手の仕事すべてにいえることなんだろうな。ベテランの言う一言には生きざまがこもっていて重みがある。
先週の豪雨を乗り越えて、作物の大半がダメになっても、腐ることも大袈裟に嘆くこともなく、ただ淡々と粛々と出来ることから片付けて、次の作業へと取りかかっていく。頭で分かっていたつもりでも画面で見せられると本当に農家の方々の努力と根気に頭が下がります。野菜の一つ一つを有りがたく戴かなければと強く思いました。
農家のおじさんたち、若くして村に残り頑張ってる美穂ちゃんが可愛いんだなあ。少しの野菜を持ってきて励ます姿に田舎の良さが凝縮されてた。
ほんの少しテレビに写っただけのもちきびのまさかのブレイク。案外今の流行りものってこういうメディアに操作?されてるもの多い気がする。ある意味リアル。
スーパーで働いてるけど、ちょっと体に良いって紹介された商品のバカ売れっぷりに毎回びっくりするもの。
ある時期もてはやされた観光地の地元のおばあさんが、あの時は毎日がお祭り騒ぎみたいだったって言ってたの聞いたことある。まさに今回はそんな感じだったね。今でも取り上げられた店や場所で同じような、ブレイクに困惑している、でも今乗っからないとと無理しちゃう、みたいな構図があちこちにあるんだろうな。
3年間ものすごい努力と忍耐でやっとたどり着いた有機の認定なのに、たった一回の農薬散布ですべてが台無しに…。もう一度復活することは出来るのでしょうか。
現実が厳しい状態なのでドラマでは光が見える方向のエンドであってほしいです。
結構好き
ん~、確かに昔の子供にとって・もちは特別なおやつだった!!。
今でも作ってるとは知らなかった、
今食べても甘く感じるのだろうか?。
最終回、視聴者に非難されてもいいからハッピーエンドで!!!。
最終回、とても良かったです。
見終えて爽やかな気持ちにさせてくれるドラマでした。
とまり村の自然が、映像がきれいなのも後押ししたのかも。
もちろん現実はそう甘くないとは思います。
それでも、農業を通じて登場人物の心を同じにするラストで良かったです。
最近のドラマは奇をてらったり見ていてモヤモヤ感や嫌悪感が残るものがある中、これは心を無にして観れるというか雑念なく入り込めました。
真面目に丁寧に作られていると感じました。
松岡さんの引きつける演技と脇を固める皆さんの安定感半端なかったです。
松岡さんの今後、年齢を重ねてどんな女優になっていくのかが凄く楽しみです。
さすがNHK、お見事です。
最終話見ました。良かったです。
難しいテーマに光をあててくれる作品ですね。
農家の長老たちの安定感と深み
反町・谷原・加藤・鈴木の四者四様の存在感
松岡茉優と若者三人組の若さ故の不器用な生き様・・。
このドラマに出てくる人みんな生き方、不器用なんだ
けど、愛すべき人たちですね。
たった1回のうっかりですべてが台無しになってしまう。
非情ですね。信用第一の有機農法の怖さが伝わりました。
悪意のない過失でも、世間はそれを不正とか偽装と受け取る。
でも過失でないことの証明ができませんものね。
それでも最終的に鉄平を排除せず村全体で責任を取る形にしたのはよかった。
やはり徹底した合理化は、厳しい自然との関係や人間同士のつながりで支え合う農業とは馴染まない気がします。
確かに甘い部分もあるけれど、少しずつでもとまり村に希望が見えてくる形で終わってくれてよかったです。
とても考えさせられるし、見ごたえもありました。
NHKらしいドラマだったと思います。
不思議と 懐かしいような温かな気持ちになるドラマでした。
野菜で失った信用は野菜で取り戻す。 容易な道のりではないけど、みんなの誇りを感じました。
ベタな最終回でした。
松岡茉優さん、もっとブレイクしそうです。
大袈裟ではなく素直な良い演技でした。
若手女優さんの中でも好印象度のランクは高いのでは。
「あまちゃん」で名前を覚えたんですが、
今、考えると、能年玲奈さん、橋本愛さん、有村架純さん、松岡茉優さん、など
若手の良い女優さんをNHKは起用してたんですね。
深刻な問題だし、決して派手な題材ではないのだけれど、こんなに面白いドラマになるのですね。
脚本、配役も含めとても素敵なドラマでした。
人が大事というなら、先ずは消費者の安心を優先すべきですよ。
処分された同僚には一定期間をおいて戻ってもらうとしても、
一度は責任は取ってもらうべきでしょう。
頭で考える前に体が動くようでないと農家はやっていけない、
というのはその通りだと思いますが、同時に、考える頭が無いと
農林水産業でも生き残れないという問題提起を感じました。
疲労のすえの過失。だけどそういうことわけをせず、あくまでも消費者の視線での偽装、というレッテルを甘んじて受け入れてました。
そうしてそのレッテルを引き受けたままで失敗した人間とともに村全体が一から信用を取り戻しますと言う。
それは一度は有機栽培に失敗し、村を逃げたあげくに村に受け入れてもらった「失敗し只今やり直してる人間」だからこその、腹から出た言葉だと説得力がありました。
失敗しても許してくれるというのは甘えではありません。
失敗したやつだと思われながらもう一度やり直すのはゼロからよりもしんどい。だけど、やり直せるほうがいい。農業はそういうものだ。
すごくいいと思いました。
というか、原子力発電所での長期間汚染水流出および微量で報告の必要性を感じなかったという釈明とすさまじく軽い「今後はないようにしたい」会見。
こんな良心的な記者会見場面を盛り込んだドラマが作れる局ならそういう報道の面でもその力を信じたいですね・・・。
結果的には偽装表示になってしまったが毒物ではない。
記者達から、不正々々と言われていたが不正ではなく、
大きな間違いを犯したと言わなければならないと思う。
不正の言葉が出るたび、ちょっと悔しかったです。
すべてが情緒に逃げた展開だったので残念です。
前回あれだけ盛大にフリを入れておいて、特に劇的な解決法はなく。
時間が問題を解決するというのは現実にはそうでしょうがドラマとしては
尻すぼみに感じました。ラストシーン、あまりに大団円すぎます。
限界集落って程でもない、ちょっと宣伝すれば人がマイカーで来れるくらいの
田舎の物語でしかなかったです。反町さんが若いのか松岡さんが大人なのか
2人は親子というより兄妹のような感じでした。ですが松岡さんは素晴らしかった。
農業ファンタジードラマでした。
松岡茉優の演技力を堪能できたことが、
一番良かった点です。
ほのぼのとしてノスタルジーを掻きたてられた。
もちきびがヒットした件はかなりわざとらしかったけれども。。。。
準主演の松岡はお笑い番組の司会もやってて、これでもかってほどグイグイ前に出てる。芸能界で伸し上がってやるってギラギラ感は面白い。
ピークを過ぎた井上和香のべチャッとした汚れた色気は味がある。
反町も谷原もハマり役だったなあ。
いい作品でした。
確かにファンタジーかもしれない。現実はもっとシビアだろうし、こういう企画をする若手さえいないところだってあるだろう。
それでもこのドラマをみて農業や限界集落の問題点を多くの人が認識し、農作物を作る大変さを考えて食べ物を大事にする気持ちを持ち、感謝する。そこから現実の変化へ少しでもつながっていけばいいのにと思います。
また農家の方々が希望を持てる一歩になっていたらいいなとおもいました。
松岡さん始め、キャストがすごく贅沢で素晴らしかった。
小説より断然ドラマがいいです。
画面から匂い立つような土と緑の映し方が上手い。
実際住むと厳しいんだろうけど、こんなところで住みたいと思う。観葉植物さえすぐに枯らしてしまうくせに野菜を作ってみたくなる…
亡くなった父が家庭菜園をしていた土地があるので何か作ってみようかと思いました。
規格外のトマトやきゅうりが生き生きしていて輝いてたものなぁ。
湘南乃風のロードがまたいいです、切なくて泣けてくる。
農業&過疎化した村、、、難しいテーマに果敢に挑んだ作品でしたね。
絵面的にも年配の俳優さん(=ベテラン勢の方々)が多く出演していて地味になりがちですが、渋い味わいのある演技で魅せてくれて、良いドラマだったと思います。
反町さん谷原さんら中堅どころと、松岡さんとのバランスも良かったです。
松岡さんは、凛とした透明感のある女優さんですね。
このドラマの美穂ちゃん役と「問題のあるレストラン」のちかちゃん役と、全くタイプの違う女の子をよく演じ分けていると思います。
注目している若手女優さんのひとりです。
過疎化、農業を改めて考えさせられたドラマでした。
そして、農業に携わられている人達に感謝です。
最後は 皆、幸せに終わりましたが
見応えあるドラマでした。
反町氏のツナギ姿、カッコ良過ぎです♪
心に染みる良いドラマでした。
良いよ
面白かったが父娘に見えなかった。
お父さんがイケメン過ぎたからか。
松岡 茉優ちゃんの冷静な演技 良かったです。
反町さんや長山 藍子さんが久しぶりに
ドラマで観られたし、ストーリーもいつの間にか
夢中になって観ているような内容でよかった。
またこんな深みのある作品が観たいです。
思ったより面白くなかった。
他のレビューで絶賛だったので観たら良かった。
この時は、日本のドラマが面白くなく、ダウントンアビーが一番面白かったが、これが軽く抜いた。
日本だって面白いの作れる、NHKのドラマって面白いんだって思った作品。
もう1回見てみようかなぁ。なぜか魅力が分からなかった。
改めて良さが分かりました。
原作読了。
ドラマとはほとんど違うんだけど、これはこれで良かった。
良い作品でした。
素晴らしい演技の松岡 茉優ちゃんは大河に出演決定で納得です。
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