5 | 134件 | ||
4 | 28件 | ||
3 | 5件 | ||
2 | 3件 | ||
1 | 22件 | ||
合計 | 192件 |
さて私は、何曜日に生まれたの?
最終回のラストがこの言葉。完成度高すぎ!構成も様々なディテールも巧みで唸る。野島伸司のみならず、スタッフ・キャストの全力投球が伝わる。テレビドラマ史に燦然と輝き続ける名作となった。終わって寂しい反面、心奪われたナンウマから解放され、これからの日常が少し違って新鮮に見えるかもしれない期待も。翠(飯豊まりえ)は最後に公文(溝端淳平)の眼鏡を外したけど(公文という仮面を外す象徴的行為かな)、眼鏡をかけている公文はいつも最高に輝いて見えました。セリフとともに心にずっと残るでしょう。ファンなの?と聞かれたら、私も翠のように「そうでもない」と答えるのかな。
うーん、やられた・・・
なんだよ、これ
すごい面白かったー!
コミック版も読みたい!
とても心に残るドラマでした。
この世界にもっと浸っていたかったです。
ハッピーエンドで、大満足です。
飯豊まりえの化粧品のCMが流れた。CMスポンサーがどんどんついていくんだね、と思ったらこれもドラマの中。CM枠とつながるように出てきたし、溝端淳平のドリンク剤のCM(これは本当のCM)も流れていたから、完全に騙された。これなどほんの序の口。とにかくこのドラマの完成度は異様に高い。高すぎる。魔法にでもかかったように引き寄せられた。
ハッピーエンドで良かった。雨が降り出した夜、バスを待つ傘のないすいに公文が傘を手渡す。バスが行ってしまったバスストップでナンウマ?と聞くすいに、マザーグースの歌のなかの一節を聞かせる。彼は悲しみでいっぱいの水曜日生まれなのかもしれないと思った。だけど、57年前のBUS STOPを毎週聞いていた視聴者は、悲恋にはなるまいともうすうす感じてはいた。歌の通り、愛が芽生え結ばれた。音楽も含めて、練りに練られた傑作だった。
雨の降るバス停ではなかったが、僕の胸というか肩のあたりに頭をもたれかけてきた彼女がいたことを思い出した。当時の僕はとても彼女を幸せにできる自信はなかった(これ自体、古臭い昔ながらの男女に関する観念に縛られたものだった)。赤山恭子氏(TV LIFE)の指摘通り、公文に救われ首ったけだったすいが、次第に自己肯定感低めの公文を救っていくようになる展開に感動した。公文にとってこそ恵みのワンチャンだったのだ。
うまい(感想)こと言いたい(書きたい)けど、できそうにないので(^^;
とにかく心満たされた満足なドラマでした!
最終話の一時間、見納めかと思うと悲しくて悲しくて。食い入るようにみてしまった。
すいも策士だね。一筋縄でいかない公文に対する攻略法というか懐柔法というか。見事に自然に三島を引き出した。
ひきこもり10年という事もキャリア?個性?強み?にしてしまうすいのような魅力的な人間はそうそういないけどね。
ドラマでしかおめみかかれん。
素晴らしいドラマでした。
最後のドッキリ(?)は、やりすぎ出来すぎな感じもしたけど
全体に楽しめたドラマでした。
漫画からラストはリアルへ、そして絵柄でハッピーエンド。
とにかくすい演じる飯豐まりえさんがぴったりのドラマ。
溝端さんの抑えた演技も漫画から出てきたみたいで良かった。
とても素敵なドラマでした。
初回から最終話までずっと面白かった。野島伸司と坂元裕二ドラマはハズレがないなあ。
共感も出来ず面白味もわからないまま気付けば最終回。
主人公がとにかく魅力的でない。猫背で媚びる様な上目遣いでボソボソ喋って…表情も動きもとにかくキモい。 こんな暗くジメジメと卑屈な感じの女子を見続けるのはしんどかったが毎週録画にしてしまってたし野島伸司作品と言う事で少し期待を持って我慢して観てたが勿体無い時間の使い方をした。
すばらしいドラマだったと思います。
ずっと自分を見守っていて救いだしてくれた人を、今度は自分が救う。
公文さんとすいは両想いだけど、それぞれの人生を歩むのかと思ったけどハッピーエンドで良かった。
まさかこれほどまでに青が冴え渡るとは、とてもいい作品でした。
公文先生は盗聴癖があったわけではなく、とにかくすいのことが気になって仕方がなかったんだろう。
それはすいが初めて彼に会った(と思い込んでいた時)よりずっと前から。
その事にも驚かされたが、最終話本当のサプライズが待っていた。江田くんとの結婚という未来。すい良かったね、コモリビトを卒業し普通の幸を見つけたんだね。。。とは思ったけど、なんとなく切なくてモヤモヤした気分でいたら、最後の最後、心のコモリビトだった蕾ちゃんと共に公文先生をすいが晴れた空の下に連れ出してくれた。期間限定ではなく、リアルに惹かれあう二人として。
気持ちの良い余韻にひたっている。
瑞々しい映像と共に音楽も秀逸だった。忘れられないドラマとなった。
言いたいことは多すぎて、伝えきれないけれど。
たとえるなら、ノジマ式レインボードロップス。
鮮烈で奇妙で不穏で。大人は、どこか懐かしさもあり。子どもは、好奇心をくすぐられ。
口にすると、幾重もの深い味わい。甘くもあり、苦くもあり、酸っぱくもあり。
喜怒哀楽を揺さぶられ、感性という舌を試されている気さえする。
だけど、最後にはみんながハッピーになれる。幸せな後味。優しい余韻。
雨が降ってたあの子の空にも、きっと虹がかかるよ。
これは、クセになる。ヤミツキ。
ねぇ、もう1個。 また、1話から。
主演の飯豊まりえはもちろん、キャスティングが見事だった。特に公文竜炎は溝端淳平以外に想像もできない。単なる知的な二枚目ではなく心に暗い影をもつ繊細でストイックな役柄を見事なまでに演じきった。これほど視聴者を魅了してやまない役柄を演じられた俳優は幸せだと思う。難解なセリフも多く悪戦苦闘の日々のようだったが、その苦労の何倍も得られたものは多かったことが次第に分かってくると思う。もちろん、こんな二枚目の作家などリアルにはいないが、そこはドラマなんで。
毎回クスッと笑えるところが必ずあって、深い内容なのに心に負担をかけてこないテレビドラマのお手本のような作品だった。このコメディタッチ部分に陣内孝則がどれほど貢献したか!演技力に感服した。老いを感じる年齢で、離婚はされるは、娘は引きこもるは、仕事は落ち目になるは、の散々の伸司ではなくて丈治役お見事でした。クスッとほんとに笑わせるのは一番難しいはず。天才・野島伸司の最高傑作でした(もちろん高校教師も異様に惹きつけられた名作だが、少し疲れたんですよ)。
忘れられないシーンは数々ある。例えば第7話。
恋人がいる、と公文は言って(実は妹の)蕾の映像を見せる。なーんだ、とすい。何か思わせぶりな態度で勘違いさせてしまったんなら謝ります、と言う公文。期間限定の疑似恋愛と説明する公文に、あーそーですか、と言って出てゆくすい。その時の公文の表情、目。(つらいよね、見てて泣けた。)目の演技まで絶妙にコントロールできる溝端淳平は今絶好調の俳優とみた。飯豊まりえの演技も何て上手いんだろうと感じた。
じわりじわり、だんだんとハマって
最後まで期待を裏切らない面白さでした!!
最初は公文が相手役とは思わなかった。井上くんだと思ってた。でも最後はすっかり、公文いえ三島公平が素敵な相手役でした。周りの人がみんな良い人過ぎて、個人的にはりりこが幸せそうで良かった。
最初はすごく面白かったけど、、、どんどん支離滅裂になって、何見せられてるんだろうって感じだった。後半は惰性で見続けたけど最終回もなんじゃこりゃ。
それと御曹司?役の方下手すぎでは...ほかのキャストは割りとよかった。
同じ脚本家さんでも自分に合うときと合わないときがあるから食わず嫌いしないようにと思ってるけど、野島さんのはもう観ないだろうな。
最終回すごく面白かったです。
ハッピーエンドなのが良かった。
野島伸司さんの脚本のスゴさを改めて堪能できたドラマでした。公文さんとすいのキスシーンがリアルからマンガのコマに変わるのが、とても良かったです。
何気に見始めて全然期待してなかったけど、とても面白かった。いいドラマだと思う。最終回は公文さんが騙されてるって分かってても、最後に素直になれるかどうかドキドキしながら見守ってる自分がいた。笑
飯豊まりえも溝端淳平もどちらかと言えば苦手な俳優だったけど、今回はめちゃくちゃ良かった。飯豊まりえ大好きになった!
素晴らしいドラマをありがとう!
瑞希役の若月さんが、オーディションを受けた後に実は背の高い女優さんを求めていたと後から知って、落ちたと思っていたと話していた記事があったと思うんですが(今探しても見つからない)。
その後、若月さんが瑞希役に決まったことで、最終回の「キリン」エピソードが入ったこととわかり、脚本家のキャラやキャストに対する愛情が強いんだなと実感しました。
こんなに全てがはまり役ってドラマはないなと終わってからも、色々考えてしまいます。
野島伸司の作品は大抵嫌な気持ちが残るが、これはそれ程でもなく、かつ面白かった。
良かったと思う、思わず自分の誕生日検索シティしまった
飯豊まりえと溝端淳平の演技力に感心した。役になり切っていた。溝端の目の演技巧みで秀逸。記者会見で野島伸司が溝端は今一番いい状態と語っていたが、さすがによく見ている。テレビドラマで恋人役を自然にできて多くの視聴者に受け入れられる年齢がここ数年のうちだとすれば(世間の昔風の見方に偏りすぎですが)、数年のうちに溝端の知的で落ち着いたナチュラルな雰囲気漂うなかに華のある演技をまた見たい。
のんびりしたストーリー運びでつまらなかった。飯豊と白石の演技はいいがそれ以外はサッパリ
見応えのある良いドラマでした。最終話もとても良かったです。
飯豊さんがどんどん可愛くなっていって、最後はキラキラしてました。笑顔がとても良かったです。心が温かく幸せな気持ちになりました。また最初から見たいです。
こもりびとのすいが幸せになり、公文さんを幸せにするまでの話、最後のシーンは感動しました。
回を重ねるごとに引き込まれていきました。
登場人物がみんな優しさに溢れてて、幸せな気持ちになるドラマでした。
堀井 憲一郎氏がすいの「赦し」に焦点を当てている(現代ビジネス「あの高校教師から30年…」)。私は瑞希(若月祐美が抜群に上手い!)への赦しだけはまだ納得がいかない。もちろん、江田の優柔不断という性格の難点はあるにしても、10年後に瑞希の人間性を赦すどころかスタイリストにまでして応援するとは驚きだ。ビジネスの世界なら、カネのためと割り切れるのだが(その意味でカネの役割はばかにできない)。公文にも過去の自分を赦すように導くようなすいはやはり菩薩様なのか。
冷酷なほど人間の心情の奥底まで解き明かそうとする理知的な公文竜炎だが、彼に優しさと品位が感じられた。話し方、優しく温かな微笑。
この非常に魅力的な役を溝端淳平が全力で演じきった。繊細で優しい側の人間が苦しむ世界線にはいい加減うんざりなんです、と純平に述べる三島公平に視聴者は強く共感したと思う。
再放送熱望!!
こんなにスッキリ終わった作品は久しぶりでした。
全話面白かったです。
すっかり飯豊さんのファンになりました!
スポンサーリンク