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8件 |
| 合計 | 56件 |
| 読み | ぶいあーるおじさんのはつこい | |
| 放送局 | NHK | |
| クール | 2024年4月期 | |
| 期間 | 2024-04-01 ～ 2024-05-23 | |
| 時間帯 | 月曜日 22:45 |
リアタイ出来ず、翌日楽しみにnhkプラスで視聴しています。
１週目はいつ視聴をやめようかと思っていたのに、
静かに心に入って来て、
この世界観の虜になってしまいました。
野間口さんも彌十郎さんも柊木くんもいいです。
仮想現実が来る日はないと思う。
だって、現実の方が絶対に楽しいから。
寂しくさせているのは自分、現状が良ければ何か言っても無理でしょう。こうしていて、何か残るのでしょうか。美しい思い出となる？
このドラマの主役が苦手です、
心の奥底の話。深いし、じーんときます。
穂波本人でさえ分からずに謎になっている、ホナミがナオキに興味をもった理由。
それは、飛鳥と同じ不器用なかたくなさを、ホナミがナオキに感じたからではないだろうか。穂波が誰よりも愛しているのは飛鳥。それがお互いのかたくなな性格からねじれ、裏返しの深い溝をもつ感情をもち続けている。でも、心の中ではお互いがお互いを渇望している。穂波として飛鳥には表現できない感情を、愛情を、激情を、そっくりな性格の人になら表せる。それが、ホナミがナオキに関わってきた理由なのではないのだろうか。
直樹が穂波の心の闇に踏み込むことによって、穂波と飛鳥が親子の関係を取り戻せたとしたら、直樹の初恋は、社会との絆として昇華できるのではないだろうか。葵も、人との関わりの壁を自ら取り払おうとするのではないだろうか。ドラマ中に出て来た銀河鉄道は、宮沢賢治が、最愛の妹トシを失い、傷心を癒やすように“ほんたふのしあわせ”を求めた心の旅路の象徴だったのではないだろうか。
ずいぶん、きれい事になってしまったけど、このドラマはそういうドラマなのではないだろうか。
孤独を抱える者にとって、このドラマは刺さるものがある。
ホナミがナオキの奥底にズケズケと乗り込み、現実社会では佐々木さんのお節介が、直樹の殻を少しずつ割った。
その直樹が穂波と家族の懸け橋になろうとしている・・・たぶん。
次週は嵐の4回だろうな。
それにしても田中麗奈が美しい。
なっちゃんの時は何とも思わなかったのに。
このドラマを見て、現実の肉体も、アバターみたいなものなのかな・・・と思った。
人の魂は、輪廻転生を繰り返す。一人の人の魂はいろんな肉体を持って、いろんな人生を渡り歩いていく・・・らしい。私は、自分の前世を見てもらったことがあるのだけど、男性として生きた人生も、女性として生きた人生もあったと聞いた。その中で、いくつかの人生で何度も深く（いい意味で）関わった人もいて、それはソウルメイトというのだと知った。
そういう縁のある魂同士が深く心を触れ合える時には、いっときの借家のような肉体が、男性であっても女性であっても、関係ないのかもしれないし、サイバー空間のアバターでも、構わないのかもしれない。
穂波がこの世を去ったとしても、きっと直樹との魂のつながりは、続いていくのかなと思う。でも、二人とも生きているうちに、たくさん幸せな思いをしてほしいし、家族とのわだかまりも解いて、安心して逝ってほしい。ドラマの残りの回で、そこをどう描くのか見ていきたいと思います。
ブルース・リーの名前が突然出てきて、じいさんはうれしかったな。
最終週の予告を見たら、なんか涙がでてきたよ。
じいさんはもう泣きますね。
絶対に‼
ここ何話かダイジェスト感があって
淡白な味わい
ラストに向けて丁寧に心の機微を描いてほしい
最初の2週間くらいは、この内容で28回も放送するなんてどうかしてると思った。
でも、残り4回の今、あと4回で終わってしまうことがすごく残念な気持ち。ロスになりそう。
なぜ、澤田は突然会議室で加藤の送別会をやろう、買い出しも自分がするとか言い出したのか。
なぜ、青木柚さん演ずるコンビニ店員は、ブルースリーのことを持ち出したのか。
加藤の焼きそばパン愛は、どこへ向かうのか。
そして、ブルースリースピリッツ作戦＝VRで仲直りしましょう作戦とは何なのか。
寂しい人だらけのこのドラマで、みんなが見つけ出していく希望の光が、何だかとても尊くて愛おしい。
上の方に同感です。
とても入り込めないと思っていた最初の１週間から、終わってしまう寂しさに変えられたこのドラマ、
ちょっとうっとうしかった佐々木さんまで愛おしくなりました。
最終週が楽しみです。
ドラマのVRのサイト名は TWILIGHT ＝夕暮れ。
たそがれ時にたたずんでいた直樹と穂波が、
VRの世界で、ナオキとホナミという夢多き少女になることができ、
お互いがお互いの生きる支えのかけがいのない人となった。
TWILIGHT TIMEは、Magic Hourとも呼ばれる奇蹟の時間。
飛鳥と穂波の間にも奇蹟はおこるのだろうか。
ナオキとホナミはどうなるのだろうか。
こんなにこのドラマに引き込まれるとは。
第一週、失敗作と感じ、いつでも退席できる状態となる。
それがVR空間とブルース・リーのコラボを見るなんて嘘のようだ。
残り4回で親子の和解と穂波の旅立ち、そして初恋の行方が描かれる。
見たいけど、見たくない。
この時間が終わらないで欲しい。
仲直りはね、穂波も飛鳥も実は心底願ってたことだからね。本当に良かった。
おそるべきは加藤の焼きそばパン愛。
結婚とパン工場と上司の転職を勝ち取ってしまった。エナジードリンクのお陰でもあるのかな。
そして、残るは直樹と穂波、ナオキとホナミの初恋の行方。
心にしみるいいドラマを見させてもらっている。
私もVRの世界でナオキに会いたい。
尻上がりに面白くなっていくドラマ
いろいろ考えさせられます。
最初は退屈だったのが、離脱しないで見続けて良かった。
VRの世界でアバター同士が恋をした。そのことが現実の世界での生き方を大きく変えた。現実世界で普通に出会うことは決してなかったはずの二人。かけがえのない友人であり、初恋の人。
なんだか心にしみる、あたたかいドラマです。
終わるのはさみしい。。。
終着駅でホナミとナオキの見た風景があんなに不思議で美しい世界だったなんて。
あの終着駅のシーンこそ、これぞSF。まさかこのドラマが最後になりしっかり立派なSFドラマになるとはまさか思いませんでしたわ。うれしい誤算に驚きながら、ほんと感心してしまいましたわ！
井桁ちゃんも倉沢ちゃんもこのドラマに出演して良かったね。これは二人の代表作にきっとなる事でしょう！
先週から偶然見始めてハマってしまいました。
ああ、もったいないことしてしまった、最初から見ればよかったです。アバターとかVRとか自分は苦手、という変な先入観があって。
でもこれは何だか心にジーンとくるドラマ。
全編再放送を強く願います。
最期にホナミが穂波とは別人格として登場。
VRの終末の世界で、ホナミとナオキが永遠に結ばれ、穂波と直樹の心の絆も永遠のものとなった。
穂波と直樹の孤独を癒やし、穂波と飛鳥の親子の絆を回復させたホナミとナオキ。
このドラマ、感動させるにも程がある。
残された1回、作者からどんなメッセージが届けられるのか、恐ろしいくらい楽しみになってしまった。
31・32回・ともに心に染み渡りました。
出会いと別れ、大切な思い出は消えることがなく心に残り、
新しい一歩を踏み出す直樹は
穂波の美しい文字で綴られた感謝に支えられ続ける。
ＶRのバックアップがなくてもと感じました。
こんなにも大きな感動を、このドラマからもらえるとは思っていなかった。
自分の頭の中だけで、後ろ向き思考で考えて生きていた人たちが、大きな壁を周りとの間につくってしまっていた。
自分をも見失っていた人たちに、アバターが、まず自分が何なのか、自分にはどんな可能性があるのかを気づかせてくれた。そして、感じたことを言葉で伝えなければ分かってもらえないことも教えてくれた。
いろいろなことは好転し、直樹は仕事に燃え、葵はわだかまりなく友人ができる子となり、澤田や加藤は焼きそばパン屋に情熱を注いでいるようだし、飛鳥は穂波や葵や直樹のためにVRの事業を継承した。
そして、直樹と穂波の心からVRの世界に生まれたナオキとホナミは、ある意味で別な人格として、人々を幸せに導き、喜びも知ったと同時に“悲しさ”や“切なさ”も知ってしまった。
中高年の男性であり純真な少女でもあるナオキとホナミを演じきった倉沢さんと井桁さんは見事だったし、こんな良心に満ちあふれた感動的なドラマ、というか大人のメルヘンをつくり上げた制作の方々全てに感謝申し上げたい。
↑同感です。
第一週は最悪だと思いましたが、こんな素敵な話に落とすなんて想像も出来なかった。
野間口徹というドラマ好きなら誰もが知る俳優さんですが、なかなか名前が出ない脇役専門を主役に据えるあたりがNHKの真骨頂ですね。
民放なら上から怒鳴りつけられ、局内ではバカ扱いされるキャスティングです。
全てのスタッフ、俳優さんに敬意を表したいですね。
出だしは興味本位だったが途中から引き込まれ ほぼ序盤にホナミの正体がわかった後も魅せられて 最後は感動までしてしまった
ホナミと穂波、ナオキと直樹が向き合うシーンは自分と向き合うということなんだろう
VRの中で素敵な自分を発見する、姿形や年齢ではなく本当のその人とである場所だったのだろう。ホナミの井桁さん、ナオキの倉沢さんも本当に素敵だったし、坂東さんが演じてこそのホナミだったのだろう
主題歌「夢の中くらいは 大声で叫びたくて」も切なかった
いいドラマをありがとう
終わってしまった。
思いもかけず壮大なテーマも盛り込んだドラマだった。
人は体、外観によって、心も性格も行動も規定されてしまう。
今とは全く違う顔、体型、年齢だったら性格も心もかわるのだろうか・・・。
死にゆく老人が、若いカワイイ女性の外観をまとったら、心も変わるのだろうか。
誰も考えたことがなかったことだが、これからのVRの時代には、複数の人生を歩むこと、自分と言うものの外観を含めた創造、選択などは当たり前になるのかもしれない。
めちゃめちゃいいドラマ
超感動した！
オッサン2人はキモかったけど
感謝
前半4週間の評点 3.04
後半4週間の評点 4.62
前半の低迷も併せると、記録的なのでは。
1，2週で離脱の方々、残念でした笑
本当に素晴らしい作品なので、朝ドラのように前編後編の総集編を制作してほしいくらい。
最初の頃の評価低いけど自分的にはずっと面白かった
終わるのが寂しいけどいい終わり方だったと思う
個人的には会社のシーンや売店のやりとりが好きだった
お節介な佐々井さんもいいキャラだった
主題歌もよく、最後までドラマ見るのが苦手なのに毎日楽しみにして見ることができた
第1週を見た時はハズレだと思った。
「ミワさんなりすます」以降がそうだったから。
ところが、VRという良く分からない、そしてイカガワシイ世界にほんの少しだけ興味が繋がっていた。
そして3週目以降はドップリと浸かっていた。
途中下車した人は損をしましたよ(笑)
VRという手触り、匂い、温もりの無い世界を実にうまく表現したと感心する。
そして、実は現実社会とも密に繋がっていると示した。
それによって感動を呼び、さらには命の永遠にまで昇華させた脚本と演出が素晴らしかった。
一年を通しトンデモドラマがあるが、ほとんどが駄作で終わっている。
この作品は稀有な存在だ。
続きが見たいが、それは数年後で良いだろう。
これを超えるのは至難のワザだから。
21話から見始めました。
不思議なドラマだったけれど、思ったよりおじさん達のVRに馴染んでしまい、受け入れている自分がいた。
そして二つの仲直り、見ていてうれしかった。
とにかく、1話から見ておけば良かったと後悔中のドラマになりました。
再放送してくれないかなぁ。
焼きそばパン愛、詳しくしりたいです。
序盤に井桁さんのギリギリパンチラ見えそうで見えないカットが1カットだけあった事だけが救い。
ストーリーはぜんぜん。
淡々とコントロールされた映像と演出で大胆なこと、大事なことを描く。
ナオキとホナミと直樹と穂波、それぞれ安定した存在だったのに出会うと化学反応で新たな世界。周りの佐々木さん、加藤さん、課長、コンビニのお兄さん、葵くん、飛鳥さん、秘書さんも反応を加速させて、反応に加わっていく。
究極なノー・ルッキズム。立場、外見を吹っ切ったら、本当の自分が現れる。立場、外見を吹っ切って自由になる。
淡々と自由を描く。
私には合わなかったみたい。
ストリートは良かったけど、VRだからFF見たいな幻想的な風景が出てくることを期待したけど、なかったのが残念。それっぽいロケ地はドラマで良く見る所が多く、NHKなんだからCGでファンタジーぽく加工してほしかった。ドラマを通してVRの映像世界を体感したかった。そしたらもっと入り込めたかも。
2024年の4月期ドラマを全作見終わったが、振り返って見ればコレが個人的にはベスト１ドラマでした。
放映開始時にはなんじゃコリャーこのゲテモノドラマだったが、最終二話は三回も見返しては泣いちゃったよ。
私も独身の友達のいない寂しいオヤジなんで、あの二人のおっさんの気持ちはものスゴくわかり共感してしまった。だから、最後は二人ともにほんとに良かったなーと思った。
ドラマを見て主人公達に共感して見終わった後で幸せな気分になれたのは久しぶりでした。
いゃー、ほんとに良いドラマでありました。
ちなみに、パート２は今度は女性バージョンでわけありオバさん二人の友情話なんかが見たいですな。
その時は特別出演で井桁ちゃんと倉沢ちゃんもチラリと登場してくれるとうれしいな！
前半は、男目線から見た女子同士の不自然な恋愛を見ているようで、仮想世界の役者の演技と振舞いも微妙で、なんて気持ちの悪いドラマなんだと思って本当につまんなかったんだけど、
途中からどんどん面白くなっていって
現実と仮想現実が交錯しながら
ストーリーも奥深いし、いろんな要素が盛り込んであって、
最終話まで全然飽きずに見れた。
一気に見終わったらなんか大変な冒険を終えた感覚にすらなってる
平凡なおっさんが主人公でも
なんか観るものを飽きさせないなにかがあった。
こんなドラマは他にないと思う。
見るまで全然期待してなかったのに、想像以上に
見終わった後見てよかったと思えた。
もう一回見返したいかも。
近い将来 VRから帰って来れない人達が出てくるだろうと思っている。
体験してみればその精密 精巧さに恐れ入るだろう。自然発生した切なく面白いドラマだ。
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